JP5498554B2 - 車両用スライドレール装置 - Google Patents
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Description
従って、乗客が操作レバーに操作力を与えないときは、ワイヤスプリングの付勢力によてロック位置に保持されたロックレバーがいずれかのロック溝と係合するので、シート及びアッパレールのロアレールに対するスライド位置が保持される。一方、乗客がワイヤスプリングの付勢力に抗して操作レバーを操作することによりロックレバーをアンロック位置まで回転させると、ロックレバーがロック溝との係合を解除するので、シート及びアッパレールはロアレールに対してスライド可能となる。
さらにロック部は上下方向に移動するものなので、ロック/アンロック操作時にロック解除レバーを大きく回転させる必要がない。
図示を省略した自動車(車両)の車内床面を構成する床板F(図1参照)にはスライドシート装置10が設けてある。床板Fには一つのスライドシート装置10に対して4つ(左右それぞれに前後2つずつ)のネジ孔F1が穿設してあり、床板Fの下面における各ネジ孔F1と対応する位置にはネジ孔F1と同心をなすウェルドナットNが固定してある。また床板Fには前側のネジ孔F1の直後に位置する位置決め孔F2が穿設してある。スライドシート装置10は、その下部を構成するスライドレール装置15と、スライドレール装置15(アッパレール35)の上面に固定したシート11と、を備えている。
スライドレール装置15は大きな構成要素として、左右一対のレールユニット20と、左右のレールユニット20の前端部同士を接続するループハンドル70と、を具備している。左右のレールユニット20は同じ構造であり、かつループハンドル70は左右対称形状なので、スライドレール装置15は全体として左右対称である。
左右のレールユニット20は以下の構造である。
レールユニット20は床板Fに載置されるロアレール21を有している。ロアレール21は前後方向に延びかつ上面が開口した金属製のチャンネル材であり、略水平な底壁22と、底壁22の左右両側部から上方に延びる左右一対の外壁部23と、左右の外壁部23の上縁部から内側において下方に延びる左右一対の内壁部24と、を具備している。図4、10等に示すように、左右の内壁部24の下縁部には多数のロック溝25が前後方向に並べて形成してある。さらに図4に示すように、底壁22の前後両端近傍には一対のボルト挿入孔22aが穿設してあり、前側のボルト挿入孔22aの直後には位置決め孔22bが穿設してある。底壁22の下面の前後両端近傍にはスペーサ27が固定してあり、スペーサ27に形成した貫通孔28がボルト挿入孔22aと同心をなしている。
底壁22の前後のボルト挿入孔22aには上方から前後一対の固定ボルト(固定部材)30がそれぞれ挿入してある。固定ボルト30は、上端部を構成する頭部(突出部)31と、頭部31の下端に接続する頭部31及びボルト挿入孔22aより大径のフランジ32と、フランジ32の下面から下方に延びるボルト挿入孔22a及び貫通孔28より若干小径のネジ部33と、を有している。
ロック解除レバー47は金属板のプレス成形品であり、前後方向に延びかつ下面が開口した金属製のチャンネル材であり、基壁47dと、基壁47dの左右両側縁部から垂下する側壁51と、を具備している。ロック解除レバー47の断面形状は全長に渡って略下向きコ字形であり、ロック解除レバー47の長手方向の中央部の直前に位置する部分は内部空間が受容凹部48aを構成する中間部48を構成しており、中間部48の直後に位置する部分はその前後に比べて狭幅の狭幅部49となっている。さらに左右の側壁51の外側面(中間部48と狭幅部49の接続部付近の外側面)に形成された上下方向に延びる稜線部47bはR面となっている(図3、図4、図8、図9、図13参照)。図3、図4、図8、図9に示すようにロック解除レバー47の上面には左右方向に延びる回転接触凸部50が突設してある。またロック解除レバー47の左右の側壁51の後端近傍部の下面にはバネ掛け溝52(バネ押圧部)がそれぞれ凹設してあり、ロック解除レバー47の基壁47dにはロックバネ係止孔53とバネ係止孔54がそれぞれ穿設してある。また、左右の側壁51におけるバネ掛け溝52の直前には稜線部47bと略同じ形状である稜線部52aが形成してある(図8、図9、図13参照)。ロック解除レバー47の中間部48より前方に位置する部分は中間部48に比べて広幅である接続部55を構成しており、接続部55より後方に位置する部分がレール内蔵部47aを構成している。接続部55の前端部の天井部の下面は偏平な前方規制部56となっており、前方規制部56の直下の空間は前方許容空間57を構成している。さらに接続部55における前方規制部56の直後には凹部58が形成してあり、該凹部58によって形成された空間が後方許容空間59を構成している。また凹部58の左右の下縁部からは互いに近づく方向に延びる略水平な後方規制片60(上面が後方規制部60aを構成している)が突設してある。また前方許容空間57と後方許容空間59を合わせた空間が接続空間61を構成している。
ロックバネ63は金属製の線材を曲折加工した略左右対称な部材である。ロックバネ63の左右両側部の長手方向の中央部よりやや後方に位置する部分には外側に向かって略水平に延びる前後一対のロック部64が形成してある。ロック部64より後方に位置する部分は自由状態においてロック部64から上斜め後方に向かって延びており、ロック部64より前方に位置する部分は自由状態においてロック部64から上斜め前方に向かって延びている。ロックバネ63の前端には左右一対の前端係止片65が上向きに突設してあり、前端係止片65の直後に位置する部分はレバー押圧部66を構成している。
ロック解除レバー47のレール内蔵部47aはアッパレール35のレバー収納溝37内に収納してあり、回転接触凸部50が基部36の天井面に接触している(図8、図9の接触部A参照。レール内蔵部47a上面における回転接触凸部50以外の部分とレバー収納溝37の天井面の間には空間が形成されている)。図7から図9に示すようにロックバネ63は、その後端部を係止片42に係止し(図8の三角印を参照)、ロック部64よりやや前側に位置する部分を左右の係止片43にそれぞれ係止し(図8の三角印を参照)、各ロック部64を対応する案内溝40に下方から係合し、さらに左右の前端係止片65を下方からロックバネ係止孔53に挿入し、かつ左右のレバー押圧部66の前端近傍部をロックバネ係止孔53の後縁部に係止し、ロックバネ63における一対のロック部64の間に位置する部分にバネ掛け溝52を上方から係止している。このようにしてロックバネ63をアッパレール35及びロック解除レバー47に取り付けるとロックバネ63はアッパレール35に対して前後動が実質的に規制された状態(ロックバネ63と係止片42の係止が解除されず、前端係止片65がロックバネ係止孔53から抜け出さない微小範囲内でのみ移動可能な状態、または前後動を完全に規制した状態)となり、さらにロックバネ63の左右の一部(前半部)が狭幅部49の両側壁51とアッパレール35の両側壁部36bの間に形成された左右一対の空間内に位置する(図7参照)。またレバー収納溝37に収納されたロックバネ63は弾性変形することにより上向きの付勢力(弾性力)を発生するため(図8の↑印を参照)、この付勢力によってロック解除レバー47の回転接触凸部50が基部36の天井部36aに押しつけられ、ロック解除レバー47は天井部36aと回転接触凸部50の接触部Aを中心にして回転接触凸部50回りに(左右方向の仮想回転軸回りに)回転可能となり、接続部55に上向きの外力を掛けないときロック解除レバー47は図8に示すロック位置に保持される。一方、ロックバネ63の付勢力に抗して接続部55に上向きの外力を掛けるとロック解除レバー47は図9に示すアンロック位置まで回転する。すると、図9に示すようにロック解除レバー47のバネ掛け溝52が一対のロック部64の間に位置する部分を下方に押し下げるので、各ロック部64が対応する案内溝40の下方に脱出する(図9、及び図11の仮想線参照)。図11に示すように、ロック解除レバー47がロック位置とアンロック位置の間を回転するとき、各ロック部64の案内溝40内に位置する部位(ロック部64の前部と後部)はほぼ上下方向に移動する。
またロック解除レバー47がロック位置に位置するときは、図8、図10、及び図11の実線で示すように各ロック部64が対応するロック溝25に下方から係合するので、アッパレール35のロアレール21に対するスライドは規制される。一方、ロック解除レバー47をアンロック位置まで下方に回転させると、図9及び図11の仮想線で示すように各ロック部64が係合していたロック溝25から下方に脱出するので、アッパレール35はロアレール21に対してスライド可能となる。
アッセンブリされた左右一対のレールユニット20は、互いを平行にしかつ互いの前後位置を合わせた上で(アッパレール35のロアレール21に対するスライド位置も一致させる)、アッパレール35の上面にシート11の座部の下面が載せられ、図示を省略した複数のボルトによって左右のアッパレール35にシート11の座部が固定される。
ループハンドル70は断面円形をなす金属製のパイプ材を曲げ加工したものであり、左右方向に延びる直線部と該直線部の左右両端部から後斜め下方に向かって延びる一対の傾斜部とを有する把持部71と、把持部71の左右両端部からそれぞれ後方に向かって延びる一対の後端接続部72と、を具備している。左右の後端接続部72の下面には凹部が形成してあり、該凹部の上面は下側当接面73となっている。また後端接続部72の下面には下側当接面73の直前に位置する左右方向に延びる係止溝74が形成してある。
トーションスプリング76は金属製の線材を曲折加工した略左右対称な部材である。トーションスプリング76の後端部には上向き突片77が突設してあり、トーションスプリング76の前縁部には左右方向に延びる前側係止部78となっている。さらにトーションスプリング76の一方の側部の前半部の後端には上向きの係止突起79が突設してあり、後半部の前端には下向きの係止突起80が突設してある。
ループハンドル70とトーションスプリング76をロック解除レバー47に接続するには、まず左右のロック解除レバー47の接続空間61にトーションスプリング76をそれぞれ挿入し、上向き突片77を下方からバネ係止孔54に挿入することによりトーションスプリング76の接続部55に対する前後動を規制し、さらに一方の側部(右側のトーションスプリング76は右側部、左側のトーションスプリング76は左側部)の中間部を一方の後方規制片60(右側の接続部55は右側の後方規制片60、左側の接続部55は左側の後方規制片60)の上面(後方規制部60a)に載せ、他方の側部(右側のトーションスプリング76は左側部、左側のトーションスプリング76は右側部)の係止突起79を他方の後方規制片60(右側の接続部55は左側の後方規制片60、左側の接続部55は右側の後方規制片60)の後縁に下方から係止すると共に他方の側部の係止突起80を他方の後方規制片60の前縁に上方から係止する(図12、図14、図15参照)。次いでループハンドル70の左右の後端接続部72を前方から左右の接続空間61にそれぞれ挿入し、後端接続部72の後部をトーションスプリング76の左右の側部間の空間に挿入し、かつ係止溝74を前側係止部78に係止させる。
このようにループハンドル70及びトーションスプリング76を左右のレールユニット20と一体化することによりスライドシート装置10をアッセンブリすると、後端接続部72によってトーションスプリング76の前部(後方規制片60より前方に位置する部分)が僅かに下方に弾性変形されるので、トーションスプリング76の前部が発生する上向きの付勢力(弾性力)によって後端接続部72の上面前部が前方規制部56に接触すると共に下側当接面73が左右の後方規制片60の後方規制部60aに接触する(図16参照)。このようにしてループハンドル70を左右のロック解除レバー47(接続部55)に接続した後に乗客が手で把持部71を掴んでループハンドル70全体を上方に回転させると、この回転力が後端接続部72から前方規制部56と後方規制部60aにそれぞれ掛かり、ロック解除レバー47(接続部55)が後端接続部72と一緒に上方に回転するので、ロック位置に位置していたロック解除レバー47をアンロック位置まで回転させることができる。一方、ループハンドル70全体を下方に回転させると、左右の後端接続部72が前側係止部78との係合部を支点として回転し(後端接続部72の後部は後方許容空間59内を上方に回転し、後端接続部72の前部は前方許容空間57内を下方に回転する)前方規制部56と後方規制部60aからそれぞれ離れるので(図17参照)、この回転力が後端接続部72から対応するロック解除レバー47(接続部55)に伝わることはない(左右のロック解除レバー47は回転しない)。
なお、アッパレール35を前端位置よりやや後方にスライドさせて接続部55と前側の固定ボルト30の頭部31の前後方向位置を一致させた後にロック解除レバー47をロック位置に戻しても、接続部55の下面は頭部31より上方に位置するので、この場合も頭部31とロック解除レバー47が干渉することはない。
また、ロック解除レバー47は一対の側壁51を有する下向きコ字形断面形状であるため、ロック解除レバー47の基材である金属板が薄い場合であっても機械的強度を高くすることが可能である。
しかも、ロック解除レバー47の左右の側壁51に形成した稜線部47b、52aがアッパレール35の左右の側壁部36bの内側面と微小隙間をもって当接可能に対向するので、各稜線部47b、52a(側壁51の一部)によってロック解除レバー47のアッパレール35に対する左右触れが防止される。
また、ロック解除レバー47の接続部55もループハンドル70の後端接続部72を回転支持するための回転軸を具備していないので、接続部55に対するループハンドル70(後端接続部72)の回転支持構造も、部品点数が少なくかつ構造が簡単である。
例えば、図20〜22に示すロック解除レバー85を採用してもよい。このロック解除レバー85はロック解除レバー47の一方の側壁51を省略した断面略L字形状である。この場合もロック解除レバー85を前端位置までスライドさせて中間部48と前側の頭部31の前後方向位置を一致させた後にロック解除レバー85をロック位置に戻しても、図22に示すように中間部48の受容凹部48aに前側の固定ボルト30の頭部31が位置するので、中間部48が頭部31と干渉することはない。また、ロック解除レバー85は左右のいずれかに側壁51を有しているので、ロック解除レバー85の基材である金属板が薄い場合であっても機械的強度を高くすることが可能である。
また図23に示すように、一方の側壁51の前後両端部を除いた部分のみを省略したロック解除レバー90を採用してもよい。
また図24に示すように、ロック解除レバー47の左右の側壁51(あるいはロック解除レバー85、90の側壁)に、稜線部47b、52aの代わりとして、例えば略半円柱形状のリブ47c(稜線部52aの代わりのリブは図示略)を形成してもよい。このようなリブ47cをアッパレール35の側壁部36bの内側面と微小隙間をもって当接可能に対向させれば、ロック解除レバー47(85、90)のアッパレール35に対する左右触れ効果がさらに向上する。
さらに、ロアレール21を床板Fに固定するための固定手段は固定ボルト30には限定されず、例えばリベット(図示略)を利用してもよい。この場合は床面Fに固定したブラケット(図示略。床板Fの一部を構成する)にロアレール21を載せて、ロアレール21の底壁22とブラケットをリベットで固定する。そして中間部48とリベットの突出部(底壁22の上方に突出する上端部)の前後方向位置を一致させた後にロック解除レバー47、85、90をロック位置に戻したときに、当該突出部が受容凹部48a内に位置するようにする。
11 シート
15 スライドレール装置
20 レールユニット
21 ロアレール
22 底壁
22a ボルト挿入孔
22b 位置決め孔
23 外壁部
24 内壁部
25 ロック溝
27 スペーサ
28 貫通孔
30 固定ボルト(固定部材)
31 頭部(突出部)
32 フランジ
33 ネジ部
35 アッパレール
36 基部
36a 天井部
36b 側壁部
37 レバー収納溝
38 立上り壁
39 被ロック壁
40 案内溝
42 43 係止片(支持部)
47 ロック解除レバー
47a レール内蔵部
47b 稜線部
47c リブ
47d 基壁
48 中間部
48a 受容凹部
49 狭幅部
50 回転接触凸部(回転接触部)
51 側壁
52 バネ掛け溝(第1の係合部)(バネ押圧部)
52b 稜線部
53 ロックバネ係止孔(第2の係合部)
54 バネ係止孔
55 接続部
56 前方規制部(回転規制部)
57 前方許容空間(回転許容空間)
58 凹部
59 後方許容空間(回転許容空間)
60 後方規制片
60a 後方規制部(回転規制部)
61 接続空間
63 ロックバネ(付勢手段)
64 ロック部
65 前端係止片
66 レバー押圧部
68 リテーナ
69 ベアリングボール
70 ループハンドル(ハンドル)
71 把持部
72 後端接続部
73 下側当接面
74 係止溝
76 トーションスプリング(付勢手段)
77 上向き突片
78 前側係止部(係止部)
79 80 係止突起
85 ロック解除レバー
90 ロック解除レバー
A 接触部
F 床板
F1 ネジ孔
F2 位置決め孔
N ウェルドナット
P 位置決めピン
Claims (1)
- 前後方向に延びる、車両床面に対して移動不能なロアレールと、
該ロアレールに前後方向に並べて形成した、上下方向に延びかつ一端が開放した複数のロック溝と、
該ロアレールに前後方向にスライド可能として支持され、かつ前後方向に離間した複数の支持部を有するアッパレールと、
上記支持部にそれぞれ支持された部位の間に上下方向に弾性変形可能として形成した弾性変形部に、上記ロック溝と係脱可能なロック部を設けたロックバネと、
上記アッパレールに回転可能に支持し、かつ、上記弾性変形部に自身のバネ押圧部を係合させたロック解除レバーと、
を備え、
上記ロック解除レバーは、上記弾性変形部の付勢力によって上記ロック部が上記ロック溝と係合するのを許容するロック位置と、上記バネ押圧部によって上記弾性変形部を押圧することにより、上記ロック部を上記ロック溝から脱出させるアンロック位置と、の間を回転可能であることを特徴とする車両用スライドレール装置。
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