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JP5497997B2 - Esd保護回路及び半導体装置 - Google Patents

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    • H10D48/345Bipolar transistors having ohmic electrodes on emitter-like, base-like, and collector-like regions

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

本発明は、静電放電(ESD:Electrostatic Discharge)から内部回路を保護するためのESD保護回路に関する。
近年、様々な分野で使用されている半導体集積回路(IC:Integrated Circuit)に対して信頼性の向上が要求されている。例えば、車載カーナビ用や医療用の液晶モニタ用のドライバ回路のように、故障が発生することで人命に影響を及ぼす製品に利用されるICに対しては、特に高い信頼性が要求される。このような、製品の高信頼性を実現するためには、外部からの過電圧(静電放電)に対して強くする必要があった。すなわち、ESD耐量の高いICが求められている。
LSI(Large Scale Integration)のESD耐性を高める従来技術として、LSIチップの周辺部に設けられる保護回路(ESD保護回路)がある。ESD保護回路は、外部から入力される静電放電(ESD)による電流経路を変更することによって、LSIの内部素子(内部回路)が破壊されることを防止する。図1は、ESD保護回路や電源保護回路が設けられたLSI(半導体装置)の等価回路の一例を示す図である。
図1を参照して、LSIは、外部信号が入出力する入出力パッド101、高電位電源VDDに接続されるVDD配線102、低電位電源VSSに接続されるVSS配線103、ESD保護回路110、電源保護回路120、内部回路130を備える。
ESD保護回路110は、入出力パッド101に接続されたPNPバイポーラトランジスタ121と、寄生ダイオード122を備える。PNPバイポーラトランジスタ121のエミッタ(E)は入出力パッド101に、ベース(B)はVDD配線102(高電位電源VDD)に、コレクタ(C)はVSS配線103(低電位電源VSS)に接続される。又、寄生ダイオード122のアノード(A)は入出力パッド101に、カソード(K)はVDD配線102(高電位電源VDD)に接続される。
電源保護回路120は、アノード(A)が低電位電源VSSに接続され、カソード(K)が高電位電源VDDに接続されたダイオードを備える。VDD配線102とVSS配線103との間にESD電圧が加わった場合、電源保護回路120にESD電流が流れることで、内部回路130は保護される。
従来技術によるESD保護回路として、例えば、特開平10−223846(特許文献1参照)や特開2001−223277(特許文献2参照)、特開2000−269440(特許文献3参照)に記載されている。
図2及び図3を参照して、従来技術によるESD保護回路110について説明する。図2は、従来技術によるESD保護回路のレイアウトの一例を示す平面図であり、図3は図2におけるA−A’の断面構造を示す断面図である。尚、図2では、VDD配線102、入出力パッド101に接続するための配線(以下、単に入出力パッド101と称す)、及びVSS配線103を省略している。
従来技術によるESD保護回路110は、P型基板111のZ軸方向上方の表面領域に形成されるN型ウェル112、及びN型ウェル上に形成される素子分離領域113、P+拡散層114A、114B、N+拡散層115を備える。N+拡散層115はコンタクト116を介してVDD配線102に接続される。P+拡散層114Aは、コンタクト117を介して入出力パッド101に接続される。P+拡散層114Bは、コンタクト118を介してVSS配線103に接続される。P+拡散層114A、114B、N+拡散層115のそれぞれの間には、フィールド酸化膜に例示される素子分離領域113が設けられる。素子分離領域113は、例えばLOCOS(Local Oxidation of Silicon)又はSTI(Shallow Trench Isolation)によって形成される。
このような構成によって、P+拡散層114Aをエミッタ(E)、P+拡散層114Bをコレクタ(C)、N+拡散層115をベース(B)とするPNPバイポーラトランジスタ121が形成される。又、P+拡散層114AとN型ウェル112によって寄生ダイオード122が形成される。
ここで、例えばESDにより、高電位電源VDDより高電位のプラスの静電気が入出力パッド101に印加されると、PNPバイポーラトランジスタ121のスナップバック動作により、入出力パッド101に接続されているP+拡散層114Aから、VSS配線103に接続されているP+拡散層114Bに過電流(ESD電流)が流れる。この過電流がPNPバイポーラトランジスタ121に流れることにより内部回路130は保護される。一方、低電位電源VSSより低電位のマイナスの静電気が入出力パッド101に印加されると、PNPバイポーラトランジスタ121の寄生ダイオード122のブレイクダウン動作により、VDD配線102に接続されているN+拡散層115から入出力パッド101に接続されているP+拡散層114Aに過電流(ESD電流)が流れ、このESD電流により内部回路130が保護される。
特開平10−223846 特開2001−223277 特開2000−269440
図4は、入出力パッド101にマイナスの静電気が印加されたときに、P+拡散層114Aに流れるESD電流の電流密度を示す概念図である。入出力パッド101にマイナスの静電気が印加されたとき、P+拡散層114Aに流入するESD電流は、N+拡散層115に対向する領域(図4に示す幅W10の領域)を介して流れる。図4を参照して、N+拡散層115に対向するP+拡散層114Aの幅W10は、N+拡散層115の幅W20に比べて極端に短い。このため、P+拡散層114Aの幅W10におけるESD電流の電流密度は大きくなり、P+拡散層114Aが破壊される恐れがある。すなわち、従来技術によるESD保護回路は、マイナスの静電気に対するESD耐量が非常に低いという問題がある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号・符号を括弧付きで用いて、[課題を解決するための手段]を説明する。この番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]の記載との対応関係を明らかにするために付加されたものであるが、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明によるESD保護回路(110)は、第1電源(VDD)に接続され、ベースとして機能する第1導電型の第1拡散層(15、115)と、第2電源(VSS)に接続され、コレクタとして機能する第2導電型の第2拡散層(24B、114B)と、入出力パッド(101)に接続され、エミッタとして機能する第2導電型の第3拡散層(14A、24A)とによって形成されるバイポーラトランジスタ(121)を具備する。ここで、第3拡散層(14A,24A)において、第1拡散層(15、115)に対向する第1領域の面積は、第2拡散層(24B、114B)において第1拡散層(15、115)に対向する第2領域の面積より大きい。これにより、第1拡散層(15、115)から第3拡散層(14A、24A)へ流入するESD電流の電流密度が低減され、ESD電流による第2拡散層の素子破壊を防止できる。
本発明による半導体装置は、上述のESD保護回路(110)と、第1電源(VDD)、第2電源(VSS)、及び入出力パッド(101)に接続された内部回路(120)とを具備する。ESD保護回路(110)は、入出力パッド(101)に入力される静電気に応じたESD電流を流すことで、内部回路(120)を保護する。
本発明によるESD保護回路によれば、ESD耐量を向上することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明によるESD保護回路の実施の形態を説明する。本実施の形態では、図1に示す内部回路130に対するESD破壊防止を目的とするESD保護回路110について説明する。
1.第1の実施の形態
図1、図5、及び図6を参照して、本発明によるESD保護回路110の第1の実施の形態における構成を説明する。図1は、ESD電流を流して内部回路130を保護するESD保護回路110及び電源保護回路120を備える半導体装置の構成を示す回路図である。内部回路130は、高電位電源VDDに接続されるVDD配線102と低電位電源VSSに接続されるVSS配線103との間に設けられ、信号を入力又は出力するための入出力パッド101に接続される。ESD保護回路110は、プラス静電気に応じたESD電流を入出力パッド101とVSS配線103との間に流すPNPバイポーラトランジスタ121と、マイナスの静電気に応じたESD電流を入出力パッド101とVDD配線102との間に流す寄生ダイオード122とを備える。
図5及び図6を参照して、本発明によるESD保護回路110の第1の実施の形態における構造を説明する。図5は、本発明によるESD保護回路110の第1の実施の形態におけるレイアウト構造を示す平面図である。図6は、図5におけるB−B’断面図である。尚、図5では、VDD配線102、入出力パッド101に接続するための配線、及びVSS配線103を省略している。
本実施の形態におけるESD保護回路110は、P型基板111のZ軸方向上方の表面領域に形成されるN型ウェル112、及びN型ウェル上に形成される素子分離領域113、P+拡散層14A、114B、N+拡散層115を備える。N+拡散層115はコンタクト116を介してVDD配線102に接続される。P+拡散層14Aは、コンタクト117を介して入出力パッド101に接続される。P+拡散層114Bは、コンタクト118を介してVSS配線103に接続される。尚、コンタクト117とコンタクト118、あるいはコンタクト116とコンタクト117は、同一直線上に設けられるとは限らず、任意の位置に配置できる。
図5を参照して、P+拡散層14A、114Bは、図5におけるX軸方向に交互に配置される。N+拡散層115の少なくとも一部は、P+拡散層14A、114Bの一部に対向する位置に配置される。例えば、図5に示すように、P+拡散層14A、114Bは、Y軸方向上下に配置される2つのN+拡散層115の間に設けられる。2つのN+拡散層115の形状はX軸方向を長手方向とする矩形であることが好ましい。図6を参照して、P+拡散層14A、114B、N+拡散層115のそれぞれの間には、フィールド酸化膜に例示される素子分離領域113が設けられる。
このような構成によって、P+拡散層14Aをエミッタ(E)、P+拡散層114Bをコレクタ(C)、N+拡散層115をベース(B)とするPNPバイポーラトランジスタ121が形成される。又、P+拡散層14AとN型ウェル112によって寄生ダイオード122が形成される。
図5を参照して、P+拡散層14Aにおいて、N+拡散層115に対向する領域の面積は、マイナスのESD電流による素子破壊を防止する程度の大きさに設定される。P+拡散層14Aにおいて、N+拡散層115に対向する領域の面積は、P+拡散層14AのX軸方向の幅と、Z軸方向における拡散層深さD(図6参照)との積によって算出される。ここで、拡散層の深さDを固定した場合、P+拡散層14AにおけるX軸方向の幅は、N+拡散層115から流れるESD電流の電流量に基づいた大きさに設定されることが好ましい。一方、N+拡散層115から流れるESD電流の電流量は、P+拡散層14Aに対向するN+拡散層115の領域の大きさに応じて決まる。従って、P+拡散層14AにおけるX軸方向の幅は、N+拡散層115のX軸方向の幅に基づいた大きさに設定されることが好ましい。
図7は、入出力パッド101にVSS電源よりも低電位のマイナスの静電気が印加されたときに、P+拡散層14Aに流れるESD電流の第1の実施の形態における電流密度を示す概念図である。入出力パッド101に印加されたマイナスの静電気は、ESD電流として、高電位電源VDDに接続されているN+拡散層115から入出力パッド101に接続されているP+拡散層14Aに向かって流れる。P+拡散層14Aに流入するESD電流は、N+拡散層115に対向する領域(図7に示す幅W1の領域)を介して流れる。この際、幅W1の領域は、ESD電流による素子破壊を防止する程度の大きさに設定されている。すなわち、幅W1は従来技術における幅W10より大きく設定されているため、P+拡散層14Aに対するESD電流は拡散し、幅W1の領域におけるESD電流の電流密度は従来技術に比べ小さくなる。このため、従来技術で問題となったマイナスの静電気が入出力パッド101に印加されたことに起因する過電流(ESD電流)による素子破壊を防止することができる。
P+拡散層14Aにおける幅W1は、N+拡散層115のX軸方向における幅W20に対する割合が従来よりも大きくなるように設定されることが好ましい。あるいは、幅W1は、P+拡散層114BにおいてN+拡散層115に対向する領域のX軸方向の幅W3よりも大きく設定されることが好ましい。このように構成された場合、N+拡散層115からP+拡散層14Aに流れる過電流(ESD電流)は、幅W1の広い領域に分散されるため、P+拡散層14AのESD耐量、すなわち、ESD保護回路110のESD耐量は大幅に改善する。
2.第2の実施の形態
図8及び図9を参照して、本発明によるESD保護回路110の第2の実施の形態における構造を説明する。図8は、本発明によるESD保護回路110の第2の実施の形態におけるレイアウト構造を示す平面図である。図9は、図8におけるC−C’断面図である。尚、図8では、VDD配線102、入出力パッド101に接続するための配線、及びVSS配線103を省略している。
本実施の形態におけるESD保護回路110は、P型基板111のZ軸方向上方の表面領域に形成されるN型ウェル112、及びN型ウェル上に形成される素子分離領域113、P+拡散層24A、24B、N+拡散層15を備える。N+拡散層15はコンタクト116を介してVDD配線102に接続される。P+拡散層24Aは、コンタクト117を介して入出力パッド101に接続される。P+拡散層24Bは、コンタクト118を介してVSS配線103に接続される。尚、コンタクト117とコンタクト118、あるいはコンタクト116とコンタクト117は、同一直線上に設けられるとは限らず、任意の位置に配置できる。
図8を参照して、P+拡散層24Aと、P+拡散層24Bは、X軸方向に交互に配置される。N+拡散層15の一部は、P+拡散層24Aと、P+拡散層24Bに対し、Y軸方向に対向する位置に配置され、他の一部は、P+拡散層24Aのみに対しX軸方向に対向する位置に配置される。例えば、N+拡散層15は、図8に示すように、P+拡散層24Aと、P+拡散層24Bの周囲に環状に配置されることが好ましい。このように、本実施の形態におけるP+拡散層24AとP+拡散層24Bは、X軸方向に交互に配置され、その数の比は(n+1):nとなる。
図9を参照して、第1の実施の形態と同様に、P+拡散層24A、24B、N+拡散層15のそれぞれの間には、フィールド酸化膜に例示される素子分離領域113が設けられる。
このような構成によって、P+拡散層24Aをエミッタ(E)、P+拡散層24Bをコレクタ(C)、N+拡散層15をベース(B)とするPNPバイポーラトランジスタ121が形成される。又、P+拡散層24AとN型ウェル112によって寄生ダイオード122が形成される。
図8を参照して、P+拡散層24Aと、P+拡散層24Bは、それぞれ、Y軸方向を長辺、X軸方向を短辺とする矩形形状であることが好ましい。この場合、X軸方向に対してN+拡散層15に対向するP+拡散層24Aの領域の面積は、長辺と拡散層深さD(図9参照)との積であるため、Y軸方向に対してN+拡散層15に対向する領域の面積より大きくなる。
図10は、入出力パッド101にVSS電源よりも低電位のマイナスの静電気が印加されたときの、P+拡散層14Aに流れるESD電流の第2の実施の形態における電流密度を示す概念図である。入出力パッド101に印加されたマイナスの静電気は、ESD電流として、高電位電源VDDに接続されているN+拡散層15から入出力パッド101に接続されているP+拡散層24Aに向かって流れる。P+拡散層24Aに流入するESD電流は、N+拡散層15に対向する領域(図10に示す幅W10の領域、及び幅W2の領域)を介して流れる。本実施の形態では、N+拡散層15に対しY軸方向に対向する領域(幅W10)のみならずX軸方向に対向する幅W2の領域にESD電流が流入する。このため、P+拡散層24Aに流入するESD電流の経路は分散し、P+拡散層24Aに対するESD電流の電流密度は従来技術に比べ小さくなる。このため、従来技術で問題となったマイナスの静電気が入出力パッド101に印加されたことに起因する過電流(ESD電流)による素子破壊を防止することができる。
又、本実施の形態では、N+拡散層15に対しX軸方向に対向する領域の幅W2は長辺であるため、効率良くESD電流を拡散し、電流密度を小さくすることができる。このため、図10に示すように、P+拡散層24Aにおいて、N+拡散層15に対しY軸方向に対向する領域の幅を、従来技術と同じ幅W10に維持しつつ、ESD電流の電流密度を小さくすることができる。従って、本実施の形態におけるESD保護回路110によれば、回路面積の増大を抑制しつつESD耐量を改善することができる。
以上、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は上記実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の変更があっても本発明に含まれる。PNPバイポーラトランジスタ121の構成は、第1の実施の形態と第2の実施の形態の構成を組み合せても良い。例えば、図11に示すように、第2の実施の形態におけるPNPバイポーラトランジスタ121において、P+拡散層24Bに挟まれたP+拡散層24Aを、X軸方向の幅を広くしたP+拡散層14Aに替えた構成でも良い。第2の実施の形態において、P+拡散層24Bに挟まれたP+拡散層24Aに対するN+拡散層15からのESD電流の経路は、N+拡散層15に対しY軸方向に対向する領域のみを介している。このため、P+拡散層24Bに挟まれたP+拡散層24AのESD耐量は、従来技術と同等となってしまう。一方、P+拡散層24Bに挟まれたP+拡散層を幅W1であるP+拡散層14Aとすることで、ESD電流の電流密度が減少するため、P+拡散層24Bに挟まれたP+拡散層のESD耐量も改善することができる。
又、上述の実施の形態では、PNPバイポーラトランジスタ121を備えるESD保護回路110について説明したが、本発明は、エミッタ(E)が入出力パッド101に、ベース(B)がVSS配線103に、コレクタ(C)がVDD配線102に接続されるNPNバイポーラトランジスタを備えるESD保護回路にも適用できる。この場合、入出力パッドに接続するN+拡散層の幅を広くすることで、入出力パッド101に印加される正電位電源VDDより高電位のプラスの静電気に起因するESD電流による素子破壊を防止できる。
更に、本実施の形態では、ESD電流の経路が流入する領域の面積を増大させるため、N+拡散層に対向する領域の幅を増大させたが、拡散層深さDを深くすることで、ESD電流の電流密度を低減し、ESD耐量を向上させても良い。
図1は、ESD保護回路を有する半導体装置の等価回路の一例を示す回路図である。 図2は、従来技術によるESD保護回路のレイアウトの一例を示す平面図である。 図3は、従来技術によるESD保護回路の構造を示す断面図である。 図4は、従来技術によるESD保護回路において、入出力パッドにマイナスの静電気が印加されたときに、P+拡散層に流れるESD電流の電流密度を示す概念図である。 図5は、本発明によるESD保護回路の第1の実施の形態におけるレイアウト構造を示す平面図である。 図6は、本発明によるESD保護回路の第1の実施の形態における構造を示す断面図である。 図7は、入出力パッドにマイナスの静電気が印加されたときに、P+拡散層に流れるESD電流の第1の実施の形態における電流密度を示す概念図である。 図8は、本発明によるESD保護回路の第2の実施の形態におけるレイアウト構造を示す平面図である。 図9は、本発明によるESD保護回路の第2の実施の形態における構造を示す断面図である。 図10は、入出力パッドにマイナスの静電気が印加されたときに、P+拡散層に流れるESD電流の第2の実施の形態における電流密度を示す概念図である。 図11は、本発明によるESD保護回路のレイアウト構造の変形例を示す平面図である。
符号の説明
101:入出力パッド
102:VDD配線
103:VSS配線
110:ESD保護回路
120:電源保護回路
130:内部回路
121:PMPバイポーラトランジスタ
122:寄生ダイオード
111:P型基板
112:N型ウェル
113:素子分離領域
14A、24A、24B、114A、114B:P+拡散層
15、115:N+拡散層
116、117、118:コンタクト

Claims (7)

  1. 第1電源に接続され、ベースとして機能する第1導電型の第1拡散層と、
    第2電源に接続され、コレクタとして機能する第2導電型の第2拡散層と、
    入出力パッドに接続され、エミッタとして機能する第2導電型の第3拡散層と、
    によって形成されるバイポーラトランジスタを具備し、
    前記第2拡散層と前記第3拡散層は、素子分離領域を介して第1方向に隣接し、
    前記第2拡散層と前記第3拡散層のそれぞれと前記第1拡散層は、素子分離領域を介して前記第1方向に垂直な第2方向に隣接し、
    前記第3拡散層において、前記第1拡散層に対して前記第2方向に対向する第1領域の面積は、前記第2拡散層において、前記第1拡散層に対して前記第2方向に対向する第2領域の面積より大きい
    ESD(Electrostatic Discharge)保護回路。
  2. 請求項1に記載のESD保護回路において、
    前記第1拡散層から前記第3拡散層に流れる電流は、前記第1領域を介して流れる
    ESD保護回路。
  3. 請求項1に記載のESD保護回路において、
    前記第2拡散層と前記第3拡散層は交互に配置され、
    前記第1拡散層の少なくとも一部は、前記第1領域及び前記第2領域に対向する位置に配置される
    ESD保護回路。
  4. 請求項3に記載のESD保護回路において、
    前記第2拡散層と前記第3拡散層の形状は、それぞれ短辺及び長辺を有する矩形であり、前記第2拡散層と前記第3拡散層は、それぞれの前記長辺同士が隣接するように配置され、
    前記第1拡散層の少なくとも一部は、前記第2拡散層の短辺及び前記第3拡散層の短辺に対向する位置に配置される
    ESD保護回路。
  5. 請求項3に記載のESD保護回路において、
    前記第2拡散層と前記第3拡散層の形状は、それぞれ短辺及び長辺を有する矩形であり、前記第2拡散層と前記第3拡散層は、それぞれの前記長辺同士が隣接するように配置され、
    前記第1拡散層の少なくとも一部は、前記第3拡散層の長辺に対向する位置に配置される
    ESD保護回路。
  6. 請求項3から5のいずれか1項に記載のESD保護回路において、
    前記第1拡散層は、前記第2拡散層及び前記第3拡散層の周囲に配置される
    ESD保護回路。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載のESD保護回路と、
    前記第1電源、前記第2電源、及び前記入出力パッドに接続された内部回路と、
    を具備する
    半導体装置。
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