JP5493528B2 - Cmp研磨液及びこのcmp研磨液を用いた研磨方法 - Google Patents
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Description
CMP研磨液のpHは、7以下であり、7未満が好ましく、1〜6がより好ましく、2〜5が更に好ましい。CMP研磨液のpHは、後述する酸化金属溶解剤として用いられる化合物をpH調整剤として添加することにより調整することができる。もちろん、pH調整剤を含まずにCMP研磨液のpHが7以下である場合には、pH調整剤を含有する必要はない。
砥粒の材質としては特に制限はなく、例えば、シリカ、アルミナ等を挙げることができる。中でも、粒子径の制御が容易であり、平坦性に優れた研磨液が得られる点で、シリカが好ましく、コロイダルシリカがより好ましい。
本実施形態のCMP研磨液における砥粒は、通常の砥粒と異なり、アニオン処理されている必要がある。研磨対象である銅表面に形成される反応層がアニオン性であることから、砥粒表面にアニオン処理を行うことで、砥粒と反応層とが互いに反発し合い、砥粒が過剰に銅表面と接触することが抑制され、研磨後の銅表面の平坦性を向上させることができると考えられる。ここで、「アニオン処理」とは、酸性領域においてマイナスイオンを形成しやすい構造を、砥粒表面に付与する処理を意味する。別の観点では、pHが7以下であるCMP研磨液において、砥粒のゼータ電位がマイナス、好ましくは−5mV以下になるように、砥粒にアニオン種を付加する処理を意味する。なお、ゼータ電位は、ZETASIZER 3000 HAS(マルバーンインスツルメンツ製、商品名)を用いて測定することができる。
CMP研磨液に使用する砥粒としては、平均一次粒子径が10〜80nmのものを使用する。このような砥粒を使用することにより、優れた平坦性を維持しつつ、良好な研磨速度を得ることができる。平均一次粒子径は、研磨速度の観点では大きいことが好ましく、具体的には、15nm以上がより好ましく、25nm以上が更に好ましい。平坦性(特にディッシング)を小さくし、更に砥粒同士が過剰に凝集するのを防ぐ観点では、70nm以下が好ましく、60nm以下がより好ましい。しかしながら、平均一次粒子径が小さくなるほど、研磨速度は低下する傾向があるので、用途や必要とされる研磨速度及び平坦性に応じて、平均一次粒子径を前記範囲において適宜設定することが好ましい。
CMP研磨液に使用する砥粒としては、平均二次粒子径が25〜250nmのものを使用する。このような砥粒を使用することにより、優れた平坦性を維持しつつ、良好な研磨速度を得ることができる。平均二次粒子径としては、研磨速度のみに着目すると、平均二次粒子径は大きい方が良好な研磨速度が得られる傾向があり、30nm以上が好ましく、35nm以上がより好ましい。一方で、研磨後の平坦性(例えばディッシング量)に着目すると、平均二次粒子径は、100nm以下であることが好ましく、25〜100nmであることがより好ましい。また、研磨液の安定性の観点では、平均二次粒子径は、100nm以下であることが好ましい。他の成分の添加、又は、研磨液の濃縮保存によっても優れた安定性を維持できるという観点では、平均二次粒子径は25〜90nmであることがより好ましい。以上のような観点から、保存安定性と平坦性とを両立できるという点では、25〜90nmが好ましい。
CMP研磨液に使用する砥粒は、良好な研磨速度と優れた平坦性を得る点で、その会合度が2.3以上であり、2.4以上であることが好ましく、2.5以上であることがより好ましい。会合度の上限は特に制限はないが、入手容易性の点から通常5以下が好ましく、3以下がより好ましい。
砥粒の含有量は、CMP研磨液全量に対して、0.01〜1質量%であることが好ましく、0.02〜1質量%であることがより好ましく、0.05〜1質量%であることが更に好ましい。砥粒の含有量が0.01質量%以上であれば、更に良好な研磨速度が得られる傾向があり、1質量%以下であれば、平坦性を更に高く維持できる傾向がある。
本実施形態のCMP研磨液に使用できる酸化金属溶解剤としては、特に制限はないが、有機酸、有機酸エステル、無機酸、及びこれらの塩等を挙げることができる。
塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸;これら無機酸のアンモニウム塩類、例えば過硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、塩化アンモニウム;クロム酸;などを挙げることができる。
これらの中では、実用的な研磨速度を維持しつつ、優れた平坦性が得られる点で、無機酸及び有機酸が好ましく、ギ酸、マロン酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、サリチル酸、アジピン酸がより好ましい。これら酸化金属溶解剤は、1種類単独で又は2種類以上混合して用いることができる。
本実施形態のCMP研磨液において、酸化剤としては、銅の表面を酸化できるものであれば特に制限はなく、例えば、過酸化水素(H2O2)、硝酸、過ヨウ素酸カリウム、過硫酸アンモニウム、次亜塩素酸、オゾン水等が挙げられ、その中でも過酸化水素が特に好ましい。基板が集積回路用素子を含むシリコン基板である場合、アルカリ金属、アルカリ土類金属、ハロゲン化物等による汚染は望ましくないので、不揮発成分を含まない酸化剤が好ましい。但し、オゾン水は組成の経時的変化が激しいので、過酸化水素が最も適している。
本実施形態のCMP用研磨液は、水溶性ポリマを含有する。高い研磨速度が発現しやすい点で、水溶性ポリマの重量平均分子量の下限は、好ましくは500以上、より好ましくは1500以上、更に好ましくは5000以上である。水溶性ポリマの重量平均分子量の上限は、特に制限はないが、溶解度の観点から500万以下が好ましい。水溶性ポリマの重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより標準ポリスチレンの検量線を用いて測定することができ、例えば、以下の条件で測定することができる。
使用機器(検出器):株式会社日立製作所製、L−3300型液体クロマトグラフ用示差屈折率計
ポンプ:株式会社日立製作所製、L−7100型液体クロマトグラフ用
データ処理:株式会社日立製作所製、D−2520型GPCインテグレーター
カラム:昭和電工製、商品名:Shodex Asahipak GF−710HQ、内径7.6mm×300mm
溶離液:50mM―Na2HPO4水溶液/アセトニトリル=90/10(v/v)
流量:0.6mL/分
試料:樹脂分濃度2%になるように溶離液と同じ組成の溶液で調整し、0.45μmのポリテトラフルオロエチレンフィルターでろ過
注入量:0.4μL
校正用標準物質:Polymer Laboratories製、狭分子量ポリアクリル酸ナトリウム
ポリアスパラギン酸、ポリグルタミン酸、ポリリシン、ポリリンゴ酸、ポリメタクリル酸、ポリメタクリル酸アンモニウム塩、ポリメタクリル酸ナトリウム塩、ポリアミド酸、ポリマレイン酸、ポリイタコン酸、ポリフマル酸、ポリ(p−スチレンカルボン酸)、ポリアクリル酸、ポリアクリルアミド、アミノポリアクリルアミド、ポリアクリル酸アンモニウム塩、ポリアクリル酸ナトリウム塩、ポリアミド酸、ポリアミド酸アンモニウム塩、ポリアミド酸ナトリウム塩及びポリグリオキシル酸等のポリカルボン酸及びその塩;
アルギン酸、ペクチン酸、カルボキシメチルセルロ−ス、寒天、カ−ドラン及びプルラン等の多糖類;
ポリビニルアルコ−ル、ポリビニルピロリドン及びポリアクロレイン等のビニル系ポリマ、
などが挙げられる。水溶性ポリマとしては、アクリル酸系化合物をモノマとして含む前駆体成分を重合して得られる水溶性ポリマが好ましい。上記水溶性ポリマは、ホモポリマのみならず、官能基が2種類以上含まれる共重合体でも使用することができる。
CMP研磨液に使用する防食剤は、銅に対して保護膜を形成しうるものであれば特に制限はないが、砥粒との組合せにおいては、トリアゾール化合物を使用することが好ましく、ベンゾトリアゾール、1,2,3−トリアゾール、4−アミノ−1,2,3−トリアゾール、4,5−ジアミノ−1,2,3−トリアゾール、1,2,4−トリアゾール、3−アミノ−1,2,4−トリアゾール、及び3,5−ジアミノ−1,2,4−トリアゾールからなる群より選ばれる少なくとも1種であることがより好ましい。
本実施形態のCMP研磨液は、CMP研磨液の被研磨面への濡れ性の向上、水に溶解しにくい成分の溶解補助、研磨速度の向上や平坦性の向上等の目的で、その他の公知の成分を含むことができ、例えば、界面活性剤、有機溶剤を更に含むことができる。なお、CMP研磨液における水の含有量は、CMP研磨液における砥粒等の上記含有成分の含有量の残部でよく、研磨液中に含有されていれば特に制限はない。
以上説明したCMP研磨液を用いることで、良好なCMP速度が得られると共に、従来のCMP研磨液よりも優れた平坦性が得られる基板の研磨が可能となる。本実施形態の研磨方法では、銅層を有する基板と研磨布との間に、上記CMP研磨液を供給し、基板の銅層の少なくとも一部を研磨布で研磨する。
表1に示す砥粒A〜Rを用意した。砥粒A〜Rはコロイダルシリカである。また、砥粒のアニオン処理として、砥粒A〜D及び砥粒P〜Rはアルミン酸化合物修飾を施し、Eはスルホン酸化合物修飾を施した。
砥粒A〜Rについて、平均一次粒子径及び平均二次粒子径を以下のようにして測定し、得られた平均一次粒子径及び平均二次粒子径の値から、会合度を算出した。
研磨液用スラリーの総質量に対して、1,2,4-トリアゾールを0.2質量%、ベンゾトリアゾールを0.2質量%、ポリアクリル酸(重量平均分子量:80000〜170000)を1.5質量%、マレイン酸を0.6質量%、表1に示す平均一次粒子径、平均二次粒子径及び会合度を有する砥粒A〜Eを0.8質量%、及び、純水をスラリー質量全量の残部である96.7質量%含有するようにしてスラリーを得た。次いで、このスラリーと、酸化剤としての30質量%の過酸化水素水を質量比1:1で混合し、研磨液を作製した。
使用機器(検出器):株式会社日立製作所製、L−3300型液体クロマトグラフ用示差屈折率計
ポンプ:株式会社日立製作所製、L−7100型液体クロマトグラフ用
データ処理:株式会社日立製作所製、D−2520型GPCインテグレーター
カラム:昭和電工製、商品名:Shodex Asahipak GF−710HQ、内径7.6mm×300mm
溶離液:50mM―Na2HPO4水溶液/アセトニトリル=90/10(v/v)
流量:0.6mL/分
試料:樹脂分濃度2%になるように溶離液と同じ組成の溶液で調整し、0.45μmのポリテトラフルオロエチレンフィルターでろ過
注入量:0.4μL
校正用標準物質:Polymer Laboratories製、狭分子量ポリアクリル酸ナトリウム
砥粒A〜Eに替えて、砥粒F〜Rを用いたこと以外は実施例1〜5と同様にして比較例1〜13で用いるCMP研磨液を得た。
各研磨液のpHを堀場製作所株式会社製、型番F・80を用いて測定した。標準緩衝液(フタル酸塩pH緩衝液pH:4.01(25℃)、中性りん酸塩pH緩衝液pH6.86(25℃))を用いて、2点校正した後、電極をCMP研磨液に入れて、2分以上経過して安定した後の値をpHとした。
研磨速度及びディッシング量の評価には、被研磨用基板(SEMATECH社製、商品名:「SEMATECH854」、マスクパターンウエハ)を用いた。この基板は、シリコン基板と、シリコン基板上に形成されると共に、深さ500nmの溝部により形成されたパターンを有する絶縁膜と、絶縁膜上にスパッタ法により順に形成された25nmのTaN膜と10nmの銅膜と、電解メッキ法により形成された1.2μmの銅層とを有する。なお、溝部に埋め込まれた配線パターンの配線幅は100μmであり、配線スペース幅は100μmであった。
研磨装置:片面金属膜用研磨機(アプライドマテリアルズ社製、商品名:MIRRA)
研磨布:スウェード状発泡ポリウレタン樹脂製研磨布(ニッタ・ハース社製、商品名:IC−1010)
研磨圧力:13.8kPa
研磨液供給速度:200ml/min
(CMP後洗浄)
CMP処理後の基板に対しては、PVA(ポリビニルアルコール)ブラシ、超音波水による洗浄を行った後、スピンドライヤにて乾燥を行った。
Cu研磨速度は、上記基板の銅膜のCMP前後での膜厚差を電気抵抗値から換算して求めた。測定装置は、日立国際電気エンジニアリング社製の抵抗率測定器、商品名:VR−120/08Sを用いた。ウエハの直径方向81点(エッジから5mm部分除外)の平均値を抵抗値とした。
Claims (6)
- 銅を含む金属を研磨するためのCMP研磨液であって、
該CMP研磨液は、砥粒、酸化金属溶解剤、酸化剤、防食剤、水溶性ポリマ及び水を含有し、前記CMP研磨液のpHが2〜5であり、
前記水溶性ポリマが、アクリル酸系化合物をモノマとして含む前駆体成分を重合して得られるものであり、
前記酸化金属溶解剤が、有機酸、有機酸エステル及びこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、
前記砥粒がアニオン処理されており、前記砥粒の平均一次粒子径が10〜80nmであり、前記砥粒の平均二次粒子径が25〜250nmであり、前記平均二次粒子径を前記平均一次粒子径で除して求められる会合度が2.3以上であるCMP研磨液。 - 前記砥粒の含有量が1質量%以下である請求項1記載のCMP研磨液。
- 前記防食剤がトリアゾール化合物である請求項1又は2に記載のCMP研磨液。
- 前記トリアゾール化合物がベンゾトリアゾール、1,2,3−トリアゾール、4−アミノ−1,2,3−トリアゾール、4,5−ジアミノ−1,2,3−トリアゾール、1,2,4−トリアゾール、3−アミノ−1,2,4−トリアゾール、及び3,5−ジアミノ−1,2,4−トリアゾールからなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項3記載のCMP研磨液。
- 前記銅を含む金属が銅、銅合金、銅の酸化物及び銅合金の酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項1〜4のいずれか一項に記載のCMP研磨液。
- 前記銅を含む前記金属を表面に有する基板と、研磨布との間に、請求項1〜5のいずれか一項に記載のCMP研磨液を供給し、前記銅を含む前記金属の少なくとも一部を研磨する研磨方法。
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