JP5492960B2 - 操作者認証運転システム - Google Patents
操作者認証運転システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5492960B2 JP5492960B2 JP2012199105A JP2012199105A JP5492960B2 JP 5492960 B2 JP5492960 B2 JP 5492960B2 JP 2012199105 A JP2012199105 A JP 2012199105A JP 2012199105 A JP2012199105 A JP 2012199105A JP 5492960 B2 JP5492960 B2 JP 5492960B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- authentication
- operator
- unit
- information terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Description
ここで「携帯情報端末」とは、いわゆるPDA(Personal Digital Assistants)を意味し、例えば、広く、ラップトップ型パソコン、携帯電話、スマートホン、タブレット型コンピュータ等、個人的に所持して使用する携帯端末機器を指す。
請求項3記載の発明にあっては、上記認証情報は、所定のプログラムにより構成されることを特徴とする。
従って、請求項4記載の発明にあっては、所定のプログラム内に存在する特定の情報、例えば、特定の文字情報、特定の数字情報、特定のプログラム設定等が該当する。
これにより、操作者は被操作対象の操作部を介した実質的な操作が可能となる。
請求項7記載の発明にあっては、上記動力駆動機械装置は、各種の交通機関であることを特徴とする。
請求項8記載の発明にあっては、上記動力駆動機械装置は、各種の建設機械であることを特徴とする。
請求項10記載の発明にあっては、上記操作部は、工場の設備機器の運転操作ステーションであって、上記携帯情報端末は、さらに、操作者の過去の操作履歴情報を格納した「操作履歴情報ファイル」と、上記工場の設備機器の運転計画を格納した「運転計画ファイル」と、運転予定を記録した「運転予定情報ファイル」とを備えたことを特徴とする。
請求項11記載の発明にあっては、上記操作部は、会社内に設置された業務管理情報ネットワークシステムの操作端末であって、上記操作端末は、さらに、操作者の過去の操作履歴情報を格納した「操作履歴情報ファイル」と、上記業務処理計画を格納した「業務処理計画ファイル」を備えたことを特徴とする。
上記「業務管理情報ネットワークシステム」とは、例えば、会社の営業、販売、業務、人事、財務等の社内業務を管理する社内のネットワークシステムをいう。
請求項13記載の発明にあっては、上記認証情報は、所定桁数の数字からなり、上記認証情報解読手段は、上記数字相互の組み合わせにより得られる所定の数字情報が、予め保有する照合情報と一致した場合に認証を行うことを特徴とする。
即ち、携帯情報端末そのものの使用に際し個人認証を必要とするように携帯情報端末が設定されている場合には、まず、操作者は携帯情報端末を起動させるための個人認証取得作業を携帯情報端末に対して行う必要があり、その後、起動した携帯情報端末を使用して、さらに、操作部の認証を獲得する必要があることから、操作部の操作のために2回の認証取得を行う必要がある。従って、従来は操作部の操作のための認証のみを操作部に対して取得する場合に比して、より確実に操作部の操作に関するセキュリティを確保することができる。
また、特に、工場又はプラント等の設備機器を操作する操作ステーションの場合には、従来は、操作ステーションが認証情報保持手段を備えており、当該操作ステーションの認証情報所持手段に、操作する可能性のある全ての操作者個人の認証情報をあらかじめ登録しておく必要があった。この場合、工場又はプラントが大型であって、多数の操作ステーションが設置されている場合には、全ての操作ステーションが上記認証情報保持手段を備える必要があり、全体として操作ステーションの製造コスト及びメンテナンスコストが嵩む、という不具合があった。
しかしながら、本願発明によれば、操作認証情報保持手段は操作部側ではなく携帯情報端末側で保持することから、操作ステーション側で認証情報を保持するための手段を備える必要はなく、操作ステーションの製造コストを低減することができると共に、従来のように、複数の操作者の認証情報を複数の操作ステーションに対して登録したり、変更したりする管理作業を省略することができることから、認証情報の管理の煩雑さを回避することができる。
請求項10記載の発明にあっては、各種の工場又はプラントにおいて設置されている各種製造設備、管理設備の運転管理室に配置されている設備機器の運転操作ステーションの操作に関するセキュリティの確保を確実に行うことができる。また、操作者の操作履歴情報を格納した「操作履歴情報ファイル」を有することから操作者の操作に関する情報を分析し、必要な場合には操作者に対して操作の注意喚起を行うことができる。
請求項13記載の発明にあっては、上記認証情報は、所定桁数の数字からなる暗証情報により構成され、上記認証情報解読手段は、上記数字相互の組み合わせにより得られる所定の数字情報が、予め保有する照合情報としての数字情報と一致した場合に認証を行うことから、簡易な構成で効果的に認証情報を構成することができ、セキュリティを有効に確保することができる。
図1に示すように、本実施の形態に係る操作者認証運転システム10は、操作部11の操作者の認証を確認すると共に上記操作者の所有する携帯情報端末20により上記操作部11と連携して被操作対象等の操作を行うように構成されている。
本実施の形態にあっては、図1に示すように、上記携帯情報端末20は、固有の認証情報を保持する「認証情報保持手段」12と、上記認証情報を上記操作部に送信しうると共に上記操作部11との間で操作関連の情報通信を行いうる「通信部」13を備えている。
本実施の形態にあっては、図2に示すように、上記操作部11は、工場又はプラント施設等の設備管理操作室等に設置されている設備機器の運転操作ステーション21により形成されている。また、上記携帯情報端末20はタブレット型コンピュータである。従って、携帯情報端末20は、全体略薄型平板状であって、タッチパネル方式の表示部/入力部を備えた携帯可能なパーソナルコンピュータである。
上記のように運転操作ステーション21を起動させた状態で、同様に起動させた状態の携帯情報端末20を携帯情報端末配置部26に載置し、操作者が携帯情報端末20に対して「運転操作ステーション操作」の指示を入力した場合には、携帯情報端末20は運転操作ステーション21の運転操作開始に向けての手続を開始する。
次に、携帯情報端末20の中央処理部16は、認証情報保持手段12が保持する認証情報を赤外線通信ポート部33から運転操作ステーション21の通信部18を構成する赤外線通信ポート部31へ送信する。
即ち、本実施の形態にあっては「認証情報」は所定桁数の数字からなる暗証情報により構成され、上記暗証情報解読手段19は、上記数字相互の組み合わせにより得られる所定の数字情報が、予め保有する数字情報としての照合情報と一致した場合に認証を行うように構成されている。
携帯情報端末20の認証情報保持手段12は、暗証情報として、例えば、「41 52」という数字の形で保有し、「41 52」という数字情報を通信部13は運転操作ステーション21の通信部18へ送信する。
一方、暗証情報解読手段19が、送信された認証情報が上記要件を満たさない場合には、中央処理部25に対して、「認証情報は誤」である旨の信号を送る。この信号を中央処理部25が確認した場合には、中央処理部25は暗号情報解読手段19に対して通信部18を介して携帯情報端末20へ「エラー」である旨の信号を送信する。
従って、「エラー」である旨の信号を携帯情報端末20が受信した場合には、操作者は認証を取得できず、携帯情報端末20を使用して運転操作ステーション21を運転操作することは不可能となることから、運転操作ステーション21の操作に関するセキュリティが容易かつ確実に確保される。
操作情報取得表示手段17は、各表示フレーム15の名称情報(例えば、GR1150、TR0125等)及び、各表示フレーム15のディスプレイ14の画面上における配置情報を保持している。この各表示フレーム15の配置情報は、操作者個人にとって見やすい表示フレーム配置に基づいて形成されており、操作者各個人によって異なる可能性がある。従って、上記各表示フレーム15を携帯情報端末20側で取得した場合には、当該操作者の好みに応じてカスタマイズされた配置で表示フレーム15を配置し、操作者個人に応じた見やすい操作画面を提供することができる。
なお、本実施の形態にあっては、ディスプレイパネル部29に設置された各ディスプレイ39には、従来どおり、各表示フレーム15及び、操作表示フレーム15内に表示される運転操作情報が表示されることから、操作者は携帯情報端末20及びディスプレイ39の双方を見ながら工場の設備機器の運転操作を行うことができる。
このような場合に、操作標準としては原料の混合状態から最も理想的な加熱処理開始時間が確定されており、この操作標準情報が操作標準情報ファイルには格納されている。従って、操作監視手段48は、常時、操作履歴ファイル22と操作標準情報ファイル46とを照合し、操作者の実際の操作が操作標準情報と異なる場合には、当該操作情報を異操作集積ファイル47に記録する。
上記警告は、適宜、携帯情報端末20上において、音声表示、画面表示、警告音、警告ランプの点灯により行われることとなる。この場合、操作監視手段46は、上記の各種の警告では不十分であると判断した場合には、例えば、混合する原料に応じて加熱処理操作時間を具体的にディスプレイに表示し、ガイダンスを行いながら操作の支援を行うこともできる。
さらに、本実施の形態にあっては、上記のように、操作履歴ファイル21には操作者の運転操作の全履歴がリアルタイムで格納されることから、操作履歴情報ファイル22のデータを適宜利用して工場、プラントにおける運転操業の日報を迅速に作成し、プリンターを介してプリントアウトすることにより会社へ提出することもできる。
なお、本実施の形態にあっては、本発明に係る操作者認証運転システムを工場、プラントにおける運転操作ステーションに適用した場合を例に説明したが、本実施の形態に限定されず、例えば、操作部は、会社内に設置された業務管理情報ネットワークシステムの操作端末であってもよい。
即ち、携帯情報端末20は、業務管理情報ネットワークシステムが保有する、販売管理、在庫管理、納期管理、人事管理、財務管理情報等の操作情報35を、表示フレーム15と共に操作部11を構成する業務管理情報ネットワークシステムから取得し、携帯情報端末20のディスプレイ14上に表示することにより、操作者に適した状態で表示された表示フレーム15に表示された操作情報35に基づき、業務管理情報ネットワークシステムを携帯情報端末20を介して操作することができる。
本実施の形態にあっては、図6に示すように、操作部は電車の運転席により構成されている。
本実施の形態にあっても、前記実施の形態と同様に、運転席の前部に設けられた運転操作部40のテーブル部41上に載置部44が形成され、携帯情報端末保持部42及び通信部18を構成する赤外線通信ポート部43が設けられている。
この信号を中央処理部25が確認した場合には、中央処理部25は暗号情報解読手段19に対して通信部18を介して携帯情報端末20へ「認証情報は正 操作開始了解」旨の信号を送信する。
従って、「エラー」である旨の信号を携帯情報端末20が受信した場合には、操作者は携帯情報端末20を使用して運転操作ステーション21を運転操作することは不可能となることから、運転操作ステーション21の操作に関するセキュリティが容易かつ確実に確保される。
これにより操作者は携帯情報端末20を使用しつつ運転操作部40を使用して電車の運転操作が可能となる。
本実施の形態の場合には、上記第一の実施の形態とは異なり、実際の電車の運転操作そのものは、テーブル部41上に配設された電力供給レバー(アクセル)50及びブレーキ51により行う。従って、本実施の形態にあっては、携帯情報端末20は運転操作情報の表示手段としてのみ機能する。
上記警告は、適宜、携帯情報端末45上において、音声表示、画面表示、警告音、警告ランプの点灯により行われることとなる。この場合、操作監視手段46は、上記の各種の警告では不十分であると判断した場合には、例えば、カーブへの進入速度及び制動時期を具体的にディスプレイに表示し、ガイダンスを行いながら操作の支援を行うこともできる。
即ち、本実施の形態にあっては、携帯情報端末20は運転計画ファイル23を備えており、運転計画ファイル23には、電車の運行計画等が格納されている。従って、操作者は適宜、運行計画等を参照して確認することができる。
また、本実施の形態にあっては、携帯情報端末45は運手予定情報ファイル24を有しており、運転予定情報ファイル24には、当該電車の各停車駅への到着時刻、通過時刻、運転経路に関する情報が記録されていることから、これらの情報を読み出すことにより参照することができる。
なお、第二の実施の形態にあっては、上記「動力駆動機械装置」が、各種の交通機関であって、交通機関が電車である場合を例に説明したが、第二の実施の形態に限定されず、「動力駆動機械装置」が、クレーン、トラクタ等の建設機械であってもよい。また、「交通機関」は電車に限定されず、航空機、船舶、バス、タクシー、トラック等の陸上運送車両であってもよい。
このような場合には、例えば、運行開始前のミーティングにおいて、本発明に係る操作者認証運転システムに使用される携帯情報端末20,45を持ち寄り、互いに、赤外線通信回線を開設することにより運行情報、注意事項等を運転計画ファイル23、運転予定情報ファイル24に記録することにより、容易に情報の共有化を図ることができ、操作部11の操作に活用することができる。
11 操作部
12 暗証情報保持手段(認証情報保持手段)
13 通信部
14 ディスプレイ
15 表示フレーム
16 中央処理部
17 操作情報取得表示手段
18 通信部
19 暗証情報解読手段(認証情報解読手段)
20 携帯情報端末
21 運転操作ステーション
22 操作履歴情報ファイル
23 運転計画ファイル
24 運転予定情報ファイル
25 中央処理部
26 携帯情報端末配置部
27 テーブル部
28 脚部
29 ディスプレイパネル部
30 携帯情報端末保持部
31 赤外線通信ポート部(運転操作ステーション側)
32 操作スイッチ
33 赤外線通信ポート部(携帯情報端末側)
34 フレーム配置情報
35 操作情報
36 表示フレームファイル
37 操作情報ファイル
38 画面
39 ディスプレイ
40 運転操作部
41 テーブル部
42 携帯情報端末保持部
43 赤外線通信部
44 載置部
45 携帯情報端末
46 操作標準情報ファイル
47 異操作集積ファイル
48 操作監視手段
49 操作注意喚起手段
50 アクセル
51 ブレーキ
52 表示パネル部
Claims (13)
- 操作部の操作者の認証を確認すると共に上記操作者の所有する携帯情報端末により上記操作部と連携して操作を行う操作者認証運転システムであって、
上記携帯情報端末は、固有の認証情報を保持する「認証情報保持手段」と、上記認証情報を上記操作部に送信しうると共に上記操作部との間で運転操作関連の情報通信を行いうる「通信部」とを有すると共に、上記操作部は、携帯情報端末の「認証情報保持手段」により上記「通信部」を介して送信された認証情報を解読し、解読された認証情報が、予め保持する照合情報と一致する場合にはその旨の信号を上記携帯情報端末に送信する「認証情報解読手段」を有し、
上記「認証情報解読手段」が、上記携帯情報端末から送信された固有の認証情報が照合情報と一致する旨の信号を携帯情報端末に送信した場合には、携帯情報端末により操作部と連携して被操作対象の操作を行うことができることを特徴とする操作者認証運転システム。 - 操作部の操作者の認証を確認すると共に上記操作者の所有する携帯情報端末により上記操作部と連携して操作を行う操作者認証運転システムであって、
上記携帯情報端末は、固有の認証情報を保持する「認証情報保持手段」と、上記操作部との間で運転操作関連の情報通信を行いうる「通信部」とを有すると共に、上記操作部は、上記携帯情報端末と情報通信を行いうる「通信部」と、
上記「通信部」を介して携帯情報端末の「認証情報保持手段」が保持する認証情報の存在を確認した場合にはその旨の信号を上記携帯情報端末に送信する「認証情報解読手段」を有し、
上記「認証情報解読手段」が、上記「認証情報保持手段」が保持する認証情報の存在を確認し、その旨の信号を携帯情報端末に送信した場合には、携帯情報端末により操作部と連携して被操作対象の操作を行うことができることを特徴とする操作者認証運転システム。 - 上記認証情報は、所定のプログラムにより構成されることを特徴とする請求項1記載の操作者認証運転システム。
- 上記認証情報は、所定のプログラム内に存在する特定の情報により構成されることを特徴とする請求項1記載の操作者認証運転システム。
- 上記被操作対象の運転操作に必要な各種の操作情報を携帯情報端末のディスプレイに表示するための夫々の表示フレームを特定する表示フレーム特定情報と、上記夫々の表示フレームのディスプレイの画面内における配置状態を示す表示フレーム配置情報とを有し、上記通信部を介して操作部に対して上記表示フレーム及び、上記表示フレーム内に表示する操作情報の送信を要請して、被操作対象の操作に必要な情報を上記ディスプレイに表示する「操作情報取得表示手段」を有し、
上記操作部は、認証情報解読手段により携帯情報端末から送信された認証情報が照合情報と一致すると判断された場合には、上記「操作情報取得表示手段」からの要請に応じて、上記携帯情報端末のディスプレイに表示する表示フレーム及び、上記表示フレーム内に表示する操作情報を通信部を介して携帯情報端末に送信するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の操作者認証運転システム。 - 上記操作部は動力駆動機械装置の運転制御部であって、携帯情報端末はさらに、操作者の操作履歴情報を格納した「操作履歴情報ファイル」と、上記動力駆動機械装置の運転に伴う運転計画を格納した「運転計画ファイル」と、上記動力駆動機械装置の運転予定を記録した「運転予定情報ファイル」とを備えたことを特徴とする請求項1記載の操作者認証運転システム
。 - 上記動力駆動機械装置は、各種の交通機関であることを特徴とする請求項6記載の操作者認証運転システム。
- 上記動力駆動機械装置は、各種の建設機械であることを特徴とする請求項6記載の操作者認証運転システム。
- 上記交通機関は、船舶、航空機、又は陸上運輸車両であることを特徴とする請求項7記載の操作者認証運転システム。
- 上記操作部は、工場又はプラントの設備機器の運転操作ステーションであって、上記携帯情報端末は、さらに、操作者の操作履歴情報を格納した「操作履歴情報ファイル」と、上記工場の設備機器の運転計画を格納した「運転計画ファイル」と、運転予定を記録した「運転予定情報ファイル」とを備えたことを特徴とする請求項1記載の操作者認証運転システム
。 - 上記操作部は、会社内に設置された業務管理情報ネットワークシステムの操作端末であって、上記操作端末は、さらに、操作者の操作履歴情報を格納した「操作履歴情報ファイル」と、上記業務処理計画を格納した「業務処理計画ファイル」を備えたことを特徴とする請求項1記載の操作者認証運転システム 。
- 上記携帯情報端末は、操作標準情報を格納した「操作標準情報ファイル」と、上記「操作履歴情報ファイル」に格納された操作者の操作履歴情報と上記「操作標準情報ファイル」の操作標準情報とを対比して操作標準情報と異なる操作を抽出する「操作監視手段」と、上記操作監視手段により抽出された操作標準情報と異なる操作を記録した「異操作集積ファイル」と、「異操作集積ファイル」を参照して、操作者が上記異操作と同一種類の操作を行う際には操作標準に適合する操作を行うように、当該操作実行以前に操作者に対して注意を喚起する「操作注意喚起手段」とを有することを特徴とする請求項6、7、8、9、10又は11のいずれか1項に記載の操作者認証運転システム。
- 上記認証情報は、所定桁数の数字からなる暗証情報により構成され、上記認証情報解読手段は、上記数字相互の組み合わせにより得られる所定の数字情報が、予め保有する照合情報と一致した場合に認証を行うことを特徴とする請求項1記載の操作者認証運転システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012199105A JP5492960B2 (ja) | 2012-09-11 | 2012-09-11 | 操作者認証運転システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012199105A JP5492960B2 (ja) | 2012-09-11 | 2012-09-11 | 操作者認証運転システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014056286A JP2014056286A (ja) | 2014-03-27 |
JP5492960B2 true JP5492960B2 (ja) | 2014-05-14 |
Family
ID=50613573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012199105A Active JP5492960B2 (ja) | 2012-09-11 | 2012-09-11 | 操作者認証運転システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5492960B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4510365B2 (ja) * | 2002-10-24 | 2010-07-21 | スーパーウエーブ株式会社 | ワイヤレスキーの認証方法及びこれを用いるワイヤレスキー |
JP2004300803A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Mitsubishi Motors Corp | 車両の無線式暗号照合キー装置 |
JP5460358B2 (ja) * | 2010-01-29 | 2014-04-02 | 三菱電機株式会社 | 入退場管理システム及び入退場管理方法 |
JP5382748B2 (ja) * | 2012-01-13 | 2014-01-08 | キヤノンイメージングシステムズ株式会社 | デバイス制御装置、周辺装置、デバイス制御方法及び周辺装置の制御方法 |
-
2012
- 2012-09-11 JP JP2012199105A patent/JP5492960B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014056286A (ja) | 2014-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6050136B2 (ja) | 電子キー登録方法 | |
EP2946323B1 (en) | Secure real-time health record exchange | |
WO2015121893A1 (ja) | 操作者認証運転システム | |
WO2016042900A1 (ja) | 生体認証システム、生体認証処理装置、生体認証方法、生体情報取得端末および情報端末 | |
US10657288B2 (en) | Method for operating a motor vehicle, and system for operating a motor vehicle | |
WO2017093943A1 (en) | System and method for identification of transport vehicles and drivers | |
CN102750616A (zh) | 一种印章使用管理系统及方法 | |
CN108025889A (zh) | 电线桥监控系统 | |
US20180093687A1 (en) | Enhanced rail worker protection warning system (pws) | |
CN109195136A (zh) | 在公众网络下进行验证连线的车联网系统及其连线方法 | |
JP6050137B2 (ja) | 電子キー登録方法 | |
WO2013107182A1 (zh) | 一种终端、系统及其处理电池信息的方法 | |
KR20130038315A (ko) | 안전택시 서비스시스템 | |
JP2015117098A (ja) | 昇降設備の保守管理システム | |
CN102502368A (zh) | 结合合同号的电梯控制系统的操作权限管理方法及其管理系统 | |
CN109246055A (zh) | 医疗信息安全交互系统及方法 | |
CN105706138A (zh) | 利用移动通信终端的多渠道认证和金融转账方法及系统 | |
JP5492960B2 (ja) | 操作者認証運転システム | |
US11342054B2 (en) | System using NFC-enabled medicine packaging to establish a no-login, authenticated and contextualized two-ways data flow between a patient and a pharmaceutical manufacturer | |
CN109951294B (zh) | 电子标签系统中的信息更新管理方法及相关设备 | |
WO2018115972A1 (en) | Mobile credential with online/offline delivery | |
US11908259B2 (en) | Locking and de-energization management system and locking and de-energization management method | |
US20240025374A1 (en) | Lock control device and vehicle digital key system | |
JP2007135042A (ja) | 情報配信システム、このシステムを構成する車両及び放送装置並びに関連情報出力方法 | |
CN101909072A (zh) | 经由常规通信信道的快速物品认证 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140131 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140303 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5492960 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |