JP5492691B2 - MgB2超電導多芯線材の製造方法 - Google Patents
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Description
MgB2超電導多芯線材の製造方法であって、所望する最終フィラメント径の1.01倍以上1.2倍以下のフィラメント径を有する単芯線材を用意する単芯線材製造工程と、複数本の前記単芯線材が所望の配置となるように撚り合わされた複合線材を形成する撚線工程と、前記複合線材の外周に安定化材となるアルミニウム、アルミニウム合金、銅または銅合金をコンフォーム押出により被覆して被覆線材を形成する安定化材被覆工程と、前記被覆線材に対して600℃以上の温度で加圧焼成することによって少なくとも前記安定化材の含浸を行う加圧熱処理工程とを含むことを特徴とする。
上記の本発明に係る製造方法によって製造されたMgB2超電導多芯線材であって、前記多芯線材の各フィラメントの断面積の偏差が平均値に対して±5%以内であることを特徴とする。
上記の本発明に係る製造方法によって製造されたMgB2超電導多芯線材であって、前記多芯線材の長手方向10 m毎の電流容量の偏差が平均値に対して±5%以内であることを特徴とする。
(1)前記撚線工程における前記所望の配置は、前記複合線材の横断面を見た時に該複合線材の中心から略等しい距離に位置し該中心に対して回転対称性を有する1群の前記単芯線材からなる層が複数層形成された配置であり、
前記撚線工程における撚り方向は、前記複数層の単芯線材群の内の少なくとも1層の撚り方向が他の層と異なっている。
(2)前記撚線工程における撚りピッチは、前記複数層の単芯線材群の内の少なくとも1層の撚りピッチが他の層と異なっている。
(3)前記撚線工程における前記所望の配置は、前記複合線材の横断面を見た時に前記単芯線材が最密充填配置となっている。
(4)前記安定化材被覆工程におけるコンフォーム押出が550℃未満の温度条件で行われる。
(5)前記最終フィラメント径が0.3 mm以下である。
(6)前記単芯線材のフィラメントの横断面形状を該フィラメントに外接する楕円で近似させた時に、前記楕円の短軸長が0.2 mm以下である。
(7)前記単芯線材製造工程は、Mg粉末とB粉末との混合粉末または、該混合粉末に第三元素を更に添加した混合粉末を金属シース管に充填し伸線加工する工程である。
(8)前記単芯線材製造工程は、予め合成したMgB2粉末または、該MgB2粉末に第三元素を更に添加した混合粉末を金属シース管に充填し伸線加工する工程である。
(9)前記単芯線材製造工程は、前記伸線加工の後に、更に600℃以上の温度で加圧焼成を施す工程である。
(10)前記金属シース管が、鉄もしくはステンレスの1重管、または内側にニオブ、タンタル、鉄もしくはステンレスが内張りされた多重管である。
(11)前記単芯線材製造工程と前記撚線工程との間に、前記安定化材よりも低融点の金属または合金から成る充填金属材を前記単芯線材の外周に被覆する充填金属材被覆工程を更に含む。
(12)前記撚線工程は、前記複合線材を形成するにあたって、前記安定化材よりも低融点の金属または合金から成りかつ前記単芯線材よりも小さい外径を有する充填金属線材を前記単芯線材同士の隙間に入れるように一緒に撚り合わせる工程である。
(13)上記の製造方法によって製造されたMgB2超電導多芯線材であって、前記複数本の単芯線材は、各単芯線材のインダクタンスの偏差が平均値に対して計算上±10%以内となるように該多芯線材内に配置されている。なお、該配置とは、前記複数本の単芯線材が撚り合わされている状態(例えば、後述するS方向撚りやZ方向撚り)または転位されている状態を意味するものとする。
(14)上記の製造方法によって製造されたMgB2超電導多芯線材であって、前記多芯線材の各フィラメントの断面積の偏差が平均値に対して±5%以内である。
(15)上記の製造方法によって製造されたMgB2超電導多芯線材であって、前記多芯線材の長手方向10 m毎の電流容量の偏差が平均値に対して±5%以内である。
(16)前記安定化材よりも低融点の金属または合金からなる充填金属材が、前記複数本の単芯線材の間に配置されているMgB2超電導多芯線材である。
はじめに、原料粉末となるMg粉末とB粉末とをMgB2の化学量論組成となるように秤量し、遊星ボールミル装置を用いて混合粉末を調合した。次に、金属シース管(外径20 mm、内径16 mmの純鉄パイプ)に前記混合粉末を充填し、金属シース管の端末を封止した。なお、原料粉末調合、金属シース管への充填および端末の封止作業は、原料粉末の酸化や水分の吸着を防止するためにアルゴンガス雰囲気中で実施した。ここではin-situ法を主例として説明するが、ex-situ法であってもよい。また、MgB2超電導体の超電導特性を向上させるため、原料粉末に第三元素(例えば炭素)を添加してもよい。
超電導線材の最終フィラメント径は超電導フィラメントの熱的な安定性によって決定される。超電導線材ではフラックスジャンプという低磁場不安定性が知られているが、これはフィラメント径や、フィラメントの臨界電流密度、運転温度(比熱および温度マージン)などに依存する。従来の実用超電導材料であるNbTiなどに比べると、MgB2は臨界温度が高いことから熱的不安定性に対するマージンが大きい利点がある。その結果、NbTiでは最終フィラメント径として通常0.1 mm以下であることが要求されるが、マージンの大きなMgB2では0.1〜0.3 mmが安定性の目安となり、従来超電導材料よりも最終フィラメント径を大きくすることができる。これは伸線加工プロセス(すなわち伸線加工コスト)の軽減につながる。本実施例では、最終フィラメント径を0.155 mmに設定し、多芯線材に組み込む前の単芯線材のフィラメント径を該設定値の約1.03倍である0.16 mmとした。
撚線工程においては、上記で作製した単芯線材1を複数本用い、単芯線材1と同じ外径を有する中心線材4の周りに撚り合わせて複合線材11を形成する。図3は、撚線における撚り方向を説明する模式図(S方向撚り、Z方向撚り)である。中心線材4から略等しい距離に位置し中心線材4に対して回転対称性を有する1群の単芯線材1を層と称した場合、最内層(第1層)を構成する6本の単芯線材1をS方向撚り(撚り進む方向から見て時計回りの撚り)とし、第2層を構成する12本の単芯線材1をZ方向撚り(撚り進む方向から見て反時計回りの撚り)とした(図3参照)。さらに、1層目の撚りピッチと2層目の撚りピッチとを異ならせることによって、1層目の単芯線材群と2層目の単芯線材群とのインダクタンスが略同じになるように調整した。なお、中心線材4は、機械的強度の高い補強線材であってもよいし、超電導線材であってもよい。
安定化材被覆工程においては、複合線材11の外周に安定化材5となる金属をコンフォーム押出21により被覆して被覆線材12を形成する。このとき、フィラメント2でMgとBの混合粉末からMgB2が生成されないように、550℃未満の温度に制御することが望ましい。本実施例では、安定化材5としてアルミニウムを用いた。被覆線材12の断面模式図を図4に示す。図4は、本発明に係るMgB2超電導多芯線材の中間段階である被覆線材の構造例を示す横断面模式図である。コンフォーム押出21の温度を550℃未満に制御することから安定化材金属の流動性が不足して、図4に示したように、安定化材5が複合線材11の中心部まで十分に浸透してない場合がある。そこで、次に記す加圧熱処理工程を行う。なお、ex-situ法で作製した単芯線材を用いた場合は、コンフォーム押出の温度を必ずしも550℃未満に制御する必要はなく、安定化材金属の物性により適宜選択できる。
加圧熱処理工程においては、各フィラメント2でのMgB2の生成および/または焼結と、安定化材5の含浸とを同時に行う。MgB2の生成および/または焼結のため、600℃以上の温度に制御することが望ましい。さらに、昇温加圧条件下で行うことにより、安定化材5の含浸が前工程時よりも良好に行われるだけでなく、MgB2の生成および/または焼結に伴うフィラメント2の体積収縮に対して金属シース部3を追従させることができる。これにより、各単芯線材1の超電導特性(例えば、超電導電流容量)を最大限に引き出すことができる。
図5は、本発明に係る製造方法により製造したMgB2超電導多芯線材の他の構造例を示す横断面模式図である。図5に示すように、MgB2超電導多芯線材15は、複数本の単芯線材1が中心線材4の周りに最密充填配置で撚り合わされた複合線材14と、該複合線材14の空隙を埋める安定化材5とからなる構造を有している。前述の多芯線材13は、交流応用を想定し交流損失の低減化の観点から、1層目の単芯線材群と2層目の単芯線材群とで撚り方向と撚りピッチを変えたものであるが、超電導線材の用途が直流応用の場合は、図5のように単芯線材1が最密充填配置であってもよい。それにより、よりコンパクトなMgB2超電導多芯線材を提供できる。
6…充填金属材、
11,14,16, 18…複合線材、12…被覆線材、13,15,17, 19…多芯線材、
21…コンフォーム押出、22…予備加熱装置、23…溝ロール圧延。
Claims (12)
- MgB2超電導多芯線材の製造方法であって、
所望する最終フィラメント径の1.01倍以上1.2倍以下のフィラメント径を有する単芯線材を用意する単芯線材製造工程と、
複数本の前記単芯線材が所望の配置となるように撚り合わされた複合線材を形成する撚線工程と、
前記複合線材の外周に安定化材となるアルミニウム、アルミニウム合金、銅または銅合金をコンフォーム押出により被覆して被覆線材を形成する安定化材被覆工程と、
前記被覆線材に対して600℃以上の温度で加圧焼成することによって少なくとも前記安定化材の含浸を行う加圧熱処理工程とを含み、
前記単芯線材製造工程は原料粉末を金属シース管に充填し伸線加工する工程であり、
前記最終フィラメント径が0.3 mm以下であることを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。 - 請求項1に記載のMgB2超電導多芯線材の製造方法において、
前記撚線工程における前記所望の配置は、前記複合線材の横断面を見た時に該複合線材の中心から略等しい距離に位置し該中心に対して回転対称性を有する1群の前記単芯線材からなる層が複数層形成された配置であり、
前記撚線工程における撚り方向は、前記複数層の単芯線材群の内の少なくとも1層の撚り方向が他の層と異なっていることを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。 - 請求項2に記載のMgB2超電導多芯線材の製造方法において、
前記撚線工程における撚りピッチは、前記複数層の単芯線材群の内の少なくとも1層の撚りピッチが他の層と異なっていることを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。 - 請求項1に記載のMgB2超電導多芯線材の製造方法において、
前記撚線工程における前記所望の配置は、前記複合線材の横断面を見た時に前記単芯線材が最密充填配置となっていることを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のMgB2超電導多芯線材の製造方法において、
前記安定化材被覆工程におけるコンフォーム押出が550℃未満の温度条件で行われることを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のMgB2超電導多芯線材の製造方法において、
前記単芯線材のフィラメントの横断面形状を該フィラメントに外接する楕円で近似させた時に、前記楕円の単軸長が0.2 mm以下であることを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のMgB2超電導多芯線材の製造方法において、
前記原料粉末は、Mg粉末とB粉末との混合粉末、または該混合粉末に第三元素を更に添加した混合粉末であることを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。 - 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のMgB2超電導多芯線材の製造方法において、
前記原料粉末は、予め合成したMgB2粉末、または該MgB2粉末に第三元素を更に添加した混合粉末であることを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。 - 請求項7または請求項8に記載のMgB2超電導多芯線材の製造方法において、
前記単芯線材製造工程は、前記伸線加工の後に、更に600℃以上の温度で加圧焼成を施す工程であることを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。 - 請求項7乃至請求項9のいずれかに記載のMgB2超電導多芯線材の製造方法において、
前記金属シース管が、鉄もしくはステンレスの1重管、または内側にニオブ、タンタル、鉄もしくはステンレスが内張りされた多重管であることを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。 - 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載のMgB2超電導多芯線材の製造方法において、
前記単芯線材製造工程と前記撚線工程との間に、前記安定化材よりも低融点の金属または合金から成る充填金属材を前記単芯線材の外周に被覆する充填金属材被覆工程を更に含むことを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。 - 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載のMgB2超電導多芯線材の製造方法において、
前記撚線工程は、前記複合線材を形成するにあたって、前記安定化材よりも低融点の金属または合金から成りかつ前記単芯線材よりも小さい外径を有する充填金属線材を前記単芯線材同士の隙間に入れるように一緒に撚り合わせる工程であることを特徴とするMgB2超電導多芯線材の製造方法。
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