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JP5491341B2 - シガレットホルダ - Google Patents

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Description

この発明は、内部にフィルタを収容し、シガレットに装着して使用するシガレットホルダに関し、特に、携帯性に優れ、かつ、水パイプを使用して喫煙したときのようなまろやかな喫味をもたらし得る新規なシガレットホルダを提供しようとするものである。
煙を濾過してタールやニコチンを減らすことができるシガレットホルダとしては、ホルダ内にフィルタカートリッジを着脱自在に収めたものが広く普及している(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、近年では、シガレットの喫味として、よりまろやかなものが好まれるようになってきているところ、従来のこの種のシガレットホルダでは、フィルタの材料や形状に工夫を加えることである程度の改良は可能であっても、水パイプ(喫煙具の一種で、火皿と水を容れる水筒および管からなり、煙が水中を通過するようにしたもの)を使用して喫煙したときのようなまろやかな喫味には及ぶものではなかった。一方、水パイプは、持ち歩くには大きすぎ、使用方法も煩雑であることからシガレットのように簡単に楽しめるものではない。
実公昭61−18700号公報
この発明の課題は、携帯性に優れ、かつ、水パイプを使用して喫煙したときのようなまろやかな喫味をもたらし得る新規なシガレットホルダを提案するところにある。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、この発明のシガレットホルダは、一端側にシガレットの端部を差し込んで固定保持する保持部および内部に煙を取り込む取入口を有し、他端側に前記取入口より取り込んだ煙を通過させる開口を有し、これらの取入口および開口相互間をつなぐ煙流通路内に液体の吸収を可能とするフィルタを配設してなるホルダ本体と、前記ホルダ本体の他端側に着脱自在につながる開口端を有し、その末端部に形成した開口を煙の吸引み口とするマウスピースと、を備え、前記マウスピースの開口端および吸込み口に該開口端、吸込み口を液密に封止する隔壁および透湿防水性のフィルムをそれぞれ設けて該マウスピース内に液体を貯留する密閉空間を形成し、前記ホルダ本体の他端側に対応するフィルタの後端側に、前記ホルダ本体および前記マウスピースの軸方向に沿う相対的な移動により前記隔壁を突き破って前記密閉空間内に貯留した液体を排出して前記フィルタに吸収させる突出部を設けたことを特徴とするものである。
かかるシガレットホルダにあっては、ホルダ本体とマウスピースとを連結した状態にてこれらをその軸方向に沿って相対的に近接変位させると、マウスピース内の隔壁がホルダ本体に設けられた突出部によって破断され、マウスピースの密閉空間内に貯留された液体がホルダ本体の他端側の開口を通ってホルダ本体の煙流通路内に流れ込み、流れ込んだ液体は、煙流通路内のフィルタに吸収される。このようになるシガレットホルダを介して保持部に保持されたシガレットの煙を吸込むと、煙がフィルタに吸収された液体と接触して、喫味がまろやかとなる。
したがって、この発明のシガレットホルダによれば、従来のシガレットホルダと同様にシガレットに装着して使用できることから携帯性に優れ、しかも、液体を吸収したフィルタを通して煙を吸引することで水パイプを使用して喫煙したときのようなまろやかな喫味がもたらされる。
また、この発明によれば、ホルダ本体およびマウスピースを相対的に移動させることで隔壁を破断する構造としたことから、容易な操作で隔壁の確実な破断が可能となる。
なお、この発明のシガレットホルダにあっては、前記マウスピースに、末端部に形成した開口を閉鎖する一方、その取り外しにより該開口を開放して煙の吸い込みを可能とする栓部を設けることが好ましい。
また、この発明のシガレットホルダにあっては、前記ホルダ本体と前記隔壁の間に、ホルダ本体およびマウスピースの軸方向に沿う相対移動を規制して前記隔壁の突き破りを不能とする中栓を設けることが好ましい。
さらに、この発明のシガレットホルダにあっては、前記ホルダ本体および前記マウスピースをねじを介して連結することが好ましい。
しかも、この発明のシガレットホルダにあっては、前記ホルダ本体は、前記保持部および前記取入口を有するアウターケースと、該アウターケース内に配置され、前記フィルタを装填する透明または半透明のフィルタケースとからなり、前記アウターケースの胴体部分に、前記フィルタケースの胴部を露出させその使用状況を把握するインジケータとしての窓孔を少なくとも一つ設けることが好ましい。
この発明によれば、携帯性に優れ、かつ、水パイプを使用して喫煙したときのようなまろやかな喫味をもたらし得る新規なシガレットホルダを提供することができる。
この発明にしたがう一実施形態のシガレットホルダを示しており、(a)は軸方向に沿う断面図であり、(b)は(a)中のA−A線に沿う断面図である。 図1に示すシガレットホルダにつき、ホルダ本体とマウスピースの連結を解除した状態を示す断面図である。 図1に示すシガレットホルダにつき、中栓を取り外した後にホルダ本体とマウスピースを再度連結した状態を示す断面図である。 図1に示すシガレットホルダにつき、ホルダ本体およびマウスピースを相対的に移動することにより隔壁を破断し、また栓部を取り外した状態を示す断面図である。 図1に示すシガレットホルダにつき、使用が終了しホルダ本体とマウスピースの連結を解除した状態を示す断面図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。この発明のシガレットホルダは、刻(きざみ)の後端側にフィルタが一体に設けられたシガレットのほか、フィルタのないシガレット(両切たばこ)にも勿論使用できるものである。ここに、図中、符号1は、一実施形態のシガレットホルダを示し、符号Cは、シガレットホルダに装着されるシガレットを示し、符号Xは、シガレットホルダの軸方向を示している。
図1に示すように、このシガレットホルダ1は、軸方向Xの一端側にシガレットCの端部を差し込んで固定保持する保持部3および煙を取り込むための取入口5(複数の開孔を設けた場合を例として表示してある。)を有し、他端側に取入口5より取り込んだ煙を通過させる開口7を有し、これらの取入口5および開口7相互間をつなぐ煙流通路P内に液体の吸収を可能とするフィルタ9を配設してなるホルダ本体11と、ホルダ本体11の軸方向Xの他端側に着脱自在につながる開口端12を有し、その末端部に形成した開口14(図4参照)を煙の吸引み口とする筒状のマウスピース16と、を備えてなる。この例では、ホルダ本体11およびマウスピース16は、ホルダ本体11の他端側(後端側)に形成されたおねじ17とマウスピース16の開口端12側(前端側)に形成されためねじ18を介してねじ連結されているが、これに限定されず、単にマウスピース16の開口端12にホルダ本体11を差し込んでアンダーカット係合させる構造としてもよい(図示省略)。また、図示例において、ホルダ本体11にめねじを形成し、マウスピース16におねじを形成してもよい(図示省略)。
ホルダ本体11は、取入口5が形成される底壁21および該底壁21周縁からマウスピース16側(後端側)に延びる周壁23を有する有底筒状のアウターケース25と、開口7が形成される底壁27および該底壁27周縁から先端側(保持部3側)に延びる周壁29を有し、上記フィルタ9を内部に装填するフィルタケース31とからなる。フィルタケース31は、その開口端をアウターケース25の開口端と対向させた姿勢にて、アウターケース25内に挿入され保持される。また、煙流通路P内に配置されるフィルタ9としては、パルプ繊維からなる不織布またはシートあるいは高分子吸収体を用いることができるが、これに限定されない。また、図1(b)に示すように、アウターケース25は、その周壁23の内面に凸部23aが形成され、フィルタケース31は、その周壁29の外面に、凸部23aに適合し係合する凹部29aが形成されており、これにより、アウターケース25およびフィルタケース31の相互回転が規制されている。
また、ホルダ本体11の他端側に対応するフィルタの後端側、ここでは、フィルタケース31の後端部である底壁27には、マウスピース16側に向けて突出し、ホルダ本体11およびマウスピース16の軸方向に沿う相対的な移動(近接移動)により後述する隔壁32を突き破る突出部33が形成されている。ここでは、突出部33は、円筒形状をなし、先端部が鋭角に形成されている。また、この突出部33を取り囲むように、フィルタケース31の底壁27にはマウスピース16側に向けて延びる環状壁35が形成されている。
さらにここでは、フィルタケース31は透明または半透明の樹脂にて形成されており、アウターケース25の周壁(胴体部分)23には、フィルタケース31の周壁(胴部)29を露出させその使用状態(フィルタ9の着色度合い)を把握するインジケータとしての窓孔37が設けられている。なお、窓孔37の形状や個数、配設位置等は図示例に限定されず、2個以上設けてもよい。また、フィルタケース31のみならずアウターケース25も透明または半透明の樹脂にて形成した場合には、窓枠37を省略してもフィルタ9の使用状態を把握することが可能である(図示省略)。
一方、マウスピース16は、その内部に、マウスピース16の開口端12に押し込み不能に係合保持され、該開口端12を液密に封止する上述の隔壁32と、吸込み口を形成する開口14を液密に封止する透湿防水性のフィルム40とが設けられ、マウスピース16内に液体を貯留する密閉空間Rが形成されている。ここで、「透湿防水性のフィルム」とは、特殊加工により得られた、空気(煙)を通すことはできても液体を通さないフィルムを意味する。フィルム40は、保持リング42を介して、開口14の周りを取り囲む突起44に嵌合、保持されている。また、密閉空間Rに貯留される液体には、純粋な水のほか、プレーバを含有する水、水に着色剤や風味のある物等を混合させた水を含む。
隔壁32は、同心二重に配置され、その相互間にフィルタケース31の底壁27に設けられた環状壁35あるいは後述する中栓45の環状壁46を受容する環状の溝部47を形成する外周壁48および内周壁49と、この内周壁49の一端を塞ぐ側壁50とからなり、該側壁50には突出部33による隔壁32の突き破りを容易にする薄肉の弱化部52が形成されている。さらに、外周壁48の内周面には、フィルタケース31の環状壁35の外周面に設けられた突起35aと係合(アンダーカット係合)する突起48aが形成されている(図4参照)。
また、マウスピース16には、末端部に形成した開口14を閉塞する一方、その取り外しにより該開口14を開放して煙の吸込みを可能とする栓部54が設けられている。栓部54としては、図示のような根元から摘み折る構造のものに限らず、開口14内に嵌入あるいはねじ込む構造のものを採用してもよい(図示省略)。
また、この実施形態では、ホルダ本体11のフィルタケース31と隔壁32との間に、ホルダ本体11およびマウスピース16の軸方向に沿う相対移動を規制して使用前における突出部33による隔壁32の突き破りを不能とする中栓45が設けられている。図3に示すように、中栓45は、フィルタケース31の環状壁35に被さるカップ状部55とカップ状部55の後端面から延びて隔壁32の溝部47内に収まる上記環状壁46からなり、カップ状部55の内周面には、フィルタケース31の環状壁35の外周面に設けられた突起35aと係合する窪み55aが設けられている。
このようになるシガレットホルダ1を使用してシガレットCを吸うにあたっては、先ず、図2に示すように、ホルダ本体11とマウスピース16の連結を解除した後、ホルダ本体11と隔壁32の間に配置された中栓45を取り外し、その後、図3に示すように、ホルダ本体11とマウスピース16とを再度連結してこれらをその軸方向Xに沿って相対的に近接変位させる。これにより、図4に示すように、マウスピース16内の隔壁32の側壁50がホルダ本体11に設けられた突出部33によって突き破られる。この隔壁32の破断の前後あるいは同時に、栓部54を摘み折ることでマウスピース16の開口14が開放されて空気の置換口となり、マウスピース16の密閉空間R内に貯留された液体が、隔壁32の側壁50の破断によって開口した連通孔、およびホルダ本体11の他端側の開口7を通ってホルダ本体11の煙流通路P内に流れ込む。流れ込んだ液体は、煙流通路P内のフィルタ9に吸収される。そして、このような状態にてシガレットCに火を付け、吸込み口(開口14)から吸込むと、取入口5から取り入れられた煙が液体を含んだフィルタ9と接触した後、吸込み口から排出される。なお、フィルタ9によって貯留空間R内の液体を全て吸収できない場合には、その余分な液体を貯留空間Rに戻すことができ、この場合にもフィルム40によって当該液体が吸込み口から排出されるおそれはない。
したがって、このシガレットホルダ1によれば、従来のシガレットホルダと同様にシガレットに装着して使用できることから携帯性に優れ、しかも、液体を吸収したフィルタ9を通して煙を吸引することで水パイプを使用して喫煙したときのようなまろやかな喫味がもたらされる。また、マウスピース16の密封空間R内に貯留された液体に予めフレーバーを付けておくこともでき、このようにすれば、シガレットCの刻に特殊な加工を施すことなく、違った喫味、香りをもたらすことができる。
また、このシガレットホルダ1によれば、ホルダ本体11およびマウスピース16を相対的に移動させることで隔壁32を破断する構造としたことから、容易な操作で隔壁32の確実な破断が可能となる。
なお、このようなシガレットホルダ1において、フィルタ9の使用限界はホルダ本体11の窓孔37を介して把握することができ、フィルタ9が使用限界に達した場合には、図5に示すように、ホルダ本体11のマウスピース16の連結を解除することにより、中のフィルタ9を取り出して廃棄することができるので、分別廃棄に適している。そして、この場合、フィルタケース31の環状壁35の外周面に突起35aを設けるとともに、隔壁32の外周壁48に、該突起35aと係合する突起48aを設けたことから、ホルダ本体11とマウスピース16の連結を解除した際に、フィルタケース31を隔壁32の溝部47内に保持させることができ、フィルタ9の廃棄を容易にすることができる。
さらに、この実施形態のシガレットホルダによれば、マウスピース16に、末端部に形成した開口14を閉鎖する一方、その取り外しにより該開口14を開放して煙の吸い込みを可能とする栓部54を設けたことから、使用前においてマウスピース16内の密閉空間R内に貯留された液体が蒸発して減少するのを防ぐことができ、使用期限を延ばすことができる。
また、この実施形態のシガレットホルダ1によれば、ホルダ本体11と隔壁32の間に、ホルダ本体11およびマウスピース16の軸方向Xに沿う相対移動を規制して隔壁32の突き破りを不能とする中栓45を設けたことから、誤って隔壁32を破断してしまうことを防ぐことができる。
さらに、この実施形態のシガレットホルダ1によれば、ホルダ本体11およびマウスピース16をねじ(おねじ17、めねじ18)を介して連結したことから、小さな力で確実に隔壁32を破断することができ、また、ホルダ本体11およびマウスピース16の相互連結を確実に維持することができる。
しかも、この実施形態のシガレットホルダ1によれば、アウターケース25の周壁23に、フィルタケース31の胴部を露出させその使用状況を把握するインジケータとしての窓孔37を設けたことから、フィルタ9が使用限界に達したことを容易に把握することができる。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更することができるものであり、例えば、フィルタケースを省略して、フィルタ9を直接アウターケース25内に配置してもよく、この場合、隔壁32を破断する突出部33は、アウターケース25に設けてもよい(図示省略)。また、突出部33および、隔壁32の破断後に側壁50に出現する連通孔も一つに限らず、それぞれ二以上としてもよい。
かくしてこの発明によれば、携帯性に優れ、かつ、水パイプを使用して喫煙したときのようなまろやかな喫味をもたらし得る新規なシガレットホルダを提供することができる。
1 シガレットホルダ
3 保持部
5 取入口
7 開口
9 フィルタ
11 ホルダ本体
12 開口端
14 開口(吸込み口)
16 マウスピース
25 アウターケース
31 フィルタケース
32 隔壁
33 突出部
37 窓孔
40 フィルム
45 中栓
54 栓部
P 煙流通路
R 密閉空間

Claims (5)

  1. 一端側にシガレットの端部を差し込んで固定保持する保持部および内部に煙を取り込む取入口を有し、他端側に前記取入口より取り込んだ煙を通過させる開口を有し、これらの取入口および開口相互間をつなぐ煙流通路内に液体の吸収を可能とするフィルタを配設してなるホルダ本体と、
    前記ホルダ本体の他端側に着脱自在につながる開口端を有し、その末端部に形成した開口を煙の吸引み口とするマウスピースと、を備え、
    前記マウスピースの開口端および吸込み口に該開口端、吸込み口を液密に封止する隔壁および透湿防水性のフィルムをそれぞれ設けて該マウスピース内に液体を貯留する密閉空間を形成し、
    前記ホルダ本体の他端側に対応するフィルタの後端側に、前記ホルダ本体および前記マウスピースの軸方向に沿う相対的な移動により前記隔壁を突き破って前記密閉空間内に貯留した液体を排出して前記フィルタに吸収させる突出部を設けたことを特徴とするシガレットホルダ。
  2. 前記マウスピースに、末端部に形成した開口を閉鎖する一方、その取り外しにより該開口を開放して煙の吸い込みを可能とする栓部を設けた、請求項1記載のシガレットホルダ。
  3. 前記ホルダ本体と前記隔壁の間に、ホルダ本体およびマウスピースの軸方向に沿う相対移動を規制して前記隔壁の突き破りを不能とする中栓を設けた、請求項1または2に記載のシガレットホルダ。
  4. 前記ホルダ本体および前記マウスピースをねじを介して連結してなる、請求項1〜3のいずれか一項に記載のシガレットホルダ。
  5. 前記ホルダ本体は、前記保持部および前記取入口を有するアウターケースと、該アウターケース内に配置され、前記フィルタを装填する透明または半透明のフィルタケースとからなり、前記アウターケースの胴体部分に、前記フィルタケースの胴部を露出させその使用状況を把握するインジケータとしての窓孔を少なくとも一つ設けた、請求項1〜4の何れか一項に記載のシガレットホルダ。
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