JP5484831B2 - 電動ウインチ、および車椅子牽引装置 - Google Patents
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Description
そして、ベルトの先端に車椅子を連結し、ドラムを回転駆動することによってベルトを巻き取ると、車外にある車椅子が車両の後部に設けられたスロープに沿って車内へと引き込まれる。また、車内から車外へと車椅子を降ろす場合は、車椅子を車内へと引き込む場合と逆の動作を行う。すなわち、ドラムを逆回転駆動させてベルトを繰出すことにより、スロープに沿って車椅子を安全に降ろすことができる。
また、渦巻きバネの有効長によりベルトの巻取り量が決定してしまうので、ベルトに設定以上の弛緩が生ずると、完全にベルトを巻き取ることが困難になるという課題がある。
また、駆動部によってドラムに継続的にベルト巻取り方向に向かう回転力が付与されるので、ベルトの弛緩量に関わらず、安定的にベルトの弛緩を防止することができると共に、速やかにベルトの弛みをとることができる。
このように構成することで、駆動部は、トルクリミッタを介してドラムに連結されるので、ベルトに所望の張力が付与されている場合、駆動部とドラムとの連結を解除することができる。このため、駆動部を動作させた状態のまま電動モータによるドラムの正/逆転をスムーズに行うことができる。
このように構成することで、弛み取り機構の構造を簡素化することができ、ベルトの弛緩を安定的に防止しつつ、電動ウインチの小型化を図ることが可能になる。
このように構成することで、弛み取り機構の駆動部を電動モータの駆動力を利用して動作させることができる。このため、ベルトの弛緩を安定的に防止しつつ、電力消費量を低減することができ、コストパフォーマンスのよい電動ウインチを提供することが可能になる。
このように構成することで、例えば、被牽引物を電動ウインチによって引き上げている際、ドラムの逆転を確実に防止できる。このため、フェールセーフ機能を高めることができる。
このように構成することで、車椅子の車内から車外、および車外から車内への移動を容易に行うことができる。また、車椅子を車内から車外へ下ろす場合に、電動モータの回転によるベルトを送り出す速度よりも遅い速度で、車椅子を動かした場合でも、ワンウェイクラッチによって電動モータの駆動力がドラムに伝達されず、弛み取り機構の駆動部の回転力がドラムに伝達される。駆動部は、ドラムをベルト巻取り方向に向かって回転させるので、ベルトの弛緩が防止され、従来のように、渦巻きバネを使用する場合と比較してドラムによるベルト巻取り時の不快な動作音を低減することができる。
また、駆動部によってドラムに継続的にベルト巻取り方向に向かう回転力が付与されるので、ベルトの弛緩量に関わらず、安定的にベルトの弛緩を防止することができる。
(電動ウインチ)
図1は、本発明に係る電動ウインチ1が搭載された車両101の使用状態を示す説明図である。なお、以下の説明において、説明を簡単にするために、車両101の進行方向前方を単に前方、進行方向後方を単に後方、車両101の左右方向を単に左右方向、地面側を単に下側、天井側を単に上側などと表現して説明する場合がある。
図2〜図4に示すように、電動ウインチ1は、車両101の床面103a側と前方側(図3における右側)とにそれぞれ開口部3a,3bを有するアルミダイキャスト製のケース3を有している。ケース3の開口部3aの周縁には、電動ウインチ1を車両101の床面103a等に締結固定するためのボルト座34が複数一体形成されている。これらボルト座34に、それぞれ不図示のボルトを挿通するためのボルト孔35が形成されている。
減速機付モータ4は、電動モータ5と、電動モータ5の回転軸(不図示)に連結されているウォーム減速機構6とで構成されている。このウォーム減速機構6がケース3の一側面63aにボルト7によって締結固定されている。
図4に詳示するように、電磁クラッチ10は、出力軸9に外嵌固定されている略円環状のアーマチュア11を有している。アーマチュア11のカバー13側には、略円板状のロータ14が設けられている。ロータ14の径方向中央には、軸受け部15が一体成形されており、ここに出力軸9が回転可能に挿通されている。
さらに、ロータ14のカバー13側には、ステータコイル16が配置されている。このステータコイル16に通電を行うことで磁界が発生し、アーマチュア11がステータコイル16側、つまり、ロータ14側に吸引されるようになっている。
ロータリング17の底部17aには、径方向中央にケース3側に向かって突出するボス部19が一体成形されており、ここにウォームホイール8bが外嵌固定されている。つまり、ウォームホイール8bは、ロータリング17を介してロータ14と一体化している。また、ロータリング17には、ボス部19の中央に出力軸9を挿通可能な挿通孔18が形成されている。
一方、電磁クラッチ10に通電が行われると、ステータコイル16に磁界が発生し、アーマチュア11がロータ14側に向かって吸引される。すると、アーマチュア11とロータ14との間に摺動抵抗が生じ、この抵抗力により、ロータ14の回転がアーマチュア11に伝達される。これにより、アーマチュア11と一体化している出力軸9にウォームホイール8bの回転が伝達され、出力軸9が回転する。
支軸20の第二縮径部22bには、支軸20の回転位置を検出するエンコーダ30の一方を構成するロータリ28が固定されている。
また、エンコーダ30の他方を構成するセンサモジュール29は、ロータリ28に配設されたロータリスケール(不図示)に対応する位置に配設されている。センサモジュール29は、ケース3に固定されている。
ドラム25は略円筒状に形成されており、軸方向略中央よりもやや減速機付モータ4寄りに外フランジ部26が一体形成されている。そして、ドラム25は、外フランジ部26を中心にして減速機付モータ4とは反対側をベルト巻回部25aとし、減速機付モータ4側をラチェット固定部25bとして構成されている。
ドラム25のエンコーダ30側端には、略円環状のプレート32が設けられている。このプレート32は、ベルト2の軸方向への移動を規制するためのものである。このように、ベルト2は、ドラム25のベルト巻回部25a、外フランジ部26、およびプレート32によって形成されたベルト収納部33に収納されている。
このことから、支軸20がベルト2の繰出し方向(図2における反時計回り方向、矢印Y2参照)に向かって回転する際、ベルト2に所望の張力が付与され、支軸20に対してドラム25にベルト2の繰出し方向に向かって所望の力が作用している状態となって、初めて支軸20の回転がドラム25に伝達される(詳細は後述する)。
図5は、ラチェット機構31、および弛み取り機構71の斜視図である。
図2、図5に示すように、ドラム25のラチェット固定部25bには、ラチェット機構31が設けられている。ラチェット機構31は、ラチェット固定部25bに外嵌固定されている略円環状の爪車36と、この爪車36の外周縁部に形成された爪部37に係合可能な係合爪38とを有している。
係合爪38の先端がコイルスプリング46によって付勢されることにより、爪車36の爪部37と係合爪38の鉤部42とが係合する。そして、ドラム25のベルト2の繰出し方向(図5における反時計回り方向)に向かう回転が阻止される。一方、ドラム25のベルト2の巻取り方向(図5における時計回り方向)に向かう回転は許容される。
そして、ソレノイド49を通電して作動軸51を後退させると、係合爪38が支軸44を支点にして揺動し、係合爪38の鉤部42が爪車36から離反する方向に向かって変位するように構成されている。これにより、爪車36の爪部37と係合爪38の鉤部42との係合状態が解除される。
ここで、ラチェット機構31の爪車36には、ドラム25の外フランジ部26側に、略環状の外歯平歯車72が一体成形されている。外歯平歯車72の外径は、爪車36の外径と略同一に設定されている。外歯平歯車72の外周面に形成された歯部72aには、弛み取り機構71を構成する平歯車73が噛合っている。
弛み取り機構71は、平歯車73の他に、小型電動モータ74と、小型電動モータ74の回転軸75に連結されているウォーム減速機構80と、このウォーム減速機構80と平歯車73とを連結するトルクリミッタ78とを有している。
小型電動モータ74は、モータホルダ79、およびブラケット81(図2参照)を介してケース3にボルト82によって締結固定されている。
弛み取り機構71の小型電動モータ74は、一方向のみに回転するようになっている。すなわち、小型電動モータ74は、ドラム25がベルト2の巻取り方向に向かって回転するように、平歯車73を図5における反時計回り方向(矢印Y3参照)に向かって回転させる。
つまり、弛み取り機構71の小型電動モータ74が駆動している状態であってもウォームホイール77と平歯車73との間に作用する回転トルクが所定値以上の場合にあっては、ドラム25に弛み取り機構71による回転力が作用しない。
次に、図1、図5、図6に基づいて電動ウインチ1の動作について説明する。
図6は、ドラム25とワンウェイクラッチ24の動作説明図である。
図1、図5、図6に示すように、車椅子Sの乗車時には、まず、車両101のハッチバック104を開けた状態でスロープ102を展開する。そして、電動ウインチ1のベルト2を後方に向かって引き出す。
ここで、ベルト2を引き出す際、介護者が直接ベルト2を引っ張り出すようになっている。このとき、電動ウインチ1を駆動させずにベルト2を引っ張り出す方法と、電動ウインチ1を駆動させながらベルト2を引っ張り出す方法との2つの方法がある。
この状態で使用者Uや介護者が不図示のコントローラ等を操作すると、減速機付モータ4が駆動し、電磁クラッチ10を介して出力軸9、および支軸20(図4参照)がベルト2の繰出し方向(図6における反時計回り方向、矢印Y4参照)に向かって回転する。
このような場合、弛み取り機構71におけるウォームホイール77と平歯車73との間に作用する回転トルクが所定値を下回る。このため、小型電動モータ74の回転力がウォーム減速機構80、およびトルクリミッタ78を介して平歯車73に伝達される。
このとき、支軸20に対してドラム25に図6における反時計回り方向に向かう力(図6における矢印F1参照)、つまり、ベルト2の繰出し方向に向かう力が作用する。このため、支軸20の回転がワンウェイクラッチ24を介してそのままドラム25に伝達される。
また、車椅子Sの後部室103への引き込みが完了し、電動ウインチ1への通電が停止してもラチェット機構31により、ドラム25のベルト2の繰出し方向に向かう回転が阻止されるので、車椅子Sがスロープ102に沿って滑落することがない。
この状態でベルト2が繰出されることにより、車椅子Sがスロープ102に沿って車外へと移動する。
また、支軸20に連結された出力軸9は、ウォーム減速機構6に連係されているので、支軸20の所定以上の高速回転を防止できる。つまり、車椅子Sが所定以上の速度でスロープ102を降車することを防止でき、車椅子Sを安全に車外へと運び出すことができる。
したがって、上述の第一実施形態によれば、減速機付モータ4の出力軸9と相対回転不能に連結されている支軸20に、ワンウェイクラッチ24を介してドラム25が外嵌されているので、ドラム25に巻回されているベルト2に所望の張力が付与されていない場合、支軸20の回転がドラム25に伝達されるのを防止できる。
一方、支軸20の回転がドラム25に伝達されない状態にあっては、弛み取り機構71に設けられている小型電動モータ74の回転力が外歯平歯車72を介してドラム25に伝達される。このため、ドラム25がベルト2を巻取り、ドラム25の弛緩が防止できる。
さらに、弛み取り機構71の小型電動モータ74を用いてドラム25を回転させることによりベルト2の弛緩を防止するので、ベルト2の弛緩を安定的に防止しつつ、電動ウインチ1の小型化を図ることが可能になる。
さらに、減速機付モータ4を電動モータ5と、電動モータ5の回転軸(不図示)に連結されているウォーム減速機構6とで構成している。このため、ウォーム減速機構6のセルフロック機能を利用し、車椅子Sが所定以上の速度でスロープ102を降車することを防止でき、車椅子Sを安全に車外へと運び出すことができる。よって、さらに安全性に優れた電動ウインチ1を提供することが可能になる。
次に、この発明の第二実施形態を図1を援用し、図7〜図9に基づいて説明する。なお、第一実施形態と同一態様には、同一符号を付して説明する。
図7は、第二実施形態における電動ウインチ201の要部斜視図である。図8は、電動ウインチ201の要部側面図である。
図1、図7、図8に示すように、この第二実施形態において、電動ウインチ201は、例えば、被牽引物である車椅子Sを車両101の後部に設けられたスロープ102に沿って昇降させる際に用いられるものであって、車両101の後部室103の床面103aに設けられている点、電動ウインチ201は、アルミダイキャスト製のケース(この第二実施形態では不図示)に、減速機付モータ4と、この減速機付モータ4に連結された支軸20が設けられている点、減速機付モータ4に電磁クラッチ10が設けられている点、支軸20にワンウェイクラッチ24を介してドラム25を外嵌させている点、ドラム25にラチェット機構31が設けられている点、ドラム25にベルト2が巻回されている点、このベルト2の一端がケース(不図示)から引き出され、車両101の後部室103に固定されている定滑車52を介して折り返す形で後方に向かって配索されている点等の基本的構成は、前述した第一実施形態と同様である。
ここで、第二実施形態の電動ウインチ201には、減速機付モータ4に設けられているウォーム減速機構6のウォームホイール8bに、弛み取り機構271が連結されている。
弛み取り機構271は、ウォームホイール8bのドラム25とは反対側の面に設けられた入力歯車272と、ドラム25のラチェット固定部25bの軸方向端部に固定されている出力歯車295と、入力歯車272と出力歯車295との間に配置され、入力歯車272の回転を出力歯車に伝達する中間歯車群273とを有し、この中間歯車群273に、2つのワンウェイクラッチ274a,274bと、2つのトルクリミッタ275a,275bとが設けられているものである。
第1歯車281には、第2歯車282、および第3歯車283が噛合っている。第2歯車282は、ワンウェイクラッチ274aを介して支軸277の一端側(図7における下端側)に軸支されている。支軸277は、不図示のブラケットに回転自在に支持されている。支軸277の他端側(図7における上端側)には、第4歯車284が外嵌固定されている。
すなわち、ウォーム減速機構6のウォームホイール8bと一体となって入力歯車272が回転すると、この入力歯車272による回転力が第1歯車281、第2歯車282、ワンウェイクラッチ274a、第4歯車284、第5歯車285、トルクリミッタ275a、および第6歯車286を介して出力歯車295に伝達され、ドラム25に回転力を付与する。
第8歯車288には、第9歯車289が噛合っている。第9歯車289は、支軸292の一端側(図7における下端側)に回転自在に支持されている。支軸292は、不図示のブラケットに回転自在に支持されている。
支軸292の他端側(図7における上端側)には、第10歯車290が回転自在に支持されている。第9歯車289と第10歯車290との間には、互いを連結するトルクリミッタ275bが設けられている。
また、第5歯車285と第6歯車286とをトルクリミッタ275aを介して連結していると共に、第9歯車289と第10歯車290とをトルクリミッタ275bを介して連結している。このため、弛み取り機構271によるベルト巻取り方向の回転力をベルト2が弛緩した状態にある場合にのみ、ドラム25に伝達するようになっている。
次に、図9に基づいて、この第二実施形態の電動ウインチ201の動作について説明する。
図9は、電動ウインチ201の動作説明図である。なお、電動ウインチ201において、ドラム25と支軸20との間に設けられたワンウェイクラッチ24、減速機付モータ4に設けられている電磁クラッチ10、およびドラム25のラチェット固定部25bに設けられているラチェット機構31の動作は、それぞれ前述した第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
このため、介護者は、容易にドラム25を回転させることができ、ベルト2を容易に引き出すことができる。
このとき、弛み取り機構271も入力歯車272の回転に伴ってドラム25をベルト2の巻取り方向に向かって回転させようとする。弛み取り機構271の中間歯車群273を構成する各歯車281〜290のピッチ円径は、それぞれ同一に設定されているので弛み機構271が駆動することによってドラム25に余計な負荷がかかることがない。
ここで、車椅子Sの移動速度よりも支軸20の回転速度が速くなる場合、ベルト2が弛緩され、支軸20の回転がワンウェイクラッチ24を介してドラム25に伝達されず、支軸20が空回りする。すると、弛み取り機構271における第5歯車285と第6歯車286との間に作用する回転トルク、および第9歯車289と第10歯車290との間に作用する回転トルクがそれぞれ所定値を下回る。
したがって、上述の第二実施形態によれば、前述の第一実施形態と同様の効果に加え、弛み取り機構271の中間歯車群273を減速機付モータ4の駆動力を利用して動作させることができる。このため、ベルト2の弛緩を安定的に防止しつつ、電力消費量を低減することができ、コストパフォーマンスのよい電動ウインチ201を提供することが可能になる。
例えば、上述の第二実施形態では、中間歯車群273を第1歯車281〜第10歯車290の10個の歯車281〜290により構成した場合について説明した。しかしながら、中間歯車群273を構成する歯車の個数は10個に限られるものではなく、入力歯車272の回転を出力歯車295に伝達し、かつ、入力歯車272の回転方向に関わらず、出力歯車295をベルト巻取り方向に向かって回転させることができる個数に設定されていればよい。
4 減速機付モータ
5 電動モータ
6 ウォーム減速機構
24 ワンウェイクラッチ
25 ドラム
31 ラチェット機構
71,271 弛み取り機構
74 小型電動モータ(回転力付与モータ)
78,275a,275b トルクリミッタ
101 車両
272 入力歯車
273 中間歯車
274a,274b ワンウェイクラッチ(第2のワンウェイクラッチ)
281 第1歯車(歯車)
282 第2歯車(歯車)
283 第3歯車(歯車)
284 第4歯車(歯車)
285 第5歯車(歯車)
286 第6歯車(歯車)
287 第7歯車(歯車)
288 第8歯車(歯車)
289 第9歯車(歯車)
290 第10歯車(歯車)
Claims (6)
- 被牽引物に連結されるベルトと、
前記ベルトを巻取り/繰出し可能なドラムと、
前記ドラムを回転可能に保持する支軸と、
前記支軸を介して前記ドラムを正/逆回転駆動させる電動モータとを備えた電動ウインチであって、
前記ドラムは、ワンウェイクラッチを介して前記支軸に保持され、
前記ワンウェイクラッチは、
前記支軸に対する前記ドラムのベルト繰り出し方向への回転力が付与されている状態では、前記支軸の回転の前記ドラムへの伝達を許容する一方、
前記支軸に対する前記ドラムのベルト繰り出し方向への回転力が付与されていない状態では、前記支軸の回転の前記ドラムへの伝達を遮断するよう構成され、
前記ドラムと前記電動モータとの間に、前記ドラムに前記ベルトの巻取り方向に向かう回転力を付与する弛み取り機構を設けることを特徴とする電動ウインチ。 - 前記弛み取り機構は、前記ドラムに前記巻取り方向に向かう回転力を発生する駆動部と前記ドラムとを連結するトルクリミッタとを有し、
前記トルクリミッタは、
前記駆動部に所定値以上の回転トルクが作用すると、前記駆動部と前記ドラムとの連結を解除するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動ウインチ。 - 前記駆動部は回転力付与モータであって、この回転力付与モータの駆動力を前記トルクリミッタを介して前記ドラムに伝達していることを特徴とする請求項2に記載の電動ウインチ。
- 前記駆動部は、
前記電動モータの出力軸に連係される入力歯車と、
この入力歯車の回転を前記ドラムに出力する出力歯車と、
前記入力歯車と前記出力歯車との間に配置され、前記入力歯車の回転を前記出力歯車に伝達する複数の歯車からなる中間歯車群と、
により構成されたものであって、
前記中間歯車群に、前記トルクリミッタを設けると共に、第2のワンウェイクラッチを設け、
前記第2のワンウェイクラッチは、
前記中間歯車群により前記出力歯車が前記ベルトの巻取り方向に向かって回転する場合のみ、前記入力歯車の回転を前記出力歯車に伝達するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の電動ウインチ。 - 前記ドラムに、このドラムの前記ベルトの繰出し方向への回転を規制するラチェット機構を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の電動ウインチ。
- 車椅子を車両の内部に引き上げるためのベルトと、
前記ベルトを巻取り/繰出し可能なドラムと、
前記ドラムを回転可能に保持する支軸と、
前記支軸を介して前記ドラムを正/逆回転駆動させる電動モータとを備え、前記車両の内部に配置された車椅子牽引装置であって、
前記ドラムは、ワンウェイクラッチを介して前記支軸に保持され、
前記ワンウェイクラッチは、
前記支軸に対する前記ドラムのベルト繰り出し方向への回転力が付与されている状態では、前記支軸の回転の前記ドラムへの伝達を許容する一方、
前記支軸に対する前記ドラムのベルト繰り出し方向への回転力が付与されていない状態では、前記支軸の回転の前記ドラムへの伝達を遮断するよう構成され、
前記ドラムと前記電動モータとの間に、前記ドラムに前記ベルトの巻取り方向に向かう回転力を付与する弛み取り機構を設けることを特徴とする車椅子牽引装置。
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