JP5479577B2 - 移動体の軌道の概算方法および概算用システム - Google Patents
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Description
・第1に、移動体、または、移動体の慣性航法システム、移動体のコンピュータ等のような移動体の所定の要素を備える移動体の部分、が取り付けられた角運動シミュレータに例示される現実のサブシステム、および、
・第2に、用いられない移動体の要素を置換する数学的モデル、および、例えば移動体の推進力、移動体の飛行力学、大気、地球等に関する数学的モデル等の移動体のナビゲーション環境をモデリングする数学的モデル。
・移動体の第1の指定目標のオーバーシュートまたは変更を表す事象を検出した後における、移動体の第2の指定目標に関連付けられ、下記を含む、位置調整段階、
・第1のトランジション運動指令に応じて運動シミュレータによって実行された位置と所定の第1の設定ポイントの位置とを比較して、第1の設定ポイントの位置に実質的に等しい位置が検出された場合には第1マーカーを起動する、および、
・第2のトランジション運動指令に応じてターゲットによって実行された位置と所定の第2の設定ポイントの位置とを比較して、第2の設定ポイントの位置に実質的に等しい位置が検出された場合には第2マーカーを起動する、
・第1マーカーおよび第2マーカーが起動している場合に、デジタルシミュレーションツールにより運動シミュレータに提供される現在の運動指令と、デジタルシミュレーションツールによりターゲットに提供される現在の運動指令との差分を計算する工程、および、
・この差分が所定の閾値よりも小さい場合は、シミュレーションツールからの運動指令に、該運動指令が運動シミュレータおよびターゲットに与えられる前に、上記の設定ポイントの位置にリンクされる補正項を与えることを含む、操縦段階。
・移動体が取り付けられた運動シミュレータ、
・移動体の到達予定の目標を表すターゲット、および、
・現実のナビゲーション環境において移動体をモデリングし、運動シミュレータおよびターゲットに運動指令を与えるデジタルシミュレーションツールであって、移動体のコンピュータによって送信された操縦指令が与えられ、これらの操縦指令に応じて軌道のポイントを送信するシミュレーションツール、を含み、下記をさらに含むシステムを提供する。
・移動体の第1の指定目標のオーバーシュートまたは変更を表す事象を検出する手段、
・その事象を検出した後であって移動体の第2の指定目標に関連付けられる位置調整段階において起動される、下記のための手段、
・第1のトランジション運動指令に応じて運動シミュレータによって実行された位置と所定の第1の設定ポイントの位置とを比較して、第1の設定ポイントの位置に実質的に等しい位置が検出された場合には第1マーカーを起動する、および、
・第2のトランジション運動指令に応じてターゲットによって実行された位置と所定の第2の設定ポイントの位置とを比較して、第2の設定ポイントの位置に実質的に等しい位置が検出された場合には第2マーカーを起動する、
・第1マーカーおよび第2マーカーが起動されているときを検出し、その場合には、シミュレーションツールにより運動シミュレータに与えられる現在の運動指令と、シミュレーションツールによりターゲットに与えられる現在の運動指令との差分を計算する手段、
・この差分と所定の閾値とを比較する手段、および、
・差分が上記の閾値よりも小さい場合に、操縦段階において、シミュレーションツールからの運動指令に、該運動指令が運動シミュレータおよびターゲットに与えられる前に、設定ポイントの位置にリンクされる補正項を与えるために起動される手段。
・移動体を第2の目標に位置合わせする段階の終了、
・移動体の終末誘導装置の起動、および、
・第2の目標に到達する目的の、移動体の第2の目標への終末誘導。
・設定ポイントの位置、および、
・差分が所定の閾値よりも小さいことを検出したときにシミュレーションツールによって提供された運動指令。
・第1マーカーおよび第2マーカーのそれぞれが起動したときに運動シミュレータおよびターゲットによって実行された位置、および、
・差分が所定の閾値よりも小さいことを検出したときにシミュレーションツールによって提供された運動指令。
・運動シミュレータに取り付けられた移動体の慣性航法システムによって提供された実測の慣性データ、
・現実のナビゲーション環境における慣性航法システムによって提供されるであろう慣性データを表すシミュレーションの慣性データ、および、
・慣性航法システムによって提供される実測の慣性データを表し、運動シミュレータによって実行された運動指令から計算された、理論的な慣性データ。
・移動体が第1の指定目標に到達しようとする期間である第1パート
・第1の目標のオーバーシュートまたは第1の目標の変更を表す事象を検出した後に続く、移動体が第2の指定目標に到達しようとする期間である第2パート
・現実のナビゲーション環境における移動体の軌道上のポイントX
・慣性航法システム32が、軌道上のこのポイントにおける環境において提供するであろう慣性データを表すシミュレーションの慣性データT2
・軌道上のポイントに対応して、移動体3およびターゲット4に与えられる運動を表す、運動シミュレータ2およびターゲット4のそれぞれへの運動指令C11およびC21
・実測の慣性データR
・シミュレーションの慣性データT2、および、
・理論的な慣性データT1
I=R+T2−T1
・現実のナビゲーション環境における計算された軌道の新たなポイントXに関して、慣性航法システム32により測定されるであろう慣性データを表すシミュレーションの慣性データT2、
・操縦指令Pに応じて運動シミュレータ2によって実行されるべき運動を示す運動指令C11(すなわち、軌道上の新たなポイントXに到達予定の移動体によって行われる運動);C11に含まれ、地理的な北に相対的に規定される角度位置のヨー要素は、lC11と表される、および、
・移動体3−ターゲット4の軸によってとりこまれるべき位置を示す数値運動指令C21;指令C21に含まれる角度位置の方位角の要素はlC21と表される。
lC12=lC11+D1、lC22=lC21+D1
I=R+T2−T1
・d≦dminの場合は、dmin=dかつcpt=0、
・その他の場合は、cpt=cpt+1、
・cpt>S1の場合は、トランジションTが起動される(すなわち、T=1)。
S1、cptおよびdminは、それぞれ、所定の閾値(第1の目標のオーバーシュートを明確に検出できるように選択される)、カウンタ、移動体と第1の目標との間での想定される最大距離よりも大きい値に初期設定された最小距離を示す。
・目標を再攻撃するために移動体3をターゲット4の方向に近い方向に合わせる目的で、いわゆるトランジション運動指令が運動シミュレータ2およびターゲット4に与えられる期間であって運動指令C11およびC21を置き換える期間である、第1すなわち「位置調整」段階φ1(図3Aに示されている)、および、
・移動体3が目標を再攻撃する際に移動体3の軌道を概算する目的で、シミュレーションツールによって運動シミュレータ2およびターゲット4に送られる運動指令C11およびC21に論理ユニット53が補正項を与える期間である、第2すなわち「操縦」段階φ2(図3Bに示されている)。
・|lC11−lC11(i0)|がS2を超え、(lC11−lC11(i0))が正である場合は、論理ユニット53は、移動体3が時計回りの方向転換をなすべきであると判断する。
・|lC11−lC11(i0)|がS2を超え、(lC11−lC11(i0))が負である場合は、論理ユニット53は、移動体3が反時計回りの方向転換をなすべきであると判断する。
・移動体に関して、位置調整段階の間、反復過程のための現在のトランジション運動指令に応じて移動体によって実際に実行された位置を表すlC14が下記のように考慮される。
・lC14−P1>0の場合(ステップF40)は、テーブルのヨー軸は、各反復過程において反時計回りに変位する(ステップF42)。換言すれば、論理ユニット53によって運動シミュレータに与えられるトランジション運動指令C13のヨー要素は、下記に等しくなる。
lC13=lC14−ε1
ε1は、小さい正の整数である。
・lC14−P1<0の場合(ステップF40)は、テーブルのヨー軸は、各反復過程において時計回りに変位する(ステップF44)。換言すれば、論理ユニット53によって運動シミュレータに与えられるトランジション運動指令C13のヨー要素は、下記に等しくなる。
lC13=lC14+ε1
トランジション運動指令C13の他の角度位置の要素は、ここでは、シミュレーションツールからの現在の運動指令C11の対応要素に等しい。
好ましくは0に近いと考えられる閾値S3以内で設定ポイントP1にlC14があることが検出される場合は、位置調整は正しい(ステップF46)。従って、移動体によって実行された位置が、設定ポイントの位置P1に実質的に等しい(すなわち、閾値S3を除いてP1に等しい)ことが検出されれば、直ちにマーカーf1(本発明が意味するところの第1マーカー)が起動される(f1=1)(ステップF48)。位置P1に到達し、マーカーf1が起動された反復過程は、i1と表される。そして、lC13(i1)およびlC14(i1)の値が保存される。
・ターゲットに関して、位置調整段階の間、反復過程のための現在のトランジション運動指令に応じてターゲットによって実行された位置を表すlC24が下記のように考慮される。
・lC24−P2>0の場合(ステップF50)は、ターゲットの方位角の軸は、各反復過程において反時計回りに変位する(ステップF52)。換言すれば、論理ユニット53によってターゲットに与えられるトランジション運動指令C23の方位角の要素は、下記に等しくなる。
lC23=lC24−ε2
ε2は、小さい正の実数である。
・lC24−P2<0の場合(ステップF50)は、ターゲットの方位角の軸は、各反復過程において時計回りに変位する(ステップF54)。換言すれば、論理ユニット53によってターゲットに与えられるトランジション運動指令C23の方位角の要素は、下記に等しくなる。
lC23=lC24+ε2
トランジション運動指令C23の他の角度位置の要素は、ここでは、シミュレーションツールからの現在の運動指令C21の要素に等しい。
lC24が、好ましくは0に近いと考えられる閾値S4を除いて設定ポイントP2にあることが検出される場合は、位置調整は正しい(ステップF56)。従って、ターゲットによって実行された位置が、設定ポイントの位置P2に実質的に等しい(すなわち、閾値S4を除いてP2に等しい)ことが検出されれば、直ちにマーカーf2(本発明が意味するところの第2マーカー)が起動される(f2=1)(ステップF58)。位置P2に到達し、マーカーf2が起動された反復過程は、i2と表される。lC23(i2)およびlC24(i2)の値が保存される。
・ステップF30において判断された移動体の回転の方向が時計回りである場合は、(lC21−lC11)>(lC24(i2)−lC14(i1))で与えられる条件(1)が満たされる限り(ステップF60)、論理ユニット53は、運動シミュレータおよびターゲットのそれぞれに、運動シミュレータおよびターゲットに提供された最新の値に等しい一定の指令lC13およびlC23を送り、設定ポイントの位置P1およびP2に到達できるようにする(ステップF70)。換言すれば、論理ユニット53は、運動シミュレータおよびターゲットのそれぞれに、lC13(i1)およびlC23(i2)の値に等しい固定された指令を送る。
・ステップF30において判断された移動体の回転の方向が反時計回りである場合は、(lC11−lC21)>(lC14(i1)−lC24(i2))で与えられる条件(2)が満たされる限り(ステップF60)、論理ユニット53は、運動シミュレータおよびターゲットのそれぞれに、運動シミュレータおよびターゲットに提供された最新の値に等しい一定の指令lC13およびlC23を送り、設定ポイントの位置P1およびP2に到達できるようにする(ステップF70)。換言すれば、論理ユニット53は、運動シミュレータおよびターゲットのそれぞれに、lC13(i1)およびlC23(i2)の値に等しい固定された指令を送る。
D2=lC14(i1)−lC11(i3)、D3=lC24(i2)−lC21(i3)
D2=P1−lC11(i3)、D3=P2−lC21(i3)
lC13=lC11+D2
lC23=lC21+D3
Claims (12)
- 現実のナビゲーション環境における移動体(3)の軌道の概算方法であって、
前記環境において前記移動体をモデリングし、前記移動体が取り付けられた運動シミュレータ(2)および前記移動体の到達予定の目標を表すターゲット(4)に運動指令(C11,C12)を提供する(E20)デジタルシミュレーションツール(M2)を含み、前記シミュレーションツールは、前記移動体のコンピュータ(33)によって送信された操縦指令(P)が与えられ(E10)、前記操縦指令に応じて前記軌道のポイント(X)を送信し、下記をさらに含む、概算方法。
・前記移動体の第1の指定目標のオーバーシュートまたは変更を表す事象を検出(F10)した後における、前記移動体の第2の指定目標に関連付けられ、下記を含む、位置調整段階(φ1)、
・第1のトランジション運動指令に応じて前記運動シミュレータによって実行された位置と所定の第1の設定ポイントの位置とを比較して(F46)、前記第1の設定ポイントの位置に実質的に等しい位置が検出された場合には第1マーカー(f1)を起動する、
・第2のトランジション運動指令に応じて前記ターゲットによって実行された位置と所定の第2の設定ポイントの位置とを比較して(F56)、前記第2の設定ポイントの位置に実質的に等しい位置が検出された場合には第2マーカー(f2)を起動する。
・前記第1マーカーおよび前記第2マーカーが起動している場合に、前記デジタルシミュレーションツールにより前記運動シミュレータに提供される現在の前記運動指令と、前記デジタルシミュレーションツールにより前記ターゲットに提供される現在の前記運動指令との差分を計算する工程、および、
・前記差分が所定の閾値よりも小さい場合(F60)は、前記シミュレーションツールからの前記運動指令に、該運動指令が前記運動シミュレータおよび前記ターゲットに与えられる前に、前記設定ポイントの位置にリンクされる補正項を与える(F100)ことを含む、操縦段階(φ2)。 - 前記シミュレーションツールによって前記運動シミュレータに与えられる前記運動指令はヨー要素を含み、前記シミュレーションツールによって前記ターゲットに与えられる前記運動指令は方位角の要素を含み、
前記移動体の第1の指定目標のオーバーシュートまたは変更を表す事象が検出される(F10)までは、前記運動指令の前記ヨー要素および前記方位角の要素に、該運動指令が前記運動シミュレータおよび前記ターゲットのそれぞれに与えられる前に、角度の補正項が与えられる(E60)、請求項1に記載の概算方法。 - 前記第2の目標に到達するために、前記第1の目標に到達予定の前記移動体によって採られる方向に対する前記移動体の方向の変化が要求される場合は、前記位置調整段階は、方向を変更するために前記移動体の回転の方向を判断する工程(F30)をさらに含み、
前記第1の設定ポイントの位置および前記第2の設定ポイントの位置は、前記回転の方向に応じて選択される、請求項1または2に記載の概算方法。 - 前記運動シミュレータおよび前記ターゲットに与えられる前記トランジション運動指令は、前記判断工程において一定である、請求項3に記載の概算方法。
- 一定の前記トランジション運動指令は、前記事象が検出されたときに前記運動シミュレータおよび前記ターゲットによって実行された位置を含む、請求項4に記載の概算方法。
- 前記閾値は、前記第1マーカーおよび前記第2マーカーのそれぞれが起動したときに前記運動シミュレータおよび前記ターゲットによって実行された前記位置、および、方向を変更するための前記移動体の前記回転の方向に依存する、請求項3〜5のいずれか一項に記載の概算方法。
- 前記操縦段階は、下記から前記補正項を計算する(F90)工程をさらに含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の概算方法。
・前記第1マーカーおよび前記第2マーカーのそれぞれが起動したときに前記運動シミュレータおよび前記ターゲットによって実行された位置、および、
・前記差分が前記所定の閾値よりも小さいことを検出したときに前記シミュレーションツールによって提供された運動指令。 - 前記操縦指令は、下記から前記移動体の前記コンピュータによって計算される(E100)、請求項1〜7のいずれか一項に記載の概算方法。
・前記運動シミュレータに取り付けられた前記移動体の慣性航法システム(31)によって提供された実測の慣性データ(R)、
・前記現実のナビゲーション環境における前記慣性航法システムによって提供されるであろう慣性データを表すシミュレーションの慣性データ(T2)、および、
・前記慣性航法システムによって提供される実測の慣性データを表し、前記運動シミュレータによって実行された運動指令から計算された、理論的な慣性データ(T1)。 - 前記操縦指令は、I=T2+R−T1により規定される慣性データIに応じて計算される、請求項8に記載の概算方法。
ただし、T2、RおよびT1は、それぞれ前記シミュレーションの慣性データ、前記実測の慣性データ、および前記理論的な慣性データを示す。 - 前記第2の目標が前記第1の目標と同じである、請求項1〜9のいずれか一項に記載の概算方法。
- 前記移動体が前記第2の目標に到達することを検証する(F120)工程をさらに含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の概算方法。
- 現実のナビゲーション環境における移動体(3)の軌道の概算用ハイブリッドシミュレーションシステム(1)であって、
・前記移動体が取り付けられた運動シミュレータ(2)、
・前記移動体の到達予定の目標を表すターゲット(4)、および、
・前記現実のナビゲーション環境において前記移動体をモデリングし、前記運動シミュレータおよび前記ターゲットに運動指令を与えるデジタルシミュレーションツール(M2)であって、前記移動体のコンピュータ(33)によって送信された操縦指令(P)が与えられ、前記操縦指令に応じて前記軌道のポイント(X)を送信するシミュレーションツール、を含み、
下記をさらに含む、システム。
・前記移動体の第1の指定目標のオーバーシュートまたは変更を表す事象を検出する手段(51)、
・前記事象を検出した後であって前記移動体の第2の指定目標に関連付けられる位置調整段階において起動される、下記のための手段(53)、
・第1のトランジション運動指令に応じて前記運動シミュレータによって実行された位置と所定の第1の設定ポイントの位置とを比較して、前記第1の設定ポイントの位置に実質的に等しい位置が検出された場合には第1マーカーを起動する、および、
・第2のトランジション運動指令に応じて前記ターゲットによって実行された位置と所定の第2の設定ポイントの位置とを比較して、前記第2の設定ポイントの位置に実質的に等しい位置が検出された場合には第2マーカーを起動する、
・前記第1マーカーおよび前記第2マーカーが起動されているときを検出し、その場合には、前記シミュレーションツールにより前記運動シミュレータに与えられる現在の前記運動指令と、前記シミュレーションツールにより前記ターゲットに与えられる現在の前記運動指令との差分を計算する手段(53)、
・前記差分と所定の閾値とを比較する手段(53)、および、
・前記差分が前記閾値よりも小さい場合に、操縦段階において、前記シミュレーションツールからの前記運動指令に、該運動指令が前記運動シミュレータおよび前記ターゲットに与えられる前に、前記設定ポイントの位置にリンクされる補正項を与えるために起動される手段(53)。
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