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JP5469385B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、放電灯点灯装置に関するものである。
従来から、メタルハライドランプなどの放電灯を点灯させる放電灯点灯装置が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
放電灯は自動車の前照灯としても用いられ、このような放電灯を点灯させる車載用の放電灯点灯装置は、自動車のバッテリーを電源とすることになる。
特開平8−255690号公報
従来の放電灯点灯装置では、電源電圧が低下した場合に、放電灯への出力電圧の低下による立ち消えが発生しやすかった。
特に、上記のような車載用の放電灯点灯装置では、エンジンの始動時に、セルモーターによって電力が消費されることによる電源電圧の低下が発生しやすく、従って、上記のような放電灯の立ち消えが発生しやすい。また、近年では、燃料の節約や二酸化炭素排出量の削減の観点から、信号待ち等の一時停止中にもエンジンを停止させること(いわゆるアイドリングストップ)が推奨されており、自動車に搭載され停車を検出して自動的にエンジンを停止させるアイドリングストップ装置も提供されている。そして、このようなアイドリングストップを実践する場合には上記のような立ち消えが発生する頻度が高くなる。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、立ち消えの発生が抑えられる放電灯点灯装置を提供することにある。
請求項1の発明は、外部から入力された直流電力の電圧を変換して出力する直流電源部と、前記直流電源部の出力電圧を交流電力に変換して放電灯に出力する交流電源部と、前記直流電源部と前記交流電源部とをそれぞれ制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記直流電源部から前記交流電源部への出力電力を検出する出力検出回路と、前記直流電源部への入力電圧の低下速度を検出する入力低下検出回路と、前記出力検出回路によって検出された出力電力を所定の目標電力とするように前記直流電源部をフィードバック制御するDC制御回路と、前記交流電源部を制御するAC駆動回路とを有し、前記AC駆動回路は、前記入力低下検出回路によって検出された入力電圧の低下速度が所定の判定速度よりも大きくなったときから所定の保持時間にわたり、一時的に、直流電力が前記放電灯に出力される状態で前記交流電源部を停止させることを特徴とする。
この発明によれば、交流電源部の動作が継続される場合に比べて放電灯への出力電力が増加することで、立ち消えの発生が抑えられる。
請求項2の発明は、外部から入力された直流電力の電圧を変換して出力する直流電源部と、前記直流電源部の出力電圧を交流電力に変換して放電灯に出力する交流電源部と、前記直流電源部と前記交流電源部とをそれぞれ制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記直流電源部から前記交流電源部への出力電力を検出する出力検出回路と、前記直流電源部への入力電圧の低下速度を検出する入力低下検出回路と、前記出力検出回路によって検出された出力電力を所定の目標電力とするように前記直流電源部をフィードバック制御するDC制御回路と、前記交流電源部を制御するAC駆動回路とを有し、前記DC制御回路は、前記入力低下検出回路によって検出された入力電圧の低下速度が所定の判定速度よりも大きくなったときから所定の保持時間にわたり、一時的に、前記直流電源部の出力電力を通常のフィードバック制御での出力電力よりも増加させるように、前記直流電源部を制御することを特徴とする。
この発明によれば、直流電源部の出力電力の増加に伴って放電灯への出力電力が増加することで、立ち消えの発生が抑えられる。
請求項3の発明は、外部から入力された直流電力の電圧を変換して出力する直流電源部と、前記直流電源部の出力電圧を交流電力に変換して放電灯に出力する交流電源部と、前記直流電源部と前記交流電源部とをそれぞれ制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記直流電源部から前記交流電源部への出力電力を検出する出力検出回路と、前記直流電源部への入力電圧の低下速度を検出する入力低下検出回路と、前記出力検出回路によって検出された出力電力を所定の目標電力とするように前記直流電源部をフィードバック制御するDC制御回路と、前記交流電源部を制御するAC駆動回路とを有し、前記DC制御回路は、前記入力低下検出回路によって検出された入力電圧の低下速度が所定の判定速度よりも大きくなったときから所定の保持時間にわたり、一時的に、前記直流電源部の出力電力を増加させるように、前記直流電源部のフィードバック制御における操作量の演算に用いられるパラメータを変更することを特徴とする
この発明によれば、直流電源部の出力電力の増加に伴って放電灯への出力電力が増加することで、立ち消えの発生が抑えられる。
請求項4の発明によれば、請求項1〜3のいずれかの発明において、前記保持時間は0.1秒以下であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、AC駆動回路は、入力低下検出回路によって検出された入力電圧の低下速度が所定の判定速度よりも大きくなったときから所定の保持時間にわたり、直流電力が放電灯に出力される状態で交流電源部を停止させるので、交流電源部の動作が継続される場合に比べて放電灯への出力電力が増加することで、立ち消えの発生が抑えられる。
請求項2の発明によれば、DC制御回路が、入力低下検出回路によって検出された入力電圧の低下速度が所定の判定速度よりも大きくなったときから所定の保持時間にわたり、直流電源部の出力電力を通常のフィードバック制御での出力電力よりも増加させるように、直流電源部を制御するので、直流電源部の出力電力の増加に伴って放電灯への出力電力が増加することで、立ち消えの発生が抑えられる。
請求項3の発明によれば、DC制御回路は、入力低下検出回路によって検出された入力電圧の低下速度が所定の判定速度よりも大きくなったときから所定の保持時間にわたり、一時的に、直流電源部の出力電力を増加させるように、直流電源部のフィードバック制御における操作量の演算に用いられるパラメータを変更するので、直流電源部の出力電力の増加に伴って放電灯への出力電力が増加することで、立ち消えの発生が抑えられる。
本実施形態の動作を示す説明図である。 同上を示す回路ブロック図である。 同上の比較例を示す回路ブロック図である。 同上の変更例を示す回路ブロック図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、図2に示すように、前照灯として用いられる放電灯Laを点灯させる車載用の放電灯点灯装置1であって、外部の電源であるバッテリーEから入力された直流電力を変換した直流電力を出力する直流電源部2と、直流電源部2が出力した直流電力を交流電力に変換して放電灯FLに出力する交流電源部3と、直流電源部2と交流電源部3とをそれぞれ制御する制御部4と、交流電源部3と放電灯FLとの間に介在して放電灯FLの始動時に必要な高電圧を発生させる始動部5とを備える。
さらに、本実施形態には、ノイズ対策として、いわゆるアクロスザラインコンデンサ(Xキャパシタ)Cxが複数個所に適宜設けられているほか、バッテリーEと直流電源部2との間にはインダクタL1とコンデンサC1とで構成されたLCフィルタからなる入力フィルタ部61が設けられ、交流電源部3と始動部5との間には、コモンモードチョークCCとラインバイパスコンデンサ(Yキャパシタ)CyとラインフィルタLFとを含む出力フィルタ部62が設けられている。入力フィルタ部61においてコンデンサC1の一端であってインダクタL1に接続されていない一端は、バッテリーEの低電圧側の出力端とともにグランドに接続されている。
直流電源部2は、それぞれ一端が入力フィルタ部61のインダクタL1を介してバッテリーEの高電圧側の出力端に接続されるとともに他端がスイッチング素子Q0を介してグランドに接続された2本の一次巻線を有するトランスT1と、カソードがグランドに接続されるとともにアノードがトランスT1の二次巻線の一端に接続された第1ダイオードD1と、トランスT1の二次巻線の他端に一端が接続された出力コンデンサC2と、出力コンデンサC2の他端にアノードが接続されるとともに抵抗R1が並列に接続された第2ダイオードD2と、一端が第2ダイオードD2のカソードに接続されるとともに他端が検出用抵抗Rdを介してグランドに接続された抵抗R2とを備え、出力コンデンサC2と第2ダイオードD2と2個の抵抗R1,R2との回路の両端間を出力端とする、周知のいわゆるフライバックコンバータである。制御部4は、直流電源部2のスイッチング素子Q0を周期的にオンオフ制御するDC駆動回路42を備える。さらに、制御部4は、直流電源部2の出力電圧を検出する電圧検出回路44aと、検出用抵抗Rdの両端電圧に基いて直流電源部2の出力電流を検出する電流検出回路44bと、電圧検出回路44aによって検出された出力電圧と電流検出回路44bによって検出された出力電流との積を所定の目標電力とするためにDC駆動回路42が実行すべきオンオフ制御のオンデューティを演算する演算回路45とを備えており、演算回路45が算出したオンデューティでDC駆動回路42が直流電源部2のスイッチング素子Q0を周期的にオンオフ制御することで、直流電源部2の出力電力を所定の目標電力とするようなフィードバック制御が達成される。つまり、電圧検出回路44aと電流検出回路44bとが請求項における出力検出回路を構成しており、DC駆動回路42と演算回路45とが請求項におけるDC制御回路を構成している。ただし、電圧検出回路44aと電流検出回路44bとの一方のみによっても同様の制御は可能である。
交流電源部3は、2個ずつのスイッチング素子Q1〜Q4の直列回路が直流電源部2の出力端間に互いに並列に接続されてなり各直列回路のスイッチング素子Q1〜Q4の接続点を出力端とする、周知のいわゆるフルブリッジ形のインバータ回路である。制御部4は、交流電源部3において互いに対角に位置するスイッチング素子Q1〜Q4同士が同時にオンされ且つ互いに直列に接続されたスイッチング素子Q1〜Q4同士が交互にオンオフされるように交流電源部3の各スイッチング素子Q1〜Q4をそれぞれ周期的にオンオフ駆動するAC駆動回路43を備え、これによって放電灯FLへの出力電流ILAは図1の下段に示すように矩形波状の交流電流となる。
ここで、直流電源部2のトランスT1には一端がグランドに接続された3次巻線が設けられており、始動部5は、直流電源部2のトランスT1の3次巻線の他端に接続されていて、この3次巻線に誘導された電力を電源とする。詳しく説明すると、始動部5は、一端が第3ダイオードD3と抵抗R3,R4とを介して直流電源部2のトランスT1の3次巻線の上記他端に接続されるとともに他端が放電灯FLの一端に接続された始動用コンデンサC3と、一次巻線とスパークギャップSGとの直列回路が始動用コンデンサC3に並列に接続され、二次巻線と放電灯FLとの直列回路が出力フィルタ部62を介して交流電源部3の出力端間に接続されたパルストランスPTとを備える。始動時の始動部5の動作を説明する。トランスT1の各一次巻線にそれぞれ電流が流れ始めると、トランスT1の3次巻線に誘導された電圧により始動用コンデンサC3が充電され、始動用コンデンサC3の両端電圧が上昇してスパークギャップSGに放電が発生する。すると、パルストランスPTの1次巻線に電流が流れ、パルストランスPTの2次巻線に誘導された電圧が交流電源部3の出力電圧に重畳された高電圧が放電灯FLに出力され、この高電圧によって放電灯FLが始動する。
以下、本実施形態の特徴部分について説明する。
制御部4は、バッテリEから直流電源部2への入力電圧Vinの低下速度を検出する入力低下検出回路41を備える。
そして、AC駆動回路43は、図1に示すように、入力低下検出回路41によって検出された入力電圧Vinの低下速度(単位時間当たりの低下幅)が所定の判定速度を上回ったタイミングt1から所定の保持時間(例えば0.1秒)が経過するタイミングt2に至るまでの期間(以下、「保持期間」と呼ぶ。)T1には、互いに対角に位置するスイッチング素子Q1〜Q4の組の一方(例えば図2の左上と右下とのスイッチング素子Q1,Q4)がオンされ、互いに対角に位置するスイッチング素子Q1〜Q4の組の他方(例えば図2の左下と右上とのスイッチング素子Q2,Q3)がオフされた状態に維持(停止)することで、交流電源部3から放電灯Laに直流電力が出力されるようにする。これにより、交流電源部3の動作が継続される場合に比べて放電灯Laへの出力電力が増加し、立ち消えの発生が抑えられる。なお、上記の保持時間(保持期間T1の長さ)は0.1秒未満であってもよい。
さらに、保持期間T1には、直流電源部2のスイッチング素子Q0のオンデューティを、通常のフィードバック制御でのオンデューティよりも大きくするように、直流電源部2の制御が変更されている。つまり、図3(入力低下検出回路41からDC駆動回路42への矢印がない点が図2と異なる)に示すように保護期間T1中に上記のような制御の変更を行わない場合、保護期間T1中にも保護期間T1の前後と同じく通常のフィードバック制御が継続されることにより保護期間T1中のスイッチング素子Q0のオンデューティは図1の中段に破線Dsで示すようなものとなる。このような直流電源部2の制御の変更によっても、直流電源部2の出力電力が一時的に高くされ、立ち消えの発生が抑えられている。直流電源部2の制御の変更の具体的な内容としては、例えば、DC駆動回路42が、直流電源部2のスイッチング素子Q0を駆動するオンデューティ(請求項における操作量)を、演算回路45に指示されたオンデューティよりも高くする。又は、図4に示すように、演算回路45が、入力低下検出回路41の出力を監視するとともに、保護期間T1には、オンデューティの演算に用いられるパラメータとしての目標電力を一時的に高くする。又は、演算回路45が、保持期間T1には、オンデューティの演算に用いられるパラメータとしての制御偏差(つまり検出された出力電力と目標電力との差)を実際より大きいものとしてオンデューティを演算するようにしてもよい。図1の例では上記のオンデューティには上限値Duが設定されており、演算の結果として得られたオンデューティが上限値Du以上となるような期間には上記のオンデューティは上限値Duに維持されている。
また、図1の例では、入力電圧Vinが、正常値V1から低下した後、所定の上側値V2と所定の下側値V3との間で細かな変動を繰り返しているが、このように発生しうる細かな変動によっては保持期間T1が開始されてしまうことがないように、且つ、数十マイクロ秒程度で入力電圧Vinが正常値V1(例えば16V)から上記の下側値V3(例えば6V)に低下した場合には保持期間T1が開始されるように、入力低下検出回路41における入力電圧Vinの低下速度の演算に用いられる単位期間の長さや判定速度の値はそれぞれ設定されている。
なお、上記のような交流電源部3の停止と直流電源部2の制御の変更との一方のみを行うようにしても効果は得られる。
1 放電灯点灯装置
2 直流電源部
3 交流電源部
4 制御部
41 入力低下検出回路
42 DC駆動回路(請求項におけるDC制御回路)
43 AC駆動回路
44a 電圧検出回路(請求項における出力検出回路)
44b 電流検出回路(請求項における出力検出回路)
45 演算回路(請求項におけるDC制御回路)

Claims (4)

  1. 外部から入力された直流電力の電圧を変換して出力する直流電源部と、
    前記直流電源部の出力電圧を交流電力に変換して放電灯に出力する交流電源部と、
    前記直流電源部と前記交流電源部とをそれぞれ制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記直流電源部から前記交流電源部への出力電力を検出する出力検出回路と、
    前記直流電源部への入力電圧の低下速度を検出する入力低下検出回路と、
    前記出力検出回路によって検出された出力電力を所定の目標電力とするように前記直流電源部をフィードバック制御するDC制御回路と、
    前記交流電源部を制御するAC駆動回路とを有し、
    前記AC駆動回路は、前記入力低下検出回路によって検出された入力電圧の低下速度が所定の判定速度よりも大きくなったときから所定の保持時間にわたり、一時的に、直流電力が前記放電灯に出力される状態で前記交流電源部を停止させることを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 外部から入力された直流電力の電圧を変換して出力する直流電源部と、
    前記直流電源部の出力電圧を交流電力に変換して放電灯に出力する交流電源部と、
    前記直流電源部と前記交流電源部とをそれぞれ制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記直流電源部から前記交流電源部への出力電力を検出する出力検出回路と、
    前記直流電源部への入力電圧の低下速度を検出する入力低下検出回路と、
    前記出力検出回路によって検出された出力電力を所定の目標電力とするように前記直流電源部をフィードバック制御するDC制御回路と、
    前記交流電源部を制御するAC駆動回路とを有し、
    前記DC制御回路は、前記入力低下検出回路によって検出された入力電圧の低下速度が所定の判定速度よりも大きくなったときから所定の保持時間にわたり、一時的に、前記直流電源部の出力電力を通常のフィードバック制御での出力電力よりも増加させるように、前記直流電源部を制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
  3. 外部から入力された直流電力の電圧を変換して出力する直流電源部と、
    前記直流電源部の出力電圧を交流電力に変換して放電灯に出力する交流電源部と、
    前記直流電源部と前記交流電源部とをそれぞれ制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記直流電源部から前記交流電源部への出力電力を検出する出力検出回路と、
    前記直流電源部への入力電圧の低下速度を検出する入力低下検出回路と、
    前記出力検出回路によって検出された出力電力を所定の目標電力とするように前記直流電源部をフィードバック制御するDC制御回路と、
    前記交流電源部を制御するAC駆動回路とを有し、
    前記DC制御回路は、前記入力低下検出回路によって検出された入力電圧の低下速度が所定の判定速度よりも大きくなったときから所定の保持時間にわたり、一時的に、前記直流電源部の出力電力を増加させるように、前記直流電源部のフィードバック制御における操作量の演算に用いられるパラメータを変更することを特徴とする放電灯点灯装置。
  4. 前記保持時間は0.1秒以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。
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