JP5458863B2 - データ伝送装置及びデータ伝送方法 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、多重化構成の伝送路に同時に障害が発生した場合であっても、データを適正に伝送することができるデータ伝送装置及びデータ伝送方法を提供することを課題としている。
さらに、伝送路に障害が発生していると判断した制御装置から異常系統に対して正常なデータを送出することができるので、マスタ装置からの煩雑な再送処理を不要とすることができる。その結果、データ遅れを抑制することができる。
これにより、多重化構成の伝送路に同時に障害が発生した場合であっても、伝送路に接続された全ての制御装置でデータが抜けることなく正しく受信することができるデータ伝送方法とすることができる。
(第1の実施形態)
(構成)
図1は本発明の一実施形態を示すシステム構成図である。
図中、符号1はマスタ装置、符号2a〜2fは制御装置である。この図1に示すように、マスタ装置1と複数(ここでは6台)の制御装置2a〜2fとが、2重化された伝送路系A,Bを介してリング状に接続されている。
マスタ装置1は、各制御装置2a〜2fに対する指令を含む伝送データを、伝送路系A及び伝送路系Bに同時に送出する。マスタ装置1から送出した伝送データは、制御装置2a→制御装置2b→制御装置2c→…と順々に伝えられ、最終的にマスタ装置1に戻される。
なお、制御装置2a〜2fはそれぞれ同様の構成を有するため、以下の説明では、制御装置2a〜2fを総括して説明する場合には、単に制御装置2と略記する。
制御装置2は、CPU21、双方向メモリ22、伝送コントローラ23、3ポートスイッチ24、監視タイマ25及び監視タイマ値設定部26により構成されている。ここで、双方向メモリ22、伝送コントローラ23及び3ポートスイッチ24は、各伝送路系A,Bに対応して2つずつ設けられている。そして、各制御装置2の3ポートスイッチ24A,24Bが、それぞれ冗長化された伝送路系A,Bで構成されたネットワークで接続されている。
CPU21は、伝送路系A及びBの双方から正常にデータ受信しているか否かを監視し、何れか一方の系からデータ受信してから所定の監視時間内に、もう一方の系からデータ受信していないと判定した場合には、データ受信していない方の系に対して、正常な系から受信した受信データを送出するデータ監視処理を行う。
3ポートスイッチ24Aは、伝送路系Aに接続した一方のポートに伝送路系Aを介してデータが入力されると、当該データを、伝送路系Aに接続した他方のポートから送出すると共に、伝送コントローラ23Aへ出力する。
伝送コントローラ23Aは、3ポートスイッチ24Aを介して入力されたデータのエラーチェックを行うと共に、そのデータが自分宛てであるか否かを確認する。そして、データにエラーがない場合には、双方向メモリ22Aへそのデータを書き込む。
なお、伝送路系Bに対応する双方向メモリ22B、伝送コントローラ23B及び3ポートスイッチ24Bの構成については、上述した伝送路系Aに対応する双方向メモリ22A、伝送コントローラ23A及び3ポートスイッチ24Aと同様であるため、説明を省略する。
図3は、CPU21で実行するデータ監視処理手順を示すフローチャートである。
先ずステップS1で、CPU21は、伝送路系A,Bの何れか一方の系からデータ受信したか否かを判定する。
上述したように、伝送路を介したデータが3ポートスイッチ24に入力されると、その受信データは伝送コントローラ23へ入力される。そして、伝送コントローラ23は入力された受信データのエラーチェックを行った後、その受信データを双方向メモリ22へ書き込む。したがって、ここでは、双方向メモリ22A及び22B内のデータを確認し、何れか一方に受信データが書き込まれているか否かを判定することで、伝送路系A,Bの何れか一方の系からデータ受信したか否かを判定する。
ステップS2では、CPU21は、監視タイマ25に対して指令信号を出力し、監視タイマをスタートさせる。
一方、データ受信をしていない場合にはステップS4に移行し、監視タイマ25の監視タイマ値が監視タイマ値設定部26で設定した監視時間に達したか否かを判定する。そして、監視タイマ設定値に達していない場合には前記ステップS3に移行する。すなわち、一方の系からデータ受信してから、監視時間が経過するまでの期間は、もう一方の系からのデータ受信を待つものとする。
ステップS5では、CPU21は、伝送路系A,Bのうちデータ受信が可能な正常系統から受信した受信データを、異常系統の双方向メモリ22に書き込む。これにより、当該受信データが異常系統の伝送路に対して双方向に送出される。
なお、図3において、ステップS1〜S4が監視手段に対応し、ステップS5がデータ送出手段に対応している。
次に、本実施形態の動作について説明する。
今、図4に示すように、制御装置2aと制御装置2bとの間の伝送路系Aにおいて、障害αが発生しているものとする。
この状態で、マスタ装置1が伝送路系A及びBに所定の伝送データを送出すると、この伝送データは、先ず伝送路系Aを介して制御装置2aの3ポートスイッチ24Aに入力される。すると、3ポートスイッチ24Aは、入力した伝送データを伝送コントローラ23Aに出力すると共に、伝送路系Aに接続されたもう一方のポートから送出する。伝送コントローラ23Aは、入力した伝送データのエラーチェックを行った後、その伝送データを双方向メモリ22Aに書き込む。
マスタ装置1から送出された伝送データは、伝送路系Aを介して制御装置2aの3ポートスイッチ24Aに入力されるのと同時又は略同時に、伝送路系Bを介して制御装置2aの3ポートスイッチ24Bにも入力される。すると、3ポートスイッチ24Bは、入力した伝送データを伝送コントローラ23Bに出力すると共に、伝送路系Bに接続されたもう一方のポートから送出する。伝送コントローラ23Bは、入力した伝送データのエラーチェックを行った後、その伝送データを双方向メモリ22Bに書き込む。
ところが、伝送路系Aには障害αが発生しているため、制御装置2aの3ポートスイッチ24Aから送出された伝送データは、制御装置2bの3ポートスイッチ24Aに伝送されない。すなわち、この状態では、伝送路系Aの伝送データは制御装置2b以降に到達しなくなる。
ここで、制御装置2b〜2fの監視時間のうち、最も短いものが制御装置2cの監視時間であるものとする。この場合、制御装置2b〜2fのうち、制御装置2cのCPU21で初めに監視時間がアップする。したがって、制御装置2cのCPU21は、伝送路系Bから受信した伝送データを伝送路系Aに送出するべく、当該伝送データを双方向メモリ22Aに書き込む(ステップS5)。
このように、伝送路系Aに障害αが発生している場合であっても、制御装置2b以降のすべての制御装置で伝送路系A,Bからのデータ受信を行うことができる。
また、制御装置2cで伝送路系Aに障害αが発生していることを検出すると、その制御装置2cから伝送路系Aに対して双方向に受信データを送出するので、マスタ装置1から障害αより下流の制御装置2b〜2fにデータを再送するという煩雑な処理が不要となる。したがって、比較的簡易な構成でデータ遅れのない伝送処理を行うことができる。
なお、ここでは伝送路系Aに障害αのみが発生している場合について説明したが、1つの伝送路系に複数の障害が発生している場合にも対応可能である。
図5は、制御装置2aと制御装置2bとの間の伝送路系Aに障害α、制御装置2dと制御装置2eとの間の伝送路系Bに障害βが発生している場合のデータ伝送の流れを示す図である。
伝送路系Aの障害αについては前述した図4の状態と同様であるため、伝送路系Aを介したデータ伝送の流れは、図4の動作と同様となる。つまり、伝送路系Bから受信した伝送データを制御装置2cから伝送路系Aに対して双方向に送出することで、制御装置2b以降の制御装置に対する伝送路系Aを介したデータ伝送を行う。
このとき、制御装置2e,2fの監視時間のうち、制御装置2eの監視時間の方が短いものとする。この場合、制御装置2e,2fのうち、制御装置2eのCPU21で先に、伝送路系Aからデータ受信をしてから上記監視時間が経過しても伝送路系Bからのデータ受信が無いと判断する(ステップS4でYes)。したがって、制御装置2eのCPU21は、伝送路系Aから受信した伝送データを伝送路系Bに送出するべく、当該伝送データを双方向メモリ22Bに書き込む(ステップS5)。
このように、伝送路系A,Bにそれぞれ障害が発生している場合であっても、すべての制御装置で伝送路系A,Bからのデータ受信を行うことができる。
このように、上記実施形態では、各制御装置に2系統の伝送路から正常にデータ受信しているか否かを監視する監視手段を設ける。そして、一方の系統から正しくデータ受信できない場合には、その系統の伝送路の上流に障害が発生したものと判断し、正しく受信できたデータを障害が発生している系統の伝送路に送出する。これにより、2系統の伝送路に同時に障害が発生した場合であっても、伝送路に接続されたすべての制御装置で適正にデータを受信することができる。
さらに、各制御装置において受信データの送出処理を行う場合には、障害伝送路に対して双方向に受信データを送出するので、データを抜けなく伝送することができる。
以上のように、高信頼な伝送システムを構成することができるので、特に、高信頼性が要求される交通や電力分野へ適用される装置間でデータ伝送を行うシステムに対して好適である。
次に、第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態は、制御装置から異常系統の伝送路に受信データを送出する際、障害が発生した箇所の直後の制御装置から当該受信データを送出するようにしたものである。
(構成)
図6は、第2の実施形態における制御装置2の内部構成を示す図である。
第2の実施形態の制御装置2は、前述した第1の実施形態の制御装置2において、制御装置クロック27と制御装置遅延クロック28とを追加したことを除いては、図2に示す制御装置2と同様の構成を有する。したがって、図2と同一構成を有する部分には図2と同一符号を付し、構成の異なる部分を中心に説明する。
制御装置クロック27は、通信システム全体(マスタ装置1及びすべての制御装置2a〜2f)で同期した時刻情報を保持している。
そして、監視タイマ値設定部26は、制御装置遅延クロック28の値を用いて自制御装置の監視タイマ値を決定する。ここでは、例えば、制御装置遅延クロック28の値に20μsを乗算して得られる値を監視タイマ値とする。
図7は、マスタ装置1と制御装置2との間のクロック同期化方法を示す図である。このクロック同期化方法は、IEEE1588で規格化されている標準的な方法である。
マスタ装置1は、制御装置2に対して定期的にSyncデータを送出する。このSyncデータには、マスタ装置1のクロック値が含まれている。Syncデータを受け取った制御装置2は、マスタ装置1のクロック値と自身のクロック値との差分を計算する。
次に、マスタ装置1は制御装置2に対してFollow_Upデータを送出する。このFollow_Upデータを受け取った制御装置2は、上記差分をもとに自クロック値を補正する。その結果、制御装置2のクロック値は1005(=507+498)となる。
このときの制御装置2のクロック値は、マスタ装置1のクロック値に対して伝播遅延分の2だけずれた値となる。この遅延量を補正するため、制御装置2はマスタ装置1に対してDelay_Requestデータを送信する。
その後、制御装置2は、マスタ装置1からのSyncデータ及びFollow_Upデータの受信時に、マスタ装置1から送信されたマスタ装置1のクロック値から、この制御装置遅延クロック28の値“2”を減算して得られる値を、制御装置クロック27に設定する。
また、以上の動作により、制御装置遅延クロック28には、マスタ装置1と制御装置2間の伝播遅延量が設定される。この値は上流側の制御装置2ほど小さい値となる。
なお、図6において、制御装置クロック27及び制御装置遅延クロック28が同期手段に対応している。
次に、本実施形態の動作について説明する。
今、図8に示すように、制御装置2aと制御装置2bとの間の伝送路系Aにおいて、障害αが発生しているものとする。
この状態で、マスタ装置1が伝送路系A及びBに所定の伝送データを送出すると、この伝送データは、伝送路系Aを介して制御装置2aの3ポートスイッチ24Aに入力されると共に、伝送路系Bを介して制御装置2aの3ポートスイッチ24Bに入力される。
このとき、伝送路系Bには障害が発生していないため、制御装置2aの3ポートスイッチ24Bから送出された伝送データは、制御装置2bの3ポートスイッチ24B→制御装置2cの3ポートスイッチ24B→…→制御装置2fの3ポートスイッチ24Bの順に伝送され、最後にマスタ装置1に戻される正常ルートを通る。
そのため、制御装置2b以降のCPU21でデータ監視処理を実行すると、伝送路系Bからデータ受信した後、監視タイマ値設定部26で設定した監視時間が経過しても、伝送路系Aからデータ受信せず、監視時間がアップすることになる(ステップS4でYes)。
このように、上流側に位置する制御装置であるほど監視時間を短く設定するので、障害発生箇所の直後の制御装置2bで伝送路系Aの障害αを検出し、当該制御装置2bから受信データの送出を行うことができる。
これに対して、本実施形態では、障害発生箇所の直後の制御装置で障害を検出し、受信データの送出を行うことができるので、上記データ遅延を抑制することができる。
図9は、制御装置2aと制御装置2bとの間の伝送路系Aに障害α、制御装置2dと制御装置2eとの間の伝送路系Bに障害βが発生している場合のデータ伝送の流れを示す図である。
伝送路系Aの障害αについては前述した図8の状態と同様であるため、伝送路系Aを介したデータ伝送の流れは、図8の動作と同様となる。つまり、伝送路系Bから受信した伝送データを制御装置2bから伝送路系Aに対して双方向に送出することで、制御装置2b以降の制御装置に対する伝送路系Aを介したデータ伝送を行う。
制御装置2e,2fでは、上流側に位置する制御装置2eの監視時間の方が短く設定されている。そのため、制御装置2e,2fのうち、制御装置2eのCPU21で先に、伝送路系Aからデータ受信をしてから上記監視時間が経過しても伝送路系Bからのデータ受信が無いと判断する(ステップS4でYes)。したがって、制御装置2eのCPU21は、伝送路系Aから受信した伝送データを伝送路系Bに送出するべく、当該伝送データを双方向メモリ22Bに書き込む(ステップS5)。
このように、伝送路系A,Bにそれぞれ障害が発生している場合であっても、すべての制御装置で伝送路系A,Bからのデータ受信を行うことができる。
このように、本実施形態では、各制御装置に割り当てる監視時間を、上流側に配置された制御装置であるほど短く設定するので、障害発生箇所の直後の制御装置が伝送データの中継を行うことができる。これにより、障害発生箇所に近い制御装置のデータ遅延量を最小化することができる。
また、制御装置は、マスタ装置との間のクロックの差分と伝播遅延時間とに基づいて、自身のクロック値を補正するものとし、上記監視時間を、伝播遅延時間に基づいて設定する。このように、標準的なクロック同期化方法で用いる伝播遅延時間に基づいて監視時間を設定するので、比較的簡易な構成で、上流側に配置された制御装置であるほど監視時間が短くなるように設定することができる。さらに、ネットワークのデータ伝送速度等を考慮した適正な監視時間を設定することができる。
(変形例)
なお、上記実施形態においては、2系統の伝送路によりネットワークを構成する場合について説明したが、3系統以上の伝送路によりネットワークを構成することもできる。
Claims (2)
- マスタ装置と複数の制御装置とが、隣接する装置間を結ぶ双方向通信可能で且つ複数系統に多重化された伝送路によって接続され、それぞれの系統毎に前記伝送路を介して伝送データの授受を行うデータ伝送装置であって、
前記マスタ装置は、自身に接続された全ての系統の伝送路に対して、同一の伝送データを同時又は略同時に送出するように構成されており、
前記制御装置は、全ての系統から前記伝送データを受信したか否かを監視する監視手段と、前記監視手段で前記伝送データを受信できない異常系統が存在すると判断したとき、正常系統から受信した前記伝送データを、前記異常系統の伝送路に対して双方向に送出するデータ送出手段と、を備え、
前記監視手段は、何れか1つの系統から前記伝送データを受信してから所定の監視時間が経過するまでの間に、残りの系統から前記伝送データを受信したか否かを監視するものであって、
前記監視時間は、前記制御装置毎に異なる時間に設定されており、
前記複数の制御装置のうち少なくとも1つは、前記監視時間が、前記系統において自制御装置よりも上流側に配置した制御装置よりも短い時間に設定されていることを特徴とするデータ伝送装置。 - マスタ装置と複数の制御装置とが、隣接する装置間を結ぶ双方向通信可能で且つ複数系統に多重化された伝送路によって接続され、それぞれの系統毎に前記伝送路を介して伝送データの授受を行うデータ伝送方法であって、
前記マスタ装置は、自身に接続された全ての系統の伝送路に対して、同一の伝送データを同時又は略同時に送出し、
前記制御装置は、何れか1つの系統から前記伝送データを受信してから所定の監視時間が経過するまでの間に、残りの系統から前記伝送データを受信したか否かを監視することで、全ての系統から前記伝送データを受信したか否かを監視し、前記伝送データを受信できない異常系統が存在すると判断したとき、正常系統から受信した前記伝送データを、前記異常系統の伝送路に対して双方向に送出するものであって、
前記監視時間は、前記制御装置毎に異なる時間に設定されており、前記複数の制御装置のうち少なくとも1つは、前記監視時間が、前記系統において自制御装置よりも上流側に配置した制御装置よりも短い時間に設定されていることを特徴とするデータ伝送方法。
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