JP5458479B2 - 連続発酵によるカダベリンの製造方法 - Google Patents
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須山正,金尾清造,「アミノ酸の脱炭酸(第4報)」,薬学雑誌,1965年,第85巻,第6号,p.531−533
・装置 原子間力顕微鏡装置(Digital Instruments(株)製Nanoscope IIIa)
・条件 探針 SiNカンチレバー(Digital Instruments(株)製)
走査モード コンタクトモード(気中測定)
水中タッピングモード(水中測定)
走査範囲 10μm,25μm 四方(気中測定)
5μm,10μm 四方(水中測定)
走査解像度 512×512
・試料調製 測定に際し膜サンプルは常温でエタノールに15分浸漬後RO水中に24時間浸漬し洗浄した後風乾し用いた。RO水とは、濾過膜の一種である逆浸透膜(RO膜)を用いて濾過し、イオンや塩類などの不純物を排除した水を指す。RO膜の孔の大きさは、概ね2nm以下である。
・発酵生産速度(g/L/hr)=抜き取り液中の生産物濃度(g/L)×培養液抜き取り速度(L/hr)÷装置の運転液量(L)・・・(式3)
また、バッチ培養での発酵生産速度は、原料炭素源をすべて消費した時点の生産物量(g)を、炭素源の消費に要した時間(h)とその時点の培養液量(L)で除して求められる。
樹脂としてポリフッ化ビニリデン(PVDF)樹脂を、また溶媒としてN,N−ジメチルアセトアミド(DMAc)をそれぞれ用い、これらを90℃の温度下に十分に攪拌し、下記組成を有する原液を得た。
[原液]
・PVDF:13.0重量%
・DMAc:87.0重量%
次に、上記の原液を25℃の温度に冷却した後、あらかじめガラス板上に貼り付けて置いた、密度が0.48g/cm3で、厚みが220μmのポリエステル繊維製不織布(多孔質基材)に塗布し、直ちに下記組成を有する25℃の温度の凝固浴中に5分間浸漬して、多孔質基材に多孔質樹脂層が形成された多孔性膜を得た。
[凝固浴]
・水 :30.0重量%
・DMAc:70.0重量%
この多孔性膜をガラス板から剥がした後、80℃の温度の熱水に3回浸漬してDMAcを洗い出し、分離膜を得た。多孔質樹脂層表面の9.2μm×10.4μmの範囲内を、倍率10,000倍で走査型電子顕微鏡観察を行ったところ、観察できる細孔すべての直径の平均は0.1μmであった。次に、上記分離膜について純水透水透過係数を評価したところ、50×10-9m3/m2/s/Paであった。純水透水量の測定は、逆浸透膜による25℃の温度の精製水を用い、ヘッド高さ1mで行った。また、平均細孔径の標準偏差は0.035μmで、膜表面粗さは0.06μmであった。
重量平均分子量41.7万のフッ化ビニリデンホモポリマーとγ-ブチロラクトンとを、それぞれ38重量%と62重量%の割合で170℃の温度で溶解し原液を作製した。この原液をγ-ブチロラクトンを中空部形成液体として随拌させながら口金から吐出し、温度20℃のγ-ブチロラクトン80重量%水溶液からなる冷却浴中で固化して中空糸膜を作製した。
・使用カラム:CAPCELL PAK C18(資生堂)
・移動相:0.1%(w/w)リン酸水溶液:アセトニトリル=4.5:5.5
・検出:UV360nm
・サンプル前処理:分析サンプル25μlに内標として、1,4−ジアミノブタン(0.03M)を25μl、炭酸水素ナトリウム(0.075M)を150μlおよび2,4−ジニトロフルオロベンゼン(0.2M)のエタノール溶液を添加混合し、37℃の温度で1時間保温する。上記の反応溶液50μlを1mlアセトニトリルに溶解後、10,000rpmで5分間遠心した後の上清10μlをHPLC分析した。
図1の連続発酵装置を稼働させることにより、カダベリン連続発酵系が得られるかどうかを調べるため、表1に示す組成のカダベリン生産培地を用い、この装置の連続発酵試験を行った。培地は、121℃の温度で15分間高圧蒸気滅菌して用いた。膜分離エレメント部材には、ステンレスおよびポリサルホン樹脂の成形品を用いた。分離膜には、参考例1で作成したポリフッ化ビニリデン(PVDF)を主成分とする多孔性膜を用いた。多孔性膜の平均細孔径は上記のとおり0.1μmであり、純水透過係数は50×10-9m3/m2/s/paである。この実施例1における運転条件は、特に断らない限り下記のとおりである。
・発酵反応槽容量:1.5(L)
・使用分離膜:PVDF濾過膜
・膜分離エレメント有効濾過面積:120平方cm
・温度調整:30(℃)
・発酵反応槽通気量:1.5(L/min)空気
・発酵反応槽攪拌速度:800(rpm)
・pH調整:3M HClおよび3M アンモニア水によりpH7.0に調整
・滅菌:膜分離エレメントを含む培養槽、および使用培地は総て121℃、20minの
オートクレーブにより高圧蒸気滅菌
・膜透過水量制御:膜間差圧による流量制御(0.1kPa以上20kPa以下で制御した。膜間差圧20kPa以下は、水頭差制御では2m以内に相当する)。
微生物としてTR−CAD1株を用い、発酵培地として表1に示す組成のカダベリン生産培地を用い、図2に示す連続発酵装置用いて連続発酵試験を行った。また、上記カダベリン生産培地は、121℃の温度で15分間高圧蒸気滅菌して用いた。膜分離エレメント部材には、ステンレスおよびポリサルホン樹脂の成形品を用いた。分離膜には、参考例2で作成したポリフッ化ビニリデン(PVDF)を主成分とする多孔性膜を用いた。この実施例2における運転条件は、特に断らない限り下記のとおりである。
[運転条件]
・発酵反応槽容量:1.5(L)
・膜分離槽容量:0.5(L)
・使用分離膜:PVDF濾過膜
・膜分離エレメント有効濾過面積:4000平方cm
・温度調整:30(℃)
・発酵反応槽通気量:1.5(L/min)空気
・発酵反応槽攪拌速度:800(rpm)
・pH調整:3M HClおよび3M アンモニア水によりpH7.0に調整
・培養液循環速度:100ml/min
・滅菌:膜分離エレメントを含む培養槽および使用培地は、総て121℃の温度で20分間のオートクレーブにより高圧蒸気滅菌した。
・膜透過水量制御:膜間差圧による流量制御(0.1kPa以上20kPa以下で制御)。
(1)連続発酵
pHの調整方法が、2Mアジピン酸スラリーおよび3Mアンモニア水でpH7.0に維持したこと以外は、実施例1と同様の条件で連続発酵試験を行った。濾液中のカダベリン・アジピン酸塩および投入グルコースから算出されたカダベリン・アジピン酸塩生産速度を表2に示した。150時間の発酵試験を行った結果、連続発酵装置を用いることにより、安定したカダベリン・アジピン酸塩の連続発酵による製造が可能であることを確認することができた。
前記濾液に活性炭を対カダベリン重量で30%添加し、26℃の温度で2時間撹拌しながら脱色した。濾紙で活性炭を除去し、得られた溶液をエバポレーター(東京理化社製)で4−5倍濃縮した。次に濃縮液を60℃の温度から徐々に冷却し、結晶を析出させた。この結晶を、デシケーター内で数日間乾燥させた。得られた結晶のX線結晶構造解析を行ったところ、カダベリン・アジピン酸塩・ニ水和物であり、純度99%以上であった。このカダベリン・アジピン酸塩を重合することにより、ポリアミドを得ることができる。
微生物を用いた発酵形態として最も典型的なバッチ発酵を2L容のジャーファーメンターを用いて行い、そのカダベリン生産性を評価した。培地は、121℃の温度で15分間高圧蒸気滅菌して用いた。この比較例1では、微生物としてコリネバクテリウム・グルタミカムTR−CAD1株を用い、生産物であるカダベリンの濃度の評価はHPLCを用いて評価し、グルコース濃度の測定には“グルコーステストワコーC”(登録商標)(和光純薬社製)を用いた。比較例1の運転条件は、下記のとおりである。
・発酵反応槽容量:1.0(L)
・温度調整:30(℃)
・発酵反応槽通気量:1.5(L/min)空気
・発酵反応槽攪拌速度:800(rpm)
・pH調整:3M HClおよび3M アンモニア水によりpH7.0に調整
まず、コリネバクテリウム・グルタミカムTR−CAD1株を、試験管で5mlのカナマイシン(25μg/ml)を添加したカダベリン生産培地添加で一晩振とう培養した(前々培養)。得られた培養液を、新鮮なカナマイシン(25μg/ml)を添加したカダベリン生産培地50mlに植菌し、500ml容坂口フラスコで24時間、30℃の温度で、振幅30cmで、180rpmの条件下で培養を行った(前培養)。前培養液を、ジャーファーメンターの1.0Lのカダベリン生産培地(グルコース濃度は100g/L)に植菌した。カダベリン生産培地を用い、バッチ発酵を行った。その結果を、実施例1、実施例2および実施例3の連続発酵試験で得られたカダベリン発酵生産性と比較して表2に示す。
微生物として大腸菌CAD1株を用い、発酵培地として表3に示す組成のカダベリン発酵培地を用い、図1に示す連続発酵装置用いて連続発酵試験を行った。また、上記カダベリン発酵培地は、121℃の温度で15分間高圧蒸気滅菌して用いた。膜分離エレメント部材には、ステンレスおよびポリサルホン樹脂の成形品を用いた。分離膜には、参考例1で作成したポリフッ化ビニリデン(PVDF)を主成分とする多孔性膜を用いた。この実施例4における運転条件は、特に断らない限り下記のとおりである。
[運転条件]
・発酵反応槽容量:1.5(L)
・使用分離膜:PVDF濾過膜
・膜分離エレメント有効濾過面積:120平方cm
・温度調整:37(℃)
・発酵反応槽通気量:1.5(L/min)空気
・発酵反応槽攪拌速度:800(rpm)
・pH調整:3M HClおよび3M アンモニア水によりpH7.0に調整
・滅菌:膜分離エレメントを含む培養槽、および使用培地は総て121℃、20minの
オートクレーブにより高圧蒸気滅菌
・膜透過水量制御:膜間差圧による流量制御(0.1kPa以上20kPa以下で制御)。
微生物として大腸菌CAD1株を用い、発酵培地として表3に示す組成のカダベリン発酵培地を用い、図2に示す連続発酵装置用いて連続発酵試験を行った。また、上記カダベリン発酵培地は、121℃の温度で15分間高圧蒸気滅菌して用いた。膜分離エレメント部材には、ステンレスおよびポリサルホン樹脂の成形品を用いた。分離膜には、参考例2で作成したポリフッ化ビニリデン(PVDF)を主成分とする多孔性膜を用いた。この実施例5における運転条件は、特に断らない限り下記のとおりである。
[運転条件]
・発酵反応槽容量:1.5(L)
・膜分離槽容量:0.5(L)
・使用分離膜:PVDF濾過膜
・膜分離エレメント有効濾過面積:4000平方cm
・温度調整:37(℃)
・発酵反応槽通気量:1.5(L/min)空気
・発酵反応槽攪拌速度:800(rpm)
・pH調整:3M HClおよび3M アンモニア水によりpH7.0に調整
・培養液循環速度:100ml/min
・滅菌:膜分離エレメントを含む培養槽および使用培地は、総て121℃の温度で20分間のオートクレーブにより高圧蒸気滅菌した。
・膜透過水量制御:膜間差圧による流量制御(0.1kPa以上20kPa以下で制御)。
微生物を用いた発酵形態として最も典型的なバッチ発酵を2L容のジャーファーメンターを用いて行い、そのカダベリン生産性を評価した。培地は、121℃の温度15分間高圧蒸気滅菌して用いた。この比較例2では、微生物として大腸菌CAD1株を用い、生産物であるカダベリンの濃度の評価はHPLCを用いて評価し、グルコース濃度の測定には“グルコーステストワコーC”(登録商標)(和光純薬社製)を用いた。比較例2の運転条件は、下記のとおりである。
・発酵反応槽容量:1.0(L)
・温度調整:37(℃)
・発酵反応槽通気量:1.0(L/min)空気
・発酵反応槽攪拌速度:800(rpm)
・pH調整:3M HClおよび3M アンモニア水によりpH7.0に調整
まず、大腸菌CAD1株を、試験管で5mlのカダベリン発酵培地で一晩振とう培養した(前々培養)。得られた培養液を、新鮮なカダベリン発酵培地50mlに植菌し、500ml容坂口フラスコで24時間、37℃の温度で、振幅30cmで、180rpmの条件下で培養を行った(前培養)。前培養液を、ジャーファーメンターの1.0Lのカダベリン発酵培地に植菌した。カダベリン発酵培地を用い、バッチ発酵を行った。その結果を、実施例4および実施例5の連続発酵試験で得られたカダベリン発酵生産性と比較して表4に示す。
2 膜分離エレメント
3 水頭差圧制御装置
4 気体供給装置
5 攪拌機
6 レベルセンサ
7 培地供給ポンプ
8 pH調整溶液供給ポンプ
9 pHセンサ・制御装置
10 温度調節器
11 培養液循環ポンプ
12 膜分離槽
13 支持板
14 流路材
15 分離膜
16 凹部
17 集水パイプ
18 分離膜束
19 上部樹脂封止層
20 下部樹脂封止層
21 支持フレーム
22 集水パイプ
Claims (12)
- カダベリンを生産する能力を有する微生物もしくは培養細胞の培養液を分離膜で濾過し、濾液から生産物を回収するとともに未濾過液を培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を培養液に追加する連続発酵によるカダベリンを製造する方法であって、該分離膜として平均細孔径が0.01μm以上1μm未満の多孔性膜を用い、膜間差圧を0.1から20kPaの範囲として濾過処理することを特徴とする連続発酵によるカダベリンの製造方法。
- 多孔性膜の純水透過係数が、2×10−9m3/m2/s/pa以上6×10−7m3/m2/s/pa以下であることを特徴とする請求項1記載の連続発酵によるカダベリンの製造方法。
- 多孔性膜の平均細孔径が0.01μm以上0.2μm未満であり、かつ、該平均細孔径の標準偏差が0.1μm以下であることを特徴とする請求項1または2記載の連続発酵によるカダベリンの製造方法。
- 多孔性膜の膜表面粗さが0.1μm以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の連続発酵によるカダベリンの製造方法。
- 多孔性膜が多孔性樹脂層を含む多孔性膜である請求項1から4のいずれかに記載の連続発酵によるカダベリンの製造方法。
- 多孔性膜の膜素材にポリフッ化ビニリデン系樹脂を用いることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の連続発酵によるカダベリンの製造方法。
- 微生物が、リジン脱炭酸酵素および/またはリジン・カダベリンアンチポーターの酵素活性を増強している微生物であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の連続発酵によるカダベリンの製造方法。
- 微生物が、大腸菌であることを特徴とする請求項7に記載の連続発酵によるカダベリンの製造方法。
- 微生物が、リジン脱炭酸酵素活性を有し、かつホモセリン栄養要求性またはS−(2−アミノエチル)−L−システイン耐性の少なくともいずれか1つの特徴を有しているコリネ型細菌であることを特徴とする請求項7記載の連続発酵によるカダベリンの製造方法。
- 連続発酵において酸により培養液のpHを維持することで、培養液中に生産されたカダベリンをカダベリン塩として回収することを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の連続発酵によるカダベリンの製造方法。
- 連続発酵においてジカルボン酸により培養液のpHを維持することで、培養液中に生産されたカダベリンをカダベリン・ジカルボン酸塩として回収することを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の連続発酵によるカダベリンの製造方法。
- 請求項1から11のいずれかに記載の方法でカダベリンもしくはその塩を得る工程、およびカダベリンもしくはその塩を原料としてポリアミドを得る工程を含む、ポリアミドの製造方法。
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