JP5446345B2 - 防眩フィルム - Google Patents
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Description
・エンボス加工法により防眩フィルム表面に凹凸構造を形成する技術
・バインダマトリックス形成材料中に粒子を混入させた塗液を塗布し、バインダマトリックス中に粒子を分散させることにより、防眩フィルム表面に凹凸構造を形成する技術
このようにして形成される凹凸構造を表面に備える防眩フィルムにおいては、表面の凹凸構造によって防眩フィルム入射する外光が散乱することにより外光の像が不鮮明となり、ディスプレイ表面に外光が移りこむことによる視認性の低下を防ぐことが可能となる。
・バインダマトリックス樹脂と球形粒子と不定形粒子を併用する技術(特許文献2)
・バインダマトリックス樹脂と複数の粒径の異なる粒子を用いる技術(特許文献3)
・表面凹凸を有し、凹部の断面積を規定した技術(特許文献4)
・内部の散乱と表面の散乱を併用し、防眩層の内部ヘイズ(曇度)を1〜15%とし、表面ヘイズ(曇度)を7〜30%とする技術(特許文献5)
・バインダー樹脂と粒径0.5〜5μmの粒子を用い、樹脂と粒子の屈折率差を0.02〜0.2とする技術(特許文献6)
・バインダー樹脂と粒径1〜5μmの粒子を用い、樹脂と粒子の屈折率差を0.05〜0.15とする技術、さらに、用いる溶媒、表面粗さなどを所定の範囲とした技術(特許文献7)
・バインダー樹脂と複数の粒子を用い、樹脂と粒子の屈折率差を0.03〜0.2とする技術(特許文献8)
・また視野角を変化させたときのコントラストの低下、色相変化等を低減することを目的とし、表面ヘイズ(曇度)を3以上、法線方向のヘイズ値と±60°方向のヘイズ値の差が4以下とする技術(特許文献9)
ディスプレイの前面に用いられる防眩フィルムの性能は場合、ディスプレイによって異なる。言い換えると、ディスプレイの解像度や使用目的などにより最適な防眩フィルムは異なる。したがって、目的に応じた形で多様な防眩フィルムが求められる。
ダマトリックス及び有機粒子を備える防眩層のみを有する防眩フィルムであって、該バインダマトリックスの屈折率と該有機粒子の屈折率の差が0.03以下であり、且つ、防眩層の外部ヘイズが1.5%以上4.5%以下の範囲内であり、且つ、防眩層の表面の中心線平均粗さが0.030μm以上0.090μm以下の範囲内であり、且つ、前記防眩フィルムの平行光線透過率が80%以上であり、且つ、前記防眩フィルムの防眩層がバインダマトリックス100重量部に対し有機粒子を1重量部以上15重量部以下の範囲内で含み、且つ、前記防眩層の平均膜厚(H)が4.0μm以上8.0μm以下の範囲内であることを特徴とする防眩フィルムとした。
フィルムとした。
なお、防眩層の外部ヘイズは、JIS−7105−1981に準じて防眩フィルム全体のヘイズを測定しトータルヘイズを求め、さらに、JIS−7105−1981に準じて透明粘着剤等を用いて防眩層表面の凹凸をキャンセルした状態での防眩フィルムの内部ヘイズを求め、トータルヘイズから内部ヘイズを差し引くことにより求めることができる。
防眩層形成用塗液を透明基材上に塗布するための塗工方法としては、ロールコーター、リバースロールコーター、グラビアコーター、ナイフコーター、バーコーター、ダイコーターを用いた塗工方法を使用できる。中でも、ロール・ツー・ロール方式で高速で塗工することが可能なダイコーターを用いることが好ましい。また塗液の固形分濃度は、塗工方法により異なる。固形分濃度は30重量%以上70重量%以下の範囲内が好ましい。
透明基材としてトリアセチルセルロースフィルム(富士写真フィルム製TD−80U)を用いた。塗液として、(表1)のAG塗液1に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を調液した。そしてダイコーター塗布装置を用い、乾燥硬化後の防眩層の平均膜厚が7μmとなるようにトリアセチルセルロースフィルム上に塗布し、塗膜を得た。得られた塗膜に対し、乾燥をおこない塗膜に含まれる溶媒を除去し、その後、高圧水銀灯を用いて酸素濃度が0.03%以下の雰囲気下で400mJ/cm2の紫外線照射により、塗膜を硬化させ、透明基材上に防眩層を備える(実施例1)の防眩フィルムを作製した。
(表1)のAG塗液2に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を用い、その他は(実施例1)と同様にしてトリアセチルセルロースフィルム上に防眩層を備える防眩フィルムを作製した。
(表1)のAG塗液3に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を用い、その他は(実施例1)と同様にしてトリアセチルセルロースフィルム上に防眩層を備える防眩フィルムを作製した。
(表1)のAG塗液4に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を用い、その他は(実施例1)と同様にしてトリアセチルセルロースフィルム上に防眩層を備える防眩フィルムを作製した。
(表1)のAG塗液5に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を用い、その他は(実施例1)と同様にしてトリアセチルセルロースフィルム上に防眩層を備える防眩フィルムを作製した。
(表1)のAG塗液6に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を用い、その他は(実施例1)と同様にしてトリアセチルセルロースフィルム上に防眩層を備える防眩フィルムを作製した。
(表2)のAG塗液7に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を用い、その他は(実施例1)と同様にしてトリアセチルセルロースフィルム上に防眩層を備える防眩フィルムを作製した。
(表2)のAG塗液8に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を用いその他は(実施例1)と同様にしてトリアセチルセルロースフィルム上に防眩層を備える防眩フィルムを作製した。
(表2)のAG塗液9に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を用い、その他は(実施例1)と同様にしてトリアセチルセルロースフィルム上に防眩層を備える防眩フィルムを作製した。
(表2)のAG塗液10に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を用い、その他は(実施例1)と同様にしてトリアセチルセルロースフィルム上に防眩層を備える防眩フィルムを作製した。
(表2)のAG塗液11に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を用い、その他は(実施例1)と同様にしてトリアセチルセルロースフィルム上に防眩層を備える防眩フィルムを作製した。
(表2)のAG塗液12に示したバインダマトリックス形成材料と有機粒子と溶媒からなる防眩層形成用塗液を用い、その他は(実施例1)と同様にしてトリアセチルセルロースフィルム上に防眩層を備える防眩フィルムを作製した。
AG塗液1〜12で用いた有機粒子の屈折率は、JIS−K7142−1996に基づき液浸法(ベッケ線法)により測定した。また、AG塗液1〜12で用いたバインダマトリックスの屈折率は、有機粒子を除いた形でバインダマトリックス材料を塗布、乾燥、紫外線硬化させたものを用い、液浸法(ベッケ線法)により測定した。有機粒子の屈折率、バインダマトリックスの屈折率については(表1)、(表2)に示した。
防眩フィルムのヘイズは、ヘイズメータ(日本電色工業製NDH2000)を用い、JIS−K7105−1981に準じて防眩層の外部ヘイズを測定した。防眩フィルム全体を測定しトータルヘイズを求め、透明粘着剤層を用いて求められる防眩層の内部ヘイズを差し引くことにより外部ヘイズを求めた。具体的には、以下の各層構成のヘイズを測定し、(防眩層の外部ヘイズ)=Hz(t)−{Hz(i)−Hz(r)}とした。
Hz(t):トリアセチルセルロースフィルム(TACフィルム)/防眩層
Hz(i):TACフィルム/防眩層/透明粘着剤層/TACフィルム
Hz(r):TACフィルム/透明粘着剤層/TACフィルム
(実施例1)〜(実施例6)、(比較例1)〜(比較例6)における防眩フィルムの防眩層の表面の中心線平均粗さは、高精度微細形状測定器(サーフコーダーET4000A、小坂研究所製)を用い、JIS−B0601−1982に基づき、カットオフ波長(λc)0.8mm、評価長さ0.8mm、走査速度0.005mm/secの条件下で求めた。
(実施例1)〜(実施例6)、(比較例1)〜(比較例6)で得られた防眩フィルムについて分光測定装置(日立ハイテクノロジー製U−4000/測定波長550nm)を用いてJIS K7105(1981)に基づき平行光線透過率を測定した。平行光線透過率が80%以上の場合を丸印、平行光線透過率が80%未満の場合をバツ印とした。
(実施例1)〜(実施例6)、(比較例1)〜(比較例6)で得られた防眩フィルムを黒色のプラスティック板に粘着剤を介して貼り付けた状態で、蛍光灯を映りこませて防眩層表面の蛍光灯の像を目視評価した。目視評価の結果、蛍光灯があまり気にならない場合を丸印、蛍光灯が気になる場合バツ印とした。
(実施例1)〜(実施例6)、(比較例1)〜(比較例6)で得られた防眩フィルムを黒色のプラスティック板に粘着剤を介して貼り付けた状態で、蛍光灯を映りこませて蛍光灯の像の周辺部の白っぽさを目視評価した。目視評価の結果、映りこんだ蛍光灯の像の周辺部が十分に黒味がある場合を丸印、映りこんだ蛍光灯の像の周辺部が白っぽい場合をバツ印とした。
(実施例1)〜(実施例6)、(比較例1)〜(比較例6)で得られた防眩フィルムを粘着材を用いて解像度120ppiの液晶ディスプレイ表面に貼合し、ディスプレイに映し出される映像がぎらついて見えるかどうかを目視評価した。ぎらつきが気にならない場合を丸印、気になる場合をバツ印とした。
(実施例1)〜(実施例6)、(比較例1)〜(比較例6)で得られた防眩フィルムを50cm×50cmにカットし、透過光および反射光で目視観察し面内均一性を評価した。防眩層の面内均一性が良好な場合を丸印、不均一性が目視で観察され官能的に気になる場合をバツ印とした。
(実施例1)で得られた防眩フィルムに対し、50℃に加熱した1.5N−NaOH水溶液に2分間浸漬しアルカリ処理をおこない、水洗後、乾燥処理をおこなった。一方、テトラエトキシシランからなるケイ素アルコキシドを原料とし1mol/L塩酸により加水分解して得られたオリゴマー5重量部と、低屈折率シリカ粒子5重量部とを、190重量部のイソプロパノールで希釈して低屈折率層形成用塗液を調製した。得られた低屈折率層形成用塗液を、アルカリ処理をおこなった防眩層上に、乾燥膜厚が100nmになるようにダイコーター塗布装置を用いて塗布し、乾燥・加熱することにより、透明基材上に防眩層と低屈折率層を備える(実施例7)の防眩フィルムを作製した。
11 透明基材
12 防眩層
120 バインダマトリックス
121 有機粒子
13 機能層
2 偏光板
21 透明基材
22 透明基材
23 偏光層
3 液晶セル
41 透明基材
42 透明基材
43 偏光層
5 バックライトユニット
30 ダイヘッド
31 配管
32 塗液タンク
33 送液ポンプ
35 回転ロール
Claims (8)
- 透明基材の一方の面にバインダマトリックス及び有機粒子を備える防眩層のみを有する防眩フィルムであって、
該バインダマトリックスの屈折率と該有機粒子の屈折率の差が0.03以下であり、且
つ、
防眩層の外部ヘイズが1.5%以上4.5%以下の範囲内であり、且つ、
防眩層の表面の中心線平均粗さが0.030μm以上0.090μm以下の範囲内であり、且つ、
前記防眩フィルムの平行光線透過率が80%以上であり、且つ、
前記防眩フィルムの防眩層がバインダマトリックス100重量部に対し有機粒子を1重量部以上15重量部以下の範囲内で含み、且つ、
前記防眩層の平均膜厚(H)が4.0μm以上8.0μm以下の範囲内であることを特徴とする防眩フィルム。 - 前記有機粒子の平均粒子径が3.5μm以上5.0μm以下の範囲内であることを特徴とする請求項1記載の防眩フィルム。
- 前記有機粒子がポリエチレン粒子であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の防眩フィルム。
- 前記バインダマトリックスがトリメチロールプロパントリアクリレートであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の防眩フィルム。
- 前記バインダマトリックスがグリセリンPO付加トリアクリレートであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の防眩フィルム。
- 観察者側から順に、請求項1乃至5のいずれかに記載の防眩フィルム、偏光板、液晶セ
ル、偏光板、バックライトユニットをこの順に備え、防眩層が観察者側の表面にあること
を特徴とする透過型液晶ディスプレイ。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載の防眩フィルムと、前記防眩フィルムの透明基材の防
眩層形成面と反対側の面に偏光層と、透明基材を備えることを特徴とする偏光板。 - 観察者側から順に、請求項7に記載の偏光板と、液晶セル、偏光板、バックライトユニ
ットをこの順に備え、防眩層が観察者側の表面にあることを特徴とする透過型液晶ディス
プレイ。
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