JP5439037B2 - 吐出容器 - Google Patents
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Description
この点鼻容器は、点鼻剤が収容され、口部に吐出装置が設けられた容器体と、吐出装置から上方に突出し、押し下げられることで点鼻剤を噴出する昇降可能なステム(弁棒)と、このステムの先端に取り付けられ、押し下げ操作されるヘッド部と、を備えている。
ヘッド部は、先端に向かって漸次縮径したテーパ状で、且つ、有頂筒状に形成された挿入筒と、指先を引っ掛けて押し下げ可能とさせるフランジ部と、を備えている。また、挿入筒の頂壁部には、ステムから噴出された点鼻剤を外部に吐出させる吐出孔が形成されている。
(1)本発明に係る吐出容器は、内容物が収容され、指先を押し当て可能な押し当て部が胴部に形成された有底筒状の容器体と、該容器体の口部に上方付勢状態で下方移動可能に貫設され、下方移動時に前記内容物を噴出させるステムと、該ステムの上端に固定され、噴出された前記内容物を外部に吐出する吐出孔が頂壁部に形成された挿入筒と、該挿入筒の下端に連設され、径方向外方に向かって延在した環状のフランジ部と、を有する有頂筒状のヘッド部と、前記容器体を上方移動可能に囲繞し、且つ、上端部分が前記ヘッド部に固定された保持筒と、を備え、前記保持筒は、前記容器体を径方向の外側から囲繞し、指先で握るように保持可能とされた外筒部と、前記外筒部の上端に連設され、前記フランジ部の上面を覆った状態で該フランジ部に係止される天壁部と、を備え、前記保持筒における前記外筒部には、前記押し当て部を外部に露出させると共に、前記容器体の上方移動時に押し当て部に押し当てた親指との干渉を回避させる切欠部が形成されていることを特徴とする。
特に、吐出時においてヘッド部の位置が被吐出部から離れる方向に変化することが抑制されるので、被吐出部に対してヘッド部の位置を上記所定位置にセットしたままの状態で吐出を行うことができる。従って、狙った位置に容易且つ確実に内容物を吐出することができ、適切な吐出を効率良く行うことができる。
なお、本実施形態では、吐出容器の一例として、鼻孔(被吐出部)内に点鼻剤等の内容物を吐出することができる点鼻容器を例に挙げて説明する。
本実施形態の点鼻容器1は、図1から図3に示すように、内容物が収容された容器体2と、内容物を噴出するステム3と、ステム3の上端に固定されたヘッド部4と、ヘッド部4に固定された保持筒5と、ヘッド部4を覆うオーバーキャップ6と、を備えている。
また、各構成品のそれぞれの中心軸は、共通軸上に位置している。本実施形態では、この共通軸を中心軸Oといい、この中心軸Oに直交する方向を径方向、中心軸Oを中心に周回する方向を周方向とする。また、中心軸O方向に沿ってヘッド部4の頂壁部33側を上側とし、容器体2の底部2a側を下側とする。
また、胴部2の外面において、中心軸Oを径方向に挟む押し当て部10の反対側に位置する部分は、段差部11によって径方向内側に若干凹み、保持筒5が摺動可能に接する摺動面12として機能するようになっている。
ステム3の上部は、シリンダの上端よりも上方に位置し、且つ、キャップ20の突出筒22内に配設され、さらにその上端部は突出筒22の上端よりも上方に位置している。また、シリンダの下端部内には、図示しないパイプの上端部が嵌合されており、このパイプの下端開口部が容器体2の底部2a付近に位置している。
具体的にこのヘッド部4は、鼻孔内に挿入可能な挿入筒30と、挿入筒30の下端に連設され、径方向外方に向かって延在した環状のフランジ部31と、フランジ部31の下面から下方に向かって延在したスカート筒32と、を備えている。
また、挿入筒30内には、頂壁部33の下面から中心軸Oに沿って下方に延在したノズル筒34が形成されており、該ノズル筒34内の流路34aが上記吐出孔33aに連通している。また、ノズル筒34の下端には、段差部34bが形成されており、この段差部34bにステム3の上端が嵌合固定されている。
また、フランジ部31と突出筒22との間は、一定の距離Hが開いており、この距離Hの分だけ容器体2を押し上げることができるようになっている。つまり、この一定の距離Hは、容器体2を押し上げる際のストローク量とされている。
具体的にこの保持筒5は、容器体2及びキャップ20を径方向の外側から囲む外筒部40と、この外筒部40の上端に連設され、ヘッド部4のフランジ部31の上面を覆った状態で該フランジ部31に係止される天壁部41と、を備えている。
なお、外筒部40は、上述したように容器体2の胴部2bの摺動面12に摺動可能に接触している。
このようにして、保持筒5を組み合わせてヘッド部4に固定することができるようになっている。
更に、小径筒51の頂壁部の下面には、凹み部53が形成されており、オーバーキャップ6を装着した際に、ヘッド部4の頂壁部33との間に隙間が確保されるように設計されている。
まず、オーバーキャップ6を取り外した後、保持筒5を保持しながらヘッド部4の挿入筒30を鼻孔内に挿入し、頂壁部33を鼻孔内の所定位置にセットする。次いで、図6に示すように、切欠部42によって露出している容器体2の押し当て部10に指先を押し当てると共に、該押し当て部10を介して容器体2を上方に押し上げる。この際、切欠部42によって押し上げた指先との干渉が回避されているので、該保持筒5に影響されることなく容器体2の押し上げ動作を行うことができる。
ステム3が下方移動すると、これに連係してピストン部材がシリンダの内周面に摺接しつつ下方に移動する。すると、シリンダ内の内容物が圧縮されてステム3内に侵入し、該ステム3内を上方に向けて移動する。これにより、内容物をステム3からヘッド部4内に噴出させることができる。
そして、ヘッド部4内に噴出した内容物は、ノズル筒34内の流路34aを上方に向かって移動し、頂壁部33に達した後、吐出孔33aを通じて外部に吐出される。その結果、鼻孔内に内容物を吐出させることができる。
よって、本実施形態の点鼻容器1は、非常に使い易く、利便性に優れている。しかも、挿入筒30は、頂壁部33(上方)に向かってテーパ状に形成されているので、鼻孔内に挿入し易い。この点においても、点鼻容器として非常に使い易い。
その結果、ヘッド部4を動かすことなく、内容物をより適切に吐出することができる。
また、鍔状に指かけ部43を形成したが、この場合に限定されるものではなく、その他の突起や、シボ加工や貼着ラベル等による滑り止め部を設けても良い。また、鍔状の指かけ部43を形成する際に、外筒部40の外面に中心軸Oに沿って間隔を開けながら複数形成しても構わない。
この保持筒60は、天壁部41が、外筒部40と同様に周方向に略半分程度切り欠かれており、平面視略半円形状に形成されている。そして、外筒部40の内面には、天壁部41の下面から所定の距離離間した位置に径方向内方に突出する鍔部61が形成されている。この鍔部61と天壁部41との間は、両者の間にヘッド部4のフランジ部31を挿入することが可能な距離に設計されている。
なお、この場合において、容器体2の底部2aを覆う底壁部を外筒部40の下端に連設するように一体的に形成しても構わない。こうすることで、点鼻容器1を机上等に置いた際に、容器体2の底部2aが不意に押されて、該容器体2が押し上げられてしまう恐れを無くすことができる。
2…容器体
2b…容器体の胴部
2d…容器体の口部
3…ステム
4…ヘッド部
5、60…保持筒
10…押し当て部
33a…吐出孔
33…ヘッド部の頂壁部
42…切欠部
43…指かけ部
Claims (3)
- 内容物が収容され、指先を押し当て可能な押し当て部が胴部に形成された有底筒状の容器体と、
該容器体の口部に上方付勢状態で下方移動可能に貫設され、下方移動時に前記内容物を噴出させるステムと、
該ステムの上端に固定され、噴出された前記内容物を外部に吐出する吐出孔が頂壁部に形成された挿入筒と、該挿入筒の下端に連設され、径方向外方に向かって延在した環状のフランジ部と、を有する有頂筒状のヘッド部と、
前記容器体を上方移動可能に囲繞し、且つ、上端部分が前記ヘッド部に固定された保持筒と、を備え、
前記保持筒は、
前記容器体を径方向の外側から囲繞し、指先で握るように保持可能とされた外筒部と、
前記外筒部の上端に連設され、前記フランジ部の上面を覆った状態で該フランジ部に係止される天壁部と、を備え、
前記保持筒における前記外筒部には、前記押し当て部を外部に露出させると共に、前記容器体の上方移動時に押し当て部に押し当てた親指との干渉を回避させる切欠部が形成されていることを特徴とする吐出容器。 - 請求項1に記載の吐出容器において、
前記保持筒における前記外筒部の外面には、指先を引っ掛け可能な指かけ部が形成されていることを特徴とする吐出容器。 - 請求項2に記載の吐出容器において、
前記指かけ部は、前記保持筒における前記外筒部の周方向に沿って延在し、径方向外方に突出する鍔状に形成されていることを特徴とする吐出容器。
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