[go: up one dir, main page]

JP5439037B2 - 吐出容器 - Google Patents

吐出容器 Download PDF

Info

Publication number
JP5439037B2
JP5439037B2 JP2009130420A JP2009130420A JP5439037B2 JP 5439037 B2 JP5439037 B2 JP 5439037B2 JP 2009130420 A JP2009130420 A JP 2009130420A JP 2009130420 A JP2009130420 A JP 2009130420A JP 5439037 B2 JP5439037 B2 JP 5439037B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container body
cylinder
discharge
container
holding cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009130420A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010273920A (ja
Inventor
義幸 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2009130420A priority Critical patent/JP5439037B2/ja
Publication of JP2010273920A publication Critical patent/JP2010273920A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5439037B2 publication Critical patent/JP5439037B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Description

本発明は、吐出容器に関するものである。
この種の吐出容器の1つとして、鼻孔内に医薬品等を吐出するのに好適な点鼻容器が知られている(特許文献1参照)。
この点鼻容器は、点鼻剤が収容され、口部に吐出装置が設けられた容器体と、吐出装置から上方に突出し、押し下げられることで点鼻剤を噴出する昇降可能なステム(弁棒)と、このステムの先端に取り付けられ、押し下げ操作されるヘッド部と、を備えている。
ヘッド部は、先端に向かって漸次縮径したテーパ状で、且つ、有頂筒状に形成された挿入筒と、指先を引っ掛けて押し下げ可能とさせるフランジ部と、を備えている。また、挿入筒の頂壁部には、ステムから噴出された点鼻剤を外部に吐出させる吐出孔が形成されている。
このように構成された点鼻容器を利用して、点鼻剤を吐出する場合には、まず、ヘッド部の挿入筒を鼻孔内に挿入する。そして、この状態で、フランジ部に指先を引っ掛けながらヘッド部を押し下げる。すると、これに伴ってステムが押し下げられるので、容器体に収容された点鼻剤が噴出する。この噴出した点鼻剤は、挿入筒の頂壁部に形成された吐出孔を通じて外部に吐出される。その結果、点鼻剤を鼻孔内に吐出することができるようになっている。
特公平6−13053号公報
しかしながら、上述した従来の点鼻容器は、ヘッド部を容器体に向けて押し下げることで、点鼻剤を吐出させるものである。そのため、鼻孔内の所定位置に挿入していた挿入筒が、鼻孔内から抜け出る方向に移動してしまうものであった。特に、点鼻剤を適切に鼻孔内に吐出するには、ヘッド部側を固定した状態で吐出することが好ましいが、従来のものでこのようなニーズに応えるためには、ヘッド部を押し下げると同時に、点鼻容器自体を相対的に押し上げる等の工夫が必要であった。従って、ヘッド部の位置を動かさずに吐出を行うことが難しく、扱い難いものであった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、ヘッド部の位置を動かすことなく、容易且つ確実に内容物を被吐出部に対して適切に吐出することができる吐出容器を提供することである。
上記の目的を達成するために、この発明は以下の手段を提供している。
(1)本発明に係る吐出容器は、内容物が収容され、指先を押し当て可能な押し当て部が胴部に形成された有底筒状の容器体と、該容器体の口部に上方付勢状態で下方移動可能に貫設され、下方移動時に前記内容物を噴出させるステムと、該ステムの上端に固定され、噴出された前記内容物を外部に吐出する吐出孔が頂壁部に形成された挿入筒と、該挿入筒の下端に連設され、径方向外方に向かって延在した環状のフランジ部と、を有する有頂筒状のヘッド部と、前記容器体を上方移動可能に囲繞し、且つ、上端部分が前記ヘッド部に固定された保持筒と、を備え、前記保持筒は、前記容器体を径方向の外側から囲繞し、指先で握るように保持可能とされた外筒部と、前記外筒部の上端に連設され、前記フランジ部の上面を覆った状態で該フランジ部に係止される天壁部と、を備え、前記保持筒における前記外筒部には、前記押し当て部を外部に露出させると共に、前記容器体の上方移動時に押し当て部に押し当てた親指との干渉を回避させる切欠部が形成されていることを特徴とする。
この発明に係る吐出容器においては、まず、保持筒を保持しながらヘッド部の頂壁部を被吐出部に対して近づけ、所定の位置にセットする。次いで、切欠部によって露出している容器体の押し当て部に指先を押し当てると共に、該押し当て部を介して容器体を上方(ヘッド部に向かう方向)に押し上げる。この際、切欠部によって押し上げた指先との干渉が回避されているので、保持筒に影響されることなく容器体の押し上げ動作を行うことができる。また、上述したように保持筒は保持されているので、該保持筒に固定されているヘッド部の位置が変化することがない。よって、ステムは、容器体の押し上げによって、該容器体に対して相対的に下方移動した状態となる。
これにより、容器体に収容されている内容物をヘッド部内に噴出させることができる。すると、この噴出した内容物は、ヘッド部の頂壁部に形成された吐出孔を通じて外部に吐出する。その結果、被吐出部に対して内容物を吐出させることができる。
特に、吐出時においてヘッド部の位置が被吐出部から離れる方向に変化することが抑制されるので、被吐出部に対してヘッド部の位置を上記所定位置にセットしたままの状態で吐出を行うことができる。従って、狙った位置に容易且つ確実に内容物を吐出することができ、適切な吐出を効率良く行うことができる。
(2)本発明に係る吐出容器は、上記本発明の吐出容器において、前記保持筒における前記外筒部の外面には、指先を引っ掛け可能な指かけ部が形成されていることを特徴とする。
この発明に係る吐出容器においては、保持筒を保持する際や容器体を押し上げて吐出を行う際に、指かけ部に指先を引っ掛けることができるので、より確実に安定して保持筒を保持することができる。従って、ヘッド部を動かすことなく、内容物をより適切に吐出することができる。
(3)本発明に係る吐出容器は、上記本発明の吐出容器において、前記指かけ部が、前記保持筒における前記外筒部の周方向に沿って延在し、径方向外方に突出する鍔状に形成されていることを特徴とする。







この発明に係る吐出容器においては、指かけ部が保持筒の周方向に沿って延在し、径方向外方に突出する鍔状に形成されているので、単に指先を引っ掛けるだけでなく、隣り合う指先との間で指かけ部を挟み込むようにすることができる。従って、さらに安定して保持筒を保持することができる。
本発明に係る吐出容器によれば、ヘッド部の位置を動かすことなく、容易且つ確実に内容物を被吐出部に対して適切に吐出することができ、非常に使い易く、利便性を向上することができる。
本発明に係る吐出容器の側面図(一部断面図)である。 図1に示す吐出容器からオーバーキャップを取り外した状態の側面図である。 図2に示す吐出容器の一部を断面にした状態の図である。 図2に示す吐出容器を矢印A方向から見た下面図である。 図2に示す吐出容器を矢印B方向から見た上面図である。 図2に示す状態から容器体を押し上げて、内容物を吐出している状態を示す図である。 本発明に係る吐出容器を構成する保持筒の変形例を示す斜視図である。
以下、本発明に係る吐出容器の実施形態について、図1から図7を参照して説明する。
なお、本実施形態では、吐出容器の一例として、鼻孔(被吐出部)内に点鼻剤等の内容物を吐出することができる点鼻容器を例に挙げて説明する。
本実施形態の点鼻容器1は、図1から図3に示すように、内容物が収容された容器体2と、内容物を噴出するステム3と、ステム3の上端に固定されたヘッド部4と、ヘッド部4に固定された保持筒5と、ヘッド部4を覆うオーバーキャップ6と、を備えている。
なお、図1は、点鼻容器1の一部を断面にした全体側面図である。図2は、図1の状態からオーバーキャップ6を取り外した点鼻容器1の側面図である。図3は、図2に示す点鼻容器1の一部を断面にした図である。
また、各構成品のそれぞれの中心軸は、共通軸上に位置している。本実施形態では、この共通軸を中心軸Oといい、この中心軸Oに直交する方向を径方向、中心軸Oを中心に周回する方向を周方向とする。また、中心軸O方向に沿ってヘッド部4の頂壁部33側を上側とし、容器体2の底部2a側を下側とする。
容器体2は、図1から図3に示すように、底部2a、胴部2b、肩部2c及び口部2dを有する有底筒状に形成され、内部に図示しない内容物が収容されている。また、容器体2の胴部2bは、全周のうち略1/4程度、中心軸Oに沿って径方向内方側に凹み形成されている。具体的には、下側から上側に向かうにしたがって径方向の内方側に漸次凹み、肩部2c付近が径方向外方に突出するように凹み形成されている。これにより、指先(特に親指)を凹みに倣って押し当てることが可能とされている。つまり、この凹みは、指先を押し当て可能な押し当て部10として機能する。
しかも、この押し当て部10は、図4に示すように、指先の腹に倣って中央部が径方向内方に向けてより凹んだ円弧状に形成されている。なお、図4は、図2に示す点鼻容器1を矢印A方向から見た下面図である。これにより、指先を押し当てた際に、押し当て部10が指先にフィットするように設計されている。また、容器体2を仮にブロー成形によって作製する場合であっても、押し当て部10が上述したような凹みであるので、例えば、ヒケ等を生じ難くさせることができ、高精度に成形することが可能である。
また、胴部2の外面において、中心軸Oを径方向に挟む押し当て部10の反対側に位置する部分は、段差部11によって径方向内側に若干凹み、保持筒5が摺動可能に接する摺動面12として機能するようになっている。
また、押し上げ部10の上方に位置する容器体2の肩部2cには、図1に示すように、オーバーキャップ6を装着した際に、後述する大径部50の下端が当接する段差部13が形成されている。この段差部13によって、オーバーキャップ6は上下方向に位置決めされるようになっている。
ところで、容器体2の口部2dには、図1から図3に示すように、キャップ20が装着されている。このキャップ20は、口部2dを径方向の外側から囲む周壁筒21と、周壁筒21の上端に連設され、上方に向けて突出すると共に周壁筒21より縮径した突出筒22と、で構成されている。また、このキャップ20には、図示しないポンプ部が取り付けられている。
このポンプ部は、ステム3と、内部にステム3の下部が上下動自在に配設された図示しないシリンダと、シリンダの内部において上下動自在に配設された図示しないピストン部材と、ステム3及びピストン部材を上方に向けて付勢する図示しない付勢部材と、を備えている。
ステム3の上部は、シリンダの上端よりも上方に位置し、且つ、キャップ20の突出筒22内に配設され、さらにその上端部は突出筒22の上端よりも上方に位置している。また、シリンダの下端部内には、図示しないパイプの上端部が嵌合されており、このパイプの下端開口部が容器体2の底部2a付近に位置している。
つまり、ステム3は、容器体2の口部2dに上方付勢された状態で下方移動可能に貫設されている。そして、このステム3を下方移動させることで、容器体2の内部に収容されている内容物をヘッド部4内に噴出させることが可能とされている。
ヘッド部4は、ステム3から噴出された内容物を外部に吐出させる有頂筒状の部材であって、上述したようにステム3の上端に固定されている。
具体的にこのヘッド部4は、鼻孔内に挿入可能な挿入筒30と、挿入筒30の下端に連設され、径方向外方に向かって延在した環状のフランジ部31と、フランジ部31の下面から下方に向かって延在したスカート筒32と、を備えている。
挿入筒30は、下端から上端に向かって漸次縮径しながら突出するテーパ状に形成されており、鼻孔内に挿入し易い形状に設計されている。この挿入筒30の上端には、頂壁部33が連設されている。また、頂壁部33の略中心には、内容物を外部に吐出させるための吐出孔33a(図5参照)が形成されている。
また、挿入筒30内には、頂壁部33の下面から中心軸Oに沿って下方に延在したノズル筒34が形成されており、該ノズル筒34内の流路34aが上記吐出孔33aに連通している。また、ノズル筒34の下端には、段差部34bが形成されており、この段差部34bにステム3の上端が嵌合固定されている。
このようにして、ヘッド部4はステム3の上端に固定されている。また、ステム3から噴射された内容物を、ノズル筒34内の流路34a及び吐出孔33aを通じて外部に吐出させることが可能とされている。
スカート筒32は、キャップ20の突出筒22の内側に上下動可能に配設されている。これにより、容器体2を押し上げたとしても、スカート筒32にガイドされながら突出筒22を上方に移動させることが可能とされている。
また、フランジ部31と突出筒22との間は、一定の距離Hが開いており、この距離Hの分だけ容器体2を押し上げることができるようになっている。つまり、この一定の距離Hは、容器体2を押し上げる際のストローク量とされている。
保持筒5は、容器体2を上方移動可能に囲繞し、且つ、上端がヘッド部4に固定された部材である。
具体的にこの保持筒5は、容器体2及びキャップ20を径方向の外側から囲む外筒部40と、この外筒部40の上端に連設され、ヘッド部4のフランジ部31の上面を覆った状態で該フランジ部31に係止される天壁部41と、を備えている。
本実施形態の外筒部40は、切欠部42によって天壁部41付近から下端に亘って周方向に略半分程度切り欠かれている。つまり、外筒部40は、図4に示すように、平面視略C字状に形成されている。これにより、容器体2の押し当て部10が外部に露出すると共に、該押し当て部10に指先を押し当てながら容器体2を押し上げによって上方移動させた際に、指先と外筒部40との干渉を回避することができるようになっている。
なお、外筒部40は、上述したように容器体2の胴部2bの摺動面12に摺動可能に接触している。
天壁部41の略中央には、図1及び図5に示すように、挿入筒30を挿通させる挿通孔41aが形成されている。これにより、天壁部41は、フランジ部31の上面全体を覆った状態で、このフランジ部31に係止するようになっている。なお、図5は、図2に示す点鼻容器1を矢印B方向から見た上面図である。
上述したように、保持筒5とヘッド部4とが固定されているので、保持筒5を保持しながら押し当て部10を介して容器体2を押し上げた際に、ステム3は容器体2に対して相対的に下方移動するようになっている。これにより、ヘッド部4の位置を動かすことなく、内容物を吐出することが可能とされている。この点については、後に詳細に説明する。
また、本実施形態の保持筒5の外筒部40の外面には、指先を引っ掛け可能な指かけ部43が形成されている。この指かけ部43は、外筒部40の周方向に沿って延在し、径方向外方に突出する鍔状に形成されている。指かけ部43の上下方向位置としては、容器体2の肩部2c付近とされている。
更に、外筒部40の外面には、指かけ部43の上方に位置する部分に、径方向外方に突出する係合凸部44が周方向に延在するように形成されている。この係合凸部44は、オーバーキャップ6側に形成された後述する係合凸部54に係合し、オーバーキャップ6の脱落防止を図る役割を担っている。
このように構成されている保持筒5は、ヘッド部4に対して着脱自在に組み合わされている。即ち、保持筒5を組み合わせる場合には、ヘッド部4の上方から外筒部40の下端を下向きにした状態で保持筒5を下降させ、挿通孔41a内に挿入筒30を挿通させながら該保持筒5を被せる。そして、保持筒5の天壁部41がヘッド部4のフランジ部31に当たるまで保持筒5を下降させると共に、天壁部41をフランジ部31に係止させる。
このようにして、保持筒5を組み合わせてヘッド部4に固定することができるようになっている。
オーバーキャップ6は、図1に示すように、保持筒5の外筒部40を径方向の外側から囲む大径筒50と、大径筒50の上方に位置し、ヘッド部4の挿入筒30を径方向の外側から囲む有頂筒状の小径筒51と、大径筒50の上端と小径筒51の下端とを連接するフランジ部52と、で形成された着脱自在なキャップである。
大径筒50は、オーバーキャップ6を装着した際に、下端の一部が容器体2の肩部2cに形成された段差部13に当接して上下方向に位置決めされるようになっている。また、大径部50の内周面には、径方向内方に突出する係合凸部54が周方向に延在するように形成されている。そのため、オーバーキャップ6を装着する際に、この係合凸部54が外筒部44側に形成された係合凸部44を下方に乗り越えた後、係合するようになっている。そのため、オーバーキャップ6は、容易に脱落しないように設計されている。
更に、小径筒51の頂壁部の下面には、凹み部53が形成されており、オーバーキャップ6を装着した際に、ヘッド部4の頂壁部33との間に隙間が確保されるように設計されている。
次に、このように構成された点鼻容器1を利用して、鼻孔内に内容物を吐出する場合について説明する。
まず、オーバーキャップ6を取り外した後、保持筒5を保持しながらヘッド部4の挿入筒30を鼻孔内に挿入し、頂壁部33を鼻孔内の所定位置にセットする。次いで、図6に示すように、切欠部42によって露出している容器体2の押し当て部10に指先を押し当てると共に、該押し当て部10を介して容器体2を上方に押し上げる。この際、切欠部42によって押し上げた指先との干渉が回避されているので、該保持筒5に影響されることなく容器体2の押し上げ動作を行うことができる。
また、容器体2の押し上げ時に保持筒5が保持されているので、鼻孔内に挿入されている挿入筒30を含むヘッド部4全体の位置が変化することがない。よって、ステム3は、容器体2の押し上げによって、容器体2に対して相対的に下方移動した状態となる。
ステム3が下方移動すると、これに連係してピストン部材がシリンダの内周面に摺接しつつ下方に移動する。すると、シリンダ内の内容物が圧縮されてステム3内に侵入し、該ステム3内を上方に向けて移動する。これにより、内容物をステム3からヘッド部4内に噴出させることができる。
そして、ヘッド部4内に噴出した内容物は、ノズル筒34内の流路34aを上方に向かって移動し、頂壁部33に達した後、吐出孔33aを通じて外部に吐出される。その結果、鼻孔内に内容物を吐出させることができる。
特に、吐出時にヘッド部4の位置が変化することがないので、鼻孔内に挿入させた挿入筒30が鼻孔内から抜け出る方向に移動することがなく、ヘッド部4の位置を所定位置にセットしたままの状態で吐出を行うことができる。従って、鼻孔内の狙った位置に容易且つ確実に内容物を吐出することができ、適切な吐出を効率良く行うことができる。
よって、本実施形態の点鼻容器1は、非常に使い易く、利便性に優れている。しかも、挿入筒30は、頂壁部33(上方)に向かってテーパ状に形成されているので、鼻孔内に挿入し易い。この点においても、点鼻容器として非常に使い易い。
更に、外筒部40の外面に指かけ部43が形成されているので、図6に示すように、保持筒5を保持する際や容器体2を押し上げて吐出を行う際に、指かけ部43に指先を引っ掛けることができる。よって、より確実に保持筒5を保持することができる。しかも、本実施形態の指かけ部43は、鍔状に形成されているので、単に指先を引っ掛けるだけでなく、隣り合う指先との間(例えば、人差し指と中指との間)で指かけ部43を挟み込むようにしながら保持することができる。従って、より安定して保持筒5を保持することができる。
その結果、ヘッド部4を動かすことなく、内容物をより適切に吐出することができる。
なお、内容物を吐出させた後、押し当て部10から指先を離すと、付勢部材の上方付勢力によりステム3と共にピストン部材がシリンダの内周面に摺接しつつ上方に移動する。これにより、容器体2が相対的に下方移動するので、該容器体2を元の位置に自然と復旧させることができる。また、ピストン部材が上方に移動することで、シリンダ内が減圧され、容器体2に収容されている内容物がパイプを通してシリンダ内に吸い上げられる。これにより、次の吐出に備えることができる。
なお、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、吐出容器の一例として、点鼻容器1を例に挙げて説明したが、この場合に限られず、耳孔内に内容物を吐出する容器であっても構わないし、皮膚に内容物を吐出する容器であっても構わない。いずれの場合であっても、ヘッド部4を動かすことなく内容物を吐出できるので、被吐出部に対して適切な吐出を行うことができる。
また、上記実施形態では、ポンプ機構を使用しているが、これに変えてエアゾール機構を使用しても良い。
また、鍔状に指かけ部43を形成したが、この場合に限定されるものではなく、その他の突起や、シボ加工や貼着ラベル等による滑り止め部を設けても良い。また、鍔状の指かけ部43を形成する際に、外筒部40の外面に中心軸Oに沿って間隔を開けながら複数形成しても構わない。
また、上記実施形態では、切欠部42によって、外筒部40を天壁部41の付近から下端に亘って周方向の略半分程度切り欠いた構成にしたが、キャップ20の周囲を径方向の外側から囲む程度に切り欠いても構わない。この場合には、容器体2を押し上げた際に、押し上げ部10の上方に位置する容器体2の肩部2cとの接触を回避するスリットを形成したり、外筒部40の内径を肩部2cより大きく形成したりしておけば良い。
また、上記実施形態では、保持筒5をヘッド部4から着脱自在に構成したが、保持筒5とヘッド部4とを一体的に連結しても構わない。この場合であっても、同様の作用効果を奏することができる。
なお、保持筒とヘッド部4とを着脱自在に構成する場合には、図7に示すように、保持筒を構成しても構わない。
この保持筒60は、天壁部41が、外筒部40と同様に周方向に略半分程度切り欠かれており、平面視略半円形状に形成されている。そして、外筒部40の内面には、天壁部41の下面から所定の距離離間した位置に径方向内方に突出する鍔部61が形成されている。この鍔部61と天壁部41との間は、両者の間にヘッド部4のフランジ部31を挿入することが可能な距離に設計されている。
このように構成された保持筒60とヘッド部4とを組み合わせる場合には、ヘッド部4を保持筒60の側方から差し込んで、天壁部41と鍔部61との間にフランジ部31を挿入させる。このようにワンタッチで容易且つ確実に、保持筒60とヘッド部4とを組み合わせることができる。
なお、この場合において、容器体2の底部2aを覆う底壁部を外筒部40の下端に連設するように一体的に形成しても構わない。こうすることで、点鼻容器1を机上等に置いた際に、容器体2の底部2aが不意に押されて、該容器体2が押し上げられてしまう恐れを無くすことができる。
1…点鼻容器(吐出容器)
2…容器体
2b…容器体の胴部
2d…容器体の口部
3…ステム
4…ヘッド部
5、60…保持筒
10…押し当て部
33a…吐出孔
33…ヘッド部の頂壁部
42…切欠部
43…指かけ部

Claims (3)

  1. 内容物が収容され、指先を押し当て可能な押し当て部が胴部に形成された有底筒状の容器体と、
    該容器体の口部に上方付勢状態で下方移動可能に貫設され、下方移動時に前記内容物を噴出させるステムと、
    該ステムの上端に固定され、噴出された前記内容物を外部に吐出する吐出孔が頂壁部に形成された挿入筒と、該挿入筒の下端に連設され、径方向外方に向かって延在した環状のフランジ部と、を有する有頂筒状のヘッド部と、
    前記容器体を上方移動可能に囲繞し、且つ、上端部分が前記ヘッド部に固定された保持筒と、を備え、
    前記保持筒は、
    前記容器体を径方向の外側から囲繞し、指先で握るように保持可能とされた外筒部と、
    前記外筒部の上端に連設され、前記フランジ部の上面を覆った状態で該フランジ部に係止される天壁部と、を備え、
    前記保持筒における前記外筒部には、前記押し当て部を外部に露出させると共に、前記容器体の上方移動時に押し当て部に押し当てた親指との干渉を回避させる切欠部が形成されていることを特徴とする吐出容器。
  2. 請求項1に記載の吐出容器において、
    前記保持筒における前記外筒部の外面には、指先を引っ掛け可能な指かけ部が形成されていることを特徴とする吐出容器。
  3. 請求項2に記載の吐出容器において、
    前記指かけ部は、前記保持筒における前記外筒部の周方向に沿って延在し、径方向外方に突出する鍔状に形成されていることを特徴とする吐出容器。
JP2009130420A 2009-05-29 2009-05-29 吐出容器 Expired - Fee Related JP5439037B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009130420A JP5439037B2 (ja) 2009-05-29 2009-05-29 吐出容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009130420A JP5439037B2 (ja) 2009-05-29 2009-05-29 吐出容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010273920A JP2010273920A (ja) 2010-12-09
JP5439037B2 true JP5439037B2 (ja) 2014-03-12

Family

ID=43421431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009130420A Expired - Fee Related JP5439037B2 (ja) 2009-05-29 2009-05-29 吐出容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5439037B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200000027A (ko) * 2018-06-22 2020-01-02 (주)태우 니트로음료 분사도구

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5707233B2 (ja) * 2011-05-31 2015-04-22 株式会社吉野工業所 吐出容器
JP5707235B2 (ja) * 2011-05-31 2015-04-22 株式会社吉野工業所 吐出容器
FR3004431B1 (fr) * 2013-04-16 2016-01-22 Thea Lab Flacon de conditionnement de liquide
JP6660273B2 (ja) * 2016-08-31 2020-03-11 株式会社吉野工業所 ディスペンサー付き容器
JP6905449B2 (ja) * 2017-10-30 2021-07-21 株式会社吉野工業所 ポンプ操作用アタッチメント及び操作用アタッチメント付きポンプ容器

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2509214Y2 (ja) * 1990-04-09 1996-08-28 伸晃化学株式会社 点鼻薬容器のアダプタ
FR2773135B1 (fr) * 1997-12-31 2000-02-11 Valois Sa Dispositif de distribution de produit fluide
US6276568B1 (en) * 1998-08-21 2001-08-21 Pharmacia & Upjohn Company Spray bottle grip
EP1377336B1 (en) * 2001-04-10 2008-06-11 Becton, Dickinson and Company Drug delivery system including holder and drug container
FR2845016B1 (fr) * 2002-09-27 2004-12-03 Becton Dickinson France Dispositif de pulverisation ou d'injection permettant de delivrer au moins deux doses determinees de produit
GB0226020D0 (en) * 2002-11-07 2002-12-18 Glaxo Group Ltd A holder
JP4743389B2 (ja) * 2005-04-27 2011-08-10 株式会社吉野工業所 少量吐出容器
JP2008062974A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Mitani Valve Co Ltd 内容物放出用容器ならびに、この内容物放出用容器を備えたポンプ式製品およびエアゾール式製品

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200000027A (ko) * 2018-06-22 2020-01-02 (주)태우 니트로음료 분사도구
KR102066540B1 (ko) 2018-06-22 2020-01-15 (주)태우 니트로음료 분사도구

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010273920A (ja) 2010-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5439037B2 (ja) 吐出容器
MX2009007463A (es) Tapa superior tipo disparador para rociador de aerosol.
JP3130193U (ja) エアゾール缶用押しボタン
JP5325676B2 (ja) 液体噴出器
JP3929066B1 (ja) 噴射ボタン装置
JP2012062090A (ja) スプレー容器のノズル安全装置
JP5213617B2 (ja) エアゾール容器
US20070017097A1 (en) Combination razor and shaving cream dispenser
JP2002079148A (ja) 噴出器用キャップおよびそれを備えるエアゾール式噴出器
JP3939538B2 (ja) エアゾール容器の肩カバー
JP2010082550A (ja) 点鼻薬噴出器
JP5246694B2 (ja) 点鼻薬吐出容器
GB2545940B (en) Aerosol with safety protection device
JP7190881B2 (ja) エアゾール容器用アクチュエーター
JP2020033071A (ja) 吐出容器
JP2007314219A (ja) エアゾール容器用噴射ノズル
JP5105324B2 (ja) エアゾール容器のガス抜き機構
JP7170504B2 (ja) 吐出容器
JP5173005B2 (ja) エアゾール容器のガス抜き機構
JP4937697B2 (ja) エアゾール容器のガス抜き機構
JP5358221B2 (ja) 吐出器
JP3716960B2 (ja) 分解可能なエアゾール容器
JP2007314198A (ja) エアゾール容器用噴射ノズル
JP2004315011A (ja) エアゾール容器用キャップ
JP2006219186A (ja) 噴射部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130321

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees