JP5434737B2 - ピッキング設備 - Google Patents
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Description
この特許文献1に開示されているピッキング設備は、集品される物品が保管されるストレージラインと、物品を注文した店舗(仕分け先の一例)毎に、物品を集品する集品容器を搬送する集品ラインから構成され、集品ラインの上流に、集品容器投入エリアが設けられ、集品ラインの下流に、検品エリアが設けられている。集品容器投入エリアでは、空の集品容器に、集品容器を特定するコード(集品容器を特定する情報の一例)が予め記憶された容器用タグを取り付ける作業が行われ、一定間隔で集品ラインへ供給される。
そこで、本発明は、設備のコストを抑えることができるとともに、検品可能な集品容器の数を自在に変更できるピッキング設備を提供することを目的とする。
また検品エリアに備えられる停止再開手段から停止信号または再開信号が入力されることにより、搬送手段による前記各集品容器の搬送が停止または再開される。これにより、緊急時に、停止再開手段の操作により、搬送手段による各集品容器の搬送を停止することができ、検品が未完了の集品容器が検品エリアの下流へ搬送されることが防止可能とされる。
図3は本発明の実施の形態におけるピッキング設備の全体構成図である。
このピッキング設備Aは、個別の予め登録されたユーザー(仕分け先の一例)から注文を受けた物品11を、ユーザーに割り付けられた集品容器10(コンテナ等)に集めて、物品11の数量の検品を行った後に、出荷・配送するピッキング設備であり、図3に示すように、集品容器10に対して物品11の集品を行うピッキングエリアBと、集品済みの集品容器10の物品11の検品を行う検品エリアCと、検品の結果、実際に集品された物品11の数量が集品予定の物品11の数量(総数)と異なる(「異常」)と判定された集品容器10に対して、物品11の補充を行う等して調整する調整エリアDを備えている。
以下、ピッキングエリアBと、検品エリアCと、調整エリアDの構成について、それぞれ説明する。
搬送ライン18に沿って、ピッキングエリアBの上流には、予め集品容器10に割り付けられたラベル番号13およびラベル番号13を表すバーコード14(仕分け先を特定する符号の一例)が表示されたラベル12(図1参照)を集品容器10に自動で貼り付けるオートラベラー15が設けられており、このオートラベラー15は、オートラベラー15の上流において搬送ライン18へ投入される空の集品容器10へ、ラベル12の自動貼り付けを搬送順に順次行うように構成されている。
図1に検品エリアCの要部平面図を、図2に検品エリアCの搬送方向視での側面図を示す。
検品エリアCには、集品容器10を連続搬送するローラコンベヤ17(搬送手段の一例)が設けられ、ローラコンベヤ17に沿って上流側にバーコードリーダ16が設けられている。このバーコードリーダ16は、検品エリアC内の上流において、集品容器10に貼り付けられたラベル12に表示されたバーコード14を、集品容器10が検品エリアCへ搬送(搬入)される順に読み取り、集品容器10毎に割り付けられたラベル番号13を検品コントローラ42(制御手段の一例)(図5参照)へ出力するように構成されている。
前記ローラコンベヤ17は、上流端がピッキングエリアBより各集品容器10を搬送する搬送ライン18に接続され、下流端が出荷場へ各集品容器10を搬送する出荷ライン19に接続されている。
また検品エリアCには、ローラコンベヤ17に沿って、集品容器10の搬送方向に順に下流側から、集品容器10毎に、集品容器10に貼り付けられたラベル12に表示されたラベル番号13(集品容器を特定する符号)および集品予定の物品11の総数(ユーザーからの注文に応じて集品される物品の数量)を表示する第1検品表示器21(検品表示手段の一例)、第2検品表示器25(検品表示手段の一例)、および第3検品表示器29(検品表示手段の一例)が設けられている。
また前記第2検品表示器25は、ラベル番号13と集品予定の物品11の総数を表示する検品表示部26(表示手段)と、検品結果が「正常」と判定されたときに操作される赤色のランプ付きの完了押釦スイッチ27(完了入力手段の一例)と、操作入力により第2検品表示器25の使用の可否を切替える切替え釦スイッチ28(切替入力手段の一例)を備えている。
また前記第3検品表示器29は、ラベル番号13と集品予定の物品11の総数を表示する検品表示部30(表示手段)と、検品結果が「正常」と判定されたときに操作される赤色のランプ付きの完了押釦スイッチ31(完了入力手段の一例)と、操作入力により第3検品表示器29の使用の可否を切替える切替え釦スイッチ32(切替入力手段の一例)を備えている。
検品結果が「正常」と判定されたときは、検品表示器21,25,29の完了押釦スイッチ23,27,31が操作入力される。
検品結果が「異常」と判定されたときは、検品端末33の表示装置に表示される検品表示器21,25,29に対応する「異常」押釦の画像に対応するタッチパネルの領域がタッチされる。
この検品エリアCにおいて、検品結果が「正常」と判定された集品容器10は、出荷場へ搬送され、検品結果が「異常」と判定された集品容器10は、作業者Hによりかご車36へ移載される。
調整エリアDにおいて、物品11の調整が行われた集品容器10は、出荷ライン19により出荷場へと搬送される。
図5に示す統括コントローラ41は、ピッキング設備A全体の制御を行うコントローラであり、以下の機能を有している。
(1).ユーザー毎の「ユーザー−複数の(物品の品目−数量)」からなる注文データを入力すると、出荷順にユーザーにラベル番号13を割り付け、すなわちユーザーに割り付けられる集品容器10にラベル番号13を割り付け、「ラベル番号−複数の(物品の品目−数量)」からなるピッキングデータ{図6参照}を形成し、統括コントローラ41内のメモリ(図示せず)に記憶する。
(2).前記ピッキングデータを検品コントローラ42の総数データ形成部55へ出力する。
(3).検品コントローラ42の調整データ形成部62よりラベル番号13を入力すると、ピッキングデータを検索して、調整データ形成部62へラベル番号13の「ラベル番号−複数の(物品の品目−数量)」からなるデータを出力する。
(4).検品コントローラ42のコンベヤ制御部63へ起動信号または終了信号を出力する。
統括コントローラ41は、検品コントローラ42の総数データ形成部55、調整データ形成部62、およびコンベヤ制御部63に接続されている。
(1).各集品容器10毎に、集品する物品11の数量を予め求め、記憶する。すなわち、集品容器10に割り付けられたラベル番号13毎に、集品予定の数量(総数)を記憶する{図7(a)参照}。
(2).検品表示器25,29が使用可能であるか使用不能であるかを規定し、使用モードを決定する{図7(d)参照}。なお、第1検品表示器21は、常に使用可能であるものとし、第2検品表示器25および第3検品表示器29は、使用可能と使用不能を切替えることができるものとしている。
(3).使用可能な検品表示器21,25,29の表示を行う{図7(c)参照}。
(4).搬送されてきた集品容器10の順、すなわちバーコードリーダ16により入力された集品容器10に割り付けられたラベル番号13を順に記憶し、表示する順を設定し、表示順に、機能(1)で求めた、ラベル番号13と集品予定の数量(総数)を記憶する{図7(b)参照}。
(5).各集品容器10の検品結果を記憶する{図7(b)参照}。
(6).使用可能な検品表示器21,25,29の表示を検品終了にて切り換える。
(7).検品不良の集品容器10のデータを、調整端末35へ出力する。
第1検品表示器21は常に使用可能であり、モード“0”は、第2検品表示器25および第3検品表示器29が共に使用不能の状態、モード“1”は、第2検品表示器25が使用可能、第3検品表示器29が使用不能の状態、モード“2”は、第2検品表示器25が使用不能、第3検品表示器29が使用可能の状態、モード“3”は、第2検品表示器25および第3検品表示器29が共に使用可能の状態である。
また出力制御部61は、後述する「表示器番号−消灯指令」を入力すると、対応する検品表示器へ、検品表示部の表示の消去と完了押釦スイッチのランプの消灯信号を出力し、対応する検品表示器の「ラベル番号−総数」からなるデータの消去信号を検品端末33のコンピュータへ出力する。
タッチパネルの操作入力は、不一致信号入力部57により判定される。すなわち、不一致信号入力部57は、検品端末33より前記X−Y座標データを入力すると、予め登録されている、各検品表示器21,25,29の「異常」押釦の画像が表示される領域と、入力した座標データが合致するかどうかを確認し、確認した領域の検品表示器21または25または29から不一致信号が入力されたと判断する。
完了制御部58は、使用可能な検品表示器21,25,29からの完了押釦スイッチ23,27,31の操作入力により、検品結果を「正常」と判定し、不一致信号入力部57から不一致信号の入力により、検品結果を「異常」と判定し、検品結果を、検品結果メモリ52に出力して、記憶させる{図7(b)参照}。
すなわち、完了制御部58は、入力が揃うと、出力制御部61へ、前記「表示器番号−消灯指令」を出力して表示を消去させ、また表示器割り当て制御部59により、出力メモリ54の内容を更新させる。表示器割り当て制御部59は、モードメモリ53より検品表示器の使用状態のデータを読み込み、検品結果メモリ52より検品結果が“−”(検品未完了)であるラベル番号13について、「ラベル番号−総数」からなるデータを、使用可能な検品表示器の数だけ読み込みを行い、「表示器番号−ラベル番号−総数」からなるデータを出力メモリ54へ出力し、更新する。
出力メモリ54の更新によって、出力制御部61により、使用可能な検品表示器21,25,29の検品終了にて表示が切り換えられる。
検品エリアCに集品容器10が搬送されてくると、バーコードリーダ16により読み取られたラベル番号13の順に検品が実行される。また第2検品表示器25の切替え釦スイッチ28または第3検品表示器29の切替え釦スイッチ32の入力により、上記モード0〜3が設定され、使用可能な検品表示器21,25,29が設定される。
モード“0”では、第1検品表示器21のみが使用されるので、検品順に、図8(a)に示すように、表示順“1”の集品容器10から、検品表示部22に「ラベル番号−総数」が表示され、完了押釦スイッチ23のランプが点灯される。作業者Hは、第1検品表示器21の検品表示部22に表示されるラベル番号13と、集品容器10に貼り付けられたラベル12に表示されたラベル番号13が一致することを確認し、集品容器10内の物品11の検品を行う。
作業者Hは、検品結果が「正常」と判定すると、第1検品表示器21の完了押釦スイッチ23を操作する。これにより、集品容器10の検品は正常なものと判断されて記憶され、次の表示順“2”の集品容器10の表示が実行される。
また作業者Hは、検品結果が「異常」と判定すると、検品端末33の表示装置に表示される第1検品表示器21の「異常」押釦の画像部の領域をタッチし、集品容器10をかご車36へ移載する。検品端末33のタッチ入力により、集品容器10の検品は不良なものと判断されて記憶され、調整端末35に、「ラベル番号−複数の(物品の品目−数量)」からなるデータが表示され、また次の表示順“2”の集品容器10の表示が実行される。
作業者Hは、次の表示順“2”の表示に基づく、検品を実行する。このような動作を繰り返すことにより、モード“0”における検品作業が実行される。
第1検品表示器21と第2検品表示器25によりそれぞれ検品を行う作業者Hは、検品表示部22,26に表示されるラベル番号13と、連続して搬送されている2個の集品容器10に貼り付けられたラベル12に表示されたラベル番号13が一致することを確認し、集品容器10内の物品11の検品を行う。
作業者Hは、検品結果が「正常」と判定すると、完了押釦スイッチ23,27を操作する。これにより、表示順“1”,“2”の集品容器10の検品は正常なものと判断されて記憶され、次の表示順“3”,“4”の集品容器10の表示が実行される。
また作業者Hは、検品結果が「異常」と判定すると、検品端末33の表示装置に表示される検品表示器21,25の「異常」押釦の画像部の領域をタッチし、集品容器10をかご車36へ移載する。検品端末33のタッチ入力により、集品容器10の検品は不良なものと判断されて記憶され、調整端末35に、「ラベル番号−複数の(物品の品目−数量)」からなるデータが表示され、また次の表示順“3”,“4”の集品容器10の表示が実行される。
作業者Hは、次の表示順“3”,“4”の表示に基づく、検品を実行する。このような動作を繰り返すことにより、モード“1”における検品作業が実行される。
モード“2”の動作は、モード“1”の動作と同様であり、詳細な説明は省略する。
検品表示器21,25,29によりそれぞれ検品を行う作業者Hは、検品表示部22,26,30に表示されるラベル番号13と、連続して搬送されている3個の集品容器10に貼り付けられたラベル12に表示されたラベル番号13が一致することを確認し、集品容器10内の物品11の検品を行う。
作業者Hは、検品結果が「正常」と判定すると、完了押釦スイッチ23,27,31を操作する。これにより、表示順“1”,“2”,“3”の集品容器10の検品は正常なものと判断されて記憶され、次の表示順“4”,“5”,“6”の集品容器10の表示が実行される。
また作業者Hは、検品結果が「異常」と判定すると、検品端末33の表示装置に表示される検品表示器21,25,29の「異常」押釦の画像部の領域をタッチし、集品容器10をかご車36へ移載する。検品端末33のタッチ入力により、集品容器10の検品は不良なものと判断されて記憶され、調整端末35に、「ラベル番号−複数の(物品の品目−数量)」からなるデータが表示され、また次の表示順“4”,“5”,“6”の集品容器10の表示が実行される。
作業者Hは、次の表示順“4”,“5”,“6”の表示に基づく、検品を実行する。このような動作を繰り返すことにより、モード“3”における検品作業が実行される。
また本実施の形態では、第2検品表示器25または第3検品表示器29はそれぞれ、切替え釦スイッチ28または切替え釦スイッチ32の操作入力によりそれぞれの使用の可否を切替え可能な構成としているが、第2検品表示器25または第3検品表示器29の使用の可否の切替えは、外部から、例えばキーボード等を使用して切替え信号を入力することにより行うようにしてもよい。
また本実施の形態では、検品端末33は、コンピュータと、コンピュータに接続されたタッチパネル付きの表示装置から構成し、タッチパネルの操作入力に応じて過不足の検品不良の情報を出力するようにしているが、タッチパネルに代えてキーボードを備え、キーボードの操作入力により過不足情報を出力する構成としてもよい。
また本実施の形態では、調整エリアDの作業者Hは、調整端末35の表示装置に表示される「ラベル番号」を確認することにより、集品容器10に対する物品11の調整作業を行う構成としているが、調整エリアDにブザー等の報知手段を設け、検品結果として、「異常」が入力されると、前記報知手段により、調整エリアDの作業者Hに調整作業が必要なことを報知する構成としてもよい。
また本実施の形態では、第1検品表示器21の検品表示部22,第2検品表示器25の検品表示部26,第3検品表示器29の検品表示部30には、ラベル番号13と物品11の総数を表示する構成としているが、総数に限ることはなく、特定の1品目の物品11の数量を表示する構成とすることもできる。このとき、特定の1品目の物品11のみの検品が実行される。
また本実施の形態では、集品容器10に割り付けられた仕分け先を特定する符号として、数字の番号を使用しているが、順序が認識できる符号であればよく、アルファベット、50音等の文字や絵文字、画像等を使用してもよい。
また本実施の形態では、集品容器10としてコンテナを例示したが、物品11を一時収納することができればどのようなものでもよく、集品容器10として段ボール、パレット等を用いてもよい。
また本実施の形態では、各検品表示器21〜23にはそれぞれ、1人の作業者Hを対応させる構成としているが、1つの検品表示器に複数の作業者Hを対応させる構成や、複数の検品表示器に1人の作業者Hを対応させる構成でもよい。
また本実施の形態では、ピッキングエリアBを、搬送ライン18により搬送される集品容器10に対して、物品11の集品を行う構成としているが、ピッキングエリアBを、集品容器10を手押しのピッキングカートに積載し、作業者Hによりピッキングカートを移動させながら、集品容器10に対する物品11の集品を行う構成とすることもできる。
11 物品
12 ラベル
13 ラベル番号
14 バーコード
15 オートラベラー
16 バーコードリーダ
17 ローラコンベヤ
21,25,29,71 検品表示器
22,26,30,72,75,78 検品表示部
23,27,31,73,76,79 完了押釦スイッチ
24,28,32,74,77,80 切替え釦スイッチ
33 検品端末
34 停止・再開釦スイッチ
41 統括コントローラ
42 検品コントローラ
Claims (4)
- 予め仕分け先が割り付けられ、前記割り付けられた仕分け先を特定する符号が付された集品容器に対してそれぞれ、前記集品容器に割り付けられた仕分け先からの物品の注文情報に基づいて物品の集品が実行されるピッキングエリアを備えたピッキング設備であって、
前記ピッキングエリアの下流に、ピッキングエリアから搬送されてきた前記各集品容器に対して集品された物品の数量の検品を実行する検品エリアを配置し、
前記検品エリアには、搬入されてきた前記集品容器に対応して、前記仕分け先を特定する符号および前記仕分け先からの物品の注文情報に応じて集品される物品の数量を表示するとともに、使用可能、使用不能に切替え可能に構成された検品表示手段を前記ピッキングエリアから、搬送手段によって搬送されてくる集品容器の搬送方向に、順に、複数並べて備え、
前記各検品表示手段の表示、および前記検品表示手段の使用可能、使用不能を制御する制御手段を設け、
前記制御手段が、前記仕分け先を特定する符号を、前記検品エリアに搬入されてきた集品容器の順に記憶し、記憶した順で、前記集品容器に割り付けられた仕分け先を特定する符号および前記集品される物品の数量を、前記使用可能の検品表示手段に表示し、更に、使用可能になった検品表示手段が複数の時は、前記複数の検品表示手段で交互に順番に表示するように制御されることによって、前記検品エリアにおける検品可能な集品容器の数が変更されること
を特徴とするピッキング設備。 - 前記検品表示手段毎に、
使用可能、使用不能の切替えを入力する切替入力手段と、
検品の完了を入力する完了入力手段と
が設けられ、
前記制御手段は、前記切替入力手段からの切替信号に基づいて、各検品表示手段の使用可能、使用不能を制御し、前記完了入力手段の完了信号を入力すると、前記検品表示手段の表示を消去すること
を特徴とする請求項1に記載のピッキング設備。 - 前記検品エリアに、
前記集品容器を連続搬送する搬送手段と、
前記搬送手段による前記各集品容器の搬送の停止と再開を入力する停止再開手段と
を備え、
前記制御手段は、前記停止再開手段から停止信号を入力すると、前記搬送手段による前記各集品容器の搬送を停止し、再開信号を入力すると、前記搬送手段による前記各集品容器の搬送を再開すること
を特徴とする請求項1〜請求項2のいずれか1項に記載のピッキング設備。 - 前記検品表示手段毎に、前記集品容器に集品された物品の数量が、前記検品表示手段に表示される物品の数量と異なることを入力する過不足入力手段を備え、
前記制御手段は、前記過不足入力手段からの過不足信号を入力すると、過不足の検品不良の情報を検品対象の集品容器に割り付けられた仕分け先を特定する符号とともに記憶し、前記検品表示手段の表示を消去し、この検品表示手段に、次の搬入される集品容器に割り付けられた仕分け先を特定する符号および前記集品される物品の数量を表示すること
を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のピッキング設備。
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