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JP5424933B2 - 生体情報処理装置 - Google Patents

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JP5424933B2
JP5424933B2 JP2010037024A JP2010037024A JP5424933B2 JP 5424933 B2 JP5424933 B2 JP 5424933B2 JP 2010037024 A JP2010037024 A JP 2010037024A JP 2010037024 A JP2010037024 A JP 2010037024A JP 5424933 B2 JP5424933 B2 JP 5424933B2
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Description

本発明は、光音響トモグラフィと超音波エコーを用いる生体情報処理装置に関する。
従来、生体に電磁波を照射すると、生体の電磁波吸収に伴う生体組織の温度上昇・熱膨張により光音響波が発生する光音響効果が知られている。光音響波は典型的には超音波であるが、以下の記載では、光音響効果によって生じた超音波を特に光音響波または光音響信号と呼ぶ。一方、超音波エコーの反射によって得られた超音波のことは単に超音波または超音波信号と呼び区別する。この光音響効果を活用し、非侵襲で生体内を可視化しようとする光音響トモグラフィ(PAT: PhotoAcoustic Tomography)と呼ばれる技術が近年脚
光を浴び、臨床現場への適用が試られている。また、リアルタイム取得した光音響画像を一般の超音波エコー技術による超音波画像と組み合わせることで、臨床現場における診断精度を大きく向上できると期待されている。
光音響トモグラフィ装置では、ターゲットとする被検体に光を照射し、それに伴って発生する光音響波を、複数の受信素子を配列した1次元または2次元の受信素子アレイを備える探触子により受信する。受信素子アレイとしては、超音波エコー装置で通常用いられるプローブに類するものが使用されることが多い。また、光音響トモグラフィの画像再構成においては様々なアルゴリズムの適用が試られているが、一般に超音波エコー装置の画像データ生成に用いられる整相加算と呼ばれる手法の適用も可能である。そこで、光音響トモグラフィ装置と超音波エコー装置を組み合わせ、信号処理部や画像処理部を共有し、光音響画像と超音波画像双方を形成する試みがなされている(特許文献1参照)。
特開2005−21380号公報
特許文献1に記載の、光音響トモグラフィ装置と超音波エコー装置を組み合わせた生体情報処理装置では、遅延処理がアナログ回路で行われていたため回路規模が増大しやすいという課題があった。特に、光音響画像をリアルタイム処理で整相加算するには、被検体領域内の複数の受信ビームを処理する必要があるため演算を並列処理して高速化することが必要であり、回路規模の増大を招きやすい。
また、光音響画像と超音波画像の双方をリアルタイム生成する手法は未だ開示されていない。よって、光音響画像データと超音波画像データの双方をリアルタイムで生成可能な技術を提供し、臨床現場での超音波診断の精度を向上させる必要があった。
本発明は、上述の課題を鑑みてなされたものであり、回路規模を抑制しつつ、光音響トモグラフィと超音波エコーのデータを高速に処理可能な生体情報処理装置を提供することを目的としている。
上述の課題を解決するために、本発明は以下の構成を採用する。すなわち、超音波送信部と、光照射部と、前記超音波送信部から送信され被検体内で反射した超音波および前記光照射部から発生した光が被検体に照射されて生じる光音響波を受信する複数の受信素子を含む探触子と、前記複数の受信素子のそれぞれに対応して当該対応する受信素子が受信
した信号を記憶する複数のメモリと、前記複数のメモリに対して記憶した信号を出力するよう制御する制御部と、前記メモリから出力された信号を加算する複数の加算器と、前記加算器からの出力に基づいて被検体の画像を形成する処理部とを備える生体情報処理装置であって、前記複数のメモリは、複数のグループに分けられており、前記複数の加算器のそれぞれに入力される信号は、同じグループに含まれるメモリからの出力が重複しないように構成されており、前記処理部は、超音波に基づく信号を処理する際には前記複数の加算器からの出力を加算した信号を受信して被検体の画像を形成し、光音響波に基づく信号を処理する際には前記複数の加算器のそれぞれからの出力を受信して被検体の画像を形成することを特徴とする生体情報処理装置である。
本発明の生体情報処理装置によれば、回路規模を抑制しつつ、光音響トモグラフィと超音波エコーのデータを高速に処理することが可能になる。
第1の実施形態の生体情報処理装置の構成を示す図。 第1の実施形態の受信ビーム成形装置の構成を示す図。 生体情報処理装置の整相加算処理を示す図。 第2の実施形態の生体情報処理装置の構成を示す図。 第2の実施形態の受信ビーム成形装置の動作例を示す図。 第2の実施形態の受信ビーム成形装置の動作例を示す図。 第3の実施形態の生体情報処理装置の構成を示す図。 第4の実施形態の生体情報処理装置の構成を示す図。 生体情報処理装置の動作シーケンスを示す図。
以下、図面を用いて生体情報処理装置の実施形態を詳細に説明する。
まず、図5を参照して、各実施形態での生体情報処理装置の動作シーケンスを説明する。
測定開始とともに光音響信号取得のため生体への光照射が行われる。その次の光音響信号取得フェーズでは、被検体領域内で発生した光音響信号を受信し、被検体領域内のターゲットピクセルまたはターゲットボクセル全てについて整相加算処理を行い、光音響画像データを生成する。その後の超音波信号取得フェーズでは、ターゲットピクセルまたはターゲットボクセルごとに超音波の送信動作と受信動作が繰り返し行われ、超音波画像データが生成される。このような測定サイクルを順次行うことにより、光音響画像と超音波画像のリアルタイム生成を実現する。
光音響トモグラフィの場合、被検体組織の過度の温度上昇を避けるため、光の照射間隔は所定時間(数十ms)以上に設定する必要がある。つまり、光照射後に長い待機時間を取る必要がある。この待機時間のうちに光音響信号取得フェーズと超音波信号取得フェーズが行われるので、光音響信号取得フェーズが短ければ短いほど、超音波信号取得フェーズを長くでき、超音波画像のリアルタイム性すなわちフレームレートが向上する。そこで、各実施形態においては光音響信号取得フェーズを短縮することにより超音波画像のフレームレートを向上させて、通常の超音波エコー装置に比べてリアルタイム性が大きく損なわれないようにする。一方、光音響画像のフレームレートは光照射間隔で律速されるものであるため、光照射間隔内に光音響画像データの生成が終了する限り、光音響画像のフレームレートが低下することはない。
なお、測定サイクル内においては、光照射フェーズと光音響信号取得フェーズが必ずし
も超音波信号取得フェーズに先行する必要はない。光照射フェーズと光音響信号取得フェーズに先行して超音波信号取得フェーズが行われても何ら問題はない。
(第1の実施形態)
図1Aは、第1の実施形態に係る生体情報処理装置1の構成を示す図である。
この生体情報処理装置1は、探触子2、AD変換器3、受信ビーム成形装置4、信号処理部5、画像処理部6、画像表示部7、遅延メモリ制御回路8、重み付け係数供給回路9、CPU10、光照射部35、超音波送信部36から構成される。
光照射部35は、CPU10の制御に従って一定のタイミングで被検体領域に光を照射する。光照射部35によって被検体領域に光が照射されると、被検体内で光音響信号が発生する。また、超音波送信部36は、CPU10の制御に従って被検体領域に超音波を送信する。被検体内で発生した光音響信号や、被検体に送信された超音波の反射波である超音波信号は、探触子2によって受信される。
受信された光音響信号と超音波信号は、探触子2によってアナログ電気信号に変換され、さらに対応するAD変換器3によってデジタル化される。デジタル化された受信信号は、受信ビーム成形装置4によって整相加算処理され、信号処理部5にてフィルタ処理・対数圧縮・包絡線検波等の処理を受ける。信号処理部では、扱う信号の性質に応じ適切な処理を施す。さらに信号処理部の出力データは、画像処理部6に入力され、画像生成に必要な複数の処理をされた後、画像データとなる。画像表示部7は、画像処理部6によって生成された画像データに従い光音響ならびに超音波画像を表示する。CPU10は、各ブロックをコントロールするのに必要なデータ、コントロール信号を供給する。遅延メモリ制御回路8-1〜8-Tは、受信信号の遅延データを処理し、受信ビーム成形装置4中の遅延調整メモリの受信データ書き込み、または読み出し制御をおこなう。なお、Tは受信ビーム成形装置4中に存在する遅延調整メモリの数量を示す。重み付け係数供給回路9-1〜
9-Xは、隣接する像の重なりを制御するアポダイゼーション用の重み付けデータを処理
し、受信ビーム成形装置4中の乗算器へ重み付け係数を供給する。なお、Xは、受信ビーム成形装置4中に存在する、アポダイゼーション用の乗算器の数量を示す。遅延メモリ制御回路8は、制御部に当たる。信号処理部5および画像処理部6は、処理部に当たる。
図1Bは、第1の実施形態に係る受信ビーム成形装置4とその周辺回路を示す図である。
この受信ビーム成形装置4は、遅延調整メモリ11、乗算器12、加算サブブロック13、総加算回路14から構成される。
AD変換器3によってデジタル化された受信信号は、対応する遅延調整メモリ11に取り込まれる。遅延メモリ制御回路8は、被検体領域内のターゲットピクセルまたはターゲットボクセル座標に基づき、ターゲットピクセルまたはターゲットボクセル由来の受信デジタルデータが保存されている遅延調整メモリアドレスを遅延調整メモリ11に供給する。被検体領域内のターゲットピクセルまたはターゲットボクセル由来の受信デジタルデータは、遅延メモリ制御回路8が出力した遅延調整メモリアドレスに従って遅延調整メモリ11より読み出される。そして、受信ビーム成形装置4中の、遅延調整メモリ11に対応する乗算器12に出力される。
読み出し位置制御ブロック15、遅延テーブル16は遅延メモリ制御回路8の構成要素である。遅延テーブル16は、CPU10から供給された遅延情報を保存する。読み出し位置制御ブロック15は、遅延テーブル16に保存された遅延情報に基づき、遅延調整メモリアドレスを算出し、各遅延調整メモリ11に供給する。
図1Cは、ターゲットとする被検体領域内のターゲットピクセルまたはターゲットボクセル31と、受信素子アレイ30、アレイ中の受信素子32との位置関係の一例を示している。ターゲットピクセルまたはボクセル31と、受信素子32間の距離Dは、所定の座
標系の下、ターゲットピクセルまたはボクセル31の座標(X1,Y1,Z1)と受信素子32の座標(X2,Y2,Z2)を決定すると、三平方の定理により求まる。また、ターゲットピクセルまたはターゲットボクセル31と、アレイ中の受信素子32間の距離Dを音速で除算することにより、ターゲットピクセルまたはターゲットボクセル31からアレイ中の受信素子32までの、光音響波到達時間が算出される。
ターゲットとする被検体領域内から光音響信号または超音波信号を受信している間、遅延調整メモリ11は各メモリアドレスに光音響信号または超音波信号由来のデジタルデータを順次時系列で、一定の規則に従って記憶する。
こうして、ターゲットピクセルまたはターゲットボクセル31からアレイ中の受信素子32までの光音響波到達時間と、遅延調整メモリ11におけるデジタルデータ記憶の規則との関係が明らかとなる。よって、この関係からターゲットピクセルまたはターゲットボクセル由来のデジタルデータが記憶された遅延調整メモリアドレスを特定することができる。遅延メモリ制御回路8が、遅延調整メモリアドレスを遅延調整メモリ11に供給する。そして、遅延調整メモリ11は、遅延メモリ制御回路8より与えられた遅延調整メモリアドレスに従い、ターゲットピクセルまたはターゲットボクセル31由来のデジタルデータを乗算器12に出力する。
重み付け係数供給回路9は、被検体領域内のターゲットピクセルまたはターゲットボクセル座標に基づき、ターゲットピクセルまたはターゲットボクセルに最適な窓関数重み係数を乗算器12に供給する。遅延調整メモリ11から出力されたデジタルデータは、アポダイゼーションのため、チャンネル毎に重み付け係数供給回路9が算出した窓関数重み係数を付され、加算サブブロック13へ出力される。加算サブブロック13は加算器であり、窓関数重み係数を付されたデジタルデータを複数の加算グループに分け、各々の加算グループ内の受信デジタルデータのみを加算する。総加算回路14は加算器であり、加算サブブロック13-1〜13-3の出力を全て加算する。
ここで、超音波信号と光音響信号の受信方式の違いについて検討する。超音波送信時には、ターゲットピクセルまたはボクセルとそれぞれの受信素子の距離に応じた遅延時間を加えて超音波を送信することで、送信ビームを収束させることができる。そしてターゲットピクセルまたはボクセルで反射して受信素子で検出された信号を全て加算することで、信号強度を得ることができる。そこで、超音波信号受信時には、総加算回路14の出力を整相加算データとして、信号処理部5へ転送する。
一方、光音響トモグラフィにおいては、被検体内の散乱の影響のせいで光を任意の場所で収束させることが難しいため、1回の光照射ごとに並列処理を行うことになる。そこで、光音響信号受信時には、加算サブブロック13-1〜13-3の出力を整相加算データとして信号処理部5へ転送する。
続いて、加算サブブロック13-1〜13-3における加算グループ分けの方法について説明する。超音波エコー装置の分野において、整相加算による受信ビーム形成時にサイドローブを生じないためには、受信素子ピッチが受信信号波長の1/2以下であればよいこ
とが一般的に知られている。光音響トモグラフィ装置の場合、人体への光照射によって発生し受信素子へ到達する光音響信号の周波数は1MHz程度である。一方超音波エコー装置
においては、超音波信号の周波数は十数MHzとなり得る。例えば、6MHzを中心周波数帯域とする探触子を用いたとする。この場合、光音響信号の中心周波数は1MHzであるのに対
し、超音波信号の中心周波数は6MHzであり、波長には6倍の違いが生ずる。つまり、光
音響信号に対しては、超音波信号用の6MHz探触子の受信素子ピッチは必要以上に細かく
なってしまう。
そこで、第1の実施形態においては、光音響信号取得時には近接する複数の受信素子を
まとめて1素子と見なし、実効的に受信素子ピッチを広げる。図1Bを例にとると、近接する3つの受信素子を1グループとし、その1グループをまとめて1素子と見なす。この場合、同じグループに含まれる近接する3つの受信素子に接続されているAD変換器3-
1〜3-3は、1素子に3つ並列に接続されたのと同等と見なされる。そして、遅延調整
メモリ11-1〜11-3には各々同一の受信データが格納されると見なす。同様に、AD変換器3-4〜3-6とAD変換器3-7〜3-9も1素子に3つ並列に接続されたと見なす。また、遅延調整メモリ11-4〜11-6と遅延調整メモリ11-7〜11-9も各々同一の受信データが格納されると見なす。
この構成では、一つの加算グループ(実質的に1素子と見なされる)に対し、AD変換器3、遅延調整メモリ11、乗算器12から成る回路が3つ並列に接続されていることとなる。そこで、加算サブブロック13-1を乗算器12-1、12-4、12-7に接続し、加算サブブロック13-2を乗算器12-2、12-5、12-8に接続し、さらに加算サブブロック13-3を乗算器12-3、12-6、12-9に接続する。そして加算サブブロック13-1〜13-3の出力を取得できるようにすると、整相加算回路を3つ並列に配置したのと同等の構成となる。このとき加算サブブロックのそれぞれには、同じ加算グループに含まれる遅延調整メモリからの出力が重複しないように入力されている。その結果、図1Bの例では、光音響信号受信時には、超音波信号受信時に比して3倍の整相加算処理能力を得られることとなる。
なお、1グループとしてまとめる素子数は必ずしも3つである必要はない。サイドローブを生じる懸念がない限り、受信素子同士が近接する度合いに応じて、いくつの素子をまとめても良い。
また、実質的に1素子と見なされる受信素子に接続されている複数のAD変換器3の出力を加算し、遅延調整メモリ11に入力するようにしても良い。例えば、AD変換器3-
1〜3-3の出力を加算し、加算結果を遅延調整メモリ11-1〜11-3に入力する。同
様に、AD変換器3-4〜3-6の出力を加算し、加算結果を遅延調整メモリ11-4〜1
1-6に入力する。更に同様に、AD変換器3-7〜3-9の出力を加算し、加算結果を遅
延調整メモリ11-7〜11-9に入力する。この構成により、3つのAD変換器3に入力された受信信号が重畳され、受信した光音響信号のSN比が向上する。
また、受信ビーム成形装置4は必ずしも1つのみを配置すべきとは限らない。システム規模の観点から許容されるならば、受信ビーム成形装置4を複数並列に配置し、整相加算処理能力をさらに高める構成にしてもよい。
第1の実施形態によれば、光音響トモグラフィ装置と超音波エコー装置の回路を共通化しながらも、光音響信号と超音波信号の双方を処理できる。
加えて、第1の実施形態によれば、光音響信号取得時には、整相加算回路を複数並列に設置した場合と同様の効果を得ることができ、光音響信号の整相加算処理を高速で行える。よって、超音波画像のフレームレートを著しく低下させることなく、光音響画像データと超音波画像データ双方のリアルタイム生成を実現できる。また、受信した光音響信号のSN比を向上できる。
(第2の実施形態)
図2Aは、第2の実施形態に係る生体情報処理装置17の構成を示す図である。
この生体情報処理装置17は、探触子2とAD変換器3の間に接続切替え部18が配置されている以外は、第1の実施形態と同様の構成を取る。
接続切替え部18は、探触子2の受信素子と、AD変換器3および遅延調整メモリ11との接続状態の切り替えを行うものである。
図2Bは、第2の実施形態に係る、超音波信号取得時の受信ビーム成形装置4とその周
辺回路を示す図である。
第2の実施形態においては、光音響信号取得時と超音波信号取得時で接続切替え部18の接続状態を切り替える。超音波信号取得時には、図2Bに示されるように受信素子2-
1〜2-9を各々AD変換器3-1〜3-9に別個に接続する。各受信素子2-1〜2-9で
受信された超音波信号データはAD変換器3-1〜3-9でデジタル化され、遅延調整メモリ11-1〜11-9に格納される。遅延調整メモリ11-1〜11-9に格納されたデジタルデータは、遅延メモリ制御回路8-1〜8-9より供給される遅延調整メモリアドレスによって読み出される。読み出されたデジタルデータは加算サブブロック13-1〜13-3、総加算回路14によって加算処理された後、整相加算データとして信号処理部5へ転送される。
図2Cは、第2の実施形態に係る、光音響信号取得時の受信ビーム成形装置4とその周辺回路を示す図である。この場合、接続切替え部18-1により受信素子2-1〜2-3を
結合し、AD変換器3-1〜3-3に接続する。同様に、接続切替え部18-2により受信
素子2-4〜2-6を結合してAD変換器3-4〜3-6に接続し、接続切替え部18−3により受信素子2-7〜2-9を結合してAD変換器3-7〜3-9に接続する。このような構成を取ることで、近接する3つの受信素子を1グループとし、その1グループをまとめて1素子と見なせる。この場合、近接する3つの受信素子に接続されているAD変換器3-
1〜3-3は、1素子に3つ並列に接続されたのと同等である。そして、遅延調整メモリ
11-1〜11-3には各々同一の受信データが格納されることとなる。AD変換器3-4
〜3-6、AD変換器3-7〜3-9、遅延調整メモリ11-4〜11-6、遅延調整メモリ
11-7〜11-9についても同様である。
第2の実施形態では、光音響信号受信時において、超音波信号受信時よりも3倍の整相加算処理能力を得られるという効果は第1の実施形態と同様である。加えて、近接する複数素子の受信信号を重畳するため、AD変換器3に入力する受信信号のSN比を向上できるという効果がある。
ここで、1グループとしてまとめる素子数は必ずしも3つである必要はない。素子をまとめることによってサイドローブが発生しない限り、いくつの素子をまとめても良い。
また、接続切替え部18は、装置本体側に設けても良いし、プローブ側に内蔵しても良い。
第2の実施形態によれば、光音響トモグラフィ装置と超音波エコー装置の回路を共通化しながらも、光音響信号と超音波信号の双方を処理できる。また、光音響信号取得時には、整相加算回路を複数並列に設置した場合と同様の効果を得ることができ、光音響信号の整相加算処理を高速で行える。よって、超音波画像のフレームレートを著しく低下させることなく、光音響画像データと超音波画像データ双方のリアルタイム生成を実現できる。
加えて、光音響信号受信時においては、受信信号を重畳することにより受信した光音響信号のSN比を向上できる。
(第3の実施形態)
図3は、第3の実施形態に係る生体情報処理装置20の構成を示す図である。
この生体情報処理装置20は、探触子とAD変換器3の間、探触子と超音波送信部36の間に探触子切替え部22が配置され、探触子21が追加されている以外は、第1の実施形態と同様の構成を取る。
探触子切替え部22は、AD変換器3と、探触子2および探触子21との接続状態を切り替えるものである。例えば、探触子2を光音響信号取得に適した1MHzプローブとし、
探触子21を通常の超音波診断に用いる6MHzプローブとする。そして、光音響信号取得
時には探触子2をAD変換器3に接続し、超音波信号取得時には探触子21をAD変換器
3に接続して用いるといった操作が可能となる。探触子21の受信素子は超音波受信素子に当たり、探触子2の受信素子は光音響波受信素子に当たる。
探触子切替え部22によって切り替えられる探触子の数は必ずしも2つに限定されるものではなく、必要に応じて任意の数としてよい。また、切り替えの対象となる探触子の種類も一般的な圧電セラミックスを用いたものに限定せず、半導体プロセスを応用した静電容量型超音波トランスデューサ等と切り替えるようにしてもよい。
第3の実施形態によれば、光音響トモグラフィ装置と超音波エコー装置の回路を共通化しながらも、光音響信号と超音波信号の双方を処理できる。
加えて、光音響信号取得時には、整相加算回路を複数並列に設置した場合と同様の効果を得ることができ、光音響信号の整相加算処理を高速で行える。よって、超音波画像のフレームレートを著しく低下させることなく、光音響画像データと超音波画像データ双方のリアルタイム生成を実現できる。また、受信した光音響信号のSN比を向上できる。
更に、第3の実施形態によれば、特性の異なる複数の探触子を用い、中心周波数の大きく異なる光音響信号と超音波信号を1つの信号処理システムで処理することが可能である。
(第4の実施形態)
図4は、第4の実施形態に係る生体情報処理装置23の構成を示す図である。
この生体情報処理装置23は、探触子24と、探触子切替え部25と、受信素子接続切替え部26が追加されている以外は、第1の実施形態と同様の構成を取る。探触子切替え部25は、探触子と受信素子接続切替え部26の間、探触子と超音波送信部36の間に配置される。受信素子接続切替え部26は、探触子切替え部25とAD変換器3の間に配置される。
探触子切替え部25は、AD変換器3と、探触子2および探触子24との接続状態を切り替えるものであり、第3の実施形態の探触子切替え部と同様の機能を持つ。例えば、探触子2を光音響信号取得に適した1MHzプローブとし、探触子24を通常の超音波診断に
用いる6MHzプローブとする。そして、光音響信号取得時には探触子2をAD変換器3に
接続し、超音波信号取得時には探触子24をAD変換器3に接続して用いるといった操作が可能となる。
受信素子接続切替え部26は、光音響信号受信用の探触子2の受信素子からの出力が複数まとめてAD変換器3に入力されるように、探触子とAD変換器との接続を切り替える処理を行う。このとき、例えば3つの近接する受信素子からの出力がAD変換器に入力される。受信素子接続切替え部26は、光音響信号を受信するために探触子切替え部25が探触子2への切り替えを行った場合、探触子2の受信素子同士の出力を結合する。これにより複数の受信素子からの信号が重畳されるため、SN比を向上することが可能である。
探触子切替え部25によって切り替えられる探触子の数は必ずしも2つに限定されるものではなく、必要に応じて任意の数としてよい。また、切り替えの対象となる探触子の種類も一般的な圧電セラミックスを材料としたものに限定せず、半導体プロセスを応用した静電容量型超音波トランスデューサ等と切り替えるようにしてもよい。
第4の実施形態によれば、光音響トモグラフィ装置と超音波エコー装置の回路を共通化しながらも、光音響信号と超音波信号の双方を処理できる。
加えて光音響信号取得時には、整相加算回路を複数並列に設置した場合と同様の効果を得ることができ、光音響信号の整相加算処理を高速で行える。よって、超音波画像のフレームレートを著しく低下させることなく、光音響画像データと超音波画像データ双方のリアルタイム生成を実現できる。また、受信した光音響信号のSN比を向上できる。
更に、第4の実施形態によれば、特性の異なる複数の探触子を用い、中心周波数の大きく異なる光音響信号と超音波信号を1つの信号処理システムで処理することが可能である。その際、複数の受信素子を結合することにより光音響信号のSN比を向上させることが可能である。
1:生体情報処理装置,5:信号処理部,6:画像処理部,8:遅延メモリ制御回路,10:CPU,11:遅延調整メモリ,13:加算サブブロック,14:総加算回路

Claims (4)

  1. 超音波送信部と、
    光照射部と、
    前記超音波送信部から送信され被検体内で反射した超音波および前記光照射部から発生した光が被検体に照射されて生じる光音響波を受信する複数の受信素子を含む探触子と、
    前記複数の受信素子のそれぞれに対応して当該対応する受信素子が受信した信号を記憶する複数のメモリと、
    前記複数のメモリに対して記憶した信号を出力するよう制御する制御部と、
    前記メモリから出力された信号を加算する複数の加算器と、
    前記加算器からの出力に基づいて被検体の画像を形成する処理部と
    を備える生体情報処理装置であって、
    前記複数のメモリは、複数のグループに分けられており、
    前記複数の加算器のそれぞれに入力される信号は、同じグループに含まれるメモリからの出力が重複しないように構成されており、
    前記処理部は、超音波に基づく信号を処理する際には前記複数の加算器からの出力を加算した信号を受信して被検体の画像を形成し、光音響波に基づく信号を処理する際には前記複数の加算器のそれぞれからの出力を受信して被検体の画像を形成する
    ことを特徴とする生体情報処理装置。
  2. 前記メモリが光音響波に基づく信号を記憶する際には、当該メモリと対応する受信素子からの信号は、同じグループに含まれる他のメモリにも入力される
    ことを特徴とする請求項1に記載の生体情報処理装置。
  3. 前記複数の受信素子は、前記超音波送信部を兼ねている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の生体情報処理装置。
  4. 前記探触子は、超音波を受信する複数の超音波受信素子を含む探触子と、光音響波を受信する複数の光音響波受信素子を含む探触子に分かれており、
    前記超音波送信部による超音波の送信と前記複数の超音波受信素子による超音波の受信、および、前記光照射部による光照射と前記複数の光音響波受信素子による光音響波の受信が順次行われ、
    超音波を受信するフェーズにおいては前記複数の超音波受信素子を含む探触子を用い、光音響波を受信するフェーズにおいては前記光音響波受信素子を含む探触子を用いるように探触子を切り替える探触子切替え部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の生体情報処理装置。
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