JP5422793B2 - 低温貯槽の建設工法 - Google Patents
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Description
低温貯槽の一般的構造は図6に例示したように、支持杭1上に支持された基礎版2の上に、外周構造としてコンクリート造の防液堤3が構築される。この防液堤3の内側に鋼製の外槽4が設置され、更にその内側に鋼製の内槽5が設置され、外槽4と内槽5との間に側部保冷材6および屋根部保冷材6’が充填されている。基礎版2上には底部保冷材10が施工される。その他、図示することは省略したが、貯蔵するLNGの出し入れ手段としての機械設備が設置される。
このような低温貯槽の建設工法は、支持杭1を施工して基礎版2および防液堤3を構築する土木・建築の工事と、外槽4および内槽5を構築し機械設備を設置する機械工事とで成り立つ。しかし、従来の建設工法は、基礎版2および防液堤3を構築する土木・建築の工事がほぼ終了する段階までは、外槽4および内槽5の構築および機械設備を設置する機械工事を着工し進めることが難しく、両工事の並行作業が少ないため、その分建設工期がおよそ40ヶ月に及ぶほど長く延びてしまい、ひいては建設コストも高くなるという問題点があった。
特許文献1の建設工法は、コンクリート製防液堤の構築に外側型枠と内側型枠を仮設してコンクリートを打設し、外側型枠と内側型枠を解体・撤去した後に、外槽および内槽その他の機械工事を進める工程順でが進められ、土木・建築の工事と、外槽および内槽を構築し機械設備を設置する機械工事とを並行作業として進めることはできない。
特許文献3に開示された外槽の施工方法は、防液堤と一体型の外槽を構築する方法であり、外槽を形成するライナープレートの内側面に冷熱抵抗緩和材を一体化した内装パネルを製作し、この内装パネルを外側型枠の内側に整列させ、セパレータで間隔を支持させ、各ライナープレート同士を溶接して内側型枠を構築し、コンクリート打設をしてライナーパネル付きの防液堤を構築する。その後に、内槽パネルを組み立てて内槽の構築を進める方法と認められるから、やはり土木・建築の工事と機械工事とを並行作業として進めることはできない。
そのため低温貯槽の建設工期は40ヶ月に及ぶほど長期の建設工事になり、早期に使用したい発注者の要望に応じられないし、建設コストも高いという問題点がある。
本発明の重要な目的は、コンクリート造防液堤の構築に必要な内側型枠の設置と外槽側板の組み立て作業を合一に行う構成により内槽側板の組み立て用足場の仮設を無用とし、もって内槽の構築をはじめとする機械工事を防液堤の建設工事と並行する作業として進めることが可能な低温貯槽の建設工法を提供することである。
防液堤3の内側に外槽4を設置し、更に外槽4の内側に内槽5を設置して成る低温貯槽を建設する工法において、
外周部分から構築を進めた基礎版2上に、外槽ライナープレート付きプレキャストコンクリート型枠(以下、外槽ライナー付きプレコン型枠40と略す。)を、そのプレキャストコンクリート型枠42が防液堤3の内側型枠を形成し、外槽ライナープレート41が外槽4の側板を形成する配置に同プレキャストコンクリート型枠4を自立させて組み立て、前記内側型枠の外周位置に防液堤3の外側型枠48を組み立て、前記内・外の型枠間へコンクリート49を打設して、内周面に外槽側板4Bを組み付けた鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の防液堤3を構築し、併せて外槽側板4Bを組み立てる工程と、
前記防液堤3の内周面を形成する外槽側板4Bより内方位置まで構築を進めた基礎版2上に、内槽側板5Bを組み立てる工程と、
更に、前記内槽側板5Bの組み立て位置より内方へ構築を進めた基礎版2上で、内槽用及び外槽用屋根4A,4Aの組み立て、並びに関連する機械工事をそれぞれ並行して進めることを特徴とする。
防液堤3の構築は、単位大きさの外槽ライナープレート41の外側面に単位大きさのプレキャストコンクリート型枠42を取り付けた外槽ライナー付きプレコン型枠40を、同プレキャストコンクリート型枠42が防液堤3の内側型枠を形成し、外槽ライナープレート41が外槽側板を形成する配置で面状に並べ自立させて積み重ね接合することにより防液堤3の内側型枠を組み立て、この内側型枠の外周位置に組み立てた外側型枠48との間を間隔保持材19で一定間隔に連結してコンクリート49を打設することにより、内周面に外槽側板4Bを組み付けたRC又はSRC造の防液堤3を構築することを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載した低温貯槽の建設工法において、
外槽ライナー付きプレコン型枠40を複数個面状に並べて接合する内側型枠の組み立ては、プレキャストコンクリート型枠42を自立させて積み重ねる工程を、防液堤3の外側型枠48を組み立てる目的で外側型枠の外周位置に仮設した外部足場15を利用して行うことを特徴とする。
防液堤3の構築と並行して進める内槽5の構築、及び関連する機械工事は、防液堤3の内周面を形成する外槽側板4Bより内方位置に内槽側板5Bを組み立て、同内槽側板5Bより内方の基礎版2上で内槽屋根5Aおよび外槽屋根4Aの組み立てを行い、底部保冷工事その他の機械工事を進めることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、請求項1又は4に記載した低温貯槽の建設工法において、
防液堤3の構築と並行して進める内槽5の構築は、防液堤3の内周面に組み付けた外槽側板4Bより内方で内槽側板5Bより外側位置に内槽用足場18を仮設し、同足場18を利用して内槽側板5Bの組み立て、および外槽ライナープレート41相互間の接合作業を行うことを特徴とする。
外槽側板4Bおよび内槽側板5Bの組み立ては屋根の軒部4C、5Cまでを完成し、内槽側板5Bより内方位置の基礎版2上で内槽屋根5Aと外槽屋根4Aとを上下二重の構成で組み立てを進め、前記内槽屋根5Aの外周辺部に、内槽側板5Bの内周面に沿って上昇する移動機構24と気密保持機構25を設置し、
前記内槽屋根5A及び外槽屋根4Aは共に、内槽屋根5Aと基礎盤2及び内槽側板5Bとからなる気密室へ加えた空気圧の作用で各屋根を設置予定高さまで浮上させ、内槽屋根5Aおよび外槽屋根4Aはそれぞれの軒部5C、4Cと接合して内槽5及び外槽4の屋根を完成することを特徴とする。
基礎版上に、外槽ライナー付きプレコン型枠を防液堤の内側型枠として組み立て、この内側型枠の外周に組み立てた外側型枠との間へコンクリートを打設して、内側面に外槽側板を組み付けたRC又はSRC造の防液堤の構築を進める工程と、
前記防液堤の内側の基礎版上に内槽の構築その他の機械工事を並行して進める。
先ず図1Aは、基礎として支持杭1を施工し、その上に低温貯槽の基礎版2の構築を地上レベルに順次進める段階を示している。
図6に低温貯槽の完成形態を示したように、本実施例の低温貯槽は地上式である場合を示す。もっとも地下式ないし半地下式の低温貯槽であっても、地盤を必要深さまで掘削する工事を除けば、およそ同様の工法が実施され、同様な構造に建設される。
図1Aでは、基礎版2の外周部工事が終了した段階で、底部ライナープレート8の組み立て、底部保冷材10の外周部工事、アニュラプレート9およびアンカーストラップ11の組み立てなどの所謂機械工事が着工されており、機械工事が防液堤3の構築工事と並行する作業として進められる端緒を示している。
一方、基礎版2の中央部面上にまで底部ライナープレート8の組み立てが進み、その中央部位に屋根架台12、13が組み立てられ、小型重機14を入れて内槽屋根5Aの組み立てが進められている。その屋根用プレート5A’は工場で加工したものを搬入し、図示を省略した防液堤外部に設置した大型揚重機により吊り込んで組み立てる。これらの各作業内容と構造は、既往技術と変わらないので、更なる詳細説明は省く。
図1B中の符号16は、機械工事用として防液堤3の下部に形成した出入り口である。
要するに、防液堤3の構築に内部足場を仮設しないので、その代わりに内槽側板5Bの作業用足場18の仮設が可能となり、内槽側板5Bの組み立てその他の機械工事の並行作業が可能となった訳である。
図1Cでは、内槽屋根5Aおよび外槽屋根4Aの組み立てもほぼ完成状態に近くまで進み、既に図1Bの屋根架台12、13や小型重機14は撤去されている。基礎版2の上には底部保冷材10の施工もほぼ完成している。外槽屋根4Aは、複数の屋根サポート17を使用して内槽屋根5Aの上に二重構造に組み立てられている。
基礎版2上に組み立てる上記防液堤3の構築用内側型枠は、図2A〜Cに例示した外槽ライナー付きプレコン型枠40を使用して、図2Cに例示したように、一連の面状に積み重ねて相互に接合して組み立てるのである。同外槽ライナー付きプレコン型枠40を構成する外槽ライナープレート41は、厚さが5mm程度の鋼板である。これは外槽ライナー付きプレコン型枠40のハンドリングと組み立て作業が容易であるように、例えば縦×横の寸法が3m×6m程度の四角形とし、その外側面に、型枠としての用途に適する厚さ(例えば50〜200mm程度)のプレキャストコンクリート版42を取り付けた構成である。
図示した実施例の場合は、プレキャストコンクリート型枠42の周辺部にせり出した外槽ライナープレート41の端部が、当該外槽ライナー付きプレコン型枠40を、防液堤3を構築用の内側型枠として組み立て接合するための溶接継手として形成されている。もっとも、前記の溶接継手は、別部材で外槽ライナープレート41の端縁部に適切な構造に設けても良い。
また、図2Bに示した外槽ライナー付きプレコン型枠40の相互間を接合する縦方向継手45、および横並びに接合するプレキャストコンクリート版42の相互間を接合する段違い形状の継手44も略同様な構成である。縦方向継手45は、外槽ライナープレート41の先端部45Aが、横並びの外槽ライナー付きプレコン型枠40の外槽ライナープレート41の外側へ被る一種の印籠型継手として構成され、同先端部43Aの縦縁45Bが連続溶接で気密状態に接合される。
上記構成の外槽ライナー付きプレコン型枠40を内側型枠として組み立てる作業は、図3に示す構成で防液堤3の外周部に仮設した外部足場15を利用して行うことができる。したがって、内部足場の仮設は無用とされる。
なお、外槽ライナープレート41の上記水平方向継手43及び縦方向継手45の溶接作業は、防液堤3の打設コンクリート49を十分養生した後に、内槽側板5Bの作業用足場18を利用して行う。内槽側板5Bの作業用足場18は、内槽側板5Bの組み立てと溶接や検査の作業に利用するだけでなく、外槽側板4Bを構成する外槽ライナープレート41の溶接、検査にも共通に使用する。図1C中の符号27は、内槽側板5Bの組み立てと溶接、検査の内面側作業に使用する吊り足場であり、図示を省略した外部の大型揚重機により設置される。
図4A中右側の符号22は外部足場15へ組み込んだ直立階段を示す。この直立階段22を利用して作業員が屋根部分にまで上り、屋根工事を進める。底部保冷材10の上面には内槽底板23の敷設も行われている。
一方、防液堤3の下部に設けられた出入り口16、およびこれと連通する配置で内槽側板5Bの下部に設けられた工事用開口部5Dを通じてブロワー26が設置され、当該ブロワー26が吐出する圧縮空気の圧力で上記内槽屋根5Aと外槽屋根4Aを合一に上昇(浮上)させる途中段階を示している。符号28は内槽屋根5Aの下端部間に連結したレベリングワイヤーである。内槽屋根5Aと外槽屋根4Aは点線で図示した各屋根の設置高さまで浮上させ、内槽屋根5Aおよび外槽屋根4Aはそれぞれの軒部5C,4Cと接合して二槽の屋根を完成する。
また、図5の段階ではブロワー26が撤去され、防液堤3の下部に設けられた出入り口16、及び内槽側板5Bの下部に設けられた工事用開口部5Dもそれぞれ気密に閉塞されている。
図5および図6に詳細に図示することは省略したが、収容液体(LNG)を出し入れする機械設備も完成される。図5では屋根にバレルノズル30が取り付けられ、内槽底板23の上にはポンプバレル31の組み立てが行われた状況を示している。
図6は上記のようにして完成した低温貯槽の一般的な構造図を、付属設備を省略して示している。
上記実施例で説明したように、本発明の建設工法は、防液堤3の構築を主とする土木・建築の工事と、外槽4および内槽5の組み立て施工を含む機械工事とを並行作業として進める結果、通例の建設工期が38ヶ月ないし40ヶ月であるところを、およそ30ケ月程度で低温貯槽を完成することが可能であり、大幅な工期の短縮と、それに伴う工費の削減を達成できる。
2 基礎版
4 外槽
5 内槽
40 外槽ライナー付きプレコン型枠
48 外側型枠
49 打設コンクリート
4A 外槽屋根
5A 内槽屋根
Claims (6)
- 防液堤の内側に外槽を設置し、更に外槽の内側に内槽を設置して成る低温貯槽を建設する工法において、
外周部分から構築を進めた基礎版上に、外槽ライナープレート付きプレキャストコンクリート型枠(以下、外槽ライナー付きプレコン型枠と略す。)を、そのプレキャストコンクリート型枠が防液堤の内側型枠を形成し、外槽ライナープレートが外槽の側板を形成する配置に同プレキャストコンクリート型枠を自立させて組み立て、前記内側型枠の外周位置に防液堤の外側型枠を組み立て、前記内・外の型枠間へコンクリートを打設して、内周面に外槽側板を組み付けた鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の防液堤を構築し、併せて外槽側板を組み立てる工程と、
前記防液堤の内周面を形成する外槽側板より内方位置まで構築を進めた基礎版上に、内槽側板を組み立てる工程と、
更に、前記内槽側板の組み立て位置より内方へ構築を進めた基礎版上で、内槽用及び外槽用屋根の組み立て、並びに関連する機械工事をそれぞれ並行して進めることを特徴とする、低温貯槽の建設工法。 - 防液堤の構築は、単位大きさの外槽ライナープレートの外側面に単位大きさのプレキャストコンクリート型枠を取り付けた外槽ライナー付きプレコン型枠を、同プレキャストコンクリート型枠が防液堤の内側型枠を形成し、外槽ライナープレートが外槽側板を形成する配置で面状に並べ自立させて積み重ね接合することにより防液堤の内側型枠を組み立て、この内側型枠の外周位置に組み立てた外側型枠との間を間隔保持材で一定間隔に連結してコンクリートを打設することにより、内周面に外槽側板を組み付けた鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の防液堤を構築することを特徴とする、請求項1に記載した低温貯槽の建設工法。
- 外槽ライナー付きプレコン型枠を複数個面状に並べて接合する内側型枠の組み立ては、プレキャストコンクリート型枠を自立させて積み重ねる工程を、防液堤の外側型枠を組み立てる目的で外側型枠の外周位置に仮設した外部足場を利用して行うことを特徴とする、請求項1又は2に記載した低温貯槽の建設工法。
- 防液堤の構築と並行して進める内槽の構築、及び関連する機械工事は、防液堤の内周面を形成する外槽側板より内方位置に内槽側板を組み立て、同内槽側板より内方の基礎版上で内槽屋根および外槽屋根の組み立てを行い、底部保冷工事その他の機械工事を進めることを特徴とする、請求項1に記載した低温貯槽の建設工法。
- 防液堤の構築と並行して進める内槽の構築は、防液堤の内周面に組み付けた外槽側板より内方で内槽側板より外側位置に内槽用足場を設置し、同足場を利用して内槽側板の組み立て、および外槽ライナープレート相互間の接合作業を行うことを特徴とする、請求項1又は4に記載した低温貯槽の建設工法。
- 外槽側板および内槽側板の組み立ては屋根の軒部までを完成し、内槽側板より内方位置の基礎版上で内槽屋根と外槽屋根とを上下二重の構成で組み立てを進め、前記内槽屋根の外周辺部に、内槽側板の内周面に沿って上昇する移動機構と気密保持機構を設置し、
前記内槽屋根及び外槽屋根は共に、内槽屋根と基礎版及び内槽側板とからなる気密室へ加えた空気圧の作用で各屋根を設置予定高さまで浮上させ、内槽屋根および外槽屋根はそれぞれの軒部と接合して内槽及び外槽の屋根を完成することを特徴とする、請求項1若しくは4又は5に記載した低温貯槽の建設工法。
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