JP5414223B2 - インターネットバックアップにおける転送データ管理システム - Google Patents
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Description
前記バックアップサーバは、前記照合用データを暗号化する第1の暗号化部を有し、照合用の暗号データと暗号化方式に関する情報を要求元のバックアップクライアントに送付し、前記バックアップクライアントは、受け取った前記暗号化方式により前記格納対象データを暗号化する第2の暗号化部と、を有し、前記検証部は、受け取った前記照合用暗号データと前記格納対象データとが合致するか否かを検証することが好ましい。
前記照合用データとして実データの代わりに実データを要約したダイジェスト情報を利用することが好ましい。また、異なる方式で生成したダイジェスト情報を複数個利用し、要求元の前記バックアップクライアントの検証部において、照合用ダイジェスト情報と格納対象データから生成されるダイジェスト情報とが合致するかどうかを検証することが好ましい。前記ダイジェスト情報送付部は、前記照合用データを分割した照合用データ片を単位として送信するようにしても良い。この際、要求元クライアントが段階的に格納対象データの照合を行うようにすると良い。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態によるデータ管理技術を実現するためのシステムの一構成例を示す機能ブロック図である。図1に示すシステムでは、ネットワーク100を介して、バックアップサーバ1100と、バックアップクライアント2100ならびにバックアップクライアント2200が接続されている。バックアップサーバ1100は、複数のバックアップクライアントに対して、当該バックアップクライアント2100、2200に格納されているデータをバックアップサーバ1100にバックアップする機能、ならびに、バックアップしたデータをバックアップクライアント2100、2200にリストアする機能を提供する。
したがって、バックアップクライアントは、任意の数が接続されていても良い。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。上述した第1の実施の形態では、バックアップ対象データをバックアップクライアント2100、2200からバックアップサーバ1100へ送る形態について説明した。しかし、バックアップサーバが、当該バックアップ対象データを、バックアップ対象データを送信した当該バックアップクライアント以外から取得することまでは想定していない。例えば、当該バックアップ対象データを元々取得したサーバから当該バックアップ対象データをバックアップサーバが別途取得するようにしてもよい。そこで、以下においては、バックアップサーバが、バックアップクライアントがバックアップ対象データを元々取得した別のサーバから取得する場合における制御方式について説明する。
処理ステップS204の後の処理において、図10では処理ステップS205の処理を行っていたのに対して、図21では、処理ステップS205の代わりに、以下で説明する処理ステップS209からS212までの処理を行う。まず、はじめに、バックアップクライアント2100から送られてきたバックアップ要求パケットの中に、オリジナルサーバ情報4150が格納されているかどうかを確認する(ステップS209)。もし、オリジナルサーバ情報4150が格納されていない場合は(No)、当該データをバックアップクライアント2100から送付してもらうために、処理ステップS207に遷移する。もし、オリジナルサーバ情報4150が格納されている場合は、次に、一緒に格納されているオリジナルサーバ向けアクセス情報4160を利用して、当該オリジナルサーバ3100に対してデータ取得を要求する(ステップS210)。次に、当該データを取得できたかどうかを調べる(ステップS211)。もし、取得できなかった場合は(No)、当該データをバックアップクライアント2100から送付してもらうために、処理ステップS207に遷移する。もし、取得できた場合は(Yes)、次に、バックアップ対象データをバックアップサーバ1100において一時保管する(ステップS212)。ここで一時保管したデータは、重複検出のための照合用などに利用する。一時保管の処理ステップS212の後に、処理ステップS207に遷移する。
上述した第1の実施の形態では、バックアップサーバ1100からバックアップクライアント2100に対して照合用データを送る場合に、当該データをそのまま送付している。
上述した第1の実施の形態では、バックアップ対象データに関するバックアップクライアント2100側での照合のために、当該バックアップ対象データと合致したと判断された実データをバックアップサーバ1100がバックアップクライアント2100に送る形態を扱っている。しかしながら、バックアップ対象データのサイズが大きい場合やビットレベルによる完全な照合確認が必ずしも必要ない場合などにおいては、当該照合用データそのものを送るのではなく、当該照合用データのダイジェスト情報を送り、当該ダイジェスト情報を利用して、バックアップクライアント2100においてデータの照合を行うようにしてもよい。そこで、以下においては、バックアップサーバ1100が、バックアップクライアント2100に対して、データ照合のために、当該照合用データのダイジェスト情報を送る場合における制御技術について説明する。
上述した第1の実施の形態では、バックアップクライアント2100、2200からバックアップサーバ1100へのバックアップ対象データの転送方式は、固定された形態を扱っている。しかしながら、バックアップクライアント2100、2200側において、どのような方式でバックアップ対象データを転送すべきかを選択可能にし、クライアントにおいてニーズに合った方式を選択できるようにすることができない。例えば、重複排除による転送量削減による高効率化よりも、データ完全性に対するニーズが大きいクライアントは、重複排除のためのダイジェスト情報のやり取りをせずに、通常のバックアップと同様に、いきなりバックアップ対象データを送信することを望む場合も考えられる。そこで、以下においては、バックアップクライアント2100において、バックアップ対象データの転送方式選択を行わせる場合における制御方式を第5の実施の形態について説明する。
上述した第1の実施の形態では、バックアップサーバ1100に格納されたデータ全てに関してダイジェスト情報を算出することで、重複排除を行うために格納全データを対象に照合を行う形態を扱っていた。このため、バックアップクライアント2100側におけるデータ照合を行うために、バックアップサーバ1100に格納されているデータを照合用データとして、バックアップクライアント2100に送っていた。
上述した第1の実施の形態では、バックアップサーバ1100がバックアップクライアント2100に対して照合用データを送信する際に、対象照合用データを一度で送信する形態について説明した。しかし、照合用データの一部分のみを送信し、部分データの照合の繰り返しにより、データ全体の照合を行うことまでを想定するものではないが、このような方式を実現することができれば、非合致となる場合において、バックアップクライアント2100側において早期に非合致を検出することができ、好適である。そこで、以下においては、バックアップサーバ1100が、バックアップクライアント2100に対して、照合用データを部分的に繰り返し送信することによって照合処理を行う場合における制御方式について説明する。
上述した第1の実施の形態においては、バックアップ対象データに関するバックアップクライアント2100側での照合のために、当該バックアップ対象データと合致したと判断された実データを、バックアップサーバ1100がバックアップクライアント2100に送る形態を扱っている。しかしながら、第4の実施の形態のように、バックアップ対象データのサイズが大きい場合やビットレベルによる完全な照合確認が必ずしも必要ない場合などは、当該照合用データそのものを送るのではなく、当該照合用データのダイジェスト情報を送り、当該ダイジェスト情報を利用して、バックアップクライアント2100にてデータの照合を行うようにしてもよい。
さらに、ネットワークの通信状況をもとに、バックアップクライアント2100におけるデータ照合用に、実データを送る方式をとるのか、もしくは、ダイジェスト情報を送る方式をとるのかについて、選択できるようにしてもよい。すなわち、バックアップサーバ1100とバックアップクライアント2100との間における通信路の利用状況を監視し、その監視情報をもとに、かかる要求元に対する照合データの送信方法を、利用する通信路の利用状況に見合った方式を選択する照合データ送信方式選択機能を有していても良い。
成する場合には、制御装置あるいは制御装置を制御するプログラム全体として構成するものとしてもよいし、本発明の機能を果たす部分のみを構成するものとしてもよい。また、記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD-ROM、DVD-ROM、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷された印刷物、コンピュータの内部記憶装置および外部記憶装置などコンピュータが読み取り可能な種々の揮発性記憶媒体や不揮発性記憶媒体を利用できる。
1100・・・バックアップサーバ
2100、2200・・・バックアップクライアント
3100・・・オリジナルサーバ
1110、2110、3110・・・プロセッサ
1120、2120、3120・・・メモリ
1121、2121、3121・・・外部記憶装置I/F制御プログラム
1122、2122、3122・・・ネットワークI/F制御プログラム
1123、2123、3123・・・ローカルファイルシステム制御プログラム
1124・・・バックアップサーバ制御プログラム
1125・・・データ重複排除制御プログラム
1126、2126・・・ダイジェスト情報生成制御サブプログラム
1127、2127・・・ダイジェスト情報照合制御サブプログラム
1128・・・バックアップクライアント情報制御プログラム
1129・・・バックアップデータ情報制御プログラム
1171・・・ネットワーク監視制御プログラム
2124・・・バックアップクライアント制御プログラム
2125・・・データ重複排除制御プログラム
2126・・・バックアップクライアント制御プログラム
2128・・・バックアップクライアント情報入力プログラム
2129・・・バックアップデータ情報入力プログラム
2171・・・ネットワーク情報通知制御プログラム
3124・・・データアクセス制御プログラム
1130、2130、3130・・・外部記憶装置I/F
1140、2140、3140・・・ネットワークI/F
1150、2150、3150・・・バス
1160、2160、3160・・・外部記憶装置
4100・・・バックアップデータ管理表
4110・・・エントリ番号
4120・・・データ識別子
4130・・・メタデータ
4131・・・名前
4132・・・サイズ
4133・・・所有者
4140・・・登録/更新日時
4150・・・オリジナルサーバ情報
4160・・・オリジナルサーバ向けアクセス情報
4170・・・重複排除向け利用可否フラグ
4200・・・ダイジェスト情報管理表
4210・・・格納ファイル識別子
4220・・・ダイジェスト情報
4230・・・ダイジェスト情報算出方法
4240・・・登録/更新日時
4300・・・格納データ対応管理表
4400・・・格納ファイル管理表
4420・・・ファイル格納パス名
4430・・・参照数
4500・・・バックアップクライアント管理表
4510・・・ユーザ識別子
4520・・・パスワード
4530・・・IPアドレス
4540・・・バックアップモード
4550・・・ダイジェスト化方式
4560・・・登録/更新日時
4570・・・ダイジェスト情報作成デフォルト設定情報
4600・・・ネットワーク通信状況管理表
4610・・・クライアントIPアドレス
4620・・・通信方向
4630・・・通信状況
4631・・・スループット
4632・・・ターンアラウンドタイム
4640・・・登録/更新日時
5000・・・通信パケット
5100・・・パケット種別
5200・・・パケット内容フラグ
5300・・・制御情報
5400・・・データ本体
5510、5550・・・バックアップ要求用パケット
5520、5560、5570、5580・・・バックアップ受付応答用パケット
5530・・・バックアップ要求(照合後)用パケット
5540・・・リストア要求用/削除要求用パケット
5411、5416、5431、5436、5451、5455、5461、5464・・・内容フラグ
5412、5417、5432、5437、5452、5456・・・通番
5413、5418・・・メタデータ
5414、5419・・・ダイジェスト情報/実データ
5415、5420、5435、5440、5454、5458、5463、5466・・・セパレータ
5433、5438・・・照合結果
5434、5439・・・照合用データ
5453、5457・・・実データ
5462、5465・・・データ識別子
5471、5472・・・オリジナルサーバ情報/アクセス情報
5473、5476・・・サーバ公開鍵
5474、5477・・・暗号化方式識別情報
5475、5478・・・照合用暗号化データ
5479、5481・・・ダイジェスト情報算出方法
5480、5482・・・照合用ダイジェスト情報
5483、5485・・・オフセット/サイズ情報
5484、5486・・・照合用データ片
Claims (13)
- ネットワークを介して、バックアップサーバと、複数のバックアップクライアントとが接続される転送データ管理システムにおいて、
前記バックアップサーバは、
前記複数のバックアップクライアントに格納されている格納データをバックアップする機能、ならびに、バックアップした前記格納データを前記バックアップクライアントにリストアする機能を提供し、
前記バックアップクライアントは、
前記バックアップサーバに対する前記バックアップクライアントからのデータ格納要求に先立ち、格納対象データのダイジェスト情報を前記バックアップサーバに送付するダイジェスト情報送付部と、
前記バックアップサーバが前記ダイジェスト情報に基づいて前記格納データを照合部において照合し、前記照合の結果、前記ダイジェスト情報と同じダイジェスト情報を持つ格納データが前記バックアップサーバに格納されていることを条件に当該格納データを照合用データとして受け取る照合用データ受け取り部と、
前記照合用データと前記格納対象データとが合致するかどうかを検証する検証部とを有することを特徴とする転送データ管理システム。 - 前記バックアップサーバは、
前記照合用データを暗号化する第1の暗号化部を有し、照合用の暗号データと暗号化方式に関する情報を要求元のバックアップクライアントに送付し、
前記バックアップクライアントは、
受け取った前記暗号化方式により前記格納対象データを暗号化する第2の暗号化部と、を有し、
前記検証部は、受け取った前記照合用暗号データと前記格納対象データとが合致するか否かを検証することを特徴とする請求項1に記載の転送データ管理システム。 - 前記照合用データとして実データの代わりに実データを要約したダイジェスト情報を利用することを特徴とする請求項1又は2に記載の転送データ管理システム。
- 異なる方式で生成したダイジェスト情報を複数個利用し、要求元の前記バックアップクライアントの検証部において、照合用ダイジェスト情報と格納対象データから生成されるダイジェスト情報とが合致するか否かを検証することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の転送データ管理システム。
- 前記バックアップサーバは、前記照合用データを分割した照合用データ片を単位として送信することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の転送データ管理システム。
- 要求元の前記バックアップクライアントは、実データを利用した照合を行うか、或いは、ダイジェスト情報を利用した照合を行うかを選択する選択部を有することを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の転送データ管理システム。
- 要求元の前記バックアップクライアントにおいて、前記バックアップサーバにおける格納データを、前記照合部において照合するデータとして利用させるか否かを選択する重複排除適用対象選択部を有する特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の転送データ管理システム。
- 前記要求元のバックアップクライアントとの間における通信路の利用状況を監視し、その監視情報をもとに、要求元に対する照合データの送信方法として利用する通信路の利用状況に適した方式を選択する照合データ送信方式選択部を有することを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載の転送データ管理システム。
- 前記バックアップサーバを複数備え、第1のバックアップサーバに対するデータ格納要求において、格納対象データを取得した第2のバックアップサーバに関する情報ならびに当該格納対象データ取得のために必要な情報を前記第1のバックアップサーバに送付し、
前記第1のバックアップサーバは、前記情報に基づいて前記第2のバックアップサーバから格納データを取得することを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に記載の転送データ管理システム。 - ネットワークを介して、バックアップサーバと、複数のバックアップクライアントとが接続される転送データ管理システムであって、
前記複数のバックアップクライアントに格納されている格納データをバックアップする機能、ならびに、バックアップした前記格納データを前記バックアップクライアントにリストアする機能を提供する転送データ管理システムにおいて、
前記バックアップサーバに対する前記バックアップクライアントからのデータ格納要求に先立ち、格納対象データのダイジェスト情報を前記バックアップサーバに送付するダイジェスト情報送付部と、
前記バックアップサーバが前記ダイジェスト情報に基づいて前記格納データを照合部において照合し、前記照合の結果、前記ダイジェスト情報と同じダイジェスト情報を持つ格納データが前記バックアップサーバに格納されていることを条件に当該格納データを照合用データとして受け取る照合用データ受け取り部と、
前記照合用データと前記格納対象データとが合致するかどうかを検証する検証部とを有することを特徴とするバックアップクライアント。 - ネットワークを介して、バックアップサーバと、複数のバックアップクライアントとが接続される転送データ管理システムにおいて、前記バックアップサーバは、前記複数のバックアップクライアントに格納されている格納データをバックアップする機能、ならびに、バックアップした格納データを前記バックアップクライアントにリストアする機能を提供するバックアップサーバであって、
前記バックアップクライアントからのデータ格納要求に先立ち、格納対象データのダイジェスト情報を受けて、前記ダイジェスト情報に基づいて格納データを照合する照合部を有し、前記照合の結果、前記ダイジェスト情報と同じダイジェスト情報を持つ格納データが前記バックアップサーバに格納されていることを条件に当該格納データを照合用データとして前記バックアップクライアントに送り、前記照合用データと前記格納対象データとが合致するかどうかの検証を促すことを特徴とするバックアップサーバ。 - ネットワークを介して、バックアップサーバと、複数のバックアップクライアントとが接続される転送データ管理システムにおける転送データ管理方法であって、
前記バックアップクライアントにおいて、前記バックアップサーバに対する前記バックアップクライアントからのデータ格納要求に先立ち、格納対象データのダイジェスト情報を前記バックアップサーバに送付するダイジェスト情報送付ステップと、
前記バックアップサーバにおいて、前記ダイジェスト情報に基づいて前記格納データを照合部において照合し、前記照合の結果、前記ダイジェスト情報と同じダイジェスト情報を持つ格納データが前記バックアップサーバに格納されていることを条件に当該格納データを照合用データとして受け取る照合用データ受け取りステップと、
前記バックアップクライアントにおいて、前記照合用データと前記格納対象データとが合致するかどうかを検証する検証ステップとを有することを特徴とする転送データ管理方法。 - 請求項12に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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