JP5411685B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
そのため、近年では、防漏性のサイドシートを、表面シートの両側部に重ねるように配置し、それによって、表面シート内を拡散した液の漏れ出しを防止し漏れ防止性能を向上させることが広く行われている。
また、本発明の吸収性物品は、吸収体の長手方向両側部の肌対向面側においてサイドシートを表面シート上に配する必要がない。
本発明の一実施形態である生理用ナプキン1(以下、単にナプキン1ともいう)は、図1及び図2に示すように、肌対向面Pを形成する表面シート2、非肌対向面Qを形成する裏面シート3、及びこれら両シート間に配された吸収体4を具備しており、平面視して一方向(X方向)に長い形状を有している。ナプキン1の長手方向は、着用時における着用者の前後方向と一致する。
サイドシート7は、ナプキン1の幅方向中央側に、ナプキン1の長手方向に延びる直線状の側縁71を有しており、該側縁71側の一部分72が、ナプキン1の長手方向両側部における吸収体4上に配されている。サイドシート7における吸収体4上に位置する部分72は、ナプキン1の長手方向に沿って帯状に延びている。
また、接合部8は、ナプキン1の長手方向に沿って線状ないし細幅の帯状に延びている。
本実施形態における接合部8は、表面シート2とサイドシート7との間をホットメルト型の接着剤81で接合することにより形成されている。
また、サイドシート7の側縁71と接合部8との間の幅W2(図5参照)は、表面シート2とサイドシート7との間に液を一旦収容可能な隙間を形成する観点から、2〜7mmであることが好ましく、より好ましくは3〜5mmである。
また、前記幅W2の前記幅W1に対する比(W2/W1)は、0.1〜0.6であることが好ましく、より好ましくは0.2〜0.3である。
前記幅W1,W2及びW3は、少なくとも排泄部対向部1Aにおいて上記の範囲であることが好ましい。
また、線状のエンボス部21は、前述したように格子状に形成されているため、表面シート2には、該線状のエンボス部21によって区画化された区画領域22,22・・が形成されている。区画領域22は、それぞれ周囲を線状のエンボス部21に囲まれた領域であり、図4に示す好ましい一例においては平面視菱形形状である。各区画領域22の中央部は、該区画領域22を囲む凹部20に対して相対的に隆起して凸部23となっている。
線状のエンボス部21においては、表面シート2又はそれを構成する不織布の構成繊維である熱融着性繊維が熱融着により一体化している。線状のエンボス部21における熱融着性繊維は、熱融着成分が溶融して繊維の形態を維持していないことが好ましい。
熱伸長性繊維としての熱融着性繊維は、熱融着成分と該熱融着成分より融点の高い高融点成分よりなる複合繊維であることが好ましく、より好ましくは、熱融着成分を鞘、高融点成分を芯とする芯鞘型複合繊維が用いられる。熱融着成分及び高融点成分は、熱可塑性樹脂であることが好ましい。熱融着成分としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン−1、ポリペンテン−1、又はこれらのランダム若しくはブロック共重合体等が挙げられる。高融点成分としては、例えば、ポリエチレンテレフテレート、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステル、ナイロン−6やナイロン−66などのポリアミド等が挙げられる。
熱融着成分と高融点成分の好ましい組み合わせとしては、ポリエチレンとポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンとポリプロピレン、低融点のポリエチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンとポリブチレンテレフタレート等が挙げられるが、これらに制限されるものではない。芯鞘型複合繊維は、同芯タイプの他、偏芯タイプのもの、更には繊維の全周の一部に芯成分が露出しているもの等であっても良い。
熱伸長性複合繊維としては、熱融着成分の軟化点より10℃高く、さらに融点より10℃低い温度での伸張率が5〜40、特に10〜30%であることが、起伏の大きい凹凸形状を形成させる点から好ましい。熱伸長性複合繊維の好ましい例は、特開2005−350836号公報の段落〔0024〕〜〔0040〕に記載されている。
このような作用により、表面シート2は、肌対向面側の表面に液が移行しにくいと共に、内部を液が滲むことによる液の平面方向の拡散も生じにくいものとなっている。
生理用ナプキン1においては、このような作用により、サイドシート7を表面シート2上に配さなくても優れた漏れ防止性能が得られる。
なお、吸収体4の上面(肌当接面側の面)と、サイドシート7及び表面シート2の該上面に対向する面との間は、パターン塗工(スパイラルパターン等)された接着剤により部分的に接合されていることが吸収体との接触状態を維持する観点から好ましい。
また、接合部8の幅W5(図4参照)は、線状エンボス部21の幅W4a,W4b(図4参照)の80〜180%であることが好ましく、より好ましくは100〜150%である。
繊維間距離は、下記方法により測定する。なお、繊維間距離は、表面シート2における凸部の頂部部分と、該頂部部分と重なる該表面シート2の非肌対向面側の表面とで比較する。
〔繊維間距離の測定方法〕
繊維間距離の測定には、電子顕微鏡(例えばJEOL製走査型電子顕微鏡)による繊維間距離測定用の画像によりおこない、繊維間における面積を計測するには画像解析装置としてはNEXUS製NEWQUBE(ver.4.20)を使用し(CCDカメラやスキャナーを通して、あるいは電子データ等により直接)画像を取り込み、電子顕微鏡画像に表示されている寸法表示(例えば、特願2009‐239846号の図6及び図7では100μm)をキャリブレーションに使用し、各計測を実施する。詳細は、特願2009‐239846号の明細書(又は同出願に係る公開公報)の段落〔0025〕〜〔0031〕に記載されているが、第1のステップで繊維の融着交点のマーキング、第2のステップで交点の順列化と(第1〜第5)繊維の配列のための線形化、第3のステップで線形線の太さと形状の調整、第4のステップで画像解析ソフトによる二値化と繊維間距離の算出で進める。また、画像より交点のマーキングと選別、及び繊維の配列には、マイクロソフト社で提供されているマイクロソフトオフィスパワーポイント2003を使用した。
ホットメルト型の接着剤としては、生理用ナプキンに従来使用されているもの等を特に制限なく用いることができるが、例えば、スチレンーブタジエン共重合体やスチレンイソプレン共重合体をベースとし、粘着付与剤等を配合したもの、さらに二酸化チタン等の無機物添加による白色化した粘着剤を用いることが好ましい。
非肌対向面側を比較的平坦とする一方、肌対向面側の凹凸を大きくすることにより、非肌対向面側に付着した液が吸収体へと戻り易くできること、W2による液の一時保持空間を小さくできること、及び表面シートの肌対向面側への液の突き抜けを防止できる。
ナプキン1の吸収体4、裏面シート3、粘着部51,61形成用の粘着剤、接合部8形成用の接着剤81としては、当該技術分野において通常用いられている材料を特に制限無く用いることができる。
例えば吸収体4としては、パルプ繊維等の繊維材料からなる繊維集合体又はこれに高吸収性ポリマーを保持させてなる吸収性コア42を、ティッシュペーパーや液透過性の不織布からなるコアラップシート43で被覆してなるもの等を用いることができる。裏面シート3としては、熱可塑性樹脂のフィルムや、該フィルムと不織布との積層材(層間を貼り合わせたものや溶融してラミネートしたもの等)を用いることができる。裏面シートは透湿性を有するものでも有しないものでも良い。
サイドシート7としては、防漏性を発現し得るものを特に制限なく用いることができ、例えば、樹脂フィルム、樹脂フィルムを不織布との積層材(層間を貼り合わせたものや溶融してラミネートしたもの等)、スパンボンド−メルトブローン−スパンボンド(SMS)、スパンボンド−メルトブローン−メルトブローン−スパンボンド(SMMS)等の疎水性の不織布、樹脂フィルムと疎水性の不織布との積層材等を用いることができる。
接着剤81として用いるホットメルト型の接着剤としては、スチレンーブタジエン共重合体やスチレンイソプレン共重合体をベースとし、粘着付与剤等を配合したもの等が挙げられる。
例えば、表面シートに形成する線状のエンボス部は、菱形状の区画領域に代えて、正方形、長方形、平行四辺形、楕円形、三角形等の形状の区画領域を形成しているものであっても良い
また、図4に示した接合部8は、ナプキン1の長手方向(X方向)と平行に延びているが、左右の接合部8間の間隔が、ナプキン1の前方又は後方に向かって漸次拡大するように形成されていても良いし、接合部8が、ナプキン1の幅方向内方又は外方に向かって凸のゆるやかな円弧状を描くように湾曲した状態で、ナプキン1の長手方向に延びていても良い。
〔実施例1〕
〔表面シートの製造〕
熱伸長前の繊維径23μm(熱伸長後21μm)の熱伸長性複合繊維(芯がポリプロピレン、鞘がポリエチレンの芯鞘型複合繊維)をカード機に通してウェブとし、該ウエブを、ヒートエンボス装置に導入して、該ウエブに第1及び第2の線状エンボス部を菱形格子状に形成した。次いで、そのウエブを、熱風吹き付け装置に導入して、エアスルー法による熱風処理を行った。この熱風処理により、線状エンボス部に囲まれた領域の熱伸長性複合繊維が伸長し、また、熱伸長性複合繊維どうしの交点が熱融着した。
得られた表面シートは、熱風処理時にネット側に向けられていた一面は、ほぼ平坦であるのに対して、他面には、エンボス部の形成及び熱伸長性複合繊維の伸長により起伏の大きい凹凸が形成された。
また、得られた表面シートの坪量は35g/m2であった。
得られた表面シートを用いて、図1及び図2に示す形態の生理用ナプキンを製造した。表面シートは、起伏の大きい凹凸を有する面を肌対向面とし、平坦な面を吸収体側に向けて使用した。
より具体的に説明すると、表面シートの両側部それぞれの平坦面側に、ホットメルト型の接着剤を帯状に塗工し、その接着剤を介して表面シートの両側それぞれに、表面シートの肌対向面側より20g/m2のスパンボンド不織布(ポリプロピレン製、水との接触角90〜95°)からなるサイドシートを接合した。
次いで、表面シート及びサイドシートの複合体の非肌対向面側に幅20mmのスパイラル型ホットメルトを3本(スパイラル中心間隔25mm)を塗布し、長さ175mm、幅65mmの吸収体(パルプ250g/m2積繊後重なり幅10mmで16g/m2の紙で包みこむ両端を凸湾曲形状で切断)を設置し、溝加工後、裏面シート(25g/m2のポリエチレン製シート)を重ね、吸収体の周囲で、ヒートシール加工・製品形状への切断によりナプキンを得た。
実施例1において、カード機で製造するウエブの坪量を代えた以外は、実施例1と同様にして、坪量25g/m2の表面シートを得た。この表面シートを用いる以外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを製造した。
実施例1と同様にして得た表面シートの起伏の大きい凹凸を有する面側に、ホットメルト型の接着剤を塗工し、その接着剤を介して該表面シートの両側それぞれにサイドシートを接合して複合シートを得た。この複合シートを、表面シートの起伏の大きい凹凸を有する面が肌対向面となり、平坦な面が吸収体側に向くように使用した以外は、実施例1と同様にして生理用ナプキンを製造した。得られた生理用ナプキンにおけるサイドシートは、吸収体の両側部上において、表面シート上に配されている。
比較例1において、カード機で製造するウエブの坪量を代えた以外は、比較例1と同様にして、坪量25g/m2の表面シートを得た。この表面シートを用いる以外は、比較例1と同様にして生理用ナプキンを製造した。
実施例1において、表面シートとして下記の不織布を用いる以外は、実施例1と同様にして、生理用ナプキンを製造した。
比較例3:2dtexの非熱伸長性の熱融着性繊維(芯がポリエステル、鞘がポリエチレンの芯鞘型の複合繊維)をカード機に通して得たウエブにエアスルー法による熱風処理を施して得られたエアースルー不織布(坪量25g/m2)。
比較例4:4dtexの非熱伸長性の熱融着性繊維(芯がポリエステル、鞘がポリエチレンの芯鞘型の複合繊維)をカード機に通して得たウエブにエアスルー法による熱風処理を施して得られたエアースルー不織布(坪量25g/m2)。
比較例1において、表面シートとして下記の不織布を用いる以外は、比較例1と同様にして、生理用ナプキンを製造した。
比較例5:2dtexの非熱伸長性の熱融着性繊維(芯がポリエステル、鞘がポリエチレンの芯鞘型の複合繊維)をカード機に通して得たウエブにエアスルー法による熱風処理を施して得られたエアースルー不織布(坪量25g/m2)。
比較例6:4dtexの非熱伸長性の熱融着性繊維(芯がポリエステル、鞘がポリエチレンの芯鞘型の複合繊維)をカード機に通して得たウエブにエアスルー法による熱風処理を施して得られたエアースルー不織布(坪量25g/m2)。
実施例及び比較例の生理用ナプキンを、特開平9−187476号公報の図5及び段落〔0082〕〜〔0083〕に記載の可動式女性腰部モデルを用いて評価した。可動式女性腰部モデルにナプキンを生理用ショーツ(ロリエ アクティブガード おうちモード ベーシックショーツタイプ Lサイズ)を使用して装着させ、歩行条件100歩/分、脱繊維馬血(日本バイオテスト製、B型粘度計で7〜12cP)を1分45秒の歩行動作後1gを15秒で注入し(計2分)、注入終了45秒後に次の1gを注入する条件で行い、ナプキン端部を越えて液が染み出す状態をモレと判断して、モレ状態となったところで評価を終了した。(8分で脱繊維馬血7g注入)モレが生じた際の注入済み量を吸収量とし、それぞれにつき5枚評価した下限値と上限値を吸収量とした。
実施例及び比較例の生理用ナプキンに、アクリル製の液注入プレートを用いて脱繊維馬血を3g注入した。(アクリル製プレートは、長さ200mm、幅100mm、重量200gである。プレート中央部は、液を注入するための筒が突起している。筒は高さ50mmで、液注入側の開口径は23mm、底部の開口径は10mmである)脱繊維馬血を注入した後1分間放置させ、表面シートの重量を測定した。その重量から脱繊維馬血を注入前の重量を差し引き、液残り量とした。
実施例及び比較例の生理用ナプキンを、特開平9−187476号公報の段落〔0082〕及び〔0083〕に記載の可動式女性腰部モデルを用いて評価した。可動式女性腰部モデルにナプキンを装着させてショーツをはかせた後、100歩/分の速度で歩行させながら、脱繊維馬血1gを1分間隔で3gまで注入し、(脱繊維馬血注入速度は15秒間に1gである)3gまで注入した後、30分間歩行させ可動式女性腰部モデルからナプキンを外し、表面シート上の脱繊維馬血が付着している面積を計測した。計測は画像解析装置としてNEXUS製NEWQUBE(ver.4.20)を使用し(CCDカメラやスキャナーを通して)画像を取り込んで実施した。
これに対し、比較例3と比較例5、比較例4と比較例6との対比すると、吸収体の両側部の肌対向面側において、サイドシートを表面シート上に配した比較例5,6よりも、表面シートをサイドシート上に配した比較例3、5の方が、漏れが生じるまでの吸収量が少なくなっている。即ち、比較例3,4の表面シートを用いた場合は、表面シートをサイドシート上に配した方が、漏れ防止性能が低下している。
1A 排泄部対向部
1B 前方部
1C 後方部
2 表面シート
21 線状のエンボス部
21a 第1の線状エンボス部
21b 第2の線状エンボス部
22 区画領域
23 凸部
24 線状のエンボス部どうしの交点
2U 表面シートの吸収体上に位置する部分
3 裏面シート
4 吸収体
5 本体部分
6 ウイング部
7 サイドシート
71 吸収体上に位置する側縁
72 吸収体上に位置する部分
73 側方延出部
8 接合部
8a 幅方向内方端
P 肌対向面
Q 非肌対向面
Claims (2)
- 肌対向面を形成する不織布製の表面シート、裏面シート及びこれら両シート間に配された吸収体を具備し、長手方向の両側部に、液不透過性又は液難透過性のサイドシートが配された吸収性物品であって、
前記表面シートは、肌対向面に凹部及び凸部を有し、該凹部の底部に、線状のエンボス部が形成されており、
前記サイドシートは、その一部分が、吸収性物品の長手方向両側部における前記吸収体上に配されており、さらに該吸収体上における該サイドシート上に前記表面シートの一部分が配されており、
前記サイドシートと前記表面シートとが接合された接合部が、該サイドシートの前記吸収体上に位置する側縁との間に間隔を設けて且つ吸収性物品の長手方向に延びて形成されており、前記線状のエンボス部が、該接合部に対して斜めに交差しており、
前記吸収性物品の排泄部対向部に、前記接合部が接着剤により形成されている部分を有し、該吸収性物品の前方部及び/又は後方部に、前記接合部が熱圧着により形成されている部分を有している、吸収性物品。 - 前記表面シートは、肌対向面側の繊維間距離が非肌対向面側の繊維間距離より長い請求項1記載の吸収性物品。
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