JP5410179B2 - 苦味抑制剤 - Google Patents
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Description
このような不快な苦味を抑制する手段として、ポリ−γ−グルタミン酸、その分解物及びその塩類から選ばれた1種以上を有効成分とする苦味抑制剤(特許文献1)、あるいはホスファチジン酸及びホスファチジルイノシトールを一定の割合で含有する苦味抑制剤(特許文献2)等が提案されている。
本発明の苦味抑制剤は、平均分子量が550〜5000である乳清ペプチドを有効成分として含有するものである。
本発明で使用する乳清ペプチドは、平均分子量が550〜5000であるが、より一層の苦味抑制の観点から、平均分子量の下限は600、更に650、特に700であることが好ましく、他方上限は4500、更に4000、より更に3500、より更に3000、より更に2500、より更に2000、より更に1500、特に1000であることが好ましい。なお、本明細書において「平均分子量」とは、後掲の実施例に記載の方法により測定されるものをいい、平均分子量が上記範囲内にあれば、その分布は特に限定されない。
なお、天然の乳由来成分としてカゼインがあるが、カゼインから得られたペプチドを使用すると、たとえ平均分子量が上記範囲内であったとしても苦味抑制効果が不十分となる(比較例3〜6参照)。
本発明においては、乳清ペプチドとして市販品を使用してもよく、例えば、W800、W1600、W2900(以上、森永乳業(株))等が例示される。
本発明の苦味抑制方法は、苦味を有する組成物に、上記苦味抑制剤を添加することを特徴とする。
苦味を有する組成物としては、例えば、苦味を有する医薬品、医薬部外品又は飲食品等が例示される。本発明においては、硫酸キニーネの標準溶液を基準とする苦味強度が7以下、特に6以下の苦味を有する組成物の苦味抑制に特に有効である。なお、苦味強度の下限は特に限定されないが、3、特に4であることが好ましい。
医薬部外品としては、例えば、歯磨き、マウスウオッシュ、マウスリンス等が例示される。医薬部外品中の苦味成分としては、例えば、アルキル硫酸ナトリウム、モノアルキルリン酸ナトリウム等の界面活性剤、メントール、リナロール、フェニルエチルアルコール、ゲラニオール等の香料、メチルパラベン、プロピルパラベン等の殺菌剤等が例示される。なお、医薬品及び医薬部外品の剤型は特に限定されず、公知の剤型を採用することができる。
グレープフルーツ、オレンジ、レモン等の柑橘果実又はこれら果実から得られる果汁;トマト、ピーマン、セロリ、ウリ、ニンジン、ジャガイモ、アスパラガス等の野菜又はこれら野菜から得られる野菜汁若しくは野菜ジュース;ソース、醤油、味噌、唐辛子、うま味調味料等の調味料;豆乳等の大豆食品;クリーム、ドレッシング、マヨネーズ、マーガリン等の乳化食品;魚肉、すり身、魚卵等の水産加工食品;ピーナツ等のナッツ;納豆等の発酵食品;食肉又はその加工食品;ビール、コーヒー、ココア、緑茶、紅茶、烏龍茶、清涼飲料、機能性飲料等の飲料;漬物;めん;粉末スープを含むスープ;チーズ、牛乳等の乳製品;パン・ケーキ;スナック、ビスケット、米菓、チューインガム、チョコレート、キャンディー等の菓子。
これら飲食品中の苦味成分としては、例えば、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン等のアミノ酸、ペプチド、サポニン、タンニン、リモニン、ナリンギン、非重合体カテキン類、カフェイン、クロロゲン、フラボノイド、オリゴ糖等が例示される。
本発明の飲料は、0.05〜0.8質量%の苦味成分(A)と、上記苦味抑制剤(B)を含有することを特徴とするものである。
苦味成分(A)としては、カフェイン、非重合体カテキン類、サポニン、フラボノイド、リモニン、ナリンギンが好適である。ここで、本明細書において「(A1)非重合体カテキン類」とは、カテキン、ガロカテキン、カテキンガレート及びガロカテキンガレート等の非エピ体カテキン類と、エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート及びエピガロカテキンガレート等のエピ体カテキン類を合わせての総称であり、非重合体カテキン類の濃度は、上記8種の合計量に基づいて定義される。
茶抽出物としては、例えば、茶から得られた抽出物が例示される。使用する茶としては、例えば、Camellia属、例えば、C.var.sinensis(やぶきた種を含む)、C.var.assamica及びそれらの雑種から選択される茶樹が好適に使用される。その加工方法により、不発酵茶、半発酵茶、発酵茶に大別することができる。
不発酵茶としては、例えば、茎茶、棒茶、芽茶、番茶、碾茶、釜入り茶等の緑茶が例示される。また、半発酵茶としては、例えば、鉄観音、色種、黄金桂、武夷岩茶等の烏龍茶が例示される。更に、発酵茶としては、ダージリン、アッサム、スリランカ等の紅茶が例示される。これらは単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができるが、中でも緑茶が好適である。
茶を抽出する方法としては、例えば、攪拌抽出、カラム法、ドリップ抽出等の従来の方法を採用することができる。また、抽出用水にあらかじめアスコルビン酸ナトリウムなどの有機酸又は有機酸塩類を添加してもよい。このようにして得られた抽出物は、そのままでも、乾燥、濃縮しても本発明に使用できる。茶抽出物の形態としては、例えば、液体、スラリー、半固体、固体等が例示される。
また、茶抽出物の精製物とは、溶剤やカラムを用いて茶抽出物又はその濃縮物から沈殿物等を除去したものをいい、必要によりタンナーゼ処理しても(例えば、特開2004−321105号公報)、タンナーゼ処理後に更に活性炭、酸性白土及び活性白土から選ばれる少なくとも1種で処理してもよい(例えば、特公開2007−282568号公報)。
また、容器詰飲料は、例えば、金属缶のような容器に充填後、加熱殺菌できる場合にあっては適用されるべき法規(日本にあっては食品衛生法)に定められた殺菌条件で製造できる。PETボトル、紙容器のようにレトルト殺菌できないものについては、あらかじめ上記と同等の殺菌条件、例えばプレート式熱交換器などで高温短時間殺菌後、一定の温度迄冷却して容器に充填する等の方法が採用できる。また無菌下で、充填された容器に別の成分を配合して充填してもよい。
試料を、ゲル濾過カラム(TSK−GEL G2000SWXL、東ソー社製、内径7.8mm、長さ300mm)を用いて、0.1%トリフルオロ酢酸を含む45%アセトニトリルの移動相により流速0.5mL/分で溶出した。検出器は、紫外分光光度計を用いて、210nmの吸光度で検出した。データ解析は、GPCソフトウエア(島津製作所製)を使用した。分子量マーカーとしてβ―ラクトグロブリン、α―ラクトアルブミン、ヒトインシュリン、バシトラシン、グルタチオン及びグリシンの分子量(対数目盛)と溶出時間から得られた分子量分布の検量線から、分子量10,000、5,000、1,000、500及び100に相当する溶出時間を求めた。
試料溶液をフィルター(0.45μm)で濾過し、オクタデシル基導入液体クロマトグラフ用パックドカラム(L−カラムTM ODS、4.6mmφ×250mm:財団法人 化学物質評価研究機構製)を装着した高速液体クロマトグラフ(型式SCL−10AVP、島津製作所製)を用いて、カラム温度35℃でグラジエント法により分析した。移動相A液は酢酸を0.1mol/L含有する蒸留水溶液、B液は酢酸を0.1mol/L含有するアセトニトリル溶液とし、試料注入量は20μL、UV検出器波長は280nmの条件で行った。
5名のパネラーが下記表1記載の硫酸キニーネの標準溶液を基準として各試験液の苦味レベルを官能試験し、各パネラーの評点の平均値を求めた。
試料の外観を目視により観察し、苦味抑制剤の溶解性について優、良、不良(不溶)の3段階で評価した。
市販のカテキン類製剤(ポリフェノン70S、三井農林(株)製)と、表2に示す割合の苦味抑制剤を用いて、非重合体カテキン類濃度が0.15質量%の飲料(硫酸キニーネの標準溶液を基準とする苦味強度6)を調製した。次いで、得られた飲料の苦味抑制剤の溶解性について観察した後、苦味について官能試験を行った。それらの評価結果を表2に併せて示す。
苦味抑制剤を平均分子量2300の乳清ペプチドに変更したこと以外は、実施例1と同様の操作にて飲料を調製した。次いで、得られた飲料の苦味抑制剤の溶解性について観察した後、苦味について官能試験を行った。それらの評価結果を表2に併せて示す。
苦味抑制剤を平均分子量3200の乳清ペプチドに変更したこと以外は、実施例1と同様の操作にて飲料を調製した。次いで、得られた飲料の苦味抑制剤の溶解性について観察した後、苦味について官能試験を行った。それらの評価結果を表2に併せて示す。
苦味抑制剤を平均分子量5500の乳清ペプチドに変更したこと以外は、実施例1と同様の操作にて飲料を調製した。次いで、得られた飲料の苦味抑制剤の溶解性について観察した後、苦味について官能試験を行った。それらの評価結果を表2に併せて示す。
苦味抑制剤を平均分子量15800の乳清ペプチドに変更したこと以外は、実施例1と同様の操作にて飲料を調製した。次いで、得られた飲料の苦味抑制剤の溶解性について観察した後、苦味について官能試験を行った。それらの評価結果を表2に併せて示す。
苦味抑制剤を平均分子量550のカゼインペプチドに変更したこと以外は、実施例1と同様の操作にて飲料を調製した。次いで、得られた飲料の苦味抑制剤の溶解性について観察した後、苦味について官能試験を行った。それらの評価結果を表2に併せて示す。
苦味抑制剤を平均分子量1000のカゼインペプチドに変更したこと以外は、実施例1と同様の操作にて飲料を調製した。次いで、得られた飲料の苦味抑制剤の溶解性について観察した後、苦味について官能試験を行った。それらの評価結果を表2に併せて示す。
苦味抑制剤を平均分子量157500のカゼインペプチドに変更したこと以外は、実施例1と同様の操作にて飲料を調製した。次いで、得られた飲料の苦味抑制剤の溶解性について観察した後、苦味について官能試験を行った。それらの評価結果を表2に併せて示す。
苦味抑制剤を平均分子量6000のカゼインペプチドに変更したこと以外は、実施例1と同様の操作にて飲料を調製した。次いで、得られた飲料の苦味抑制剤の溶解性について観察した後、苦味について官能試験を行った。それらの評価結果を表2に併せて示す。
0.00230Mの硫酸キニーネの標準溶液(苦味強度5)に、表3に示す割合の苦味抑制剤を配合して試験液を調製した後、苦味について官能試験を行った。その結果を表3に併せて示す。
苦味抑制剤の配合量を変更したこと以外は、実施例4と同様の操作にて試験液を調製した。次いで、試験液の苦味について官能試験を行った。その結果を表3に併せて示す。
苦味抑制剤を表3に示す割合のβ−環状デキストリンに変更したこと以外は、実施例4と同様の操作にて試験液を調製した。次いで、得られた試験液の苦味について官能試験を行った。その結果を表3に併せて示す。
苦味抑制剤を表3に示す割合の環状オリゴ糖に変更したこと以外は、実施例4と同様の操作にて試験液を調製した。次いで、得られた試験液の苦味について官能試験を行った。その結果を表3に併せて示す。
苦味抑制剤を表3に示す割合の環状オリゴ糖に変更したこと以外は、実施例4と同様の操作にて試験液を調製した。次いで、得られた試験液の苦味について官能試験を行った。その結果を表3に併せて示す。
苦味抑制剤を表3に示す割合の環状オリゴ糖に変更したこと以外は、実施例4と同様の操作にて試験液を調製した。次いで、得られた試験液の苦味について官能試験を行った。その結果を表3に併せて示す。
0.05質量%のナリンギンを含有する溶液(硫酸キニーネの標準溶液を基準とする苦味強度4.5)に、表4に示す割合の苦味抑制剤を配合して試験液を調製した後、苦味について官能試験を行った。その結果を表4に併せて示す。
苦味抑制剤を表4に示す割合のβ−環状デキストリンに変更したこと以外は、実施例6と同様の操作にて試験液を調製した。次いで、得られた試験液の苦味について官能試験を行った。その結果を表4に併せて示す。
苦味抑制剤を表4に示す割合の環状オリゴ糖に変更したこと以外は、実施例6と同様の操作にて試験液を調製した。次いで、得られた試験液の苦味について官能試験を行った。その結果を表4に併せて示す。
苦味抑制剤を表4に示す割合の環状オリゴ糖に変更したこと以外は、実施例6と同様の操作にて試験液を調製した。次いで、得られた試験液の苦味について官能試験を行った。その結果を表4に併せて示す。
苦味抑制剤を表4に示す割合の環状オリゴ糖に変更したこと以外は、実施例6と同様の操作にて試験液を調製した。次いで、得られた試験液の苦味について官能試験を行った。その結果を表4に併せて示す。
Claims (6)
- 乳清蛋白を酵素で加水分解して得られる乳清ペプチドであって、平均分子量が550〜5000である乳清ペプチドを有効成分として含有する、非重合体カテキン類を0.05〜0.8質量%含有する組成物の苦味抑制剤。
- 前記乳清がチーズホエイである、請求項1記載の苦味抑制剤。
- 前記有効成分の含有量が0.005〜1.0質量%である、請求項1又は2記載の苦味抑制剤。
- 非重合体カテキン類を0.05〜0.8質量%含有する組成物の苦味抑制方法であって、請求項1〜3のいずれか一項に記載の苦味抑制剤を0.005〜1.0質量%添加する、苦味抑制方法。
- (A)非重合体カテキン類:0.05〜0.8質量%、及び
(B)乳清蛋白を酵素で加水分解して得られる乳清ペプチドであって、平均分子量が550〜5000である乳清ペプチド:0.005〜1.0質量%
を含有する、飲料。 - 前記乳清がチーズホエイである、請求項5記載の飲料。
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