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JP5407882B2 - 制御システム - Google Patents

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Description

本発明は負荷の駆動を制御するための制御システムに関し、特に、機械設備の安全性を確保するための制御システムに関する。
従来から、生産現場の労働安全を確立するために、安全が確保されている状態において機械設備の動力源としての負荷(たとえばモータなど)に電力を供給する安全回路が構築されている。一般に、従来の安全回路は、たとえばリレーユニットあるいはコントローラなどといった安全機器を含んで構成される。
たとえば特開2005−157665号公報(特許文献1)は、安全機器としてのリレーユニットおよびセーフティコントローラについて説明している。特許文献1によれば、上記リレーユニットは以下のように動作する。すなわちリレーユニットは、非常停止スイッチなどの安全スイッチ、あるいはセーフティドアスイッチなどの安全エリアセンサからの入力信号に基づいて安全回路の状態を監視する機能を有するとともに、不具合の発生時に機械設備の電源を確実に遮断するための機能を有する。さらにリレーユニットは、その不具合の原因が取り除かれない限り機械設備の再起動を行なわない機能を有する。
また、特許文献1に開示されたセーフティコントローラは、以下のように構成される。すなわちセーフティコントローラは、セーフティドアスイッチなどの入力機器からの安全入力に基づいて、マグネットコンタクタなどの安全出力制御対象に対する安全出力を制御する第1および第2のCPU(Central Processing Unit)を備える。セーフティコントローラは、上記安全出力として半導体出力を与える。さらにセーフティコントローラは、安全出力に応じたリレー出力を安全出力制御対象に出力する増設ユニットが接続可能であるとともに、増設ユニットの異常を検出可能である。
図12は、従来の安全回路の構成例を示した図である。図12を参照して、制御システム200は、三相交流の電源(交流電源101)から負荷としてのモータ102に駆動電力の供給および駆動電力の供給の遮断を行なう。モータ102は、たとえば工場内の種々の機械装置を駆動するために用いられる。
制御システム200は、入力装置としてのドアスイッチ111と、リレーユニット116と、コンタクタ121,122とを備える。
ドアスイッチ111は、機械的なガードやカバーが閉じていることを検出するためのスイッチである。ドアスイッチ111には、扉114に取り付けられた操作キー115が抜き挿しされる。これによりドアスイッチ111は扉14の開閉を検出する。
コンタクタ121,122は、交流電源101とモータ102との間の給電経路である電源ライン103に介挿接続される。リレーユニット116はドアスイッチ111からの信号に基づいて、コンタクタ121をオンおよびオフさせる。
リレーユニット116は、さらにコンタクタ121,122を監視する機能を有する。たとえばコンタクタ121の異常がリレーユニット116によって検出された場合、リレーユニット116はコンタクタ122をオフする。これによりモータ102への電力の供給が遮断されるためモータ102が停止する。
特開2005−157665号公報
上記の特許文献1に開示された安全機器は、入力機器および出力機器が正常であることをチェックするための機能を有している。この理由は、ISO13849−1のカテゴリ2に適合した安全回路を構築するためである。
従来より、機械のリスクを低減する方策の中で安全防護を考えるときに、リスクの大きさの見積もりと、それに応じた安全システムの性能基準については、欧州規格EN954−1、あるいは、それをベースとした国際規格ISO13849−1の「カテゴリ」で表現するのが一般的である。「カテゴリ」とは、安全制御システムのアーキテクチャ(構造)であり、これまで培われてきたスイッチやリレーの接点技術に代表されるような電気機構部品による、いわば確定的な技術に立脚したものである。
図13は、ISO13849−1で定義されたカテゴリを説明する図である。図13を参照して、ISO13849−1では「B」、「1」、「2」、「3」、「4」の5段階のカテゴリが規定されている。カテゴリが「B]から「4」へと進むにしたがって、性能基準の達成レベルが高くなる。
また、ISO13849−1の改訂版では、安全制御システムの評価の指標として、「PL(パフォーマンスレベル)」と呼ばれる「a」から「e」の5段階の指標が定義される。PLとは、従来の「カテゴリ」の概念に「信頼性」、「品質」の概念を取り入れたものであり、平均危険側故障時間(MTTFd)、DCavg(Average Diagnostic Coverage)、共通原因故障(CCF)が評価される。PLによって、実際の使用状況に沿って安全制御システムを定量的に評価することができる。
なお、ISO13849−1の改訂版の正式名称は、「ISO13849-1(Second edition 2006-11-01) Safety of machinery Safety-related parts of control systems, Part 1:General principles for design:機械類の安全性−制御システムの安全関連部−第1部:設計のための一般原則)」である。以下では、ISO13849−1の改訂版を「ISO13849−1:2006」と呼ぶこともある。また、特に区別する必要がない場合には、ISO13849−1の旧版および改訂版を「ISO13849−1」と総称することとする。
ISO13849−1:2006では、各カテゴリに求められる安全制御システムの要件は、旧版の内容と代わらない。ただし、それぞれの安全制御システムを、I(入力機器)、L(論理演算機器)、O(出力機器)の3部分を軸にして、それぞれの特徴が分かりやすく図式化されている。
図14は、ISO13849−1:2006によって示された、各カテゴリに求められる安全制御システムの要件を説明するためのブロック図である。
図14を参照して、カテゴリB、カテゴリ1に適用される構造は、I,L,Oによって実現可能である。カテゴリ2に適用される構造は、たとえば上記I、L、OにTE(点検機器)を加えることによって実現可能である。なお、カテゴリ2に適用される構造は、たとえばI、O、TEによって実現することもできる。OTEは、TEの出力に基づく動作を実行するための機能である。OTEは、たとえばO(出力機器)に含まれる機能でもよいし、上記I,L,Oとは別個の装置の機能であってもよい。
カテゴリ3、4に適用される構造は、上記I、L、Oを二重化することによって実現可能である。カテゴリ4は、カテゴリ3よりも高い検出能力が要求される点においてカテゴリ3と異なるものの、構造の点ではカテゴリ3と同じである。
図14に示されるように、カテゴリ2の要求事項には、入力機器および出力機器が正常であることをチェックするということが含まれる。上記リレーユニットあるいはセーフティコントローラ等の安全機器はこのようなチェック機能を有しているので、ISO13849−1のカテゴリ2に適合した機器である。
なお、図12には示されていないが、制御システムにおける一般的な制御は、たとえば汎用のPLC(Programmable logic controller)により実行される。この汎用PLCは安全に関連する制御には関与しない。なぜなら安全関連の制御を汎用PLCによって実行させた場合には、制御システムを上記安全規格(ISO13849−1のカテゴリ2)に適合させることができないためである。
図15は、ISO13849−1:2006で定義されたパフォーマンスレベルの評価方法を説明するためのグラフである。図15を参照して、PLを評価するためにはカテゴリ(図15中に「Cat」と示す)、MTTFd、DCavgおよびCCFの4つのパラメータが用いられる。
図15に示されるように、たとえばパフォーマンスレベル「c」を達成可能なパラメータの組み合わせは複数存在する。言い換えれば上記4つのパラメータの適切な組み合わせによって、所望のパフォーマンスレベルを達成可能である。したがってISO13849−1:2006によれば、旧版であるISO13849−1:1999よりも安全システムを構築する際の自由度が高くなるといえる。
上記のようにISO13849−1は安全に関連する制御のための規格である。しかしISO13849−1では、要求事項を満足させるための具体的な実現手段については規定されていない。このため、ISO13849−1で定められた機能を、安全機器で実現されなければならない機能と、一般的な制御機器(たとえば上記の汎用PLC)によって実現することもできる機能とに切り分けることは困難である。したがって上記特許文献1および図12で説明されるように、従来は、専用の安全機器によってISO13849−1のカテゴリ2で定められた機能が実現されていた。
しかしながら、安全機器あるいは安全部品には、一般に第三者認証を受けた製品が使用される。つまり安全専用機器は汎用品と異なる特殊品であるため、その値段が高くなる傾向にある。
一方では図15に示されるように、ISO13849−1:2006によって、安全システムを構築する際の自由度が高くなると考えられる。しかし従来の技術によれば、専用の安全機器を使用することによって安全システムが構築されていた。このため安全システムの構築に要する費用が高くなるだけでなく、システムの構成が制限されていた。
本発明の目的は、より簡易な構成によって安全規格に適合可能な制御システムを提供することである。
本発明は要約すれば、ISO13849−1のカテゴリ2に準拠する制御システムであって、入力機器と、電力供給部と、監視装置とを備える。入力機器は、負荷の稼動の許可および禁止を示す信号を発生させる。電力供給部は、入力機器からの入力信号によって負荷の稼動が許可されるときに負荷に駆動電力を供給する一方で、入力信号によって負荷の稼動が禁止されたときに、負荷への駆動電力の供給を遮断するように構成される。監視装置は、入力機器および電力供給部を監視するように構成される。電力供給部は、監視装置の監視結果が、入力機器および電力供給部のいずれかの異常を示す場合には、負荷への駆動電力の供給を遮断するように構成される。
好ましくは、入力機器は、電力供給部に入力される入力信号としての第1の信号を生成する第1の信号発生部と、負荷の稼動の許可および禁止を示す第2の信号を生成する第2の信号発生部とを含む。電力供給部は、電力供給部による負荷への駆動電力の供給および駆動電力の供給の遮断を示す第3の信号を出力する。監視装置は、第2および第3の信号に基づいて、入力機器および電力供給部を監視する。
好ましくは、監視装置は、負荷の稼動が許可された場合および負荷の稼動が禁止された場合の各々において、第2の信号が変化するタイミングと第3の信号が変化するタイミングとの間の時間差を監視する。
好ましくは、監視装置は、上記時間差が所定時間以内であることを検出することによって、入力機器および電力供給部が正常であることを検出する。
好ましくは、第3の信号の状態が、負荷への駆動電力の供給が遮断されたことを示すように変化してから基準時間以内に、第2の信号の状態が、負荷の稼動の禁止を示すように変化しない場合には、監視装置は、入力機器の異常を検出する。
好ましくは、第2の信号の状態が負荷の稼動の許可を示すように変化してから基準時間以内に、第3の信号の状態が、負荷への駆動電力の供給を示すように変化しない場合には、監視装置は、電力供給部の異常を検出する。
好ましくは、電力供給部は、負荷と電源との間の給電経路に介挿接続された第1および第2のコンタクタを含む。第1のコンタクタは、給電経路に設けられて、第1の信号によって開状態および閉状態となるように構成される第1のリレーと、第1のリレーとは独立に開閉することによって第3の信号を発生させる第2のリレーとを含む。
好ましくは、制御システムは、入力機器からの入力信号に応じて、第1のリレーを開状態および閉状態に制御するように構成された制御装置をさらに備える。
好ましくは、負荷は、モータである。電力供給部は、モータを駆動するためのサーボドライバである。
本発明によれば、制御システムの構成を簡易にしつつ、安全規格に適合可能な制御システムを実現できる。
本発明の実施の形態1に係る制御システムの構成図である。 モータと電源ラインとの電気的接続を接続するための図である。 図1に示したドアスイッチの主要部の構成を説明するための模式図である。 図1に示したコンタクタの主要部の構成を説明するための模式図である。 ドアスイッチおよび電力供給部がともに正常である場合における制御システムの動作を説明するためのタイミングチャートである。 ドアスイッチが異常である場合における制御システムの動作を説明するためのタイミングチャートである。 図1に示したコンタクタ21が異常である場合における制御システムの動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の実施の形態2に係る制御システムの構成図である。 本発明の実施の形態3に係る制御システムの構成図である。 本発明の実施の形態4に係る制御システムの構成図である。 図10に示したビームセンサの構成を示した模式図である。 従来の安全回路の構成例を示した図である。 ISO13849−1で定義されたカテゴリを説明する図である。 ISO13849−1:2006によって示された、各カテゴリに求められる安全制御システムの要件を説明するためのブロック図である。 ISO13849−1:2006で定義されたパフォーマンスレベルの評価方法を説明するためのグラフである。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係る制御システムの構成図である。図1を参照して、制御システム100は、交流電源1から、負荷であるモータ2への駆動電力の供給および、駆動電力の供給の遮断を行なう。モータ2は、たとえばACサーボモータである。
交流電源1は、モータ2の駆動電力として、三相交流を出力する。モータ2の用途は特に限定されるものではないが、たとえばモータ2は、工場内の種々の機械装置を駆動するために用いられる。
制御システム100は、入力機器としてのドアスイッチ11と、電力供給部12と、PLC13とを備える。
ドアスイッチ11は、機械的なガードやカバーが閉じていることを検出するスイッチである。ドアスイッチ11には、扉14に取り付けられた操作キー15が抜き挿しされる。これによりドアスイッチ11は、扉14の開閉を検出するとともに、その扉14の開閉を示す信号を電力供給部12およびPLC13に出力する。
なお、ドアスイッチの構成は上記のように限定されるものではない。たとえばドアスイッチは、ドアの開閉状態を非接触で検出可能なように構成されてもよい。非接触式のドアスイッチの場合、たとえば専用のアクチュエータがドアスイッチ本体に近づいたときにドアスイッチの出力がオンする一方で、そのアクチュエータがドアスイッチ本体から離れたときにドアスイッチの出力がオフするようにドアスイッチが構成される。
電力供給部12は、ドアスイッチ11からの信号に基づいて、モータ2への交流電力の供給およびモータ2への交流電力の供給を遮断するように構成される。本実施の形態では電力供給部12は、交流電源1とモータ2との間の給電経路である電源ライン3に介挿接続されたコンタクタ21,22を含む。コンタクタ21は、ドアスイッチ11からの信号によりオンオフされる。一方、コンタクタ22は、PLC13からの信号によってオフされる。「コンタクタがオン」とはコンタクタが閉状態(導通状態)であることを意味し、「コンタクタがオフ」とはコンタクタが開状態(非導通状態)であることを意味するものとする。
電力供給部12は、コンタクタ21,22の各々に代えて、コンタクタおよびモータ2の過負荷保護を行なうサーマルリレーとを組み合わせた電磁開閉器(マグネットスイッチ)を備えていてもよい。サーマルリレーはモータが過負荷になり、過電流がある時間以上流れるとコンタクタを開路するように動作する。
図2は、モータと電源ラインとの電気的接続を具体的に説明するための図である。図2を参照して、電源ライン3は、ラインL1,L2,L3を含む。ラインL1,L2,L3は、たとえば三相交流のR相、S相およびT相にそれぞれ対応するラインである。モータ2は、コンタクタ21,22およびサーキットブレーカ23を介して電源ライン3に接続される。なお、ブレーカ23が設けられていない構成も、本実施の形態に含みうる。
図1に戻り、PLC13は、ドアスイッチ11および電力供給部12(具体的にはコンタクタ21)を監視するとともに、その監視結果をコンタクタ22に出力する。
ドアスイッチ11およびコンタクタ21のいずれか一方が異常であることがPLC13によって検出された場合、コンタクタ22は、そのPLC13の監視結果(検出結果)によってオフされる。コンタクタ22がオフされることによって、電力供給部12はモータ2への駆動電力の供給を遮断する。
PLC13は、汎用のPLCであり、予め準備されたプログラムに従う処理を実行することによって監視装置として機能する。なおPLC13は、機器を監視する機能およびその監視結果を出力する機能を有するものの、安全関連の制御を実行する機能を有していない。その理由は、汎用のPLCによって安全関連の制御が実行された場合、制御システム100の構成がISO13849−1のカテゴリ2に適合しないためである。PLC13の機能を上述の機能に特化することによって、制御システム100はISO13849−1のカテゴリ2に準拠する構成を有している。具体的には、ドアスイッチ11、コンタクタ21、PLC13およびコンタクタ21が、ISO13849−1のカテゴリ2に適用される構造におけるI,TE,O,OTEのそれぞれの機能を実現する。
図15に示されるように、ISO13849−1:2006によれば、カテゴリ2で達成可能なPL(パフォーマンスレベル)は「a」〜「d」となる。したがって、実施の形態1によればISO13849−1:2006のパフォーマンスレベル「a」〜「d」に適合可能なシステムを構築可能である。
なお、ドアスイッチ11からコンタクタ21への入力信号は、本発明における「第1の信号」に対応する。ドアスイッチ11からPLC13への入力信号は、本発明における「第2の信号」に対応する。コンタクタ21からPLC13への入力信号は、本発明における「第3の信号」に対応する。
図3は、図1に示したドアスイッチの主要部の構成を説明するための模式図である。図3を参照して、ドアスイッチ11は、スイッチ31,32を含む。ドアスイッチ11の正常時には、スイッチ31,32は相補的に動作する。たとえば扉14が閉じることによってドアスイッチ11に操作キー15が挿し込まれた場合には、スイッチ31がオンするとともにスイッチ32がオフする。一方、扉14が開くことによってドアスイッチ11から操作キー15が抜かれた場合には、スイッチ31がオフするとともにスイッチ32がオンする。
スイッチ31の一方端にはDC電圧(たとえば24V)が与えられ、スイッチ31の他方端から安全出力としての信号(第1の信号)が出力される。この安全出力がコンタクタ21をオンオフさせるための信号となる。スイッチ32の一方端には上記DC電圧が与えられ、スイッチ32によって発生された信号(第2の信号)は、PLC13に与えられる。
図4は、図1に示したコンタクタの主要部の構成を説明するための模式図である。図4を参照して、コンタクタ21,22の各々は、主接点としてのリレー41〜43と、補助接点としてのリレー44とを含む。
リレー41〜43の各々は、三相の電源ライン3のうち各相に対応する電源ラインに設けられる。リレー44は、リレー41〜43と連動する。本実施の形態では、リレー44は、コンタクタの動作状態を示す信号を出力するために使用される。
リレー44は、リレー41〜43と相補的に動作する。リレー41〜43が開状態であるときにはリレー44は閉状態である。一方、リレー41〜43が閉状態であるときにはリレー44は開状態である。リレー44の一方端にはDC電圧(たとえば24V)が与えられ、リレー44の他方端からはコンタクタの状態を示す信号が出力される。コンタクタ21のリレー44によって発生された信号(第3の信号)は、PLC13に入力される。コンタクタ21のリレー41〜43は、給電経路に設けられて、ドアスイッチ11からの安全出力(第1の信号)によって開状態および閉状態となるように構成される。コンタクタ21のリレー44は、リレー41〜43と独立に(相補的に)開閉することによって信号(第3の信号)を発生させる。すなわちリレー41〜43は、本発明の「第1のリレー」に相当し、リレー44は、本発明の「第2のリレー」に相当する。
なお図4に示されたリレーは、たとえば機械式リレーによって実現される。ただし、各リレーは半導体素子(たとえばトランジスタ、ソリッドステートリレーなど)によって実現することも可能である。
図5は、ドアスイッチおよび電力供給部がともに正常である場合における制御システムの動作を説明するためのタイミングチャートである。なお以下に説明される動作においては、特に説明されない限り、コンタクタ22は閉状態である。
図5を参照して、まず、ドアスイッチ11が開状態である場合、すなわち扉が開いている場合について説明する。ドアスイッチ11からコンタクタ21に入力される信号(第1の信号)のレベルはL(論理ロー)レベルである。つまり第1の信号は、モータ2の稼動が禁止されることを示している。
このため、コンタクタ21(主接点であるリレー41〜43の状態)は開状態であるとともに交流電源1からモータ2への駆動電力の供給が遮断されている。したがってモータ2からの動力の出力は停止している。
ドアスイッチ11からPLC13に入力される信号(第2の信号)もモータ2の稼動が禁止されることを示す。ただし第2の信号のレベルは、第1の信号のレベルと反転しているためH(論理ハイ)レベルとなる。
コンタクタ21の主接点が開状態であるので、コンタクタ21の補助接点は閉状態である。したがってコンタクタ21からPLCに入力される信号(第3の信号)のレベルはHレベルである。このときには第3の信号はモータ2への駆動電力の供給が遮断されていることを示す。
時刻t1において扉14が閉じられる。これにより、ドアスイッチ11からコンタクタ21に入力される信号のレベルがLレベルからHレベルに変化する。すなわち、第1の信号が、モータ2の稼動の許可を示す。第1の信号に応じてコンタクタ21が閉状態になるため、交流電源1からモータ2に電力が供給される。したがってモータ2が動力を出力する。
このときには、ドアスイッチ11からPLC13に入力される第2の信号のレベル、およびコンタクタ21からPLC13に入力される第3の信号のレベルが、いずれもHレベルからLレベルに変化する。すなわち、第2の信号がモータ2の稼動の許可を示すとともに、第3の信号がモータ2への駆動電力の供給を示す。
PLC13は、ドアスイッチ11からの第2の信号のレベルがHレベルからLレベルに変化したタイミングから所定時間以内に、コンタクタ21からの第3の信号のレベルがHレベルからLレベルに変化したことを検出する。この場合、PLCはドアスイッチ11および電力供給部12(コンタクタ21)がともに正常であることを検出するとともに、コンタクタ22(OTE機能を実現する機器)への出力信号のレベルをLレベルに保つ。PLC13からコンタクタ22への出力信号がLレベルであるためコンタクタ22は閉状態に保たれる。すなわちPLC13からコンタクタ22への出力信号は、ドアスイッチ11およびコンタクタ21が正常であることを示している。
次に、時刻t2において扉14が開かれる。この場合、ドアスイッチ11からコンタクタ21に入力される信号のレベルがHレベルからLレベルに変化する。すなわちドアスイッチ11からの第1の信号が、モータ2の稼動の禁止を示す。コンタクタ21が第1の信号に応じて開状態になるため、モータ2への駆動電力の供給が遮断される。したがってモータ2が停止する。
ドアスイッチ11からPLC13に入力される第2の信号のレベル、およびコンタクタ21からPLC13に入力される第3の信号のレベルは、いずれもLレベルからHレベルへと変化する。時刻t1での監視と同様に、PLC13はドアスイッチ11からの第1の信号がLレベルからHレベルに変化したタイミングから所定時間以内に、コンタクタ21からの第3の信号のレベルがLレベルからHレベルに変化したことを検出する。この場合にも、PLC13はドアスイッチ11および電力供給部12(コンタクタ21)がともに正常であることを検出するとともに、コンタクタ22への出力信号のレベルをLレベルに保つ。
このように、PLC13は、ドアスイッチ11からの第2の信号およびコンタクタ21からの第3の信号に基づいて、ドアスイッチ11およびコンタクタ21の両方を監視する。具体的には、PLC13は、モータ2の稼動が許可された場合(時刻t1)およびモータ2の稼動が禁止された場合(時刻t2)の各々において、第2の信号が変化するタイミングと第3の信号が変化するタイミングとの間の時間差を監視する。その時間差が所定時間以内であることが検出されることにより、PLC13は、ドアスイッチ11およびコンタクタ21の両方が正常であることを検出する。
コンタクタ21はドアスイッチ11からの信号に応じて動作する。このためコンタクタ21は、ドアスイッチ11の動作よりもわずかに遅れて動作する。上記「所定時間」は、このようなわずかな動作遅れの時間(たとえば数十ミリ秒程度)を無視できるような大きな値(たとえば数百ミリ秒程度)に定められる。
図6は、ドアスイッチが異常である場合における制御システムの動作を説明するためのタイミングチャートである。図6を参照して、時刻ta以前の制御システムの動作は、上述の動作と同様であるので、詳細な説明はここでは繰り返さない。時刻taにおいて扉14が開かれたため、ドアスイッチ11からコンタクタ21に入力される第1の信号のレベルがHレベルからLレベルに変化する。すなわち第1の信号は、モータ2の稼動の禁止を示す。コンタクタ21が第1の信号に応じて開状態になるためモータ2が停止する。
時刻taにおいて、コンタクタ21からPLC13に入力される第3の信号のレベルはLレベルからHレベルに変化する。すなわち第3の信号の状態は、モータ2への駆動電力の供給が遮断されていることを示す状態へと変化する。しかしながらドアスイッチ11からPLC13に入力される第2の信号のレベルは時刻ta以後もLレベルのままである。すなわち第2の信号の状態は、モータ2の稼動が禁止される状態(Hレベル)へと変化しない。
PLC13は、コンタクタ21からの入力信号のレベルが変化した時点(時刻ta)から所定時間T1の間に、ドアスイッチ11からの入力信号のレベルがLレベルからHレベルに変化するかどうかを監視する。ドアスイッチ11の異常のため、時刻taから所定時間T1が経過したにもかかわらず、ドアスイッチ11からの第2の信号のレベルはLレベルのまま変化しない。このためPLC13は出力信号のレベルをLレベルからHレベルに変化させる。
PLC13から出力された信号のレベルがHレベルに変化することによってコンタクタ22は開状態となる。コンタクタ22が開状態となることによって、コンタクタ21が閉状態であってもモータ2には電力が供給されない。したがって、時刻ta以後モータ2は停止したままとなる。
このようにコンタクタ22は、入力機器であるドアスイッチ11に異常があることがPLC13により検出された場合に、PLC13の監視結果に基づいて交流電源1からモータ2への電力の供給を遮断する。したがって入力機器の異常時にはモータ2が停止する。
図7は、図1に示したコンタクタ21が異常である場合における制御システムの動作を説明するためのタイミングチャートである。図7を参照して、時刻tb以前の制御システムの動作は、図5に示された動作と同様であるので、詳細な説明はここでは繰り返さない。時刻tbにおいて扉14が閉じられたため、ドアスイッチ11からコンタクタ21に入力される第1の信号のレベルがLレベルからHレベルに変化する。すなわち第1の信号は、モータ2の稼動の許可を示す。コンタクタ21は第1の信号に応じて閉状態になるのでモータ2に駆動電力が供給される。したがってモータ2が動力を出力する。
時刻tbにおいて、ドアスイッチ11からPLC13に入力される第2の信号のレベルはHレベルからLレベルに変化する。すなわち第2の信号の状態は、モータ2の稼動が許可されたことを示す状態へと変化する。しかしながら、コンタクタ21からPLC13に入力される第3の信号のレベルは時刻tb以後もHレベルのままである。すなわち第3の信号の状態は、モータ2へ駆動電力が供給される状態(Lレベル)へと変化していない。
PLC13は、ドアスイッチ11からの入力信号のレベルが変化した時点(時刻tb)から所定時間T2の間に、コンタクタ21からの入力信号のレベルがHレベルからLレベルに変化するかどうかを監視する。しかしながら、コンタクタ21の異常のため、時刻tbから所定時間T2が経過したにもかかわらず、コンタクタ21からの第3の信号のレベルはHレベルのまま変化しない。したがって、PLC13は、出力信号のレベルをLレベルからHレベルに変化させる。
図6に示された動作と同様に、PLC13から出力された信号のレベルがHレベルであるためコンタクタ22が開状態となる。これによりモータ2が停止する。モータ2は、時刻tbからの所定時間T2の間は動力を出力するものの、それ以後停止する。
このようにコンタクタ22は、コンタクタ21に異常があることがPLC13によって検出された場合に、PLC13の監視結果に基づいて交流電源1からモータ2への電力の供給を遮断する。したがって電力供給部12(コンタクタ21)の異常時にもモータ2が停止する。
既に説明したように、ISO13849−1のカテゴリ2に適用される構成は、I(入力機器)、O(出力機器)およびそれらをモニタリングするTE(点検機器)によって実現可能である。実施の形態1によれば、制御システムは、入力機器としてのドアスイッチ11、出力機器としてのコンタクタ21、および点検機器としての汎用PLC13を備える。したがって、実施の形態1によれば、ISO13849−1のカテゴリ2に準拠する制御システムを構築することができる。
さらに実施の形態1によれば、汎用PLCが入力機器および出力機器の点検(監視機能)を有する。このため、安全コントローラといった専用の安全制御機器を用いなくともISO13849−1のカテゴリ2に準拠した制御システムを実現できる。したがって実施の形態1によれば、簡易な構成で安全規格に適合可能な制御システムを構築できる。
さらに実施の形態1によれば、高価な安全制御機器の削減が可能なため、制御システムのコストを低減できる。
[実施の形態2]
図8は、本発明の実施の形態2に係る制御システムの構成図である。図8および図1を参照して、制御システム100Aは、リレーユニット16をさらに備える点において制御システム100と異なる。制御システム100Aの他の部分の構成は制御システム100の対応する部分の構成と同様であるので以後の説明は繰り返さない。なお実施の形態2では、PLC13は、ドアスイッチ11およびコンタクタ21だけでなくリレーユニット16も監視する。
リレーユニット16はコンタクタ21をオンおよびオフするための制御装置であるとともに安全機器でもある。実施の形態2では、ドアスイッチ11からの信号を受けたリレーユニット16がコンタクタ21をオンおよびオフする。すなわち実施の形態1と同様に、実施の形態2においても、コンタクタ21はドアスイッチ11からの第1の信号によって開閉する。
制御システム100Aの動作は、基本的には実施の形態1に係る制御システム100の動作と同様であり、具体的には、図5〜図7に示される動作と同様である。ただし、上述のようにリレーユニット16によってコンタクタ21がオンオフされる。
扉14を閉じることによって扉14に設けられた操作キー15がドアスイッチ11に挿入された場合、リレーユニット16は、コンタクタ21に出力する信号のレベルをHレベルに設定する。一方で扉14を開くことで操作キー15がドアスイッチ11から抜かれた場合、リレーユニット16は、コンタクタ21に出力する信号のレベルをLレベルに設定する。すなわちリレーユニット16は、ドアスイッチ11から入力される第1の信号のレベルと同じレベルの信号を出力する。
以上説明されるように、実施の形態2では実施の形態1と同様に、入力機器および出力機器が汎用のPLCによって監視される。したがって実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、簡易な構成で安全規格に適合可能な制御システムを実現できるという効果を得ることができる。
[実施の形態3]
図9は、本発明の実施の形態3に係る制御システムの構成図である。図9および図1を参照して、制御システム100Bは、コンタクタ21およびコンタクタ22により構成される電力供給部12に代えてサーボドライバ17を備える点において制御システム100と異なる。制御システム100Aの他の部分の構成は制御システム100の対応する部分の構成と同様であるので以後の説明は繰り返さない。
なお、実施の形態3では、サーボドライバ17が、モータ2に駆動電力を供給する機能およびモータ2への駆動電力の供給を遮断する機能を実現する。また、サーボドライバ17は、ISO13849−1のカテゴリ2の構造における少なくともO、OTEの機能を実現する。
PLC13は、ドアスイッチ11およびサーボドライバ17を監視するとともに、その監視結果をサーボドライバ17に出力する。
サーボドライバ17は、ドアスイッチ11からの第1の信号に基づいてモータ2への駆動電力の供給および駆動電力の遮断を行なう。ドアスイッチ11からの第1の信号が、扉14が閉じていること(すなわちモータ2の稼動が許可されていること)を示す場合には、サーボドライバ17は交流電源1からの電力をモータ2に供給する。一方、ドアスイッチ11からの第1の信号が、扉14が開いていること(すなわちモータ2の稼動が禁止されていること)を示す場合には、サーボドライバ17は、交流電源1からモータ2への電力の供給を遮断する。サーボドライバ17は、モータ2への電力の供給および電力の供給の遮断を示す信号(第3の信号)をPLC13に出力する。
PLC13は、ドアスイッチ11からの第2の信号およびサーボドライバ17からの第3の信号によって、ドアスイッチ11およびサーボドライバ17を監視する。PLC13は、ドアスイッチ11の異常またはサーボドライバ17の異常を検出した場合に、その検出結果を示す信号をサーボドライバ17に送る。サーボドライバ17は、PLC13からの信号に応じて、交流電源1からモータ2への電力の供給を遮断する。
制御システム100Bの動作は、実施の形態1に係る制御システム100の動作と同様であり、具体的には図5〜図7に示される動作と同様である。図5〜図7に示された「コンタクタ21の閉状態」は、実施の形態3ではサーボドライバ17によってモータ2に電力が供給される状態に対応する。また、図5〜図7に示された「コンタクタ21の開状態」は、実施の形態3ではサーボドライバ17によって交流電源1からモータ2への電力の供給が遮断された状態に対応する。さらに図5〜図7に示された「PLC入力(コンタクタ21からの第3の信号)」は、実施の形態3では、サーボドライバ17からPLC13に入力される信号に対応する。
ドアスイッチ11の異常またはサーボドライバ17の異常をPLC13が検出した場合、PLC13はサーボドライバ17への出力信号のレベルをLレベルからHレベルに変更する。これによりサーボドライバ17は、交流電源1からモータ2への電力の供給を遮断する。
以上説明されるように、実施の形態3では実施の形態1と同様に、入力機器および出力機器(実施の形態3ではサーボドライバ)が汎用のPLCによって監視される。したがって実施の形態3によれば、実施の形態1と同様に、簡易な構成で安全規格に適合可能な制御システムを実現できるという効果を得ることができる。
[実施の形態4]
図10は、本発明の実施の形態4に係る制御システムの構成図である。図10および図8を参照して、制御システム100Cは、ドアスイッチ11に代えてビームセンサ18を備える点において制御システム100Aと異なる。制御システム100Cの他の部分の構成は制御システム100Aの対応する部分の構成と同様であるので以後の説明は繰り返さない。
図11は、図10に示したビームセンサの構成を示した模式図である。図11を参照して、ビームセンサ18は、投光器18aと、受光器18bとを備える。投光器18aは、光ビーム18cを発する。受光器18bはその光ビーム18cを受ける。受光器18bが光ビーム18cを受けているときには、受光器18bは、Hレベルの信号をリレーユニット16に出力する。一方、人が投光器18aと受光器18bとの間を通過した場合には、光ビーム18cが遮られるため受光器18bは光ビーム18cを受光できない。この場合には、受光器18bはLレベルの信号をリレーユニット16に出力する。
なお図11では、ビームセンサとして、投光器から1つの光軸に沿って光ビームが出射されるシングルビームセンサを例示しているが、ビームセンサはセーフティライトカーテンのような多光軸光電センサであってもよい。
図10に戻り、実施の形態4では、ビームセンサ18からの信号を受けたリレーユニット16によってコンタクタ21がオンおよびオフさせる。さらにPLC13はリレーユニット16からの信号に基づいて、ビームセンサ18の異常を検出する。これらの点において実施の形態4は実施の形態2と相違する。
リレーユニット16がビームセンサ18からLレベルの信号を受けた場合(人によって光ビームが遮られた場合)、リレーユニット16は、Lレベルの信号をコンタクタ21に出力するとともにHレベルの信号をPLC13に出力する。一方、リレーユニット16がビームセンサ18からHレベルの信号を受けた場合(投光器と受光器との間に人がいないため、受光器が光ビームを受けた場合)、リレーユニット16は、Hレベルの信号をコンタクタ21に出力するとともにLレベルの信号をPLC13に出力する。すなわち制御システム100Cの動作は、実施の形態1に係る制御システム100の動作と同様であり、具体的には、図5〜図7に示される動作と同様である。
実施の形態4に係る制御システム100Cは、上記の構成を有することによって実施の形態1に係る制御システム100と同様に動作する。すなわち、実施の形態4も実施の形態1と同様に、入力機器(実施の形態4ではビームセンサおよびリレーユニット)および出力機器が汎用のPLCによって監視される。したがって実施の形態4によれば、実施の形態1と同様に、簡易な構成で安全規格に適合可能な制御システムを実現できるという効果を得ることができる。
なお、ビームセンサ18が、ドアスイッチ11と同様に2つの信号(一方の信号のレベルがHレベルであるとき、他方の信号のレベルがLレベルとなる)を出力可能である場合には、実施の形態1と同様にその2つの信号のうちの一方がコンタクタ21に入力されるとともに、他方の信号がPLC13に入力されてもよい。これによって、制御システム100Cからリレーユニット16を省略することができるので、制御システムのさらなるコスト低減を図ることができる。
また、上記の各実施の形態では、負荷として交流電源からの交流電力により動作するモータを示した。しかしながら負荷は直流電源からの直流電力によって動作されるものでもよい。さらに負荷の種類もモータに限定されるものではない。たとえば負荷はヒータであってもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,101 交流電源、2,102 モータ、3,103 電源ライン、11,111 ドアスイッチ、12 電力供給部、13 PLC、14,114 扉、15,115 操作キー、16,116 リレーユニット、17 サーボドライバ、18 ビームセンサ、18a 投光器、18b 受光器、18c 光ビーム、21,22,121,122 コンタクタ、23 サーキットブレーカ、31,32 スイッチ、41〜44 リレー、100,100A,100B,100C,200 制御システム、L1,L2,L3 ライン。

Claims (9)

  1. ISO13849−1のカテゴリ2に準拠する制御システムであって、
    負荷の稼働の許可および禁止を示す信号を発生させる入力機器と、
    前記負荷への駆動電力の供給および前記負荷への前記駆動電力の供給を遮断するように構成された電力供給部と、
    前記入力機器および前記電力供給部を監視するように構成された監視装置とを備え、
    前記電力供給部は、
    前記入力機器からの入力信号によって前記負荷の稼働が許可されるときに前記負荷に前記駆動電力を供給する一方で、前記入力信号によって前記負荷の稼働が禁止されたときに前記負荷への前記駆動電力の供給を遮断するように構成された出力機器と
    前記監視装置の監視結果が、前記入力機器および前記出力機器のいずれかの異常を示す場合には、前記負荷への前記駆動電力の供給を遮断するように構成された第2の出力機器とを含む、制御システム。
  2. 前記入力機器は、
    前記電力供給部に入力される前記入力信号としての第1の信号を生成する第1の信号発生部と、
    前記負荷の稼働の許可および禁止を示す第2の信号を生成する第2の信号発生部とを含み、
    前記電力供給部は、前記出力機器による前記負荷への前記駆動電力の供給および前記駆動電力の供給の遮断を示す第3の信号を出力し、
    前記監視装置は、前記第2および第3の信号に基づいて、前記入力機器および前記出力機器を監視する、請求項1に記載の制御システム。
  3. 前記監視装置は、前記負荷の稼働が許可された場合および前記負荷の稼働が禁止された場合の各々において、前記第2の信号が変化するタイミングと前記第3の信号が変化するタイミングとの間の時間差を監視する、請求項2に記載の制御システム。
  4. 前記監視装置は、前記時間差が所定時間以内であることを検出することによって、前記入力機器および前記出力機器が正常であることを検出する、請求項3に記載の制御システム。
  5. 前記第3の信号の状態が、前記負荷への前記駆動電力の供給が遮断されたことを示すように変化してから基準時間以内に、前記第2の信号の状態が、前記負荷の稼働の禁止を示すように変化しない場合には、前記監視装置は、前記入力機器の異常を検出する、請求項3に記載の制御システム。
  6. 前記第2の信号の状態が前記負荷の稼働の許可を示すように変化してから基準時間以内に、前記第3の信号の状態が、前記負荷への前記駆動電力の供給を示すように変化しない場合には、前記監視装置は、前記出力機器の異常を検出する、請求項3に記載の制御システム。
  7. 前記電力供給部は、
    前記負荷と電源との間の給電経路に介挿接続され、前記出力機器を構成する第1のコンタクタと、
    前記給電経路に介挿接続され、前記第2の出力機器を構成する第2のコンタクタとを含み、
    前記第1のコンタクタは、
    前記給電経路に設けられて、前記第1の信号によって開状態および閉状態となるように構成される第1のリレーと、
    前記第1のリレーとは独立に開閉することによって前記第3の信号を発生させる第2のリレーとを含む、請求項1から6のいずれか1項に記載の制御システム。
  8. 前記制御システムは、
    前記入力機器からの前記入力信号に応じて、前記第1のリレーを前記開状態および前記閉状態に制御するように構成された制御装置をさらに備える、請求項7に記載の制御システム。
  9. 前記負荷は、モータであり、
    前記電力供給部は、前記モータを駆動するためのサーボドライバである、請求項1から6のいずれか1項に記載の制御システム。
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