JP5388559B2 - 画像処理装置及び画像処理方法並びに画像処理方法を実行するプログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
画像処理装置1の外観を図1に示す。画像処理装置1は原稿画像を読み取るスキャナ部11、読み取った画像データを再現するプリンタ部12、画像処理装置1の各種動作設定を指定する操作部13に分けられる。スキャナ部11は、原稿画像上の画像を露光走査して得られた反射光をCCDに入力することで原稿画像の情報を電気信号に変換する。スキャナ部11はさらに電気信号をR,G,B各色からなる輝度信号に変換し、この輝度信号を画像データとして後ほど図3で説明するコントローラ20に対して出力する。
図2は、本実施例を適用した複合機の読み取り部の一例を示す図である。
203は原稿画像、204は原稿台読み取り時に原稿画像203を載せるガラス板である。
205は原稿画像203を読み取る読み取りデバイスを含むユニットであり、原稿画像を撮像するデバイスを含んでいる。
206は光源であり、キセノン管などの白色光源が用いられる。
207〜211はミラーであり、光源206から原稿画像に照射される光の反射光を、撮像素子まで伝達する役割を持つ。
212はミラー211により反射された原稿画像からの反射光を撮像素子幅に集光するためのレンズである。213は撮像素子である。
図3は、画像処理装置1の内部に存在するコントローラ20の構成をより詳細に説明するためのブロック図である。
図4にスキャナ画像処理部312の内部構成を示す。
スキャナ画像処理部312はスキャナ部11からスキャナI/F311を介してRGB各8bitの輝度信号からなる画像データを受け取る。この輝度信号は、マスキング処理部401によりCCDのフィルタ色に依存しない標準的な輝度信号に変換される。
また、この位相がずれることを「位相がずれる」と言い、読み取り画素のずれを「位相ずれ」と言う。
主走査方向とは、原稿台上に設置された原稿画像をスキャナで読み取る際、原稿画像に対してユニット205が移動する方向に対して垂直な方向である。
そして、図8の矢印(A)に示すように、この読み取られた原稿画像の横方向を「主走査方向」という。
同様に、副走査方向とは、ユニット205の移動方向と水平な方向である。
そして、図8の矢印(B)に示すように、この読み取られた原稿画像の縦方向を「副走査方向」という。
501〜504はそれぞれ主走査方向と副走査方向に対して位相がずれた状態で取得される。
本実施形態において、画像を読み取るセンサはエリアセンサで構成される。
エリアセンサとはデジタルカメラなどに適用されている撮像素子であり、上述したライン単位のセンサとは異なり、データを読み取る画素センサが2次元的に配列されている。
702はエリアセンサ701における画素センサを示しており長辺方向にH画素、短辺方向にL画素の画素センサにより構成されている。
図2における原稿台204上にて、指定された位置に原稿画像を置いた時、原稿画像の下を原稿画像の縦方向と同じ方向に平行走行する光源から原稿画像に照射される光の反射光がセンサに集光される。この反射光がセンサに対して傾くことがないように取り込まれる。
光源が平行走査されることで得る1ライン分の画像データとしての反射光は、図7に示すセンサの横方向(長辺方向)に平行に集光される。
このように原稿画像の出力を実現するためのセンサの設置位置をセンサの「基準となる設置位置」とする。
もちろん、長辺方向=短辺方向となる構造であってもよい。
同図において格子で示したものは、読み取りラインセンサ704、あるいは705を構成する画素センサの解像度に対応したものである。
矢印(A)で示す方向が主走査方向、矢印(B)で示す方向が副走査方向に対応する方向である。
読み取りユニット205が原稿台下を副走査方向へ移動すると、図9(a)、10(a)、11(a)、12(a)で示す原稿画像の斜線部に、光源からの光が当たる。
すると、エリアセンサは光を検知して、光の当たった部分であるライン幅部分の原稿画像を検知する。
同時にラインセンサ705では図9(c)で示されるような画像データを検知する。
1401はエリアセンサデバイスを示している。
1402は画素センサを示しており、本説明においては長辺方向に20画素、短辺方向に10画素の画素センサにより構成されているものとする。
つまり、図7に示すように基準となる設置位置に設置されていた時、エリアセンサ内にて一番下に設置されていたラインセンサとの間に角度θをつけて設置する。
本説明において読み取りを行う原稿画像を図8とする。
つまり、この原稿画像は図2における原稿画像203に相当する。
原稿画像は前述した図9〜13において示されたように読み取られるが、θ傾斜していることで、角度θ傾斜した画像データが得られる。
この時、図18の矢印(A)に示す方向を主走査方向、矢印(B)に示す方向を副走査方向という。
これに対して、矢印(C)に示した方向を読み取り画像データの横方向という。また、矢印(D)に示した方向を読み取り画像データの縦方向という。
そのずれは、副走査方向へΔβ分のずれをもたらす。
しかし、傾斜角度θにより、基準となる設置位置における水平方向である主走査方向に対して、サブピクセル以内の微小量Δαだけ位相がずれたものとなる。
つまり、読み取りラインセンサは、エリアセンサ213を構成するx軸方向に並ぶ画素数分設けることが可能である。
つまり、エリアセンサ213内に、読み取りラインセンサを30ライン分構成すれば、1回の読み取り制御にて、それぞれに固有の位相ずれを有する30枚の読み取り画像を得ることが出来る。
また、図14(b)で示すように、センサを配置してもよい。
長辺方向は、基準となる設置位置における水平方向と同じ方向である。しかし、短辺方向には、基準となる設置位置に対して傾斜している。
つまり、複数のセンサからなるエリアセンサにおいて、
原稿画像に対して相対的に走査位置が平行に移動することにより、短辺方向に隣接した第1のセンサと第2のセンサ間で読み取る位置のずれが主走査方向及び/又は副走査方向に1画素未満であるフレーム画像データを得ることができるセンサであればよい。
図6にプリンタ画像処理部315の内部構成を示す。
下地飛ばし処理部601は、スキャナ画像処理部312で生成されたヒストグラムを用いて画像データの下地色を飛ばす(除去する)。
以下に本実施例の処理モード設定について図19を用いて詳細に説明する。
100フレーム分の低解像度のフレーム画像データで1200dpiの高解像度画像が生成可能とする。
これは、画像処理装置の能力に依存する。
例えば、隣接したセンサが読み込むフレーム画像データの読み取り画素位置のずれ、つまり位相ずれが1画素以上のものは超解像度処理に使用できない。
このような低解像度のフレーム画像データは、取得した低解像度のフレーム画像データにカウントされない。
するとこの指示を受けたUIが操作部I/Fを介してCPU301へこの指示を送り、CPU301は出力モードを取得する。
次に、ステップS1906にて画像変換部317はステップS1905で取得した低解像度フレーム画像データに対して傾斜を補正する。
なお、図14(b)にて示した様に短辺方向に隣接したセンサが読み取る位置のずれが主走査方向及び/又は副走査方向に1画素未満であるフレーム画像データを得られるセンサが、傾きなくフレーム画像データを得られる場合、この処理は必要ない。
同様に、対象低解像度画像データF2、F3についてもずれ量um2、vm2及びum3、vm3と表される。
しかし、本実施例のエリアセンサによる読み取りにおいては主走査方向と副走査方向に対して1画素未満の位相ずれが生じている。この微小なずれを利用することで画像の高解像度化が可能となる。
f(x,y)=[|x1―x|{|y1−y|f(x0,y0)+|y−y0|f(x0,y1)}+|x−x0|{|y1−y|f(x,y0)+|y−y0|f(x1,y1)}]/|x1−x0||y1−y0|
図19のステップS1901で説明した出力モード取得処理について詳細に説明する。本実施形態ではスキャン解像度取得により出力解像度を決定する。
図19のステップS1905で説明した原稿読み取り処理について詳細に説明する。本実施形態ではエリアセンサの有効エリアを制御することにより取得フレーム画像データのフレーム数を決定する。
2401で示すようなエリアセンサを短辺方向に100分割したものを1バンドとし、1本のラインセンサとして読み取りを行うように制御する。
このバンド単位で100dpiのフレーム画像データを最大100フレーム取得することを可能としている。
そして、これらのフレーム画像データを用いて高解像度変換を行う(S1913)。
なお、1905にて、上述したように傾きのないフレーム画像データを読み取り可能な場合は、S1906の角度補正の処理を行わなくてもよい。
また、印画紙写真モードは階調性を重視し、解像度300dpiで出力する設定とする。
同様に、文字モードは解像力を重視し、解像度1200dpiで出力する設定とする。
その他のモードは階調性と解像力の両立を図り、解像度600dpiで出力する設定とする。
また、コピーモードと出力解像度の関係は任意に設定できる。
その上、読取時に取得される低解像度のフレーム画像データのフレーム数が予め制限されるため、超解像度処理の計算量削減も合わせて可能となる。
また、縮小率としてA3原稿をA4原稿に縮小印刷する70%を基準として、その際の出力解像度をスキャン解像度の半分に設定することにより縮小処理における計算量を軽減する。
また、本実施例ではそれぞれ出力解像度を固定で設定しているが、もちろん各拡大縮小率に応じて任意に設定できることは言うまでもない。
このように、出力解像度がわかると、この後の処理は図19で示したフローに沿って行われる。したがって、出力解像度が600dpiとされた場合は、S1909からS1910に進み、必要なフレーム画像データのフレーム数は40フレームとなる。
その後、S1905へ進み、原稿画像読み取りが行われ、S1906、1913にて画像補正と高解像度処理である超解像度処理がなされる。
このように、出力解像度がわかると、この後の処理は図19で示したフローに沿って行われる。したがって、出力解像度が300dpiとされた場合は、S1907からS1908に進み、必要なフレーム画像データのフレーム数は10フレームとなる。
そのご、S1905へ進み、原稿画像読み取りが行われ、S1906、1913にて画像補正と高解像度処理である超解像度処理がなされる。
3101で示すようなエリアセンサを短辺方向に任意に分割して一本のラインセンサを複数本束ねて1本のラインセンサとして扱い、読み取りを行うように制御を行う。
図19のステップS1910の場合には3104で示すようにバンド0〜39としてフレーム画像データを取り込む。
図19のステップS1912の場合には全バンド(3105)として画像データを取り込む。以上の動作により取得フレーム画像データのフレーム数を決定することが可能である。
このようにエリアセンサを取得フレーム画像データのフレーム数分に領域分割する。
よって、サンプリングのタイミングを制御することによって、センサの短辺方向において得られるフレーム画像データの取得数を制御することができる。
前述した実施形態の機能を実現するように前述した実施形態の構成を動作させるプログラムを記憶媒体に記憶させ、該記憶媒体に記憶されたプログラムをコードとして読み出し、コンピュータにおいて実行する処理方法も上述の実施形態の範疇に含まれる。また、前述のプログラムが記憶された記憶媒体はもちろんそのプログラム自体も上述の実施形態に含まれる。
11 スキャナ部
12 プリンタ部
13 操作部
14 トレイ
15 原稿フィーダ
16 排紙トレイ
17、18、19 用紙カセット
Claims (17)
- 原稿画像から1画素未満のずれを有する複数枚数分の画像データを読み取るセンサを有し、
前記センサによって読み取られた前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を取得する出力解像度取得手段、
前記出力解像度取得手段の結果により第1の出力解像度が取得された場合は、第1の枚数分の画像データを前記センサによって読み取り、第2の出力解像度が取得された場合は、前記第1の枚数とは異なる第2の枚数分の画像データを前記センサによって読み取る画像データ数制御手段、
前記画像データ数制御手段にて制御された枚数分の画像データの傾斜を補正する補正手段、
前記補正手段で傾きを補正された複数枚数分の画像データを用いて補間処理を行うことで、読み取った画像データの解像度よりも高い解像度の画像データを得る高解像度変換手段、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 前記出力解像度取得手段は、ユーザから指定された解像度により、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
- 前記出力解像度取得手段は、前記原稿画像の種類に応じて、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
- 前記出力解像度取得手段は、前記原稿画像を出力する際の変倍率により、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
- 前記出力解像度取得手段は、前記原稿画像を出力する際のレイアウト情報により、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
- 前記出力解像度取得手段は、操作部より指定された上限解像度により、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
- 前記出力解像度取得手段は、前記原稿画像をスキャンした際のスキャン解像度より、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
- 原稿画像から1画素未満のずれを有する複数枚数分の画像データを読み取るセンサを有する画像処理装置における画像処理方法であり、
前記センサによって読み取られた前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を取得する出力解像度取得ステップ、
前記出力解像度取得ステップの結果により第1の出力解像度が取得された場合は、第1の枚数分の画像データを前記センサによって読み取り、第2の出力解像度が取得された場合は、前記第1の枚数とは異なる第2の枚数分の画像データを前記センサによって読み取る画像データ数制御ステップ、
前記画像データ数制御ステップにて制御された枚数分の画像データの傾斜を補正する補正ステップ、
前記補正ステップで傾きを補正された複数の枚数分の画像データを用いて補間処理を行うことで、読み取った画像データの解像度よりも高い解像度の画像データを得る高解像度変換ステップ、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 前記出力解像度取得ステップは、ユーザから指定された解像度により、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項8に記載された画像処理方法。
- 前記出力解像度取得ステップは、前記原稿画像の種類に応じて、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項8に記載された画像処理方法。
- 前記出力解像度取得ステップは、前記原稿画像を出力する際の変倍率により、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項8に記載された画像処理方法。
- 前記出力解像度取得ステップは、前記原稿画像を出力する際のレイアウト情報により、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項8記載された画像処理方法。
- 前記出力解像度取得ステップは、操作部より指定された上限解像度により、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項8に記載された画像処理方法。
- 前記出力解像度取得ステップは、前記原稿画像をスキャンした際のスキャン解像度より、前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を決定することを特徴とする請求項8に記載された画像処理方法。
- 原稿画像の読み取り位置が、複数のセンサのうち第1のセンサと該第1のセンサに隣接する第2のセンサ間で1画素未満ずれるように、前記第1のセンサと前記第2のセンサが配置されたセンサを有し、
前記センサによって読み取られた前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を取得する出力解像度取得手段、
前記出力解像度取得手段の結果により第1の出力解像度が取得された場合は、第1の枚数分の画像データを前記センサによって読み取り、第2の出力解像度が取得された場合は、前記第1の枚数とは異なる第2の枚数分の画像データを前記センサによって読み取る画像データ数制御手段、
前記画像データ数制御手段によって制御された枚数分の画像データを用いて補間処理を行い、読み取った画像データの解像度よりも高い解像度の画像データを得る高解像度変換手段、
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 原稿画像の読み取り位置が、複数のセンサのうち第1のセンサと該第1のセンサに隣接する第2のセンサ間で1画素未満ずれるように、前記第1のセンサと前記第2のセンサが配置されたセンサを有した画像処理装置における画像処理方法であり、
前記センサによって読み取られた前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を取得する出力解像度取得ステップ、
前記出力解像度取得ステップの結果により第1の出力解像度が取得された場合は、第1の枚数分の画像データを前記センサによって読み取り、第2の出力解像度が取得された場合は、前記第1の枚数とは異なる第2の枚数分の画像データを前記センサによって読み取る画像データ数制御ステップ、
前記画像データ数制御ステップによって制御された枚数分の画像データを用いて補間処理を行い、読み取った画像データの解像度よりも高い解像度の画像データを得る高解像度変換ステップ、
を有することを特徴とする画像処理方法。 - 原稿画像から1画素未満のずれを有する複数の枚数分の画像データを読み取るセンサを有する画像処理装置における画像処理方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記プログラムは
前記センサによって読み取られた前記原稿画像を出力する際の画像の解像度を取得する出力解像度取得ステップ、
前記出力解像度取得ステップの結果により第1の出力解像度が取得された場合は、第1の枚数分の画像データを前記センサによって読み取り、第2の出力解像度が取得された場合は、前記第1の枚数とは異なる第2の枚数分の画像データを前記センサによって読み取る画像データ数制御ステップ、
前記画像データ数制御ステップにて制御された枚数分の画像データの傾斜を補正する補正ステップ、
前記補正ステップで傾きを補正された複数枚数分の画像データを用いて補間処理を行うことで、読み取った画像データの解像度よりも高い解像度の画像データを得る高解像度変換ステップ、
を実行させるためのプログラム。
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