JP5379511B2 - 冷間加工性に優れた機械構造用鋼材および冷間加工鋼部品 - Google Patents
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0.5≧(10[C]+[N]) …(1)
但し、[C]および[N]は、夫々CおよびNの含有量(質量%)を示す。
0≧126[C]+3[Mn]+84[S]−10 …(2)
但し、[C],[Mn]、」および[S]は、夫々C,MnおよびSの含有量(質量%)を示す。
H≧(DR+200)/2.5 …(3)
[(3)式中、H:冷間加工後の部品硬さ(Hv)、DR:冷間加工中の変形抵抗の最大値(MPa)を示す。]
Cは、溶製中の脱酸元素として有用な元素である。C含有量が0.045%までは実質的にフェライト単相組織でその粒界に微細セメンタイトがわずかに存在する組織となる。しかしながら、C含有量が過剰になると、微細セメンタイトがパーライトを形成するようになり、パーライト面積率が増加する。パーライトは、鋼材を加工硬化させることによって変形抵抗を増加させ、加工性も劣化させる恐れがある。こうしたことから、C含有量は0.045%以下(0%を含まない)とする必要があり、好ましくは0.04%以下、より好ましくは0.035%以下である。また、上記の効果を有効に発揮させるためには、Cは0.0005%以上含有させることが好ましく、より好ましくは0.01%以上である。
Siは、溶製中の脱酸元素として有効である。しかしながら、Si含有量が過剰になって0.05%を超えると、Siの固溶強化による変形抵抗の増大を招くため好ましくない。尚、Si含有量は好ましくは0.0005%以上であり、より好ましくは0.001%以上である。
鋼材中の固溶N量を高めた場合、加工中の発熱による動的歪み時効によって割れが発生しやすくなるが、Mnはそのときの加工性を向上させ、割れを抑制する効果がある。またMnは、溶製中の脱酸元素としても有用な元素である。これらの効果を有効に発揮させるには、0.30%以上含有させることが必要であり、好ましくは0.32%以上、より好ましくは0.35%以上である。一方、Mnが過剰に含まれると変形抵抗が過大となり、偏析による組織の不均一性が生じるので、1.5%以下とする必要があり、好ましくは1.2%以下、より好ましくは1.0%以下である。
リン(P)は、不可避的不純物であるが、これがフェライトに含有すると、フェライト粒界に偏析し、粒界が脆化することによって冷間加工性を劣化させる。よって、冷間加工性向上の観点から、P含有量は0.05%以下とする必要がある。好ましくは0.03%以下であるが、P含有量を0%にすることは、工業上困難である。
硫黄(S)は、被削性を向上させる効果を有するため、被削性向上の観点からは、0.05%を超えて含有させる必要がある。好ましくは0.055%以上である。しかしながら、Sは基本的にPと同様に不可避的不純物であり、FeSとして結晶粒界に析出し、加工性を劣化させる元素でもある。変形能を確保するという観点から、S含有量を、0.12%以下とする必要があり、好ましくは0.1%以下(より好ましくは0.08%以下)である。
Alは、溶製中の脱酸元素として有効である。しかしながら、Al含有量が過剰になって0.06%を超えると、鋼中の固溶N量の確保が困難になり、所定の部品強度が得られなくなる。Al含有量は好ましくは0.055%以下であり、より好ましくは0.05%以下である。また、上記効果を発揮させるためには、0.005%以上含有させることが好ましく、より好ましくは0.01%以上である。
窒素(N)は、加工後の静的歪み時効によって所定の強度を確保するために重要な元素である。こうした効果を発揮させるためには、N含有量を0.008%以上とする必要がある。しかしながら、N含有量が過剰になって0.025%を超えると、静的歪み時効の他、加工中の動的歪み時効の影響が顕著になり、変形抵抗が増大することになる。尚、N含有量の好ましい下限は0.0085%(より好ましくは0.009%以上)であり、好ましい上限は0.023%(より好ましくは0.02%以下)である。
供試材から切り出したサンプルをルツボに入れ、不活性ガス気流中で融解してNを抽出し、抽出物を熱伝導度セルに搬送して熱伝導度の変化を測定して全N量を求める。
(b)アンモニア蒸留分離インドフェノール青吸光光度法(全N化合物量の測定)
供試材から切り出したサンプルを、10%AA系電解液に溶解し、定電流電解を行って、鋼中の全N化合物量を測定する。用いる10%AA系電解液は、10%アセトン、10%塩化テトラメチルアンモニウム、残部メタノールからなる非水溶媒系の電解液であり、鋼表面に不働態皮膜を生成させない溶液である。
(a)の方法によって求められた全N量から、(b)の方法によって求められた全N化合物量を差し引いて固溶N量を求めることができる。
0.5≧(10[C]+[N]) …(1)
但し、[C]および[N]は、夫々CおよびNの含有量(質量%)を示す。
0≧126[C]+3[Mn]+84[S]−10 …(2)
但し、[C],[Mn]、」および[S]は、夫々C,MnおよびSの含有量(質量%)を示す。
Caは、MnS等の硫化物系介在物を球状化させ、鋼の変形能を高めると共に、被削性の向上に寄与する元素である。この様な効果を有効に発現させるには、好ましくは0.0005%以上、より好ましくは0.001%以上のCaを含有させるのが良い。しかし、Caの含有量が過剰になっても、その効果が飽和するので、0.05%以下とすることが好ましく、より好ましくは0.03%以下、更に好ましくは0.01%以下である。
Bは、下記Ti,Nb,Vと同様に、Nとの親和力が強く、Nと共存してN化合物を形成し、鋼の結晶粒を微細化し、冷間加工後に得られる加工品の靭性を向上させ、また、耐割れ性を向上させるために有効な元素である。Bの含有量は0.005%以下とすることが好ましく、より好ましくは0.0035%以下、更に好ましくは0.002%以下とするのが良い。尚、これらの効果を有効に発揮させるために、Bは0.0001%以上含有させることが好ましく、より好ましくは0.0002%以上含有させることが推奨される。
本発明の鋼材が、Ti,NbおよびVよりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する場合は、Ti,NbおよびVは、1種単独でまたは2種以上を同時に含有していても良い。これらTi,NbおよびVは、Nとの親和力が強く、Nと共存してN化合物を形成し、鋼の結晶粒を微細化し、冷間加工後に得られる加工品の靭性を向上させ、また、耐割れ性を向上させるために有効な元素である。これらの元素を含有させる場合には、いずれも0.2%以下(0%を含まない)とすることが好ましい。より好ましくは、いずれも0.15%以下(更に好ましくは0.1%以下)である。尚、これらの効果を有効に発揮させるために、いずれも0.001%以上含有させることが好ましく、より好ましくは0.002%以上含有させることが推奨される。
Crは、結晶粒界の強度を高めることにより鋼の変形能を向上させる作用を有する元素であり、必要に応じて、好ましくは0.1%以上、より好ましくは0.2%以上含有させることができる。しかしながら、Crを過剰に含有させると、変形抵抗が増大し、冷間加工性が低下する恐れがあるため、その含有量は2%以下(0%を含まない)とすることが好ましく、より好ましくは1.5%以下、更に好ましくは1%以下とするのが良い。
Cu,NiおよびCoは、1種または2種以上を同時に含有していても良い。これらCu,NiおよびCoは、いずれも歪み時効によって鋼材を硬化させる作用があり、加工後強度を向上させるのに有効な元素である。こうした効果を発揮させるためには、Cuで0.1%以上(より好ましくは0.3%以上)、NiおよびCoで0.01%以上(より好ましくは0.05%以上)含有させることが好ましい。しかしながら、これらの含有量が過剰になると、割れを誘発させる恐れがあるため、いずれも5%以下(0%を含まない)とすることが好ましく、より好ましくは4%以下(更に好ましくは3%以下)とするのが良い。
Pbは、被削性を向上させるのに有効な元素である。この様な効果を発揮させるには、Pbは好ましくは0.005%以上、より好ましくは0.01%以上含有させるのが良い。しかしながら、Pbの含有量が過剰になると、圧延疵の発生等の製造上の問題を生じさせるため、その上限を0.5%以下とすることが好ましく、より好ましくは0.4%以下、更に好ましくは0.3%以下である。
H≧(DR+200)/2.5 …(3)
[(3)式中、H:冷間加工後の部品硬さ(Hv)、DR:冷間加工中の変形抵抗の最大値(MPa)を示す。]
下記表4,5に示す化学成分組成からなる鋼種(1A〜2X)の供試鋼を調整し、これらの夫々をビレット溶製した後、1150〜1250℃に加熱し、熱間鍛造により155mm角の鋼片とした。この鋼片を1000〜1200℃に加熱して、φ80mmの丸棒に圧延した(その後、冷却速度1℃/秒で200℃まで冷却)。次いで、この丸棒のD/4位置(Dは直径)よりφ10mm×長さ15mmの試験片を切り出した。表4、5中、「固溶N」は、前記のJIS G 1228に準拠した方法によって測定された固溶状態のN含有量を示す値である。尚、鋼種1Pの供試材を用いて製造した丸棒については、表4に示す熱処理(付加熱処理:各温度に加熱して室温RT(20℃)まで冷却速度3℃/秒で冷却)を施すことによって、固溶N量を調整した後にD/4位置より試験片を切り出した。
(i)試験片を、横断方向に中心で切断した。
(ii)上記断面(観察面)を観察できるように樹脂に埋め込み、エメリー紙による研磨、ダイヤモンドバフによる研磨および電解研磨を順次行って観察面を鏡面に仕上げた。
(iii)ナイタール(3%硝酸エタノール溶液)で腐食した。
(iv)D/4位置を光学顕微鏡の倍率100倍で観察し、5箇所写真撮影した。
(v)画像解析ソフト(Media Cybernetics製:Image−Pro Plus)を用いて、フェライト相を白色、セメンタイト(パーライト)を黒色とし、夫々の面積率を求め、5視野の平均値をセメンタイト(パーライト)の面積率として算出した。
下記表10に示す化学成分組成からなる鋼種(3A〜3D)の供試鋼を調整し、実施例1と同様にして、試験片を切り出した。各試験片を用いて、鋼材中に含まれるMnSの大きさ(面積:μm2)を、下記の方法によって測定した。その結果を、加工温度、(2)式の右辺の値、セメンタイトの面積率と共に、下記表11に示す。
(i)試験片を、横断方向に中心で切断した。
(ii)上記断面(観察面)を観察できるように樹脂に埋め込み、エメリー紙による研磨、ダイヤモンドバフによる研磨および電解研磨を順次行って観察面を鏡面に仕上げた。
(iii)ナイタール(3%硝酸エタノール溶液)で腐食した。
(iv)D/4位置を光学顕微鏡の倍率100倍で観察し、5箇所写真撮影した。
(v)画像解析ソフト(住友金属テクノロジー株式会社製:「粒子解析Ver.3.0」)を用いて、MnS面積を求め、5視野の平均値をMnSの大きさ(面積:μm2)として算出した。
Claims (8)
- 質量%で、C:0.045%以下(0%を含まない)、Si:0.05%以下(0%を含まない)、Mn:0.30〜1.5%、P:0.05%以下(0%を含まない)、S:0.05超〜0.12%、Al:0.06%以下(0%を含まない)およびN:0.008〜0.025%を夫々含有し、下記(1)式および(2)式の関係を満足し、残部は鉄および不可避的不純物からなり、且つ固溶状態としてのN:0.007〜0.018%であると共に、パーライトおよびセメンタイトの面積率が3%以下の鋼組織であることを特徴とする冷間加工性に優れた機械構造用鋼材。
0.5≧(10[C]+[N]) …(1)
但し、[C]および[N]は、夫々CおよびNの含有量(質量%)を示す。
0≧126[C]+3[Mn]+84[S]−10 …(2)
但し、[C],[Mn]、」および[S]は、夫々C,MnおよびSの含有量(質量%)を示す。 - 更に、Ca:0.05%以下(0%を含まない)、REM:0.05%以下(0%を含まない)、Mg:0.05%以下(0%を含まない)およびTe:0.1%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する請求項1に記載の機械構造用鋼材。
- 更に、B:0.005%以下(0%を含まない)を含有する請求項1または2に記載の機械構造用鋼材。
- 更に、Ti:0.2%以下(0%を含まない)、Nb:0.2%以下(0%を含まない)およびV:0.2%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する請求項1〜3のいずれかに記載の機械構造用鋼材。
- 更に、Cr:2%以下(0%を含まない)および/またはMo:2%以下(0%を含まない)を含有する請求項1〜4のいずれかに記載の機械構造用鋼材。
- 更に、Cu:5%以下(0%を含まない)、Ni:5%以下(0%を含まない)およびCo:5%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する請求項1〜5のいずれかに記載の機械構造用鋼材。
- 更に、Pb:0.5%以下(0%を含まない)および/またはBi:0.5%以下(0%を含まない)を含有する請求項1〜6のいずれかに記載の機械構造用鋼材。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の機械構造用鋼材を加工温度:100℃未満で冷間加工することにより製造される冷間加工鋼部品であって、冷間加工後の部品硬さ(H)と冷間加工中の変形抵抗の最大値(DR)が、下記(3)式の関係を満足するものであることを特徴とする冷間加工鋼部品。
H≧(DR+200)/2.5 …(3)
[(3)式中、H:冷間加工後の部品硬さ(Hv)、DR:冷間加工中の変形抵抗の最大値(MPa)を示す。]
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