JP5358524B2 - 可変容量形ベーンポンプ - Google Patents
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Description
実施例1の可変容量形ベーンポンプ(以下、ポンプ1という)は、車両の油圧式アクチュエータへの油圧供給源として用いられる。具体的には自動車の油圧パワーステアリング装置の油圧発生源となる。なお、例えば自動変速機への油圧供給源として本発明のベーンポンプを用いてもよい。ポンプ1は内燃機関(エンジン)のクランクシャフトにより駆動され、作動流体としての作動油を吸入・吐出する。図1は、ポンプ1の回転軸(軸心)Oを通る断面(図2のII−II断面に略相当)を示す。以下、説明のため、直交座標系を設ける。回転軸O(駆動軸2)が伸びる方向をx軸とし、フロントハウジング11に対してリアハウジング12の側をx軸正方向とする。図1の法線方向(紙面に対して垂直方向)をy軸とし、回転軸Oに対してプラグ部材70(コイルばね71)の側をy軸正方向とする。x軸及びy軸に直交する方向をz軸とし、回転軸Oに対して制御バルブ7の側をz軸正方向とする。
以下、ポンプ1の作用を説明する。
図4は、図2のポンプ部の拡大図であり、吸入領域と吐出領域との切換域でロータ3に加わる荷重の状態を示す。駆動軸2の回転に伴い、軸側セレーション部20と当接し噛合うロータ側セレーション部31(の凸部312)には荷重(力)F1が作用する。この荷重F1は、駆動軸2の回転力(トルク)のほか、ポンプ1の吐出圧により、ロータ側セレーション部31が軸側セレーション部20に押し付けられることによる荷重を含む。この荷重F1により、駆動軸2の回転力がロータ3に伝達されてロータ3が回転すると共に、ロータ3には、軸側セレーション部20と噛合うロータ側セレーション部31の近傍で、内部応力αが発生する。一方、スリットSL1〜SL11には夫々ベーンVが設置され、隣り合うベーンVはポンプ室Rを画成している。あるポンプ室Rが閉じ込み領域から吐出領域又は吸入領域へ移行する際、このポンプ室R内の圧力は、吐出圧と吸入圧との差の分だけ変化する。例えば、閉じ込み領域にあったポンプ室Rが吐出領域にかかると、このポンプ室Rの圧力は吸入圧から吐出圧まで上昇するように増大変化する。言い換えると、閉じ込み領域に存在して吐出側のポンプ室Rと吸入側のポンプ室Rとを画成するベーンVの回転方向両側に、異なる圧力(吐出圧と吸入圧)が作用する場面(回転位相)がある。図4で、このベーンVに作用する差圧(吐出圧−吸入圧)による荷重をF2で示す。この荷重F2はロータ3に伝達され、このベーンVを収容するスリットSLの開口部を開く方向の荷重(抉り力)F3,F4としてロータ3に作用する。この荷重F3,F4により,ロータ3には、スリットSLの近傍、特にスリットSL(背圧室BR)の底部(径方向内端P)の近傍で、内部応力βが発生する。したがって、ロータ3においては、スリットSLの径方向内端Pと貫通孔30の内周面(ロータ側セレーション部31)とをロータ径方向(放射方向)で連結する部位で、内部応力α、βの両方が作用する(応力が集中する)こととなり、この部位の強度が不足するおそれが高い。しかし、従来、セレーション(の溝数)とロータ3のスリットSL(の数)とは別々の設計要素だったため、上記部位の強度不足に対処することが容易でなかった。
これに対し、本実施例1では、上記径方向肉厚Lが大きくなるよう、ロータ側セレーション部31の凸部312とスリットSlとの位相を略一致させた。よって、上記径方向肉厚Lを最大値Lmaxに確保することができ、これによりロータ3の強度を向上させることができる。言い換えると、ロータ3の強度を確保しつつ、ポンプ1の更なる小型化を図ることが可能である。すなわち、駆動軸2の曲げ剛性を高めるために駆動軸2の径は一定以上確保する必要がある一方、ロータ3の強度については、これを一定以上確保するためにスリットSLと凸部312との位相を調整するだけでよく、これによりロータ3の径の不要な増大を回避することができる。
ここで、軸側セレーション部20の溝200(ロータ側セレーション部31の溝310)の数は、スリットSL1〜SL11の整数倍(11×2=22)個設けられているため、溝200,310及びスリットSLが周方向に略等間隔に配置される構成にあって、ロータ側セレーション部31のどの凸部312についても、スリットSLと位相を略一致させることができる。よって、強度確保が容易となる。なお、位相が厳密に一致していなくてもよく、例えば、任意のスリットSLの位相が、ロータ3の凹部311よりも凸部312寄りであれば、任意のスリット形成部位における上記径方向肉厚Lを平均よりも大きくすることができる。この場合も、強度上の最弱部位をなくして、ある程度の強度を確保することができる。本実施例1では、スリットSLと凸部312の位相を略一致させたため、強度を最も向上する(ポンプ1の小型化を効果的に図る)ことができる。なお、スリットSLは径方向に直線状に延びていなくてもよく、例えば径方向に傾いていてもよいし、曲線状に延びていてもよい。これらの場合も、スリットSLの径方向内端Pと凸部312との位相が略一致していれば本実施例1と同様の効果を得ることができる。
以下、実施例1のポンプ1が奏する効果を列挙する。
(1)ポンプ1は、内部にポンプ要素収容部を有するポンプハウジング10と、ポンプハウジング10に軸支される駆動軸2と、ポンプ要素収容部内に移動可能に設けられ、環状に形成されたカムリング4と、「カムリング4内に設けられ、駆動軸2が貫通する貫通孔30と、周方向に略等間隔に配置されるように形成された複数のスリットSLと、を有するロータ3」と、「駆動軸2の外周に設けられx軸方向に延びる複数の溝200を備え、複数の溝200同士が周方向に略等間隔に配置されることにより駆動軸2の外周に凹部201と凸部202とが繰り返されるように形成された軸側セレーション部20」と、「ロータ3の貫通孔30の内周に設けられx軸方向に延びる複数の溝310を備え、複数の溝310は軸側セレーション部20と同数個設けられると共に複数の溝310同士が周方向に略等間隔に配置されることにより貫通孔30の内周に凹部311と凸部312とが繰り返されるように形成され、複数のスリットSLの夫々がロータ3の凸部312のいずれかと位相が略一致するように配置され、軸側セレーション部20と噛合うことにより駆動軸2の回転をロータ3に伝達するロータ側セレーション部31」と、「複数のスリットSLの夫々全てに進退自在に設けられ、カムリング4及びロータ3と共に複数のポンプ室Rを形成すると共に、ロータ3の回転に伴い複数のポンプ室Rのうち容積が増大する吸入領域と容積が減少する吐出領域とをカムリング4内に1つずつ形成するベーンV」と、ポンプハウジング10に設けられ、吸入領域に開口する吸入口(吸入ポート62,121)と、ポンプハウジング10に設けられ、吐出領域に開口する吐出口(吐出ポート63,122)と、ポンプハウジング10に設けられ、吸入口に連通する吸入通路INと、ポンプハウジング10に設けられ、吐出口に連通する吐出通路OUTと、を有する。
よって、複数のスリットSLの夫々がロータ側セレーション部31の凸部312のいずれかと位相が略一致するため、スリットSLの径方向内端Pとロータ3の貫通孔30の内周面との間の肉厚Lを確保してロータ3の強度を向上することができる。なお、カムリング4が「環状に形成された」とは、その一部分が切れていても(非連続的であっても)全体として環状であればよいという意味である。また、本実施例1では、第1流体圧室A1又は第2流体圧室A2の圧力を制御することによりカムリング4の偏心量を制御する制御手段(制御バルブ7)を設けたが、制御バルブ7以外の制御手段により流体圧室Aの圧力を制御してもよいし、圧力制御以外の制御手段によりカムリング4の偏心量を制御することとしてもよい。
以上、本発明を実現するための形態を、実施例1に基づいて説明してきたが、本発明の具体的な構成は実施例1に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
2 駆動軸
20 軸側セレーション部
200 溝
201 凹部
202 凸部
3 ロータ
30 貫通孔
31 ロータ側セレーション部
310 溝
311 凹部
312 凸部
4 カムリング
62 吸入ポート(吸入口)
63 吐出ポート(吐出口)
10 ポンプハウジング
121 吸入ポート(吸入口)
122 吐出ポート(吐出口)
SL1〜SL11 スリット
R1〜R11 ポンプ室
V1〜V11 ベーン
IN 吸入通路
OUT 吐出通路
Claims (4)
- 内部にポンプ要素収容部を有するポンプハウジングと、
前記ポンプハウジングに軸支される駆動軸と、
前記ポンプ要素収容部内に移動可能に設けられ、環状に形成されたカムリングと、
前記カムリング内に設けられ、前記駆動軸が貫通する貫通孔と、略径方向に延びる7以上の奇数個設けられた複数の溝であって前記複数の溝同士が周方向に略等間隔に配置されるように形成された複数のスリットと、を有するロータと、
前記駆動軸の外周に設けられ軸方向に延びる複数の溝を備え、前記複数の溝は前記複数のスリットの整数倍個設けられると共に前記複数の溝同士が周方向に略等間隔に配置されることにより前記駆動軸の外周において径方向外側に向かって凸形状となる凸部と径方向外側に向かって開口する溝形状を有する凹部とが繰り返されるように形成された軸側セレーション部と、
前記ロータの貫通孔の内周に設けられ軸方向に延びる複数の溝を備え、前記複数の溝は前記軸側セレーション部と同数個設けられると共に前記複数の溝同士が周方向に略等間隔に配置されることにより前記貫通孔の内周において径方向内側に向かって凸形状となる凸部と径方向内側に向かって開口する溝形状を有する凹部とが繰り返されるように形成され、前記複数のスリットの夫々が前記ロータの凸部のいずれかと位相が略一致するように配置され、前記軸側セレーション部と噛合うことにより前記駆動軸の回転を前記ロータに伝達するロータ側セレーション部と、
前記複数のスリットの夫々全てに進退自在に設けられ、前記カムリング及び前記ロータと共に複数のポンプ室を形成すると共に、前記ロータの回転に伴い前記複数のポンプ室のうち容積が増大する吸入領域と容積が減少する吐出領域とを前記カムリング内に1つずつ形成するベーンと、
前記ポンプハウジングに設けられ、前記吸入領域に開口する吸入口と、
前記ポンプハウジングに設けられ、前記吐出領域に開口する吐出口と、
前記ポンプハウジングに設けられ、前記吸入口に連通する吸入通路と、
前記ポンプハウジングに設けられ、前記吐出口に連通する吐出通路と、
前記ポンプ要素収容部と前記カムリングとの間に形成される空間であって、前記カムリングの偏心量が増大する側への前記カムリングの移動に伴い容積が減少する側に設けられた第1流体圧室及び容積が増大する側に設けられた第2流体圧室と、
前記第1流体圧室又は前記第2流体圧室の圧力を制御することにより、前記カムリングの偏心量を制御する制御手段と、を有する
ことを特徴とする可変容量形ベーンポンプ。 - 請求項1に記載の可変容量形ベーンポンプにおいて、
前記軸側セレーション部の凹部と凸部及び前記ロータ側セレーション部の凹部と凸部の夫々は、前記ロータのスリットの偶数倍の数設けられる
ことを特徴とする可変容量形ベーンポンプ。 - 請求項2に記載の可変容量形ベーンポンプにおいて、
前記軸側セレーション部の凹部と凸部及び前記ロータ側セレーション部の凹部と凸部の夫々は、前記ロータのスリットの2倍の数設けられる
ことを特徴とする可変容量形ベーンポンプ。 - 請求項3に記載の可変容量形ベーンポンプにおいて、
前記ロータの回転に伴い、前記ロータ側セレーション部の凸部のうち前記軸側セレーション部の凹部との噛合いにより最も高い内部応力が発生する箇所の前記ロータ側セレーション部の凸部は、前記吸入領域の終端から前記吐出領域の始端までの間に形成される閉じ込み領域よりも前記吐出領域側に位置するように構成される
ことを特徴とする可変容量形ベーンポンプ。
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