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JP5351671B2 - エレベータ式駐車装置 - Google Patents

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JP5351671B2
JP5351671B2 JP2009206429A JP2009206429A JP5351671B2 JP 5351671 B2 JP5351671 B2 JP 5351671B2 JP 2009206429 A JP2009206429 A JP 2009206429A JP 2009206429 A JP2009206429 A JP 2009206429A JP 5351671 B2 JP5351671 B2 JP 5351671B2
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Description

本発明は、入出庫時に、パレットを所定角度に旋回させる下部乗入れ方式のエレベータ式駐車装置に関する。
従来、エレベータ式駐車装置は、設置条件等に応じて、例えば、下部に設けられた乗入れ部のピットに設置したパレット持上旋回装置でパレットを持上げ、90°旋回させた後に格納する下部乗入れ方式のエレベータ式駐車装置等が採用されている。
例えば、このようなエレベータ式駐車装置として、特許文献1記載のエレベータ式駐車装置がある。このエレベータ式駐車装置には、キャリッジ(以下、「エレベータ搬器」という)の中央部にリフタ付きターン装置(以下、「パレット持上げ旋回装置」という)のテーブル(以下、「旋回台」という)が上下方向に素通りできる開口が形成され、エレベータ搬器の前・後部には、パレットをエレベータ搬器と駐車棚との間で横方向に移載するための伸縮フォーク装置が設置され、上記開口と各伸縮フォーク装置との間に利用者が歩行するステップ(以下、「エレベータデッキ」という)が設けられている。
しかし、上記エレベータ式駐車装置の場合、パレット移載時に伸縮フォーク装置とエレベータデッキとが干渉するのを回避するために、エレベータデッキは伸縮フォーク装置よりも低位置、即ちホームポジション(以下、「乗入れ床面」という)よりもかなり低い位置に配置されている。
また、エレベータデッキの長手方向端部に上記伸縮フォーク装置が配設されているため、この部位にはステップを設けることができず、必然的に上記エレベータデッキの幅(歩行幅)は狭いものとなっている。
従って、パレット上の車両に対する利用者の乗降に際しては、エレベータデッキとの段差が大きいので乗降に支障を来たし、またエレベータデッキの幅の狭さに加えて乗入れ床面との段差も大きいので、利用者の入・退場の歩行に困難を伴う。
一方、パレットを移載する機構として、上記伸縮フォーク装置よりも簡単なツインクランクアーム方式を採用したパレット移載装置がある(例えば、特許文献2参照)。このパレット移載装置は、昇降台(エレベータ搬器)の前・後部に、先端に係止ローラを取り付けたスイングアームを往復回動可能に設置し、このスイングアームの回動により先端の係止ローラをパレット側端部下部に設けた移載用係合溝に係合させて、駐車棚と昇降台との問でパレットの移載を行うようにしている。
そのため、上記特許文献1に記載された90°下部乗入れ方式のエレベータ式駐車装置に上記特許文献2に記載のパレット移載装置(ツインクランクアーム方式)を採用して、エレベータ搬器の前・後部の広い範囲に歩行用のデッキを設けることが考えられる。この場合、図8に示すように、エレベータ搬器100には、中央部に旋回台101が上下方向に通過できる開口102が設けられ、この開口102の前・後部に、基部を水平回転可能に支承したクランクアーム103が設けられる。このクランクアーム103は、先端に係合ローラ104が取り付けられており、2本のクランクアーム103を有するツインクランクアーム方式のパレット移載機構105となっている。このような構成にすれば、開口102の前・後部に内側エレベータデッキ106と外側エレベータデッキ107とを設け、それらのデッキ106,107の間から上記クランクアーム103の係合ローラ104を突出させて旋回させるようにできる。
特許第2717419号公報 特開平9−209600号公報
しかしながら、図8に示すような構成のエレベータ搬器100の場合、クランクアーム103の部分を覆う内側エレベータデッキ106は入出庫時における乗入れ床面108に合わせた高さ位置に設けることができるが、クランクアーム103の旋回動作時における係合ローラ104の旋回軌跡を避けて内側エレベータデッキ106を設けるためには、エレベータ搬器100の長手方向のデッキ幅を狭くせざるを得ない。
また、エレベータ搬器100の前・後端部に外側エレベータデッキ107を設けることはできるが、クランクアーム103の旋回を許容するためにはクランクアーム103よりも下方位置に設置することになり、クランクアーム103よりも上方に位置する上記内側エレベータデッキ106との間に大きな段差を生じる。そのため、利用者が車両Vのドア開閉に際して、片足を内側エレベータデッキ106に掛け、他方の足を段差のある外側エレベータデッキ107に掛ける等、不安定な姿勢を余儀なくされる。しかも、車椅子利用者による乗降は不可能である。
さらに、エレベータ搬器100が乗入れ部110に配置された状態で、外側エレベータデッキ107と周囲の乗入れ部固定デッキ111との間に大きな段差112を生じるので、これらの間でも乗降に支障を来たす。
また、クランクアーム103の係合ローラ104は、乗入れ部110の固定デッキ111との干渉を回避させるために、エレベータ搬器100の枠体内、即ち外側エレベータデッキ107の上方に露出させることになり、外側エレベータデッキ107上の歩行にも支障を来たす。
そこで、本発明は、入出庫時にパレットを旋回させるエレベータ式駐車装置において、入出庫時にパレットを取り巻く乗入れ部全体が段差の無いほぼ平坦な床面(デッキ面)を形成することができる下部乗入れ方式のエレベータ式駐車装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、昇降路を昇降してパレットを駐車棚に格納するエレベータ搬器と、乗入れ部で前記パレットを入出庫時に前記駐車棚に格納する角度に旋回させるパレット持上旋回装置とを有する下部乗入れ方式のエレベータ式駐車装置であって、前記エレベータ搬器は、前記パレット持上旋回装置の旋回台が通過する中央部の開口と、該開口の前・後部で前記パレットをエレベータ搬器と前記駐車棚との間で移載するパレット移載機構とを備え、前記乗入れ部は、前記エレベータ搬器の開口の前・後部上面を覆う移動デッキを備え、該移動デッキは、前記乗入れ部の近傍において前記エレベータ搬器に移載可能な位置に配置され、前記エレベータ搬器は、該エレベータ搬器に移載した前記移動デッキの上面を乗入れ床面と面一に配置するように構成されている。この明細書及び特許請求の範囲の書類中では、エレベータ搬器の中央方向を「内側」、端部方向を「外側」といい、長方向を「前後方向」、短方向を「幅方向」という。これにより、乗入れ部でパレットを旋回させる旋回台はエレベータ搬器の開口を通過した上方の旋回レベルでパレットを支持して旋回させ、パレットを乗入れ床面(乗入れレベル)に整合させて面一とした状態では、開口の前後部を移動デッキによって塞いで乗入れ床面と面一にするので、パレットを取り巻く乗入れ部全体を段差の無いほぼ平坦な床面とすることができる。
また、前記移動デッキは、前記エレベータ搬器の開口の前・後部を覆うデッキ板をそれぞれ有するとともに、エレベータ搬器に移載する横行方向の反エレベータ搬器側が連結されて一体的に構成されていてもよい。このようにすれば、エレベータ搬器の開口の前・後部を覆う移動デッキを一体的に横行させて、エレベータ搬器の開口の前・後部を1つの動作で覆うことができる。
さらに、前記移動デッキは、前記乗入れ床面よりも上方で横行自在に配置されていてもよい。このようにすれば、エレベータ搬器の下降最終段階において乗入れ床面よりも上方位置で移動デッキをエレベータ搬器上に載置するので、ピット深さを変更することなく移動デッキを配置することができる。
また、前記移動デッキは、前記乗入れ床面よりも下方で横行自在に配置されていてもよい。このようにすれば、エレベータ搬器の下降最終段階において乗入れ床面よりも下方位置で移動デッキをエレベータ搬器上に載置するので、地上部の構造物高さを変更することなく移動デッキを配置することができる。
さらに、前記移動デッキは、前記乗入れ部において前記パレット移載機構でエレベータ搬器上に移載可能な位置に配置されていてもよい。このようにすれば、移動デッキもパレットと同様にパレット移載機構で横行させることができる。
また、前記移動デッキは、水平状態を維持して前記エレベータ搬器と乗入れ部との間で横行する横行支持機構を具備していてもよい。このようにすれば、移動デッキの水平状態を保ちながらエレベータ搬器へ安定して移載することができる。
その上、前記移動デッキは、前記乗入れ部の反入出庫口側に配置されていてもよい。このようにすれば、利用者が入退場する入出庫口の反対側に移動デッキを移載する構成が配置されるので、入出庫口側のデッキを広い平坦な面にすることができる。
本発明によれば、旋回式の下部乗入れ方式のエレベータ式駐車装置における乗入れ部全体をほぼ平坦な床面にできるので、利用者の乗降及び歩行が容易に行える。また、バリアフリー対応の広い乗入れ部を形成することで、車椅子利用者も容易に利用することが可能となる。
本発明の第1実施の形態に係るエレベータ式駐車装置における全体概略正面図である。 図1に示すII−II矢視拡大平面図である。 (a) は、図1に示すパレット持上旋回装置の機構説明図、(b) は、図2に示すIII−III矢視のパレット載置横行支持機構の断面図である。 図2の状態から入庫可能な状態となった乗入れ部全体の平面図である。 図1に示すエレベータ式駐車装置の作用説明図である。 図5Aに続くエレベータ式駐車装置の作用説明図である。 図5Bに続くエレベータ式駐車装置の作用説明図である。 図5Cに続くエレベータ式駐車装置の作用説明図である。 本発明の第2実施の形態に係るエレベータ式駐車装置の作用説明図である。 図6Aに続くエレベータ式駐車装置の作用説明図である。 図6Bに続くエレベータ式駐車装置の作用説明図である。 本発明における入庫作業(乗降)時の乗入れ部全体を示す概略正面図である。 従来のエレベータ式駐車装置における入庫作業(乗降)時の乗入れ部全体を示す概略正面図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基いて説明する。以下の実施の形態では、90°下部乗入れ方式のエレベータ式駐車装置を例に説明する。この明細書及び特許請求の範囲の書類中における上下、左右、前後方向の概念は、図1に示すように駐車装置の正面に向った状態の上下方向、左右方向、前後方向の概念と一致するものとする。
図1に示すように、第1実施の形態に係るエレベータ式駐車装置1は、鉄骨構造体の外面に外装板が設けられた駐車塔2を有し、この駐車塔2の地上1階が乗入れ部3となっている。この乗入れ部3には、乗入れ床面4から下方に向けてピット5が形成されている。このエレベータ式駐車装置1は、90°下部乗入れ方式であり、図示する左方向に入出庫口6が設けられている。この入出庫口6には、昇降開閉式の入出庫口扉7が設けられ、入出庫口6の外部の側方には、運転操作盤8が設けられている。
このようなエレベータ式駐車装置1は、駐車塔2の中央部の鉛直方向に昇降路10が形成され、この昇降路10を挟んで左右両側の鉛直方向に設けられた棚柱12に複数段の駐車棚11が形成されている。これらの駐車棚11に、車両Vを搭載するパレット20が格納される。上記昇降路10にはエレベータ搬器13が設けられており、このエレベータ搬器13は、駐車塔2の上部に設けられたエレベータ昇降駆動部14によって巻かれる昇降用ワイヤロープ15によって昇降させられる。この昇降用ワイヤロープ15の反エレベータ側には、カウンタウエイト16が設けられている。また、エレベータ搬器13には、パレット20を上記駐車棚11との間で移載する機能を有するパレット移載機構25が設けられている。
さらに、上記ピット5のピット床9には、パレット20を乗入れ床面4よりも高い位置に持上げて旋回させる旋回台27を有するパレット持上旋回装置26が備えられている。このパレット持上旋回装置26によって、各パレット20が乗入れ部3において持上げられて90°旋回させられる。
図2に示すように、上記ピット5は、上記エレベータ搬器13が昇降する昇降路10の部分とパレット20を入出庫口6側に向けた状態のパレット20の部分以外の四隅に矩形状のサイド固定デッキ17が設けられて、平面視で十字状に開口するように形成されている。サイド固定デッキ17は、ピット床9(図1)に立設された支柱18の上部に設けられており、乗入れ床面4(「乗入れレベル4」ともいう)と同一レベルに設けられている。なお、上記ピット5としては、この実施の形態のように、平面視が矩形状(ほぼ駐車塔2の平面積)のピットをコンクリートで形成し、その四隅にサイド固定デッキ17を設けて平面視が十字状に開口したピット5としたり、平面視が十字状に開口するピットをコンクリートで形成し、その四隅の上面にデッキ板(サイド固定デッキ17と同等)を固定するようにしてもよく、その他の構成で所定の開口を有するピット5を形成してもよい。
このピット5から昇降する上記エレベータ搬器13は、上記棚柱12に沿って昇降するようになっており、エレベータ搬器13を形成する枠体30の中央部には、上記パレット持上旋回装置26の旋回台27が上下方向に通過できる矩形状の開口31が設けられている。このパレット持上旋回装置26の旋回台27は、入出庫時、上記開口31を通過して、上記乗入れレベル4よりも上方の旋回レベル95(図5B)まで上昇させられた状態で待機させられる。
図3(a) に示すように、上記パレット持上旋回装置26には、ピット床9に固定された固定ガイド筒体60と、この固定ガイド筒体60に沿って鉛直方向に昇降する昇降筒体61を有する昇降体62とが設けられている。この昇降体62は、昇降機構63によって昇降させられるようになっている。この実施の形態の昇降機構63は、昇降用モータ64で駆動する昇降用チェーン65で昇降体62を固定ガイド筒体60に沿って昇降させるチェーン・スプロケット機構が採用されている。この昇降機構63は、油圧シリンダ機構等、他の機構を採用してもよい。
また、昇降体62の上部には上記旋回台27が設けられており、この旋回台27は、昇降体62に設けられた旋回用モータ66の駆動歯車67が噛合する被動歯車68によって旋回させられるようになっている。旋回台27の上面には載置板69が設けられており、この載置板69にパレット20が載置される。
このパレット持上旋回装置26によれば、入出庫時に、二点鎖線で示すように旋回台27を乗入れ床面4(以下、「乗入れレベル4」ともいう)よりも上方の旋回レベル95までパレット20を持上げた状態で旋回させる。この持上げ旋回レベル95は、旋回台27を待機させるレベルでもある。
また、図2に示すように、エレベータ搬器13の開口31を挟んだ前・後部には、上記パレット移載機構25が備えられている。このパレット移載機構25には、上記パレット20の側縁部下面に設けられた横行移載用の溝部材21(図5A)と、後述する移動デッキ80の側縁部下面に設けられた溝部材87に係合させる係合ローラ41が先端に具備されたクランクアーム40を有するアーム旋回機構45が設けられている。係合ローラ41は、クランクアーム40の先端部上面に鉛直支持体42(図5A)が上向きに突設され、この鉛直支持体42の上端に設けられている。このパレット移載機構25は、開口31の前・後部に2本のクランクアーム40を有するツインクランクアーム方式であり、上記クランクアーム40の基部回転中心をエレベータ搬器13の幅方向中心で不動とすることで構造を簡単にしている。
上記アーム旋回機構45は、上記エレベータ搬器13の枠体30に下部が水平回転可能に支持された旋回筒体43と、この旋回筒体43の周囲に設けられた被動歯車70と噛合する駆動歯車71を駆動する駆動モータ72とを有している。旋回筒体43は、上端部周面に水平状の上記クランクアーム40の基部が固定されている。このアーム旋回機構45によれば、駆動モータ72で駆動歯車71を回転させることにより、被動歯車70が回転させられて旋回筒体43と一体的にクランクアーム40が旋回させられる。この実施の形態では、パレット移載時にクランクアーム40を外周りで旋回させることによって、係合ローラ41がパレット20の溝部材21(図5A)、及び移動デッキ80の溝部材87に係合されて、パレット20及び移動デッキ80を横行させるようになっている。この動作の詳細は、後述する図5A〜図5Cで説明する。
そして、この実施の形態では、上記乗入れ部3の反入出庫口側に、移動デッキ80が配置されている。この移動デッキ80は、エレベータ搬器13の開口31の前・後部上面を覆うデッキ板86が設けられた枠体88が連結枠84で連結されて一体となっている。この連結枠84は、反入出庫口側に設けられており、連結枠84で連結された移動デッキ80は平面視が略コ字状となっており、中央部に旋回台用開口89が形成されている。
この移動デッキ80は、反入出庫口側のサイド固定デッキ17上に配置されており、このサイド固定デッキ37上の乗入れ部両端部に設けられた横行支持機構81及びエレベータ搬器13の前部及び後部に設けられた横行支持機構55と、横行車輪85によって、サイド固定デッキ17とエレベータ搬器13との間で横行可能となっている。
図3(b) に示すように、上記エレベータ搬器13の横行支持機構55は、上記したようにエレベータ搬器13の前部及び後部と、上記駐車棚11の前部及び後部とに設けられている。この横行支持機構55には、上記パレット20の下面に設けられた載置横材22を案内する横行支持ローラ56とサイド規制ローラ57とが設けられており、これらのローラ56,57にガイドされながらパレット20がエレベータ搬器13と駐車棚11との間で移載されるようになっている。
図2に示すように、上記移動デッキ80の横行支持機構81は、上記横行支持機構55と同様に移動デッキ80の前部と後部とにおける枠体88をガイドするサイド規制ローラ82及び横行支持ローラ83を有するとともに、中央部の旋回台用開口89の前後部に設けられた横行車輪85を有している。上記横行車輪85は、移動デッキ80の下部に設けられており、エレベータ搬器13の枠体30の横材32をレールとして利用する位置に設けられている。このような横行支持機構81によって、上記移動デッキ80が水平状態を保ちながらエレベータ搬器13との間で横行させられるようになっている。さらに、移動デッキ80のエレベータ搬器13側の下面には、上記クランクアーム40の係合ローラ41を係合させて横行させる上記溝部材87が設けられている。この移動デッキ80の枠体88上には、デッキ板86が固定されている。
このような移動デッキ80によれば、入出庫口6の反対側で、エレベータ搬器13に備えられたパレット移載機構25のクランクアーム40を旋回させることにより、先端の係合ローラ41が移動デッキ80の溝部材87に係合されて移動デッキ80を横行させ、サイド固定デッキ17とエレベータ搬器13との間で水平状のままで移載することができる。図示する一点鎖線の円弧は、クランクアーム40で移動デッキ80をエレベータ搬器13に移載する時の係合ローラ41の軌跡を示している。
また、上記サイド固定デッキ17の昇降路10に面する部分には、上記エレベータ搬器13に移載された移動デッキ80をサイド固定デッキ17で支持する受座部19が設けられている。受座部19は、この受座部19に支持された移動デッキ80の上面がサイド固定デッキ17の上面と面一になる高さに設けられている。この実施の形態の受座部19は、サイド固定デッキ17の前後方向ほぼ全長に亘って設けることで落下物受を兼用させている。なお、この受座部19は、移動デッキ80を支持できる数カ所のみに設けるようにしてもよい。
さらに、この実施の形態では、平面視が矩形状のピット5にサイド固定デッキ17を設けた例を示しているが、平面視が十字状のピットの場合は、ピットを形成するコンクリートに受座部を設ければよい。
図4に示すように、上記図2の状態から入庫可能な状態になった乗入れ部3としては、サイド固定デッキ17上の移動デッキ80がエレベータ搬器13に移載され、この移載された移動デッキ80のデッキ板86によってエレベータ搬器13の開口31の前・後部上面が覆われている。この移動デッキ80は、エレベータ搬器13によってサイド固定デッキ17の受座部19に支持されて預けられることにより、デッキ板86の上面が乗入れ床面4と面一に支持されている。従って、長手方向が入出庫口6側に向けられて入庫可能な状態となったパレット20を取り巻く周囲に、エレベータ搬器13上のデッキ板86が周囲のサイド固定デッキ17の上面、及び乗入れ床面4と面一になった段差の無いほぼ平坦な床面を形成することができる。
次に、図5A〜図5Dに基いて、上記第1実施の形態のエレベータ式駐車装置1における入庫時の作用を以下に説明する。なお、この第1実施の形態は、上記移動デッキ80をサイド固定デッキ17の上方に配置した例であり、移動デッキ80を乗入れ床面4よりも上方でエレベータ搬器13に移載している。また、上記移動デッキ80は、乗入れ部3の反入出庫口側において横行移載自在の状態で待機させられている。
図5Aに示すように、所定の駐車棚11において、エレベータ搬器13が、クランクアーム40の外回り旋回により駐車棚11から空パレット20をエレベータ搬器13上に移載した上で、乗入れ部3に向けて下降する。この空パレット20の移載は、上記アーム旋回機構45の駆動モータ72を駆動することにより、駆動歯車71が被動歯車70を回転させて旋回筒体43と一体的に旋回させられるクランクアーム40の係合ローラ41がパレット20の溝部材21に係合し、クランクアーム40のさらなる外回り旋回によって係合ローラ41が溝部材21に沿って移動しながらパレット20が横行させられることによって行われる。
次に、図5Bに示すように、エレベータ搬器13が乗入れ部3に到達し、ピット5内に沈み込む途上で、エレベータ搬器13上のパレット20が、乗入れレベル4よりも上方の旋回レベル95に上昇して待機している旋回台27に支持されて預けられる。
そして、エレベータ搬器13がさらに下降することにより、クランクアーム40の係合ローラ41がパレット20の溝部材21から下方に離脱する。そして、この係合ローラ41が溝部材21から完全に離脱したところで、旋回台27が90°旋回させられて、パレット20が90°方向転換される。これにより、パレット20の長手方向が入出庫口6(図4)に差し向けられる(二点鎖線の状態)。このパレット20が旋回させられる旋回レベル95は、上記移動デッキ80の上面よりも上方の位置であり、サイド固定デッキ17上に配置された移動デッキ80よりも上方でパレット20が旋回させられる。
また、上記パレット20の溝部材21から離脱した係合ローラ41は、二点鎖線で示すようにクランクアーム40が右方向に空旋回させられて、移動デッキ80の側端部に設けられた溝部材87に係合させられる(図示する二点鎖線)。
その後、図5Cに示すように、さらにクランクアーム40が旋回させられて、係合ローラ41が溝部材87に係合させられた移動デッキ80がエレベータ搬器13上に移載される。また、この移載時の移動デッキ80は、横行支持機構81のサイド規制ローラ82及び横行支持ローラ83から、エレベータ搬器13の横行支持機構55のサイド規制ローラ57及び横行支持ローラ56へと移動するとともに、横行車輪85が横材32へと移動し、スムーズにエレベータ搬器13上へと移載される。さらに、この移載される移動デッキ80は、中央部の旋回台用開口89(図2)によって、エレベータ搬器13の中央部開口31から上方に上昇させている旋回台27と当接することなく移載される。
次に、図5Dに示すように、エレベータ搬器13が下降し、移動デッキ80の左右下端がサイド固定デッキ17の受座部19に支持されて着座したところでエレベータ搬器13の下降が停止させられる。これにより、移動デッキ80の上面がサイド固定デッキ17の上面、即ち乗入れレベル4に整合する。また、この動作に並行して、旋回台27も下降し、パレット車路面23が乗入れレベル4に整合させられる。
これにより、エレベータ搬器13上の移動デッキ80の上面が乗入れレベル4(乗入れ床面4)と同一レベルに設けられたサイド固定デッキ17の上面と整合して面一状態となる。以上が、上記第1実施の形態のエレベータ式駐車装置1による入庫時の作用である。
次に、図6A〜図6Cに基いて、第2実施の形態のエレベータ式駐車装置50における入庫時の作用を以下に説明する。なお、この第2実施の形態は、上述した第1実施の形態における移動デッキ80をサイド固定デッキ17の下方に配置した例であり、移動デッキ80を乗入れ床面4よりも下方でエレベータ搬器13に移載している。また、上記移動デッキ80は、乗入れ部3の反入出庫口側において横行移載自在の状態で待機させられている。他の構成は上述した第1実施の形態と同一であるため、同一の構成には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。また、上述した図5A,図5Bの順次動作は同一であるため、その説明は省略する。
図6Aに示すように、第2実施の形態では、移動デッキ80がサイド固定デッキ17の下方に設けられており、この移動デッキ80の横行支持機構81はサイド固定デッキ17と同様に支柱18によって支持されている。この例では、サイド固定デッキ17の真下に移動デッキ80を配置するとともに、この移動デッキ80を上記エレベータ搬器13に移載できる高さに上記横行支持機構81が設けられている。これらの構成は上述した第1実施の形態と同一であるため、同一符号を付して、その説明は省略する。
また、上記サイド固定デッキ17の昇降路10(図2)に面する内側端部には、サイド固定デッキ17で移動デッキ80を支持する内側支持手段75が設けられている。この内側支持手段75は、サイド固定デッキ17から内方に向けて突出するロッド76と、このロッド76を内側端面から突出/後退させるアクチュエータ77とを有している。
さらに、この例では、上記移動デッキ80の両側端部に上記ロッド76を係合させる切欠き部90(図6C)が設けられており、この切欠き部90にロッド76を係合させることにより、移動デッキ80の支持と前後方向の位置決めができるようにしている。なお、上記内側支持手段75としては、サイド固定デッキ17から内方に突出させたロッド76に移動デッキ80を載置して支持するような構成であってもよく、移動デッキ80を支持できる手段であれば、他の構成であってもよい。
この第2実施の形態のエレベータ式駐車装置50によれば、上述した図5Bで説明したようにパレット20の溝部材21から係合ローラ41が離脱した後、エレベータ搬器13が所定位置まで下降して一旦停止させられる。そして、クランクアーム40が右方向に空旋回させられて、係合ローラ41が移動デッキ80の側端部に設けられた溝部材87に係合させられる。
その後、図6Bに示すように、さらにクランクアーム40が旋回させられて、係合ローラ41を溝部材87に係合させた移動デッキ80がエレベータ搬器13上に移載される。また、この移載時の移動デッキ80は、横行支持機構81のサイド規制ローラ82及び横行支持ローラ83から、エレベータ搬器13の横行支持機構55のサイド規制ローラ57及び横行支持ローラ56へと移動するとともに、横行車輪85が横材32へと移動し、スムーズにエレベータ搬器13上へと移載される。
さらに、この動作とは別に、上記旋回台27が90°旋回させられて、パレット20が90°方向転換される。これにより、パレット20の長手方向が入出庫口6(図4)に差し向けられる(二点鎖線の状態)。
次に、図6Cに示すように、エレベータ搬器13が若干上昇させられ、このエレベータ搬器13上の移動デッキ80のデッキ板86上面がサイド固定デッキ17の上面とほぼ面一状態(即ち、乗入れレベル4に整合状態)に整合したところで停止させられる。
そして、移動デッキ80は、左・右位置のサイド固定デッキ17の側端部に内蔵された内側支持手段75によって支持される。この支持は、アクチュエータ77の作動によりロッド76が伸長し、移動デッキ80の側端部下端に形成された切欠き部90にロッド76の先端部が係合することによって行われる。
これにより、利用者が移動デッキ80上に載って移動デッキ80が下方に撓んだとしても、上記ロッド76による移動デッキ80の支持状態は保たれ、安定したデッキとして利用することができる。また、移動デッキ80の外側部はエレベータ搬器13の端部に設けられた横行支持機構55によって支持されているので、利用者は安定したデッキとして利用することができる。以上が、上記第2実施の形態のエレベータ式駐車装置50による入庫時の作用である。
なお、上述した第1実施の形態では、移動デッキ80をサイド固定デッキ17の上方に配置しており、上述した第2実施の形態では、移動デッキ80をサイド固定デッキ17の下方に配置しているが、これらは駐車装置1,50の設置条件や環境事情等に応じて選択すればよい。例えば、上述した第1実施の形態では、旋回台27の旋回レベル95が第2実施の形態よりも高くなるので、地上部全高が高くなる。また、第2実施の形態では、エレベータ搬器13のピット沈込み量が第1実施の形態よりも大きくなるので、ピット5がより深くなる。さらに、第2実施の形態では、移動デッキ80の内側支持手段75にアクチュエータ77が必要であるが、第1実施の形態では、そのような動力源を必要としない。このように、上述した第1実施の形態と第2実施の形態とでは異なる条件があるため、これらの条件等を考慮して、必要に応じて適宜採用すればよい。
以上のようなエレベータ式駐車装置1,50によれば、上述した図4及び図7に示すように、入出庫時、パレット車路面23、エレベータ搬器13上の移動デッキ80、及びサイド固定デッキ17の上面が、全て乗入れ床レベル4に面一に整合した状態となるので、パレット20を取り巻く乗入れ部3の全体を、段差の無い平坦な広々としたバリアフリー対応の乗入れ部3に形成することができ、利用者の乗降及び歩行が安定して行え、一般利用者だけではなく車椅子96の利用者も容易に利用することが可能となる。
なお、上記実施の形態では、第1・2実施の形態とも、前・後のデッキ板86は右側端部間を連結枠84で連結された枠体88によって一体的に水平状を維持しつつ横行するようにしているが、横行支持機構81によって移動デッキ80を水平状に片持支持する機構とすれば、両デッキ板86を分離することも可能であり、設置条件等に応じて一体型か分離型を採用するようにしてもよく、上記実施の形態に限定されるものではない。また、移動デッキ80を反入出庫口側に配置しているが、入出庫口側に配置するような構成であってもよい。
さらに、上記第1・2実施の形態におけるパレット持上旋回装置26は一例であり、他の形式でパレット20を持上げて旋回させることができる構成であってもよく、上記実施の形態に限定されるものではない。
また、上述した実施の形態は一例を示しており、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。
本発明に係るエレベータ式駐車装置は、90°下部乗入れ方式等、パレットを乗入れ部で旋回させる乗入れ方式のエレベータ式駐車装置に利用できる。
1 エレベータ式駐車装置
3 乗入れ部
4 乗入れ床面(乗入れレベル)
5 ピット
6 入出庫口
9 ピット床
10 昇降路
11 駐車棚
13 エレベータ搬器
17 サイド固定デッキ
18 支柱
19 受座部
20 パレット
21 溝部材
22 載置横材
23 パレット車路面
25 パレット移載機構
26 パレット持上旋回装置
27 旋回台
31 開口
32 横材
40 クランクアーム
41 係合ローラ
43 旋回筒体
45 アーム旋回機構
50 エレベータ式駐車装置
55 横行支持機構
62 昇降体
63 昇降機構
72 駆動モータ
75 内側支持手段
80 移動デッキ
81 横行支持機構
84 連結枠
85 横行車輪
86 デッキ板
87 溝部材
88 枠体
89 旋回台用開口
95 旋回レベル
96 車椅子

Claims (7)

  1. 昇降路を昇降してパレットを駐車棚に格納するエレベータ搬器と、乗入れ部で前記パレットを入出庫時に前記駐車棚に格納する角度に旋回させるパレット持上旋回装置とを有する下部乗入れ方式のエレベータ式駐車装置であって、
    前記エレベータ搬器は、前記パレット持上旋回装置の旋回台が通過する中央部の開口と、該開口の前・後部で前記パレットをエレベータ搬器と前記駐車棚との間で移載するパレット移載機構とを備え、
    前記乗入れ部は、前記エレベータ搬器の開口の前・後部上面を覆う移動デッキを備え、
    該移動デッキは、前記乗入れ部の近傍において前記エレベータ搬器に移載可能な位置に配置され、
    前記エレベータ搬器は、該エレベータ搬器に移載した前記移動デッキの上面を乗入れ床面と面一に配置するように構成されていることを特徴とするエレベータ式駐車装置。
  2. 前記移動デッキは、前記エレベータ搬器の開口の前・後部を覆うデッキ板をそれぞれ有するとともに、エレベータ搬器に移載する横行方向の反エレベータ搬器側が連結されて一体的に構成されている請求項1に記載のエレベータ式駐車装置。
  3. 前記移動デッキは、前記乗入れ床面よりも上方で横行自在に配置されている請求項1又は請求項2に記載のエレベータ式駐車装置。
  4. 前記移動デッキは、前記乗入れ床面よりも下方で横行自在に配置されている請求項1又は請求項2に記載のエレベータ式駐車装置。
  5. 前記移動デッキは、前記乗入れ部において前記パレット移載機構でエレベータ搬器上に移載可能な位置に配置されている請求項1〜4のいずれか1項に記載のエレベータ式駐車装置。
  6. 前記移動デッキは、水平状態を維持して前記エレベータ搬器と乗入れ部との間で横行する横行支持機構を具備している請求項1〜5のいずれか1項に記載のエレベータ式駐車装置。
  7. 前記移動デッキは、前記乗入れ部の反入出庫口側に配置されている請求項1〜6のいずれか1項に記載のエレベータ式駐車装置。
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