JP5339669B2 - 発泡成形体の製造方法及び発泡成形体 - Google Patents
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Description
しかしながら、加熱分解した化学発泡剤は分解ガスと同時に発泡残さを生じ、成形体に残った残さが成形体の接着性能に影響を与えることがあった。また、成形時の樹脂粘度の低下によって、化学発泡剤の分解ガスの発泡力が樹脂の溶融張力を超えてしまい、樹脂のセル壁が破れるため、全てが独立気泡とはならず、連続気泡となることにより、気密性が著しく低下したり、得られる発泡体の外観が損なわれたりするといった問題点があった。
また、ニトリル系モノマー80重量%以上、非ニトリル系モノマー20重量%以下及び架橋剤0.1〜1重量%を含有する重合成分から得られるポリマーを用いて、揮発性膨張剤をマイクロカプセル化した熱膨張性マイクロカプセルにおいて、非ニトリル系モノマーがメタクリル酸エステル類またはアクリル酸エステル類である熱膨張性マイクロカプセルが特許文献3に開示されている。
更に、ニトリル系モノマーを85重量%以上含有するエチレン性不飽和モノマーの単独重合体もしくは共重合体からなるシェルポリマーとイソオクタンを50重量%以上含有する発泡剤とからなる熱膨張性マイクロカプセルが特許文献4に開示されている。
しかしながら、このような方法では、高い発泡倍率が要求されることから、従来の化学発泡剤や熱膨張性マイクロカプセルを使用すると、発泡後の厚みが不充分で剛性等の機械的性質が低いものや、外観等が劣るものしか製造できず、満足のいく発泡成形体を得ることができなかった。
以下に本発明を詳述する。
なお、本明細書において、最大発泡温度は、熱膨張性マイクロカプセルを常温から加熱しながらその径を測定したときに、熱膨張性マイクロカプセルの径が最大となったとき(最大変位量)における温度を意味する。
(Tmax−TD50)/(Tmax−Ts)≧0.5 (1)
このような式を満たす熱膨張性マイクロカプセルを用いることにより、更に発泡倍率を向上させることができる。上記範囲外であると、熱膨張性マイクロカプセルが金型内で充分に発泡しない。
上記ニトリル系モノマーとしては、例えば、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、α−クロルアクリロニトリル、α−エトキシアクリロニトリル、フマロニトリル又はこれらの任意の混合物等が挙げられる。これらのなかでは、アクリロニトリル又はメタクリロニトリルが好適に用いられる。また、アクリロニトリルとメタクリロニトリルとの混合物が好適である。
ただし、このようなセグメントの含有量は12重量%未満であることが好ましい。12重量%以上であると、シェルのガスバリア性が低下してしまうことがある。
上記シェルが1〜3価の金属カチオンを含有することにより、上記金属カチオンがシェルを構成する共重合体のカルボキシル基と反応して共重合体がイオン架橋していると考えられることから、耐熱性が向上し、高温領域において長時間破裂、収縮の起こらない熱膨張性マイクロカプセルとすることが可能となる。また、高温領域においてもシェルの弾性率が低下しにくいことから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等の成形加工を行う場合であっても、熱膨張性マイクロカプセルの破裂、収縮が起こることがない。
なお、上述したイオン架橋は、上記共重合体の側鎖として存在する遊離カルボキシル基間に架橋が形成されていることを意味する。なお、金属カチオン1価あたりのカルボキシル基の配列する数は、金属種によって異なる。
なお、上記金属カチオンを2種以上用いる場合の組み合わせとしては特に限定されないが、アルカリ金属のイオンと上記アルカリ金属以外の金属カチオンとを組み合わせて用いることが好ましい。上記アルカリ金属のイオンを有することにより、カルボキシル基等の官能基が活性化され、上記アルカリ金属以外の金属カチオンと上記共重合体が有するカルボキシル基との反応を促進させることができる。
上記アルカリ金属としては、例えば、Na、K、Li等が挙げられる。
なお、上記金属カチオンの含有量は、例えば、原子吸光分光光度計(AA−680、島津製作所社製)を用いて測定することができる。
上記架橋剤としては特に限定はされず、一般的にはラジカル重合性二重結合を2以上有するモノマーが好適に用いられる。具体例には例えば、ジビニルベンゼン、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、分子量が200〜600のポリエチレングリコールのジ(メタ)アクリレート、グリセリンジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリアリルホルマールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジメチロール−トリシクロデカンジ(メタ)アクリレート等が挙げられる。これらのなかでは、200℃を超える高温領域でも熱膨張したマイクロカプセルが収縮しにくく、膨張した状態を維持しやすいので、ポリエチレングリコールのジ(メタ)アクリレート等の2官能性架橋剤が好しく、トリメチロールプロパンのトリ(メタ)アクリレート等の3官能性架橋剤がより好ましい。
上記揮発性膨張剤は、シェルを構成するポリマーの軟化点以下の温度でガス状になる物質であり、低沸点有機溶剤が好適である。
上記揮発性膨張剤としては、例えば、エタン、エチレン、プロパン、プロペン、n−ブタン、イソブタン、ブテン、イソブテン、n−ペンタン、イソペンタン、ネオペンタン、n−へキサン、ヘプタン、石油エーテル等の低分子量炭化水素;CCl3F、CCl2F2、CClF3、CClF2−CClF2等のクロロフルオロカーボン;テトラメチルシラン、トリメチルエチルシラン、トリメチルイソプロピルシラン、トリメチル−n−プロピルシラン等のテトラアルキルシラン等が挙げられる。これらは、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。なかでも、イソブタン、n−ブタン、n−ペンタン、イソペンタン、n−ヘキサン、石油エーテル等が好ましい。なお、上記揮発性膨張剤として、炭素数5以下の低沸点炭化水素を用いた場合、更に熱膨張性マイクロカプセルの発泡倍率を高くすることができる。また、揮発性膨張剤として、加熱により熱分解してガス状になる熱分解型化合物を用いることとしてもよい。
更に、上記縮合生成物としては、ジエタノールアミンと脂肪族ジカルボン酸との縮合生成物が好ましく、特にジエタノールアミンとアジピン酸との縮合物やジエタノールアミンとイタコン酸との縮合生成物が好ましい。
なお、上記モノマーを重合するために、重合開始剤が使用されるが、上記重合開始剤は、予め上記油性混合液に添加してもよく、水性分散媒体と油性混合液とを重合反応容器内で攪拌混合した後に添加してもよい。
なお、上記静止型分散装置には水系分散媒体と重合性混合物を別々に供給してもよいし、予め混合、攪拌した分散液を供給してもよい。
また、Zn(OH)2は水溶性が低く、添加によって所望のイオン架橋を得ることができないことがあるが、このような方法を用いることで、例えば、NaOHを添加した後、水溶液の高いZnCl2を添加することにより、Zn(OH)2を添加した場合と同様の効果を得ることができる。
上記マスターバッチペレットを製造する方法としては、特に限定されないが、例えば、熱可塑性樹脂等のマトリックス樹脂、各種添加剤等の原材料を、同方向2軸押出機等を用いて予め混練する。次いで、所定温度まで加熱し、熱膨張マイクロカプセル等の発泡剤を添加した後、更に混練することにより得られる混練物を、ペレタイザーにて所望の大きさに切断することによりペレット形状にしてマスターバッチペレットとする方法等が挙げられる。また、熱可塑性樹脂等のマトリックス樹脂や熱膨張性マイクロカプセル等の原材料をバッチ式の混練機で混練した後、造粒機で造粒することによりペレット形状のマスターバッチペレットを製造してもよい。
上記混練機としては、熱膨張性マイクロカプセルを破壊することなく混練できるものであれば特に限定されず、例えば、加圧ニーダー、バンバリーミキサー等が挙げられる。
次に、溶融混合物の充填を完了した(図1(b))後、コア2を引く(コアバック)ことより、金型内を開放する(図1(c))。
次いで、溶融混合物の内部を含まれる熱膨張性マイクロカプセルを発泡させた(図1(d))後、マトリックス樹脂を固化させる(図1(e))ことにより、発泡成形体を作製する。
本発明では、発泡開始温度が異なる2種類の熱膨張性マイクロカプセルを用いることで、上述のように充填時の厚みを極めて薄くした場合であっても、高い発泡倍率で発泡させることができ、金型を発泡後の厚み2.8mm以上となるように開放した場合であっても充分に対応可能となる。また、このような工程を行うことにより、発泡状態を均一で細かな独立気泡とすることができ、優れた外観を有する発泡成形体を製造することが可能となる。
発泡後の厚みを2.8mm未満とした場合、発泡倍率が低い発泡成形体しか得られず、発泡成形体として必要とされる軽量化が図れない。なお、「金型を拡径する」とは、発泡工程における金型の間隔(図1(e)のD2)から充填完了時における厚み(図1(b)のD1)を引いたもの(D2−D1)へ金型内部(キャビティ)体積を拡げることをいう。
上記型開遅延時間が1秒を超えると、必要以上に厚いスキン層が形成され、熱膨張性マイクロカプセルが未発泡状態となることがある。なお、上記型開遅延時間の下限については特に限定されないが、機械的な制約から現実的には0.01秒程度である。
具体的には例えば、溶融混合物の充填が完了したことを検知する検知手段、検知手段からの情報に従って金型の開放を制御する制御手段、及び、上記制御手段からの信号により金型を開放する金型開放手段を有する装置を用いることにより、上記型開遅延時間を調整することができる。
なお、上記曲げ弾性率は、JIS K7203に準拠した方法で測定することができ、例えば、厚さ9mmのサンプルを支点間距離192mmで支持し、その中点に上部より5mm/minの速度で下降しさせたときの変位−応力曲線より求めることができる。
上記表皮材としては、レザー、樹脂フィルム、織布、不織布等が挙げられる。また、上記表皮材として、本革や、石や木等から転写した凹凸を付したシリコーンスタンパ等を用いて、表面に皮目や木目模様等の意匠が施された複合成形体としてもよく、更にその表面に骨材となる硬質発泡層を形成して3層構造の複合形成体としてもよい。
また、上記表皮材として金属を用い、この金属に対して、マトリックス樹脂と熱膨張性マイクロカプセルとを含有する組成物を射出成形することで、金属一体成形型金属/樹脂ハイブリッド成形体とすることができる。なお、本発明においては、リサイクル等の観点から、発泡成形体からなる発泡層と表皮材からなる表皮層とは同系統の熱可塑性エラストマーで構成されるのが好ましい。
(熱膨張性マイクロカプセル1、熱膨張性マイクロカプセル2の作製)
重合反応容器に、水8Lと、分散安定剤としてコロイダルシリカ(旭電化社製)10重量部、ポリビニルピロリドン(BASF社製)0.3重量部及び塩化ナトリウム10重量部を投入し、水性分散媒体を調製した。次いで、表1に示した配合量のモノマー、架橋剤、揮発性膨張剤及び重合開始剤からなる油性混合液を水溶性分散媒体に添加し、更に表1に示した配合量の金属カチオン供給体を添加することにより、分散液を調製した。得られた分散液をホモジナイザーで攪拌混合し、窒素置換した加圧重合器(20L)内へ仕込み、加圧(0.2MPa)し、60℃で20時間反応させることにより、反応生成物を調製した。得られた反応生成物について、ろ過と水洗を繰り返した後、乾燥して2種類の熱膨張性マイクロカプセル(熱膨張性マイクロカプセル1、2)を得た。
粉体状及びペレット状の低密度ポリエチレン100重量部と、滑剤としてエチレンビスステアリン酸アマイド0.2重量部とをバンバリーミキサーで混練し、約140℃になったところで得られた熱膨張性マイクロカプセル50重量部を表2に示した配合で添加し、更に30秒間混練して押し出すと同時にペレット化し、マスターバッチペレットを得た。
得られたマスターバッチ5重量部と、ポリプロピレン樹脂100重量部とを混合し、得られた混合ペレットをアキュムレーターを備えたスクリュー式の射出成形機(日本製鋼所、J180AD)のホッパーから供給して溶融混練し、射出成形を行い、板状の成形体を得た。成形条件は、シリンダー温度:200℃、射出速度:60mm/secとし、他の成形条件については、表2に示すものとした。
マスターバッチに代えて無機化学発泡剤(永和化成工業社製、ポリスレン)を使用し、化学発泡剤5重量部とポリプロピレン樹脂100重量部とを混合し、得られた混合ペレットを用いた以外は、実施例1〜4と同様にして成形体を作製した。なお、成形条件については表2に示すものとした。
実施例1〜3及び比較例1〜4で得られた熱膨張性マイクロカプセル、及び、実施例1〜3及び比較例1〜6で得られた成形体について、以下の評価を行った。結果を表2に示した。
(1−1)体積平均粒子径
粒度分布径測定器(LA−910、HORIBA社製)を用い、体積平均粒子径を測定した。
熱機械分析装置(TMA)(TMA2940、TA instruments社製)を用い、発泡開始温度(Ts)、最大変位量(Dmax)及び最大発泡温度(Tmax)を測定した。具体的には、試料25μgを直径7mm、深さ1mmのアルミ製容器に入れ、上から0.1Nの力を加えた状態で、5℃/minの昇温速度で80℃から220℃まで加熱し、測定端子の垂直方向における変位を測定し、変位が上がり始める温度を発泡開始温度、その変位の最大値を最大変位量とし、最大変位量における温度を最大発泡温度とした。
(2−1)曲げ弾性率
JIS K 7203に準拠した方法で発泡成形体の曲げ弾性率を測定した。
得られた発泡成形体を10cm×10cmの正方形に切り取り、その重量を測定することにより、発泡成形体の目付量を測定した。
SEM装置を用い、倍率で成形体断面の気泡状態を観察した。
一方、比較例1〜4の場合は、低発泡倍率となり、肉厚の発泡成形体を製造することができず、比較例5、6の場合は、化学発泡剤を使用したため、何れにおいても2.8mm以上の厚みを有する発泡成形体を得ようとするとボイドが発生し、断面セル状態も連続気泡であった。断面セル状態が均一なものを得るためには厚み2.3mmが限界であった。
Claims (3)
- 厚み2.8mm以上、目付2.0kg/cm2以下であり、独立気泡を均一に有する発泡成形体を製造する方法であって、
発泡開始温度が異なる2種類の熱膨張性マイクロカプセルとマトリックス樹脂とを、前記熱膨張性マイクロカプセルの発泡開始温度以上の温度に加熱し、溶融混合物を作製する溶融混練工程、
前記溶融混合物を金型内に厚み1.0〜1.7mmで充填する充填工程、及び、
前記金型を拡径することにより、前記熱膨張性マイクロカプセルを発泡させ、発泡後の厚み2.8mm以上とする発泡工程を有し、
前記発泡開始温度が異なる2種類の熱膨張性マイクロカプセルは、発泡開始温度が130〜160℃の熱膨張性マイクロカプセルと、発泡開始温度が161〜200℃の熱膨張性マイクロカプセルとからなり、
前記マトリックス樹脂は、ポリプロピレン、ABS樹脂又はTPU樹脂である
ことを特徴とする発泡成形体の製造方法。 - 発泡開始温度が異なる2種類の熱膨張性マイクロカプセルは、最大発泡温度Tmaxが190℃以上であることを特徴とする請求項1記載の発泡成形体の製造方法。
- 発泡開始温度が異なる2種類の熱膨張性マイクロカプセルは、最大発泡温度Tmax、発泡開始温度Ts、及び、変位量が最大変位量の50%となる際の温度(TD50)が下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする請求項1又は2記載の発泡成形体の製造方法。
(Tmax−TD50)/(Tmax−Ts)≧0.5 (1)
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