JP5332485B2 - 電気光学装置 - Google Patents
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Description
そこで、ホールド型の電気光学装置においては、インパルス型の表示態様に似せるべく、映像書込用の垂直シフトレジスタによって走査線を走査して、表示画像を書き込んだ後、黒書込用のシフトレジスタによって走査線を走査して、黒画像(黒挿入)を書き込みする技術が提案されている(特許文献1参照)。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的の1つは、映像書込と黒挿入とを1つの垂直シフトレジスタによって済ませて、回路面積の肥大化を抑えた技術を提供することにある。
また、本発明において、前記データ線駆動回路は、映像書込におけるデータ信号を、当該映像書込の前の黒挿入書込におけるデータ信号と同極性としても良い。
まず、本発明の第1実施形態に係る走査線駆動回路について説明する。図1は、この走査線駆動回路を適用した電気光学装置の構成を示すブロック図である。
この図に示されるように、電気光学装置1は、表示制御回路10、データ信号変換回路20および表示パネル100により構成される。このうち、表示制御回路10は、上位装置(図示省略)から供給される同期信号Syncに基づいて各部を制御する。データ信号変換回路20は、上位装置から供給されるデジタルの映像信号Vidを、制御回路10による制御にしたがってアナログ信号のデータ信号S1〜S8に、後述するデマルチプレクサの分配動作に同期させて変換して出力する。
ここで、上記上位装置から供給される映像信号Vidは、表示パネル100の各画素につきR(赤)、G(緑)、B(青)の各色成分の明るさ(階調)を指定するデジタルデータであり、同期信号Syncに含まれる垂直走査信号、水平走査信号およびドットクロック信号(いずれも図示省略)にしたがって走査される画素の順で供給される。
これらの画素110は、1列毎にR、G、Bの順で繰り返すストライプ配列となっており、横方向にわたって互いに隣接するRGBの3つの画素110で1ドットのカラーを表示する。したがって、本実施形態において、画素110は、表示領域100aにおいて縦12行×横48列のマトリクス状に配列して、縦12行×横16列ドットのカラー表示を行うことになるが、この配列はあくまでも説明の便宜上のものであり、本発明は、この配列に限定する主旨ではない。
なお、走査線112を区別するために、以下の説明では図において上から順に1、2、3、…、12行目という呼び方をする場合がある。同様に、データ線114を区別するために、図において左から順に1、2、3、…、48列目という呼び方をする場合がある。
1番目から8番目までのブロックには、順番にデータ信号S1〜S8が供給されるが、これのデータ信号をブロックに属する6列のデータ線に分配したときに区別するために、j番目のブロックにおいて1列目のデータ線114に供給されるデータ信号をR(2j-1)と表記し、2、3、4、5、6列目のデータ線114に供給されるデータ信号をそれぞれG(2j-1)、B(2j-1)、R(2j)、G(2j)、B(2j)と表記している。
一方、TFT144のゲート電極には、それぞれ次のような制御信号が表示制御回路10から供給される。すなわち、各ブロックにおいて1列目のデータ線114に対応するTFT144のゲート電極にはイネーブル信号R1−Enbが供給され、各ブロックにおいて2、3、4、5、6列目のデータ線114に対応するTFT144のゲート電極には、それぞれイネーブル信号G1−Enb、B1−Enb、R2−Enb、G2−Enb、B2−Enbが供給される。
この図に示されるように、3つの画素110は電気的には互いに同一構成であり、それぞれ、TFT116と液晶容量120とを有する。このうち、TFT116のゲート電極は走査線112に接続される一方、そのソース電極はデータ線114に接続され、そのドレイン電極は画素電極118に接続されている。
画素電極118は、画素毎に設けられるのに対して、対向電極108は、画素電極118のすべてに対向するように全画素に対して共通に設けられるとともに、一定の電圧LCcomが印加されている。そして、対向電極108と画素電極118との間に液晶105が挟持され、これにより液晶容量120が構成されている。
このときにスプレイ配向に戻らないように書き込む臨界値以上の電圧として、画素110の透過率を最小とさせる電圧としている。すなわち、本実施形態では、スプレイ配向に戻らないようにベンド配向を維持するための臨界値以上の電圧印加は、同時に、動画ぼやけ感を低減するための黒挿入を意味しているのである。
なお、フレーム期間とは、表示パネル100を駆動することによって、カラー画像の1コマ分を表示させるために要する期間をいい、垂直走査周波数が60Hzであれば、その逆数である16.7ミリ秒であり一定である。
この図に示されるように、Yドライバ130には、クロック信号CLY、CLYinv、スタートパルスDY、イネーブル信号Enb1〜Enb4が表示制御回路10から供給される。このうち、クロック信号CLY、CLYinvは、図5に示されるように、論理レベルが互いに反転の関係にあるデューティ比が50%のパルス信号であって、その半周期が、上位装置から供給される水平同期信号で規定される水平走査期間となるように生成される。
ここで、水平走査期間は、1行分の画素を1列目から48列目まで水平走査する水平有効走査期間と、48列目から次行の1列目まで戻す水平帰線期間とに分かれる。本実施形態では、便宜的に水平帰線期間を先とし、水平有効走査期間を後としている。
一方、偶数(2、4、6、…、12)段目の単位回路132は、クロック信号CLYがLレベルであるときに入力信号を取り込んで出力し、クロック信号CLYがHレベルに変化したときには、変化直前状態に取り込んだ入力信号を保持・出力するものである。
奇数段目のクロックドインバータ1321および偶数段目のクロックインバータ1322は、クロック信号CLYがHレベルのときにインバータとして機能し、クロック信号CLYがLレベルのときに、その出力が不定(ハイ・インピーダンス)となるものであり、奇数段目のクロックドインバータ1322および偶数段目のクロックインバータ1321は、クロック信号CLYinvがHレベルのときにインバータとして機能し、クロック信号CLYinvがLレベルのときに、その出力が不定となるものである。
AND回路133は、1〜12行目の走査線112に対応して設けられている。i行目のAND回路は、自段i段目の単位回路132から出力される信号と、次段(i+1)行目の単位回路132から出力される信号との論理積を求めて、信号SRiとして出力する。
1〜12行目のAND回路134は、AND回路134による論理積信号とイネーブル信号との論理積信号を、走査線112に走査信号として出力するものである。ここで、AND回路134に供給されるイネーブル信号は、1〜3行目についてはイネーブル信号Enb1であり、2〜6行目についてはイネーブル信号Enb2であり、7〜9行目についてはイネーブル信号Enb3であり、10〜12行目についてはイネーブル信号Enb4である。
すなわち、本実施形態では、走査線112は、1〜3、4〜6、7〜9、10〜12行目というように3行毎にグループ化されるとともに、各グループには、それぞれ異なるイネーブル信号Enb1〜Enb4が順に供給される。
なお、イネーブル信号Enb1〜Enb4について図5に示されるように表示制御回路10が出力する。
図において、aで示されるように、クロック信号CLY(CLYinv)の1周期分のパルス幅を有するスタートパルスDYが、クロック信号CLYがHレベルとなるタイミングよりも前に供給されると、第1段目の単位回路132は、当該スタートパルスDYをクロック信号CLYのHレベル期間で取り込み、次に、クロック信号CLYがLレベルとなったときに、取り込んだ信号を保持する。
第2段目の単位回路132は、当該第1段目の単位回路132による出力信号をクロック信号CLYのLレベル期間で取り込み、次に、クロック信号CLYがHレベルとなったときに、取り込んだ信号を保持する。このような動作が、以降、後段の第3段目、第4段目、…、第13段目においても順番に実行される。
このため、1〜13段目の単位回路132からは、aで示されるスタートパルスDYをクロック信号CLYがHレベルのときに取り込んだ状態から、クロック信号CLYの半周期だけ順次遅延させた信号が出力されることになる。1〜12行目のAND回路133から出力される信号は、半周期だけ順次遅延させたパルス信号のうち、隣接する行同士の重複部分が出力されるので、信号SR1〜SR12は、図5に示されるように、クロック信号CLYの半周期の幅を有するパルスを、クロック信号CLYの半周期だけ順次遅延させた波形となる。
したがって、aで示されるスタートパルスDYの転送により信号SR1〜SR12が順次遅延してHレベルに推移するが、六水平走査期間経過したときにも、bのスタートパルスDYの転送により信号SR1〜SR12が再度順次Hレベルとなる。このため、信号SR1〜SR12の2つが同時にHレベルとなる場合がある。
ここで、例えばi行目に着目したときに、自段i行目のAND回路133による信号SRiがHレベルとなるということは、i行目の走査線112が表示画像の階調に応じた電圧の書き込み(映像書込)のため、または、画素を黒色とさせる電圧の書き込み(黒挿入書込)のために、選択すべき期間であることを意味する。
このうち、aで示されるスタートパルスDYに起因して、信号SR1〜SR12がHレベルとなったときが映像書込のために選択すべきことを意味し、bで示されるスタートパルスDYに起因して、信号SR1〜SR12がHレベルとなったときが黒挿入書込のために選択すべきことを意味する。
すなわち、イネーブル信号Enb1は、aで示されるスタートパルスDYに起因して信号SR1〜SR3が順番にHレベルとなる三水平走査期間のうち、各水平有効走査期間においてだけHレベルとなり、他の水平走査期間では、各水平帰線期間においてだけHレベルとなるパルス信号である。次に、イネーブル信号Enb2は、aで示されるスタートパルスDYに起因して信号SR4〜SR6が順番にHレベルとなる三水平走査期間のうち、各水平有効走査期間においてだけHレベルとなり、他の水平走査期間では、各水平帰線期間においてだけHレベルとなるパルス信号である。続く、イネーブル信号Enb3は、aで示されるスタートパルスDYに起因して信号SR7〜SR9が順番にHレベルとなる三水平走査期間のうち、各水平有効走査期間においてだけHレベルとなり、他の水平走査期間では、各水平帰線期間においてだけHレベルとなるパルス信号である。そして、イネーブル信号Enb4は、aで示されるスタートパルスDYに起因して信号SR10〜SR12が順番にHレベルとなる三水平走査期間のうち、各水平有効走査期間においてだけHレベルとなり、他の水平走査期間では、各水平帰線期間においてだけHレベルとなるパルス信号である。
なお、本実施形態では、アクティブレベルをHレベルとし、非アクティブレベルをLレベルとしている。
同様に走査信号G4〜G6の各々は、それぞれ信号SR4〜SR6とイネーブル信号Enb2との論理積で示され、同様に走査信号G7〜G9の各々は、それぞれ信号SR7〜SR9とイネーブル信号Enb3との論理積で示され、同様に走査信号G10〜G12の各々は、それぞれ信号SR10〜SR12とイネーブル信号Enb4との論理積で示されるので、図5に示されるような波形となる。
すなわち、走査信号G1〜G12には、aで示したスタートパルスDYを順次シフトしたことに起因して、映像書込のための幅の長いパルス、すなわち、水平有効走査期間においてHレベルとなるパルスが順番に現れるとともに、bで示したスタートパルスDYを順次シフトしたことに起因して、黒挿入書込のための幅の短いパルス、すなわち、水平帰線期間においてHレベルとなるパルスが、重複しないように順番に現れることになる。
データ信号変換回路20は、水平走査期間の時間的に先の水平帰線期間において、映像信号Vidにかかわらず、画素110を最低階調、すなわち、透過率を最小とさせる電圧(Black)のデータ信号Sjを供給する。
一方、表示制御回路10は、水平帰線期間において、イネーブル信号Enb2をHレベルとするとともに、デマルチプレクサ140に供給するイネーブル信号R1−Enb、G1−Enb、B1−Enb、R2−Enb、G2−Enb、B2−EnbをすべてHレベルとする。
イネーブル信号Enb2がHレベルとなっているので、仮に11行目に黒挿入書込が指定されていれば、走査信号G11は、幅の短いHレベルのパルスとなる。走査信号G11がHレベルになると、11行目のTFT116がすべてオンするので、透過率を最小とさせる電圧が、データ線114およびTFT116を介して画素電極118に印加される。したがって、11行目の画素は、それまでの階調に応じた電圧から透過率を最小とさせる電圧に書き換えられて、黒色表示となる。
i行(2j−1)列目のドットにおけるR画素、
i行(2j−1)列目のドットにおけるG画素、
i行(2j−1)列目のドットにおけるB画素、
i行(2j)列目のドットにおけるR画素、
i行(2j)列目のドットにおけるG画素、
i行(2j)列目のドットにおけるB画素、
の階調に応じた電圧とする。
ここでは、j番目のブロックで代表して説明しているが、このような動作は、1〜8番目のブロックのすべてにおいて同時並行的に実行される。
これにより、j番目のブロックでは、6列のデータ線には、RGBRGBの画素の階調に応じた電圧のデータ信号がそれぞれ供給される。
イネーブル信号Enb1がHレベルとなっているので、仮に1行目に映像書込が指定されていれば、走査信号G1は、幅の長いHレベルのパルスとなる。走査信号G1がHレベルになると、1行目のTFT116がすべてオンするので、階調に応じた電圧が、データ線114およびTFT116を介して画素電極118に印加される。したがって、1行目の画素は、それまでの黒色状態から、階調に応じた透過率となって視認されることになる。
次の四水平走査期間では、順に3、4、5、6行目に映像書込が指定されて、それまでの黒色表示から、階調に応じた透過率となる。なお、当該四水平走査期間では、映像書込だけが指定され、他の行に黒挿入書込が指定されない。
続く六水平走査期間では、順に、黒挿入書込および映像書込が指定される行の組み合わせが、1・7行目、2・8行目、3・9行目、4・10行目、5・11行目、6・12行目で推移し、この後の四水平走査期間では、順に7、8、9、10行目に黒挿入書込が指定される。なお、当該四水平走査期間では、黒挿入書込だけが指定され、他の行に映像書込が指定されない。
したがって、映像書込により階調に応じた透過率となった画素110は、黒挿入書込により、最小階調となるので、画素における表示がホールド型から擬似インパルス的となり、動画のぼやけ感も低減されるだけでなく、ベンド配向が維持されるので、スプレイ配向への転移による表示乱れも防止することができる。
このように本実施形態によれば、画素に、表示画像の階調に応じた電圧を書き込む映像書込と、黒色とさせる電圧を書き込む黒挿入書込とを行うためのYドライバ130は、シフトレジスタ131が1つで済むので、回路面積の肥大化を抑えることが可能となる。
ところで、液晶容量120は、液晶の劣化を防止するために交流駆動が原則である。
各液晶容量120について、フレーム期間にわたって、書込極性をどのように設定するかについては、全画素を同極性とする面(フレーム)反転方式、走査線毎に書込極性を反転させる行(ライン)反転方式、データ線毎に書込極性を反転させる列反転方式、行および列方向にわたって1画素毎に反転させる画素反転方式などがあり、いずれも、所定周期(通常フレーム期間)で書込極性を反転させる。
ここで、書込極性とは、液晶容量120において、画素電極118の電位を対向電極108よりも高位とする場合を正極性といい、画素電極118の電位を対向電極108よりも低位とする場合を負極性と呼ぶ。なお、書込極性の基準については、対向電極108の電位ではなく、いわゆるビデオ振幅中心とする場合もある。
このとき、同一水平走査期間において映像書込および黒挿入書込で選択される2行について、書込極性を異極性にすると、データ線に供給されるデータ信号の極性が短期間のうちに反転してしまうので、データ線に寄生する容量成分が大きい場合に、データ線に正しい電圧を供給することができなくなる。このため、同一水平走査期間において映像書込および黒挿入書込で選択される2行の書込極性は互いに同極性となるように設定される。例えば、映像書込のために1行目が選択されるとき、黒挿入書込のために11行目も選択されるが、このとき1、11行目は互いに同極性となるように設定される。
すなわち、あるフレーム期間において水平走査期間毎に書込極性を1行毎に反転させたときに、次のフレーム期間では書込極性を反転させる必要があるが、このとき、フレーム期間が水平走査期間の偶数倍であると、隣接する水平走査期間同士で同極性となってしまう部分が出現してしまう。
図5の例では、あるフレーム期間において映像書込のために最終12行目を選択してから次のフレーム期間において映像書込のために1行目を選択するまでの垂直帰線期間は、図3に示したYドライバ130では、B1〜B4と表記したような四水平走査期間になるが、B4は、次のフレーム期間の最初の水平走査期間に備えて反転させているので、B3、B4で同極性となる。このため、黒挿入書込の書込極性が9、10行目で同極性となる。
隣接する行同士において、黒挿入書込の書込極性が同極性であると、映像書込は異極性になることから、同じ透過率に制御すべき場合であっても、書き込み量が異なってしまうことになる。このため、隣接する2行のうち、一方において書込不足が発生して、表示において境界となって視認されるという不都合が発生する可能性がある。
なお、ここでは行反転方式を例に挙げて説明したが、画素反転方式においても、奇数行奇数列および偶数行偶数列の画素を正極性としたときに、奇数行偶数列および偶数行奇数列の画素を負極性となるので、同様な不都合が発生する。
この2点により、水平走査期間がクロック信号CLYの半周期となるので、クロック信号の整数倍であるフレーム期間は、必ず水平走査期間の偶数倍となってしまうのである。
この図に示されるように、シフトレジスタ131は、走査線112の行数である「12」の2倍である「24」段の単位回路132を縦続接続したものあり、1行につき、図3における奇数段および偶数段の2段の単位回路132で構成される。したがって、この2段を走査線の1行に対する1段分として考えることもできる。
シフトレジスタ131において、入力信号の遅延量は、クロック信号CLYの半周期の倍である1周期分となるので、自段と次段との重複部分を求める必要がなくなるほか、水平走査期間がクロック信号CLYの1周期分となる。
図7に示したシフトレジスタ131では、上記第1の点については図3の例と変わりはないが、水平走査期間がクロック信号CLYの1周期分となるので、図8に示されるように、フレーム期間をクロック信号CLYの奇数倍に設定することができる。このように設定すると、フレーム期間が水平走査期間の奇数倍となるので、上記不都合を解消することができるのである。
これにより、画素に対して、黒色とさせる電圧の書き込みは、同時に階調に応じた電圧の書き込みに対するプリチャージとなるので、映像書き込みが迅速化されるとともに、各画素での初期状態を揃えた均等な書き込みが可能となる。
なお、上述した実施形態では、黒挿入書込において画素を黒色とさせるデータ信号を、映像書込における表示用のデータ信号と同じ経路で、すなわち、デマルチプレクサ140(TFT144)を経由してデータ線114に供給する構成としたが、例えば図9に示されるように、データ線114の他端側にTFT154を別途設け、黒挿入書込において画素を黒色とさせるデータ信号を、TFT154を経由してデータ線114に供給しても良い。
なお、このTFT154は、例えばnチャネル型であり、そのドレイン電極はデータ線114の他端に接続され、ソース電極が共通接続されている。同様にTFT154のゲート電極も共通接続されている。
ここで、制御信号BIGは、図10に示されるように、水平帰線期間においてイネーブル信号Enb2がHレベル期間となるときに、Hレベルとなる。
制御信号BIGがHレベルになると、すべてのTFT154がオンするので、透過率を最小とさせる電圧(Black)のデータ信号が全データ線114に供給される。仮にi行目に黒挿入書込が指定されるのであれば、i行目の画素は、黒挿入書込によって、それまでの階調に応じた電圧から透過率を最小とさせる電圧に書き換えられるため、黒色表示となる。
また、実施形態では、実施形態では、用いる原色をR・G・Bの3色として、カラー表示としたが、4色以上としても良いし、モノクロ表示であれば、3色以上に分けなくても良い。
画素110については透過型に限られず、反射型であっても良いし、両者を兼ね備えた半透過半反射型であっても良い。
次に、上述した実施形態に係る電気光学装置1を適用した電子機器について説明する。図11は、実施形態に係る電気光学装置1を用いた携帯電話1200の構成を示す図である。
この図に示されるように、携帯電話1200は、複数の操作ボタン1202のほか、受話口1204、送話口1206とともに、上述した電気光学装置1を備える。ここで、電気光学装置のうち、表示領域100aに相当する部分以外の構成要素については、図11に示した携帯電話1200の外観としては現れることはない。
電気光学装置1が適用される電子機器としては、図11に示される携帯電話の他にも、デジタルスチルカメラや、ノートパソコン、液晶テレビ、ビューファインダ型(またはモニタ直視型)のビデオレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、フォトストレージビューワ、タッチパネルを備えた機器等などが挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示装置として、上述した電気光学装置1が適用可能であることは言うまでもない。
Claims (3)
- 複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応してそれぞれ設けられ、前記走査線が選択されたときに、前記データ線に供給されたデータ信号に応じた明るさとなる画素と、
前記複数の走査線を選択する走査線駆動回路と、
前記走査線が映像書込のために選択されたときには、前記画素の明るさに応じたデータ信号を前記データ線に供給し、前記走査線が黒挿入書込のために選択されるときには、前記画素を黒色にさせるデータ信号を前記データ線に供給するデータ線駆動回路と、
を具備し、
前記走査線駆動回路は、
複数の走査線に応じた段数を有し、各段は、予め定められた幅を有するスタートパルスをクロック信号の周期にしたがって順次シフトして出力するシフトレジスタと、
前記走査線に対応して設けられ、前記走査線に対応した段のシフトレジスタから出力された信号と、隣接する走査線同士を所定数まとめてグループ化したときにグループ毎に異なるように供給されたイネーブル信号との論理積とを求めて、前記走査線の選択を示す走査信号として供給する論理回路と、
を有し、
前記グループに対応するイネーブル信号は、
前記グループに属する走査線に対して映像書込がなされる水平走査期間では、水平有効走査期間においてアクティブレベルとなり、水平帰線期間において非アクティブレベルとなる一方、
前記グループに属する走査線に対して黒挿入書込がなされる水平走査期間では、水平有効走査期間において非アクティブレベルとなり、水平帰線期間においてアクティブレベルとなり、
前記シフトレジスタは、
前記スタートパルスをシフトして、一の前記グループに属する第1の走査線と、他の前記グループに属する第2の走査線とを同時に選択するための信号を出力し、
前記イネーブル信号は、
前記第1の走査線が属する前記グループに対応して映像書込がなされ、前記第2の走査線が属する前記グループに対応して黒挿入書込がなされるレベルとなり、
前記データ線駆動回路は、
前記データ線を共通にする一列の画素でみたときに、前記データ信号の電圧を、所定の電位を基準として正極性および負極性に水平走査期間毎に切り替えて供給する
ことを特徴とする電気光学装置。 - フレーム期間をクロック信号の周期の奇数倍に設定するとともに、水平走査期間をクロック信号の周期に設定した
ことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。 - 前記データ線駆動回路は、映像書込におけるデータ信号を、当該映像書込の前の黒挿入書込におけるデータ信号と同極性とする
ことを特徴とする請求項1または2に記載の電気光学装置。
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