JP5329256B2 - ベッド位置決めシステム、放射線治療システム及びベッド位置決め方法 - Google Patents
ベッド位置決めシステム、放射線治療システム及びベッド位置決め方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5329256B2 JP5329256B2 JP2009036757A JP2009036757A JP5329256B2 JP 5329256 B2 JP5329256 B2 JP 5329256B2 JP 2009036757 A JP2009036757 A JP 2009036757A JP 2009036757 A JP2009036757 A JP 2009036757A JP 5329256 B2 JP5329256 B2 JP 5329256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- image information
- bed
- information
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
また、サブトラクション処理により作成する第2X線画像情報として、骨組織を強調する画像情報を作成し、治療計画に用いる断層画像情報として、第2X線画像情報としての骨組織を強調する画像情報に合わせるように骨組織を強調した画像情報を作成することより、断層画像情報に基づく断層画像における骨組織の輪郭が明確となり、両画像の比較が一層容易となり、ベッドの位置決め精度の更なる向上が可能となる。
<X線治療システムの全体構成及び治療装置>
図1〜図3に示すように、X線治療システム101は、治療装置102及びベッド位置決めシステム301を備えている。治療装置102は、回転ガントリー103、支柱104、照射ヘッド(照射ノズル又は照射装置ともいう)105、治療用のX線発生装置106、ベッド107を備えている。回転ガントリー103は、床面に据え付けられる支柱104に回転可能に取り付けられる。回転ガントリー103は、回転中心軸123の方向に延びるアーム部110を有し、支柱104に取り付けられた第1回転機構(図示せず)によって駆動されて回転中心軸123を中心に回転する。
<ベッド位置決めシステム>
本発明を実現するためのベッド位置決めシステム301の構成について更に図4〜図6を用いて説明する。ベッド位置決めシステム301はX線撮像システム304及び位置決め装置305を有し、これらは、図3に示すように、ネットワークを通して治療計画装置302及びデータサーバ303と接続されている。
<治療の流れ>
次に、治療計画から放射線を照射するまでの治療の流れを図7、図8及び図9を用いて説明する。図7は、本実施例におけるX線撮像システム304、位置決め装置305及び治療計画装置302のぞれぞれで行われる処理内容を互いに関連づけて示した流れ図である。
<治療計画の立案>
まず、初めに治療を行うための治療計画が立案される。そのために、CT装置(図示せず)を用いて治療計画用CT画像を撮像する。その後、技師(または医師)が治療計画装置302を用いて、治療計画用CT画像に基づき患者の照射標的の位置及び大きさや照射方向等が設定される。治療計画の結果と治療用CT画像情報はネットワークを通じてデータサーバ303に保存される(ステップ701)。また、治療計画装置302は、位置決め用に治療計画用CT画像情報からDRR画像情報を生成し、そのDRR画像情報もネットワークを通じてデータサーバ303に保存される(ステップ702)。
<ベッドの位置決め>
治療計画に基づき照射標的へ治療放射線を照射する前に、天板108上に横たわっている患者内の照射標的と照射中心点126を一致させる必要がある。このため、ベッド107、すなわち、天板108の位置決めが実施される。ベッド位置決めシステム301を用いた、本実施例のベッド位置決め方法を以下に説明する。
<ベッドの粗位置決め>
まず、ベッドを移動する(ステップ703)。X線を照射する照射標的は、照射対象である患者内に存在するがんの患部(以下、患部という)である。患者が天板108上に横たわった後、患部が照射中心点126の近くに位置するように、天板108が移動される。この天板108の移動は、技師(または医師)が撮像操作卓306の入力装置から入力した移動指令を移動量算出装置311が入力して目標とするベッド移動量を演算し、この移動量をベッド制御装置310に出力することによって行われる。ベッド制御装置310は、その移動量に基づいて駆動制御指令を第1、第2及び第3駆動装置に出力し、これらの駆動装置を駆動させる。これによって、天板108に対する移動120,121,122が行われ、対象標的が照射中心点126の近くに達する。なお、ベッド制御装置310が移動指令に基づいて第2回転機構を駆動させると、天板108がベッド回転軸125を中心に所定角度だけ旋回する。天板108の、対象標的の照射中心点126近くへの移動は、レーザーマーカ等の光学的装置を目印にして行われる。天板108の移動は、光学的装置を用いずに患者の表面に貼られた(または描かれた)シール及び十字線等のマーカを目印に目測で行う場合もある。
<X線撮像>
次に、照射対象のX線撮影を実行する(ステップ704)。位置決め用のX線撮影は、通常、鉛直方向と水平方向の直交する二方向から行われる。例えば、一枚は図1の照射中心線124に平行な方向から照射し、もう一枚はガントリー103を90度回転させた状態で、図1では回転中心軸123と照射中心線124に直交する方向(すなわち方向122)に沿って撮影する。それぞれの撮像角度に対応するように、ガントリー制御装置(図示せず)は、第1回転機構を駆動させる。撮像制御装置307は、回転ガントリー103の回転角度が予め設定された撮影角度に設定された後、技師(または医師)が撮像操作卓306から入力した撮像指令に基づいてX線源308からX線を出射し、照射対象に照射させる。患者の患部を透過したX線は、X線源308と対向しているX線受像器309の各半導体放射線検出器601(図5参照)によって検出される。一つの方向で撮影が終了すると、ガントリー制御装置は、次の撮像角度になるまで第1回転機構を駆動させた後、同様に撮影が行われる。
<エネルギーサブトラクション画像の生成>
こうして得られた複数の画像から、撮像方向ごとにエネルギーサブトラクション画像をする。
<線減弱係数の算出>
以上の操作によりサブトラクション画像が生成できるが、サブトラクション画像の画質は二枚の画像を減算する際の係数に依存する。そもそもサブトラクション画像の生成とは、(式2)及び(式3)において、右辺の値がいずれも未知である中、線減弱係数のみを既知と仮定して、透過長を可視化する技術である。既知とした線減弱係数の値、すなわちサブトラクション画像を得るための係数値は、本来は患者または撮像部位ごとに異なる。これは患者ごとの骨組織や軟部組織の密度のばらつきなどによる。一般には代表的な値のみを予め用意しておけばよく、本実施例でもその値を記憶装置404に保存している。しかし、本発明の位置決め装置では、位置決め時に撮像するX線画像とは別に、治療計画用CT画像の情報を利用することができるため、ここからサブトラクション画像生成に必要な係数を算出することができる。この場合、係数は画像全体に渡って同一である必要はなく、サブトラクション画像を生成する際のピクセルごとに設定することも可能となる。以下にその方法を説明する。
<ベッド移動量の算出ためのDRR画像情報及びX線画像情報の取得>
最後に、ベッドの移動量を算出する。ベッド移動量を算出するにあたり、移動量算出装置311は、それぞれデータサーバ303及び撮像操作卓306内の記憶装置404からDRR画像情報とX線画像情報を読み込み、記憶装置504に記憶する(ステップ707)。X線画像情報は、先に述べたとおり、画像処理演算装置401により生成された後撮像操作卓306内の記憶装置404に保存されており、ネットワークを通じてこれを取得する。DRR画像情報は、治療計画装置302が治療計画用CT画像を基に生成し、データサーバ303に保存されている。X線画像情報、DRR画像情報ともに、撮影方向に対応した二枚以上の画像情報が存在する。移動量算出装置311がこれらの画像情報のすべてを、通信装置を通じてネットワーク上から取得する。
<新たなDRR画像の作成>
以上のように治療計画装置の生成したDRR画像情報をそのまま利用することも可能であるが、必要に応じで移動量算出装置311がDRR画像を新たに作成することも可能である。前述したように、CT画像では骨組織や臓器の3次元位置情報まで比較的容易に把握できる。例えば、骨組織であれば他の組織と比べて高いCT値を持つことで区別できる。この情報を使えば、例えば骨組織の位置を判別し強調した画像や、逆に骨を除去して体内の臓器を見やすくした画像を得ることができる。図9は、そのような考えで第1実施例におけるベッド位置決め方法の一部を修正した他の変形例における処理の流れ図である。本実施例では、X線画像をエネルギーごとの情報から骨組織画像を生成したために、それに合わせるように骨組織を強調したDRR画像を生成するように設定する。移動量算出装置311の移動量演算装置501は、治療計画用のCT画像情報をデータサーバ303からネットワークを介して取得する(ステップ902)。次いで、移動量演算装置501は骨組織を強調したDRR画像情報を作成する(ステップ903)。DRR画像を作成するために必要なX線源308、X線受像器309の位置の情報などは、データサーバ303に保持されているため、これらの情報も移動量算出装置311がネットワーク上から適宜取得する。
<ベッド移動量の算出>
続いて移動量算出装置311の移動量演算装置501は、X線画像情報、及び治療計画CT画像情報を基に作成されたDRR画像情報を用いて天板108の移動量、すなわちベッドの移動量(目標値)を算出する(ステップ708)。移動量演算装置501は、作成したDRR画像情報とX線画像とを比較して、両画像における照射対象(患者)の照射標的(患部)の位置ずれ量を算出し、この位置ずれ量に基づいてベッド移動量を算出する。複数の方向から撮影した画像が複数枚あるので、それぞれ対応したもの同士を比較する。DRR画像情報とX線画像情報の比較は、例えば特許文献1記載のように操作者が両者の画像内で特徴点を指定し、それらの点が一致するように行い、移動量(目標値)を求める。また、特許文献2に記載のようにパターンマッチングによって行い、移動量を算出してもよいし、非特許文献2に記載のように相互情報量最大化法を用いてもよい。相互情報量最大化法は二つの画像間の類似度を求める方法である。
<ベッド移動>
移動量算出装置311の移動量演算装置501は、上記のように算出したベッド移動量をベッド制御装置310に出力する。ベッド制御装置310は、そのベッド移動量に基づいて駆動制御指令を治療装置102の第1、第2及び第3駆動装置及び第2回転機構に出力し、これらを駆動する(ステップ709)。これにより天板108に対する移動120,121,122と軸125回りの回転が行われ、対象標的が照射中心点126に位置するよう天板108が位置決めされる(ステップ710)。
<治療用X線の照射>
ベッドの位置決めが終了した後、ガントリー制御装置は、ガントリー操作卓(図示せず)から入力されたX線発生装置106及び第1回転機構の各駆動指令に基づいて、X線発生装置106及び第1回転機構を駆動させる。第1回転機構の駆動によって回転ガントリー103が回転し、アーム部110が天板108に横たわっている患者の周囲を旋回する。X線発生装置106は、ガントリー制御装置からの制御指令に基づいて、設定された各回転角度になったとき所定のエネルギーのX線を患者の患部に向かって照射する。このようにして、がんの患部にX線が照射される。
<第1実施例の効果>
以上のように構成した本実施例によれば、サブトラクション画像情報(第2X線画像情報)をベッド移動量の算出に用いることで、移動量算出のために参照するDRR画像情報(治療計画用の断層画像情報)との比較が容易となり、操作者の技量に関係なくベッドの位置決め精度を向上することができる。
102…治療装置
103…回転ガントリー
104…支柱
105…照射ヘッド
106…X線発生装置
107…ベッド
108…天板
109…治療台
110…アーム部
301…ベッド位置決めシステム
302…治療計画装置
303…データサーバ
304…X線撮像システム
305…位置決め装置
306…撮像操作卓
307…撮像制御装置
308…X線源
309…X線受像器
310…ベッド制御装置
311…移動量算出装置
315…X線撮像装置
401…画像処理演算装置
402、502…通信装置
403、503…メモリ
404、504…記憶装置
601…半導体放射線検出器
602…ピクセル
603…基板
604…チャージアンプ
605…波形整形アンプ
606…波高弁別回路
607…パルス処理回路
608…X線
Claims (9)
- X線源装置及びこのX線源装置から出射され照射対象を透過したX線を入射するX線検出装置を有し、X線情報として、相互に異なる少なくとも2種類のエネルギー分布を持つX線の情報を生成するX線撮像装置と、
前記X線情報に基づき対応する複数の第1X線画像情報を作成する画像情報作成装置と、
前記複数の第1X線画像情報間のサブトラクション処理により第2X線画像情報を作成する画像処理装置と、
前記第2X線画像情報及び治療計画に用いる断層画像情報に基づいてベッド移動量を演算するベッド移動量算出装置と、
前記ベッド移動量に基づいて前記照射対象を支持するベッドの駆動装置を制御するベッド制御装置とを備え、
前記画像処理装置は、前記複数の第1X線画像情報間のサブトラクション処理により作成する前記第2X線画像情報として、骨組織を強調する画像情報を作成し、かつ前記画像処理装置は、前記複数の第1X線画像情報間のサブトラクション処理で使用する線減弱係数を、前記治療計画に用いる断層画像情報から算出し、
前記ベッド移動量算出装置は、前記治療計画に用いる断層画像情報として、前記第2X線画像情報としての骨組織を強調する画像情報に合わせるように骨組織を強調した画像情報を作成することを特徴とするベッド位置決めシステム。 - 前記X線検出装置はX線のエネルギーを弁別する能力を有し、その弁別能力に基づいて前記照射対象を透過したX線を弁別し、前記相互に異なる少なくとも2種類のエネルギー分布を持つX線の情報を生成することを特徴とする請求項1記載のベッド位置決めシステム。
- 前記X線源装置は、複数の異なる代表エネルギーを有する複数種類のX線を出射可能であり、前記X線検出装置は、前記X線源装置から出射された少なくとも2つの異なる代表エネルギーを有する複数種類のX線を入射し、前記相互に異なる少なくとも2種類のエネルギー分布を持つX線の情報を生成することを特徴とする請求項1記載のベッド位置決めシステム。
- 治療用の放射線を照射対象に照射する照射装置及び照射対象を支持するベッドの駆動装置を有する治療装置と、
前記照射装置から出射される治療用の放射線の照射位置に前記照射対象を位置させるよう前記ベッドを移動させるベッド位置決めシステムとを備え、
前記ベッド位置決めシステムは、
X線源装置及びこのX線源装置から出射され照射対象を透過したX線を入射するX線検出装置を有し、X線情報として、相互に異なる少なくとも2種類のエネルギー分布を持つX線の情報を生成するX線撮像装置と、
前記X線情報に基づき対応する複数の第1X線画像情報を作成する画像情報作成装置と、
前記複数の第1X線画像情報間のサブトラクション処理により第2X線画像情報を作成する画像処理装置と、
前記第2X線画像情報及び治療計画に用いる断層画像情報に基づいてベッド移動量を演算するベッド移動量算出装置と、
前記ベッド移動量に基づいて前記照射対象を支持するベッドの駆動装置を制御するベッド制御装置とを備え、
前記画像処理装置は、前記複数の第1X線画像情報間のサブトラクション処理により作成する前記第2X線画像情報として、骨組織を強調する画像情報を作成し、かつ前記画像処理装置は、前記複数の第1X線画像情報間のサブトラクション処理で使用する線減弱係数を、前記治療計画に用いる断層画像情報から算出し、
前記ベッド移動量算出装置は、前記治療計画に用いる断層画像情報として、前記第2X線画像情報としての骨組織を強調する画像情報に合わせるように骨組織を強調した画像情報を作成することを特徴とする放射線治療システム。 - 前記X線検出装置はX線のエネルギーを弁別する能力を有し、その弁別能力に基づいて前記照射対象を透過したX線を弁別し、前記相互に異なる少なくとも2種類のエネルギー分布を持つX線の情報を生成することを特徴とする請求項4記載の放射線治療システム。
- 前記X線源装置は、複数の異なる代表エネルギーを有する複数種類のX線を出射可能であり、前記X線検出装置は、前記X線源装置から出射された少なくとも2つの異なる代表エネルギーを有する複数種類のX線を入射し、前記相互に異なる少なくとも2種類のエネルギー分布を持つX線の情報を生成することを特徴とする請求項4記載の放射線治療システム。
- X線源装置から出射され照射対象を透過したX線をX線検出装置に入射し、X線情報として、相互に異なる少なくとも2種類のエネルギー分布を持つX線の情報を生成し、
前記X線情報に基づき対応する複数の第1X線画像情報を作成し、
前記複数の第1X線画像情報間のサブトラクション処理により第2X線画像情報を作成し、
前記第2X線画像情報及び治療計画に用いる断層画像情報に基づいてベッド移動量を演算し、
前記ベッド移動量に基づいて前記照射対象を支持するベッドの駆動装置を制御すること、
前記複数の第1X線画像情報間のサブトラクション処理により作成する前記第2X線画像情報として、骨組織を強調する画像情報を作成し、かつ前記複数の第1X線画像情報間のサブトラクション処理で使用する線減弱係数を、前記治療計画に用いる断層画像情報から算出すること、
前記治療計画に用いる断層画像情報として、前記第2X線画像情報としての骨組織を強調する画像情報に合わせるように骨組織を強調した画像情報を作成することを特徴とするベッド位置決め方法。 - 前記X線検出装置として、X線のエネルギーを弁別する能力を有するX線検出装置を用い、このX線検出装置の弁別能力に基づいて前記照射対象を透過したX線を弁別し、前記相互に異なる少なくとも2種類のエネルギー分布を持つX線の情報を生成することを特徴とする請求項7記載のベッド位置決め方法。
- 前記X線源装置として、複数の異なる代表エネルギーを有する複数種類のX線を出射可能なX線源装置を用い、前記X線検出装置は、前記X線源装置から出射された少なくとも2つの異なる代表エネルギーを有する複数種類のX線を入射し、前記相互に異なる少なくとも2種類のエネルギー分布を持つX線の情報を生成することを特徴とする請求項7記載のベッド位置決め方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009036757A JP5329256B2 (ja) | 2009-02-19 | 2009-02-19 | ベッド位置決めシステム、放射線治療システム及びベッド位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009036757A JP5329256B2 (ja) | 2009-02-19 | 2009-02-19 | ベッド位置決めシステム、放射線治療システム及びベッド位置決め方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010187991A JP2010187991A (ja) | 2010-09-02 |
JP5329256B2 true JP5329256B2 (ja) | 2013-10-30 |
Family
ID=42814699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009036757A Active JP5329256B2 (ja) | 2009-02-19 | 2009-02-19 | ベッド位置決めシステム、放射線治療システム及びベッド位置決め方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5329256B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102163046B (zh) * | 2011-03-01 | 2012-11-21 | 深圳市一体医疗科技股份有限公司 | 一种伽玛射线辐射系统的运动控制方法及系统 |
RU2014138059A (ru) * | 2012-02-21 | 2016-04-10 | Конинклейке Филипс Н.В. | Адаптивная радиотерапия со спектральной визуализацией и отслеживанием интересующей ткани |
JP6351164B2 (ja) * | 2014-06-12 | 2018-07-04 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 | ビーム照射対象確認装置、ビーム照射対象確認プログラム、および阻止能比算出プログラム |
JP6301793B2 (ja) * | 2014-09-18 | 2018-03-28 | 株式会社島津製作所 | Drr画像作成方法およびdrr画像作成装置 |
JP6607015B2 (ja) * | 2015-12-11 | 2019-11-20 | 株式会社島津製作所 | X線撮影装置、被検者の位置決め装置および被検者の位置決め方法 |
WO2018083844A1 (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-11 | 株式会社島津製作所 | X線透視装置およびx線透視方法 |
WO2020175319A1 (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 富士フイルム株式会社 | 放射線画像処理装置及びプログラム |
JP7287828B2 (ja) | 2019-04-26 | 2023-06-06 | 株式会社日立製作所 | 患者位置決めシステム、方法およびプログラム |
JP2022056084A (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-08 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
JP7583653B2 (ja) | 2021-03-12 | 2024-11-14 | 富士フイルム株式会社 | 推定装置、方法およびプログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1419800B1 (en) * | 2001-08-24 | 2008-01-23 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Radiotherapy device |
JP2004325183A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | M & C:Kk | 放射線検出方法、放射線検出器、及び、この検出器を搭載した放射線撮像システム |
US7193227B2 (en) * | 2005-01-24 | 2007-03-20 | Hitachi, Ltd. | Ion beam therapy system and its couch positioning method |
JP2007236766A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Shimadzu Corp | X線撮影装置 |
-
2009
- 2009-02-19 JP JP2009036757A patent/JP5329256B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010187991A (ja) | 2010-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5329256B2 (ja) | ベッド位置決めシステム、放射線治療システム及びベッド位置決め方法 | |
US7453983B2 (en) | Radiation therapy method with target detection | |
JP4126318B2 (ja) | 放射線治療装置制御装置および放射線治療装置の制御方法 | |
Wiersma et al. | Combined kV and MV imaging for real‐time tracking of implanted fiducial markers a | |
JP6181459B2 (ja) | 放射線治療システム | |
JP5238242B2 (ja) | 放射線治療用線量分布測定装置及び放射線治療用線量分布測定プログラム | |
US9968321B2 (en) | Method and imaging system for determining a reference radiograph for a later use in radiation therapy | |
JP5916859B2 (ja) | X線位置決め装置及びx線位置決め方法 | |
JP6401302B2 (ja) | 放射線治療機器、及び放射線治療機器の品質管理方法 | |
JP2010075338A (ja) | X線治療機能を備える乳房用画像撮影及び治療装置 | |
JP2009178323A (ja) | 放射線治療装置制御装置および放射線照射方法 | |
JP2017516579A5 (ja) | ||
JP2017035314A (ja) | 放射線治療装置、方法及びプログラム | |
JP2012020009A (ja) | 放射線治療装置制御方法および放射線治療装置制御装置 | |
KR101027099B1 (ko) | 컴퓨터 단층촬영장치의 위치보정데이터 측정방법 및 위치보정방법 | |
JP6971537B2 (ja) | 治療計画装置及び治療計画方法 | |
JP5121482B2 (ja) | 放射線治療用線量分布測定装置および放射線治療用線量分布測定プログラム | |
US9364186B2 (en) | Dose reconstruction during radiation therapy | |
JP2016144573A (ja) | 画像処理装置および粒子線治療装置 | |
JP5238243B2 (ja) | 放射線治療情報提供システム及び放射線治療情報提供プログラム | |
JP2020185144A (ja) | 医用画像処理装置、医用画像処理プログラム、医用装置、および治療システム | |
JP5279637B2 (ja) | ベッド位置決めシステム及びベッド位置決め方法 | |
JP4643544B2 (ja) | ベッド位置決めシステム、放射線治療システム及び粒子線治療システム | |
JP2021090495A (ja) | 医用画像処理装置、医用画像診断装置および医用画像処理プログラム | |
TWI645836B (zh) | 粒子線治療裝置及數位重組放射線攝影影像作成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121030 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121228 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130426 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130724 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5329256 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |