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JP5328466B2 - 電球型の照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光源と、該光源の光出射方向の側を覆うカバーとを備え、配光を広げるように構成された電球型の照明装置に関する。
室内外の照明に用いられる照明装置として、従来、白熱電球、蛍光灯等の光源を備える照明装置が用いられている。近年、発光ダイオード(以下LEDという)の高輝度化に伴い、小型、低消費電力、長寿命等の特性を有するLEDを光源として備える照明装置が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されたLED電球は、基板に実装されたLEDと、該LEDを点灯させる点灯装置と、該点灯装置が収容され、その一側に口金を装着し、他側に基板を取付けているカバーと、LEDを覆うようにカバーの他側に取付けられた透光性のグローブと、グローブの外表面の略全域に被着された拡散シートとを備えてなる。
特開2008−91140号公報
ところで、白熱電球、蛍光灯等の従来の光源は、光の指向性が弱い光源であり、全方向に光を照射することができる。一方、LEDは、光の指向性が強い光源であり、従来の光源と比較すると、照射範囲が狭くなる。このため、例えば、従来の白熱電球の代替としてLEDを用いる場合、配光を広げるように照明装置を構成する必要がある。
特許文献1に係る照明装置は、LEDを覆うように設けられた透光性のグローブの外表面の略全域に拡散シートを設けているから、該拡散シートにより光を拡散させることにより該グローブにおいて略均一な輝度を得ることができると共に、配光を若干広げることができる。しかしながら、LEDの光出射方向の反対側である口金の側は暗いままであり、例えば天井に宙吊り状態にて設置する場合、天井面の照度が低下し、また壁面に設置する場合、壁面の照度が低下してしまい、用途が限られてしまう。
そこで、例えば、LEDの数を増加して、全方向に光を出射することが可能なようにLEDを配置するように照明装置を構成することが考えられる。しかしながら、このように構成した照明装置は、使用するLEDの数が増加すると共に、これらのLED夫々の温度上昇を抑えるべく放熱対策を施す必要があり、構造が複雑化するという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、簡易な構造により配光を広げることができる電球型の照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係る電球型の照明装置は、光源と、該光源の光出射方向の側を覆い、前記光源からの光を透過するカバーと、前記光源を間にして前記カバーと反対側に設けられた口金と、該カバーの外面側に設けられ、該カバーを透過した光を反射する反射面を有する反射体とを備え、前記反射面は、環状であって前記光源を囲むように形成してあり、該光源の光中心の近い側から遠い側に向けて前記光出射方向の反対側に傾斜してある電球型の照明装置において、前記反射面は、前記カバーを透過した光を前記口金の方へ反射するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、光源の光出射方向の側を覆い、該光源からの光を透過するカバーの外面側に、配光を広げるべく、該カバーを透過した光を反射する反射面を有する反射体を設けている。光源からカバーに入射した光は、該カバーを透過してカバーから出射し、出射した光の一部が、前記反射面にて反射される。反射面を適切に設けることにより、光源の光出射方向の反対側に光を反射することが可能となり、カバーの外面側に反射面を有する反射体を設けるという簡易な構造により配光を広げることができる。
また、反射面を内側から外側に向けて光出射方向の反対側に傾斜する傾斜面に形成してある。カバーから出射した光の一部が、反射面にて光源の光出射方向の反対側に反射される。この結果、カバーの外面側に反射面を有する反射体を設けるという簡易な構造により配光を広げることができる。
また、反射面は環状であり、光源を囲むように形成してある。カバーから出射した光の一部が、反射面にて光源の光出射方向の反対側に反射される。この結果、カバーの外面側に反射面を有する反射体を設けるという簡易な構造により配光を広げることができる。
本発明に係る電球型の照明装置は、前記反射は、前記光源よりも前記光出射方向側に設けられていることを特徴とする。
本発明に係る電球型の照明装置は、前記光源は、基板に配置され、前記反射体は、取付板部をさらに有し、前記取付板部に前記基板を取り付けるようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る電球型の照明装置は、前記取付板部の周縁に鍔部を周設してあることを特徴とする。
本発明に係る電球型の照明装置は、前記光源からの熱を放散する放熱体を備えており、前記反射体は、前記放熱体の一部に連設してあることを特徴とする。
本発明にあっては、光源からの熱を放散する放熱体に前記反射体が連設してあり、反射体の分だけ放熱面積が増加するから、光源の温度低下に寄与することができる。
本発明によれば、簡易な構造により配光を広げることができる。
本発明の実施の形態1に係る照明装置の模式的外観斜視図である。 実施の形態1に係る照明装置の模式的分解斜視図である。 実施の形態1に係る照明装置の模式的縦断面図である。 照明装置の反射体近傍の模式的部分拡大図である。 本発明の実施の形態2に係る照明装置の模式的外観図である。 照明装置200の反射体近傍の模式的部分拡大図である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて、白熱電球用のソケットに取付けられる所謂LED電球型の照明装置を例に詳述する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る照明装置100の模式的外観斜視図である。図2は、実施の形態1に係る照明装置100の模式的分解斜視図である。図3は、実施の形態1に係る照明装置100の模式的縦断面図である。
図中1は、光源としてのLEDである。LED1は、例えば、LED素子と、該LED素子を封止し、蛍光体が分散された封止樹脂と、入力端子及び出力端子とを備えてなる表面実装型LEDである。このようなLED1,1…は、円板状をなす実装基板11の一面11aに、周方向に6等配をなして実装してある。
LED1,1…が実装された実装基板11は、反射体2を介して放熱体3に取付けてある。反射体2は、実装基板11がその一面21aに取付けられる円板状の取付板部21を備えている。取付板部21の一面21の側の周縁には鍔部22が周設してある。また、取付板部21には、該取付板部21に適長離隔して反射リング23が同心をなして設けてある。取付板部21及び反射リング23は、鍔部22に周方向に6等配をなして立設された連結部24,24…により連結してある。反射体2は、アルミニウム等の金属製であり、一体成形してある。
反射リング23の取付板部21の側には、後述するようにLED1,1…からの光を反射する反射面23aがLED1,1…を囲むように環状に形成してある。反射面23aは、光源であるLED1,1…の光中心の近い側から遠い側に向けて、換言すると、図3に示すように、反射リング23の内側から外側に向けて、LED1,1…の側に(光出射方向の反対側に)連続的に直線的に傾斜する傾斜面に形成してある。なお、鍔部22の一側(反射リング23の側)には、面取りされてなる傾斜面22aが形成してある。
このように構成された反射体2の取付板部21の一面21aに、LED1,1…が実装された実装基板11が、連結部24,24…間にLED1,1…が位置するように取付けてある。
反射体2は、取付板部21の他面にて放熱体3の円板状をなす放熱板31の一面31aに取付けてある。放熱板31の周縁には鍔部32が周設してある。放熱板31の他面31bには、該放熱板31と同心をなして円筒形を有する放熱筒33が立設してある。
放熱筒33の内面の放熱板31の側には、凹部33a,33aが周方向に2等配をなして形成してある。また、放熱筒33の外周面には、径方向外向きに軸長方向に沿って突設された複数のフィン34,34…が周方向に等配をなして設けてある。複数のフィン34,34…の軸長方向の一端は、放熱体3の放熱板31の他面31bに連設してある。放熱体3は、アルミニウム等の金属製であり、一体成形してある。放熱体3には、該放熱体3の鍔部32に反射体2の鍔部22を螺合することにより反射体2が固定してある。なお、反射体2及び放熱体3は良熱伝導材料製であるから、LED1,1…において発生した熱は、反射体2を介して放熱体3に効率良く伝達され、外部に放散されることになる。
また、放熱体3には、絶縁ケース4を介して口金5が設けてある。絶縁ケース4は、円筒状をなし、放熱体3を保持する放熱体保持筒41と、円筒状をなし、口金5を保持する口金保持筒42と、放熱体保持筒41及び口金保持筒42を連結する連結部43とを備えている。これら放熱体保持筒41、口金保持筒42及び連結部43は、例えば、樹脂等の電気絶縁性材料製であり、一体成形してある。
放熱体保持筒41には、放熱体3の放熱筒33に設けた凹部33a,33aに係合する係合部44,44が周方向に2等配をなして形成してある。係合部44,44は、放熱体保持筒41と一体形成され、放熱体保持筒41の軸長方向に沿って延びる腕部と、該腕部の延設端に設けられた係合爪とを有してなる。この絶縁ケース4は、放熱体保持筒41の側から放熱体3の放熱筒33の内部に挿入し、係合部44,44を凹部33a,33aに係合させることにより、放熱体3に一体化してある。
口金5は、有底円筒形状を有しており、電球用のソケットと螺合するための螺子加工が円筒部に施されてなる一極端子51と、口金5の底面に突設された他極端子52とを備えている。これら一極端子51と他極端子52とは絶縁してある。なお、口金5の円筒部の外形状は、例えばE17又はE26のねじ込み形口金と同一形状に形成してある。口金5は、口金5の内部に絶縁ケース4の口金保持筒42を挿入して固定することにより、絶縁ケース4と一体化してある。
このように一体化された放熱体3と絶縁ケース4とにより形成される空洞内には、電源回路部6が収容してある。電源回路部6は、回路基板61上に複数の回路部品を実装してなる。この電源回路部6には、口金5の一極端子51及び他極端子52がリード線(図示せず)を介して電気的に接続してある。電源回路部6は、LED1,1…とリード線(図示せず)を介して電気的に接続してある。なお、リード線ではなく、ピンプラグを用いて電気的に接続するようにしてもよい。
反射体2には、LED1,1…の光出射方向の側を覆い、LED1,1…からの光を拡散しつつ透過するカバー7が取付けてある。カバー7は半球殻状の形状を有している。カバー7は、例えば、耐衝撃性及び耐熱性に優れ、拡散剤が適宜添加された乳白色のポリカーボネート樹脂製である。
このカバー7は、反射リング23の内側にカバー7を開口の側から挿入して、図3に示すように、端部を反射体2の取付板部21に当接した状態にて、反射体2に取付けてある。なお、反射体2は、組付状態において、反射リング23の反射面23aがカバー7の外面7a側に位置し、好ましくは該外面7aに沿って位置するように適切に構成してある。また、以上の反射体2、放熱体3、絶縁ケース4、口金5及びカバー7はねじ込み式により夫々組み付けるように構成してあることが望ましい。
以上のように構成された照明装置100は、口金5を電球用のソケットに螺合することにより商用交流電源に接続される。この状態にて、電源を投入したとき、口金5を介して交流電流が電源回路部6に供給され、該電源回路部6にて整流された直流電流がLED1,1…に供給され、LED1,1…が点灯する。
この照明装置100への電源投入に応じてLED1,1…が発した光は、カバー7に入射し、カバー7において拡散されつつ透過して、所定の広がりを有してカバー7から出射される。図4は、照明装置100の反射体2近傍の模式的部分拡大図である。カバー7から出射した光の一部は、図4に矢符にて示すように、カバー7の外面7aに沿って設けられ、内側から外側に向けてLED1,1…の側に傾斜する傾斜面に形成された反射面23aにて、光源であるLED1,1…の側、換言すると口金5の側に反射される。
以上のように構成された本実施の形態に係る照明装置100においては、指向性があるLED1,1…から出射される光を、光拡散性を有する材料製であるカバー7において拡散させた後、カバー7から出射した光の一部を更に反射体2の反射面23aにて口金5の側に反射させるように構成してある。この結果、反射面23aを有する反射体2を設けるという簡易な構造により配光を広げることができる。反射体2の縁部22の反射面23aの側を面取りしてあるから、カバー7から出射した光又は反射面23aにて反射された光をLED1,1…の光出射方向へ反射することを防ぐことができる。
また、LED1,1…からの熱を放散する放熱体3に反射体2を連設しており、反射体2を良熱伝導材料製としているから、LED1,1…が発した熱を、反射体2を介して放熱体3に効率良く伝達することができると共に、反射体2の分だけ放熱面積を増加させることができる。この結果、LED1,1…の温度低下に寄与することが可能となる。
なお、本実施の形態においては、反射面23aを内側から外側に向けて連続的に直線的に傾斜させてあるが、反射面23aの形状はこれに限定されず、光源であるLED1,1…の側、換言すると口金5の側に反射することが可能な形状であればよい。
また、本実施の形態においては、反射体2を放熱体3と別体に形成してあるが、反射体2及び放熱体3を一体形成してもよいことは言うまでもない。
(実施の形態2)
実施の形態1に係る照明装置100においては、反射面を一つのみ有する反射体を設けているが、反射面を複数有する反射体を設けてもよい。反射面を複数設けた照明装置について、以下説明する。図5は、本発明の実施の形態2に係る照明装置200の模式的外観図である。図6は、照明装置200の反射体近傍の模式的部分拡大図である。
図中70は、光源であるLED(図示せず)の光出射方向の側を覆うように設けられたカバーである。カバー70は球殻状の形状を有している。カバー70は、例えば、耐衝撃性及び耐熱性に優れ、拡散剤が適宜添加された乳白色のポリカーボネート樹脂製である。
このカバー70は、保持部材8により保持してある。保持部材8は、部分球殻状をなし、LEDを内部に保持する基部81を有している。基部81の拡径側には、該基部81に適長離隔して複数(図において3つ)の反射リング83,83…が同心をなして設けてある。基部81及び反射リング83,83…は、基部81に周方向に等配をなして立設された連結部84,84…により連結してある。保持部材8は、アルミニウム等の金属製であり、一体成形してある。
反射リング83,83…の基部81の側には、カバー7から出射した光を反射する反射面83a,83a…がLEDを囲むように環状に夫々形成してある。反射面83a,83a…は、LEDの光中心の近い側から遠い側に向けて、換言すると、図6に示すように、反射リング83,83…の内側から外側に向けて、基部81の側、換言すると光源であるLEDの側に(光出射方向の反対側に)連続的に直線的に傾斜する傾斜面に形成してある。なお、基部81の反射リング83,83…の側及び反射リング83,83の反射面83a,83aの反対側には、面取りされてなる傾斜面81b,83b,83bが形成してある。なお、保持部材8の反射リング83,83…は、組付状態において、反射面83a,83a…がカバー70の外面70a側に位置し、好ましくは該外面70aに沿って位置するように適切に構成してある。
このように構成された保持部材8は、LEDが発生した熱を放散する放熱体として機能すると共に、反射リング83,83…の部分がカバー70から出射した光を反射する反射体として機能する。この保持部材8は、基部81の側にて絶縁ケース4を介して口金5に取付けてある。なお、絶縁ケース4及び口金5は、実施の形態1の照明装置100と同じ構成であるから、説明を省略する。
照明装置200への電源投入に応じてLEDが発した光は、カバー70に入射し、カバー70において拡散されつつ透過して、所定の広がりを有してカバー70から出射される。カバー70から出射した光の一部は、図6に矢符にて示すように、カバー70の外面70aに沿って設けられ、内側から外側に向けてLEDの側に傾斜する傾斜面に形成された反射面83a,83a…にて、光源であるLEDの側、換言すると口金5の側に反射される。
以上のように構成された本実施の形態に係る照明装置200においては、指向性があるLEDから出射される光を、光拡散性を有する材料製であるカバー70において拡散させた後、カバー70から出射した光の一部を更に保持部材8の反射面83a,83a…にて口金5の側に反射させるように構成してある。この結果、反射面83a,83a…を有する反射リング83,83…を設けるという簡易な構造により配光を広げることができる。反射リング83,83…の反射面83a,83a…の反対側を面取りしてあるから、カバー70から出射した光又は反射面83a,83a…にて反射された光を光源の光出射方向へ反射することを防ぐことができる。
以上の実施の形態に係る照明装置100,200において、反射体の反射面に高光反射率(例えば、反射率が80%以上、好ましくは90%以上)の塗料を塗布してある方がより望ましい。反射面に高反射率の塗料を塗布することにより、カバーから出射した光の一部を反射面にて効率良く反射することができ、より配光を広げることができる。なお、このような塗料として、例えば、LED基板に塗布される、高反射率(膜厚60μmにて反射率約90%)、耐光性、耐熱変色性に優れているソルダーレジストを用いることができる。
なお、以上の実施の形態においては、1つ又は3つの反射面を有する反射体を設けているが、反射面の数はこれに限定されず、照明装置の設置場所、用途、カバーの形状等に応じて、適切に設定される。
また、以上の実施の形態においては、カバーを半球殻状又は球殻状に形成しているが、カバーの形状はこれに限定されない。カバーは、光源であるLEDの光出射方向に略直交する面における断面形状が円形状となるように形成してもよいし、前記断面形状が多角形状になるように形成してもよい。また、以上の実施の形態においては、カバーは、拡散剤が適宜添加された乳白色のポリカーボネート樹脂製としているが、材料はこれに限定されず、拡散剤が添加されていない透明色の樹脂製、ガラス製等でもよい。
また、以上の実施の形態においては、反射リングの反射面にて反射された光が通過する反射体の開口の形を矩形状に形成してあるが、これに限定されないのは言うまでもない。
また、以上の実施の形態においては、光源としてLEDを用いているが、これに限定されず、EL(Electro Luminescence)、白熱電球等を用いてもよい。
更に、以上の実施の形態においては、電球用のソケットに取付ける照明装置を例に説明したが、前述した広配光化する構造はこのような照明装置に限定されず、他のタイプの照明装置にも適用可能であり、その他、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内において種々変更した形態にて実施することが可能であることは言うまでもない。
1 LED(光源)
2 反射体
23a,83a 反射面
3 放熱体
7,70 カバー
7a,70a 外面
8 保持部材(放熱体、反射体)

Claims (5)

  1. 光源と、該光源の光出射方向の側を覆い、前記光源からの光を透過するカバーと、前記光源を間にして前記カバーと反対側に設けられた口金と、該カバーの外面側に設けられ、該カバーを透過した光を反射する反射面を有する反射体とを備え、前記反射面は、環状であって前記光源を囲むように形成してあり、該光源の光中心の近い側から遠い側に向けて前記光出射方向の反対側に傾斜してある電球型の照明装置において、
    前記反射面は、
    前記カバーを透過した光を前記口金の方へ反射するようにしてあることを特徴とする電球型の照明装置。
  2. 前記反射体は、
    前記光源よりも前記光出射方向側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電球型の照明装置。
  3. 前記光源は、基板に配置され、
    前記反射体は、取付板部をさらに有し、
    前記取付板部に前記基板を取り付けるようにしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の電球型の照明装置。
  4. 前記取付板部の周縁に鍔部を周設してあることを特徴とする請求項に記載の電球型の照明装置。
  5. 前記光源からの熱を放散する放熱体を備えており、
    前記反射体は、
    前記放熱体の一部に連設してあることを特徴とする請求項1からの何れか一つに記載の電球型の照明装置。
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