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JP5327846B2 - 地雷及び機雷用味方識別装置 - Google Patents

地雷及び機雷用味方識別装置 Download PDF

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この発明は、地雷及び機雷用味方識別装置に係り、特に地雷又は機雷が移動体の圧力を感知して炸薬を起爆する前に地雷から電波を放射し、それによって移動体から味方識別コードを受信した場合には、起爆を中止し、又は起爆装置を無効化することによって、地雷又は機雷の側での味方検出ができるようにするものである。
図3は、従来の地雷又は機雷を例示したものである。図において、101は味方の移動体を示し、102は地雷又は機雷を示す。地雷又は機雷102において、103は地雷又は機雷に内装された圧力センサである。104は地雷又は機雷の起爆装置であって、圧力センサ103からの圧力感知を示す信号によって、炸薬105を爆発させる。炸薬105は、例えばプラスチック爆薬等の爆発物からなっている。
従来の地雷又は機雷の場合は、次のような各種の問題点を有している。
第1の課題は、圧力センサ103は、圧力感知に応じて、敵味方の区別なく圧力感知信号を発生して、無差別に地雷又は機雷を爆発させることである。
また、第2の課題は、設置された地雷又は機雷が不要になった場合に、起爆装置を無効化することができないため、地雷又は機雷の回収中に爆発する危険性があることである。
このように、従来の地雷又は機雷の場合、起爆装置に味方識別の機能がないため、味方による地雷又は機雷の取り扱いが難しいとともに、地雷又は機雷が不要になった場合の回収が困難であった。
これに対して特許文献1においては、地中に埋設された状態で、離隔した位置から発信した指令信号を受信するアンテナと、指令信号を検波する受信機と、指令信号が味方発信信号であるか否かを判定する解読機とを有し、解読機における判定結果、味方の指令信号であったときは、この信号に応じて地雷を活性化して起爆可能にし、又は非活性化して起爆不可能にする安全装置を備えた電波活性化地雷が開示されている。
特許文献1記載の電波活性化地雷の場合、埋設された地雷は指令信号に応じて、活性化,非活性化のいずれの状態にも設定することができる。従って埋設後、敵方には機能し、味方には機能しない地雷とすることができるとともに、さらに用済みの地雷は、危険を回避しながら短時間で撤去することができ、未撤去地雷による無益な損傷や破壊を防止することができるので、従来の地雷のように、敵味方の区別なく作動するため戦況に応じた活用ができず、撤去には危険が伴うとともに、高度の技術と長時間の作業を必要とするという問題がない。
しかしながら、特許文献1記載の技術では、地雷又は機雷が移動体の圧力を感知して炸薬を起爆する前に地雷又は機雷から電波を放射し、それによって移動体から敵味方識別コードを受信した場合に、地雷又は機雷の側で味方検出を行って起爆を中止し、又は起爆装置を無効化することはできない。
また、特許文献2においては、非接触方式のリーダライタで読み書き可能なIDタグに、流体の種類、配管の種類、敷設時期等の埋設管路に関する情報を書き込んだ状態で管路と一緒に埋設するとともに、リーダライタを設置した探知装置に、位置情報を得るためのGPSアンテナを含むGPS受信機と、IDタグから読み取った埋設管路に関する管路情報及びGPS受信機から得た位置情報を表示可能な端末とを設ける埋設管路の認識システムが開示されている。
特許文献2記載の埋設管路の認識システムの場合、埋設管路における各種情報を容易に得ることができるとともに、正確な位置情報も得ることができるので、特定の埋設管路を確実に認識することが可能な、埋設管路の認識システムが提供される。
しかしながら、特許文献2記載の技術を地雷又は機雷に適用したとしても、地雷又は機雷が体の圧力を感知して炸薬を起爆する前に地雷又は機雷から電波を放射し、それによって移動体から敵味方識別コードを受信した場合に、地雷又は機雷の側での味方検出を行って、起爆を中止し、又は起爆装置を無効化することはできない。
特開2001−324300号公報(段落0029,0045) 特開2002−098774号公報(段落0007、図1,図2,図3)
図3に記載された従来の技術における第1の課題は、圧力センサ103は、圧力感知に応じて、敵味方の区別なく圧力感知信号を発生して、無差別に地雷又は機雷を爆発させることである。
また、第2の課題は、設置された地雷又は機雷が不要になった場合に、起爆装置を無効化することができないため、地雷又は機雷の回収中に爆発する危険性があることである。
このように、従来の地雷又は機雷の場合、起爆装置に味方識別の機能がないため、味方による取り扱いが難しいとともに、不要になった場合の回収が困難であった。
この発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであって、地雷又は機雷において、起爆装置に味方識別の機能を付与することによって、味方による取り扱いを容易にするとともに、不要になった場合の回収を容易にすることが可能な手段を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、この発明は、地雷又は機雷が移動体の圧力を感知したとき、起爆装置によって炸薬を起爆する前に地雷又は機雷から電波を放射し、該電波によって前記移動体から送信された味方識別コードを受信したとき、前記起爆装置による炸薬の起爆を中止して移動体からの圧力感知待ち状態に戻る地雷及び機雷用味方識別装置に係り、前記地雷又は機雷からの前記電波の放射と、前記移動体からの前記味方識別コードの送信とが、前記地雷又は機雷に組み込まれたICタグリーダーと前記移動体に組み込まれたICタグとによって行われることを特徴としている。
本発明の地雷及び機雷用味方識別装置によれば、味方による取り扱いが易しいとともに、不要になった場合の回収が容易になる。
その理由は、地雷又は機雷が移動体の圧力を感知したとき、起爆装置によって炸薬を起爆する前に地雷又は機雷から電波を放射し、この電波に応じて移動体から送信された味方識別コードを受信したとき、起爆装置による炸薬の起爆シーケンスを中断し、又は無効化することができるためである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施形態
図1は、本発明の地雷及び機雷用味方識別装置の一構成例を示したものである。同図において、1は味方移動体であって、2は味方移動体1に取り付けられたICタグである。また、3は地雷又は機雷であって、4は地雷又は機雷3に設けられた圧力センサ、5はICタグリーダー、6は味方識別コード解読器、7は起爆装置、8は炸薬である。
図1において、ICタグリーダー5は、味方移動体1に取り付けられたICタグ2から味方識別コードを受信する。味方識別コード解読器6は、記憶されている味方識別コードと受信した味方識別コードとが一致するか否かを判別して、味方と判定されなかったときは、起爆装置7に対して信号を出力する。
起爆装置7は、味方識別コード解読器6からの信号に応じて、炸薬8に点火して爆発させる。炸薬8は、例えばプラスチック爆薬等の強力な爆発物からなっている。
なお、図1に示されたICタグ2,ICタグリーダー5,起爆装置7,炸薬8は、当業者にとって周知のものであり、本発明とは直接の関係がないので、詳細な説明は省略する。
図2は、図1に示された地雷及び機雷用味方識別装置の動作を説明するための図であって、味方識別コードが暗号化されている場合の例を示し、図1の場合と同じものを同じ番号で示している。また、9は地雷又は機雷3に内蔵されたICタグリーダー5からのキャリアー電波、10は味方移動体1に取り付けられたICタグ2からの味方識別コード信号、11は味方識別コード解読器6のメモリに記憶されている暗号化された味方識別コードである。
味方移動体1に取り付けられたICタグ2は、地雷又は機雷3に内蔵されたICタグリーダー5から放射されたキャリアー電波を受信すると、その電磁誘導効果によって電力が供給されて、味方識別コード信号10を送信する。
味方識別コード解読器6は、ICタグリーダー5から受信コードが入力されると、メモリに暗号化して記憶されている暗号化味方識別コード11と比較して、一致する場合は、起爆装置7を作動させない。
味方識別コード解読器6は、ICタグリーダー5から入力された受信コードが起爆無効化コードであった場合は、以後、いかなる場合であっても、起爆装置7を作動させない。
以下、本発明の場合の地雷及び機雷の起爆シーケンスをさらに詳細に説明すると、
(1) 地雷又は機雷3は、圧力センサ4による圧力検出待ち状態になっている。
(2) 圧力センサ4が、味方移動体1による圧力を検知する。
(3) これによって、ICタグリーダー5が敵味方識別のための微弱なキャリア電波9を送信する。
(4) ICタグリーダー5が、ICタグ2からの味方識別コード信号10を受信したとき、地雷又は機雷は起爆シーケンスを解除して、(1) の状態に戻る。
(5) ICタグリーダー5が、ICタグ2からの味方識別コードの信号を受信しないときは、起爆装置7は炸薬8を爆発させる。
これに対して、特許文献1記載の電波活性化地雷の起爆シーケンスは、
(1) 電波活性化地雷100が、図示されない圧力センサによる圧力検出待ち状態になっている。
(2) 圧力センサが移動体による圧力を検知する。
(3) 安全装置104による非活性化が設定されているとき、地雷は起爆シーケンスを解除して (1)に戻る。
(4) 安全装置104において活性化が設定されているとき、地雷は起爆シーケンスに従って、信管105を動作させて炸薬106を爆発させる。
このように、特許文献1記載の電波活性化地雷は、本発明の地雷及び機雷用味方識別装置とは起爆シーケンスが異なっていて、味方移動体と地雷との間で、敵味方識別のためのキャリア電波と味方識別コード信号とのやりとりを行っていないので、その起爆動作は明らかに異なったものとなっている。
以上、この発明の実施形態を図面により詳述してきたが、具体的な構成は上記の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、味方移動体に取り付けられるICタグに代えて、非接触型のICカードを使用してもよい。
この発明の地雷及び機雷用味方識別装置は、地雷又は機雷の形式,形状、大小を問わず適用可能なものである。
本発明の地雷及び機雷用味方識別装置の一構成例を示す図である。 本発明の地雷及び機雷用味方識別装置の動作を説明するための図である。 従来の地雷又は機雷の起爆装置を例示する図である。
符号の説明
1 味方移動体
2 ICタグ
3 地雷又は機雷
4 圧力センサ
5 ICタグリーダー
6 味方識別コード解読器
7 起爆装置
8 炸薬
9 キャリアー電波
10 味方識別コード信号
11 暗号化された味方識別コード

Claims (4)

  1. 地雷又は機雷が移動体の圧力を感知したとき、起爆装置によって炸薬を起爆する前に地雷又は機雷から電波を放射し、該電波によって前記移動体から送信された味方識別コードを受信したとき、前記起爆装置による炸薬の起爆を中止して移動体からの圧力感知待ち状態に戻る地雷及び機雷用味方識別装置であって、
    前記地雷又は機雷からの前記電波の放射と、前記移動体からの前記味方識別コードの送信とが、前記地雷又は機雷に組み込まれたICタグリーダーと前記移動体に組み込まれたICタグとによって行われることを特徴とする地雷及び機雷用味方識別装置。
  2. 地雷又は機雷が移動体の圧力を感知したとき、前記起爆装置によって炸薬を起爆する前に地雷又は機雷から前記電波を放射し、該電波によって前記移動体から送信された暗号化された前記味方識別コードを受信したとき、前記起爆装置による炸薬の起爆を中止して移動体からの圧力感知待ち状態に戻ることを特徴とする請求項1記載の地雷及び機雷用味方識別装置。
  3. 地雷又は機雷が前記移動体の圧力を感知したとき、前記起爆装置によって炸薬を起爆する前に地雷又は機雷から前記電波を放射し、該電波によって前記移動体から送信された前記味方識別コードを受信したとき、前記起爆装置による炸薬の起爆を無効化することを特徴とする請求項記載の地雷及び機雷用味方識別装置。
  4. 前記起爆の無効化が、該無効化の取り消しが行われない限り継続するものであることを特徴とする請求項3記載の地雷及び機雷用味方識別装置。
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