JP5325081B2 - 作業車 - Google Patents
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Description
このような構造を採用したものとして、従来では下記[1]に示す技術が知られている。
[1] 運転部の床面よりも高い位置で後方側に配設された後部フレームと、その後部フレームよりも前方側で前記運転部の床面を支持するように配設された前部フレームとで車体フレームを構成し、エンジン及びミッションケースを、車体フレームの後部フレームの下側で支持フレームにより吊り持ちし、エアクリーナは、エンジン及びミッションケースの前方側の横一側部で機体横外側部に露出させて設けたもの(例えば、特許文献1参照)。
したがって、エアクリーナを原動部の空きスペースを利用してエンジン近くの低い位置に配置しながら、高い位置の清浄な外気を取り込むことができる点で有用なものではあるが、外気導入口を高く位置させるための吸気ダクト等の部品点数の増加とともに、エレメント交換の際に、エアクリーナの取り外しの他に吸気ダクトの脱着などの手数を要する煩わしさがある。
この場合には、バッテリーの保守点検に際して、その都度、座席を開放するように操作したり、荷台をダンプ作動させるなどの必要があって、やはり保守点検の際の煩わしさがあった。
上記課題を解決するために講じた本発明における作業車の技術手段は、機体前部側に備えた左右一対の操向用の前輪と、機体後部側に備えた左右一対の非操向用の後輪との間に座席を備え、前記座席の後方側で前記左右一対の後輪の間にエンジンを格納する原動部を備えた作業車であって、
前記後輪よりも前側に設けられた前記座席の左右方向での横一側部における着座シートの下側に、バッテリーとエアクリーナとを配設するための格納空間を設け、この格納空間内で前記バッテリーとエアクリーナとを前後に位置をずらして配設するとともに、前記エアクリーナのエレメント挿抜方向を左右方向に向けて機体外方側からエレメント交換可能に構成し、前記格納空間の機体横外側に開閉操作可能な開閉蓋を設けてあることを特徴とする。
上記のように、解決手段1にかかる本発明の作業車では、後輪よりも前側に設けられた座席の左右方向での横一側部における着座シートの下側に格納空間を設け、この格納空間の機体横外側に開閉操作可能な開閉蓋を設けてバッテリーとエアクリーナとを配設するようにしたものであるから、座席の後方側で左右一対の後輪の間にエンジンを格納する原動部近くの低い位置でありながら、エアクリーナやバッテリーを土煙や塵埃、あるいは泥水などから保護した状態で格納することができる。
つまり、機体の低位置で点検し易い機体横外方側にバッテリーを設けた場合に、そのバッテリーを塵埃や泥水からの保護するために格納空間が必要となるが、そのバッテリーの格納空間と同じ空間内にエアクリーナをも配備して、その格納空間を外気導入の際の塵埃除けの手段として活用することができるようにしたものであり、これによって、エアクリーナの外気導入口を機体の高所に設けるような、部品点数の増加や構造の複雑化を招くことが避けられる。
さらに、エアクリーナのエレメント挿抜方向を左右方向に向けて機体外方側からエレメント交換可能に構成してあるので、座席の開放や荷台のダンプ作動、あるいは関連部品との接続解除などの作業も必要なく、機体横外方からのエレメント交換作業を容易に行うことができる利点がある。
本発明の作業車における第2の解決手段は、請求項2の記載のように、機体前部側における運転部の床面よりも高い位置で後方側に配設された後部フレームと、その後部フレームよりも前方側で前記運転部の床面を支持するように配設された前部フレームとで車体フレームを構成し、前記後部フレームの上部に着座シートの支持部を設けると共に、前記後部フレームの下方に原動部を配設し、前記車体フレームよりも外側で、かつ後部フレームよりも下方側に格納空間を形成してある点に特徴がある。
上記のように、解決手段2にかかる本発明の作業車では、車体フレームとして、運転部の床面よりも高い位置で後方側に配設された後部フレームと、その前方側で床面を支持する前部フレームとで構成された段違い状の車体フレームを用い、高い位置の後部フレームの上部に着座シートの支持部を設け、後部フレームの下方に原動部を配設している。
そして、格納空間は、車体フレームよりも機体左右方向での外側で、かつ後部フレームよりも下方側である座席下の空きスペースを有効に利用することによって形成し、座席と後輪との間の比較的狭い空間において、機体横側方側からアクセスが可能となる格納空間を構成したものである。
これによって、格納空間を段違い状の車体フレームと、座席と後輪とで、上側及び前後が囲まれた状態として保護しながら、前記座席の開放操作などの必要がない横側方から開閉可能にして、メンテナンス作業を、座席の開放操作や他部品との接続解除を行うような煩わしさを伴うことなく、容易に行えるようにしたものである。
本発明の作業車における第3の解決手段は、請求項3の記載のように、格納空間の底面側は、前後方向での一方側が高く、他方側が低い段違い状に形成してあり、高い側にエアクリーナを配設し、低い側にバッテリーを設けて、前記エアクリーナの吸気口を格納空間内でバッテリーの上側に向けてある点に特徴がある。
上記のように、解決手段3にかかる本発明の作業車では、エアクリーナの吸気口を格納空間内でバッテリーの上側に向けてあるので、稼働中のバッテリーからの放熱で暖められた格納空間内の気体をエアクリーナで吸引することになり、狭い格納空間内での室温上昇を抑止することができる。したがって、バッテリーからの放熱がスムース行われ、格納室内の室温上昇によるバッテリーへの熱的悪影響を緩和し得る利点がある。
本発明の作業車における第4の解決手段は、請求項4の記載のように、格納空間内で、エアクリーナの吸気口の前方側にヒューズボックスを設けてある点に特徴がある。
上記のように、解決手段4にかかる本発明の作業車では、格納空間内で、エアクリーナの吸気口の前方側にヒューズボックスを設けてあるので、エアクリーナの吸気口から吸引される気体の流れがヒューズボックスの付近を通過することになり、その気体の流れによってヒューズボックスで発生した熱が吸引除去されることになる。
これによって、エアクリーナがヒューズボックスの冷却手段としての役割をも果たすことになり、ヒューズボックスの無用な温度上昇に起因した電気系統の故障を回避する上でも有効である。
本発明にかかる作業車の実施の形態の一例を図面の記載に基づいて説明する。
図1は、前後二列に着座可能な座席が存在する使用形態での作業車の全体側面図であり、図2は、前側一列にのみ着座可能な座席が存在する使用形態での作業車の全体側面図である。図3は、図1における使用形態での作業車の全体平面図である。
図1〜図3に示すように、車体1は、車体フレーム2の前部に支持された操向可能な左右の前輪3と、車体フレーム2の後部に支持された操向不能な左右の後輪4とを備えて、4輪走行式の四輪駆動車に構成されている。
運転部5の後方には、後述する延長状態と短縮状態とに状態変更可能でダンプ可能な荷台40を備えた後部積載部7が配備されており、運転部5と後部積載部7との間には、運転部5と後部積載部7との間を仕切る(運転部5の後壁を構成する)仕切部材90が配設されている。
上記の後部座席14は、展開して着座可能である使用姿勢状態と、後方側を持ち上げて折り畳まれることにより着座不能である非使用姿勢とに姿勢変更可能に構成されたものであり、このような後部座席14を配備するための運転部5における後方側の空間が、後部座席設置用空間S1である。
車体1は、前記前輪3及び後輪4に支持された車体フレーム2に対して、運転部5を覆うロプス30を取り付けて構成される車体コア部200を備えている。
この車体コア部200は、図4乃至図6に示すように、メインフレーム20を主材として構成される第1コア部材201と、その第1コア部材201に対して一体的に組み付けられる第2コア部材202と、前記ロプス30によって構成される第3コア部材203とで構成されている。そして、前記第1コア部材201と第2コア部材202との組み合わせで前記車体フレーム2が構成されている。
前記メインフレーム20は、車体前方側で車体前後方向に沿って位置する左右一対のメインフレーム前部20aと、そのメインフレーム前部20aの後端側から上方へ立ち上がるメインフレーム立ち上がり部20bと、さらにそのメインフレーム立ち上がり部20bの上端から後方へ延出されたメインフレーム後部20cとで、側面視で略クランク状に屈曲形成されている。
前記メインフレーム立ち上がり部20bは、前記メインフレーム前部20aの後端部から上方へ立ち上がる後部座席支持フレーム25によって構成され、その後部座席支持フレーム25の上部から後方側へ延出された荷台支持フレーム26によって前記メインフレーム後部20cが構成されている。前記メインフレーム前部20aの後端部とメインフレーム後部20cとの間に架設されたリヤサスペンション4aを介して前記後輪4が連結支持されている。
前記後部座席構成フレーム23は、前記メインフレーム立ち上がり部20bによって構成される後部座席支持フレーム25、及び荷台支持フレーム26の前端部とともに、後部座席14を支持するように構成されている。
このメインフレーム前部20aは、前記座席支持フレーム25よりも後方側へ延出された部分を備え、ここに後述するエンジン51やミッションケース52等を吊り下げ支持するための後部支持フレーム26cの前端側を接続するとともに、後述するバッテリー55やエアクリーナ56を収容する格納ボックス6の支持部材としても利用できるように構成されている。
また、この車体フレーム2は、前記メインフレーム20の長手方向で、その前部側に位置するメインフレーム前部20aと、前記メインフレーム立ち上がり部20bと、前記第2コア部材202との組み合わせで前部フレーム2Aが構成され、前記荷台支持フレーム26によって構成されるメインフレーム後部20cによって後部フレーム2Bが構成されている。
上記のように構成された車体フレーム2に対して、次のようにロプス30が装着され、車体コア部200を構成する。
ロプス30は、図4、5、及び図9に示すように、それぞれが門形に形成された前部支柱31と、中間支柱32と、後部支柱34とを備えて、6柱式に構成されている。前輪支持フレーム21の上部における左右両側部に左右の前部支柱受け部21aが固定されており、この左右の前部支柱受け部21aに亘って、丸パイプ材により形成された前部支柱31が固定されている。また、前記前部運転座席構成フレーム22の左右の支持フレーム22cの上部に亘って、丸パイプ材により形成された中間支柱32が固定されている。
補強フレーム32cには、取付ブラケット32dが固定されており、この取付ブラケット32dの前側に、前部運転座席13のシートバック13bが締め付け固定されている(図7参照)。
前記補強フレーム32cに設けられた取付ブラケット32dには、門形ヘッドレストフレーム32eの下端側を溶接して固定してあり、この門形ヘッドレストフレーム32eの上部両側に前部座席用のヘッドレスト13cを取り付けてある。
後部支柱34の左右の下端側は、左右の荷台支持フレーム26の横外側面に対して着脱自在に連結されている。
また、図7に示すように、このロプス30は、前記前部支柱31、中間支柱32、後部支柱34、前部前後フレーム33、後部前後フレーム35、のそれぞれが組み付け分解可能に構成してある。
図1,2、及び図7〜図9に基づいて運転部5と後部積載部7との間に配設された仕切部材90の構造について説明する。図7は、仕切部材90付近の側面図であり、図8は仕切部材90付近の背面図、図9は仕切部材90上部の支持構造を示している。
図1,2、及び図7に示すように、運転部5の後部には、運転部5と後部積載部7との間を仕切る(運転部5の後壁を構成する)仕切部材90が設けられており、この仕切部材90は、荷台40の短縮状態で後方に移動した後方移動位置(図1の実線の位置)と、荷台40の延長状態で前方に移動した前方移動位置(図2の実線の位置)とに位置変更可能に構成されている。
前記フレーム部材91は、丸パイプ材を後部支柱34の内側縁に沿うように門形に屈曲形成した上部外周フレーム91aと、その上部外周フレーム91aの両側下部にわたって設けた板状の下部外周フレーム91bとで構成してあり、前記網状部材92は、帯板材により枠状に形成された枠状フレーム92bに、例えば金網、樹脂網又はパンチングメタル等の複数の通気穴を設けたネット92aを装着して構成されている。
そして、この後部前後フレーム35は、左右方向での内向き面側に、チャンネル状断面の開口部分によって形成される前後方向に長いガイド溝35aを備えるとともに、そのガイド溝35aの内奥側の空間に前記仕切部材90の上部支持ローラ93が嵌入して転動するためのローラ案内部35bを備えており、このガイド溝35aとローラ案内部35bとによって前後に長いガイドレール部36を構成している。
図1、2、及び図10に基づいて荷台40の構造について説明する。
図1、2、及び図10に示すように、荷台40は、積載物を積載する後部底部41と、積載物を積載する前部底部42と、荷台40の後面を形成する後壁部43と、荷台40後部の側面を形成する左右の後部側壁部44と、荷台40前部の側面を形成する左右の前部側壁部45と、荷台40の前面を形成する前壁部46とを備えて構成されている。
これにより、荷台40が、図2、及び図10(a)に示す荷台40の前部(前壁部46,前部側壁部45,前部底部42)が前方に移動し荷台40の全長が長くなった延長状態(第1状態)と、図1、及び図10(d)に示す荷台40の前部(前壁部46,前部側壁部45,前部底部42)が後方に移動し荷台40の全長が短くなった短縮状態(第2状態)とに状態切換可能に構成されている。
図10は、荷台40の切換状態を示す概略斜視図であり、図10(a)が延長状態を示し、図10(b)及び(c)が延長状態と短縮状態との間の中間状態を示し、図10(d)が短縮状態を示している。
次に、図10(b)及び(c)に示すように、前壁部46を左右向きの軸心x1周りに後方へ揺動させて、前壁部46を前記左右の前部側壁部45とともに前部底部42側に折り畳む。
次に、図10(c)及び(d)に示すように、前部底部42を左右向きの軸心x2周りに後方へ揺動させて、折り畳まれた左右の前部側壁部45、前壁部46とともに図10(d)に示すように起立させて、短縮された荷台40の前壁を構成する。
図7に示すように、後部座席14の後部着座シート14aは、その前縁側の下部の左右向きの軸心P3周りで前後及び上下揺動可能に支持されていて、後部着座シート14aが、前端縁側が下方に、かつ後端縁側が上方に位置する状態となるように前方に揺動した起立姿勢と、前記後部着座シート14aが後方に揺動して後部着座シート14aの上面が上向きとなる着座可能姿勢とに姿勢変更可能に構成されている。
また、後部着座シート14aを後方側に揺動させた姿勢に姿勢変更し、シートバック14bを仕切部材90と共に後方に移動させることで、短縮状態での荷台40の前側に作業者が着座できる使用状態で位置した第2姿勢に、後部座席14の姿勢を姿勢変更できる。
車体フレーム2の後部下部に配設された原動部50は次のように構成されている。
図1,2、及び図11に示すように、原動部50では、作業車の駆動力源となるエンジン51と、このエンジン51の後部に連結されたミッションケース52と、ミッションケース52の後部側に連結された静油圧式無段変速装置53とが一体的に連結され、これらが左右の荷台支持フレーム26の間に架設された支持フレーム26aと、その支持フレーム26aから機体前方側下方のメインフレーム前部20aの後端側に対して延設された側面視L字状に屈曲した後部支持フレーム26cによって吊り下げ状態で支持されている。
尚、図1,6、及び図11に示すように、支持フレーム26aの中間位置に装着した取付ブラケット26bは、荷台40をダンプ作動させるためのダンプシリンダ47の下端側を受け止め支持するためのものである。
尚、同図中に示すように、荷台40の下方側には前記ミッションケース52等が存在しているので、荷台40をダンプ作動させると、その下方の原動部50が開放され、ミッションケース52等の保守点検を行い易くなる。
このように、ラジエータ54とバッテリー55及びエアクリーナ56をエンジン51の左右に分散配備したことで、エンジン51の一側方で前後に並べてラジエータ54とバッテリー55やエアクリーナ56を配備した場合に比べて、車体の左右バランスを向上させることができる点で有利である。
前記ラジエータ54は、第2姿勢における後部着座シート14aの下側に配置されていて、後部着座シート14aを起立させた第1姿勢に切り換えることによって、前記エンジン51とともに上方側が開放された状態となる。
したがって、この冷却ファン54aの排風は、エンジン51に比べて少し低く位置するミッションケース52の上面側と荷台40の下面側との間に形成される掃気用空間S2(図1参照)を通過して原動部50内の滞留熱気をスムーズに外部へ拡散排出するための掃気手段として役立つ。
また、前記冷却ファン54aによる送風は、ある程度の広がりをもって送風されるので、エンジン51、ミッションケース52、静油圧式無段変速装置53、及びエンジン51から導出された排気管57やマフラー58に対しても接触しながら斜め後方に流動する。
前記バッテリー55及びエアクリーナ56を内部に格納する格納ボックス6は、図12乃至図15に示すように構成されている。
上記底板60は、上段側の底板高部60aと、下段側の底板低部60bと、その中間の立ち上がり部分に相当する底板中間部60cとで構成され、前記立ち上がり片63は底板低部60bの外端部分に立設されている。
そして、固定側ケース部6Aの上端側では、図12乃至図15に示すように、内側壁板62の上端側が荷台支持フレーム26の横外側面に溶接により固定支持されている。また、この内側壁板62の前端側は、後部座席支持フレーム25の横外側面に溶接により固定支持されている。
同様に、車体後方側寄り箇所は、車体後方側の折り曲げ片68に設けたネジ孔69a付きの取付片69に、化粧ボルト70を介して固定するように構成してある。図12及び図14に示す符号65bは蓋側ケース部6Bの天井壁65に形成された外気導入孔であり、この外気導入孔65bは、後部着座シート14aの下側に位置し、かつ後部着座シート14aの外側端よりも車体内方側に位置している。
そして、その内部のエレメントを抜き差しする方向が、車体1の横外方側からの操作で行えるように、筒状本体56Aの筒軸心pの方向を車体左右方向に沿わせて、その開口側が車体外側に向き、蓋体56Bが筒状本体56Aの車体横外方側に位置するように配設してある。
この取付状態で、エアクリーナ56の吸気口56aは、バッテリー55の上方側で格納ボックス6内の空間に位置して、格納ボックス6内の外気を吸い込むように構成してある。
エアクリーナ56の送気口は、格納ボックス6の内側壁板62を貫通して原動部50側に延出させてあり、図11に示すようにエンジン51の吸気マニホールド(図外)に対して直線的に外気を供給できるように構成されている。
また、前記後壁板61の上部側には、一対の取付ボルト61c、61cが装着されている。
つまり、図19に示すように、エアクリーナ56をその筒軸心p周りで180度反転させ、後壁板61に対して、取付補助板77を介してエアクリーナ56の取付片56dを支持し、吸気口56aを開口61aから外部へ露出させ、プレクリーナ76の吸気ダクト76aに連結して用いるように構成されている。
図16は、荷台40を揺動駆動するダンプシリンダ47を操作する操作弁80の操作構造を示している。
前部運転座席13の左側方にパーキングブレーキレバー15とその支持台15Aを設けてあり、パーキングブレーキレバー15の作動をパーキングブレーキ(図外)側へ伝達するためのリンク部材(図外)を取り付けるためのリンクブラケット16を、前記支持台15Aと車体フレーム2の支持フレーム22cとにわたって設けてある。
この構造において、前記ダンプシリンダ47を操作する操作弁80を、前記リンクブラケット16の下面側に装着してある。
このカップホルダ85は、カップ受け皿部86と取付腕部87とを一体的に備えた合成樹脂材料で構成されている。
前記取付腕部87には、ロプス30の中間支柱32の縦フレーム部分32b同士を連結する補強フレーム32cに対して上方から係合する下向き開口の第1係合部87aと、補強フレーム32cに設けられた取付ブラケット32dに下端側を固定した門形ヘッドレストフレーム32eの上下向きフレーム部分に弾性的に係合する横向き開口の第2係合部87bとを設けてある。
このように、カップホルダ85に作用する重さを、取付腕部87に形成する係合方向が互いにほぼ直交する方向である2種の係合部で支持するように構成したことにより、上下方向でも、左右方向でも安定的にカップホルダ85を支持することができる。
仕切部材90を前方移動位置と後方移動位置とに位置変更可能にする構成としては、前述した実施形態のように、仕切部材90をガイドレール部36に沿ってスライド移動させる構造に限らず、異なる構成を採用してもよい。具体的には、例えば前方及び後方移動位置での仕切部材90を、ロプス30に着脱可能に取り付けて、前方又は後方移動位置の一方でロプス30に固定した仕切部材90を取り外して、この取り外した仕切部材90を前方又は後方移動位置の他方でロプス30に固定する着脱式の仕切部材90を採用してもよい。
前述した実施形態では、車体1の後部にダンプ可能な荷台40を備えた作業車を例に示したが、車体1の後部に荷台40を固定したダンプ不能な作業車(図示せず)においても同様に適用できる。
前述の実施形態では、荷台40の長さを変更して、一列座席仕様か二列座席仕様に変更する構造のものを例示したが、これに限らず、例えば、二列座席仕様では荷台40が全くない状態とし、一列座席仕様で前部運転座席13の後方側に荷台40に相当する空間が形成される状態となるようにしてもよい。
前述の実施形態では、固定側ケース部6Aに対して蓋側ケース部6Bを取り外すことにより、格納ボックス6を横側方から開放できるようにしたものであるが、このような着脱構造に限らず、例えば、蓋側ケース部6Bを、固定側ケース部6Aに対して上下軸芯周り、もしくは水平軸芯周りで揺動開閉できるようにして、格納ボックス6を開放できるようにしたものであってもよい。したがって、上記の着脱式のもの、及び開閉式のものを含めて開閉蓋と総称する。
2A 前部フレーム
2B 後部フレーム
3 前輪
4 後輪
5 運転部
6 格納ボックス
6A 固定側ケース部
6B 蓋側ケース部(開閉蓋)
13 前部運転座席
14 後部座席
14a 後部着座シート
20 メインフレーム
30 ロプス
40 荷台
90 仕切部材
50 原動部
51 エンジン
55 バッテリー
56 エアクリーナ
56a 吸気口
73 ヒューズボックス
S3 格納空間
Claims (4)
- 機体前部側に備えた左右一対の操向用の前輪と、機体後部側に備えた左右一対の非操向用の後輪との間に座席を備え、前記座席の後方側で前記左右一対の後輪の間にエンジンを格納する原動部を備えた作業車であって、
前記後輪よりも前側に設けられた前記座席の左右方向での横一側部における着座シートの下側に、バッテリーとエアクリーナとを配設するための格納空間を設け、この格納空間内で前記バッテリーとエアクリーナとを前後に位置をずらして配設するとともに、前記エアクリーナのエレメント挿抜方向を左右方向に向けて機体外方側からエレメント交換可能に構成し、前記格納空間の機体横外側に開閉操作可能な開閉蓋を設けてあることを特徴とする作業車。 - 機体前部側における運転部の床面よりも高い位置で後方側に配設された後部フレームと、その後部フレームよりも前方側で前記運転部の床面を支持するように配設された前部フレームとで車体フレームを構成し、前記後部フレームの上部に着座シートの支持部を設けると共に、前記後部フレームの下方に原動部を配設し、前記車体フレームよりも外側で、かつ後部フレームよりも下方側に格納空間を形成してある請求項1記載の作業車。
- 格納空間の底面側は、前後方向での一方側が高く、他方側が低い段違い状に形成してあり、高い側にエアクリーナを配設し、低い側にバッテリーを設けて、前記エアクリーナの吸気口を格納空間内でバッテリーの上側に向けてある請求項1又は2記載の作業車。
- 格納空間内で、エアクリーナの吸気口の前方側にヒューズボックスを設けてある請求項1、2、又は3記載の作業車。
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