JP5324235B2 - 糸条巻取装置及び紡糸機 - Google Patents
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Description
(請求項1)
以上説明したように上記実施形態において糸条巻取装置1は、以下のように構成される。即ち、糸条巻取装置1は、複数の巻取ボビン2を同軸上に装着支持するボビンホルダー3と、糸ガイド4を有し、この糸ガイド4を往復運動させることで各巻取ボビン2に対して各糸条Yを綾振る複数のトラバース装置5とを備える。上記トラバース装置5は、上記糸ガイド4の往復運動の往復範囲が変更自在なトラバース装置5を各巻取ボビン2に対応して配置した。このように、各トラバース装置5を、あえて、各糸ガイド4の往復運動の往復範囲を変更できるように構成することで、上記の相対的な位置関係のずれが生じても、各巻取ボビン2に対してパッケージQを所望の位置に形成することができるようになる。
上記の糸条巻取装置1は、更に、以下のように構成される。即ち、各トラバース装置5は、前記糸ガイド4が取り付けられる無端ベルト15と、この無端ベルト15の一部が前記ボビンホルダー3の長手方向に対して実質的に平行となるように前記無端ベルト15を支持する一対の支持ユニット16と、前記無端ベルト15を駆動する駆動モータ17と、を備え、駆動モータ17が前記無端ベルト15を往復走行させることで、前記糸ガイド4が前記ボビンホルダー3の長手方向に対して実質的に平行に往復運動できるようにしたベルト式トラバース装置5である。このように前記トラバース装置5として上記のベルト式トラバース装置5を採用することで、前記糸ガイド4の往復運動の往復幅を自在に変更できるので、図4や図6に示されるような所謂テーパエンドパッケージの生産に対応できる。また、このベルト式トラバース装置5では上記糸条Yを前記巻取ボビン2に対する所望の相対的位置で拘束することができる。そして、この相対的位置は巻取時における上記糸ガイド4の往復運動の往復範囲外とすることができる(図4を併せて参照。)。これは、例えば以下のような付随的な効果を奏する。即ち、前記巻取ボビン2上であってパッケージQを形成する範囲の外に所謂棒巻き(テールエンド巻き)を形成する際に、特別な糸寄せ機構を用いることなく、上記糸ガイド4自体を用いて、上記糸条Yを該形成位置に案内することができる。
上記の糸条巻取装置1は、更に、以下のように構成される。即ち、隣り合う前記ベルト式トラバース装置5は、オーバーラップするように配置される。即ち、前記ベルト式トラバース装置5を採用すると、前記の糸ガイド4は、前記一対の支持ユニット16間で往復運動することとなる。従って、前記ベルト式トラバース装置5の装置幅は、少なくとも巻取時における前記糸ガイド4の往復運動の往復幅に前記一対の支持ユニット16の設置スペース(例えば、+40〜60mm)を加味したものとなる。一方、前記巻取ボビン2のボビン長は、諸般の事情により極力、パッケージQのパッケージ長と同程度(例えば、パッケージ長+30mm)に設定される。従って、前記複数の巻取ボビン2が前記ボビンホルダー3上に詰めて並べられる上記の糸条巻取装置1においては、各巻取ボビン2の正面に各ベルト式トラバース装置5を配置しようとすると、どうしても隣り合う前記ベルト式トラバース装置5同士が物理的に干渉してしまうことになる。そこで、上記のように、隣り合う前記ベルト式トラバース装置5をオーバーラップするように配置することで、上記の干渉を解消できる。そして、このように問題なく干渉を解消できるので、糸条巻取装置1の装置幅を長くすることなく、上記のベルト式トラバース装置5を導入できる。
上記の糸条巻取装置1は、更に、以下のように構成される。即ち、隣り合う前記ベルト式トラバース装置5は、各糸ガイド4の往復運動の軌跡を前記ボビンホルダー3の長手方向に対して傾斜させることでオーバーラップさせる。前記複数のベルト式トラバース装置5と、前記ボビンホルダー3と、の間には、各巻取ボビン2上に形成されるパッケージQに対して接触すると共に、各ベルト式トラバース装置5によって綾振られた各糸条Yが巻き掛けられるコンタクトローラ11が設けられる。各ベルト式トラバース装置5の上記駆動モータ17を制御するトラバース制御部(No.1〜4)61を夫々、設ける。各トラバース制御部(No.1〜4)61は、前記巻取ボビン2上に形成されるパッケージQのパッケージ両端部近傍での糸密度が均等となるように駆動モータ17を制御可能に構成される。即ち、前記ベルト式トラバース装置5を上記のように傾斜配置すると、前記糸ガイド4−前記コンタクトローラ11間の距離であるフリーレングスΔFが図4の紙面上で左右非対称となる。そして、フリーレングスΔFが左右非対称となるとパッケージQのパッケージ両端部近傍での糸密度が不均等となり、結果として、パッケージ外観が悪くなる。そこで、前記巻取ボビン2上に形成されるパッケージQのパッケージ両端部近傍での糸密度が均等となるように駆動モータ17を制御可能な前記トラバース制御部(No.1〜4)61を設けることで、フリーレングスΔFの非対称性は甘受しつつも、パッケージQのパッケージ両端部近傍での糸密度の不均等を解消することができる。そして、これにより、パッケージQの外観を改善することができる。
上記の糸条巻取装置1は、更に、以下のように構成される。即ち、各トラバース制御部(No.1〜4)61は、前記糸ガイド4のトラバース両端部近傍での運動パターンが異なるなるように駆動モータ17を制御可能に構成される。このように、上記パッケージQのパッケージ両端部近傍での糸密度の不均等を解消する有効な一つの手段として、前記糸ガイド4のトラバース両端部近傍での運動パターンを異なるものとすることが挙げられる。
また、紡糸機7は、複数の糸条Yを紡出する紡糸部と、この紡糸部から紡出された複数の糸条Yを巻き取る上記の糸条巻取装置1と、を備えて構成される。これによれば、優れたパッケージQを生産できる。
(請求項6)
以上説明したように、上記第二実施形態において糸条巻取装置1は、以下のように構成される。即ち、隣り合う前記ベルト式トラバース装置5は、各糸ガイド4の往復運動の軌跡を段違いにすることでオーバーラップさせる。前記複数のベルト式トラバース装置5と、前記ボビンホルダー3と、の間には、各巻取ボビン2上に形成されるパッケージQに対して接触すると共に、各ベルト式トラバース装置5によって綾振られた各糸条Yが巻き掛けられるコンタクトローラ11が設けられる。各ベルト式トラバース装置5の上記駆動モータ17を制御するトラバース制御部(No.1〜4)61を夫々、設ける。各トラバース制御部(No.1〜4)61は、隣り合う前記巻取ボビン2上に形成されるパッケージQの糸密度が均一となるように前記駆動モータ(No.1〜4)17を制御可能に構成される。即ち、隣り合う前記ベルト式トラバース装置5を上記のように段違いに配置すると、前記糸ガイド4−前記コンタクトローラ11間の距離であるフリーレングスΔFが隣り合う前記ベルト式トラバース装置5間で異なる。そして、隣り合う前記ベルト式トラバース装置5間でフリーレングスΔFが異なると隣り合う前記巻取ボビン2上に形成されるパッケージQの糸密度が異なり、結果として、パッケージQの外観が均一とならない。そこで、隣り合う前記巻取ボビン2上に形成されるパッケージQの糸密度が均一となるように各駆動モータ(No.1〜4)17を制御可能なトラバース制御部(No.1〜4)61を設けることで、隣り合う前記ベルト式トラバース装置5間におけるフリーレングスΔFの相違は甘受しつつも、隣り合う前記ベルト式トラバース装置5間におけるパッケージQの糸密度の不均一性を解消することができる。そして、これにより、パッケージQの外観を均一とすることができる。
上記の糸条巻取装置1は、更に、以下のように構成される。即ち、各トラバース制御部(No.1〜4)61は、前記糸ガイド4の往復運動が、隣り合う他のベルト式トラバース装置5における前記糸ガイド4の往復運動と異なるように駆動モータ(No.1〜4)17を制御可能に構成される。このように、上記パッケージQの糸密度の不均一性を解消する有効な一つの手段として、隣り合う前記ベルト式トラバース装置5における前記糸ガイド4の往復運動を異ならせることが挙げられる。
2 巻取ボビン
3 ボビンホルダー
4 糸ガイド
5 ベルト式トラバース装置
7 紡糸機
Claims (6)
- 複数の巻取ボビンを同軸上に装着支持するボビンホルダーと、
糸ガイドを有し、この糸ガイドを往復運動させることで各巻取ボビンに対して各糸条を綾振る複数のトラバース装置と、
前記トラバース装置を制御するトラバース制御部とを備え、
上記トラバース装置は、上記糸ガイドの往復運動の往復範囲が変更自在なトラバース装置を各巻取ボビンに対応して配置し、
前記トラバース制御部は、使用環境による前記巻取ボビンの長さの変化に合わせて、前記糸ガイドの前記往復運動の往復範囲が変更されるように、前記トラバース装置を制御し、
各トラバース装置は、前記糸ガイドが取り付けられる無端ベルトと、この無端ベルトの少なくとも一部が前記ボビンホルダーの長手方向に対して実質的に平行となるように前記無端ベルトを支持する一対の支持ユニットと、前記無端ベルトを駆動するベルト駆動源と、を備え、
前記ベルト駆動源が前記無端ベルトを往復走行させることで、前記糸ガイドが前記ボビンホルダーの長手方向に対して実質的に平行に往復運動できるようにしたベルト式トラバース装置であり、
隣り合う前記ベルト式トラバース装置は、オーバーラップするように配置される、
ことを特徴とする糸条巻取装置。 - 請求項1に記載の糸条巻取装置であって、
隣り合う前記ベルト式トラバース装置は、各糸ガイドの往復運動の軌跡を前記ボビンホルダーの長手方向に対して傾斜させることでオーバーラップさせ、
前記複数のトラバース装置と、前記ボビンホルダーと、の間には、各巻取ボビン上に形成されるパッケージに対して接触すると共に、各トラバース装置によって綾振られた各糸条が巻き掛けられるコンタクトローラが設けられ、
各トラバース制御部は、前記巻取ボビン上に形成されるパッケージのパッケージ両端部近傍での糸密度が均等となるように前記ベルト駆動源を制御可能に構成される、
ことを特徴とする糸条巻取装置。 - 請求項2に記載の糸条巻取装置であって、
各トラバース制御部は、前記糸ガイドのトラバース両端部近傍での運動パターンが異なるように前記ベルト駆動源を制御可能に構成される、
ことを特徴とする糸条巻取装置。 - 請求項1に記載の糸条巻取装置であって、
隣り合う前記ベルト式トラバース装置は、各糸ガイドの往復運動の軌跡を段違いにすることでオーバーラップさせ、
前記複数のトラバース装置と、前記ボビンホルダーと、の間には、各巻取ボビン上に形成されるパッケージに対して接触すると共に、各トラバース装置によって綾振られた各糸条が巻き掛けられるコンタクトローラが設けられ、
各トラバース制御部は、隣り合う前記巻取ボビン上に形成されるパッケージの糸密度が均一となるように前記ベルト駆動源を制御可能に構成される、
ことを特徴とする糸条巻取装置。 - 請求項4に記載の糸条巻取装置であって、
各トラバース制御部は、前記糸ガイドの往復運動が、隣り合う他のベルト式トラバース装置における前記糸ガイドの往復運動と異なるように前記ベルト駆動源を制御可能に構成される、
ことを特徴とする糸条巻取装置。 - 複数の糸条を紡出する紡糸部と、
この紡糸部から紡出された複数の糸条を巻き取る請求項1〜5の何れかに記載の糸条巻取装置と、
を備えて構成される、
ことを特徴とする紡糸機。
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