JP5302434B2 - 産業用ワイプ - Google Patents
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Description
産業用ワイプには、水分や油分等の拭き取り性能に加え、産業用ワイプから発生する紙粉(リントと呼ぶこともある)が少ないことが求められており、これらの要求に応えるべく、複数の薄基材紙を積層した産業用ワイプの表面に、エンボスを付与したものが従来より提案されている。産業用ワイプに付与されるエンボスとしては、ピン形状エンボス、ディンプル形状エンボスが代表的であり、図4は、ピン形状エンボスがドット状に付された産業用ワイプを、図5は、ディンプル形状エンボスがドット状に付された産業用ワイプをそれぞれ示している。
〔請求項1に係る産業用ワイプ〕
本請求項に係る産業用ワイプは、
針葉樹クラフトパルプ及び広葉樹クラフトパルプを原料繊維とし、針葉樹クラフトパルプと広葉樹クラフトパルプとの配合質量比が100/0〜70/30とされており、フリーネスが450〜650ccであり、乾燥紙力増強剤が0〜30.0kg/tの割合で内添されており、湿潤紙力増強剤が10.0〜30.0kg/tの割合で内添されている、紙料を抄紙して成る基材紙から構成されており、
厚さが1000〜1700μmであり、
クレープ率が20〜40%であり、
直線形エンボスが、格子パターンを成すよう複数形成されており
格子パターンによって囲まれるそれぞれの格子部に、六角形エンボスが、亀甲パターンを成すよう複数形成されており、
六角形エンボスの長手方向長さは、幅方向長さに対し125〜200%と長く、
六角形エンボスの深さは、0.8〜1.7mmであり、
六角形エンボスの長辺は、隣接する六角形エンボスの長辺に対向せず、
六角形エンボスの長辺の角部は、隣接する六角形エンボスの長辺の角部にそれぞれ対向し、
六角形エンボスの長手方向の延在方向と基材紙の横方向との交差角度は、0〜80度である、
ことを特徴とするものである。
針葉樹クラフトパルプ及び広葉樹クラフトパルプを原料繊維とし、針葉樹クラフトパルプと広葉樹クラフトパルプとの配合質量比を100/0〜70/30とされている紙料を抄紙して成る基材紙から構成されており、且つクレープ率が20〜40%であるため、嵩高となり、プライ数を減らすことができる。
また、六角形エンボスの深さが、0.8〜1.7mmであることから、六角形エンボスによる粉塵及び粘度の低い水等の保持性が高い。
本請求項に係る産業用ワイプは、請求項1に係る産業用ワイプと同様の構成を有しており、さらに、六角形エンボスの長手方向ピッチが4〜10mm、幅方向ピッチが2〜5mmであり、六角形エンボスのテーパー角度が40〜65度であり、六角形エンボスを形成した後の表面積が、六角形エンボスを形成する前の表面積に対し120〜170%である、という構成を有する。
本請求項に係る産業用ワイプは、請求項1に係る産業用ワイプと同様の構成を有しているため、請求項1に係る産業用ワイプと同様の作用を奏する。さらに、六角形エンボスの凹部のテーパー角度が40〜65度であることから、六角形エンボスの周縁を鋭角部分に形成でき、拭き取り性が高い。
また、六角形エンボスの長手方向ピッチが4〜10mm、幅方向ピッチが2〜5mmであることから、六角形エンボスを形成した後の産業用ワイプの表面積が、六角形エンボスを形成する前の産業用ワイプの表面積に対し120〜170%と大きく、多くの粉塵、グリス、水等を拭き取ることができる。
本請求項に係る産業用ワイプは、請求項1又は請求項2に係る産業用ワイプと同様の構成を有しており、さらに、基材紙が、複数の薄基材紙が積層されて形成されている、という構成を有する。
本請求項に係る産業用ワイプは、請求項1又は請求項2に係る産業用ワイプと同様の構成を有しているため、請求項1又は請求項2に係る産業用ワイプと同様の作用を奏する。さらに、基材紙が、複数の薄基材紙が積層されて形成されていることから、プライ構造の産業用ワイプを構成でき、拭き取り使用時において産業用ワイプの破断するおそれを抑制することができる。
参考発明に係る産業用ワイプは、
針葉樹クラフトパルプ及び広葉樹クラフトパルプを原料繊維とし、針葉樹クラフトパルプと広葉樹クラフトパルプとの配合質量比が100/0〜70/30とされており、フリーネスが450〜650ccであり、乾燥紙力増強剤が0〜30.0kg/tの割合で内添されており、湿潤紙力増強剤が10.0〜30.0kg/tの割合で内添されている、紙料を抄紙して成る基材紙から構成されており、
厚さが1000〜1700μmであり、
クレープ率が20〜40%であり、
六角形エンボスが、亀甲パターンを成すよう複数形成されており、
六角形エンボスの長手方向長さは、幅方向長さに対し125〜200%と長く、
六角形エンボスの深さは、0.8〜1.7mmであり、
六角形エンボスの長辺は、隣接する六角形エンボスの長辺に対向せず、
六角形エンボスの長辺の角部は、隣接する六角形エンボスの長辺の角部にそれぞれ対向し、
六角形エンボスの長手方向の延在方向と基材紙の横方向との交差角度は、30〜60度である、
ことを特徴とするものである。
針葉樹クラフトパルプ及び広葉樹クラフトパルプを原料繊維とし、針葉樹クラフトパルプと広葉樹クラフトパルプとの配合質量比を100/0〜70/30とされている紙料を抄紙して成る基材紙から構成されており、且つクレープ率が20〜40%であるため、嵩高となり、プライ数を減らすことができる。
また、六角形エンボスの深さが、0.8〜1.7mmであることから、六角形エンボスによる粉塵及び粘度の低い水等の保持性が高い。
なお、上記請求項2に係る産業用ワイプ、請求項3記載に係る産業用ワイプの構成は、上記参考発明についても適用でき、同様の効果を奏する。
『参考形態』
まず、請求項記載の本発明に係る産業用ワイプの基本となる参考発明の実施形態を、図1及び図2を参照しつつ説明する。なお、図1は、産業用ワイプ1のエンボスパターンを示しており、図2は、図1のA−A断面の拡大図である。第1実施形態に係る産業用ワイプ1は、六角形エンボス2によって4枚の薄基材紙が積層された4プライ構造である。
産業用ワイプ1を構成する基材紙10は、厚みが約100μmの薄基材紙を4枚積層して形成され、積層時の厚みが約400μmである。基材紙10を積層構造にすることにより、産業用ワイプ1がプライ構造になり、拭き取り使用時において産業用ワイプ1が破断するおそれが抑制できる。なお、積層される薄基材紙の枚数については、特に制限はないが、2〜4枚が好適である。薄基材紙の枚数が5枚以上の場合、拭き取り使用時に積層部でズレが生じ産業用ワイプ1の表面に皺が発生し、拭き取り性が低下するおそれがある。
15g/m2未満の場合には、十分な吸液量を発言させることが困難となり、また、25g/m2超過の場合には、剛性が高まり、薄基材紙を4枚積層された基材紙10から構成される産業用ワイプ1を4つ折りにする際に大きな抵抗となるおそれがあり、特に、微細部品、部品の溝部分の拭き取りが困難になるおそれがある。
基材紙10は、4枚の薄基材紙を六角形エンボス2により加圧し積層する。基材紙10に形成された六角形エンボス2は、長手方向長さ(EL)が4.5mm、幅方向長さ(EW)が3mm、深さ(ED)が1.1mm、テーパー角度(Eθ)が60度に形成されている。
また、六角形エンボス2を形成した場合、産業用ワイプ1の厚さとなる基材紙10の厚さ(T)は1195μmであり、密度は、66g/cm3である。
なお、本明細書においては、深さ(ED)とは、基材紙10の表面から六角形エンボス2の凹部3の底面までの距離をいい、テーパー角度(Eθ)とは、六角形エンボス2の凹部3の延長線と基材紙10の表面との交差する角度をいい、厚さ(T)とは、基材紙10の一方の表面から他方の表面までの距離をいう(図2参照)。
さらに、基材紙10の厚さ(T)は、尾崎製作所製のピーコックにより測定し、密度は、吸水量、引張強度の観点から10〜80g/cm3が好適である。
なお、厚さ(T)が1000μm未満の場合、吸収量が約10%少なくなり、1700μm超過の場合、剛性が高まり、産業用ワイプ1を4つ折りにする際に大きな抵抗となるおそれがあり、特に、微細部品、部品の溝部分の拭き取りが困難になるおそれがある。
また、各六角形エンボス2は、隣接する六角形エンボス2に対して、長手方向ピッチ(PL)が6mm、幅方向ピッチ(PW)が3mmの位置に亀甲パターン状に形成されている。
六角形エンボス2を長手方向ピッチ(PL)が6mm、幅方向ピッチ(PW)が3mmの位置に亀甲パターン状に形成した場合、基材紙10(産業用ワイプ1)の表面積が、六角形エンボス2を形成する前の表面積に対し、144%と増加するため拭き取り性が格段に向上する。
なお、表面積は、簡易的には六角形エンボス2を引張力1000CN/25mmで六角形エンボス2の長辺4に直角方向に伸長した場合に発生する断面伸長率を2乗することによって算出でき、121%であった。
断面伸長率を2乗して算出した場合、六角形エンボスを形成した後の産業用ワイプの表面積が、六角形エンボスを形成する前の産業用ワイプの表面積に対し、拭き取り性の観点から120〜170%が好適である。
六角形エンボス2の凹部3の底部は平面とされ、六角形エンボス2の凹部3により形成された表面積が、基材紙10の表面積に対し、58%であり、六角形エンボス2の凹部3により形成された表面積が、基材紙10の表面積に対し、30〜80%が特に粘度が高いグリスの拭き取り性の観点から好適である。
交差角度(θ)については、特に制限はないが、産業用ワイプ1を横方向あるいは縦方向にスライドさせながら拭き取りを行う際に、六角形エンボス2の鋭角部分であり長辺4がスライド方向に対し傾斜した場合、拭き取り性が高まることから30〜60度が好適である。
さらに、縦方向とは、抄造時における基材紙10流れ方向に沿う方向でありMD方向と言われ、横方向とは、縦方向と直交する方向でありCD方向と言う場合もある。
この場合、エンボス圧が、10〜80kgf/cm2、好ましくは10〜25kgf/cm2となるようにするのが好適である。エンボス圧が10kgf/cm2以下の場合、六角形エンボス2の長辺3を含む周縁部を鋭角にすることができず拭き取り性が下がるおそれがあり、80kgf/cm2超過の場合、六角形エンボス2の形成時に基材紙10が破断するおそれがある。
一対のエンボスロールに関しては、六角形エンボス2が亀甲パターン状が付与された金属ロールと弾性ロールとの組み合せが好適である。この場合、弾性ロールは、その表面のショア硬度(Shore hardness)が、A30〜A90であるのが好適である。ショア硬度がA30未満の場合、つまり弾性ロール表面がやわらかい場合、基材紙10が破断するおそれがあり、A90超過の場合、つまり弾性ロール表面が硬い場合、六角形エンボス2が基材紙10に形成できず、基材紙10を構成する薄基材紙を積層できないおそれがある。
以上のようにして六角形エンボス2が形成された基材紙10は、既知の方法に従って、インターフォルダ等により積層し折り畳んだり、巻き取ったりして製品とする。
前述では六角形エンボスについて説明したが、五角形、七角形エンボスであっても同等の性能を持つエンボスであればよいことは言うまでもない。
次ぎに、本発明の実施形態について説明する。本発明の実施形態の産業用ワイプ1は、格子パターン状に形成された直線形エンボス6,7の各格子部8に、六角形エンボス2が亀甲パターン状に形成されたものである。
図3は、本発明の実施形態の産業用ワイパー1のエンボスパターンを示している。六角形エンボス2、基材紙10については上記参考形態と同様であるので説明は省略する。
格子パターンを形成する直線形エンボス6,7は、幅(LW)が2mm、深さ(LD)が1.1mmであり、直線形エンボス6で囲まれる格子部8の対角線距離で定義されるエンボスピッチ(LP)が19mmであり、格子パターンは、基材紙10の水平方向に対し交差角度が45度である。
格子パターンとすると、粘度の低い水分等を拭き取った際には、直線形エンボス6の凹部内を水分等が拡散、吸収されながら進行するため、粘度の低い水分等の拭き取り性が高まる。
また、エンボスピッチ(LP)については、特に制限はないが、拭き取り性の観点から10〜30mmが好適であり、15〜25mmがより好適である。
また、格子パターンは、基材紙10の水平方向に対し交差角度が45度である。すなわち、格子パターンを形成する一方の直線形エンボス6の延在方向と基材紙10の横方向の横方向に対する交差角度(Lθ1)が45度で形成され、格子パターンを形成する他方の直線形エンボス7の延在方向と基材紙10の横方向に対する交差角度(Lθ2)も同様に45度で形成されている。
交差角度(Lθ1,2)については、特に制限はないが、拭き取り性の観点から30〜60度が好適である。
この場合、エンボス圧が、10〜80kgf/cm2、好ましくは10〜25kgf/cm2となるようにするのが好適である。エンボス圧が10kgf/cm2未満の場合、六角形エンボス2の長辺3を含む周縁部を鋭角にすることができず拭き取り性が下がるおそれがあり、80kgf/cm2超過の場合、直線形エンボス6,7及び六角形エンボス2の形成時に基材紙10が破断するおそれがある。
以上のようにして直線形エンボス6,7及び六角形エンボス2が形成された基材紙10は、既知の方法に従って、インターフォルダ等により積層し折り畳んだり、巻き取ったりして製品とする。
参考例及び比較例に示される産業用ワイプにおいて、エンボスの種類は六角形、エンボスピッチは6mm、エンボス深さは1.1mm、テーパー角度は60度、プライ数(薄基材紙の枚数)は4、密度は47g/cm3、エンボス加工前の表面積に対するエンボス加工後の表面積の割合は160%、とそれぞれなっている。
〔引張強度〕
JIS P 8113に準じて評価した。
なお、引張強度[CN/25mm]が、5500超過の場合「◎」、5000〜5500の場合「○」、4500〜5000の場合「△」、4500未満の場合「×」とした。
〔吸水量〕
資料(寸法:横315mm×縦405mm)から10cm角に裁断し、表面と裏面を交互に4枚重ねした状態で水に3分間つけて取出し、網状の水平台の上に30秒放置した後の重量を測定し、増加重量を算出した。
なお、吸水量[g/m2]が、750超過の場合「◎」、650〜750の場合「○」、550〜650の場合「△」、550未満の場合「×」とした。
〔紙粉量〕
それぞれ4つ折りにされた315mm×405mmの産業用ワイプ50枚を、ビニール袋に収容して、このビニール袋を10回振った後、ビニール袋内の産業用ワイプを全て取出し、ビニール袋内部に残留した紙粉の重量を測定した。
なお、紙粉量[mg]が、5未満の場合「◎」、5〜10の場合「○」、10〜15の場合「△」、15超過の場合「×」とした。
以上のことから、本発明に係る産業用ワイプは、引張強度、吸水量、紙粉量に優れることが確認できた。
EL…長手方向長さ、EW…幅方向長さ、ED…深さ、Eθ…テーパー角度、T…厚さ
PL…長手方向ピッチ、PW…幅方向ピッチ、θ…交差角度
LW…幅、LD…深さ、LP…エンボスピッチ、Lθ1,2…交差角度
Claims (3)
- 針葉樹クラフトパルプ及び広葉樹クラフトパルプを原料繊維とし、針葉樹クラフトパルプと広葉樹クラフトパルプとの配合質量比が100/0〜70/30とされており、フリーネスが450〜650ccであり、乾燥紙力増強剤が0〜30.0kg/tの割合で内添されており、湿潤紙力増強剤が10.0〜30.0kg/tの割合で内添されている、紙料を抄紙して成る基材紙から構成されており、
厚さが1000〜1700μmであり、
クレープ率が20〜40%であり、
直線形エンボスが、格子パターンを成すよう複数形成されており
格子パターンによって囲まれるそれぞれの格子部に、六角形エンボスが、亀甲パターンを成すよう複数形成されており、
六角形エンボスの長手方向長さは、幅方向長さに対し125〜200%と長く、
六角形エンボスの深さは、0.8〜1.7mmであり、
六角形エンボスの長辺は、隣接する六角形エンボスの長辺に対向せず、
六角形エンボスの長辺の角部は、隣接する六角形エンボスの長辺の角部にそれぞれ対向し、
六角形エンボスの長手方向の延在方向と基材紙の横方向との交差角度は、0〜80度である、
ことを特徴とする産業用ワイプ。 - 六角形エンボスの長手方向ピッチが4〜10mm、幅方向ピッチが2〜5mmであり、
六角形エンボスのテーパー角度が40〜65度であり、
六角形エンボスを形成した後の表面積が、六角形エンボスを形成する前の表面積に対し120〜170%である、請求項1記載の産業用ワイプ。 - 基材紙が、複数の薄基材紙が積層されて形成されている、請求項1又は2記載の産業用ワイプ。
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