JP5297943B2 - 無線リソースの割り当て方法および基地局装置 - Google Patents
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Description
この移動体無線通信システムは、複数の基地局装置とその基地局装置と無線通信を行なう複数の移動体端末とで構成される。複数の基地局装置は分散して配置され、それぞれの基地局装置から送信される電波が到達する範囲にセルと呼ばれる無線通信可能な領域を提供する。基地局装置は、指向性アンテナを用いることにより、セルを角度で分割して、セクタと呼ばれる複数の電波到達範囲を持つ場合もある。セクタ構成としては、セルを3つに分割する3セクタ構成が一般的である。セクタは、アンテナの指向性を利用して空間を角度で分割して構成されるセルと見なすこともできる。以下、本願発明では、セクタとセルの両方の概念を含めてセルと称する場合がある。
また、基地局装置が混雑しているかどうかの判定の閾値を自動調整できるようにし、適応的、効率的に干渉の低減を実現することを目的とする。
また、混雑している基地局装置同士が隣り合っている場合にも、基地局装置同士が協調し合い、セル境界、セクタ境界での干渉を低減することを目的とする。
また、混雑状態の判定の結果、混雑状態であると判定された場合には、隣接基地局から受信した空きリソースブロック情報を確認して基地局の空きリソースブロックとしてセル内の移動体端末に割り当てるようにした。
さらに、混雑状態の判定の結果、基地局および隣接するすべての基地局が混雑状態であると判定された場合、閾値を予め定めておいた値だけ変更し、再度混雑状態の判定を行なうようにした。
また、混雑状態の判定の結果、基地局および隣接基地局が共に混雑状態であると判定された場合、基地局と隣接基地局とでリソースブロックを周波数帯域が重ならないように予め定めておいた割合で分配し、分配した無線リソースを無線基地局および隣接基地局それぞれのセル内の移動体端末に割り当てるようにした。
また、基地局装置が混雑しているかどうかの判定の閾値を自動調整することができ、効率的、適応的に干渉低減を行なうことができる。
図3において縦軸が電力P、横軸が周波数fを示している。基地局装置20を例に取ると、セル中央エリアには電力の低い30で示す周波数を割当て、セル境界エリアには、電力が高く、他のセルと干渉しないような31で示す周波数を割り当てる。基地局装置21と基地局装置22も同様にセル中央エリアは電力の低い周波数30を割当て、セル境界エリアには、それぞれ周波数32、33を使用するように割り当てる。このようにFFRでは、隣接する基地局間のセル境界エリアにおいては、移動体端末に割り当てる周波数として同じ周波数を使用しないようにすることで、セル境界エリアの干渉を避けている。
図4は、隣接する複数の基地局装置にFFRを適用する場合の周波数分配例を示す図である。図4には、7つの基地局装置20〜26を示している。それぞれの基地局装置は、3つのセクタを持ち、中心に黒の四角で示す基地局装置から扇型の3つのエリアをカバーする。セクタとはアンテナの指向性を利用して、空間を角度で分割して構成されるセルの名称である。
各セクタは基地局装置20に近い中央エリアとセル境界に近い境界エリアの2つに区分されており、中央エリアでは図3で説明したリユース1で使用する周波数30が使用される。また、境界エリアでは3つの周波数31,32,33が隣接セルと干渉しないよう割り当てられ、隣接する基地局装置から受ける干渉を軽減している。
図5にFFRを使用していない場合のSINR分布のシミュレーション結果を示す。このシミュレーション結果は、障害物によるシャドーイングや基地局装置のアンテナパターン、伝播損失なども考慮したシミュレーション結果である。
図5において「3Sector BTS」と記された黒の四角が基地局装置の場所を示す。この基地局装置の図の上方向を0度とおいて、120度、240度の方向をもつ3セクタ構成においてシミュレーションを行なっている。白い丸の位置はSINRが9dBより高く信号品質が良好であることを示す。また黒い丸の位置はSINRが0dBより低く、信号品質が劣悪であることを示す。この結果から、隣接するセクタ、またはセルの境界は黒い丸が目立ち、すなわち信号品質が劣悪であることがわかる。
確率分布関数で、FFR無しとFFR有りとを比較してみると、特にSINRの低い領域が改善されていることが確認できる。
まず、基地局装置の構成および基地局装置の各部の動作について説明する。
図8は、基地局装置の構成を説明する図である。
まず、アンテナ(図示せず)は図の左に接続されており、アンテナが受信したアナログ信号は、図の左からRF(Radio Frequency)部201に入力され、デジタル信号に変換される。デジタル信号は、CP抽出部(Cyclic Prefix Extract)202で基地局固有のタイミングにおいてCP(Cyclic Prefix)を抽出する。CPは、マルチパスの影響を除くためにOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing 直交周波数分割多重)信号に付与される一定の冗長期間である。CPを抽出した受信信号はFFT(Fast Fourier Transform)部203において、FFTが掛けられる。FFTにより時間領域の信号は周波数領域に分解され、サブキャリヤ毎の情報に分離される。DMX(DeMultiplex)部204では受信信号は周波数×時間で分割された情報として認識され、予めDSP(Digital Signal Processor)部215で実現されるスケジューラによって決められたリソース割り当てに従ってチャネルの分解を行なう。以下で詳細に説明する本発明の特徴となる混雑/閑散判定や、リソースブロックの情報、FFR等のスケジューリング処理はこのDSP215で行われる。
主にパイロット信号、制御信号、ユーザデータ信号に分割される。ここで、パイロット信号(またはリファレンス信号)は、CE部205に送られ、伝搬路の推定に利用される。制御信号はDEM部208に送られ、CE(Channel Estimation 伝搬路推定)部205にて計算された伝搬推定結果を使ってMMSE(Minimum Mean Square Error 最小二乗誤差法)を行い復調、復号を行なう。ユーザデータ信号はMLD(Maximum Likelihood Detection 最尤判定)部206に送られ、CE部205にて計算された伝搬路推定結果を使ってMLDを行なう。MLD部206によって計算された対数尤度比はDEC(Decoder)部207に入力され、DEC部207にてターボ復号処理が行われる。得られた情報はDSP215に入力され、レイヤ2(L2)処理を施した後にネットワークインターフェース216を介して、図2に示したコア側装置28に送られる。
図9および図10は、RF分離型の基地局装置の構成の一実施例を説明する図である。
図9は、RF分離型基地局装置の制御部の構成例を示し、図10は、RF分離型基地局装置のRF部の構成例を示した図である。
図9に示した制御部と、図10に示したRF部の間の通信は光通信方式であるCPRI(Common public radio interface)によって行われる。CPRIインターフェース217以外のブロックの動作は先に説明した図8と同じである。図9からCPRIインターフェースを介してRF部に届いたベースバンド信号は、RF−TX(無線送信)部305にて無線周波数に変換され電力増幅される。無線周波数に変換された信号は、ディプレクサ302経由でアンテナ301に伝わり、空中に放射される。また、アンテナが受信した信号はディプレクサを介してRF-RX(無線受信)部303に入力され、ベースバンド信号に変換される。変換されたベースバンド信号はCPRIインターフェース304を介して図9の制御部のCPRI I/F217に送信される。
図11は、本発明の一実施例における隣接セル間のリソース割り当てのイメージを説明する図である。
図11には、お互い隣接する3つの基地局装置20、21、22を示している。ここでは基地局装置20のセクタ44が混雑状態である場合の例を説明する。
まず、セル境界の移動体端末の干渉を低減する場合について説明する。この例では、基地局装置20のセクタ44が混雑状態であり、基地局装置20のセクタ44とセル境界を介して接している基地局装置21のセクタ42、基地局装置22のセクタ41は閑散状態であったとする。ここで閑散状態とは、カバーするエリアに無線の利用者が少ない状態であり、具体的には、無線通信中の移動体端末数が予め決められた閾値よりも少ない状態を言う。一方、混雑状態とは、カバーするエリアに対して無線の利用者が多いセルであり、具体的には無線通信中の移動体端末数が予め決められた閾値よりも多い状態を言う。セルとセクタという言葉を正確に使い分ける必要があるが、前述のようにセクタは、アンテナの指向性を利用して空間を角度で分割して構成されるセルと見なすこともできることから、セルをセクタと読みかえた場合にも本発明の範疇である。閑散状態、および混雑状態を自立的に判断する具体的な方法については図14、15に詳述する。混雑/閑散判定を行なった結果、セル境界の移動体端末の干渉を低減する場合には、本発明では、図11の上の図ように、混雑セクタ40に隣接するセクタ41,42が、予め決めておいた周波数領域の使用を自粛する。その結果、隣接基地局が自粛した周波数領域において基地局装置20が隣接セルの干渉の影響をうけずにより多くのリソースを使えるようになる。図11のセクタ41、42のそれぞれ4つの細い扇形は、周波数的な間欠のイメージを示しているものである。(本発明ではビームフォームの説明をしていないため、ビームフォーミングによる空間的な間欠を示しているものではない。)
次に、基地局装置間での空きリソースの有無の判定および基地局装置間での通知処理について説明する。
図12は、基地局装置における空きリソース有無の判定および通知処理を説明するフローチャートである。
基地局装置は、混雑/閑散判定を定期的に実施している。まず、混雑/閑散判定を行なう周期内に、基地局装置のエリア内の状態を判定する(ステップ401)。混雑状態の時、ステップ407に進む。閑散状態と判定された場合、隣接する基地局も閑散状態かどうか隣接する基地局装置の空いているリソースブロック(以降RBとする)の情報を確認する(ステップ402)。隣接基地局も閑散状態であり、空きRBがあるまたは空きRBが一定値以上の場合はステップ404へ進む。具体的な空きRBの確認方法については図25を用いて説明する。隣接する基地局装置に空きRBがないか一定値以下の場合は、隣接基地局装置は混雑状態と判定し、ステップ403に進む。ステップ403にて空きRBを決定し、決定した空きRBについてリソースの使用を自粛する。
基地局装置の使用する周波数領域を例えば図1に示すように6分割されているとする。隣接基地局が混雑状態で、閑散状態と判定された基地局装置は、図1の斜線で示した部分の周波数領域の使用を自粛すると予め決めておく。そして、隣接基地局が混雑状態である閑散状態の基地局装置は、図1に示された予め決められた周波数領域の使用を自粛する。具体的には、基地局装置は、無線リソースを複数のリソースブロックに分割して情報の送信に用いているので、図1で斜線で示した周波数領域に該当するRBをそれぞれ例えば左側から(低い周波数から)使用しないようにすることでリソースをあけていく(リソース13〜18)。RBは急激に空けるのでなく、徐々にあけていく方が好ましい。RBを空けた後、すなわち空きRB決定後、非特許文献1に規定されているRNTP(Relative Narrowband Tx Power)を用いてRBの状態を情報化して空きRB情報とし、隣接する基地局装置に対して送信する(ステップ406)。
ステップ401で混雑状態と判定された場合、隣接し、かつ閑散状態と判定された基地局装置から、空きRBを提供してもらう。提供してもらったRBは干渉の大きい移動体端末から優先的に割り当てていく(ステップ407)。
図18は空きRBの状態の情報化を説明するための図である。
空きRBの状態を情報化するために、電力の閾値を設定し、閾値を越えるか否かで「0」か「1」かの情報に変換する。図18に示すようにFFRを適用することによって、R3の電力には、R1と比較し重みをつけているため、R3とR1のそれぞれに、別々の閾値を設定する。「0」か「1」かの情報への変換は、前述のようにRNTP (Relative Narrowband Tx Power)を使用する。RNTPは、閾値を超えれば「1」閾値を越えなければ「0」という情報に変換する。R3とR1のそれぞれについて、Th1、Th2と2つの閾値を設けて、RNTPにより空きRBの状態を判定し、「0」「1」の情報に変換する。この情報を隣接する基地局装置でやり取りし、リソース情報を共有する。基地局装置間での情報のやり取りは、非特許文献1に規定されているメッセージを用いて行なう。具体的には、例えば、Load IndicationをX2 Interfaceを用いて基地局装置間で情報を交換することができる。
図14は、基地局装置における混雑/閑散判定処理を説明するフローチャートである。
まず、基地局装置は、カバーするエリアに存在する平均Activeユーザ数を計算する(ステップ502)。この平均Activeユーザ数は、Activeユーザとなっている移動体端末の数を予め設定された周期で平均をとったものである。またActiveユーザとは、無線通信を行っている移動体端末を指し、通信を行っていない移動体端末は対象外として説明する。
一方、平均Activeユーザ数が閾値Lよりも少ない場合には、閑散状態と判定する(ステップ506)。
以上で、閑散判定を終了する。
図15は、基地局装置における混雑判定処理を説明するフローチャートである。
まず、閑散判定と同様に、予め設定した周期で平均Activeユーザ数を計算する(ステップ601)。
次のステップでは、ステップ601で計算した平均Activeユーザ数を閾値Mと比較する(ステップ602)。Activeユーザ数と閾値Mと比較し、閾値に達しない場合にはノーマルと判定とする(ステップ604)。Activeユーザ数が閾値よりも多い場合に、混雑と判定する(ステップ603)。以上で混雑判定を終了する。
図13は、基地局装置における空きRB情報の確認方法を説明するフローチャートである。
基地局装置は、周期的にまたは上位の装置からの制御に従って、図12のフローを実行して混雑/閑散判定を行い、隣接する基地局装置に対して空きRB情報を送信する。この空きRB情報を受信した基地局装置は、受信した空きRB情報をテーブルに格納して空きRB情報テーブルを最新の状態に更新する。
各基地局装置は、図25に示すような空きRB情報テーブルを例えばメモリ220に持っている。空きRB情報テーブルは、例えば図25のように隣接基地局装置の各セクタについて、そのセクタのRB毎に図18でRNTPにより求めた「0」「1」により表される情報を格納したテーブルである。図25では、各セクタについて、そのセクタのRB毎に空きRB状態を管理する例を示しているが、これに加え、セル(セクタ)ごとの混雑/閑散/ノーマル判定結果(図14の508で隣接基地局に通知)もテーブルに格納して管理するようにしてもよい。
空きRB情報がある場合、空きRBと同じRBを空けるよう動作する(ステップ406)。この動作によって、隣接基地局装置の空きRBと同じRBを空けることができる。
図19は、隣接するセクタ間で本発明を実施した場合のシミュレーション結果を示す図である。
図20は、隣接するセル間で本発明を実施した場合のシミュレーション結果を示す図である。
図21は、隣接するセクタ、セルの両方について本発明を実施した場合のシミュレーション結果を示す図である。
図20の隣接するセルに対して本発明を適用した場合のシミュレーション結果においても、FFRを適用した場合よりもさらにSINRの改善が見られる。黒点で示した部分では、2.5dBの改善が確認できる。隣接するセルに対して本発明を適用した場合、図19の隣接セクタのシミュレーション結果とは逆に、SINRの高い箇所はあまり改善が見られず、非常にSINRが高い箇所では、若干本発明を適用する以前の結果のほうが良好であった。
図21に示した隣接するセクタ、セル両方に対して本発明を適用したシミュレーション結果では、全体的にSINRの改善が見られる。シミュレーション結果から、本発明は隣接セクタ、隣接セルの両方に適用することで、大きな効果が期待できることが確認できた。
本発明の実施例2を、図1、図8、図12、図13、図16、図17を用いて説明する。実施例1と同じ部分については説明を省略する。
図16は、実施例2における混雑/閑散判定処理を説明するフローチャートである。
図17は、実施例2における混雑判定処理を説明するフローチャートである。
実施例2は、閑散判定、混雑判定の閾値を自動で適応的に変更する場合の実施例である。
実施例2では、基地局装置は、まずステップ501で隣接ステータスを確認する。
本実施例においては、ステップ506で閑散状態と判定すると、次のステップで、隣接する基地局装置の状態を確認し、隣接する基地局装置が全て閑散であるか判定する(ステップ509)。隣接する基地局装置も全て閑散状態であった場合、ステップ505で閑散判定に用いた閾値Lを変更し、その変更した情報を隣接する基地局装置に通知する。通知を受けた隣接基地局装置も、閾値Lを変更する(ステップ510)。この動作によって、隣接する基地局装置がすべて閑散判定になることを避けることができ、隣接基地局に使われることがないのに、無駄にリソースを空けるという問題が発生しなくなる。閑散以外の状態が隣接基地局装置に存在する場合ステップ508に進む。ステップ508では、隣接基地局装置に対して自身の閑散または混雑状態の情報を発信する。これらステップを踏み、閑散判定を終了する。
ステップ601から604は実施例1と同様である。
実施例2では、ステップ603で混雑状態と判定すると、次のステップで、隣接する基地局装置の状態を確認し、隣接する基地局装置が全て混雑であるか判定する(ステップ605)。全て混雑であった場合、ステップ603で閑散判定に用いた閾値Mを変更し、その変更した情報を隣接する基地局装置に通知する。その通知を受けた隣接基地局装置は、閾値Mを変更する。
本発明の実施例3を、図1、図8、図12、図13、図16、図17、図22、図23、図24を用いて説明する。実施例1または実施例2と同じ部分については説明を省略する。
実施例3は、混雑している基地局装置が隣り合わせになった場合に、それらの基地局装置同士が使用するリソースを協調しあう実施例である。
図23は実施例3において、隣接する基地局装置同士の周波数リソースの配分例を説明する図である。
図24は実施例3の基地局装置における処理内容を説明するフローチャートである。
本発明における第3の実施例の隣接基地局とリソースを協調するフロー図である。
また、図12のフローは実施例1および2と同様である。図12の混雑/閑散判定の内容は、図16および図17で説明したようなものとする。
実施例3では、基地局装置20の混雑セル800、基地局装置21の混雑セル801が隣り合わせになった場合、リソースを協調しあう。
図24を用いて実施例3の方法について説明する。
図12のステップ404にて空きRBの情報を送信後、隣接する基地局装置(セル)の状態を確認する(ステップ1000)。隣接セルの状態が混雑以外であればステップ508に進む。状態が混雑である場合、隣接するセルから、RNTP情報が送信されているか確認する(ステップ1001)。自身のRNTP情報テーブルと隣接セルからのRNTP情報が適合すればステップ1002に進む。具体的に説明すると図22で示す、基地局装置20の混雑セル800と隣り合わせの混雑セル801が干渉しないよう、例えば図23に示すように、基地局装置21は周波数割当てをRB904からRB905に変更する902。その逆も本発明の範疇である。図24に戻り、次のステップでは、混雑セル801のRBを提供元である閑散セルのRB904もRB905に変更する。変更後、ステップ508へ進む。
Claims (6)
- 複数の移動体端末と無線により通信を行なう基地局であって、
前記複数の移動体端末への無線リソースの割り当て制御を行う制御部と、記憶部を有し、
該基地局は移動体端末との無線通信に利用可能な無線リソースを、周波数および時間軸であらわす領域上で複数のリソースブロックに分割し、前記複数の移動体端末に前記リソースブロック単位でリソース割り当て制御を行なうものであり、
前記制御部は、
予め定められたタイミングで、前記基地局の電波到達範囲であるセルの混雑状態の判定を行い、その結果を隣接基地局に通知するとともに隣接基地局から受信した混雑状態の判定結果を前記記憶部に記憶し、
前記基地局が混雑していない状態と判定した場合には、隣接基地局が混雑状態かどうかを確認し、隣接基地局が混雑状態の場合には、リソースブロックの使用を自粛して空きリソースブロックを決定し、前記決定した空きリソースブロックの情報を隣接基地局に通知し、
前記基地局が混雑状態であると判定した場合には、隣接基地局から受信した空きリソースブロック情報を確認し、隣接基地局の空きリソースブロックを、前記基地局のセル内の移動体端末のうち、セクタ境界に位置する移動体端末に対し干渉の大きい順に割り当てるようリソース割り当て制御を行なうことを特徴とする基地局。 - 複数の移動体端末と無線により通信を行なう基地局であって、
前記複数の移動体端末への無線リソースの割り当て制御を行う制御部と、記憶部を有し、
該基地局は移動体端末との無線通信に利用可能な無線リソースを、周波数および時間軸であらわす領域上で複数のリソースブロックに分割し、前記複数の移動体端末に前記リソースブロック単位でリソース割り当て制御を行なうものであり、
前記制御部は、
予め定められたタイミングで、前記セル内の一定時間あたりの平均接続端末数または一定時間あたりの端末の平均スループットを予め定めておいた閾値と比較することにより前記基地局の電波到達範囲であるセルの混雑状態の判定を行い、その結果を隣接基地局に通知するとともに隣接基地局から受信した混雑状態の判定結果を前記記憶部に記憶し、
前記混雑状態の判定の結果、前記基地局および隣接するすべての基地局が混雑状態であると判定された場合、前記閾値を予め定めておいた値だけ変更し、再度混雑状態の判定を行ない、
前記基地局が混雑していない状態と判定した場合には、隣接基地局が混雑状態かどうかを確認し、隣接基地局が混雑状態の場合には、リソースブロックの使用を自粛して空きリソースブロックを決定し、前記決定した空きリソースブロックの情報を隣接基地局に通知することを特徴とする基地局。 - 複数の移動体端末と無線により通信を行なう基地局であって、
前記複数の移動体端末への無線リソースの割り当て制御を行う制御部と、記憶部を有し、
該基地局は移動体端末との無線通信に利用可能な無線リソースを、周波数および時間軸であらわす領域上で複数のリソースブロックに分割し、前記複数の移動体端末に前記リソースブロック単位でリソース割り当て制御を行なうものであり、
前記制御部は、
予め定められたタイミングで、前記基地局の電波到達範囲であるセルの混雑状態の判定を行い、その結果を隣接基地局に通知するとともに隣接基地局から受信した混雑状態の判定結果を前記記憶部に記憶し、
前記基地局が混雑していない状態と判定した場合には、隣接基地局が混雑状態かどうかを確認し、隣接基地局が混雑状態の場合には、リソースブロックの使用を自粛して空きリソースブロックを決定し、前記決定した空きリソースブロックの情報を隣接基地局に通知し、
前記基地局および隣接基地局が共に混雑状態であると判定した場合には、前記基地局と隣接基地局とで前記リソースブロックを周波数帯域が重ならないように予め定めておいた割合で分配し、該分配した無線リソースを前記無線基地局および隣接基地局それぞれのセル内の移動体端末に割り当てることを特徴とする基地局。 - 基地局のセル内の複数の移動体端末への無線リソースの割り当て方法であって、
該無線リソースの割り当ては、移動体端末との無線通信に利用可能な無線リソースを、周波数および時間軸であらわす領域上で複数のリソースブロックに分割し、前記複数の移動体端末に前記リソースブロック単位で割り当て制御を行なうものであり、
予め定められたタイミングで、前記セルの混雑状態の判定を行い、その結果を隣接基地局に通知するとともに隣接基地局から受信した混雑状態の判定結果を記憶し、
前記基地局が混雑していない状態と判定した場合には、隣接基地局が混雑状態かどうかを確認し、隣接基地局が混雑状態の場合には、リソースブロックの使用を自粛して空きリソースブロックを決定し、前記決定した空きリソースブロックの情報を隣接基地局に通知し、
前記混雑状態の判定の結果、混雑状態であると判定された場合には、隣接基地局から受信した空きリソースブロック情報を確認し、隣接基地局の空きリソースブロックを、前記基地局のセル内の移動体端末のうち、セクタ境界に位置する移動体端末に対し干渉の大きい順に割り当てることを特徴とする無線リソースの割り当て方法。 - 基地局のセル内の複数の移動体端末への無線リソースの割り当て方法であって、
該無線リソースの割り当ては、移動体端末との無線通信に利用可能な無線リソースを、周波数および時間軸であらわす領域上で複数のリソースブロックに分割し、前記複数の移動体端末に前記リソースブロック単位で割り当て制御を行なうものであり、
予め定められたタイミングで、前記セル内の一定時間あたりの平均接続端末数または一定時間あたりの端末の平均スループットを、予め定めておいた閾値と比較することにより前記セルの混雑状態の判定を行い、その結果を隣接基地局に通知するとともに隣接基地局から受信した混雑状態の判定結果を記憶し、
前記混雑状態の判定の結果、前記基地局および隣接するすべての基地局が混雑状態であると判定された場合、前記閾値を予め定めておいた値だけ変更し、再度混雑状態の判定を行ない、
前記基地局が混雑していない状態と判定した場合には、隣接基地局が混雑状態かどうかを確認し、隣接基地局が混雑状態の場合には、リソースブロックの使用を自粛して空きリソースブロックを決定し、前記決定した空きリソースブロックの情報を隣接基地局に通知することを特徴とする無線リソースの割り当て方法。 - 基地局のセル内の複数の移動体端末への無線リソースの割り当て方法であって、
該無線リソースの割り当ては、移動体端末との無線通信に利用可能な無線リソースを、周波数および時間軸であらわす領域上で複数のリソースブロックに分割し、前記複数の移動体端末に前記リソースブロック単位で割り当て制御を行なうものであり、
予め定められたタイミングで、前記セルの混雑状態の判定を行い、その結果を隣接基地局に通知するとともに隣接基地局から受信した混雑状態の判定結果を記憶し、
前記基地局が混雑していない状態と判定した場合には、隣接基地局が混雑状態かどうかを確認し、隣接基地局が混雑状態の場合には、リソースブロックの使用を自粛して空きリソースブロックを決定し、前記決定した空きリソースブロックの情報を隣接基地局に通知し、
前記基地局および隣接基地局が共に混雑状態であると判定した場合、前記基地局と隣接基地局とで前記リソースブロックを周波数帯域が重ならないように予め定めておいた割合で分配し、該分配した無線リソースを前記無線基地局および隣接基地局それぞれのセル内の移動体端末に割り当てる
ことを特徴とする無線リソースの割り当て方法。
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