JP5295471B2 - 重合性液晶化合物、該化合物を含有する重合性液晶組成物及びその重合体 - Google Patents
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Description
本発明は、重合性液晶化合物、該化合物を含有する重合性液晶組成物及び、該重合性化合物又は該重合性液晶組成物の重合体に関する。
重合性官能基を有する液晶性化合物(以下、重合性液晶化合物)又はこのような化合物を少なくとも一つ含有する重合性液晶組成物を、液晶状態で配向させた後、その状態で紫外線等の活性エネルギー線を照射すると、液晶分子の配向状態構造を固定化した重合体を作製することができる。このようにして得られた重合体は、屈折率、誘電率、磁化率、弾性率、熱膨張率等の物理的性質の異方性を有していることから、例えば、位相差板、偏光板、偏光プリズム、導波路、圧電素子、非線形光学素子、各種光フィルター、コレステリック液晶相等の選択反射を利用した顔料、光ファイバー等の被覆剤として応用可能である。
特開平8-3111号公報において上記応用に向けた重合性液晶組成物が開示されている。該公報に開示された重合性液晶組成物は室温で液晶性を示すという特徴を有するものの、重合後の透明性や機械的強度が不十分であるという欠点があった。ドイツ国公開特許DE4408171及びDE4226994には重合性官能基を2つ有する多官能の重合性液晶化合物及び重合性液晶組成物が開示されている。これらの化合物は液晶相を示す温度が高いため、転移点を下げるには多くの種類の液晶化合物を用いる必要があるということや室温において結晶が析出してしまいやすいという欠点があった。また、PCT国際公開WO98/23580及び特開平10-310612号公報には一分子中に液晶骨格(メソゲン)を複数有する重合性液晶化合物が開示されている。このような材料は、粘度が非常に大きく、配向工程においてディスクリネーション等の配向欠陥が生じた場合、消失させるのに多大な時間が必要になり、生産性が悪化するという問題があった。
本発明における課題は、液晶相を示す温度が低く、結晶が析出しにくく、粘度が非常に大きくなく、かつ重合後の透明性に優れ、また機械的強度が高い重合性液晶化合物、該化合物を含有する重合性組成物、及びこれらの重合体を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために重合性液晶化合物の化学構造に着目し、検討した結果、特定の部分化学構造を有する化合物が有用であることを見出し、以下の重合性液晶化合物、該化合物を含有する重合性液晶組成物及びこれらの重合体を見出した。
【化4】
(式中、P 1 、P 2 はアクリロイルオキシ基、又は、メタクリロイルオキシ基である重合性官能基を表し、W1、W2はそれぞれ独立に単結合、−O−、−COO−、−OCO−を表し、Y1、Y2はそれぞれ独立に−COO−、−OCO−を表し、p、qはそれぞれ独立に2〜18の整数を表し、1,4−フェニレン基は炭素原子数1〜7のアルキル基、アルコキシ基、アルカノイル基、又はシアノ基、ハロゲン原子で一つ以上置換されていても良い)で表されることを特徴とする重合性液晶化合物。
発明3、一般式(IV)
【化5】
(式中、X7は水素原子又はメチル基を表し、rは0又は1の整数を表し、6員環A、B、Cはそれぞれ独立に、1,4−フェニレン基、隣接しないCH基が窒素で置換された1,4−フェニレン基、1,4−シクロヘキシレン基、1つ又は隣接しない2つのCH2基が酸素又は硫黄原子で置換された1,4−シクロヘキシレン基、1,4−シクロヘキセニル基を表し、これらの6員環A、B、Cは、さらに炭素原子数1〜7のアルキル基、アルコキシ基、アルカノイル基、又はシアノ基、ハロゲン原子で一つ以上置換されていても良く、Y3、Y4はそれぞれ独立に単結合、−CH2CH2−、−CH2O−、−OCH2−、−COO−、−OCO−、−C≡C−、−CH=CH−、−CF=CF−、−(CH2)4−、−CH2CH2CH2O−、−OCH2CH2CH2−、−CH=CH−CH2CH2−、−CH2CH2−CH=CH−、−CH=CH−COO−、−OCO−CH=CH−を表し、Y5は単結合、−O−、−OCO−、−COO−、−CH=CH−COO−を表し、Z1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素原子1〜20の炭化水素基を表す)で表される重合性液晶化合物を含有することを特徴とする発明2記載の重合性液晶組成物。
【化6】
(式中、X8は水素原子又はメチル基を表し、sは2〜18の整数を表し、tは0又は1の整数を表し、6員環D、E、Fはそれぞれ独立に、1,4−フェニレン基、隣接しないCH基が窒素で置換された1,4−フェニレン基、1,4−シクロヘキシレン基、1つ又は隣接しない2つのCH2基が酸素又は硫黄原子で置換された1,4−シクロヘキシレン基、1,4−シクロヘキセニル基を表し、これらの6員環D、E、Fは、さらに炭素原子数1〜7のアルキル基、アルコキシ基、アルカノイル基、又はシアノ基、ハロゲン原子で一つ以上置換されていても良く、Y6、Y7はそれぞれ独立に単結合、−CH2CH2−、−CH2O−、−OCH2−、−COO−、−OCO−、−C≡C−、−CH=CH−、−CF=CF−、−(CH2)4−、−CH2CH2CH2O−、−OCH2CH2CH2−、−CH=CH−CH2CH2−、−CH2CH2−CH=CH−、−CH=CH−COO−、−OCO−CH=CH−を表し、Y8は単結合、−O−、−OCO−、−COO−、−CH=CH−COO−を表し、Z2は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素原子1〜20の炭化水素基を表す)で表される重合性液晶化合物を含有することを特徴とする発明2または3記載の重合性液晶組成物。
発明6、発明1に記載の重合性液晶化合物または発明2から5のいずれか一つに記載の重合性液晶組成物の重合体。
本発明の重合性化合物の特徴は、2つの環を連結する基として−CH2CH2COO−もしくは−CH2CH2OCO−を少なくとも一つ有することである。この連結基を導入することにより、化合物の液晶温度範囲を大きく損なうことなく、液晶下限温度を効果的に低減できることを見出し、本発明を提供するに至った。
以下、本発明の実施形態の例を説明する。本発明の重合性液晶化合物に使用できる重合性官能基としては、アクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基、アクリルアミド基、メタクリルアミド基、エポキシ基、ビニル基、ビニルオキシ基、エチニル基、メルカプト基、マレイミド基、ClCH=CHCONH−、CH2=CCl−、CHCl=CH−、RCH=CHCOO−(Rは塩素、フッ素、または炭素原子数1〜10の炭化水素基を表す)が挙げられる。これらの中でもアクリロイルオキシ基、メタクリロイルオキシ基、エポキシ基、メルカプト基、ビニルオキシ基が好ましく、アクリロイルオキシ基が特に好ましい。また本発明の重合性液晶化合物に使用できる芳香環、脂環、複素環及び縮合環としては、ベンゼン、ピリジン、ピラジン、ピリダジン、ピリミジン、1,2,4−トリアジン、1,3,5−トリアジン、テトラジン、ジヒドロオキサジン、シクロヘキサン、シクロヘキセン、シクロヘキサジエン、シクロヘキサノン、ピペリジン、ピペラジン、テトラヒドロピラン、ジオキサン、テトラヒドロチオピラン、ジチアン、オキサチアン、ジオキサボリナン、ナフタレン、ジオキサナフタレン、テトラヒドロナフタレン、キノリン、クマリン、キノキサリン、デカヒドロナフタレン、インダン、ベンゾオキサゾール、ベンゾチアゾール、フェナンスレン、ジヒドロフェナントレン、パーヒドロフェナントレン、ジオキサパーヒドロフェナントレン、フルオレン、フルオレノン、シクロヘプタン、シクロヘプタトリエンオン、コレステン、ビシクロ[2.2.2]オクタンやビシクロ[2.2.2]オクテン、1,5−ジオキサスピロ(5.5)ウンデカン、1,5−ジチアスピロ(5.5)ウンデカン、トリフェニレン、トルクセン、ポルフィリン、フタロシアニンを使用することができる。これらの中でも、ベンゼン、シクロヘキサン、フェナントレン、ナフタレン、テトラヒドロナフタレン、デカヒドロナフタレンが好ましい。これらの環は、炭素原子数1〜7のアルキル基、アルコキシ基、アルカノイル基、又はシアノ基、ハロゲン原子で一つ以上置換されていても良い。アルキル基としてはメチル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基が望ましく、メチル基とエチル基が特に好ましい。アルコキシ基としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基が好ましく、アルカノイル基としてはアセチル基、プロピオニル基、ブチロイル基が好ましく、ハロゲン原子としては、フッ素原子、臭素原子、塩素原子が好ましく、フッ素原子と塩素原子が特に好ましい。環の数は2〜10個が好ましく、3〜6がさらに好ましい。選ばれた2〜6個の環は、単結合やエステル結合等の共有結合によって結合されるが、環と環の結合のうち、少なくとも一つは、−CH2CH2COO−もしくは−CH2CH2OCO−である必要がある。分子全体の形状としては、分子として液晶性を示すか、液晶材料と良好な相溶性を示すよう、液晶の技術分野で知られているように棒状、バナナ状(折れ曲がった分子)、円盤状であるのが好ましい。
【化7】
で表される分子が好ましい。ここで、P1及びP2は、本発明の重合性液晶化合物に使用できる重合性官能基して上に述べた例から独立的に選ばれるのが好ましい。A1及びA2は、本発明の重合性液晶化合物に使用できる芳香環、脂環、複素環及び縮合環からなる群として上に述べた例から独立的に選ばれるのが好ましい。X1及びX2は、それぞれ独立的に単結合、-O-、-S-、-CO-、-COO-、-OCO-から選択するのが好ましい。L1のうち少なくとも一つは-CH2CH2COO-、-CH2CH2OCO-、-COOCH2CH2-、-OCOCH2CH2-から選ばれる連結基であるが、それ以外の連結基としては独立的に単結合、-CH2-、-O-、-S-、-CO-、-OCOO-、-CH2CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-COO-、-OCO-、-C≡C-、-CH=CH-、-CF=CF-、-(CH2)4-、-CH2CH2CH2O-、-OCH2CH2CH2-、-CH=CH-CH2CH2-、-CH2CH2-CH=CH-、-CH=CH-COO-、-OCO-CH=CH-から選択するのが好ましく、単結合、-CH2CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-COO-、-OCO-、-C≡C-、-CH=CH-、-CF=CF-、-(CH2)4-、-CH2CH2CH2O-、-OCH2CH2CH2-、-CH=CH-CH2CH2-、-CH2CH2-CH=CH-、-CH=CH-COO-、-OCO-CH=CH-から選択するのがより好ましい。S1及びS2は2価のスペーサー基を示し、柔軟性を有するものが好ましく、隣接しない炭素原子が酸素原子で置換されていても良く、また水素原子が酸素原子、ハロゲン原子、シアノ基で置換されていても良い炭素原子数2〜18のアルキレン基、もしくはシリコン原子数が2〜18のシロキサン基から選択するのが好ましい。これらの2価のスペーサー基は直線状であっても分岐状であっても良く、不斉原子を持っていても良い。nは1〜9の整数であり、2〜5の整数であるのが好ましい。nが1〜2の整数であるときには、L1のうち、1個が-CH2CH2COO-、-CH2CH2OCO-、-COOCH2CH2-、-OCOCH2CH2-から選ばれる連結基であるのが好ましく、nが3〜5の整数であるときにはL1のうち、1〜2個が-CH2CH2COO-、-CH2CH2OCO-、-COOCH2CH2-、-OCOCH2CH2-から選ばれる連結基であるのが好ましく、nが6〜9のときにはL1のうち2〜4個が-CH2CH2COO-、-CH2CH2OCO-、-COOCH2CH2-、-OCOCH2CH2-から選ばれる連結基であるのが好ましい。
【化8】
【化9】
(式中、L2、L3、L4、L5は、-CH2CH2COO-、-CH2CH2OCO-、-COOCH2CH2-、-OCOCH2CH2-、単結合、-CH2-、-O-、-S-、-CO-、-OCOO-、-CH2CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-COO-、-OCO-、-C≡C-、-CH=CH-、-CF=CF-、-(CH2)4-、-CH2CH2CH2O-、-OCH2CH2CH2-、-CH=CH-CH2CH2-、-CH2CH2-CH=CH-、-CH=CH-COO-、-OCO-CH=CH-を表し、1,4-フェニレン基は、炭素原子数1〜7のアルキル基、アルコキシ基、アルカノイル基、又はシアノ基、ハロゲン原子で一つ以上置換されていても良い。また、1,4-フェニレン基中の炭素原子は窒素原子で1つ以上置換されていても良い。また、1,4-フェニレン基全体を1,4-シクロヘキシル基、ナフタレン-2,6-ジイル、デカヒドロナフタレン-2,6-ジイル、1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン-2,6-ジイルで置換しても良く、これらの環は炭素原子数1〜7のアルキル基、アルコキシ基、アルカノイル基、又はシアノ基、ハロゲン原子で一つ以上置換されていても良く、また環中の炭素原子は窒素原子、酸素原子、硫黄原子で置換されていても良い)
【化10】
(式中、m1は2〜18の整数を表し、m2は1〜6の整数を表し、m3は1〜3の整数を表し、m4は1〜9の整数を表す)
【化11】
(式中、W1、W2はそれぞれ独立的に単結合、-O-、-COO-、-OCO-を表し、Y1、Y2はそれぞれ独立的に-COO-、-OCO-を表し、p、qはそれぞれ独立的に2〜18の整数を表し、1,4-フェニレン基は炭素原子数1〜7のアルキル基、アルコキシ基、アルカノイル基、又はシアノ基、ハロゲン原子で一つ以上置換されていても良い)
一般式(II)で表される化合物は、特に液晶下限温度が低い傾向にあるため、好ましい。P、qはそれぞれ独立的に3〜8の整数が好ましく、3〜6の整数が特に好ましい。一般式(II)で表される化合物の具体的な例を以下に挙げるが、本発明の重合性液晶化合物はこれらに限定されるものではない。
【化12】
(式中、p、qはそれぞれ独立的に2〜18の整数を表す)
【化13】
で表される分子が好ましい。ここで、P1は、本発明の重合性液晶化合物に使用できる重合性官能基して上に述べた例から独立的に選ばれるのが好ましい。A1、A2は本発明の重合性液晶化合物に使用できる芳香環、脂環、複素環及び縮合環からなる群として上に述べた例から独立的に選ばれるのが好ましい。L1のうち少なくとも一つは-CH2CH2COO-、-CH2CH2OCO-、-COOCH2CH2-、-OCOCH2CH2-から選ばれる連結基であるが、それ以外の連結基としては独立的に単結合、-CH2-、-O-、-S-、-CO-、-OCOO-、-CH2CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-COO-、-OCO-、-C≡C-、-CH=CH-、-CF=CF-、-(CH2)4-、-CH2CH2CH2O-、-OCH2CH2CH2-、-CH=CH-CH2CH2-、-CH2CH2-CH=CH-、-CH=CH-COO-、-OCO-CH=CH-から選択するのが好ましい。X1及びX2は、それぞれ独立的に単結合、-O-、-S-、-CO-、-COO-、-OCO-から選択するのが好ましい。S1及びS2は、2価のスペーサー基を示し、柔軟性を有するものが好ましく、隣接しない炭素原子が酸素原子で置換されていても良く、また水素原子が酸素原子、ハロゲン原子、シアノ基で置換されていても良い炭素原子数2〜18のアルキレン基、もしくはシリコン原子数が2〜18のシロキサン基から選択するのが好ましい。これらの2価のスペーサー基は直線状であっても分岐状であっても良く、不斉原子を持っていても良い。nは2〜9の整数であり、mは0〜2の整数を表す。R1は、水素原子、もしくはP1と同じ意味を表す。
【化14】
【化15】
(式中、X7は水素原子又はメチル基を表し、rは0又は1の整数を表し、6員環A、B、Cはそれぞれ独立的に、1,4-フェニレン基、隣接しないCH基が窒素で置換された1,4-フェニレン基、1,4-シクロヘキシレン基、1つ又は隣接しない2つのCH2基が酸素又は硫黄原子で置換された1,4-シクロヘキシレン基、1,4-シクロヘキセニル基を表し、これらの6員環A、B、Cは、さらに炭素原子数1〜7のアルキル基、アルコキシ基、アルカノイル基、又はシアノ基、ハロゲン原子で一つ以上置換されていても良く、Y3、Y4はそれぞれ独立的に単結合、-CH2CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-COO-、-OCO-、-C≡C-、-CH=CH-、-CF=CF-、-(CH2)4-、-CH2CH2CH2O-、-OCH2CH2CH2-、-CH=CH-CH2CH2-、-CH2CH2-CH=CH-、-CH=CH-COO-、-OCO-CH=CH-を表し、Y5は単結合、-O-、-OCO-、-COO-、-CH=CH-COO-を表し、Z1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素原子1〜20の炭化水素基を表す)で表される液晶性(メタ)アクリレートを含有することが好ましい。
【化16】
(式中、X7は水素原子又はメチル基を表し、R2は炭素原子数1〜10のアルキル基を表す)で表される化合物や、一般式(VI)
【化17】
(式中、X7は水素原子又はメチル基を表し、R2は炭素原子数1〜10のアルキル基を表す)で表されるものが好ましい。これら一般式(V)と一般式(VI)の化合物は、単独で用いても良いし、組み合わせて用いても良い。組み合わせて用いる場合、一般式(V)と一般式(VI)の化合物の濃度を等しくするのが好ましい。
【化18】
【化19】
【化20】
【化21】
【化22】
(式中、X8は水素原子又はメチル基を表し、sは2〜18の整数を表し、tは0又は1の整数を表し、6員環D、E、Fはそれぞれ独立的に、1,4-フェニレン基、隣接しないCH基が窒素で置換された1,4-フェニレン基、1,4-シクロヘキシレン基、1つ又は隣接しない2つのCH2基が酸素又は硫黄原子で置換された1,4-シクロヘキシレン基、1,4-シクロヘキセニル基を表し、これらの6員環D、E、Fは、さらに炭素原子数1〜7のアルキル基、アルコキシ基、アルカノイル基、又はシアノ基、ハロゲン原子で一つ以上置換されていても良く、Y6、Y7はそれぞれ独立的に単結合、-CH2CH2-、-CH2O-、-OCH2-、-COO-、-OCO-、-C≡C-、-CH=CH-、-CF=CF-、-(CH2)4-、-CH2CH2CH2O-、-OCH2CH2CH2-、-CH=CH-CH2CH2-、-CH2CH2-CH=CH-、-CH=CH-COO-、-OCO-CH=CH-を表し、Y8は単結合、-O-、-OCO-、-COO-、-CH=CH-COO-を表し、Z2は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素原子1〜20の炭化水素基を表す)で表される単官能重合性液晶化合物を含有することも好ましい。このような化合物においては、sは2〜12の整数が好ましく、2〜8の整数がさらに好ましく、2〜6の整数が特に好ましい。一般式(VII)で表される化合物の具体的な例として、式(a-36)〜(a-50)の化合物の構造を以下に示す。しかしながら、本発明の液晶組成物において使用することができる化合物はこれらに限定されるものではない。
(式中、s、X8は一般式(VII)におけるものと同じ意味を表し、R3は炭素原子数1〜20の炭化水素基を表す。)
一分子中に2つの重合性官能基を有する2官能重合性液晶化合物としては、式(a-51)〜式(a-60)の化合物を挙げることができる。しかしながら、本発明の液晶組成物において使用することができる化合物はこれらに限定されるものではない。
【化24】
(式中、X9、X10はそれぞれ独立的に、水素原子又はメチル基を表し、u、vはそれぞれ独立的に2〜18の整数を表す。)
また、特開平10-310612公報に開示されている式(a-61)のような分子内に2つ以上の液晶骨格を有する2官能重合性液晶化合物を含有しても良い。
【化25】
(式中、wは2〜18の整数を表す)
【化26】
(式中、mは4〜11の整数を表す)
また、USP5567349に開示されている式(a-63)のような4官能重合性液晶化合物を含有しても良い。
【化27】
(式中、wは4〜12の整数を、w'は2〜12の整数を表す)
【化28】
(式中、R4、R5、R6はそれぞれ独立的にフッ素置換されていても良い炭素原子数1〜16のアルキル基またはアルコキシ基、炭素原子数2〜16のアルケニル基、炭素原子数3〜16のアルケニルオキシ基、又は炭素原子数1〜10のアルコキシ基で置換された炭素原子数1〜12のアルキル基を表し、環G、環H、環I、環J及び環Kはそれぞれ独立的にフッ素原子により置換されていてもよい1,4-フェニレン基、2-メチル-1,4-フェニレン基、3-メチル-1,4-フェニレン基、ナフタレン-2,6-ジイル基、フェナンスレン-2,7-ジイル基、フルオレン-2,7-ジイル基、トランス-1,4-シクロへキシレン基、1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン-2,6-ジイル基、デカヒドロナフタレン-2,6-ジイル基、トランス-1,3-ジオキサン-2,5-ジイル基、ピリジン-2,5-ジイル基、ピリミジン-2,5-ジイル基、ピラジン-2,5-ジイル基またはピリダジン-2,5-ジイル基を表し、j、kはそれぞれ独立的に0、1もしくは2を表し、Y9、Y10、Y11、Y12はそれぞれ独立的に単結合、-CH2CH2-、-(CH2)4-、-OCH2-、-CH2O-、-COO-、-OCO-、-CH=CH-または-C≡C-を表し、Z4はシアノ基、フッ素原子、塩素原子、トリフルオロメトキシ基、トリフルオロメチル基、ジフルオロメトキシ基、水素原子、3,3,3-トリフルオロエトキシ基、R4または-OR4を表し、R4は炭素原子数1〜12のアルキル基または、2〜12のアルケニル基を表し、Z3、Z5は水素原子、フッ素原子または塩素原子を表す)を挙げることができる。このような非重合性の液晶化合物を含有させる場合には、一般式(VIII)及び一般式(IX)から選ばれる化合物を1種もしくは2種以上含有させるのが好ましい。R4、R5、R6はそれぞれ独立的にフッ素置換されていても良い炭素原子数2〜8のアルキル基またはアルコキシ基、炭素原子数2〜8のアルケニル基、炭素原子数3〜8のアルケニルオキシ基、又は炭素原子数1〜5のアルコキシ基で置換された炭素原子数2〜8のアルキル基が好ましく、環G、環H、環I、環J及び環Kはそれぞれ独立的にフッ素原子により置換されていてもよい1,4-フェニレン基、トランス-1,4-シクロへキシレン基、ピリミジン-2,5-ジイル
基が好ましく、Y9、Y10、Y11、Y12はそれぞれ独立的に単結合、-COO-、-OCO-、-CH=CH-または-C≡C-が好ましく、単結合、-COO-、-OCO-がさらに好ましい。また、Z3、Z4、Z5のうち2つがフッ素原子であり、他の一つが水素原子であることや、Z4がシアノ基であることが好ましい。本発明の重合性液晶組成物において、非重合性液晶化合物から構成される成分は、成分それ自体でネマチック液晶性もしくはキラルスメクチックC相を呈するように設計するのが好ましい。キラルスメクチックC相を呈するよう設計する場合には、環構造としてピリミジンを、連結基としてエステル構造を有する化合物を含有するよう設計するのが好ましい。
本発明の液晶組成物は、光学素子の作製に応用する場合には、室温で、典型的には25℃において液晶相を呈することが好ましい。
このような方法によって製造される本発明の重合体は、基板から剥離して単体で用いても、剥離せずに用いても良い。また、得られた重合体を積層しても、他の基板に貼り合わせて用いてもよい。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳述するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
4-ヒドロキシ安息香酸138.1g、6-クロロ-1-ヘキサノール136.1g、水酸化ナトリウム84.0g、ヨウ化カリウム25.0g、エタノール440ml、水440mlから成る混合物を撹拌しながら、80℃で32時間加熱した。得られた反応液を室温まで冷却後、反応液に飽和食塩水1000mlを加え、反応液の水層が弱酸性になるまで希塩酸を加えた。この反応溶液に酢酸エチル1000mlを加えて抽出を行った。有機層を水洗した後、有機溶媒を減圧留去し、さらに風乾して式(s-1)の化合物を223.9g得た。
【化29】
式(s-1)の化合物110.0g、アクリル酸133.1g、p-トルエンスルホン酸27.0g、ヒドロキノン6.0g、トルエン420ml、n-へキサン180ml、テトラヒドロフラン260mlから成る混合物を加熱撹拌し、生成してくる水を留去しながら6時間還流させた。反応液を室温まで冷却後、反応液に飽和食塩水1000ml、酢酸エチル800mlを加えて抽出を行った。有機層を水洗した後、有機溶媒を減圧留去して粗生成物231.4g得た。次に、n-へキサン400mlとトルエン100mlの混合物からの再結晶を2回行い、式(s-2)の化合物を111.8g得た。
【化30】
式(s-2)の化合物10.6g、2-(4-ヒドロキシフェニル)エチルアルコール4.0g、4-ジメチルアミノピリジン0.5g、1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩7.0g、4-ジメチルアミノピリジン0.5g、塩化メチレン150mlからなる混合物を室温で20分間撹拌した。この反応液に、式(s-2)の化合物10.6g、1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩7.0g、4-ジメチルアミノピリジン0.5g、塩化メチレン50mlからなる混合物を加え、さらに8時間室温で撹拌した。反応終了後、反応液を水洗し、有機層を減圧留去することにより粗生成物24.5g得た。得られた粗生成物を酢酸エチルを展開溶媒とするシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Rf=1.0)、及び60mlのエタノールからの再結晶、メタノール60ml及び塩化メチレン25mlからなる混合溶媒からの再結晶により精製して、式(s-3)の重合性液晶化合物を13.5g得た。
【化31】
式(s-3)の重合性液晶化合物を昇温させると、61℃でネマチック相へ相転移し、81℃で等方性液体相に相転移した。
4-ヒドロキシ安息香酸メチル91.3g、3-クロロ-1-プロパノール68.1g、炭酸カリウム99.0g、ジメチルホルムアミド360mlからなる混合物をを撹拌しながら、80℃で16時間加熱還流した。得られた反応液を室温まで冷却後、反応液に飽和食塩水800mlを加え、反応液の水層が弱酸性になるまで希塩酸を加えた。この反応溶液にテトラヒドロフラン1000mlを加えて抽出を行った。有機溶媒を減圧留去し、式(s-4)の粗生成物を133.1g得た。
【化32】
式(s-4)の粗生成物133.1g、水酸化ナトリウム50.0g、メタノール100ml、水100mlから成る混合物を、撹拌しながら4時間加熱還流させた。反応液を室温まで冷却後、反応液に塩酸を加えて中和した。次に反応液に飽和食塩水1000mlを加え、さらにテトラヒドロフラン1000mlを加えて抽出を行った。有機溶媒を減圧留去し粗生成物118.5g得た。次に、トルエン200ml及びテトラヒドロフラン100mlからなる混合溶媒を用いた再結晶を行い、式(s-5)の化合物88.0g得た。
【化33】
式(s-5)の化合物44.0g、アクリル酸96.8g、p-トルエンスルホン酸20.0g、ヒドロキノン4.0g、トルエン200ml、ヘキサン1504ml、テトラヒドロフラン150mlからなる混合物を加熱撹拌し、生成してくる水をディーンスターク水分離器で留去しながら、8時間還流させた。反応液を室温まで冷却後、反応液に飽和食塩水1000mlを加えて反応液を洗浄した。有機層に酢酸エチル900ml加えた後、有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液300mlで2回洗浄した。さらに有機層を水1000mlで3回洗浄した後、有機溶媒を減圧留去して粗生成物54.2gを得た。トルエン300mlとヘキサン200mlの混合溶媒からの再結晶、トルエン200mlとヘキサン100mlの混合溶媒からの再結晶により精製し、式(s-6)の化合物を45.3g得た。
【化34】
式(s-6)の化合物12.3g、2-(4-ヒドロキシフェニル)エチルアルコール3.2g、4-ジメチルアミノピリジン0.6g、1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩9.4g、テトラヒドロフラン150mlからなる混合物を6時間室温で撹拌した。反応液に飽和食塩水200ml、酢酸エチル400mlを加えて抽出を行った。有機層を水洗した後、有機溶媒を減圧留去して粗生成物15.7g得た。得られた粗生成物をトルエンと酢酸エチルの混合溶媒(容量比で酢酸エチル:トルエン=1:5、Rf=0.50)を展開溶媒とするシリカゲルカラムクロマトグラフィー及び40mlのメタノールからの再結晶により精製し、式(s-7)の重合性液晶化合物3.0gを得た。
【化35】
式(s-7)の重合性液晶化合物を昇温させると、60℃でネマチック相へ相転移し、84℃で等方性液体相に相転移した。
化合物(a-1)の重合性液晶化合物50質量部
【化36】
及び化合物(a-4)の重合性液晶化合物50質量部
【化37】
から成る組成物(A)を調製した。組成物(A)は、室温(25℃)でネマチック液晶相を呈した。ネマチック相−等方性液体相転移温度は46℃であった。また、589nmで測定したne(異常光の屈折率)は1.662で、no(常光の屈折率)は1.510、複屈折率は0.152であった。
実施例2で合成した重合性液晶化合物(s-7)40質量部、組成物(A)60質量部から成る組成物(C)を調製した。この組成物(C)は室温でネマチック相を示し、ネマチック−等方性液体相転移温度は60℃であった。また1時間以上、結晶が析出しなかった。
実施例2で合成した重合性液晶化合物(s-7)50質量部、組成物(A)50質量部から成る組成物(D)を調製した。この組成物(D)は室温でネマチック相を示し、ネマチック−等方性液体相転移温度は64℃であった。また1時間以上、結晶が析出しなかった。
実施例2で合成した重合性液晶化合物(s-7)60質量部、組成物(A)40質量部から成る組成物(E)を調製した。この組成物(E)は室温でネマチック相を示し、ネマチック−等方性液体相転移温度は67℃であった。また30分以上、結晶が析出しなかった。
実施例2で合成した重合性液晶化合物(s-7)70質量部、組成物(A)30質量部から成る組成物(F)を調製した。この組成物(F)は室温でネマチック相を示し、ネマチック−等方性液体相転移温度は71℃であった。また30分以上、結晶が析出しなかった。
実施例1で合成した重合性液晶化合物(s-3)20質量部、組成物(A)80質量部から成る組成物(G)を調製した。この組成物(G)は室温でネマチック相を示し、ネマチック−等方性液体相転移温度は56℃であった。また48時間以上、結晶が析出しなかった。589nmで測定したne(異常光の屈折率)は1.671で、no(常光の屈折率)は1.507、複屈折率は0.164であった。また20℃での粘度は56.3cpであった。
実施例1で合成した重合性液晶化合物(s-3)40質量部、組成物(A)80質量部から成る組成物(H)を調製した。この組成物(H)は室温でネマチック相を示し、ネマチック−等方性液体相転移温度は62℃であった。また1時間以上、結晶が析出しなかった。589nmで測定したne(異常光の屈折率)は1.675で、no(常光の屈折率)は1.504、複屈折率は0.171であった。
実施例1で合成した重合性液晶化合物(s-3)60質量部、組成物(A)80質量部から成る組成物(I)を調製した。この組成物(I)は室温でネマチック相を示し、ネマチック−等方性液体相転移温度は68℃であった。また30分以上、結晶が析出しなかった。
実施例5で調製した重合性液晶組成物(D)99質量部、光重合開始剤イルガキュアー651(チバスペシャリティケミカルズ社製)1質量部からなる重合性液晶組成物(J)を調製した。この組成物(J)は室温でネマチック相を示し、ネマチック−等方性液体相転移温度は62℃であった。また1時間以上、結晶が析出しなかった。
実施例6で調製した重合性液晶組成物(E)99質量部、光重合開始剤イルガキュアー651(チバスペシャリティケミカルズ社製)1質量部からなる重合性液晶組成物(K)を調製した。この組成物(K)は室温でネマチック相を示し、ネマチック−等方性液体相転移温度は65℃であった。また30分以上、結晶が析出しなかった。
実施例1で得た重合性液晶化合物(s-3)及び実施例2で得た重合性液晶化合物(s-7)を混合したところ、任意の割合で良く相溶した。(s-3)の重合性液晶化合物50質量部、(s-7)の重合性液晶化合物50質量部からなる重合性液晶組成物は、室温でネマチック相を示した。また、30分以上結晶が析出しなかった。
式(s-8)の化合物20質量部(この化合物は、室温で結晶相を示した。相転移温度は、結晶−スメクチック相が87℃、スメクチック相−ネマチック相が91℃、ネマチック相−等方性液体相が110℃である)、
【化38】
組成物(A)80質量部から成る組成物(L)を調製した。組成物(L)は、室温(25℃)でネマチック液晶相を示し、ネマチック相−等方性液体相転移温度は64℃であった。この重合性液晶組成物(L)は、15分以内に結晶が析出した。組成物(L)99質量部、光重合開始剤イルガキュアー651(チバスペシャリティケミカルズ社製)1質量部からなる重合性液晶組成物(M)を調製した。この組成物(M)は室温でネマチック相を示し、ネマチック−等方性液体相転移温度は60℃であった。この重合性液晶組成物(M)は、15分以内に結晶が析出した。
セルギャップ50ミクロンのアンチパラレル配向液晶ガラスセル(液晶を一軸配向するよう配向処理を施したガラスセル)に、実施例11で調製した組成物(J)を室温にて注入した。注入後、均一な一軸配向が得られているのが確認できた。次に、室温(25℃)にてウルトラバイオレット社のUVGL-25を用いて1mW/cm2の紫外線を10分間照射して、組成物(J)を重合させ、重合体を得た。得られた重合体は、方向によって屈折率が異なっており、光学異方体として機能することが確かめられた。ガラスセルにいれたままの重合体のヘイズは1.8%であった。さらに、ガラス製液晶セルを分解して、得られた重合体単体を取り出し、耐熱性を検討したところ、150℃においても配向は乱れず、問題の無いことを確認できた。また、得られた重合体はゲル状ではなく機械的特性も優れていた。
セルギャップ50ミクロンのアンチパラレル配向液晶ガラスセル(液晶を一軸配向するよう配向処理を施したガラスセル)に、実施例12で調製した組成物(K)を室温にて注入した。注入後、迅速に均一な一軸配向が得られているのが確認できた。次に、室温(25℃)にてウルトラバイオレット社のUVGL-25を用いて1mW/cm2の紫外線を10分間照射して、組成物(K)を重合させ、重合体を得た。得られた重合体は、方向によって屈折率が異なっており、光学異方体として機能することが確かめられた。ガラスセルにいれたままの重合体のヘイズは1.7%であった。さらに、ガラス製液晶セルを分解して、得られた重合体単体を取り出し、耐熱性を検討したところ、150℃においても配向は乱れず、問題の無いことを確認できた。また、得られた重合体はゲル状ではなく機械的特性も優れていた。
セルギャップ50ミクロンのアンチパラレル配向液晶ガラスセル(液晶を一軸配向するよう配向処理を施したガラスセル)に、比較例で調製した組成物(M)を室温にて注入した。注入後、均一な一軸配向が得られているのが確認できた。次に、室温(25℃)にてウルトラバイオレット社のUVGL-25を用いて1mW/cm2の紫外線を10分間照射して、組成物(M)を重合させ、重合体を得た。得られた重合体は、方向によって屈折率が異なっており、光学異方体として機能することが確かめられた。ガラスセルにいれたままの重合体のヘイズは13.5%であった。
本発明の重合性液晶化合物は、液晶下限温度が約60℃と低い。また本発明の重合性液晶組成物は、室温で液晶性を示し、結晶が析出しにくい。また、重合後に得られる重合体フィルムは透明性、機械的特性に優れた重合体を与える。この点から本発明の重合性液晶組成物は、位相差フィルムや光学的ローパスフィルター等の製造を容易にするものであり、きわめて有用である。
Claims (6)
- 請求項1に記載の重合性液晶化合物を含有することを特徴とする重合性液晶組成物。
- 一般式(IV)
【化2】
(式中、X7は水素原子又はメチル基を表し、rは0又は1の整数を表し、6員環A、B、Cはそれぞれ独立に、1,4−フェニレン基、隣接しないCH基が窒素で置換された1,4−フェニレン基、1,4−シクロヘキシレン基、1つ又は隣接しない2つのCH2基が酸素又は硫黄原子で置換された1,4−シクロヘキシレン基、1,4−シクロヘキセニル基を表し、これらの6員環A、B、Cは、さらに炭素原子数1〜7のアルキル基、アルコキシ基、アルカノイル基、又はシアノ基、ハロゲン原子で一つ以上置換されていても良く、Y3、Y4はそれぞれ独立に単結合、−CH2CH2−、−CH2O−、−OCH2−、−COO−、−OCO−、−C≡C−、−CH=CH−、−CF=CF−、−(CH2)4−、−CH2CH2CH2O−、−OCH2CH2CH2−、−CH=CH−CH2CH2−、−CH2CH2−CH=CH−、−CH=CH−COO−、−OCO−CH=CH−を表し、Y5は単結合、−O−、−OCO−、−COO−、−CH=CH−COO−を表し、Z1は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素原子1〜20の炭化水素基を表す)で表される重合性液晶化合物を含有することを特徴とする請求項2記載の重合性液晶組成物。
- 一般式(VII)
【化3】
(式中、X8は水素原子又はメチル基を表し、sは2〜18の整数を表し、tは0又は1の整数を表し、6員環D、E、Fはそれぞれ独立に、1,4−フェニレン基、隣接しないCH基が窒素で置換された1,4−フェニレン基、1,4−シクロヘキシレン基、1つ又は隣接しない2つのCH2基が酸素又は硫黄原子で置換された1,4−シクロヘキシレン基、1,4−シクロヘキセニル基を表し、これらの6員環D、E、Fは、さらに炭素原子数1〜7のアルキル基、アルコキシ基、アルカノイル基、又はシアノ基、ハロゲン原子で一つ以上置換されていても良く、Y6、Y7はそれぞれ独立に単結合、−CH2CH2−、−CH2O−、−OCH2−、−COO−、−OCO−、−C≡C−、−CH=CH−、−CF=CF−、−(CH2)4−、−CH2CH2CH2O−、−OCH2CH2CH2−、−CH=CH−CH2CH2−、−CH2CH2−CH=CH−、−CH=CH−COO−、−OCO−CH=CH−を表し、Y8は単結合、−O−、−OCO−、−COO−、−CH=CH−COO−を表し、Z2は水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素原子1〜20の炭化水素基を表す)で表される重合性液晶化合物を含有することを特徴とする請求項2または3記載の重合性液晶組成物。
- 液晶下限温度が40℃以下であることを特徴とする請求項2から4のいずれか一つの請求項に記載の重合性液晶組成物。
- 請求項1に記載の重合性液晶化合物または請求項2から5のいずれか一つの請求項に記載の重合性液晶組成物の重合体。
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