JP5253989B2 - イソシアネート変性エポキシ樹脂 - Google Patents
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Description
特許文献1には、耐熱性や耐薬品性を有するエポキシ樹脂として、ビフェニル骨格を持つエポキシ樹脂が開示されている。
特許文献2及び3には、ビスフェノールA型エポキシ樹脂のトリレンジイソシアネート変性エポキシ樹脂が開示されている。
特許文献2及び3に開示されたトリレンジイソシアネート変性エポキシ樹脂は、粘度が高いため取り扱い性に劣り、耐熱性も満足できるものではない。
さらに、硬化剤を溶解させる溶剤として従来使用されていたメチルセルソルブやジメチルホルムアミドが使用禁止となり、代わりに1−メトキシ−2−プロパノールが主流となっているが、特許文献1〜3に開示された樹脂は、いずれもこの溶剤に溶解しない。
[1]
下記一般式(1)で表される構造を有するイソシアネート変性エポキシ樹脂。
[2]
R9が、イソホロン、ベンゼン、トルエン、ジフェニルメタン、ナフタレン、ポリメチレンポリフェニレンポリフェニル、ヘキサメチレンから選択される1種以上の骨格を含む、上記[1]記載のイソシアネート変性エポキシ樹脂。
[3]
イソシアネート化合物とグリシジル化合物とを反応させて得られ、
前記イソシアネート化合物は多官能イソシアネートである、上記[1]又は[2]記載のイソシアネート変性エポキシ樹脂。
[4]
イソシアネート化合物とグリシジル化合物とを反応させて得られ、
前記イソシアネート化合物のイソシアネート基の、前記グリシジル化合物のエポキシ基に対するモル数の比が0.05〜0.60である、上記[1]〜[3]のいずれか記載のイソシアネート変性エポキシ樹脂。
[5]
上記[1]〜[4]のいずれか記載のイソシアネート変性エポキシ樹脂(A)と、
前記(A)以外のエポキシ樹脂(B)と、
硬化剤(C)と、
を含むエポキシ樹脂組成物。
[6]
上記[5]記載のイソシアネート変性エポキシ樹脂組成物を溶媒中に均一に溶解又は分散させたエポキシ樹脂ワニス。
[7]
上記[6]記載のエポキシ樹脂ワニスを用いて得られるプリプレグ。
[8]
上記[7]記載のプリプレグを用いて得られる積層板。
一般式(1)において、R1〜R8及びR10〜R17で示されるハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子等が挙げられる。
ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、トリフェニルメタントリイソシアネート、トリス(4−フェニルイソシアネートチオフォスフェート)−3,3’、4,4’−ジフェニルメタンテトライソシアネート等の多官能イソシアネート化合物;
上記イソシアネート化合物の2量体や3量体等の多量体、アルコールやフェノールによりマスクされたブロックイソシアネート及びビスウレタン化合物等が挙げられるが、これらに限定されない。これらイソシアネート化合物は2種以上組み合わせて用いてもよい。
本実施形態で使用される触媒は、オキサゾリドン環形成に使用されるものであれば、特に限定されないが、グリシジル化合物とイソシアネート化合物との反応において、オキサゾリドン環を選択的に生成する触媒であることが好ましい。
テトラメチルアンモニウムクロライド、テトラメチルアンモニウムブロマイド、テトラメチルアンモニウムヨーダイド、テトラブチルアンモニウムブロマイド等の4級アンモニウム塩;
ジメチルアミノエタノール、トリエチルアミン、トリブチルアミン、ベンジルジメチルアミン、N−メチルモルホリン等の3級アミン;
トリフェニルホスフィン等のホスフィン類;
アリルトリフェニルホスホニウムブロマイド、ジアリルジフェニルホスホニウムブロマイド、エチルトリフェニルホスホニウムクロライド、エチルトリフェニルホスホニウムヨーダイド、テトラブチルホスホニウムアセテート・酢酸錯体、テトラブチルホスホニウムアセテート、テトラブチルホスホニウムクロライド、テトラブチルホスホニウムブロマイド、テトラブチルホスホニウムヨーダイド等のホスホニウム化合物;
トリフェニルアンチモン及びヨウ素の組み合わせ;
2−フェニルイミダゾール、2−メチルイミダゾール等のイミダゾール類;
等が挙げられる。これらの触媒は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
エポキシ樹脂(B)としては、特に限定されるものではなく、各種公知のものを適宜選択して用いることができる。例えば、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、ヒンダトイン型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、トリフェニルメタン型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、ナフトールノボラック型エポキシ樹脂、ビスAノボラック型エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン/フェノールエポキシ樹脂、脂環式アミンエポキシ樹脂、脂肪族アミンエポキシ樹脂、及び、これらをハロゲン化したエポキシ樹脂等が挙げられる。これらは1種を単独で又は2種以上を併用することができる。
硬化剤(C)としては、特に限定されるものではなく、各種公知のものを適宜選択して用いることができるが、硬化時の反応速度の観点から、グアニジン誘導体、芳香族アミン化合物及びノボラック型フェノール樹脂からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。これらのグアニジン誘導体、芳香族アミン化合物及びノボラック型フェノール樹脂は、1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本実施形態のエポキシ樹脂組成物は、可塑剤(D)を更に含んでもよい。可塑剤(D)としては、例えば、熱可塑性エラストマーや架橋ゴム等が挙げられる。
本実施形態のエポキシ樹脂組成物は、フィラー(E)を更に含んでもよい。フィラー(E)を含有することは、レオロジー制御即ち増粘やチキソトロピー性付与効果があるため好ましい。
また、上記のエポキシ樹脂組成物に、硬化促進剤を更に配合して、エポキシ樹脂組成物の硬化速度の調整を行なうことも可能である。硬化促進剤としては、各種公知のものを特に制限なく用いることができ、例えば、尿素化合物、イミダゾール類、第3級アミン類、ホスフィン類、アミノトリアゾール類等が挙げられる。また、上記エポキシ樹脂と公知の硬化促進剤を組み合わせて用いてもよい。
上記のエポキシ樹脂組成物は、好ましくは、溶媒中に均一に溶解又は分散させたエポキシ樹脂ワニスとして使用される。用いる溶媒としては、上記のエポキシ樹脂組成物を溶解又は分散可能なものであれば特に限定されず、例えば、アセトン、メチルエチルケトン、メチルセロソルブ、メチルイソブチルケトン、ジメチルホルムアミド、プロピレングリコールモノメチルエーテル、トルエン、キシレン等及びこれらの混合溶媒が挙げられる。
上記エポキシ樹脂ワニスを用いてプリプレグを作製することができる。プリプレグは、例えば、上記エポキシ樹脂ワニスを基材に含浸させた後、溶媒を乾燥、加熱して、半硬化させることにより作製することができる。基材としては、ガラスクロス、アラミドクロス、ポリエステルクロス、ガラス不織布、アラミド不織布、ポリエステル不織布、パルプ紙、リンター紙等が挙げられる。基材に含浸するエポキシ樹脂の量は、特に限定されないが、乾燥後のエポキシ樹脂の含有量がプリプレグの質量に対し30〜70%となるように含浸させることが好ましい。
上記プリプレグ、樹脂シート及び銅箔を目的に応じた層構成で積層し加圧加熱することにより積層板を作製することができる。積層板を作製する方法としては、例えば、基板上にプリプレグと硬化性樹脂金属箔複合体を複数枚重ね合わせ、加熱加圧下に各層間を接着すると同時に熱架橋を行い、所望の厚みの積層板を得ることができる。また、基板上に硬化性樹脂金属箔複合体を複数枚重ね合わせて加熱加圧下に各層間を接着すると同時に熱硬化を行い、所望の厚みの積層板を得ることができる。金属箔は表層としても中間層としても用いることができる。また積層と硬化を複数回繰り返して逐次多層化することも可能である。
実施例中の物性は以下の方法により測定した。
ディスクプレート上にエポキシ樹脂サンプル約0.5gを載せ、ローターとプレートとの間隔を0.1mmとして回転させ、測定雰囲気温度が80℃で安定となる粘度を測定した。
エポキシ樹脂3gと各溶剤3gを混合し40℃で加熱した。その後、室温まで冷却して3日置いたときの濁りの発生を観測した。40℃に加熱しても濁りがあるものを×、40℃に加熱時に濁りは発生せず、室温3日放置後で濁りが発生したものを△、室温で3日放置しても濁りが発生しなかったものを○とした。溶剤としては、メチルエチルケトン、プロピレングリコールモノメチルエーテル(PGM)、アセトンを用いた。
日本分光株式会社製 FT/IR6100を用いて600〜4000cm−1の範囲で測定を行った。
反応器内に、原料グリシジル化合物としてビフェノール型エポキシ樹脂(商品名:YX4000、ジャパンエポキシレジン(株)製、エポキシ当量185g/eq)100質量部、及び、テトラブチルアンモニウムブロマイド(商品名:臭化テトラ−n−ブチルアンモニウム、和光純薬工業(株)製)0.04質量部を投入し、撹拌加熱し、内温を175℃にした。さらに、原料イソシアネート化合物としてトリレンジイソシアネート(商品名:コロネートT80(商標)、日本ポリウレタン(株)製)11.8質量部を90分かけて反応器内に投入した。投入終了後、反応温度を175℃に保ち、8時間撹拌し、イソシアネート変性エポキシ樹脂Iを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
反応器内に、原料グリシジル化合物としてビフェノール型エポキシ樹脂(商品名:YX4000H、ジャパンエポキシレジン(株)製、エポキシ当量186g/eq)100質量部とナフタレンジイソシアネート(商品名:デスモジュール15、住化バイエルウレタン(株)製)14.2質量部を混合し、100℃で加熱溶融させた。次いで、触媒としてテトラブチルアンモニウムブロマイド0.04質量部を投入し、均一になるまで撹拌した後、昇温し、内温を175℃にした。反応温度を175℃に保ち、8時間撹拌し、イソシアネート変性エポキシ樹脂IIを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
原料イソシアネート化合物を、イソホロンジイソシアネート(商品名:デスモジュールI(商標)、住化バイエルウレタン工業(株)製)6.0質量部に変更したこと以外は実施例1と同様の方法により変性を行い、イソシアネート変性エポキシ樹脂IIIを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
トリレンジイソシアネートを1.5質量部に変更したこと以外は実施例1と同様の方法により変性を行い、イソシアネート変性エポキシ樹脂IVを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
特開昭63−30520記載のエポキシ樹脂製造例Aと同様の方法により実施した。即ち、4、4’−ビス−3、3’,5,5’−テトラメチルビフェニルのグリシジルエーテル100質量部及びテトラブロムビスフェノールA54質量部に、触媒としてテトラメチルアンモニウムアイオダイド0.03質量部を添加し、170℃で3時間反応させて、室温で固形のエポキシ樹脂V(エポキシ当量460)を得た。
原料グリシジル化合物としてビスフェノールA型エポキシ樹脂(商品名:AER260、旭化成ケミカルズ(株)製、エポキシ当量186g/eq)90質量部を150℃に加熱し、窒素を充填した。そこに2−メチルイミダゾール(和光純薬工業(株)製)0.03質量部を投入し、撹拌加熱し、内温を160℃にした。さらに、原料イソシアネート化合物として4,4’−メチレンビス(フェニルイソシアネート)(商品名:ミリオネートMT(商標)、日本ポリウレタン(株)製)10質量部を30分かけて反応器内に投入した。投入終了後、反応温度を160℃に保ち、15分間撹拌し、イソシアネート変性エポキシ樹脂VIを得た。得られた樹脂をIR測定したところ、1750cm−1と910cm−1にピークが観測され、オキサゾリドン環とエポキシ基を含むことを確認した。
イソシアネート変性エポキシ樹脂I〜VI及びYX4000を85質量部、高臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂(旭化成ケミカルズ社製:AER8018)15質量部をメチルエチルケトンに溶解し、ジシアンジアミドを0.6当量、2メチルイミダゾールを0.1質量部投入後、ガラスクロス(旭シュエーベル社製 商品名 G.C7628)に含浸させ、170℃で2分乾燥させプリプレグを得た。得られプリプレグを10cm×10cmに切断し、4枚重ねて温度180℃、圧力20kg/cm2の条件下で60分加熱加圧して銅張り積層板を得た。得られた積層板のガラス転位温度(Tg)及び燃焼性を測定し、結果を表1に示した。
樹脂IVは室温でメチルエチルケトンに溶解しなかったため、一旦70℃に加熱して溶解させた後に同様の作業を実施した。YX4000も70℃に加熱して溶解させたものの、室温に戻すとすぐに析出したため、これらの評価は実施できなかった。
Claims (8)
- R9が、イソホロン、ベンゼン、トルエン、ジフェニルメタン、ナフタレン、ポリメチレンポリフェニレンポリフェニル、ヘキサメチレンから選択される1種以上の骨格を含む、請求項1記載のイソシアネート変性エポキシ樹脂。
- イソシアネート化合物とグリシジル化合物とを反応させて得られ、
前記イソシアネート化合物は多官能イソシアネートである、請求項1又は2記載のイソシアネート変性エポキシ樹脂。 - イソシアネート化合物とグリシジル化合物とを反応させて得られ、
前記イソシアネート化合物のイソシアネート基の、前記グリシジル化合物のエポキシ基に対するモル数の比が0.05〜0.60である、請求項1〜3のいずれか1項記載のイソシアネート変性エポキシ樹脂。 - 請求項1〜4のいずれか1項記載のイソシアネート変性エポキシ樹脂(A)と、
前記(A)以外のエポキシ樹脂(B)と、
硬化剤(C)と、
を含むエポキシ樹脂組成物。 - 請求項5記載のエポキシ樹脂組成物を溶媒中に均一に溶解又は分散させたエポキシ樹脂ワニス。
- 請求項6記載のエポキシ樹脂ワニスを用いて得られるプリプレグ。
- 請求項7記載のプリプレグを用いて得られる積層板。
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