JP5236615B2 - エッジ部分検出方法、測長方法、荷電粒子線装置 - Google Patents
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Description
以下、測長カーソル120のエッジ幅方向のサイズを望ましいサイズに設定して測長を行う手法を、下記(ステップ1)〜(ステップ6)で説明する。
図5は、エッジ部分を包含するFOV(Field Of View)領域を設定した様子を示す図である。FOVは、半導体パターン110のエッジ部分の幅を測定するため観察画像100上に設定される領域である。FOVは、本発明における「エッジ部分を包含する画像領域」に相当する。FOVは、半導体パターン110のエッジ部分を内部に包含する程度のサイズと位置に設定される。FOVのサイズは、測長カーソル120よりも大きめに設定される。FOVのサイズと位置を設定する手法として、例えば以下のようなものが考えられる。
測定者が画面上で観察画像100を目視確認しながら、半導体パターン110のエッジ部分を包含する好適な位置とサイズでFOVを手動設定する。
荷電粒子線装置が備える演算装置または外部のコンピュータは(以下記載の便宜上、演算装置についてのみ述べる)、半導体パターン110の設計データをあらかじめ取得しておく。演算装置は、設計データ上で定義されているエッジ部分をFOVの中央に設定し、FOVのサイズは、半導体パターン110の設計データ上の幅よりも十分大きなサイズ(例えば2倍の幅)とする。
図6は、FOV内を走査している様子を示す図である。演算装置は、ステップ1で設定したFOV内を、半導体パターン110のエッジ部分と平行な座標軸方向(図6のy軸方向)に順次走査する。x軸方向の走査位置は、x座標が小さいほうから大きいほうに向かって順次変化させる。y軸方向の走査は、y座標が大きいほうから小さいほうに向かう。演算装置は、各走査線上の画像輝度値を取得する。
図7は、FOV内を逆方向に走査している様子を示す図である。演算装置は、ステップ2とは逆方向にFOV内を走査する。x軸方向の走査位置は、x座標が大きいほうから小さいほうに向かって順次変化させる。y軸方向の走査は、y座標が小さいほうから大きいほうに向かう。演算装置は、各走査線上の画像輝度値を取得する。
図8は、ステップ2〜ステップ3の検出結果をグラフ上にプロットした様子を示す図である。図8の左半分はステップ2の検出結果、図8の右半分はステップ3の検出結果を示す。演算装置は、走査線上で最初に輝度値のピークを検出した位置を、図8のようなグラフ上にプロットする。実際に画面上にグラフを表示する必要はなく、内部的にプロットと同等の処理を実行すればよい。以後のステップおよび実施形態でも同様である。演算装置は、プロットした点が連続している部分に、x軸に沿ったエッジ部分が存在していると判断する。
演算装置は、走査線上で最初に輝度値のピークを検出した位置を図8のようにプロットするため、半導体パターン110が存在しない部分では、ノイズを検出してプロットすることになる。ノイズはFOV内全体にわたって存在しているため、半導体パターン110が存在しない部分では、走査を開始してすぐにピークを検出することになる。したがってx軸方向の走査位置がy軸に沿ったエッジ部分を通過する前後で、ピークを検出する位置が大きく異なる。演算装置は、このことを利用して、半導体パターン110のx軸に沿ったエッジ部分を検出することができる。
図9は、測長カーソル120のy座標とサイズを定める様子を示す図である。演算装置は、ステップ4で検出したx軸沿いのエッジ部分よりも若干内側の位置をそれぞれのエッジ部分について設定する。演算装置は、2つの位置のy座標の中央を、測長カーソル120の中心y座標として設定する。また、2つの位置のy軸方向の間隔を、測長カーソル120のy軸方向サイズとする。
本ステップでいう内側とは、x軸沿いのエッジ部分よりも半導体パターン110の内部寄りの方向をいう。エッジ部分よりも内側の位置を基準として測長カーソル120のy軸方向サイズを設定することにより、半導体パターン110のy軸方向幅よりもやや小さい幅を有する測長カーソル120を生成することができる。すなわち、測長カーソル120のy軸方向サイズと、半導体パターンのy軸方向幅とが、大きく乖離しないようにすることができる。
図10は、測長カーソル120のx座標とサイズを定めた様子を示す図である。演算装置は、測長カーソル120のx座標とサイズを、設計データに基づき定める。例えば、設計データ上における半導体パターン110のy軸方向に沿ったエッジ部分のx座標を、測長カーソル120の中心x座標として設定する。x軸方向のサイズは、ステップ5で定めたy軸方向のサイズy1の定数倍、例えば2倍の2y1とする。
本発明の実施の形態2では、実施の形態1で説明したステップ5の変形例を説明する。その他のステップは実施の形態1と同様であるため、以下ではステップ5のみ説明する。本実施の形態2において、ステップ5はステップ5−1とステップ5−2の2段階で実行される。
図11は、ステップ4で検出した、x軸に沿ったエッジ部分の形状を多項式で近似した様子を示す図である。ここで用いる近似式は、x軸に沿ったエッジ部分の上下に2つ以上の極値が存在し、x軸に沿ったエッジ部分をこれらの極値が間に挟むような形状を有する多項式を用いる。2つの極値がx軸に沿ったエッジ部分を挟む場合は、図11の左半分に2つ、右半分に2つの合計4つの極値が存在することになるので、5次多項式を用いることができる。エッジ部分を極値で挟む理由は、次の図12で説明する。
図12は、測長カーソル120のy座標とサイズを定めた様子を示す図である。演算装置は、ステップ5−1で定めた近似式のうち、半導体パターン110のx軸方向に沿ったエッジ部分よりも内側の極値点を2つ特定する。該当する極値が3つ以上ある場合は、ステップ2で検出したエッジ部分とステップ3で検出したエッジ部分それぞれに対応する極値を1つずつ任意に選択する。演算装置は、2つの極値点のy座標の中央を、測長カーソル120の中心y座標として設定する。また、2つの極値点のy軸方向の間隔を、測長カーソル120のy軸方向サイズとする。
実施の形態1〜2のステップ6では、測長カーソル120のx座標を設計データに基づき定めることを説明した。本発明の実施の形態3では、ステップ6においてFOV内の走査結果に基づき測長カーソル120のx座標を定める手順を説明する。ステップ6以外のステップは実施の形態1〜2いずれかと同様であるため、以下ではステップ6のみ説明する。
図14は、測長カーソル120のx座標とサイズを定める様子を示す図である。実施の形態1の図8で説明したように、走査線上の半導体パターン110が存在しない部分ではノイズを拾うため、輝度ピークを検出する位置がx軸に沿ったエッジ部分から大きく離れている。したがって、輝度ピークをプロットすると、エッジ部分とノイズ部分が非連続となる。演算装置は、この非連続部分を検出することにより、半導体パターン110のy軸に沿ったエッジ部分のx座標を検出することができる。演算装置は、このエッジ部分のx座標を測長カーソル120の中心x座標とする。測長カーソル120のx軸方向サイズは、実施の形態1〜2と同様に定めればよい。
エッジ部分のx座標を定める処理は、ステップ2で検出したx軸沿いのエッジ部分またはステップ3で検出したx軸沿いのエッジ部分いずれかについてのみ行えばよい。すなわち、図14に示すプロット結果の左右いずれか半分についてのみ実行すればよい。
図15は、実施の形態3のステップ6においてエッジ部分を検出する別手法を説明する図である。図14において、走査線上の輝度ピークをプロットすると、x軸沿いのエッジ部分とノイズ部分が非連続となることを説明した。この性質を利用して、統計処理的にエッジ部分を検出することができる。以下、本実施の形態4におけるステップ6の内容を説明する。その他のステップは実施の形態3と同様である。
演算装置は、FOV内を走査して得られた輝度ピークのy座標値を取得し、これらの平均値と分散値を図15のようにプロットする。x軸沿いのエッジ部分とノイズ部分の輝度ピークが非連続となることに起因して、y軸沿いのエッジ部分のx座標に相当する位置で極値が得られる。演算装置は、この極値を特定することにより、y軸沿いのエッジ部分のx座標を特定することができる。演算装置は、このエッジ部分のx座標を測長カーソル120の中心x座標とする。測長カーソル120のx軸方向サイズは、実施の形態1〜2と同様に定めればよい。
本発明の実施の形態5では、測長カーソル120の位置とサイズを設定した後、他の測長カーソル120と重なってしまった場合の処理手順を説明する。
本発明の実施の形態5では、測長カーソル120の位置とサイズを設定した後、測長カーソル120が観察画像100の外に突出してしまった場合の処理手順を説明する。
以上の実施の形態1〜6で説明した手法により、演算装置は半導体パターン110のエッジ部分を精度良く検出することができる。演算装置は、エッジ部分を検出した後、その検出結果を用いてその他の測定を行うこともできる。例えば対向する半導体パターン110間の間隔を測定する測長処理を実行することができる。
図20は、本発明の実施の形態8に係る荷電粒子線装置200の構成を示す模式図である。本実施の形態8に係る荷電粒子線装置200は、演算装置270を備える。演算装置270は荷電粒子線装置200の全体動作を制御する。演算装置270はその他、実施の形態1〜6のいずれかで説明した半導体パターン110のエッジ部分を検出する方法、および実施の形態7で説明した半導体パターン110間の間隔を測定する方法の少なくともいずれかを実行する。以下図20の各構成について説明する。
Claims (8)
- 半導体デバイスの半導体パターンのエッジ部分を検出する方法であって、
前記半導体デバイスの観察画像を得るステップと、
前記観察画像のうち前記エッジ部分を包含する画像領域を特定するステップと、
前記画像領域を前記観察画像上における前記エッジ部分と平行な座標軸方向に走査して前記半導体パターンのうち前記エッジ部分と直交する座標軸方向に存在する第2エッジ部分を検出する直交エッジ検出ステップと、
前記エッジ部分を検出するための走査範囲のうち前記エッジ部分と平行な座標軸方向の端部を前記第2エッジ部分よりも前記半導体パターン寄りに設定する走査範囲設定ステップと、
前記走査範囲を走査して前記エッジ部分を検出するステップと、
を有することを特徴とするエッジ部分検出方法。 - 前記走査範囲設定ステップでは、
前記第2エッジ部分よりも前記半導体パターン寄りに極値を有する多項式を用いて前記第2エッジ部分の形状を近似し、
前記極値に対応する位置を前記走査範囲の前記エッジ部分と平行な座標軸方向の端部として設定する
ことを特徴とする請求項1記載のエッジ部分検出方法。 - 前記走査範囲設定ステップでは、
前記第2エッジ部分の検出結果が非連続になっている部分が前記走査範囲に含まれるように、前記走査範囲の前記エッジ部分と直交する座標軸方向の端部を設定する
ことを特徴とする請求項1記載のエッジ部分検出方法。 - 前記走査範囲設定ステップでは、
前記第2エッジ部分の検出結果が非連続になっている部分を、前記走査範囲のうち前記エッジ部分と直交する座標軸方向の中心座標とし、
前記走査範囲のうち前記エッジ部分と直交する座標軸方向のサイズを、前記走査範囲のうち前記エッジ部分と平行な座標軸方向のサイズの定数倍に設定する
ことを特徴とする請求項3記載のエッジ部分検出方法。 - 前記走査範囲設定ステップでは、
前記走査範囲が他のエッジ部分を検出するための走査範囲と重複する場合は、前記走査範囲の位置またはサイズを調整して重複を回避する
ことを特徴とする請求項3記載のエッジ部分検出方法。 - 前記走査範囲設定ステップでは、
前記走査範囲が前記観察画像外に突出する場合は、前記走査範囲の位置またはサイズを調整して突出を回避する
ことを特徴とする請求項3記載のエッジ部分検出方法。 - 半導体デバイスの複数の半導体パターン間の間隔を測定する方法であって、
請求項1記載のエッジ部分検出方法を用いて対向する前記複数の半導体パターンのエッジ部分を検出するステップと、
前記エッジ部分の検出結果を用いて前記複数の半導体パターン間の間隔を測定するステップと、
を有することを特徴とする測長方法。 - 荷電粒子を測定対象に照射する荷電粒子照射部と、
前記測定対象の観察画像を取得する画像取得部と、
前記観察画像を用いて請求項1記載のエッジ部分検出方法および請求項7記載の測長方法の少なくともいずれかを実行する演算部と、
を備えたことを特徴とする荷電粒子線装置。
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