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JP5219208B2 - 負荷制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、交流電源と照明装置などの負荷の間に直列に接続される2線式の負荷制御装置に関する。
従来から、トライアックやサイリスタなどの無接点スイッチ素子を用いた照明装置用の負荷制御装置が実用化されている。これらの負荷制御装置は、省配線の見地から、2線式結線が一般的であり、交流電源と負荷との間に直列に接続される。このように交流電源と負荷との間に直列に接続される負荷制御装置においては、如何にして自己の回路電源を確保するかが問題となる。
図15に示す第1従来例の負荷制御装置50は、交流電源2と負荷3との間に直列に接続され、主開閉部51と、整流部52と、制御部53と、制御部53に安定した電源を供給するための第1電源部54と、負荷3への電力停止状態のときに第1電源部54へ電力を供給する第2電源部55と、負荷3への電力供給が行われているときに第1電源部54へ電力を供給する第3電源部56と、負荷電流のうち微小電流の通電を行う補助開閉部57などで構成されている。主開閉部51の主スイッチ素子51aは、トライアックで構成されている。
負荷3へ電力供給が行われていない負荷制御装置50のオフ状態では、交流電源2から負荷制御装置50に印加される電圧は、整流部52を介して第2電源部55に供給される。第2電源部55は、抵抗とツェナーダイオードで構成された定電圧回路である。このときに負荷3に流れる電流は、負荷3が誤動作しない程度の微小電流であり、制御部53の消費電流は小さく、第2電源部55のインピーダンスは高く維持されるように設定されている。
一方、負荷3へ電力供給が行われている負荷制御装置50のオン状態では、制御部53からの制御信号により第3電源部56がオンし、負荷制御装置50のインピーダンスが低下して負荷3に流れる電流量が増加すると共に、第3電源部56に流れる電流は第1電源部54にも流れ、バッファコンデンサ54aの充電を開始する。バッファコンデンサ54aの充電電圧が所定の閾値よりも高くなると、第3電源部56を構成するツェナーダイオード56aがブレークダウンして電流が流れ始め、補助開閉部57のゲートに電流が流れ込み、補助開閉部57が導通する(閉状態)。その結果、整流部52から第3電源部56に流れていた電流は補助開閉部57へ転流し、さらに主開閉部51の主スイッチ素子51aのゲートに流れ込み、主開閉部51が導通する(閉状態)。そのため、負荷61に対してほぼ全ての電力が供給される。一旦、主開閉部51が導通する(閉状態)と電流を流し続けるが、交流電流がゼロクロス点に達したときに主スイッチ素子51aは自己消弧し、主開閉部51が非導通(開状態)になる。主開閉部51が非導通(開状態)になると、再び整流部52から第3電源部56を経て第1電源部54に電流が流れ、負荷制御装置50の自己回路電源を確保する動作を行う。すなわち、交流の1/2周期ごとに、負荷制御装置50の自己回路電源確保、補助開閉部57の導通及び主開閉部51の導通動作が繰り返される。
図16に示す第2従来例の負荷制御装置60は、交流電源2と負荷3との間に直列に接続され、主開閉部61と、整流部62と、制御部63と、制御部63に安定した電源を供給するための第1電源部64と、負荷3への電力停止状態のときに第1電源部64へ電力を供給する第2電源部65と、負荷3への電力供給が行われているときに第1電源部64へ電力を供給する第3電源部66と、負荷電流のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出部67などで構成されている。主開閉部61の主スイッチ素子61aとしてMOSFETを用いており、白熱灯を制御対象負荷としている。
負荷3に電力を供給する場合、外部入力される調光レベルに応じた期間だけ主開閉部61の主スイッチ素子61aを導通させるが、ゼロクロス検出部67が電圧のゼロクロス点を検出するタイミングで主スイッチ素子61aを導通させ(閉状態)、上記期間経過後に主スイッチ素子61aを非導通(開状態)にさせる。主開閉部61が非導通(開状態)の間、上記第1従来例と同様に荷制御装置60の自己回路電源が確保される。主開閉部61が非導通(開状態)にされると、再びゼロクロス検出部67がゼロクロス点を検出し、主スイッチ素子61aを導通(閉状態)にさせる動作を交流の1/2周期ごとに繰り返す。
第1従来例の負荷制御装置50のように主開閉部51の主スイッチ素子がトライアックやサイリスタの場合、負荷3に電力を供給する際に発生するノイズを低減するため、及び負荷3への電力供給を停止する際に電源2から伝播されるノイズによる誤動作を防止するために、フィルタを設ける必要があるが、フィルタを構成するコイル58の大きさやコイルによる発熱が問題となり、負荷制御装置の小型化が困難である。
フィルタを用いずに負荷制御装置によるノイズを低減するために、例えば特許文献1に記載された負荷制御装置(第3従来例)では、主開閉部の主スイッチ素子の他に、この主スイッチ素子(第1スイッチ部)よりもオン抵抗の大きい第2スイッチ部を設け、第2スイッチ部をオンさせた後第1スイッチ部をオンさせるようにしている。しかしながら、このような第3従来例では、スイッチ素子の数が多くなり、回路構成が複雑になると共に、スイッチオンのタイミングの制御が複雑になる。
また、近年省エネルギー化の要請により電灯型蛍光灯が普及しているが、第1従来例の負荷制御装置60のように主開閉部61の主スイッチ素子61aがトランジスタの場合、負荷が白熱灯のような負荷電流と負荷電圧が同位相(力率1)になる負荷に限定される。そのため、蛍光灯や白熱灯など、接続される負荷の種類を選ばない2線式の負荷制御装置が求められている。
さらに、主開閉部の主スイッチ素子として用いられるトライアックやトランジスタはSiで構成され、素子の縦方向に電流が流れる縦型が一般的である。トライアックの場合、通電経路にPNジャンクションが存在するため、通電時にこの障壁を乗り越えるために損失が発生する。また、トランジスタの場合、2つの素子を逆方向に接続する必要があること、及び耐電圧維持層となる低キャリア濃度層の抵抗が高いため、通電時に損失が発生する。これらの損失により主スイッチ素子自体の発熱が大きく、大型のヒートシンクを必要とするため、負荷制御装置の大容量化や小型化の妨げとなっていた。一般的に、このような負荷制御装置は、壁面に設けられた金属製のボックスなどに収納されて使用されるが、従来の負荷制御装置では小型化には限界があるため、現在一般的に使用されているボックスの大きさでは、負荷制御装置と他のセンサやスイッチなどとの併用ができない。従って、一般的な大きさのボックスにおいて、負荷制御装置と他のセンサやスイッチなどの併設を可能にするために、負荷制御装置のさらなる小型化が求められている。
特開2006−92859号公報
本発明は、上記従来例の問題を解決するためになされたものであり、負荷への通電時における発熱量を少なくして、小型化及び大容量化を可能とし、さらに、蛍光灯や白熱灯など負荷の力率制限を必要としない負荷制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、交流電源と負荷の間に直列に接続される2線式の負荷制御装置であって、商用電源及び負荷に対し直列に接続され、それぞれ接続点に対し制御電圧が印加されるゲートを1箇所ずつ有し、耐電圧部を1箇所とする横型のデュアルゲートトランジスタ構造の主スイッチ素子を有し、負荷に対して電源の供給を制御する主開閉部と、サイリスタ構造の補助スイッチ素子を有し、前記主開閉部が非導通のときに、負荷に対して電源の供給を制御する補助開閉部と、前記主開閉部及び前記補助開閉部の開閉を制御する制御部と、前記主開閉部の両端から整流部を介して電力供給され、前記制御部に安定した電圧を供給する第1電源部と、前記主開閉部の両端から整流部を介して電力供給され、負荷への電力供給を停止しているときに、前記第1電源部への電源を供給する第2電源部と、前記主開閉部を駆動する駆動回路と、前記主開閉部又は前記補助開閉部が閉状態で、負荷への電力供給を行っているときに、前記第1電源部への電源を供給する第3電源部と、前記第3電源部に入力される電圧を検出する電圧検出部を備え、前記駆動回路は、前記制御部からの駆動信号に応じて、前記交流電源及び前記負荷にそれぞれ接続される点の電位を基準にして、前記制御部とは電気的に絶縁された電力を、前記主スイッチ素子のゲート部に供給し、前記主スイッチ素子を駆動し、前記制御部は、負荷へ電力を供給しているときに、前記電圧検出部が前記第3電源部に入力される電圧が所定の閾値に達したことを検出すると、前記主開閉部を第1所定時間導通させると共に、前記主開閉部が非導通のときに前記補助開閉部を第2所定時間導通させることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の負荷制御装置において、前記駆動回路は、前記主スイッチ素子のデュアルゲートに対応して2つ設けられ、発光部及び受光部を有する光絶縁半導体スイッチ素子で構成され、前記発光部は前記制御部に接続されて駆動信号が入力され、前記受光部は、前記発光部から出力された光が入射すると光電変換を行い、前記受光部で発電された電力が、前記交流電源及び前記負荷が接続される点をそれぞれ基準として、前記主スイッチ素子のゲート端子に正の電位が印加されるように接続されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載の負荷制御装置において、前記駆動回路における2つの前記光絶縁半導体スイッチ素子の発光部が直列に接続されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1に記載の負荷制御装置において、前記駆動回路は、前記制御部に接続された1次側コイルと、前記主スイッチ素子のデュアルゲートに対応して2つ設けられ、整流回路を介して前記主スイッチ素子のゲート電極に「接続された2つの2次側コイルを有するトランスで構成され、前記制御部からの駆動信号に応じて前記1次側コイルに交流電流が流れたときに、前記2次側コイルに発生した起電力を整流した電力により、前記交流電源及び前記負荷が接続される点をそれぞれ基準として、前記主スイッチ素子のゲート端子に正の電位が印加されることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の負荷制御装置において、前記第3電源部は、前記第3電源部に入力される電圧を検出する電圧検出部と、前記電圧検出部が前記第3電源部に入力される電圧が所定の閾値に達したことを検出したときに、前記主開閉部を第1所定時間導通させるためのパルス信号を出力する主開閉部駆動信号出力部と、前記第3電源部に入力される電圧のゼロクロスを検出する電圧ゼロクロス検出部と、前記電圧ゼロクロス検出部が電圧ゼロクロスを検出したときに第3所定時間だけ他のパルス信号を出力する駆動許可信号出力部をさらに備え、前記制御部は、前記主開閉部駆動信号と前記駆動許可信号が両方発せられている期間だけ、前記主開閉部が閉となるように駆動信号を出力することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の負荷制御装置において、前記制御部は、リモートコントロール信号で動作されることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6に記載の負荷制御装置において、前記第1電源部に接続され、前記リモートコントロール信号を整流する第4電源部をさらに有し、前記リモートコントロール信号が伝送されてきた時に、前記リモートコントロール信号の電力を、前記第4電源部を経由して前記第1電源部に供給し、前記制御部を起動すると共に、前記制御部が前記リモートコントロール信号に含まれる自己のアドレスを認識したときに、前記第3電源部を動作させ、前記主開閉部を駆動して負荷へ電力を供給する動作を行うことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、2線式負荷制御装置の主開閉部の主スイッチ素子の構造が、交流制御において、低損失(低抵抗)化に対して効率のよい半導体チップ構成となるデュアルゲートトランジスタ構造であるため、負荷制御装置の小型・大容量化が実現できる。
請求項2の発明によれば、電力線の電位を基準とする簡易電源を小型で安価な部品で構成することができる。さらに、主スイッチ素子を駆動する電力を、発光部と受光部が電気的に絶縁された光絶縁半導体スイッチ素子を介して、電力変化することなく高効率で送ることができため、デュアルゲートトランジスタ構成の主スイッチ素子を容易に駆動することが可能となる。
請求項3の発明によれば、駆動回路における光絶縁半導体スイッチ素子の発光部での消費電流を約半分にすることができるため、負荷へ電力を供給する時に確保しなければならない電力を低減でき、安定した動作を実現することができる。
請求項4の発明によれば、主開閉部を駆動する際に、主開閉部の主スイッチ素子がゲート部に電流を流す必要がある素子であっても、負荷制御装置の内部電源とは絶縁された電力を安定してゲート部に安定して供給することができる。そのため、低損失であるデュアルゲートスイッチ素子を搭載した小型・高容量の2線式負荷制御装置を実現することが可能となる。
請求項5によれば、接続される負荷容量が小さく、負荷制御装置内部のコンデンサの充電に時間がかかったとしても、半周期に一度充電を行う動作を安定して実現することができる。
請求項6の発明によれば、複数の非住宅用の負荷制御装置をリモートコントロールすることができる。
請求項7の発明によれば、2線式負荷制御装置がオフの状態でも、負荷に流れる電流を完全に遮断することができ、待機電流による負荷の誤動作がなくなり、負荷制御装置に接続可能な負荷の範囲が拡大されると共に、第2電源部が不要となる。
(本発明の基本構成)
はじめに、以下に説明する本発明に係る負荷制御装置において使用される主スイッチ素子について説明する。この主スイッチ素子は、耐電圧部を1箇所とする横型のデュアルゲートトランジスタ構造の主スイッチ素子である点で、上記従来例とは異なる。図1(a)は、耐電圧部を1カ所とする横型のデュアルゲートトランジスタ構造の主スイッチ素子の回路図を示し、図1(b)は参考例として上記第2従来例のように2つのMOSFET型トランジスタ素子を逆方向接続した場合の回路図を示す。また、図2は、横型のデュアルゲートトランジスタ構造の主スイッチ素子の縦断面構成を示す。
図1(b)に示す従来の構成では、2つのトランジスタ素子のソース電極S同士が接続され、かつアースされており(最低電位部)、ソース電極Sとゲート電極G1,G2の間は耐電圧が不要であり、ゲート電極G1,G2とドレイン電極D1,D2の間に耐電圧が必要であるため、耐電圧部(例えば、耐電圧距離を開ける)を2箇所必要としている。2つのトランジスタ素子はソース電極を基準にしたゲート信号で動作するので、各トランジスタ素子のゲート電極G1,G2に同じ駆動信号を入力して駆動することができる。それに対して、図2に示すように、横型のデュアルゲートトランジスタ構造の主スイッチ素子では、耐圧を維持する箇所を1箇所とした損失の少ない双方向素子を実現する構造である。一方、この構成の素子はドレイン電極D1,D2の電圧を基準として制御する必要があり、2つのゲート電極G1,G2にそれぞれ異なった駆動信号を入力する必要がある(そのため、デュアルゲートトランジスタ構造と呼ぶ)。
図3は、本発明に係る負荷制御装置1の基本構成を示す回路図であり、図4は負荷制御装置1の各部における信号波形を示すタイムチャートである。なお、ここでは、駆動回路10の具体的構成は示しておらず、駆動回路10の具体的な構成は以下の実施形態で説明する。
図1に示す第1実施形態の負荷制御装置1は、交流電源2と負荷3との間に直列に接続され、負荷3に対して電源の供給を制御する主開閉部11と、主開閉部11を駆動する駆動回路10と、整流部12と、負荷制御装置1全体を制御する制御部13と、制御部13に安定した電源を供給するための第1電源部14と、負荷3への電力停止状態のときに第1電源部14へ電力を供給する第2電源部15と、負荷3への電力供給が行われているときに第1電源部14へ電力を供給する第3電源部16と、負荷電流のうち微小電流の通電を行う補助開閉部17などで構成されている。また、第3電源部16には、第3電源部に入力される電圧を検出する電圧検出部18がさらに設けられている。主開閉部11は、上記横型のデュアルゲートトランジスタ構造の主スイッチ素子(図では、略記)11aを有し、補助開閉部17は、サイリスタ構造の補助スイッチ素子を有している。
負荷3への電力供給が行われていない負荷制御装置1のオフ状態においても、電源2から整流部12を介して第2電源部15に電流が流れるため、負荷3にも微小電流が流れているが、その電流は負荷3を誤動作させない程度に低く抑えられており、第2電源部15のインピーダンスが高い値に維持されている。
負荷3へ電力供給が行われているとき、第3電源部16のインピーダンスを低くし、負荷制御装置1の内部の回路側に電流を流し、第1電源部14のバッファコンデンサ25を充電する。上記のように、第3電源部16には、電圧検出部(充電監視部)18が設けられており、第3電源部16に入力される電圧を検出する。電圧検出部18が第3電源部16に入力される電圧が所定の閾値に達したことを検出すると、電圧検出部18は所定の検出信号を出力する。制御部13は、電圧検出部18からの検出信号を受信すると、主開閉部11を第1所定時間導通させる(閉状態にさせる)ように、駆動回路10に対して主開閉部11を導通させるための第1パルス信号(主開閉部駆動信号)を出力する。図3では、電圧検出部18からの検出信号に応じて、直接的に第1パルス信号を出力するように、専用のICなどを用いてハードウエア的に構成された第1パルス出力部(主開閉部駆動信号出力部)19を制御部13の一部として設けた構成例を示している。あるいは、図示した構成に限定されず、電圧検出部18からの出力を、CPUなどで構成された主制御部20に入力し、ソフトウエア的に第1パルス信号を出力するように構成してもよい。主開閉部11を導通させる第1所定時間としては、商用周波数電源の半周期よりも少し短い時間に設定することが好ましい。
次に、上記第1所定時間経過後、主開閉部11が非導通(開状態)になる動作を開始する際、制御部13は、補助開閉部17を第2所定時間(例えば、数百μ秒)だけ導通させる(閉状態にさせる)。この動作は、主開閉部11が非導通になり、負荷電流が一旦補助開閉部17に流れ始めると、あとは負荷電流が零になるまで補助開閉部17に流れ続けるものである。図3では、主開閉部11が非導通(開状態)になったことを検出してから、第2所定時間だけ補助開閉部17に駆動信号を与えるように、第2所定時間の第2パルス信号(補助開閉部駆動信号)を出力する第2パルス出力部21を制御部13の一部として設けた例を示す。または、ソフトウエア的に第2パルス信号を出力させてもよいし、あるいは、ダイオードやコンデンサを用いて遅延回路で同様の動作を実現してもよい。
図2を参照すると、これらの動作により、バッファコンデンサ25の充電完了後、商用電源の半周期のうち、ほとんどの時間を主開閉部11から負荷3に電力を供給した後、通電電流が少なくなってから、補助開閉部17から負荷3に電力を供給することになる。なお、補助開閉部17は、サイリスタ構造の補助スイッチ素子17aを有しているので、電流値が零となる時点(ゼロクロス点)で非導通(開状態)となる。補助開閉部17が非導通(開状態)になると、再び第3電源部16に電流が流れ込むため、上記の動作を商用電源の半周期ごとに繰り返す。これらの動作は負荷電流に対して行われるため、主開閉部11がトランジスタ構造を有する主スイッチ素子11aで構成されていても、負荷3は力率1のものに限定されず、蛍光灯及び白熱灯のいずれにも適した2線式の負荷制御装置を実現することができる。また、主開閉部11が横型のデュアルゲートトランジスタ構造の主スイッチ素子11aで構成されているので、トランジスタ素子の耐電圧が必要な箇所は1箇所に限定され、負荷への通電時における主スイッチ素子自体の発熱量を少なくして、負荷制御装置の小型化及び大容量化を同時に実現することができる。
また、図3では、補助開閉部17に流れる電流を検出するための電流検出部22を設けた例を示しているが、これは、周波数ずれや過負荷が接続された場合に、補助開閉部17から再度主開閉部11に負荷電流経路を切り替える動作を行うことにより、補助開閉部17を破壊から保護することためのものである。従って、電流検出部22は必ずしも必要ではなく、必要に応じて設けられていればよい。
(第1実施形態)
次に、本発明の第1実施形態に係る負荷制御装置1Aについて、図5及び図6を参照しつつ説明する。図5は、第1実施形態に係る負荷制御装置1Aの回路図であり、図6は、図5における駆動回路10の拡大図である。
第1実施形態は、上記負荷制御装置1における駆動回路10を具体化したものであり、図5及び図6に示すように、主開閉部11を駆動するための駆動回路10は、主スイッチ素子11aのデュアルゲートに対応して2組設けられたフォトカプラなどの光絶縁半導体スイッチ素子101,102などで構成されている。光絶縁半導体スイッチ素子101,102の発光部101a,102aには、それぞれ制御部13からの駆動信号が入力される。光絶縁半導体スイッチ素子101,102の発光部101a,102aは、駆動信号が入力されると、その電力を光エネルギーに変換して出力する。光絶縁半導体スイッチ素子101,102の受光部101b,102bに、発光部101a,102aからの光が入射すると、受光部101b,102bで光電変換を行い、光エネルギーを電気エネルギーに変換(すなわち発電)する。受光部101b,102bは、そこで発電された電力が、交流電源(商用電源)及び負荷が接続される点をそれぞれ基準として(図1(a)参照)、主開閉部11の主スイッチ素子11aのゲート部に正の電位が印加されるように接続されている。
制御部13から駆動信号を出力して光絶縁半導体スイッチ素子101,102の発光部101a,102aを発光させることにより、容易に基準電位の異なる主開閉部11の主スイッチ素子11aのゲート電極に駆動信号を入力することができ、主開閉部11の主スイッチ素子11aを導通状態(閉状態)にすることができる。なお、光絶縁半導体スイッチ素子101,102の発光部101a,102aと受光部101b,102bは、電気的に絶縁されているため、発光部101a,102aから光が出力されない限り、主スイッチ素子11aのゲート電極には駆動信号は入力されない。すなわち、主スイッチ素子11aのゲート電極には、制御部13から出力された駆動信号とは異なる制御部13(又は負荷制御装置1Aの第1電源部14)から電気的に絶縁された電力が供給される。また、制御部13からの駆動信号を基に、絶縁を維持しながら容易に、且つ確実に主スイッチ素子11aのゲート電極に接続された光絶縁半導体スイッチ素子101,102をオン・オフすることができる。
図7及び図8は、図5及び図6に示す駆動回路10の変形例を示す。この変形例では、フォトカプラなどの光絶縁半導体スイッチ素子101,102の発光部101a,102aが直列に接続されている。それにより、駆動回路10に流れる電流値を約1/2にすることができ、駆動回路10での電力消費量を低減させることが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る負荷制御装置1Bについて、図9及び図10を参照しつつ説明する。図9は、第2実施形態に係る負荷制御装置1Bの回路図であり、図10は、図9における駆動回路10の拡大図である。
第2実施形態では、主開閉部11の駆動回路10が、高周波絶縁トランスなど電磁的結合によって電力を伝達するトランス(電磁結合素子)103、整流回路104a,104b、発振回路105などによって構成されている。トランス103の1次側コイル103aは発振回路105に接続され、さらに発振回路105は制御部13に接続されている。発振回路105に制御部13からの駆動信号が入力されると、駆動信号が印加されている間だけ、発振回路105は発振を行い、交流電力を発生させる。トランス103の1次側コイル103aに発振回路105により発生された交流電流が流れると、電磁誘導により2次側コイル103b,103cに起電力が発生する。トランス103の2次側にコイル103b、103cに発生する起電力は交流であるため、整流回路104a,104bにより整流された後、主制御部11の主スイッチ素子11aのゲート電極に入力される。なお、整流回路104a,104bは、商用電源及び負荷が接続される点を基準として、主スイッチ素子11aのゲート電極に正の電位が印加されるように接続されている。なお、トランス103の1次側コイル103aと2次側コイル103b,103cは電気的に絶縁されているため、トランス103の1次側コイル103aに電流が流れない限り、主スイッチ素子11aのゲート電極には駆動信号は入力されない。すなわち、主スイッチ素子11aのゲート電極には、制御部13から出力された駆動信号とは異なる制御部13から電気的に絶縁された電力が供給される。
このように、第2実施形態では、制御部13から出力される駆動信号をトリガとして発振回路105により交流電力を発生させているので、発振回路105での発振周波数及び振幅、トランス103の1次側コイル103aと2次側コイル103b,103cの巻き線数などを適宜設定することにより、トランス103の2次側コイル103b,103cに所望する電力を発生させることができる。そのため、主開閉部11の主スイッチ素子11aのゲート部が一定以上の電流値を必要とする電流型の主スイッチ素子である場合であっても安定して駆動することができる。なお、発振回路105の駆動電力は、負荷制御装置のいずれかの電源部から供給されることは言うまでもない。あるいは、図示していないが、発振回路105を省略して、制御部13から所定周波数及び所定振幅のパルス信号を直接出力するように構成してもよい。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る負荷制御装置1Cについて、図11及び図12を参照しつつ説明する。図11は、第3実施形態に係る負荷制御装置1Cの基本構成を示す回路図であり、図12は、負荷制御装置1Cの各部における信号波形を示すタイムチャートである。第3実施形態に係る負荷制御装置1Cは、図3に示す負荷制御装置1の基本構成に、負荷に電力を供給する状態で機能する第3電源部16内に設けられた電圧ゼロクロス検出部(ゼロ検出と略記)23と第3パルス出力部(駆動許可信号出力部)24をさらに有している。なお、駆動回路10の具体的な構成は、上記第1実施形態及び第2実施形態に例示したいずれのものであってもよい。
電圧ゼロクロス検出部23が電圧ゼロクロスを検出すると、第3パルス出力部24は第3所定時間第3パルス信号(駆動許可示信号)を出力する。図15に示すように、この第3パルスの第3所定時間は、電源周期の半周期より少し短い時間に相当する。主開閉部11の主スイッチ素子11aのゲート電極には、第1パルス(主開閉部駆動信号)と第3パルス(駆動許可信号)が両方発せられている期間だけ、閉となるように駆動信号が入力される。
2線式の負荷制御装置においては、接続される負荷が小さい場合にはコンデンサ25の充電に要する時間が長くなる。その場合、図4に示す動作では、充電完了後を基準に主開閉部11の駆動を行うと、主開閉部11の駆動信号が電流ゼロクロス点を越える時間まで印加されることがある。その状態で主開閉部11を開にし、補助開閉部17を閉にすると、主電流である負荷電流が補助開閉部17で通電されることになり、前述した商用電源の半周期に一度充電を行う安定した動作が失われる。
しかしながら、第3実施形態のように、電圧ゼロクロスと充電完了信号を組合せ、電圧ゼロクロス信号を基準に商用電源の半周期以上にわたって、主開閉部が駆動されないように制御することができ、負荷制御装置1Cに接続される負荷の容量に関わらず、商用電源の半周期に一度、電源を確保する動作を安定して実現することができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態に係る負荷制御装置1Dについて、図13を参照しつつ説明する。図14は、第4実施形態に係る負荷制御装置1Dの構成を示す回路図である。負荷制御装置1Dの基本構成は上記各実施形態及びその変形例のいずれの構成を採用することもできる。
第4実施形態に係る負荷制御装置1Dは、例えばオフィスビルや商業施設などの非住宅において、複数の照明器具を制御するために用いられ、例えば照明装置とは離れた場所に設置された制御盤などに複数配設されている。そして、制御盤とは離れた場所に設置された操作スイッチ(図示せず)などからのリモートコントロール信号27を受けて、負荷制御装置1Eのオン・オフを制御するように構成されている。そのため、主制御部20には、配線を介して操作スイッチが接続されており、リモートコントロール信号27に重畳される自己のアドレスを主制御部20で認識した場合に、主制御部20から制御信号を出力させる。
図14は、第4実施形態に係る負荷制御装置1Dの変形例の構成を示す。この変形例では、主制御部20にさらに整流回路で構成された第4電源部26が接続されており、リモートコントロール信号27から得られる電力を整流して主制御部20(又は制御部13)の電源を確保している。前述のように、2線式負荷制御装置では、負荷制御装置がオフの状態でも、主制御部20の電源を確保するために第2電源部15を設け、それによって常時負荷3に微弱な電流が流れている。ところが、この変形例のように、主制御部20の電源を別に確保することにより、第2電源部15が不要になり、それによって、負荷制御装置1Eがオフの状態では、負荷3に電流が全く流れず、負荷3の劣化や誤動作を防止することができる。
(a)は、耐電圧部を1カ所とする横型のデュアルゲートトランジスタ構造の主スイッチ素子の回路図、(b)は参考例として2つのMOSFET型トランジスタ素子を逆方向接続した場合の回路図。 横型のデュアルゲートトランジスタ構造の主スイッチ素子の縦断面図。 本発明に係る負荷制御装置の基本構成を示す回路図。 負荷制御装置の各部における信号波形を示すタイムチャート。 本発明の第1実施形態に係る負荷制御装置の回路図。 図5における駆動回路の拡大図。 第1実施形態に係る負荷制御装置の駆動回路の具体的構成例を示す回路図。 図7における駆動回路の拡大図。 第1実施形態に係る負荷制御装置の駆動回路の変形例を示す回路図。 図9における駆動回路の拡大図。 本発明の第3実施形態に係る負荷制御装置の回路図。 第3実施形態における負荷制御装置の各部における信号波形を示すタイムチャート。 本発明の第4実施形態に係る負荷制御装置の回路図。 第4実施形態に係る負荷制御装置の変形例を示す回路図。 第1従来例に係る負荷制御装置の構成を示す回路図。 第2従来例に係る負荷制御装置の構成を示す回路図。
符号の説明
1,1A〜1D :負荷制御装置
2 :電源
3 :負荷
10 :駆動回路
11 :主開閉部
11a :主スイッチ素子
12 :整流部
13 :制御部
14 :第1電源部
15 :第2電源部
16 :第3電源部
17 :補助開閉部
18 :電圧検出部
19 :第1パルス出力部(主開閉部駆動信号出力部)
20 :主制御部
21 :第2パルス出力部
22 :電流検出部
23 :ゼロクロス検出部
24 :第3パルス出力部(駆動許可信号出力部)
25 :バッファコンデンサ
26 :第4電源部
27 :リモートコントロール信号
101,102 :光絶縁半導体スイッチ素子
101a,102a :発光部
101b,102b :受光部
103 :トランス
103a :1次側コイル
103b,103c :2次側コイル
104a,104b :整流回路
105 :発振回路

Claims (7)

  1. 交流電源と負荷の間に直列に接続される2線式の負荷制御装置であって、
    商用電源及び負荷に対し直列に接続され、それぞれ接続点に対し制御電圧が印加されるゲートを1箇所ずつ有し、耐電圧部を1箇所とする横型のデュアルゲートトランジスタ構造の主スイッチ素子を有し、負荷に対して電源の供給を制御する主開閉部と、
    サイリスタ構造の補助スイッチ素子を有し、前記主開閉部が非導通のときに、負荷に対して電源の供給を制御する補助開閉部と、
    前記主開閉部及び前記補助開閉部の開閉を制御する制御部と、
    前記主開閉部の両端から整流部を介して電力供給され、前記制御部に安定した電圧を供給する第1電源部と、
    前記主開閉部の両端から整流部を介して電力供給され、負荷への電力供給を停止しているときに、前記第1電源部への電源を供給する第2電源部と、
    前記主開閉部を駆動する駆動回路と、
    前記主開閉部又は前記補助開閉部が閉状態で、負荷への電力供給を行っているときに、前記第1電源部への電源を供給する第3電源部と、
    前記第3電源部に入力される電圧を検出する電圧検出部を備え、
    前記駆動回路は、前記制御部からの駆動信号に応じて、前記交流電源及び前記負荷にそれぞれ接続される点の電位を基準にして、前記制御部とは電気的に絶縁された電力を、前記主スイッチ素子のゲート部に供給し、前記主スイッチ素子を駆動し、
    前記制御部は、負荷へ電力を供給しているときに、前記電圧検出部が前記第3電源部に入力される電圧が所定の閾値に達したことを検出すると、前記主開閉部を第1所定時間導通させると共に、前記主開閉部が非導通のときに前記補助開閉部を第2所定時間導通させることを特徴とする負荷制御装置。
  2. 前記駆動回路は、前記主スイッチ素子のデュアルゲートに対応して2つ設けられ、発光部及び受光部を有する光絶縁半導体スイッチ素子で構成され、前記発光部は前記制御部に接続されて駆動信号が入力され、前記受光部は、前記発光部から出力された光が入射すると光電変換を行い、前記受光部で発電された電力が、前記交流電源及び前記負荷が接続される点をそれぞれ基準として、前記主スイッチ素子のゲート端子に正の電位が印加されるように接続されていることを特徴とする請求項1に記載の負荷制御装置。
  3. 前記駆動回路における2つの前記光絶縁半導体スイッチ素子の発光部が直列に接続されていることを特徴とする請求項2記載の負荷制御装置。
  4. 前記前記駆動回路は、前記制御部に接続された1次側コイルと、前記主スイッチ素子のデュアルゲートに対応して2つ設けられ、整流回路を介して前記主スイッチ素子のゲート電極に「接続された2つの2次側コイルを有するトランスで構成され、前記制御部からの駆動信号に応じて前記1次側コイルに交流電流が流れたときに、前記2次側コイルに発生した起電力を整流した電力により、前記交流電源及び前記負荷が接続される点をそれぞれ基準として、前記主スイッチ素子のゲート端子に正の電位が印加されることを特徴とする請求項1に記載の負荷制御装置。
  5. 前記第3電源部は、
    前記第3電源部に入力される電圧を検出する電圧検出部と、
    前記電圧検出部が前記第3電源部に入力される電圧が所定の閾値に達したことを検出したときに、前記主開閉部を第1所定時間導通させるためのパルス信号を出力する主開閉部駆動信号出力部と、
    前記第3電源部に入力される電圧のゼロクロスを検出する電圧ゼロクロス検出部と、
    前記電圧ゼロクロス検出部が電圧ゼロクロスを検出したときに第3所定時間だけ他のパルス信号を出力する駆動許可信号出力部をさらに備え、
    前記制御部は、前記主開閉部駆動信号と前記駆動許可信号が両方発せられている期間だけ、前記主開閉部が閉となるように駆動信号を出力することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の負荷制御装置。
  6. 前記制御部は、リモートコントロール信号で動作されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の負荷制御装置。
  7. 前記第1電源部に接続され、前記リモートコントロール信号を整流する第4電源部をさらに有し、
    前記リモートコントロール信号が伝送されてきた時に、前記リモートコントロール信号の電力を、前記第4電源部を経由して前記第1電源部に供給し、前記制御部を起動すると共に、前記制御部が前記リモートコントロール信号に含まれる自己のアドレスを認識したときに、前記第3電源部を動作させ、前記主開閉部を駆動して負荷へ電力を供給する動作を行うことを特徴とする請求項6に記載の負荷制御装置。
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