JP5216439B2 - ボトルキャップおよび飲料用ボトル - Google Patents
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Description
内筒部材は外筒部材に着脱自在に螺合装着され、外筒部材はボトル口部に固定的に装着される。そして開栓操作は、内筒部材のキャップ部を外筒部材に対して開方向に捩ることでおこなわれる。
かかるボトルキャップでは、開栓されたことを確認するため、脆弱なブリッジで内筒部材(子キャップ)と連結されたバンド部を、外筒部材(親キャップ)に対して抜出不能に装着している。バンド部は内筒部材とともに外筒部材に螺合装着され、内筒部材が十分に締め込まれた状態でバンド部が外筒部材にロックされるようになっている。そして、装着された内筒部材を逆に開方向に螺進させた場合には、バンド部との距離が広がってブリッジ部が破断するため、飲料用ボトルの開栓確認(未開封確認)が可能になる。
しかし、かかるボトルキャップにおいては、内筒部材が締め込まれた状態におけるバンド部のラッチ爪と外筒部材のラッチ爪との位置関係によっては、キャップ部の開栓時にブリッジが破断せず、バンド部がキャップ部とともに外筒部材から脱離してしまうという問題があった。すなわち、キャップ部が巻き締められた状態で、バンド部と外筒部材のラッチ爪同士が適正にラッチ嵌合した場合は、バンド部は外筒部材より抜出不能となるため、キャップ部の開栓時にブリッジは良好に破断する。しかし、製造公差などにより内筒部材の締め込み位置が変動した場合には、バンド部と外筒部材のラッチ爪同士が適正にラッチ嵌合せず、互いに乗り上げた状態で巻き締めが終了することとなる。かかる場合、ラッチ爪は静的応力によって経時的に押し潰されて塑性変形し、以後は所望の嵌合力が得られなくなるため、開栓時にはキャップ部に追随して外筒部材より脱離して開栓確認の用をなさなくなる。
開口している上端に前記キャップ部が着脱自在に螺合装着されて内部に前記収容部が挿入され、開口している下端が前記収容部とともにボトル口部の内部に挿入される外筒部を有し、前記ボトル口部に装着される外筒部材と、
前記収容部の下端に着脱可能に嵌合して前記収容部を密閉する底蓋部材と、
ブリッジにより前記キャップ部の下端縁と部分的に連結され、前記キャップ部とともに前記外筒部材に装着されるバンド部と、を備え、
前記外筒部材に螺合装着された前記キャップ部が該外筒部材に対して開方向に螺進することにより、前記ブリッジが破断するとともに、前記底蓋部材が前記外筒部の下端に押下されて前記収容部より脱離するボトルキャップであって、
前記バンド部の内周面および前記外筒部材の外周面には、該外筒部材に対する該バンド部の回転を前記開方向に規制し閉方向に許容する、一の係合位置で互いに係合する第一ラッチ爪と、他の係合位置で互いに係合する第二ラッチ爪が、それぞれ設けられており、前記バンド部または前記外筒部材の一方には、前記第一ラッチ爪および前記第二ラッチ爪が等しい角度間隔で設けられており、
前記バンド部または前記外筒部材の他方には、前記第一ラッチ爪同士が前記角度間隔の整数倍の間隔で設けられているとともに、前記第二ラッチ爪が前記第一ラッチ爪に対して前記角度間隔の非整数倍の間隔で設けられていることを特徴とする。
前記キャップ部が、前記他の係合位置から前記一の係合位置まで回転した際の螺進長さが、前記第一ラッチ爪の爪幅よりも小さくてもよい。
前記他の係合位置にて、互いに係合した隣接する前記第二ラッチ爪同士の間には、前記バンド部の前記第一ラッチ爪と前記外筒部材の前記第一ラッチ爪とが、前記開方向にこの順に並んで設けられていてもよい。
上記ボトルキャップが前記ボトル口部に装着され、前記キャップ部を前記開方向に螺進して前記底蓋部材を前記収容部から脱離することで、前記投入物が前記飲料と混合される。
図1は、本実施形態のボトルキャップ10がボトル本体210のボトル口部220に装着された飲料用ボトル100の正面図である。図2は、本実施形態のボトルキャップ10および飲料用ボトル100の組立構造を示す縦断正面図である。ボトル本体210は一部を省略している。図3は、ボトル本体210にボトルキャップ10が装着されている状態を示す縦断正面図である。図4は、ボトルキャップ10からボトル本体210に投入物200が投入された状態を示す縦断正面図である。
ボトルキャップ10は、外筒部材30に螺合装着されたキャップ部26が外筒部材30に対して開方向に螺進することにより、ブリッジ52が破断するとともに、底蓋部材40が外筒部32の下端34に押下されて収容部22より脱離する。
そして、本実施形態の飲料用ボトル100には、上記のボトルキャップ10がボトル口部220に装着され、キャップ部26を開方向に螺進して底蓋部材40を収容部22から脱離することで、投入物200が飲料と混合される。
内筒部材20は、キャップ部26と収容部22とを備える。キャップ部26は外表面に保持溝27を有し、内表面に雌ネジ部28が刻設されている。キャップ部26は、収容部22の上端23を閉塞するとともに、内筒部材20を外筒部材30に螺合装着する。
収容部22の下端24の開口には、底蓋部材40が嵌め込まれる。収容部22の下端24は、外筒部材30の外筒部32に挿入され、外筒部32の下端34より露出する。
周壁部分44の上端部の内面には膨出部45が形成されている。一方、収容部22の下端24には、環状凹部43に嵌め込まれる下端突起部25が形成されている。
これにより、収容部22の下端突起部25が環状凹部43に嵌め込まれると、底蓋部材40は収容部22に対して装着され、底蓋部材40や投入物200の自重によっては、底蓋部材40は収容部22から離脱しない。
周壁部分44の上面には、他のリング状のパッキンP2が設置されている。パッキンP2は、外筒部材30の下端34と底蓋部材40の周壁部分44との間のシール性を向上している。したがって、収容部22の内部に収容された投入物200は、パッキンP1,P2によって二重にシールされている。
外筒部32の内部は上端33から下端34に向かって縮径するテーパー状をなし、外筒部32の上端33の側から遊挿された内筒部材20の収容部22の外周面は、下端34の近傍において外筒部32の内周面と摺接する。
ボトル口部220には雄ネジ部222が刻設され、雄ネジ部222の下部にはフランジ部224が設けられている。
外筒部32の雌ネジ部371をボトル口部220の雄ネジ部222に対して巻き締めることにより、外筒部材30はボトル本体210に装着される。そして、雌ネジ部371を十分に巻き締めて、ラッチ部372がフランジ部224を超えると、両者は互いに掛合する。これにより、ボトル本体210に装着された外筒部材30の巻き弛みが規制される。
また、底蓋部材40上に設けられたパッキンP1,P2は、スチレン系ゴムを主成分とする。このスチレン系ゴムは、たとえば、スチレン共重合体である。
本実施形態のボトルキャップ10は、キャップ部26が開栓されたことを確認するためのバンド部50を有している。バンド部50は、キャップ部26の下端縁261に対して、脆弱なブリッジ52によって部分的に連結されている。ブリッジ52は、バンド部50の上面、内周面または外周面に接続されている。
バンド部50の内周面54および外筒部材30の外周面38には、ラッチ爪がそれぞれ複数個ずつ設けられている。ラッチ爪は、外筒部材30に対するバンド部50の回転を、キャップ部26の開方向に規制し、閉方向に許容する。キャップ部26の開方向および閉方向を矢印にて図示する。
一方、外筒部材30のラッチ爪(第一ラッチ爪300および第二ラッチ爪310)は、キャップ部26の閉方向の前方側に立面302を有し、後方側に傾斜面301を有する。
すなわち、バンド部50および外筒部材30のラッチ爪は、キャップ部26の閉方向を送り方向とし、開方向をラッチ方向として形成されている。
ボトルキャップ10がボトル本体210に固定装着された状態から、内筒部材20を開栓した場合、キャップ部26は雄ネジ部35に対して開方向に回転しつつ螺進する。一方、バンド部50はラッチ爪同士の係合によって外筒部材30に対する回転が規制されるため、バンド部50とキャップ部26との相対位置は乖離して脆弱なブリッジ52は破断し、キャップ部26の開栓が確認される。
バンド部50の第一ラッチ爪500(500a〜500j)は、外筒部材30の第一ラッチ爪300(300a〜300j)と互いに係合している。
図6は、第二ラッチ爪510、310が互いに係合したラッチ状態、すなわちバンド部50と外筒部材30とが他の係合位置(第二の係合位置)にある状態を示している。
バンド部50の第二ラッチ爪510(510a〜510d)は、外筒部材30の第二ラッチ爪310(310a〜310d)と互いに係合している。
そして、キャップ部26の巻き締まりの最終位置においてバンド部50と外筒部材30とが第二の係合位置またはその近傍となった場合には、外筒部材30の第一ラッチ爪300a〜300jは、バンド部50の第一ラッチ爪500a〜500jと、いずれも係合する。
図7は、キャップ部26(図示せず)の巻き締まり位置におけるバンド部50と外筒部材30の位置関係に関する他の態様を示す模式図である。図5とは、バンド部50の角度位置が開方向に約5度前進している点で相違する。図7の状態を第三の係合位置とする。
ここで、本実施形態のボトルキャップ10では、第二ラッチ爪510(510a)および310(310a)に関しては乗り上げが生じていないことから、図6と同様の第二の係合位置において、バンド部50の回転は規制される。
また、図7に示す第三の係合位置において第一ラッチ爪300cによって押し潰されていた第一ラッチ爪500cは、図8に示すように第二ラッチ爪310bと係合する第二ラッチ爪510bとして機能し、バンド部50の開方向への回転を規制する。
また、図6、8に示すように、第二の係合位置にて、互いに係合した隣接する第二ラッチ爪510aと510b、および310aと310bの間には、バンド部50の第一ラッチ爪500bと外筒部材30の第一ラッチ爪300b、300cとが、開方向にこの順に並んで設けられている。
また、キャップ部26は、第二の係合位置から第一の係合位置まで回転した際の螺進長さが、第一ラッチ爪500、300の爪幅よりも小さい。
ここで、キャップ部26の螺進長さとは、所定角度だけキャップ部26が回転した場合の軸方向の変位量をいう。また、ラッチ爪の爪幅とは、ボトルキャップ10の高さ方向に関する当該ラッチ爪の寸法をいう。
なお、第一ラッチ爪500と300、または第二ラッチ爪510と310の爪幅が互いに相違する場合、上記螺進長さは、いずれか大きい方の爪幅よりも小さければ足りる。
図9は、内筒部材20が外筒部材30に螺合装着した状態を示す部分拡大図である。
本実施形態のキャップ部26の下端縁261とバンド部50の上縁56には、キャップ部26が閉方向に回転することで互いに係合する係合部60がそれぞれ設けられている。
係合凸部72と凹凸嵌合する係合凹部62も同様に、キャップ部26の閉方向の前端側に傾斜面63を有し、後端側には立面である係合面64を有している。
かかる構成により、キャップ部26を閉方向に回転させた際に、係合凹部62の係合面64が係合凸部72の立面74を押し込むこととなる。このため、脆弱なブリッジ52を破断してしまうことなくバンド部50を外筒部材30に装着することができる。
特に、下端縁261より突出する突起部66をキャップ部26に設けることにより、係合凹部62と係合凸部72とを深く係合させることができ、キャップ部26の螺合装着時に係合面64が係合凸部72を乗り越えてしまうことを防止している。
スペーサ部58は、キャップ部26の下端縁261とバンド部50の上縁56とが接近しすぎることを防止する。すなわち、キャップ部26を外筒部材30に螺合装着する際に、下方に螺進するキャップ部26はバンド部50を下方に押圧するところ、スペーサ部58が無い場合は、キャップ部26とバンド部50とは下端縁261と上縁56とを当接させながら外筒部材30の周囲を回転することとなる。この場合、ブリッジ52は下端縁261と上縁56に押し潰されながら剪断されるため、キャップ部26の螺合時に破断しやすくなる。
これに対し、本実施形態のようにスペーサ部58を設けることで、キャップ部26の螺合時にバンド部50との距離が所定以上に維持されるため、ブリッジ52の剪断が防止される。
なお、本実施形態のように係合面64を下端縁261から突出させた突起部66は、前述の押し込み力の向上に加え、スペーサとしての機能を果たす。
また、係合部60は、本実施形態のように凹部と凸部との組み合わせによらず、凸部同士の係合によるものでもよい。
20 内筒部材
22 収容部
23 上端
24 下端
25 下端突起部
26 キャップ部
261 下端縁
27 保持溝
28 雌ネジ部
30 外筒部材
32 外筒部
33 上端
34 下端
35 雄ネジ部
36 装着部
38 外周面
40 底蓋部材
50 バンド部
52 ブリッジ
54 内周面
56 上縁
58 スペーサ部
60 係合部
62 係合凹部
66 突起部
72 係合凸部
100 飲料用ボトル
200 投入物
210 ボトル本体
220 ボトル口部
300、500 第一ラッチ爪
310、510 第二ラッチ爪
Claims (11)
- 下端が開口して投入物を収容可能な筒状の収容部、および前記収容部の上端を閉塞するキャップ部を有する内筒部材と、
開口している上端に前記キャップ部が着脱自在に螺合装着されて内部に前記収容部が挿入され、開口している下端が前記収容部とともにボトル口部の内部に挿入される外筒部を有し、前記ボトル口部に装着される外筒部材と、
前記収容部の下端に着脱可能に嵌合して前記収容部を密閉する底蓋部材と、
ブリッジにより前記キャップ部の下端縁と部分的に連結され、前記キャップ部とともに前記外筒部材に装着されるバンド部と、を備え、
前記外筒部材に螺合装着された前記キャップ部が該外筒部材に対して開方向に螺進することにより、前記ブリッジが破断するとともに、前記底蓋部材が前記外筒部の下端に押下されて前記収容部より脱離するボトルキャップであって、
前記バンド部の内周面および前記外筒部材の外周面には、該外筒部材に対する該バンド部の回転を前記開方向に規制し閉方向に許容する、一の係合位置で互いに係合する第一ラッチ爪と、他の係合位置で互いに係合する第二ラッチ爪が、それぞれ設けられており、
前記バンド部または前記外筒部材の一方には、前記第一ラッチ爪および前記第二ラッチ爪が等しい角度間隔で設けられており、
前記バンド部または前記外筒部材の他方には、前記第一ラッチ爪同士が前記角度間隔の整数倍の間隔で設けられているとともに、前記第二ラッチ爪が前記第一ラッチ爪に対して前記角度間隔の非整数倍の間隔で設けられていることを特徴とするボトルキャップ。 - 前記外筒部材に螺合装着された前記キャップ部が該外筒部材に対して前記開方向に回転する際に、前記第一ラッチ爪または前記第二ラッチ爪のいずれかが互いに係合して、前記外筒部材に対する前記バンド部の回転を規制する請求項1に記載のボトルキャップ。
- 前記キャップ部が、前記一の係合位置から前記他の係合位置まで回転した際の螺進長さが、前記第二ラッチ爪の爪幅よりも小さく、
前記キャップ部が、前記他の係合位置から前記一の係合位置まで回転した際の螺進長さが、前記第一ラッチ爪の爪幅よりも小さい
ことを特徴とする請求項1または2に記載のボトルキャップ。 - 前記一の係合位置にて、互いに係合した隣接する前記第一ラッチ爪同士の間には、前記バンド部の前記第二ラッチ爪と前記外筒部材の前記第二ラッチ爪とが、前記開方向にこの順に並んで設けられており、
前記他の係合位置にて、互いに係合した隣接する前記第二ラッチ爪同士の間には、前記バンド部の前記第一ラッチ爪と前記外筒部材の前記第一ラッチ爪とが、前記開方向にこの順に並んで設けられている
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のボトルキャップ。 - 前記第一ラッチ爪および前記第二ラッチ爪が、それぞれ複数個ずつ設けられている請求項1から4のいずれかに記載のボトルキャップ。
- 前記キャップ部の下端縁と前記バンド部の上縁には、前記キャップ部が閉方向に回転することで互いに係合する係合部がそれぞれ設けられている請求項1から5のいずれかに記載のボトルキャップ。
- 前記キャップ部の前記下端縁または前記バンド部の前記上縁には、前記係合部として、係合凹部または係合凸部が設けられている請求項6に記載のボトルキャップ。
- 前記係合凹部は、前記係合凸部と係合する係合面が、前記キャップ部の前記下端縁または前記バンド部の前記上縁より突出して形成されている請求項7に記載のボトルキャップ。
- 前記キャップ部の前記下端縁または前記バンド部の前記上縁が、前記係合凹部の前記係合面を含む突起部を有する請求項8に記載のボトルキャップ。
- 前記キャップ部の前記下端縁または前記バンド部の前記上縁の少なくとも一方が、前記突起部よりも前記開方向に離間した位置にスペーサ部をさらに備える請求項9に記載のボトルキャップ。
- 飲料が収容されて上端にボトル口部が形成されているボトル本体と、前記ボトル本体の前記ボトル口部に装着されるボトルキャップと、を有する飲料用ボトルであって、
請求項1から10のいずれかに記載のボトルキャップが前記ボトル口部に装着され、前記キャップ部を前記開方向に螺進して前記底蓋部材を前記収容部から脱離することで、前記投入物が前記飲料と混合されることを特徴とする飲料用ボトル。
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