JP5204590B2 - グルコースセンサおよびその製造方法 - Google Patents
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基板と、
前記基板に設けられている電極と、
前記電極と接するように設けられ、酸化還元酵素、測定開始前に酸化状態となっている酸化型テトラチアフルバレンまたは酸化型テトラチアフルバレン誘導体、および、界面活性剤を含む反応層と、
を備え、
前記酸化還元酵素がグルコース酸化酵素またはグルコース還元酵素であり、
前記反応層において、前記酸化型テトラチアフルバレンまたは酸化型テトラチアフルバレン誘導体がシクロデキストリンで包接されており、
前記電極は、試料中のグルコースと反応した酸化還元酵素が前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体を還元して得られるテトラチアフルバレンまたはテトラチアフルバレン誘導体の酸化電流値を検出するために用いられる、グルコースセンサが提供される。
基板を準備する工程と、
前記基板に電極を設ける工程と、
酸化還元酵素、酸化状態となっている酸化型テトラチアフルバレンまたは酸化型テトラチアフルバレン誘導体、および、界面活性剤を含む反応層を前記電極に接するように設ける工程と、
を含み、
前記酸化還元酵素がグルコース酸化酵素またはグルコース還元酵素であり、
前記反応層において、前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体がシクロデキストリンで包接されており、
前記電極は、試料中のグルコースと反応した酸化還元酵素が前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体を還元して得られるテトラチアフルバレンまたはテトラチアフルバレン誘導体の酸化電流値を検出するために用いられる、グルコースセンサの製造方法が提供される。
酸化還元酵素、測定開始前に酸化状態となっている酸化型テトラチアフルバレンまたは酸化型テトラチアフルバレン誘導体、および、界面活性剤を含む反応層に試料を添加するステップと、
添加された前記試料中のグルコースと前記酸化還元酵素とを反応させるステップと、
反応した前記酸化還元酵素と前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体とを反応させるステップと、
前記酸化還元酵素と前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体との反応によって生成されたテトラチアフルバレンまたはテトラチアフルバレン誘導体に電位を印加するステップと、
前記電位を印加された前記テトラチアフルバレンまたは前記テトラチアフルバレン誘導体から発生する酸化電流の酸化電流値を測定するステップと、
を含み、
前記反応層において、前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体がシクロデキストリンで包接されている。
グルコース + GOD(酸化体) → グルコン酸 + GOD(還元体)
GOD(還元体) + 酸化型TTF化合物 → GOD(酸化体)+TTF化合物(還元体)
1.アセトニトリル中でのTTFの酸化
テトラチアフルバレン(TTF)を1mMとなるようアセトニトリルで調整した(以下、「TTF溶液1」という)。過塩素酸鉄(III)(Fe(ClO4)3)を500mMとなるようアセトニトリルで調整した(以下、「過塩素酸鉄(III)溶液1」という)。過塩素酸鉄(III)溶液1に、さらにアセトニトリルを加え、過塩素酸鉄(III)の濃度が0、0.5、1、2.5、5、10、25、50mMの各濃度になるように希釈した(以下、「過塩素酸鉄(III)希釈液1」という)。ついで、TTF溶液1と過塩素酸鉄(III)溶液1とを混合し、TTFが0.1mM、過塩素酸鉄(III)が0、0.5、1、2.5、5、10、25、50mMの各濃度になるようアセトニトリルで希釈した(以下、「混合液1」という)。混合液1を超純水で10倍に希釈し、分光光度計にてスペクトル測定した。
TTF溶液1と過塩素酸鉄(III)溶液1とを混合し、TTFが0.1mM、過塩素酸鉄(III)が0、0.5、1、2.5、5、10、25、50mMの各濃度になるよう、アセトニトリル、および、超純水(最終濃度10%)で調整した(以下、「混合液2」という)。混合液2を超純水で10倍に希釈し、分光光度計にてスペクトル測定した。ついで、アスコルビン酸(AsA)による再還元も行った。超純水で5mMとなるようAsAを調製した(以下、「AsA溶液1」という)。AsA溶液は、さらに0、0.01、0.05、0.1、0.2、0.5mMの各濃度になるように調整した(以下、「AsA希釈液」という。TTF溶液1と過塩素酸鉄(III)溶液1とAsA溶液とを混合し、TTFが0.1mM、過塩素酸鉄(III)濃度が50mM、AsA濃度が0、0.01、0.05、0.1、0.2、0.5mMの各濃度となるようアセトニトリル、および、超純水(最終濃度10%)で調整した(以下、「混合液3」という)。また、過塩素酸鉄(III)溶液1およびAsA溶液1を混合し、Fe(ClO4)3が50mM、AsAが0.1、0.2、0.5mMの各濃度となるようアセトニトリル及び、超純水(最終濃度10%)で調整した(以下、「混合液4」という)。また、TTF溶液1とAsA溶液1とを混合し、TTFが0.1mM、AsAが0、0.5、1、2.5、5、10、25、50mMの各濃度になるよう、アセトニトリル及び、超純水(最終濃度10%)で調整した(以下、「混合液5」という)。混合液3〜5を超純水で10倍に希釈し、分光光度計にてスペクトル測定した。
10%ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン(hp−β−CD)を含む超純水にてTTFを1mM(以下、「TTF溶液2」という)、Fe(ClO4)3を500mM(以下、「過塩素酸鉄(III)溶液2」という)に調整した。過塩素酸鉄(III)溶液2は、さらに0、1、2.5、5、10、25、50、100mMの各濃度になるように調整した(以下、「過塩素酸鉄(III)希釈液2」という。TTF溶液2と過塩素酸鉄(III)溶液2とを混合し、10%hp−β−CD含有超純水でTTFが0.1mM、過塩素酸鉄(III)が0、0.5、1、2.5、5、10、25、50、100mMの各濃度になるよう調整した(以下、「混合液6」という)。混合液6を超純水で10倍に希釈し、分光光度計にてスペクトル測定した。ついで、アスコルビン酸による再還元を行った。10%hp−β−CD含有超純水でAsA溶液を調製した。(以下、「AsA溶液2」という)TTF溶液2、過塩素酸鉄(III)溶液2、及び、AsA溶液2を混合し、TTFが0.1mM、過塩素酸鉄(III)が10mM、AsAが各濃度となるよう10%hp−β−CD含有超純水で調整した(以下、「混合液7」という)。ついで、過塩素酸鉄(III)溶液2とAsA溶液2とを混合し、過塩素酸鉄(III)溶液2が10mM、AsAが0、0.01、0.02、0.05mMの各濃度になるようアセトニトリルで希釈した(以下、「混合液8」という)。混合液6〜8を超純水で10倍に希釈し、分光光度計にてスペクトル測定した。
図7は、固相抽出法を用いて酸化型TTFの精製方法を説明する図である。固相担体は、C18(300mg)を用い、アセトニトリル(2mL)を通液した(図7(a))ついで、超純水(3mL)を通液した(図7(b))。その後、40%アセトニトリルに溶解させたTTF(10mM)、および、過塩素酸鉄(III)(1M)の混液を300μLを添加した(図7(c))。通液後、超純水(2〜3mL)で洗浄し、抽出液を500μLずつ分取した(図7(d))。最後に、アセトニトリル(1−1.5mL)で溶出し、溶出液を500μLずつ分取した(図7(e))。分取した各フラクションを分光光度計にてスペクトル測定した。また、アセトニトリルにより抽出した各フラクションを合わせて濃縮後乾燥し、残渣を得た。使用したTTFが100%酸化型TTFになったものとして、得られた残渣中の酸化型TTFの量を換算し、残渣にアセトニトリルを適量加えて酸化型TTFのアセトニトリル溶液を所望の濃度に調整した。各濃度に調整されたアセトニトリル溶液を435nmにて吸光度測定し、酸化型TTFの換算濃度と吸光度との相関を調べた。
1.メディエーター・酵素混合系
バイオセンサ1の構成と同様の構成を有するグルコースセンサA1、A2を以下の方法により作製した。まず、カーボン作用極、銀/塩化銀参照極、カーボン対極が設けられたPET(Polyethylene Terephthalate)基板を用意した。ついで、TTFまたはTTF1電子酸化体を超純水に溶解し、hp−β−CD(5%)、tritonX−100(1%)、GOD(10U/μL)をそれぞれ添加した。その後、各溶液をそれぞれ5μLチップ上に塗布することにより反応層を形成し、24時間以上冷蔵庫にて乾燥させた。TTF含有溶液を塗布したものをグルコースセンサA1とし、TTF1電子酸化体含有溶液を塗布したものをグルコースセンサA2とした。
バイオセンサ2の構成と同様の構成を有するグルコースセンサB1、B2を以下の方法により作製した。まず、カーボン作用極、銀/塩化銀参照極、カーボン対極が設けられたPET基板を用意した。ついで、TTFまたはTTF1電子酸化体それぞれの4mMアセトニトリル溶液を1μLずつ5回に分けて5μLチップ上に塗布した。具体的には、1μL塗布し、乾燥後に再度1μLを電極系上に塗布し、これを5回繰り返した。デシケーター内で乾燥後、5%tritonX−100の水溶液1μLを塗布した。その後、デシケーター内で乾燥し、脱塩した20U/μLのGOD溶液を2.5μL塗布し、24時間以上冷蔵庫にて乾燥させた。TTF含有溶液を塗布したものをグルコースセンサB1とし、TTF1電子酸化体含有溶液を塗布したものをグルコースセンサB2とした。
標準サンプルとして、150mM NaClを含む0.1M TES緩衝液(pH 7.5)で調製したグルコース溶液を用意した。また、ボランティアによって採取されたヒト尿、およびこのヒト尿にグルコースを添加したもの尿サンプルとして用意した。サンプル5μLを反応層に添加し、サンプル添加後10秒後に、対極に対して作用極にアノード方向に電圧(0.3mV/vs)を印加し、応答電流の測定を開始した。開始後1分の電流値を測定値とした。測定に用いたグルコースセンサA1、A2、B1、B2は測定ごとに交換した。
2 バイオセンサ
101 絶縁性基板
102 作用極
103 対極
104 反応層
105 参照極
106 電極
204 反応層
204a メディエーター層
204b 酵素層
Claims (6)
- 基板と、
前記基板に設けられている電極と、
前記電極と接するように設けられ、酸化還元酵素、測定開始前に酸化状態となっている酸化型テトラチアフルバレンまたは酸化型テトラチアフルバレン誘導体、および、界面活性剤を含む反応層と、
を備え、
前記酸化還元酵素がグルコース酸化酵素またはグルコース還元酵素であり、
前記反応層において、前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体がシクロデキストリンで包接されており、
前記電極は、試料中のグルコースと反応した酸化還元酵素が前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体を還元して得られるテトラチアフルバレンまたはテトラチアフルバレン誘導体の酸化電流値を検出するために用いられる、グルコースセンサ。 - 前記反応層に含有される、シクロデキストリンで包接された前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体が、前記反応層の全体にわたって分布している、請求項1に記載のグルコースセンサ。
- 前記反応層は、前記酸化還元酵素を含む酵素層と、前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体を含むメディエーター層と、を含み、
前記酵素層は前記メディエーター層に接しており、
前記電極の表面に前記メディエーター層が設けられている、請求項1に記載のグルコースセンサ。 - 前記メディエーター層に含まれる、シクロデキストリンで包接された前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体が、前記メディエーター層の全体にわたって分布している、請求項3に記載のグルコースセンサ。
- 前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体が二電子酸化体である、請求項1乃至4いずれか一項に記載のグルコースセンサ。
- 基板を準備する工程と、
前記基板に電極を設ける工程と、
酸化還元酵素、酸化状態となっている酸化型テトラチアフルバレンまたは酸化型テトラチアフルバレン誘導体、および、界面活性剤を含む反応層を前記電極に接するように設ける工程と、
を含み、
前記酸化還元酵素がグルコース酸化酵素またはグルコース還元酵素であり、
前記反応層において、前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体がシクロデキストリンで包接されており、
前記電極は、試料中のグルコースと反応した酸化還元酵素が前記酸化型テトラチアフルバレンまたは前記酸化型テトラチアフルバレン誘導体を還元して得られるテトラチアフルバレンまたはテトラチアフルバレン誘導体の酸化電流値を検出するために用いられる、グルコースセンサの製造方法。
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