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JP5195280B2 - ディビジョンバー取付構造 - Google Patents

ディビジョンバー取付構造 Download PDF

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JP5195280B2 JP2008275497A JP2008275497A JP5195280B2 JP 5195280 B2 JP5195280 B2 JP 5195280B2 JP 2008275497 A JP2008275497 A JP 2008275497A JP 2008275497 A JP2008275497 A JP 2008275497A JP 5195280 B2 JP5195280 B2 JP 5195280B2
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本発明は、ドア本体の上部側の昇降ガラスと固定ガラスとを分割して車両上下方向に沿って延在されるディビジョンバー本体をドア本体に取り付けるディビジョンバー取付構造に関する。
下記特許文献1には、リヤサイドドアの窓部に昇降ガラスと固定ガラスとを分割するディビジョンバーを取り付けた構造が開示されている。この構造では、ディビジョンバーをブラケットを介して締結ボルトによりドアインナパネルに固定している。
特開2000−302171号公報
しかしながら、上記先行技術による場合、ディビジョンバーの下部のボルト締結位置をディビジョンバーの車両側方に配置すると、側面衝突時に締結ボルトとディビジョンバーとが干渉してディビジョンバーの変形が阻害される恐れがある。このため、ディビジョンバーの取付位置を車両前方側へずらさなければならないという意匠の制限等をかける必要があり、改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、側面衝突時に締結ボルトとディビジョンバーが干渉してディビジョンバーの変形が阻害されるのを抑制することができ、しかも意匠性を良好に維持できるディビジョンバー取付構造を得ることが目的である。
請求項1の発明に係るディビジョンバー取付構造は、ドアインナパネルとドアアウタパネルとを備えるドア本体の上部側に配置された昇降ガラスと固定ガラスとを分割して車両上下方向に沿って延在されると共に、下端部が前記ドア本体の内部に差し入れられるディビジョンバー本体と、前記ディビジョンバー本体の下端部を前記ドアインナパネルに締結固定する連結部材と、前記連結部材及び前記ディビジョンバー本体の少なくとも一方に設けられ、前記ディビジョンバー本体のベルトラインよりも車両下方側に形成された弱体部と、を有し、前記連結部材の前記ドアインナパネルへの締結位置を前記ディビジョンバー本体に対して車両下方側にオフセットさせると共に、前記連結部材は、前記ディビジョンバー本体の下端部が接合されると共に前記連結部材の下端部が車両幅方向内側かつ車両下方側に延びた縦壁部と、前記縦壁部の車両幅方向内側の縁部から屈曲されて前記ドアインナパネルに締結固定される取付部と、を備え、前記弱体部は、前記連結部材の前記ディビジョンバー本体への接合部と前記ドアインナパネルとの締結部の間における前記縦壁部の中間部に形成された連結部材側切り欠き部を備えている
請求項2の発明は、請求項1記載のディビジョンバー取付構造において、前記弱体部は、前記ディビジョンバー本体の中間部に形成されたバー本体側切り欠き部を備えている。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のディビジョンバー取付構造において、前記縦壁部の中間部の上縁部と下縁部に前記連結部材側切り欠き部が形成されている。
請求項1記載の本発明によれば、ドア本体の上部側に配置された昇降ガラスと固定ガラスとを分割して車両上下方向に沿ってディビジョンバー本体が延在されており、ディビジョンバー本体の下端部がドアインナパネルとドアアウタパネルとを備えるドア本体の内部に差し入れられている。ディビジョンバー本体の下端部は、連結部材によってドアインナパネルに締結固定されており、連結部材及びディビジョンバー本体の少なくとも一方には、ディビジョンバー本体のベルトラインよりも車両下方側に弱体部が形成されている。側面衝突時には、ディビジョンバー本体のベルトラインよりも車両下方側で連結部材及びディビジョンバー本体の少なくとも一方に形成された弱体部が変形し、連結部材及びディビジョンバー本体の少なくとも一方の変形が促される。これによって、側面衝突時に連結部材の締結部とディビジョンバー本体とが干渉してディビジョンバー本体の変形が阻害されるのを抑制することができる。
また、連結部材のドアインナパネルへの締結位置はディビジョンバー本体に対して車両下方側にオフセットされていると共に、連結部材は、ディビジョンバー本体の下端部が接合されると共に連結部材の下端部が車両幅方向内側かつ車両下方側に延びた縦壁部と、縦壁部の車両幅方向内側の縁部から屈曲されてドアインナパネルに締結固定される取付部と、を備えている。さらに、弱体部は、連結部材のディビジョンバー本体への接合部とドアインナパネルとの締結部の間における縦壁部の中間部に形成された連結部材側切り欠き部を備えている。連結部材のドアインナパネルへの締結位置がディビジョンバー本体に対して車両下方側にオフセットされていることにより、側面衝突時に、ディビジョンバー本体に対して車両下方側で連結部材が変形する。さらに、連結部材側切り欠き部により連結部材の変形が促進されると共に、連結部材の変形後の形状がコントロールされることにより、連結部材の締結部とディビジョンバー本体との干渉をより効果的に抑制することができる。
請求項記載の本発明によれば、弱体部は、ディビジョンバー本体の中間部に形成されたバー本体側切り欠き部を備えており、側面衝突時にディビジョンバー本体の中間部のバー本体側切り欠き部付近の変形が促進される。これにより、締結部とディビジョンバー本体との干渉をより一層抑制することができる。
請求項3記載の本発明によれば、縦壁部の中間部の上縁部と下縁部に連結部材側切り欠き部が形成されており、連結部材側切り欠き部により連結部材の変形が促進されると共に、連結部材の変形後の形状がコントロールされることにより、連結部材の締結部とディビジョンバー本体との干渉をさらに効果的に抑制することができる。
以上説明したように、請求項1記載の本発明に係るディビジョンバー取付構造は、連結部材の締結部とディビジョンバー本体とが干渉してディビジョンバー本体の変形が阻害されるのを抑制することができ、しかも意匠性を良好に維持できるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明に係るディビジョンバー取付構造は、締結部とディビジョンバー本体との干渉をより一層抑制することができるという優れた効果を有する。
請求項3記載の本発明に係るディビジョンバー取付構造は、締結部とディビジョンバー本体との干渉をさらに効果的に抑制することができるという優れた効果を有する。
以下、図1〜図6を用いて、本発明に係るディビジョンバー取付構造の一実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印INは車両幅方向内側を示している。
図1には、本実施形態に係るディビジョンバー取付構造が適用された車両側部の全体構成を示す側面図が示されている。また、図2には、本実施形態に係るディビジョンバー取付構造の断面図が示されており、図3には、本実施形態に係るディビジョンバー取付構造に用いられるディビジョンバー本体及び連結部材の斜視図が示されている。
図1に示されるように、車体側部10の上縁11Aと下縁11Bの間に開口部13が設けられており、この開口部13の前側の縁部に、略車両上下方向に沿ってフロントピラー12が配設されている。開口部13の中間部には、略車両上下方向に沿ってセンタピラー14が配設され、開口部13の後側の縁部に、略車両上下方向に沿ってリヤピラー16が配設されている。フロントピラー12とセンタピラー14との間の開口部13には、フロントサイドドア18が配設されている。センタピラー14とリヤピラー16との開口部13には、リヤサイドドア20が配設されている。車体側部10のフロントサイドドア18及びリヤサイドドア20のドア本体部18A、20Aの上縁に沿ったラインがベルトライン22である。
リヤサイドドア20のドア本体部20Aは、車室外側に配置されるドアアウタパネル24と、車室内側に配置されてヘミング加工によりドアアウタパネル24に一体化されて閉断面を構成するドアインナパネル26(図6参照)と、を含んで構成されている。リヤサイドドア20は、ドア本体部20Aの上部側に配置された昇降ガラス28と固定ガラス30とを分割して車両上下方向に沿って延在されるディビジョンバー本体32を備えており、ディビジョンバー本体32の下端部32Aがドア本体部20Aの内部であるドアインナパネル26とドアアウタパネル24との間に差し入れられている。
図3〜図6に示されるように、ディビジョンバー本体32は、一枚の板状部材を屈曲することにより、車両前後方向に沿った断面が略H状に形成されている。ディビジョンバー本体32の下端部32Aは、連結部材34を介してドアインナパネル26(図6参照)に締結固定されている。連結部材34は、車両平面視にて略L字状に形成されており、車両幅方向に配置されてディビジョンバー本体32の下端部32Aに接合されると共に下端部が車両前方の斜め下方側に延びた縦壁部34Aと、縦壁部34Aの縁部から車両前方側に屈曲されてドアインナパネル26(図6参照)に締結固定される取付部34Bと、を備えている。取付部34Bは約半円状に形成されており、中央部にボルト36が締結固定されるナット部38を備えている。
連結部材34の縦壁部34Aは、ディビジョンバー本体32の下端部32Aに形成された平面状の接合部32Bにスポット溶接等の溶接部40により接合されている。また、縦壁部34Aの中間部付近には、上縁部と下縁部に弱体部としての凹状の連結部材側切り欠き部34Cが形成されている。図1に示されるように、縦壁部34Aの連結部材側切り欠き部34Cは、ディビジョンバー本体32のベルトライン22よりも車両下方側に形成されている。また、図6に示されるように、連結部材34の取付部34Bは、ドアインナパネル26に面接触状態で配置されて、ドアインナパネル26に形成されたボルト貫通孔27に車両幅方向内側からボルト36が挿入されて連結部材34のナット部38に螺合されることにより、ディビジョンバー本体32の下端部32Aが連結部材34を介してドアインナパネル26に締結固定されている。
連結部材34の縦壁部34Aの下端部は、車両前方の斜め下方側に延びており、連結部材34のドアインナパネル26とのボルト36の締結位置は、ディビジョンバー本体32の下端部32Aに対して車両下方側にオフセットされている。これによって、側面衝突時(高衝突時)に連結部材34が変形したときに、ボルト36とディビジョンバー本体32との干渉が防止されるようになっている。また、ディビジョンバー本体32の通常の使用時の開閉耐久性能は、ボルト36とディビジョンバー本体32との車両前後方向のオフセット量が重要となってくるため、連結部材34のボルト36の締結位置をディビジョンバー本体32に対して車両下方側にオフセットしても、ディビジョンバー本体32の開閉耐久性能を低下させることはない。言い換えると、連結部材34のボルト36の締結位置をディビジョンバー本体32に対して車両下方側にオフセットしても、ボルト36とディビジョンバー本体32との車両前後方向のオフセットは従来構造と比較して変わらないため、ディビジョンバー本体32の開閉耐久性能を低下させることはない。
ディビジョンバー本体32の中間部の後壁面には、車両前方側に凹状に切り欠いた弱体部としてのバー本体側切り欠き部42が形成されている。ディビジョンバー本体32のバー本体側切り欠き部42は、ディビジョンバー本体32のベルトライン22よりも車両下方側に形成されている。
図2に示されるように、ディビジョンバー本体32の上部側には、車両後方側にゴム製のシール部材44が装着されている。シール部材44の車両後方側には凹部44Aが形成されており、凹部44Aに固定ガラス30の前端部が挿入されている。また、ディビジョンバー本体32の上部側には、車両前方側にゴム製のドアガラスラン46が装着されている。ドアガラスラン46は、車両前方側に向かって開口した略コ字状の取付基部46Aを備えている。さらに、ドアガラスラン46は、取付基部46Aの車両前方側の両端部に車両幅方向外側に向かって突出する車両内側のインナリップ46Bと、車両幅方向内側に向かって突出する車両外側のアウタリップ46Cと、を備えている。インナリップ46Bとアウタリップ46Cとの間には、昇降ガラス28が昇降することにより、インナリップ46Bとアウタリップ46Cが後退し、インナリップ46Bとアウタリップ46Cが昇降ガラス28と密着して昇降ガラス28をシールするように構成されている。
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
ディビジョンバー本体32の下端部32Aをドアインナパネル26に固定する連結部材34には、縦壁部34Aの中間部付近の上縁部と下縁部に凹状の連結部材側切り欠き部34Cが形成されている。車両の側面衝突時には、ディビジョンバー本体32のベルトライン22よりも車両下方側で、連結部材34が車両上下方向に配置された連結部材側切り欠き部34Cに沿ってライン状に折れ曲がる。その際、連結部材34のドアインナパネル26とのボルト36の締結位置がディビジョンバー本体32に対して車両下方側にオフセットされていることにより、側面衝突時に連結部材34が車両上下方向の連結部材側切り欠き部34Cに沿って折れ曲がったときに、連結部材34のボルト締結部とディビジョンバー本体32とが干渉することを防止することができる。このため、ディビジョンバー本体32の変形が阻害されるのを防止することができる。
さらに、連結部材側切り欠き部34Cにより連結部材34の変形が促進されると共に、連結部材34の変形後の形状がコントロールされ、ボルト締結部とディビジョンバー本体32との干渉をより効果的に防止することができる。
また、ディビジョンバー本体32の中間部にバー本体側切り欠き部42が形成されており、側面衝突時にディビジョンバー本体32のバー本体側切り欠き部42付近の変形が促進される。これにより、連結部材34のボルト締結部とディビジョンバー本体32との干渉をより確実に防止することができる。
一方、図7及び図8に示されるように、比較例に係るディビジョンバー取付構造では、ディビジョンバー本体100の下端部100Aは、連結部材102を介してドアインナパネル(図示省略)に締結固定されている。連結部材102は、車両平面視にて略L字状に形成されており、車両幅方向に沿って配置されると共にディビジョンバー本体100の接合部100Bに接合される縦壁部102Aと、縦壁部102Aの縁部から車両前方側に屈曲されてドアインナパネル(図示省略)に締結固定される取付部102Bと、を備えている。
このような構成では、ディビジョンバー本体100の下端部100Aの締結位置がディビジョンバー本体100の車両側方に配置されており、側面衝突時に締結ボルトとディビジョンバー本体100とが干渉してディビジョンバー本体100の変形が阻害される可能性がある。
これに対して、本実施形態では、側面衝突時に連結部材34が車両上下方向の連結部材側切り欠き部34Cに沿って折れ曲がったときに、連結部材34のボルト締結部とディビジョンバー本体32とが干渉することを防止することができ、ディビジョンバー本体32の変形が阻害されるのを防止することができる。
なお、連結部材34に形成された連結部材側切り欠き部34Cの形状及び位置は、上記実施形態に限定されず、他の形状でもよい。
なお、ディビジョンバー本体32の中間部に形成されたバー本体側切り欠き部42の形状及び位置は、上記実施形態に限定されず、他の形状でもよい。
また、上記実施形態では、弱体部としての連結部材側切り欠き部34Cとバー本体側切り欠き部42が両方設けられているが、必ずしも両方設ける必要はなく、別々に設けてもよい。また、弱体部は、上記実施形態の切り欠き部に限定するものではなく、例えば、薄肉部や、ビードを設けて他の部材に当たったときに簡単に変形する形状としてもよい。
一実施形態に係るディビジョンバー取付構造が適用された車両側部を示す側面図である。 一実施形態に係るディビジョンバー取付構造に用いられるディビジョンバー本体を示す横断面図である。 一実施形態に係るディビジョンバー取付構造に用いられるディビジョンバー本体及び連結部材を示す斜視図である。 一実施形態に係るディビジョンバー取付構造に用いられるディビジョンバー本体及び連結部材を示す車両幅方向内側から見た側面図である。 一実施形態に係るディビジョンバー取付構造に用いられるディビジョンバー本体及び連結部材を示す車両前方側から見た側面図である。 一実施形態に係るディビジョンバー取付構造に用いられるディビジョンバー本体及び連結部材を示す横断面図である。 比較例に係るディビジョンバー取付構造に用いられるディビジョンバー本体及び連結部材を示す車両前方側から見た側面図である。 比較例に係るディビジョンバー取付構造に用いられるディビジョンバー本体及び連結部材を示す車両幅方向内側から見た側面図である。
符号の説明
10 車体側部
20 リヤサイドドア(ドア)
20A ドア本体部(ドア本体)
22 ベルトライン
24 ドアアウタパネル
26 ドアインナパネル
28 昇降ガラス
30 固定ガラス
32 ディビジョンバー本体
32A 下端部
32B 取付部
34 連結部材
34B 接合部(締結部)
34C 連結部材側切り欠き部(弱体部)
36 ボルト(締結部)
42 バー本体側切り欠き部(弱体部)

Claims (3)

  1. ドアインナパネルとドアアウタパネルとを備えるドア本体の上部側に配置された昇降ガラスと固定ガラスとを分割して車両上下方向に沿って延在されると共に、下端部が前記ドア本体の内部に差し入れられるディビジョンバー本体と、
    前記ディビジョンバー本体の下端部を前記ドアインナパネルに締結固定する連結部材と、
    前記連結部材及び前記ディビジョンバー本体の少なくとも一方に設けられ、前記ディビジョンバー本体のベルトラインよりも車両下方側に形成された弱体部と、
    を有し、
    前記連結部材の前記ドアインナパネルへの締結位置を前記ディビジョンバー本体に対して車両下方側にオフセットさせると共に、
    前記連結部材は、前記ディビジョンバー本体の下端部が接合されると共に前記連結部材の下端部が車両幅方向内側かつ車両下方側に延びた縦壁部と、前記縦壁部の車両幅方向内側の縁部から屈曲されて前記ドアインナパネルに締結固定される取付部と、を備え、
    前記弱体部は、前記連結部材の前記ディビジョンバー本体への接合部と前記ドアインナパネルとの締結部の間における前記縦壁部の中間部に形成された連結部材側切り欠き部を備えるディビジョンバー取付構造。
  2. 前記弱体部は、前記ディビジョンバー本体の中間部に形成されたバー本体側切り欠き部を備える請求項1に記載のディビジョンバー取付構造。
  3. 前記縦壁部の中間部の上縁部と下縁部に前記連結部材側切り欠き部が形成されている請求項1又は請求項2に記載のディビジョンバー取付構造。
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