JP5179138B2 - 多脚型走行装置 - Google Patents
多脚型走行装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5179138B2 JP5179138B2 JP2007262834A JP2007262834A JP5179138B2 JP 5179138 B2 JP5179138 B2 JP 5179138B2 JP 2007262834 A JP2007262834 A JP 2007262834A JP 2007262834 A JP2007262834 A JP 2007262834A JP 5179138 B2 JP5179138 B2 JP 5179138B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- leg
- traveling device
- legs
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Description
そのため、この走行車は、図6に示すように、下面に階段等と係合する係止段差52の形成された車体51と、この車体の前後に取り付けられ進行方向に直交する1対の水平軸55,56と、各水平軸の両端に取り付けられ水平軸の周りに回転可能な脚53,54と、各脚の先端部に取り付けられた車輪57,58とを有し、各車輪は独立的に駆動されるように構成されているものである。
そのため、この階段キャリヤーは、図7に示すように、荷台の下に、60〜70cm長のキャタピラ61を取り付け、キャタピラを駆動する歯車62にはラチェットがついていて、階段を上がる方向しか回転しないものである。
そのため、この走行装置は、図8に示すように、センサ70を有する本体71と、前記本体71の側面からアーム72を介して取り付けた車輪73,74と、前記車輪を駆動する車輪駆動モータと、前記アームを駆動するアーム駆動モータと、前記本体71の下部に配置した補助輪75と、前記センサ70の出力信号によって自動走行を制御する制御部76とを有する。そして、前記アーム駆動モータによって前記アーム72を開閉させ、前記前輪73と前記後輪74を用いた走行から、前記前輪73と前記補助輪75を用いた走行、または前記後輪74と前記補助輪75を用いた走行に切り替えて段差の昇降を行うものである。
脚2は、4脚以上であり、それぞれ上端が車体1に揺動可能に取り付けられ、かつ1以上の関節を有し、脚を交互に揺動又は屈曲させて歩行移動ができるようになっている。また、各脚2の下端に車輪3が取り付けられ、その回転により、車体1を走行移動できるようになっている。
このように1本1本脚を動作させて段差5を乗り越える動作を、以下「静歩行」と呼ぶ。
また、段差5が高い場合、すなわち路面4からの車体底部までの高さとほぼ同等、もしくはそれ以上の段差を移動する場合には、(B)のように脚長を長くすることで、同様に静歩行により段差5を乗り越えて移動することができる。
(1) 段差の乗り越え能力を上げるため、脚長を延長した場合、延長前と同様の制御性を得るには、関節部や脚部の強度と剛性を高める必要があり、装置重量が増大する。
また、長い脚によって発生する大きなモーメント荷重に耐えるため、アクチュエータ容量も大きくしなければならず、総重量が増大し、製作コストも増大する。
(2) 長い脚は大きな段差、不整地走行には有効だが、通常の移動時には必ずしも必要ではなく、狭い場所の通過においては、脚部が邪魔になる場合もある。
従来の脚車輪型走行装置で高い段差を移動する場合、前脚2を段差上部に載せたあとに、車体1の底部が段差5に接触(接地)する場合がある。この時、図2(5)のように接地点より前方に重心6があれば、底部を接地し、車体を倒すことで進行が可能である(図2(6)〜(8))。しかし、重心6が接地点より後方にある場合はそれ以上進むことができない(図2(5−2))。
また、重心6が接地点より前にあっても必ずしも進行可能ではない。車体1の地面に対しての傾斜角度が大きく、接地点で静止摩擦力が十分に得られない場合は、車体1が前方に傾く途中で滑り落ちてしまうからである(図2(5−3〜5−4))。
(4) 動作速度について、上述した静歩行では1本1本脚を動作させるため時間がかかってしまう。
(5) 姿勢の安定性について、脚が5脚以上であれば、1脚が浮いても安定した姿勢を取り易いが、4脚の場合は不安定になり易い。
該車体を支持し前後に揺動又は屈曲させて車体を歩行移動する4以上の脚とを備え、
前記各脚は、一端が移動方向に直交する水平軸を中心に車体に揺動可能に取り付けられ、中間部に関節を有し、他端に路面と接する足部を有し、
さらに前記車体の底面より下方に位置し、路面と接触する際に車体の後方への移動を防止する後退防止機構と、
車体の進行方向前面に、その上部が前方に延びた接地補助部材とを備える、ことを特徴とする多脚型走行装置が提供される。
また、車体の底面より下方に位置する後退防止機構を備えるので、路面前方に路面が高くなる段差があり、この段差が車体底部に接触する場合に、後退防止機構が段差に接触して車体の後方への移動を防止するので、前側の2以上の脚と足部を同時に段差の上に載せ、その状態で脚を揺動又は屈曲させて(足部15が車輪ならば、車輪走行によって)前進することができる。
従って、従来の静歩行よりもスムーズに、かつ段差から滑り落ちることなく、その段差を乗り越えることができる。
4以上の脚14は、車体12の移動方向(図で右方向)に直交する水平軸(紙面に垂直軸)を中心に一端14aが揺動可能に取り付けられ、中間部に関節14bを有し、他端に路面4と接する足部15が取り付けられている。
足部15は、この例では回転駆動可能な車輪である。なお、関連発明はこれに限定されず、路面4との摩擦係数が路面4に対して滑らないように十分大きいかぎり、単なる高摩擦部材(例えばゴム部材)であってもよい。
脚14と関節14bは、それぞれ図示しない駆動装置により、前後に揺動又は屈曲できるようになっており、この揺動又は屈曲により車体12を支持しながら移動方向に歩行移動するようになっている。
後退防止機構16は、この例では、車体12の底面12aに沿って移動方向に延びるクローラである。このクローラはワンウェイクラッチを内蔵し、ワンウェイクラッチにより一方向のみに回転可能であり、路面と接触して、車体の前進時に空転し、後進時に回転せずに後方移動に抵抗するようになっている。
この状態において、後退防止機構16が段差5に接触して車体12の後方への移動を防止するので、重心6が段差5より後方にある場合でも、脚14と足部15を揺動又は屈曲させて(足部15が車輪ならば、車輪走行によって)前進し、重心6を段差5より前方まで移動させることができる(図3E)。
この状態でさらに前進し、後側の脚14を段差5の上に移動させれば(図3F)、段差5の乗り越えが完了する。
従って、従来の静歩行よりもスムーズに、かつ段差5から滑り落ちることなく、その段差を乗り越えることができる。
この図において、後退防止機構16は、車体12の底面に沿って配置された複数(この図で5つ)の回転ローラである。各回転ローラは、ワンウェイクラッチにより一方向のみに回転可能であり、路面と接触して、車体の前進時に空転し、後進時に回転せずに後方移動に抵抗するようになっている。
その他の構成は、第1実施形態と同様である。
この状態において、後退防止機構16が段差5に接触して車体12の後方への移動を防止するので、重心6が段差5より後方にある場合でも、脚14と足部15を揺動又は屈曲させて(足部15が車輪ならば、車輪走行によって)前進し、重心6を段差5より前方に移動させることができる(図4E)。
この状態でさらに前進し、後側の脚14を段差5の上に移動させれば(図4F)、段差の乗り越えが完了する。
従って、従来の静歩行よりもスムーズに、かつ段差5から滑り落ちることなく、その段差を乗り越えることができる。
この例において、車体12の進行方向前面に、その上部が前方に延びた接地補助部材18を備える。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
この場合、段差5が高くなるほど、車体12を傾斜させることとなり、接地点で滑りやすくなる。
本発明では、重心6の位置が十分に接地点より前方に位置するまでは、後退防止機構16(クローラ、回転ローラ)が滑らかに滑り、車体を傾斜させる場合は十分な静止摩擦力が得られる機構を有する。
上述したワンウェイクラッチを利用したクローラ及び回転ローラは、この2点を満足する。ワンウェイクラッチにより、前進時にクローラ及び回転ローラが接地している場合は空転し、滑り落ちる方向には回転しない。
また車体全体の大きさが、脚長が短い分コンパクトになり、より狭い場所での移動が可能となる。
以上をまとめると、車体底部と、ワンウェイクラッチを利用したクローラ又は回転ローラを積極的に接地させる移動手段をとることで、コンパクトな車体でより高い段差を、短時間で走行することが可能となる。
また特に脚数が4本のとき、姿勢の安定化が得られ、移動速度が大きく向上する。
10 多脚型走行装置、12 車体、12a 底面、
14 脚、14a 一端、14b 関節、
15 足部(車輪)、
16 後退防止機構(クローラ、回転ローラ)、
18 接地補助部材
Claims (4)
- フラットな底面を有する車体と、
該車体を支持し前後に揺動又は屈曲させて車体を歩行移動する4以上の脚とを備え、
前記各脚は、一端が移動方向に直交する水平軸を中心に車体に揺動可能に取り付けられ、中間部に関節を有し、他端に路面と接する足部を有し、
さらに前記車体の底面より下方に位置し、路面と接触する際に車体の後方への移動を防止する後退防止機構と、
車体の進行方向前面に、その上部が前方に延びた接地補助部材とを備える、ことを特徴とする多脚型走行装置。 - 前記後退防止機構は、車体の底面に沿って移動方向に延びるクローラであり、該クローラは、ワンウェイクラッチにより一方向のみに回転可能であり、路面と接触して、車体の前進時に空転し、後進時に回転せずに後方移動に抵抗する、ことを特徴とする請求項1に記載の多脚型走行装置。
- 前記後退防止機構は、車体の底面に沿って配置された複数の回転ローラであり、回転ローラは、ワンウェイクラッチにより一方向のみに回転可能であり、路面と接触して、車体の前進時に空転し、後進時に回転せずに後方移動に抵抗する、ことを特徴とする請求項1に記載の多脚型走行装置。
- 前記足部は、回転駆動可能な車輪である、ことを特徴とする請求項1に記載の多脚型走行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007262834A JP5179138B2 (ja) | 2007-10-09 | 2007-10-09 | 多脚型走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007262834A JP5179138B2 (ja) | 2007-10-09 | 2007-10-09 | 多脚型走行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009090795A JP2009090795A (ja) | 2009-04-30 |
JP5179138B2 true JP5179138B2 (ja) | 2013-04-10 |
Family
ID=40663220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007262834A Expired - Fee Related JP5179138B2 (ja) | 2007-10-09 | 2007-10-09 | 多脚型走行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5179138B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108890686A (zh) * | 2018-07-09 | 2018-11-27 | 胡俊 | 一种重心可变式毛毛虫机器人 |
CN110371212A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-10-25 | 武汉科技大学 | 越障机器人及其越障方法 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014157863A1 (ko) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | Kim Joon Hyung | 계단 승월이 가능한 주행장치 |
JP6455057B2 (ja) * | 2014-10-03 | 2019-01-23 | 学校法人日本大学 | ロボット及び荷台 |
CN106393058B (zh) * | 2016-12-18 | 2018-08-24 | 遂宁市长丰机械科技有限公司 | 扫地机器人配套的爬楼装置 |
CN106393057B (zh) * | 2016-12-18 | 2018-10-09 | 浙江同贺餐饮管理有限公司 | 扫地机器人的专用爬楼装置 |
CN106426083B (zh) * | 2016-12-18 | 2018-10-09 | 浙江同贺餐饮管理有限公司 | 扫地机器人的爬楼装置 |
CN107662666A (zh) * | 2017-09-20 | 2018-02-06 | 深圳市行者机器人技术有限公司 | 一种可翻越台阶的轮式送货机器人 |
CN108438078B (zh) * | 2018-05-17 | 2023-07-07 | 广东电网有限责任公司 | 爬杆机器人 |
CN109330783A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-02-15 | 金陵科技学院 | 一种可变形多功能轮椅 |
GB2592407B (en) * | 2020-02-27 | 2023-01-11 | Dyson Technology Ltd | Vehicle |
CN112046635B (zh) * | 2020-08-25 | 2021-08-24 | 东北大学 | 一种适用于移动机器人的轮腿复合式快速上台阶底盘 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6085083A (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-14 | Mitsubishi Electric Corp | 移動機械 |
JPH0613304B2 (ja) * | 1986-04-11 | 1994-02-23 | 三菱重工業株式会社 | 歩行ロボツト |
JPH04293687A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-19 | Kobe Steel Ltd | 歩行ロボット |
JP2571732Y2 (ja) * | 1991-05-20 | 1998-05-18 | セイレイ工業株式会社 | 運搬車 |
JP3038422U (ja) * | 1996-09-27 | 1997-06-20 | 幸 常田 | 階段キャリヤー |
JP2003212162A (ja) * | 2002-01-21 | 2003-07-30 | Mitsushingu:Kk | 縦型重量物などの台車 |
-
2007
- 2007-10-09 JP JP2007262834A patent/JP5179138B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108890686A (zh) * | 2018-07-09 | 2018-11-27 | 胡俊 | 一种重心可变式毛毛虫机器人 |
CN108890686B (zh) * | 2018-07-09 | 2021-03-09 | 白捷东 | 一种重心可变式毛毛虫机器人 |
CN110371212A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-10-25 | 武汉科技大学 | 越障机器人及其越障方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009090795A (ja) | 2009-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5179138B2 (ja) | 多脚型走行装置 | |
JP4635259B2 (ja) | クローラロボット | |
JP4607442B2 (ja) | クローラ型走行ロボット | |
US7575076B2 (en) | Link-type double track mechanism for mobile robot | |
US8753155B2 (en) | Wheel with folding segments | |
CN208096908U (zh) | 履带式移动机构 | |
CN1138825A (zh) | 运送或帮助至少一个使用者尤其是残疾人移动的轮椅 | |
JP2007230542A (ja) | キャスター連結装置、連結装置付きキャスター、段差乗り越え装置および車椅子 | |
JP2009035254A (ja) | 積載アームを備えたリフトトラック | |
JP5511523B2 (ja) | 二脚型移動装置 | |
WO2023032409A1 (ja) | 運搬器具 | |
JP6843354B2 (ja) | 階段昇降装置 | |
JPH10258781A (ja) | 階段昇降搬送車 | |
KR20170091942A (ko) | 가변형 다자유도 바퀴 모듈 | |
JP3952002B2 (ja) | 段差走行機構 | |
JP2000062657A (ja) | 自走式階段移動装置 | |
JP2020059446A (ja) | 移動体 | |
JP2000062658A (ja) | 自走式階段移動装置 | |
JP5050186B2 (ja) | 階段昇降機 | |
FR3052430A3 (fr) | Dispositif d'aide au franchissement | |
JP6026989B2 (ja) | 足踏み式アシスト付き運搬用台車 | |
JP2021059281A (ja) | 台車用アシスト機構および台車 | |
KR102700632B1 (ko) | 높이 조절이 가능한 주행모듈과 하부 캐스터 모듈을 구비한 물류운반용 이동로봇 | |
JPH0956751A (ja) | 無限軌道式車椅子 | |
JP2003236779A (ja) | 脚式移動ロボットおよびその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20090701 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090702 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100729 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120329 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120528 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20120719 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5179138 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |