[go: up one dir, main page]

JP5168555B2 - はんだめっき用アノード材 - Google Patents

はんだめっき用アノード材 Download PDF

Info

Publication number
JP5168555B2
JP5168555B2 JP2008094607A JP2008094607A JP5168555B2 JP 5168555 B2 JP5168555 B2 JP 5168555B2 JP 2008094607 A JP2008094607 A JP 2008094607A JP 2008094607 A JP2008094607 A JP 2008094607A JP 5168555 B2 JP5168555 B2 JP 5168555B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anode
plating
plane
solder plating
solder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008094607A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009249640A (ja
Inventor
能弘 吉田
喜章 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP2008094607A priority Critical patent/JP5168555B2/ja
Publication of JP2009249640A publication Critical patent/JP2009249640A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5168555B2 publication Critical patent/JP5168555B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Description

この発明は、短時間で溶解速度が安定化するPb−Snはんだ合金からなるはんだめっき用アノード材に関するものである。
はんだバンプを形成するためのはんだ合金として、Sn:3〜65質量%を含有し、残部がPbおよび不可避不純物からなる成分組成を有するPb−Snはんだ合金が知られている(特許文献1参照)。
このPb−Snはんだ合金を用いてはんだバンプを形成する方法の一つとしてめっき法が知られており、この方法によりウエハ上にはんだバンプを形成するには、めっき装置のめっき槽内にアノードとしてのPb−Snはんだ合金板とカソードとしてのウエハとが面同士を対向させて配置し、Pb−Snはんだ合金板を直流電源のプラス側にウエハをマイナス側に接続し、通電することによりアノードを溶解することによってめっき浴中の金属濃度をほぼ一定に保ちながら、ウエハ上にはんだ成分を析出させることによりはんだバンプを形成する(特許文献2参照)。
前記Pb−Snはんだ合金板は、Sn原料およびPb原料を用意し、これら原料を、Sn:3〜65質量%を含有し、残部がPbおよび不可避不純物からなる成分組成を有するように配合し溶解し鋳造してインゴットを作製し、このインゴットを冷間圧延したのち機械加工にて所定の寸法に仕上げることにより作製することも知られている。
特開2001−9588号公報 特開平9−139387号公報
従来のPb−Snはんだ合金板をプラス側に接続してウエハにめっきを施すと、めっき初期におけるPb−Snはんだ合金板の溶解速度が遅く、溶解速度が安定して一定となるまでに長時間がかかり、溶解速度が安定して一定となる前にウエハにはんだめっきを行うと、ウエハにめっきされるPb−Snはんだ合金の量にバラツキが生じ、したがって、形成されるバンプの量にバラツキが生じる。そのために、めっきを開始してから溶解速度が安定するまでの間はダミーのウエハを使用してPb−Snはんだ合金のめっきを行い、アノードの溶解速度が安定して一定となったのち新しいウエハと交換し、この新しいウエハにPb−Snはんだ合金をめっき行っていた。
従来のPb−Snはんだ合金板をプラス側に接続してウエハにPb−Snはんだ合金めっきを施すと、溶解速度が安定して一定となるまでに通常20分を越えて長時間かかり、ウエハにめっきを施す流れ作業の途中でアノードのPb−Snはんだ合金板を交換すると、溶解速度が安定して一定となるまでに20分を越えてめっきの流れ作業を一時中止しなければならず生産効率が悪くなってコストがかかる。
したがって、溶解速度が安定して一定となるまでの時間が一層短いはんだめっき用アノード材が求められていた。
そこで、本発明者らは、溶解速度が安定して一定となるまでの時間が一層短いPb−Snはんだ合金からなるはんだめっき用アノード材を得るべく研究を行った。その結果、
(イ)機械加工にて所定の寸法に仕上げられた従来のPb−Snはんだ合金板を焼鈍して得られた焼鈍Pb−Snはんだ合金板は、これを電気めっきのアノードとして使用すると、溶解速度が安定して一定となるまでの時間が大幅に短縮され、一層効率よくはんだバンプを形成することができる、
(ロ)焼鈍していない従来のPb−Snはんだ合金板は、このPb−Snはんだ合金板に含まれるPbの(200)面の配向性(%)および(220)面の配向性(%)がいずれも12.5%未満であったが、焼鈍して得られた焼鈍Pb−Snはんだ合金板に含まれるPbの(200)面の配向性(%)および(220)面の配向性(%)がいずれも12.5%以上となっている、などの研究結果が得られたのである。
この発明は、かかる研究結果に基づいてなされたものであって、
Sn:3〜65質量%を含有し、残りがPbおよび不可避不純物からなる成分組成を有するはんだめっき用アノード材において、
前記はんだめっき用アノード材に含まれるPbの結晶面のうち、(200)面の配向性(%)および(220)面の配向性(%)がいずれも12.5%以上であるはんだめっき用アノード材、に特徴を有するものである。
ここで、(200)面の配向性(%)は、
(200)面の配向性(%)=100×[I(200)/S(200)]/[I(111)/S(111)+I(200)/S(200)+I(220)/S(220)+I(311)/S(311)+I(222)/S(222)+I(400)/S(400)+I(331)/S(331)+I(420)/S(420)]と定義されるものであり、
また、(220)面の配向性(%)は、
(220)面の配向性(%)=100×[I(220)/S(220)]/[I(111)/S(111)+I(200)/S(200)+I(220)/S(220)+I(311)/S(311)+I(222)/S(222)+I(400)/S(400)+I(331)/S(331)+I(420)/S(420)]と定義されるものであり、
ここで、I(hkl)はアノードの平面におけるX線の回折強度であり、(111)面の強度を100に規格化した各結晶面からのX線回折強度を示し、またS(hkl)は各結晶面からの回折強度が完全にランダムに配向していると考えられる粉末からの回折強度でありJCPDSカードから引用した値である。
そして、前記12.5%という値は、Pbの結晶面は8個持つことから、それぞれが無配向である時の理論配向性率(100%÷8=12.5%)である。
この発明のPb−Snはんだ合金からなるはんだめっき用アノード材を用いてウエハにはんだめっきしてバンプを形成すると、Pb−Snはんだ合金からなるはんだめっき用アノード材の溶解速度が従来よりも短時間で安定することから、ダミーのウエハを用いた電気めっき時間を大幅に短縮することができ、従来よりも一層効率よくバンプを形成することができてコストを低減することができる。
実施例1
純度:4NのSnおよびPb原料を準備し、Sn:5質量%、残り:Pbとなるように秤量して、Ar雰囲気中にて溶解したのち、黒鉛製鋳型に鋳造し幅:280mm、厚さ:20mm、長さ:220mm(鋳造方向は長さ方向)のインゴットを得た。このインゴットを室温にて圧下率:25%となるまで、クロス圧延にて冷間圧延し、その後機械加工にて幅:25mm、厚さ:4mm、長さ:150mmに仕上げ寸法を有するアノードを10本を作製した。そのうち、5本に大気中にて温度:80℃、時間:1時間保持の焼鈍を施して5本の本発明はんだめっき用アノード材1を作製し、残り5本を焼鈍することなくそのまま使用して従来はんだめっき用アノード材1とした。
この焼鈍を施した本発明はんだめっき用アノード材1および焼鈍を施さない従来はんだめっき用アノード材1のX線回折用サンプルを作製し、
装置名:Rigaku−Rinto−UltraIII
サンプリング幅:0.02°
スキャンスピード:2°/分
電圧:40kV
電流:40mA
発散スリット:2/3°
散乱スリット:2/3°
受光スリット:0.3mm
の条件でX線回折し、Pbの結晶面からの回折強度を測定し、配向性の計算を実施してその結果を表1に示した。
Figure 0005168555
さらに、5本の本発明はんだめっき用アノード材1および5本の従来はんだめっき用アノード材1の露出部を幅:25mm、長さ:150mmの片面のみとし、その他の部分は耐薬品性を有するマスキングテープにてそれぞれマスキングし、このマスキングした本発明はんだめっき用アノード材1および従来はんだめっき用アノード材1をアノードとし、さらに、幅:7mm、厚さ:1mm、長さ:100mmの寸法を有する銅板を陰極材とし、これらを
メタンスルホン酸鉛(Pb2+として):60.9g/L±3.0g/L、
メタンスルホン酸錫(Sn2+として):9.1g/L±1.0g/L、
遊離メタンスルホン酸:96g/L±9.6g/L、
添加剤:65.0g/L±7.0g/L、
の成分組成を有し、浴量:300ml、めっき温度:30℃に保持されためっき液に浸漬し、電極間距離を40mmとなるように設置し、スターラーで攪拌しながら、電流密度:5A/dmの直流電流を5分、10分、15分、20分、25分流しながらアノードを溶解し、電解前後の重量を測定し、めっき前後での重量差、すなわち溶解による重量減を計測してその結果を表2に示し、この重量減の値をめっき液に露出したアノードの面積で除することにより単位面積当たりの溶解速度(g/min/dm)を求め,その結果を表2に示した。
Figure 0005168555
実施例2
純度:4NのSnおよびPb原料を準備し、Sn:30質量%、残り:Pbとなるように秤量して、Ar雰囲気中にて溶解したのち、黒鉛製鋳型に鋳造し幅:280mm、厚さ:20mm、長さ:220mm(鋳造方向は長さ方向)のインゴットを得た。このインゴットを室温にて圧下率:25%となるまで、クロス圧延にて冷間圧延し、その後機械加工にて幅:25mm、厚さ:4mm、長さ:150mmに仕上げ寸法を有するアノードを10本を作製した。そのうち、5本に大気中にて温度:80℃、時間:1時間保持の焼鈍を施して5本の本発明はんだめっき用アノード材2を作製し、残り5本を焼鈍することなくそのまま使用して従来はんだめっき用アノード材2とした。
この焼鈍を施した本発明はんだめっき用アノード材2および焼鈍を施さない従来はんだめっき用アノード材2のX線回折用サンプルを作製し、実施例1と同様にしてX線回折し、Pbの結晶面からの回折強度を測定し、配向性の計算を実施してその結果を表3に示した。
Figure 0005168555
さらに5本の本発明はんだめっき用アノード材2および5本の従来はんだめっき用アノード材2を用い、実施例1と同様にして電流密度:5A/dmの直流電流を5分、10分、15分、20分および25分流しながら先のアノードを溶解し、電解前後の重量を測定し、めっき前後での重量差、すなわち溶解による重量減を計測してその結果を表4に示し、この重量減の値をめっき液に露出したアノードの面積で除することにより単位面積当たりの溶解速度(g/min/dm)を求め,その結果を表4に示した。
Figure 0005168555
実施例3
純度:4NのSnおよびPb原料を準備し、Sn:45質量%、残り:Pbとなるように秤量して、Ar雰囲気中にて溶解したのち、黒鉛製鋳型に鋳造し幅:280mm、厚さ:20mm、長さ:220mm(鋳造方向は長さ方向)のインゴットを得た。このインゴットを室温にて圧下率:25%となるまで、クロス圧延にて冷間圧延し、その後機械加工にて幅:25mm、厚さ:4mm、長さ:150mmに仕上げ寸法を有するアノードを10本を作製した。そのうち、5本に大気中にて温度:80℃、時間:1時間保持の焼鈍を施して5本の本発明はんだめっき用アノード材3を作製し、残り5本を焼鈍することなくそのまま使用して従来はんだめっき用アノード材3とした。
この焼鈍を施した本発明はんだめっき用アノード材3および焼鈍を施さない従来はんだめっき用アノード材3のX線回折用サンプルを作製し、実施例1と同様にしてX線回折し、Pbの結晶面からの回折強度を測定し、配向性の計算を実施してその結果を表5に示した。
Figure 0005168555
さらに5本の本発明はんだめっき用アノード材3および5本の従来はんだめっき用アノード材3を用いて実施例1と同様にして電流密度:5A/dmの直流電流を5分、10分、15分、20分および25分流しながら先のアノードを溶解し、電解前後の重量を測定し、めっき前後での重量差、すなわち溶解による重量減を計測してその結果を表6に示し、この重量減の値をめっき液に露出したアノードの面積で除することにより単位面積当たりの溶解速度(g/min/dm)を求め,その結果を表6に示した。
Figure 0005168555
実施例4
純度:4NのSnおよびPb原料を準備し、Sn:65質量%、残り:Pbとなるように秤量して、Ar雰囲気中にて溶解したのち、黒鉛製鋳型に鋳造し幅:280mm、厚さ:20mm、長さ:220mm(鋳造方向は長さ方向)のインゴットを得た。このインゴットを室温にて圧下率:25%となるまで、クロス圧延にて冷間圧延し、その後機械加工にて幅:25mm、厚さ:4mm、長さ:150mmに仕上げ寸法を有するアノードを10本を作製した。そのうち、5本に大気中にて温度:80℃、時間:1時間保持の焼鈍を施して5本の本発明はんだめっき用アノード材4を作製し、残り5本を焼鈍することなくそのまま使用して従来はんだめっき用アノード材4とした。
この焼鈍を施した本発明はんだめっき用アノード材4および焼鈍を施さない従来はんだめっき用アノード材4のX線回折用サンプルを作製し、実施例1と同様にしてX線回折し、Pbの結晶面からの回折強度を測定し、配向性の計算を実施してその結果を表7に示した。
Figure 0005168555
さらに5本の本発明はんだめっき用アノード材4および5本の従来はんだめっき用アノード材4を用いて実施例1と同様にして電流密度:5A/dmの直流電流を5分、10分、15分、20分および25分流しながら先のアノードを溶解し、電解前後の重量を測定し、めっき前後での重量差、すなわち溶解による重量減を計測してその結果を表8に示し、この重量減の値をめっき液に露出したアノードの面積で除することにより単位面積当たりの溶解速度(g/min/dm)を求め,その結果を表8に示した。
Figure 0005168555
表1、3、5および7に示される結果から、焼鈍した本発明はんだめっき用アノード材1〜4はいずれも(200)面の配向性(%)および(220)面の配向性(%)が12.5%以上であるに対し、焼鈍していない従来はんだめっき用アノード材1〜4はいずれも(200)面の配向性(%)および(220)面の配向性(%)が12.5%未満であることが分かり、さらに、表2、4、6および8に示される結果から、焼鈍した本発明はんだめっき用アノード材1〜4はいずれも電気めっき開始後5分で溶解速度が0.30g/min/dm 以上となって安定するのに対し、焼鈍していない従来はんだめっき用アノード材1〜4はいずれも溶解速度が0.30g/min/dm 以上となって安定するには20分を越える時間がかかり、本発明はんだめっき用アノード材1〜4はいずれも従来はんだめっき用アノード材1〜4に比べて短時間で溶解速度が安定することがわかる。

Claims (1)

  1. Sn:3〜65質量%を含有し、残りがPbおよび不可避不純物からなる成分組成を有するはんだめっき用アノード材において、
    前記はんだめっき用アノード材に含まれるPbの結晶面のうち、下記の式で定義される(200)面の配向性(%)および(220)面の配向性(%)がいずれも12.5%以上であることを特徴とするはんだめっき用アノード材。
    (200)面の配向性(%)=100×[I(200)/S(200)]/[I(111)/S(111)+I(200)/S(200)+I(220)/S(220)+I(311)/S(311)+I(222)/S(222)+I(400)/S(400)+I(331)/S(331)+I(420)/S(420)]
    (220)面の配向性(%)=100×[I(220)/S(220)]/[I(111)/S(111)+I(200)/S(200)+I(220)/S(220)+I(311)/S(311)+I(222)/S(222)+I(400)/S(400)+I(331)/S(331)+I(420)/S(420)]
    ここで、I(hkl)はアノードの平面におけるX線の回折強度であり、(111)面の強度を100に規格化した各結晶面からのX線回折強度を示し、またS(hkl)は各結晶面からの回折強度が完全にランダムに配向していると考えられる粉末からの回折強度でありJCPDSカードから引用した値である。
JP2008094607A 2008-04-01 2008-04-01 はんだめっき用アノード材 Active JP5168555B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008094607A JP5168555B2 (ja) 2008-04-01 2008-04-01 はんだめっき用アノード材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008094607A JP5168555B2 (ja) 2008-04-01 2008-04-01 はんだめっき用アノード材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009249640A JP2009249640A (ja) 2009-10-29
JP5168555B2 true JP5168555B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=41310617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008094607A Active JP5168555B2 (ja) 2008-04-01 2008-04-01 はんだめっき用アノード材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5168555B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61194196A (ja) * 1985-02-22 1986-08-28 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 電気錫−鉛合金メツキ法
JP3655388B2 (ja) * 1996-04-08 2005-06-02 ディップソール株式会社 錫めっき及び錫−鉛合金めっき用非酸性浴、及び該めっき浴を用いためっき方法
WO2003025259A1 (en) * 2001-09-19 2003-03-27 Honeywell International, Inc. Electrode attachment to anode assembly

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009249640A (ja) 2009-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Kubásek et al. Structural and corrosion characterization of biodegradable Mg–RE (RE= Gd, Y, Nd) alloys
JP5198991B2 (ja) 滑動要素およびその製造方法
Nazeri et al. Effect of polarizations on Sn–Zn solders alloys in alkaline electrolyte
JP6591444B2 (ja) ノーシアン電解金めっき液および金めっき方法
CN100576366C (zh) 镀锡的Cu-Ni-Si-Zn-Sn系合金条及其镀锡条
Kim et al. The effects of electroplating parameters on the composition and morphology of Sn-Ag solder
JP5376168B2 (ja) 電気銅めっき用高純度銅アノード、その製造方法および電気銅めっき方法
JP5168555B2 (ja) はんだめっき用アノード材
JP3893031B2 (ja) 印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法
US3479158A (en) Process for zirconiding and hafniding base metal compositions
JP2006283107A (ja) Cu−Ni−Si系銅合金及びその製造方法
US1500954A (en) Manufacture of lead alloys
JPS61157699A (ja) 電気めつき用ニツケル陽極材
Owais et al. Effect of thermal treatment of copper anodes on electrorefining process
JP6799513B2 (ja) 流電陽極用アルミニウム合金
JP2022071140A (ja) 電解Ni-Cr合金箔及びその製造方法、並びに複合部材
Ghosh Electrodeposition of Cu, Sn and Cu-Sn alloy from choline chloride ionic liquid
Vuchkov The kinetics and mechanism of the anodic dissolution of phosphorus-containing copper in bright copper plating electrolytes
Wei et al. Mg-xNd-Zn-Zr alloys prepared by in-situ reduction: Study of microstructure, corrosion behavior, and mechanical properties
RU2293137C1 (ru) Раствор для химического никелирования
JPH08109492A (ja) スズ−アンチモン合金用電気めっき浴
JPH11172350A (ja) 晶出物および析出物が微細で、その分布割合が低いCu合金圧延薄板
JP6960363B2 (ja) Coアノード、Coアノードを用いた電気Coめっき方法及びCoアノードの評価方法
JP7271917B2 (ja) 銅電解精製方法
JP2017214612A (ja) 銅の電解精製方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5168555

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250