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JP5163585B2 - ディスク装置 - Google Patents

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JP5163585B2
JP5163585B2 JP2009095018A JP2009095018A JP5163585B2 JP 5163585 B2 JP5163585 B2 JP 5163585B2 JP 2009095018 A JP2009095018 A JP 2009095018A JP 2009095018 A JP2009095018 A JP 2009095018A JP 5163585 B2 JP5163585 B2 JP 5163585B2
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正明 末次
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Funai Electric Co Ltd
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Description

本発明は、ディスク装置(Blu−ray Disc式のレコーダまたはプレーヤ)に
関し、特に、各発光部のホルダと放熱側板及び放熱後板との間の間隔を所定通りに小さく
設定した状態を維持してレーザダイオードの放熱効率を高めるようにしたものである。
ディスク装置(Blu−ray Disc式のレコーダまたはプレーヤ)として図8の
平面図及び図9の縦断面図に示すものがある。これは、ディスクD載置用トレイ1がロー
ダーシャーシ2に前後進a,b可能に配置され、該ローダーシャーシ2内にシャーシ本体
3aとレバーシフト3bとからなるトラバースシャーシ3が配置され、前記シャーシ本体
3aの後部がゴムからなる後側弾性体4を介してローダーシャーシ2に上下動c,dに連
結されると共に、該シャーシ本体3aの前部がゴムからなる前側弾性体5を介してレバー
シフト3bに連結され、前記シャーシ本体3a上にターンテーブル6付きスピンドルモー
タ7と光ピックアップ8とが配置され、該光ピックアップ8がガイドレール9に沿ってデ
ィスクDの半径方向に往復移動可能なスライドベース10を有し、該スライドベース10
のトレイ対向面に対物レンズOL付きアクチュエータ11とプリント配線基板からなるメ
イン基板12とが配置されたものである。
前記スライドベース10の一方側面にDVD・CD用発光部14が配置されると共に、
該スライドベース10の後面一端側にDVD・CD用読取部15が配置され、また、スラ
イドベースの後面他端側にBD(ブルーレイ)用発光部16が配置されると共に、該スラ
イドベース10の他方側面にBD用読取部17が配置され、前記各発光部14,16はレ
ーザダイオードLDを有し、各読取部15,17はフォトダイオードPDを有している(
図10参照)。
図8及び図9に示すように、前記ローダーシャーシ2の前部にカムスライダ19が前後
進a,b方向とは直交する左右方向e,fに沿ってスライド可能に配置され、該カムスラ
イダ19に形成したカム溝20aと、レバーシフト3bに突設されてカム溝20aに嵌入
するカムピン20bとからなるカム機構20によりカムスライダ19とレバーシフト3b
とが連動連結されている。
図8に示すように、前記ローダーシャーシ2の前部にピニオン22が正逆回転g,h可
能に配置され、該ピニオン22に噛合可能なカムラック23が前記カムスライダ19に設
けられ、該ピニオン22に噛合可能なトレイラック(図示せず)が前記トレイ1の裏面に
前後進a,b方向に沿って形成され、前記カムスライダ19にガイドピン25が突設され
ると共に、該ガイドピン25に係合可能なガイド枠(図示せず)がトレイ1の裏面に突設
されている。図9中、26はターンテーブル6とでディスクDをクランプするためのクラ
ンパである。
操作手順を説明すると、図8及び図9に実線で示す状態は、トレイオープン状態を示し
ており、ディスクDをトレイ1上に載置し、フィードモータによりピニオン22を矢印h
方向に回転させることにより、該ピニオン22に噛合するトレイラック(図示せず)を介
してトレイ1を後進bさせてローダーシャーシ2内に収納する(図8及び図9の仮想線参
照)。
続いて、トレイ1の裏面のガイド枠(図示せず)の傾斜面をガイドピン25に押しつけ
てカムスライダ19を矢印e方向にスライドさせることにより、カムラック23をピニオ
ン22に噛合させ、該ピニオン22の矢印h方向への回転によりカムスライダ19を矢印
e方向にスライドさせ、カム機構20を介してトラバースシャーシ3を上動cさせ、ター
ンテーブル6にディスクDをクランプし、プレーモードにする。
そのプレイモードでは、ターンテーブル6によりディスクDを高速回転させ、各発光部
14,16のレーザダイオードLDからレーザ光を対物レンズOLを通してディスクDに
投射し、その反射光を各読取部15,17のフォトダイオードPDで受光してディスクD
に記録されている情報を読み取る。
図10〜図14は従来の光ピックアップ8を示すものであって、図10は同斜視図、図
11は同裏面図、図12は同背面図、図13は同DVD・CD用発光部14付近の横断面
図、図14は同BD用発光部16付近の縦断面図である。
図10〜図12に示すように、前記各発光部14,16は、金属製ホルダHの中央嵌合
孔に嵌入させたレーザダイオードLDからなり、前記ホルダHはスライドベース10の所
定位置に三次元調整した状態で紫外線硬化性接着剤UVにより固定され、その発熱体であ
る各レーザダイオードLDからの放熱を促進するための放熱板28がスライドベース10
に設けられている。また、前記各読取部15,17にはフォトダイオードPDが設けられ
ている。
図10〜図12に示すように、前記放熱板28は、スライドベース10のトレイ反対面
10aに対向する放熱板本体28aと、該放熱板本体28aの一方側縁から折り曲げられ
てDVD・CD用発光部14のホルダHに対向する放熱側板28bと、放熱板本体28a
の後縁から折り曲げられてBD用発光部16のホルダHに対向する放熱後板28cとから
なり、放熱側板28b及び放熱後板28cの端縁からその中央部にかけてレーザダイオー
ドLDの端子を通すための切欠き部29が形成されている。
放熱板28の取付手順を説明すると、スライドベース10のトレイ反対面10aを上向
きにした状態で、放熱板28を上方から降ろすことにより、放熱板本体28aをスライド
ベース10のトレイ反対面10aに当接させ、図13に示すように、DVD・CD用発光
部14のホルダHに放熱側板28bを所定間隔t1をおいて接近させると共に、図14に
示すように、BD用発光部16のホルダHに放熱後板28cを所定間隔t2をおいて接近
させ、放熱板本体28aをビス30でスライドベース10に止着し、放熱グリスGを各ホ
ルダHと放熱板28との間に介在させる。
上記構成において、各発光部14,16のホルダHと放熱側板28b及び放熱後板28
cとの間の間隔t1,t2を例えば0.1〜0.2mm程度に小さく設定しており、これ
によって、レーザダイオードLDからホルダH及び放熱グリスGを介して放熱板28に放
熱する。なお、関連する技術として特許文献1に記載したものがある。
特開2008−257831号公報
上記構成では、各発光部14,16のホルダHと放熱側板28b及び放熱後板28cと
の間の間隔t1,t2を所定通りに一旦設定しても、ビス30の止着作業のときに、放熱
板本体28aがわずかに動くなどして、その間隔t1,t2にバラつきが生じやすい。こ
のため、間隔t1,t2が大きくなり過ぎて放熱性能が劣化したり、その間隔t1,t2
が小さくなり過ぎてゼロになることにより放熱側板28b及びまたは放熱後板28cがホ
ルダHに接触してレーザダイオードLDの位置がずれるおそれがある。
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、各発光部のホルダと放熱側板及び放熱後板との間の
間隔を所定通りに小さく設定した状態を維持してレーザダイオードの放熱効率を高めるよ
うにしたディスク装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、ディスク載置用トレイがローダー
シャーシに前後進可能に配置され、該ローダーシャーシに上下動可能に配置したトラバー
スシャーシにディスク高速回転用ターンテーブルとレーザ光投射用光ピックアップとが配
置され、該光ピックアップがディスクの半径方向に沿って往復移動可能なスライドベース
を有し、該スライドベースの一方側面にDVD・CD用発光部が配置されると共に、その
スライドベースの後面にBD用発光部が配置され、該各発光部がスライドベースに固定し
た金属製ホルダの中央嵌合孔に嵌入させたレーザダイオードからなり、放熱板本体と該放
熱板本体の一方側縁から折り曲げられた放熱側板及び放熱板本体の後縁から折り曲げられ
た放熱後板とからなる放熱板を有し、前記放熱側板をDVD・CD用発光部のホルダに接
近させ且つ前記放熱後板をBD用発光部のホルダに接近させた状態で前記放熱板本体をス
ライドベースに止着し、前記放熱側板及び放熱後板と各ホルダとの間に放熱グリスを介在
させたディスク装置において、前記スライドベースに所定間隔をおいて一対の位置決め杆
が突設されると共に、該各位置決め杆に対向して一対の長孔が放熱後板と平行する横断方
向に沿って放熱板本体に貫設され、該各長孔の放熱側板に近い端縁が位置決め端縁とされ
ており、各長孔を各位置決め杆に嵌合させることにより前記放熱後板がBD用発光部のホ
ルダに所定間隔をおいて位置決めされ、放熱板を各位置決め杆に沿って移動させて各長孔
の位置決め端縁を各位置決め杆に当接させることにより前記各放熱側板がDVD・CD用
発光部のホルダに所定間隔をおいて位置決めされ、各長孔の位置決め端縁を各位置決め杆
に当接させた状態を維持する戻り止め手段が放熱板とスライドベースとの間に設けられて
いることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記戻り止め手段が、スラ
イドベースに突設された戻り止め突起部と、該戻り止め突起部に対向して放熱板本体に形
成された切欠き部とからなり、該切欠き部の放熱側板から遠い内側縁が位置決め内側縁と
されており、各長孔の位置決め端縁を各位置決め杆に当接させたときに、切欠き部を戻り
止め突起部に嵌合させて、該切欠き部の位置決め内側縁を戻り止め突起部に当接させるよ
うにしたことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記戻り止め手段が、スラ
イドベースに凹設された戻り止め凹部と、該戻り止め凹部に対向して放熱板本体に形成さ
れた凸部とからなり、該凸部の放熱側板に近い外側縁が位置決め外側縁とされており、各
長孔の位置決め端縁を各位置決め杆に当接させたときに、凸部を戻り止め凹部に嵌入させ
て、該凸部の位置決め外側縁を戻り止め凹部の内側縁に当接させるようにしたことを特徴
としている。
請求項1に記載の発明によれば、放熱板本体に貫設した一対の長孔をスライドベースに
突設した各位置決め杆に嵌合させた後、放熱板を各位置決め杆に沿って移動させて各長孔
の位置決め端縁を各位置決め杆に当接させ、その当接状態を戻り止め手段で維持すること
により、各発光部のホルダと放熱側板及び放熱後板との間の間隔を所定通りに小さく設定
することができ、従来のように間隔がバラついて放熱性能が劣化したり、放熱側板及びま
たは放熱後板がホルダに接触してレーザダイオードの位置がずれることがないようにでき
る。
請求項2に記載の発明によれば、放熱板本体の切欠き部をスライドベースの戻り止め突
起部に嵌合させて、該切欠き部の位置決め内側縁を戻り止め突起部に当接させることによ
り、DVD・CD用発光部のホルダと放熱側板との間の間隔が設定状態から広がるのを阻
止して、放熱性能の劣化を防ぐことができる。
請求項3に記載の発明によれば、放熱板本体の凸部をスライドベースの戻り止め凹部に
嵌入させて、該凸部の位置決め外側縁を戻り止め凹部の内側縁に当接させることにより、
DVD・CD用発光部のホルダと放熱側板との間の間隔が設定状態から広がるのを阻止し
て、放熱性能の劣化を防ぐことができる。
本発明の実施の一形態であるディスク装置の要部の斜視図である。 同要部の裏面図である。 同要部の背面図である。 同要部の部分拡大分解斜視図である。 (a)及び(b)は同放熱板の取付手順を示す要部の部分拡大裏面図である。 本発明の実施の他の形態であるディスク装置の要部の部分拡大分解斜視図である。 (a)及び(b)は同放熱板の取付手順を示す要部の部分拡大裏面図である。 ディスク装置の平面図である。 同縦断面図である。 従来例の要部を示す斜視図である。 同裏面図である。 同背面図である。 同DVD・CD用発光部付近の横断面図である。 同BD用発光部付近の縦断面図である。
図1〜図5は本発明の実施の一形態であるディスク装置(Blu−ray Disc式
のレコーダまたはプレーヤ)の要部を示すものであって、スライドベース10のトレイ反
対面10aに所定間隔をおいて一対の円柱状位置決め杆32が突設されると共に、該各位
置決め杆32に対向して一対の長孔33が放熱後板28cと平行する横断方向Xに沿って
放熱板本体28aに貫設され、各長孔33の放熱側板28bに近い端縁が位置決め端縁3
3aとされている。図4中、34はスライドベース10のトレイ反対面10aに形成した
ビス孔、35は放熱板本体28aに貫設した長孔状ビス挿通孔である。上記以外の構成は
図8〜図14に示す構成とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してその説明を
省略する。
上記構成において、図5(a)に示すように、各長孔33を各位置決め杆32に嵌合さ
せることにより、放熱後板28cがBD用発光部16のホルダHに所定間隔t2をおいて
接近状態で位置決めされ(図14)、この状態から、図5(b)に示すように、放熱板2
8を各位置決め杆32に沿って矢印k方向に移動させて各長孔33の位置決め端縁33a
を各位置決め杆32に当接させることにより、放熱側板28bがDVD・CD用発光部1
4のホルダHに所定間隔t1をおいて接近状態で位置決めされる(図13参照)。
上記位置決め状態を維持するための戻り止め手段36が設けられており、これは、図4
に示すように、スライドベース10のトレイ反対面10aに突設された矩形状戻り止め突
起部37と、該戻り止め突起部37に対向して放熱板本体28aの前端縁に形成した矩形
状切欠き部38とからなり、該切欠き部38の放熱側板28bから遠い内側縁が位置決め
内側面38aとされている。
上記構成において、図5(b)に示すように、各長孔33の位置決め端縁33aを各位
置決め杆32に当接させたときに、切欠き部38を戻り止め突起部37に嵌合させて、該
切欠き部38の位置決め内側面38aを戻り止め突起部37に当接させ、ビス30をビス
挿通孔35を通ってビス孔34にねじ込むことにより、放熱板28をスライドベース10
に固定する。
上記構成によれば、従来のように間隔t1,t2(図13及び図14参照)がバラつい
て放熱性能が劣化したり、放熱側板28b及びまたは放熱後板28cがホルダHに接触し
てレーザダイオードLDの位置がずれることがないようにでき、間隔t1,t2を例えば
0.1〜0.2mm程度に所定通りに小さく設定した状態を維持することができる。
また、放熱板本体28aの切欠き部38をスライドベース10の戻り止め突起部37に
嵌合させて、該切欠き部38の位置決め内側面38aを戻り止め突起部37に当接させる
ことにより、DVD・CD用発光部14のホルダHと放熱側板28bとの間の間隔t1が
設定状態から広がるのを阻止して、放熱性能の劣化を防ぐことができる。
図6及び図7は本発明の実施の他の形態であるディスク装置(Blu−ray Dis
c式のレコーダまたはプレーヤ)の要部を示すものであって、戻り止め手段36が、スラ
イドベース10のトレイ反対面10aに凹設された戻り止め凹部40と、該戻り止め凹部
40に対向して放熱板本体28aの前端縁にハーフパンチで形成された凸部41とからな
り、該凸部41の放熱側板28bに近い外側縁が位置決め外側縁41aとされている。上
記以外の構成は図1〜図5に示す構成とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付し
てその説明を省略する。
上記構成において、図7(a)に示すように、各長孔33を各位置決め杆32に嵌合さ
せることにより、放熱後板28cをBD用発光部16のホルダHに所定間隔t2をおいて
接近状態で位置決めし(図14)、この状態から、図7(b)に示すように、放熱板28
を各位置決め杆32に沿って矢印k方向に移動させて各長孔33の位置決め端縁33aを
各位置決め杆32に当接させることにより、放熱側板28bをDVD・CD用発光部14
のホルダHに所定間隔t1をおいて接近状態で位置決めする(図13参照)。
続いて、図7(b)に示すように、凸部41を戻り止め凹部40に嵌入させて、該凸部
41の位置決め外側縁41aを戻り止め凹部40の内側縁に当接させ、ビス30をビス挿
通孔35を通ってビス孔34にねじ込むことにより、放熱板28をスライドベース10に
固定する。
上記構成によれば、図1〜図5に示す実施の一形態とほぼ同じ効果を得ることができ、
特に、放熱板本体28aの凸部41をスライドベース10の戻り止め凹部40に嵌入させ
て、該凸部41の位置決め外側縁41aを戻り止め凹部40の内側縁に当接させることに
より、DVD・CD用発光部14のホルダHと放熱側板28bとの間の間隔t1が設定状
態から広がるのを阻止して、放熱性能の劣化を防ぐことができる。
1 トレイ
2 ローダーシャーシ
3 トラバースシャーシ
6 ターンテーブル
8 光ピックアップ
10 スライドベース
14 DVD・CD用発光部
15 DVD・CD用読取部
16 BD用発光部
17 BD用読取部
28 放熱板
28a 放熱板本体
28b 放熱側板
28c 放熱後板
32 位置決め杆
33 長孔
33a 長孔の位置決め端縁
36 戻り止め手段
37 戻り止め突起部
38 切欠き部
38a 切欠き部の位置決め内側面
40 戻り止め凹部
41 凸部
41a 凸部の位置決め外側縁
D ディスク
H ホルダ
LD レーザダイオード
G 放熱グリス

Claims (3)

  1. ディスク載置用トレイがローダーシャーシに前後進可能に配置され、該ローダーシャー
    シに上下動可能に配置したトラバースシャーシにディスク高速回転用ターンテーブルとレ
    ーザ光投射用光ピックアップとが配置され、該光ピックアップがディスクの半径方向に沿
    って往復移動可能なスライドベースを有し、該スライドベースの一方側面にDVD・CD
    用発光部が配置されると共に、そのスライドベースの後面にBD用発光部が配置され、該
    各発光部がスライドベースに固定した金属製ホルダの中央嵌合孔に嵌入させたレーザダイ
    オードからなり、放熱板本体と該放熱板本体の一方側縁から折り曲げられた放熱側板及び
    放熱板本体の後縁から折り曲げられた放熱後板とからなる放熱板を有し、前記放熱側板を
    DVD・CD用発光部のホルダに接近させ且つ前記放熱後板をBD用発光部のホルダに接
    近させた状態で前記放熱板本体をスライドベースに止着し、前記放熱側板及び放熱後板と
    各ホルダとの間に放熱グリスを介在させたディスク装置において、前記スライドベースに
    所定間隔をおいて一対の位置決め杆が突設されると共に、該各位置決め杆に対向して一対
    の長孔が放熱後板と平行する横断方向に沿って放熱板本体に貫設され、該各長孔の放熱側
    板に近い端縁が位置決め端縁とされており、各長孔を各位置決め杆に嵌合させることによ
    り前記放熱後板がBD用発光部のホルダに所定間隔をおいて位置決めされ、放熱板を各位
    置決め杆に沿って移動させて各長孔の位置決め端縁を各位置決め杆に当接させることによ
    り前記各放熱側板がDVD・CD用発光部のホルダに所定間隔をおいて位置決めされ、各
    長孔の位置決め端縁を各位置決め杆に当接させた状態を維持する戻り止め手段が放熱板と
    スライドベースとの間に設けられていることを特徴とするディスク装置。
  2. 前記戻り止め手段が、スライドベースに突設された戻り止め突起部と、該戻り止め突起
    部に対向して放熱板本体に形成された切欠き部とからなり、該切欠き部の放熱側板から遠
    い内側縁が位置決め内側縁とされており、各長孔の位置決め端縁を各位置決め杆に当接さ
    せたときに、切欠き部を戻り止め突起部に嵌合させて、該切欠き部の位置決め内側縁を戻
    り止め突起部に当接させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
  3. 前記戻り止め手段が、スライドベースに凹設された戻り止め凹部と、該戻り止め凹部に
    対向して放熱板本体に形成された凸部とからなり、該凸部の放熱側板に近い外側縁が位置
    決め外側縁とされており、各長孔の位置決め端縁を各位置決め杆に当接させたときに、凸
    部を戻り止め凹部に嵌入させて、該凸部の位置決め外側縁を戻り止め凹部の内側縁に当接
    させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
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