JP5148219B2 - 触覚センサユニットおよびその製造方法 - Google Patents
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Description
「ナノ薄膜生成技術を応用した集積多軸触覚センサによる形状認識手法の検討」 日本VR学会第11回大会,pp.261-262,2006
図1は本発明の一実施の形態に係る触覚センサシステムを製造するための触覚センサ製造システムの構成を示すブロック図である。
図2は触覚センサユニット1の触覚センサ200を示す概略斜視図である。
図3〜図8は図2の触覚センサ200に含まれる1つのセンサ素子の製造方法の一例を示す工程図であり、(a)は模式的断面図、(b)は模式的平面図である。図9はカンチレバーCL1に接続される出力回路の一例を示す回路図である。
図2の触覚センサ200において、センサ素子201,202,203,204の出力値をそれぞれS1,S2,S3,S4とする。ここで、S=(S1,S2,S3,S4)である。
図10は図1の測定装置3の構成の一例を示す模式図である。図10において、測定装置3は、コンピュータ30、Z軸駆動装置31、6軸力センサ32、加圧軸33、円盤状の加圧板34、XYステージ35およびXY軸駆動装置36により構成される。
関数Gおよび係数Cの算出処理は、触覚センサユニット1の製造時または製造後で出荷前の調整時に行われる。
G=(Gx,Gy,Gz)
S=(S1,S2,S3,S4)
Fx=Gx(S1,S2,S3,S4) …(a1)
Fy=Gy(S1,S2,S3,S4) …(a2)
Fz=Gz(S1,S2,S3,S4) …(a3)
まず、関数Gを算出するための教師データの取得処理を説明する。ここで、測定装置3による測定回数をNとする。各測定で得られる印加値FをFiとし、触覚センサ200の出力値SをSiとする。ここで、iは1からNまでの自然数である。印加値Fiと出力値Siとの組み合わせ(Fi,Si)を教師データと呼ぶ。
実際には、印加値Fiおよび出力値Siには種々の誤差が含まれるため、すべの組の教師データ(Fi,Si)に共通の関数Gは求まらない。そこで、すべての組の教師データ(Fi,Si)で最も誤差が小さくなるように単一の関数Gを算出する。
次式のように、すべての誤差eiの自乗和Eが最小になる場合、すべての組の教師データ(Fi,Si)について誤差eiが最小となる。
上式において、Σはi=1からi=Nまでの和を表す。上式の自乗和Eは0以上になるので、自乗和Eを関数Gx,Gy,Gzで偏微分した値が0となる変曲点で自乗和Eが最小となる。
したがって、自乗和Eが最小となるように最小自乗法により関数Gx,Gy,Gzを算出する。算出された関数Gx,Gy,Gzは図1の関数記憶部400に記憶される。
=[S1 S2 S3 S4 1][C1x C2x C3x C4x C5x]T
…(b1)
=C1x・S1+C2x・S2+C3x・S3+C4x・S4+C5x
Fy=Gy(S1,S2,S3,S4)
=[S1 S2 S3 S4 1][C1y C2y C3y C4y C5y]T
=C1y・S1+C2y・S2+C3y・S3+C4y・S4+C5y
…(b2)
Fz=Gz(S1,S2,S3,S4)
=[S1 S2 S3 S4 1][C1z C2z C3z C4z C5z]T
=C1z・S1+C2z・S2+C3z・S3+C4z・S4+C5z
…(b3)
上記のように、N組の教師データ(Fi,Si)を用いて最小自乗法により係数C1x〜C5x,C1y〜C5y,C1z〜C5zを算出することができる。算出された係数C1x〜C5x,C1y〜C5y,C1z〜C5zは、 図1の関数記憶部400に記憶される。ここで、係数Cは、係数C1x〜C5x,C1y〜C5y,C1z〜C5zを要素とする行列式である。
=(C1x・S1+C2x・S2+C3x・S3+C4x・S4+C5x)2
…(c1)
Fy=Gy(S1,S2,S3,S4)
=(C1y・S1+C2y・S2+C3y・S3+C4y・S4+C5y)2
…(c2)
Fz=Gz(S1,S2,S3,S4)
=(C1z・S1+C2z・S2+C3z・S3+C4z・S4+C5z)2
…(c3)
(7)出力変換処理
出力変換部300による出力変換処理は、触覚センサユニット1を用いて実際に圧力および剪断力を検出する際に行われる。
Fcy=Gy(S1,S2,S3,S4) …(d2)
Fcz=Gz(S1,S2,S3,S4) …(d3)
本実施の形態では、図1の関数記憶部400に1次式の係数C1x〜C5x,C1y〜C5y,C1z〜C5zが記憶される。したがって、検出値Fcx,Fcy,Fczは次式より算出される。
…(e1)
Fcy=C1y・S1+C2y・S2+C3y・S3+C4y・S4+C5y
…(e2)
Fcz=C1z・S1+C2z・S2+C3z・S3+C4z・S4+C5z
…(e3)
なお、図1の関数記憶部400に2次式の係数C1x〜C5x,C1y〜C5y,C1z〜C5zが記憶される場合には、検出値Fcx,Fcy,Fczは次式より算出される。
Fcy=(C1y・S1+C2y・S2+C3y・S3+C4y・S4+C5y)2 …(f2)
Fcz=(C1z・S1+C2z・S2+C3z・S3+C4z・S4+C5z)2 …(f3)
(8)実施の形態の効果
本実施の形態に係る触覚センサユニット1においては、触覚センサ200への印加値Fと触覚センサ200からの出力値Sとの関係を示す関数Gまたは係数Cが関数記憶部400に予め記憶される。そして、触覚センサユニット1の実際の使用時に、触覚センサ200からの出力値Sが関数記憶部400に記憶された関数Gまたは係数Cを用いて検出値Fcに変換される。それにより、触覚センサ200の特性にばらつきがある場合またはセンサ素子201,202,203,204間で特性が異なる場合にも、触覚センサ200に印加される圧力および剪断力を同時にかつ高精度に検出することができる。
(a)構造模型の作製
ここで、上記実施の形態に係る触覚センサユニット1により同時にかつ高精度で圧力および剪断力を検出可能であることを実証するためにシミュレーションを行った。このシミュレーションでは、触覚センサ200を模擬した構造模型を用いた。
上記の構造模型に圧力および剪断力を印加し、歪みゲージより得られる値を観察することにより、想定した変形の傾向が観察できるか否かを確認した。
歪みゲージの抵抗変化を検出するためには、一般的にはブリッジ回路および増幅器により抵抗変化を電圧変化に変換する手法が採られる。ここでも、同様に、ブリッジ回路およびストレインアンプ(TEAC製SA−150)を用いて抵抗変化を電圧変化に変換し、その電圧をAD変換器(CONTEC製AI−1608AY−USB)を介してコンピュータ30に入力した。なお、本シミュレーションでは、10.5Vが2000μの歪みに相当する。
上記の測定装置3を用いて構造模型に圧力および剪断力を印加し、印加値Fと構造模型の出力値Sとの関係を観察した。
(e−1)圧力の印加値とカンチレバーの出力値との関係
図13は圧力の印加値と各カンチレバーの出力値との関係を示す図である。図13の横軸は構造模型に印加したZ軸方向の圧力の印加値Fzを示し、縦軸は4つのカンチレバーからの出力値S1,S2,S3,S4を示す。上記のように、構造模型に3段階の圧力を4回ずつ印加し、合計12回の測定における4つのカンチレバーからの出力値S1,S2,S3,S4を取得した。
図14はX軸方向の剪断力の印加値と各カンチレバーの出力値との関係を示す図である。図15はY軸方向の剪断力の印加値と各カンチレバーの出力値との関係を示す図である。
(f−1)関係を求める実験
上記のシミュレーションより、構造模型への印加値Fx,Fy,Fzと構造模型からの出力値S1,S2,S3,S4との間には、一定の関係性が見られることがわかった。
次に、上記の測定とは別に取得した合計90組のデータを用いて、上記の印加値Fx,Fy,Fzと出力値S1,S2,S3,S4との関係を示す1次式および2次式の係数Cから、圧力および剪断力に対する検出値Fcx,Fcy,Fczを算出した。この場合、剪断力を印加する方向としてXY平面内でZ軸を中心として0度から270度の範囲より6方向を選択した。
上記のシミュレーションの結果から、予め構造模型への圧力および剪断力の印加値Fx,Fx,Fzと構造模型からの出力値S1,S2,S3,S4との関係を示す関数Gまたは係数Cを算出することにより、構造模型からの出力値S1,S2,S3,S4から構造模型への圧力および剪断力の検出値Fcx,Fcy,Fczを同時にかつ高精度に検出可能であることがわかった。
以下、請求項の各構成要素と実施の形態の各部との対応の例について説明するが、本発明は下記の例に限定されない。
さらに、X軸方向の剪断力が第1の剪断力の例であり、Y軸方向の剪断力が第2の剪断力の例であり、センサ素子201,202,203,204の出力値S1,S2,S3,S4が少なくとも3つの信号の例であり、式c1の関数Gxが第1の関数の例であり、係数C1x,C2x,C3x,C4x,C5xが第1の係数群の例であり、係数C1x,C2x,C3x,C4xが複数の第1の係数の例であり、係数C5xが他の第1の係数の例であり、式c2の関数Gyが第2の関数の例であり、係数C1y,C2y,C3y,C4y,C5yが第2の係数群の例であり、係数C1y,C2y,C3y,C4yが複数の第2の係数の例であり、係数C5yが他の第2の係数の例であり、式c3の関数Gzが第3の関数の例であり、係数C1z,C2z,C3z,C4z,C5zが第3の係数群の例であり、係数C1z,C2z,C3z,C4zが複数の第3の係数の例であり、係数C5zが他の第3の係数の例である。
上記実施の形態では、触覚センサ200が4つのセンサ素子201,202,203,204を有するが、触覚センサ200が3つのセンサ素子を有してもよい。この場合には、3つのセンサ素子が互いに約120度の向きに配置されることが好ましい。
2 関数算出部
3 測定装置
100 触覚センサ
101 結晶シリコン基板
102 埋め込み酸化膜
103 結晶シリコン膜
103a ノンドープ層
103b ドープ層
104a,104b 電極
105 エラストマー層
200 触覚センサユニット
201〜204 センサ素子
300 出力変換部
400 関数記憶部
CL1〜CL4 カンチレバー
S,S1〜S4 出力値
G,G1〜G4 関数
C,C1x〜C5x,C1y〜C5y,C1z〜C5z 係数
F,Fx,Fy,Fz 印加値
Fc,Fcx,Fcy,Fcz 検出値
F’ 測定値
Claims (4)
- 印加された圧力ならびに互いに異なる方向の第1および第2の剪断力に対応する出力値を与える触覚センサと、
前記触覚センサに印加される圧力と前記触覚センサの出力値との関係を示す第1の関数またはその第1の関数の第1の係数群、前記触覚センサに印加される第1の剪断力と前記触覚センサの出力値との関係を示す第2の関数またはその第2の関数の第2の係数群、および前記触覚センサに印加される第2の剪断力と前記触覚センサの出力値との関係を示す第3の関数またはその第3の関数の第3の係数群を予め記憶する記憶手段と、
使用時に、前記記憶手段に記憶された前記第1、第2および第3の関数または前記第1、第2および第3の係数群に基づいて、前記第1、第2および第3の関数を用いて前記触覚センサの出力値を圧力、第1の剪断力および第2の剪断力を示す検出値に変換する出力変換手段とを備え、
前記触覚センサは、
基板と、
前記基板上に異なる向きに設けられ、半導体材料からなるカンチレバーをそれぞれ有する少なくとも3つのセンサ素子と、
前記少なくとも3つのセンサ素子を被覆する弾性を有する被覆層と、
前記少なくとも3つのセンサ素子の前記カンチレバーのピエゾ抵抗の変化により変化する信号をそれぞれ出力する出力回路とを含み、
前記触覚センサの出力値は、前記少なくとも3つのセンサ素子に対応して前記出力回路から出力される少なくとも3つの信号を含み、
前記第1の係数群は、前記少なくとも3つの信号にそれぞれ対応して予め決定された値をそれぞれ有する複数の第1の係数および他の第1の係数を含み、前記第1の関数は、前記少なくとも3つの信号とそれぞれに対応する第1の係数との積和に前記他の第1の係数を加算する演算式の二乗であり、
前記第2の係数群は、前記少なくとも3つの信号にそれぞれ対応して予め決定された値をそれぞれ有する複数の第2の係数および他の第2の係数を含み、前記第2の関数は、前記少なくとも3つの信号とそれぞれに対応する第2の係数との積和に前記他の第2の係数を加算する演算式の二乗であり、
前記第3の係数群は、前記少なくとも3つの信号にそれぞれ対応して予め決定された値をそれぞれ有する複数の第3の係数および他の第3の係数を含み、前記第3の関数は、前記少なくとも3つの信号とそれぞれに対応する第3の係数との積和に前記他の第3の係数を加算する演算式の二乗であることを特徴とする触覚センサユニット。 - 前記センサ素子の各々は、前記基板上に第1の膜からなる支持部および第2の膜からなる可動部をこの順に備え、前記第2の膜は半導体材料からなり、第1の格子定数を有する第1の層と、第1の格子定数よりも小さな第2の格子定数を有する第2の層とを順に含み、前記第1および第2の層の少なくとも一方は、不純物元素の添加により一導電型を有し、前記第1の格子定数と前記第2の格子定数との差に起因して前記可動部が湾曲するとともに、前記可動部の一部が前記支持部を介して前記基板に固定され、前記可動部が前記カンチレバーであることを特徴とする請求項1記載の触覚センサユニット。
- 前記触覚センサに印加される圧力、第1の剪断力および第2の剪断力と前記触覚センサの出力値とに基づいて前記第1、第2および第3の係数群を算出する算出手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2記載の触覚センサユニット。
- 印加された圧力ならびに互いに異なる方向の第1および第2の剪断力に対応する出力値を与える触覚センサと、前記触覚センサに印加される圧力と前記触覚センサの出力値との関係を示す第1の関数またはその第1の関数の第1の係数群、前記触覚センサに印加される第1の剪断力と前記触覚センサの出力値との関係を示す第2の関数またはその第2の関数の第2の係数群、および前記触覚センサに印加される第2の剪断力と前記触覚センサの出力値との関係を示す第3の関数またはその第3の関数の第3の係数群を予め記憶するための記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記第1、第2および第3の関数または前記第1、第2および第3の係数群に基づいて、前記第1、第2および第3の関数を用いて前記触覚センサの出力値を圧力、第1の剪断力および第2の剪断力を示す検出値に変換する出力変換手段とを作製する工程と、
前記触覚センサに圧力、第1の剪断力および第2の剪断力を印加するとともに前記触覚センサの出力値を取得する工程と、
前記印加される圧力、第1の剪断力および第2の剪断力と前記取得される出力値とに基づいて前記第1、第2および第3の係数群を算出する工程と、
前記算出された前記第1、第2および第3の係数群をそれぞれ含む第1、第2および第3の関数、または前記第1、第2および第3の係数群を前記記憶手段に記憶させる工程とを備え、
前記触覚センサは、
基板と、
前記基板上に異なる向きに設けられ、半導体材料からなるカンチレバーをそれぞれ有する少なくとも3つのセンサ素子と、
前記少なくとも3つのセンサ素子を被覆する弾性を有する被覆層と、
前記少なくとも3つのセンサ素子の前記カンチレバーのピエゾ抵抗の変化により変化する信号をそれぞれ出力する出力回路とを含み、
前記触覚センサの出力値は、前記少なくとも3つのセンサ素子に対応して前記出力回路から出力される少なくとも3つの信号を含み、
前記第1の係数群は、前記少なくとも3つの信号にそれぞれ対応して予め決定された値をそれぞれ有する複数の第1の係数および他の第1の係数を含み、前記第1の関数は、前記少なくとも3つの信号とそれぞれに対応する第1の係数との積和に前記他の第1の係数を加算する演算式の二乗であり、
前記第2の係数群は、前記少なくとも3つの信号にそれぞれ対応して予め決定された値をそれぞれ有する複数の第2の係数および他の第2の係数を含み、前記第2の関数は、前記少なくとも3つの信号とそれぞれに対応する第2の係数との積和に前記他の第2の係数を加算する演算式の二乗であり、
前記第3の係数群は、前記少なくとも3つの信号にそれぞれ対応して予め決定された値をそれぞれ有する複数の第3の係数および他の第3の係数を含み、前記第3の関数は、前記少なくとも3つの信号とそれぞれに対応する第3の係数との積和に前記他の第3の係数を加算する演算式の二乗であることを特徴とする触覚センサユニットの製造方法。
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