JP5143647B2 - カラープロセス印刷方法 - Google Patents
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基材表面に、少なくとも白、藍、紅または黄の4色のインキを用いてグラビア印刷することにより表刷りしてカラープロセス印刷する方法において、(1)基材表面に白色インキでべた刷りする工程、(2)藍色インキで印刷したのち紅色インキで印刷する工程、または紅色インキで印刷したのち藍色インキで印刷する工程、および(3)平均粒径90nm以下の黄色顔料を含有する透明黄色インキを用いて印刷する工程を、この順序で経ることを特徴とするカラープロセス印刷方法、
によって達成される。
〈インキ〉
本発明のカラープロセス印刷方法は、少なくとも白、藍、紅または黄の4色のインキを用いる。
前記各色のインキは、通常、顔料、バインダー樹脂、添加剤、溶剤等から構成される。以下、これらの各成分について順次説明する。
白色顔料の平均粒径は、特に制約されるものではなく、従来からグラビア印刷に使用されている範囲内で、適宜に選定することができる。
藍色顔料の平均粒径は、特に制約されるものではなく、従来からグラビア印刷に使用されている範囲内で、適宜に選定することができる。
紅色顔料の平均粒径は、特に制約されるものではなく、従来からグラビア印刷に使用されている範囲内で、適宜に選定することができる。
本発明のカラープロセス印刷方法では、前記工程(2)の後に、前記工程(3)で黄色インキによる印刷が行われ、この場合も、前に印刷された藍色インキと紅色インキとが網点で重なった点と点との間の位置に黄色インキの網点が来たときに、前記重なった点による立体障害を生じうることになるが、前記平均粒径の黄色顔料を使用することにより、得られる黄インキに必要な透明性を確保でき、その結果工程(3)を藍色インキで印刷する場合より目立たないため、視覚的には綺麗な印刷物を得ることができる。
本発明に使用される黄インキ中の黄色顔料の濃度は、特に制限されるものではないが、通常、5〜20重量%、好ましくは8〜10重量%である。
本発明に使用される黒色顔料としては、従来からグラビア印刷に使用されている適宜の黒色顔料を使用することができ、特に制約されるものではなく、例えば、カーボンブラック、金属酸化物系ブラック等を挙げることができる。これらの黒色顔料は、単独でまたは2種以上を混合して使用することができる。また、黒色顔料の場合も、体質顔料や他の色調の顔料を適量併用して、色合い等を調整してもよい。
黒色顔料の平均粒径は、特に制約されるものではなく、従来からグラビア印刷に使用されている範囲内で、適宜に選定することができる。
体質顔料の平均粒径は、特に制約されるものではなく、従来からグラビア印刷に使用されている範囲内で、適宜に選定することができる。
なお、本発明において、前記各色の顔料と共に、染料や天然色素を1種以上併用することもできる。
白色インキ(計100重量部):
白色顔料20〜40重量部、バインダー樹脂10〜30量部、溶剤40〜70重量部。藍色インキ(計100重量部):
藍色顔料5〜20重量部、バインダー樹脂10〜30量部、溶剤50〜85重量部。
紅色インキ(計100重量部):
紅色顔料5〜20重量部、バインダー樹脂10〜30量部、溶剤50〜85重量部。
黄色インキ(合計100重量部):
黄色顔料5〜20重量部、バインダー樹脂10〜30量部、溶剤50〜85重量部。
黒色インキ(計100重量部):
黒色顔料5〜20重量部、バインダー樹脂10〜30量部、溶剤50〜85重量部。
本発明のカラープロセス印刷方法は、(1)基材表面に白インキでべた刷りする工程、(2)藍色インキで印刷したのち紅色インキで印刷する工程、または紅色インキで印刷したのち藍色インキで印刷する工程、および(3)黄色インキとして平均粒径90nm以下の黄色顔料を含有する透明黄色インキを用いて印刷する工程を、この順序で経ることを特徴とする。
以下、本発明のカラープロセス印刷方法について、より具体的に説明する。
これらの基材には、ベタ刷り層の密着性を改善するため、放電処理、塗装・塗布、薬品処理、サンドブラスト処理等の適宜の前処理を施しておくこともできる。
(1)工程におけるべた刷り印刷は、(2)工程以降の各色の印刷のための下地層を形成することに主眼があり、基本的に塗装に近いプロセスとなる。したがって、使用される装置ないし器具も、ロール、ロールブラシ、カーテンフロー、ブレード、スプレーガン、エアートランスフォーマーや、静電塗装機、電着塗装機のほか、刷毛など、従来から塗装に使用されている装置ないし器具で十分である。
また、付加印刷工程における文字やバーコードなどの印刷は、(2)工程および(3)工程で印刷されたイメージ以外の領域の白色べた刷り層に行うことが、本発明のカラープロセス印刷方法による利点を最大限に発揮させる観点から望ましく、止むを得ずイメージ領域に文字やバーコードなどを重ね刷りする場合は、極力印刷面積を小さくすることが望ましい。なお、文字やバーコードなどの印刷は、場合により、黒色インキ以外の有色インキを用いて行うこともできるのは当然である。
下記する成分を均一に混合して、白色、藍色、紅色、黄色および黒色の各色のインキベースを調製したのち、得られた各インキベース100重量部に、下記する組成の希釈用溶剤30重量部を添加して均一に混合することにより、印刷インキを調製した。
〈インキベース〉
−白色インキ(合計100重量部)−
白色顔料(計25重量部):
酸化チタン 25重量部
バインダー樹脂(計20重量部):
硝化綿 5重量部
ポリアミド樹脂(商品名ニューマイド838、ハリマ化成(株)製)
15重量部
添加剤(計5重量部):
ワックス 2重量部
消泡剤 1重量部
チタンキレート(硬化剤) 2重量部
溶剤(計50重量部):
酢酸エチル 15重量部
i−プロパノール 30重量部
エチレングリコールモノ−i−プロピルエーテル
5重量部
藍色顔料(計9重量部):
フタロシアニンブル− 9重量部
バインダー樹脂(計22重量部):
硝化綿 6重量部
ポリアミド樹脂(商品名ニューマイド838、ハリマ化成(株)製)
16重量部
添加剤(計6重量部):
ワックス 3重量部
消泡剤 1重量部
チタンキレート(硬化剤) 2重量部
溶剤(計63重量部):
メチルシクロヘキサン 20重量部
酢酸エチル 14重量部
i−プロパノール 22重量部
エチレングリコールモノ−i−プロピルエーテル
7重量部
紅色顔料(計9重量部):
アゾレーキ 9重量部
バインダー樹脂(計22重量部):
硝化綿 6重量部
ポリアミド樹脂(商品名ニューマイド838、ハリマ化成(株)製)
16重量部
添加剤(計6重量部):
ワックス 3重量部
消泡剤 1重量部
チタンキレート(硬化剤) 2重量部
溶剤(計63重量部):
メチルシクロヘキサン 20重量部
酢酸エチル 14重量部
i−プロパノール 22重量部
エチレングリコールモノ−i−プロピルエーテル
7重量部
黄色顔料(計8重量部):
ジスアゾイエロー(ピグメントイエロー13)(平均粒径65nm)
8重量部
バインダー樹脂(計22重量部):
硝化綿 6重量部
ポリアミド樹脂(商品名ニューマイド838、ハリマ化成(株)製)
16重量部
添加剤(計6重量部):
ワックス 3重量部
消泡剤 1重量部
チタンキレート(硬化剤) 2重量部
溶剤(計64重量部):
メチルシクロヘキサン 20重量部
酢酸エチル 15重量部
i−プロパノール 22重量部
エチレングリコールモノ−i−プロピルエーテル
7重量部
メチルシクロヘキサン 50重量部
酢酸エチル 30重量部
i−プロパノール 20重量部
得られた印刷画面を目視したとき、印刷物全般にわたり原画に忠実に印刷できており、また100倍のルーペで拡大して観察した結果、印刷物全般にわたり、“ガサ付き”が認められず、滑らかで綺麗に印刷できることが確認された。
実施例1で用いた希釈後の透明黄色インキ、紅色インキまたは藍色インキをこの順に用いた以外は、実施例1と同様にして、グラビア印刷した。
得られた印刷画面を目視したとき、レンガ壁の印刷部分がやや白っぽくなり、また100倍のルーペで拡大して観察した結果、レンガ壁やキャベツの印刷部分に“ガサ付き”が認められ、印刷物全体としての印刷品質が不十分であった。
表面が滑らかな白色紙の表面に、実施例1で用いた希釈後の藍色インキ、紅色インキまたは透明黄色インキをこの順に用い、各色の網点を有する試験用圧胴を用いてグラビア印刷(印刷速度120m/分)して、評価用印刷物を得た。
得られた印刷画面を100倍のルーペで拡大して観察した結果、藍色ないし紅色の網点に該当する印刷層、および藍色網点と紅色網点とが重なった墨色の網点に該当する印刷層で、形状が良好となり、滑らかで綺麗に印刷できることが確認された。
実施例1で用いた希釈後の透明黄色インキ、藍色インキまたは紅色インキをこの順に用いた以外は、評価例1と同様にして、表面が滑らかな白色紙の表面にグラビア印刷して、評価用印刷物を得た。
得られた印刷画面を100倍のルーペで拡大して観察した結果、特に藍色ないし紅色の網点に該当する印刷層や、藍色網点と紅色網点とが重なった墨色の網点に該当する印刷層で、形状がやや崩れたり、着色部分が飛んだりするとともに、“にじみ”も認められ、印刷品質として不十分であった。
下記する不透明黄色インキベース100重量部に、実施例1で用いたものと同一組成の希釈用溶剤30重量部を添加して均一に混合することにより、不透明黄色印刷インキを調製した。その後、実施例1で用いた希釈後の透明黄色インキまたは上記で調製した不透明黄色インキを用いて、ポリプロピレン(OPP)フィルムの表面に、透明黄色インキ印刷層と不透明黄色インキ印刷層とが隣接するように、バーコーターを用いて印刷して、評価用黄色印刷物を得た。
また、実施例1で用いた希釈後の藍色インキを用いて、別のポリプロピレン(OPP)フィルムの表面にバーコーターを用いて印刷して、評価用藍色印刷物を得た。
次いで、評価用黄色印刷物の両方の黄色インキ印刷層が評価用藍色印刷物の藍色インキ印刷層の下に位置するように重ねたとき、上の藍色インキ印刷層を通して見た色調は、不透明黄色インキ印刷層の領域で、透明黄色インキ印刷層の領域より色がやや薄くなった以外は、両方の黄色インキ印刷層ともほぼ原画から期待される標準的な色調を示した。これは、黄色インキ−藍色インキの順に印刷した場合、透明黄色インキと不透明黄色インキとで、印刷画面の色調に大きな差が生じないことを示すものであり、この結果はグラビア印刷の場合も同様となり、また藍色インキに代えて紅色インキを用いた場合も同様となる。 一方、評価用藍色印刷物の藍色インキ印刷層を評価用黄色印刷物の両方の黄色インキ印刷層の両方の下に位置するように重ねたとき、上の黄色インキ印刷層を通して見た色調は、不透明黄色インキ印刷層の領域で白色化が強くなり、原画から期待される本来の色調を確保できなくなるが、透明黄色インキ印刷層の領域では、原画から期待される標準的な色調と同等となった。これは、藍色インキ−黄色インキの順に印刷した場合、不透明黄色インキを用いると、印刷物の色調がかなり損なわれることを示すものであり、この結果はグラビア印刷の場合も同様となり、また藍色インキに代えて紅色インキを用いた場合も同様となる。
したがって、本発明のカラープロセス印刷方法において、藍色インキ−紅色インキ−黄色インキの順での印刷および紅色インキ−藍色インキ−黄色インキの順での印刷の双方の場合に、透明黄色インキを用いることにより、優れた印刷品質を確保できることが確認された。
−不透明黄色インキ(合計100重量部)−
黄色顔料(計8重量部):
ジスアゾイエロー(ピグメントイエロー14)(平均粒径110nm)
8重量部
バインダー樹脂(計22重量部):
硝化綿 6重量部
ポリアミド樹脂(商品名ニューマイド838、ハリマ化成(株)製)
16重量部
添加剤(計6重量部):
ワックス 3重量部
消泡剤 1重量部
チタンキレート(硬化剤) 2重量部
溶剤(計64重量部):
メチルシクロヘキサン 20重量部
酢酸エチル 15重量部
i−プロパノール 22重量部
エチレングリコールモノ−i−プロピルエーテル
7重量部
2 白色インキ層
3 藍色インキ層
4 紅色インキ層
5 黄色インキ層
6 版
Claims (2)
- 基材表面に、少なくとも白、藍、紅または黄の4色のインキを用いてグラビア印刷することにより表刷りしてカラープロセス印刷する方法において、(1)基材表面に白色インキでべた刷りする工程、(2)藍色インキで印刷したのち紅色インキで印刷する工程、または紅色インキで印刷したのち藍色インキで印刷する工程、および(3)平均粒径90nm以下の黄色顔料を含有する透明黄色インキを用いて印刷する工程を、この順序で経ることを特徴とするカラープロセス印刷方法。
- 透明黄色インキにおける黄色顔料が、平均粒径50〜80nmのジスアゾイエロー(ピグメントイエロー13)である、請求項1に記載のカラープロセス印刷方法。
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JP2008174102A JP5143647B2 (ja) | 2008-07-03 | 2008-07-03 | カラープロセス印刷方法 |
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2008
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