JP5137420B2 - 開閉扉装置 - Google Patents
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Description
ところで、上記従来技術によれば、全開状態の扉体111,112に対し、人や物が凭れ掛る等して、無理な外力が作用すると、ローラ(132,132)がレール部材(133)から脱落してしまうおそれがある。
そして、前記外力Pが著しい場合には、前記回動軸部131と一体的なローラ(図示せず)がガイド部材(図示せず)から脱輪してしまうおそれもある。
ここで、本形態に係わる開閉扉装置は、扉体を回動させながら開口部幅方向へ移動させて開閉するようにした構成であればよく、この開閉扉装置には、複数の扉体からなる折戸を折り曲げたり展開したりして開閉動作するようにした折戸装置や、単数の扉体を回動させながら開口部幅方向へ移動させて開閉動作するようにしたバランスドア等を含むが、スライドドアや引戸、回転ドア等を含まない。
また、上記開口部の幅方向とは、上記扉体により開閉される開口部の横幅方向であって、上記扉体を回動させる軸の方向と交差する方向である。
この移動支持部において、上記扉体を開口部幅方向へ移動する構造は、例えば、上記扉体に回動自在にローラを設け、該ローラをレール部材に対し転動させるようにした態様や、上記扉体をレール部材に対し摺接させて移動するようにした態様等を含む。
また、この移動支持部は、特に好ましい態様としては、上記扉体をその上方側から吊り下げる態様とするが、他例としては、上記扉体をその下方側から支持する態様や、上記扉体をその上方側と下方側との双方から支持する態様等とすることも可能である。
この振れ抑制部材の一例としては、二部材から構成され、その一方の部材が上記開口部と交差する方向の一方側から上記移動支持部に近接又は接触し、その他方の部材が上記開口部と交差する方向の他方側から上記移動支持部に近接又は接触するようにした態様が挙げられる。
また、同振れ抑制部材の他例としては、上記移動支持部に対し、略凹状に嵌り合うことで、上記開口部と交差する方向の両側から近接又は接触する態様であってもよい。
また、上記開口部開放方向とは、より具体的に説明すれば、上記開口部を開放するために上記移動支持部を移動させる方向である。
上記振れ抑制部材は、前記扉体が略全開した際における前記軸部に対し、その開口部開放方向側から嵌り合う略凹状に形成されている。
第一の形態によれば、扉体が全開すると、該扉体を支持する移動支持部に対し、開口部と交差する方向の両側から振れ抑制部材が近接又は接触する。したがって、扉体が開口部と交差する方向へ振れるのを防ぐことができる。
したがって、例えば、扉体が、開口部と交差する方向へ若干振れながら閉鎖動作した場合等であっても、その扉体を、第一抑制部と第二抑制部との間へ導くことができる。
よって、移動支持部と振れ抑制部材とを良好に嵌脱させることができる。
しかも、扉体が全開した際には、開口部と交差する方向への扉体の振れを、平行部によって、より効果的に抑制することができる。
この開閉扉装置1は、図1に示すように、複数の扉体11,12を連設してなる折戸部10と、該折戸部10を左右と上方から囲む枠体20と、該折戸部10の戸尻側を回動可能に支持する基軸部30と、該折戸部10の戸先側の扉体11を回動可能であって且つ開口部X(図5参照)の幅方向へ直線運動可能に支持する移動支持機構40とを備えている。
そして、この開閉扉装置1は、扉体11,12が略全開した際の前記移動支持機構40の移動支持部41に対し、前記開口部Xと交差する方向の両側から振れ抑制部材42を近接させて、移動支持部41の振れを抑制するようにしている。
最戸先側の扉体11は、その上端部が、後述する移動支持機構40によって吊持されることで、回動可能かつ開口部Xの幅方向へ移動する。
扉体11の戸先側の表部及び/又は裏部には、取手部11aが設けられている。この取手部11aは、扉体11から離間して配置された把持部11a1と、この把持部11a1をその上下側で回動自在に支持する支持部材11a2,11a2とからなる。
回動機構14は、戸尻側の扉体12に対し、戸先側の扉体11を折り曲げるようにして回動させる構造であればよく、例えば、蝶番や歯車、リンク部材等によって構成される。
また、図中符号13は、扉体11の戸尻側端部と、扉体12の戸先側端部との各々に設けられ、これら扉体11,12間に人の指や物等が挟まれるのを防ぐ、挟み防止部材13であり、ゴムや弾性樹脂材料等から中空状に形成されている。
基軸部30は、扉体12の回動中心となる軸部分であり、扉体12の上端側に内在されて扉体12よりも上方へ突出する上側軸部31と、扉体12の下端側に内在されて扉体12よりも下方へ突出する下側軸部32とからなる。
上側軸部31は、後述する枠体20の上枠部23内に固定された軸受部33に挿通されている。軸受部33は、潤滑油含浸軸受けからなり、挿通される上側軸部31をスムーズに回動させる。
下側軸部32も、前記上側軸部31と略同様の構造により、床や下枠部材等に固定された軸受部によって支持される。
この軸受部33における戸先側の外面には、上述した移動支持部41によって当接されるように、緩衝材33aが固定されている。この緩衝材33aは、例えば、ゴム及び/又は弾性合成樹脂材料等からなる板材である。
この振れ抑制部材42は、例えば、板金材料を曲げ加工することで形成してもよいし、鋳造等により一体成形されたものであってもよく、あるいは、止着片部42aと係脱片部42bとをそれぞれ別体に形成し後加工の溶接等によって一体にしたもの等であってもよい。
すなわち、第一抑制部42b1と第二抑制部42b2は、扉体11,12が略全開した際に、軸部41cを挟むようにして、該軸部41cの両側に位置する。
縮小部M1は、第一抑制部42b1と第二抑制部42b2との間を開口部開放方向(図3のx2方向)へ向かって傾斜状に狭める部分である。
平行部M2は、縮小部M1よりも開口部開放方向側で、第一抑制部42b1と第二抑制部42b2との間を略平行に維持する部分である。
より詳細に説明すれば、振れ止め軸受けユニットAは、係脱片部42bを略水平にした状態で、該係脱片部42bの第一抑制部42b1と第二抑制部42b2との間(具体的には縮小部M1及び平行部M2)を開口部閉鎖方向(図1における左方向)へ向けて、上枠部23内の背面側のパネルに対し、ブラケット23a(図2参照)等を介して固定される。
そして、前記のように固定された振れ止め軸受けユニットAにおける軸受部33に対して、戸尻側の扉体12の上側軸部31が挿入される。
両扉体11,12の全閉状態(図1及び図4(a)参照)において、振れ抑制部材42は、第一抑制部42b1と第二抑制部42b2との間の縮小部M1及び平行部M2を、開口部閉鎖方向(図示の左方向)へ向けている。
したがって、例えば、開放動作中の扉体11が、外力等に起因して、開口部Xと交差する方向へ振れたとしても、両扉体11,12が略全開した際には、扉体11上端の軸部41cを、第一抑制部42b1と第二抑制部42b2との間へ導くことができる。
軸部41cには、上側軸部31を中心とした反時計方向への回動力が作用する。
しかしながら、軸部41cが、係脱片部42bの平行部M2に嵌り合って、第一抑制部42b1に当接するため、前記反時計方向への回動が抑制される。
また、単一の扉体を、開口部幅方向への直線移動と回動により開閉動作させる態様(例えば所謂バランスドア等)とすることも可能である。
33:軸受部
41:移動支持部
42:振れ抑制部材
42b:係脱片部
42b1:第一抑制部
42b2:第二抑制部
10:折戸部
11,12:扉体
A:振れ止め軸受けユニット
M1:縮小部
M2:平行部
X:開口部
Claims (8)
- 開口部の幅方向に沿って移動する移動支持部と、該移動支持部に支持されて回動することにより前記開口部を開閉する扉体とを備えた開閉扉装置において、
前記扉体が略全開した際の前記移動支持部に対し前記開口部と交差する方向の両側から近接又は接触して前記移動支持部の振れを抑制する振れ抑制部材を設け、
前記開口部の上方側に開口部幅方向へわたるレールを設け、
前記移動支持部は、前記レールに沿って転動する吊車と、該吊車の支持軸と一体的に下方へ延設されて前記扉体を開閉回動可能に吊持する軸部とを具備し、
前記振れ抑制部材は、前記扉体の上方の上枠部に止着される止着片部と、該止着片部の下端側に略水平に接続された係脱片部とからなる断面略L字状に形成され、
前記係脱片部は、前記扉体が略全開した際における前記軸部に対し、開口部開放方向側から係脱可能な略凹状に形成され、
前記レールは、前記開口部に交差する方向から挿通される止着具によって前記上枠部の垂直面に固定され、
前記止着片部は、止着具を挿通させるための止着孔を有し、前記レールよりも下方であって且つ前記扉体よりも上方に位置し、前記開口部に交差する方向から前記止着孔に挿通される止着具によって、前記上枠部の前記垂直面における開口部開放方向側の端部に固定されていることを特徴とする開閉扉装置。 - 開口部の幅方向に沿って移動する移動支持部と、該移動支持部に支持されて回動することにより前記開口部を開閉する扉体とを備えた開閉扉装置において、
前記扉体が略全開した際の前記移動支持部に対し前記開口部と交差する方向の両側から近接又は接触して前記移動支持部の振れを抑制する振れ抑制部材を設け、
前記移動支持部は、下方へ延設されて前記扉体を開閉回動可能に吊持する軸部を具備し、
前記振れ抑制部材は、前記開口部と略直交する方向の両側から前記軸部に近接する第一抑制部と第二抑制部とを開口部開放方向側の部分で連結した略凹状に形成されるとともに、前記第一抑制部と前記第二抑制部との間に、これらの間を開口部開放方向へ向かって縮小する縮小部と、該縮小部よりも更に開口部開放方向側で前記第一抑制部と前記第二抑制部との間を略平行にしている平行部とを有し、前記軸部を前記縮小部側から挿入して前記平行部の開口部開放方向側に保持するように構成され、
前記第一抑制部と前記第二抑制部との間の幅は、これらの間の全範囲で、前記軸部の外径よりも大きく設定され、
前記平行部の幅は、該平行部の開口部幅方向の全範囲にわたって一定であることを特徴とする開閉扉装置。 - 開口部の幅方向に沿って移動する移動支持部と、該移動支持部に支持されて回動することにより前記開口部を開閉する扉体とを備えた開閉扉装置において、
前記扉体が略全開した際の前記移動支持部に対し前記開口部と交差する方向の両側から近接又は接触して前記移動支持部の振れを抑制する振れ抑制部材を設け、
前記移動支持部は、下方へ延設されて前記扉体を開閉回動可能に吊持する軸部を具備し、
前記振れ抑制部材は、前記開口部と略直交する方向の両側から前記軸部に近接する第一抑制部と第二抑制部とを開口部開放方向側の部分で連結した略凹状に形成されるとともに、前記第一抑制部と前記第二抑制部との間に、これらの間を開口部開放方向へ向かって縮小する縮小部と、該縮小部よりも更に開口部開放方向側で前記第一抑制部と前記第二抑制部との間を略平行にしている平行部とを有し、前記軸部を前記縮小部側から挿入して前記平行部の開口部開放方向側に保持するように構成され、
前記第一抑制部と前記第二抑制部との間の幅は、これらの間の全範囲で、前記軸部の外径よりも大きく設定され、
前記扉体は、基軸部を中心に回動するように支持された戸尻側の扉体と、該扉体に対し回動可能に接続されるとともに前記移動支持部によって吊持された戸先側の扉体とを備え、これら隣り合う扉体の一方を他方に対して双方向へ回動するように接続してなる折戸であることを特徴とする開閉扉装置。 - 開口部の幅方向に沿って移動する移動支持部と、該移動支持部に吊持されて回動することにより前記開口部を開閉する扉体とを備えた開閉扉装置において、
前記扉体が略全開した際の前記移動支持部に対し前記開口部と交差する方向の両側から近接又は接触して前記移動支持部の振れを抑制する振れ抑制部材を設け、
前記扉体は、基軸部を中心に回動するように支持された戸尻側の扉体と、該扉体に対し回動可能に接続されるとともに前記移動支持部によって吊持された戸先側の扉体とからなる折戸であり、
前記振れ抑制部材は、前記基軸部を回動自在に支持する軸受部と一体の部品として構成され、前記軸受部には、前記扉体を吊持する前記移動支持部に直接当接されるように緩衝材が設けられ、
前記扉体は、基軸部を中心に回動するように支持された戸尻側の扉体と、該扉体に対し回動可能に接続されるとともに前記移動支持部によって吊持された戸先側の扉体とを備え、これら隣り合う扉体の一方を他方に対して双方向へ回動するように接続してなる折戸であることを特徴とする開閉扉装置。 - 開口部の幅方向に沿って移動する移動支持部と、該移動支持部に支持されて回動することにより前記開口部を開閉する扉体とを備えた開閉扉装置において、
前記扉体が略全開した際の前記移動支持部に対し前記開口部と交差する方向の両側から近接又は接触して前記移動支持部の振れを抑制する振れ抑制部材を設け、
前記移動支持部は、下方へ延設されて前記扉体を開閉回動可能に吊持する軸部を具備し、
前記振れ抑制部材は、前記開口部と略直交する方向の両側から前記軸部に近接する第一抑制部と第二抑制部とを開口部開放方向側の部分で連結した略凹状に形成されるとともに、前記第一抑制部と前記第二抑制部との間に、これらの間を開口部開放方向へ向かって縮小する縮小部と、該縮小部よりも更に開口部開放方向側で前記第一抑制部と前記第二抑制部との間を略平行にしている平行部とを有し、前記軸部を前記縮小部側から挿入して前記平行部の開口部開放方向側に保持するように構成され、
前記第一抑制部と前記第二抑制部との間の幅は、これらの間の全範囲で、前記軸部の外径よりも大きく設定され、
前記振れ抑制部材は、前記基軸部を回動自在に支持する軸受部と一体の部品として構成され、
前記軸受部には、前記軸部が前記第一抑制部と前記第二抑制部との間における開閉体開放方向側の端部に当接する前に、前記軸部を吊持する前記移動支持部に直接当接されるように、緩衝材が設けられ、
前記平行部の幅を、該平行部の開口部幅方向の全範囲にわたって一定にしたことを特徴とする開閉扉装置。 - 開口部の幅方向に沿って移動する移動支持部と、該移動支持部に支持されて回動することにより前記開口部を開閉する扉体とを備えた開閉扉装置において、
前記扉体が略全開した際の前記移動支持部に対し前記開口部と交差する方向の両側から近接又は接触して前記移動支持部の振れを抑制する振れ抑制部材を設け、
前記移動支持部は、下方へ延設されて前記扉体を開閉回動可能に吊持する軸部を具備し、
前記振れ抑制部材は、前記開口部と略直交する方向の両側から前記軸部に近接する第一抑制部と第二抑制部とを開口部開放方向側の部分で連結した略凹状に形成されるとともに、前記第一抑制部と前記第二抑制部との間に、これらの間を開口部開放方向へ向かって縮小する縮小部と、該縮小部よりも更に開口部開放方向側で前記第一抑制部と前記第二抑制部との間を略平行にしている平行部とを有し、前記軸部を前記縮小部側から挿入して前記平行部の開口部開放方向側に保持するように構成され、
前記第一抑制部と前記第二抑制部との間の幅は、これらの間の全範囲で、前記軸部の外径よりも大きく設定され、
前記振れ抑制部材は、前記基軸部を回動自在に支持する軸受部と一体の部品として構成され、
前記軸受部には、前記軸部が前記第一抑制部と前記第二抑制部との間における開閉体開放方向側の端部に当接する前に、前記軸部を吊持する前記移動支持部に直接当接されるように、緩衝材が設けられ、
前記扉体は、基軸部を中心に回動するように支持された戸尻側の扉体と、該扉体に対し回動可能に接続されるとともに前記移動支持部によって吊持された戸先側の扉体とを備え、これら隣り合う扉体の一方を他方に対して双方向へ回動するように接続してなる折戸であることを特徴とする開閉扉装置。 - 前記扉体は、基軸部を中心に回動するように支持された戸尻側の扉体と、該扉体に対し回動可能に接続されるとともに前記移動支持部によって吊持された戸先側の扉体とを備え、これら隣り合う扉体の一方を他方に対して双方向へ回動するように接続してなる折戸であることを特徴とする請求項1,2,5のうち何れか1項記載の開閉扉装置。
- 前記戸先側の扉体を前記戸尻側の扉体よりも開口部幅方向へ長く形成し、
前記戸先側の扉体における戸先寄りの表部及び/又は裏部に、取手部を設けたことを特徴とする請求項3,4,6のうち何れか1項記載の開閉扉装置。
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