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JP5136148B2 - サーマルヘッドの製造方法及びサーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッドの製造方法及びサーマルヘッド Download PDF

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Description

本発明はサーマルヘッドの製造方法及びサーマルヘッドに関し、特に、保護層とレジストマスクの密着性を向上させたサーマルヘッドの製造方法及びサーマルヘッドに関する。
サーマルヘッドは、ビデオプリンタ、バーコードプリンタ、ラベルプリンタ、カードプリンタ、ファクシミリ、券売機など各種の印画装置に用いられる。かかるサーマルヘッドは、一般に、以下のようにして製造される(例えば、特許文献1参照)。
まず、基板上にグレーズを形成し、グレーズ上に発熱体層を成膜する。次いで、この上に電極層を成膜する。次に、CVD(Chemical Vapor Deposition)法やバイアススパッタ法を用いてSr−SiONなどからなる保護層を成膜する。その後、レジストマスクを形成し、保護層をパターニングすることにより、電極層の一部を露出させ、電極パッドを形成する。
特開2006−76201号公報
しかしながら、上述のようにして保護層を成膜した場合、保護層の表面が滑らかになりすぎ、その上に形成されるレジストマスクとの密着性が悪くなって、保護層をパターニングする際にレジストマスクの剥がれが発生する場合がある。これにより、保護層のパターニングが良好に行われず、歩留まり低下の原因となっていた。
本発明は、このような問題を解決すべくなされたものであって、保護層とレジストマスクの密着性を向上させ、レジストマスクの剥がれを抑制し、これにより安定した高歩留まりを得ることが可能なサーマルヘッドの製造方法及びサーマルヘッドを提供することを目的とする。
本発明によるサーマルヘッドの製造方法は、発熱体層及び電極層を形成する第1の工程と、前記発熱体層及び電極層を覆う保護層を形成する工程であって、前記保護層の表面粗さを制御する表面粗さ制御ステップを含む第2の工程と、前記第2の工程の後、前記保護層上にレジストマスクを形成する第3の工程と、前記レジストマスクを用いて前記保護層をパターニングする第4の工程とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、保護層の表面粗さを制御する表面粗さ制御ステップを有していることから、保護層の表面を粗くすることができ、その上に形成するレジストマスクと保護層との密着性を向上させることが可能となる。これによりレジストマスクが保護層から剥がれることを抑制することができる。従って、高い歩留まりを安定して得ることが可能となる。
本発明において、前記保護層は、シリコンオキシナイトライドを含むことが好ましい。これにより、サーマルヘッドの耐摩耗性を向上させ、表面に付着した塵埃などの影響を低減することが可能となる。
本発明において、前記表面粗さ制御ステップは、前記保護層の表面をプラズマエッチングによりエッチングするステップを含むことが好ましい。これによれば、保護層の表面粗さをエッチング時間によって制御することができる。
本発明において、前記保護層はバイアススパッタにより形成され、前記表面粗さ制御ステップは、前記バイアススパッタのバイアス電圧を低下させるステップと前記低下後のバイアス電圧を印加した状態で前記バイアススパッタを行うステップを含むことが好ましい。これによれば、バイアススパッタにより発熱体層及び電極層に対する保護層のカバレッジを向上させるとともに、第1のバイアス電圧よりも低い第2のバイアス電圧を印加して行うバイアススパッタにより保護層の表面を粗くすることができる。
本発明において、前記第1のバイアス電圧は、前記バイアススパッタのバイアス電圧を段階的に小さくするステップを含むことが好ましい。これにより、形成される保護層内に急な応力変化が生じることが抑制され、保護層が下層の発熱体層及び電極層から剥がれることを防止することができる。
本発明において、前記低下後のバイアス電圧は0Vであることが好ましい。これによれば、保護層の表面を特に粗くすることができる。
本発明によるサーマルヘッドは、上述の製造方法により製造されることを特徴とする。
本発明によれば、保護層の表面粗さを制御する表面粗さ制御ステップを有していることから、表面粗さを適宜制御して粗くすることにより、その上に形成するレジストマスクと保護層との密着性を向上させることができる。これによりレジストマスクが保護層から剥がれることを抑制することができる。従って、高い歩留まりを安定して得ることが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明の好ましい実施形態によるサーマルヘッドの製造方法を説明するための工程断面図であり、図3は、図1及び図2を説明するためのフローチャートである。本実施形態では、平面グレーズタイプのサーマルヘッドを例にとって説明する。
本発明の好ましい実施形態によるサーマルヘッドの製造方法では、まず、図1(a)に示すように、アルミナセラミックス等からなる絶縁性の基板11上に、ガラス製のグレーズ12を形成し、その上に、ポリシリコン薄膜からなる発熱体層13を形成する。さらに、発熱体層13の上に発熱体層13の一部を露出する開口14を備えたアルミニウムからなる電極層15を形成する(図3、ステップS1)。この開口14に露出する上記発熱体層13の一部がサーマルヘッドの発熱部(印字部)となる。
次に、図1(b)に示すように、保護層16を形成する(ステップS2)。保護層16としては、シリコンオキシナイトライド系の材料を用いることが好ましく、例えば、Sr−SiON膜を用いることが好適である。かかる材料を用いることにより、サーマルヘッドの耐摩耗性を向上させ、表面に付着した塵埃などの影響を低減することができる。
ステップS2は、図3に示すように、「表面粗さ制御ステップ」を含んでいる。すなわち、単に一般的なCVDやスパッタリング等の方法により保護層を形成するだけではなく、保護層16の表面が粗くなるよう制御する工程を含んでいる。このステップS2については、詳細は後述する。
次に、図2(a)に示すように、表面粗さが制御された(表面が粗くなるよう形成された)保護層16の表面上にフォトレジストを形成し、これを露光・現像することにより、レジストマスク17を形成する(ステップS3)。レジストマスク17は、図2(a)に示すように、保護層16の表面の一部を露出する開口18を備えて形成される。
ここで、本実施形態では、保護層16の表面を粗くしていることにより、レジストマスク17と保護層16との密着性を高くすることができる。これにより、レジストマスク17が保護層16から剥がれることを防止でき、したがって、レジストマスク17を用いた保護層16のパターニングを精度良く行うことが可能となる。また、保護層16は、サーマルヘッドにおいて、印字される紙と直接接する部分であるため、保護層16の表面を粗くすることにより、紙が保護層上を摺動する際の摩擦抵抗を低減することができる。
続いて、図2(b)に示すように、レジストマスク17を用いて異方性エッチングを行うことにより、保護層16をパターニングし、これにより電極層15の一部を露出させる(ステップS4)。こうして、電極パッド19が形成される。
以下、表面粗さ制御ステップを含む保護層の形成工程(ステップS2)につき、詳細に説明する。
まず、図4及び図5を用いて、ステップS2の第1の方法について説明する。図4は、図3におけるステップS2の詳細を示すフローチャートであり、図5は、図4におけるサブステップSS2を説明するためのグラフである。
図4に示すように、図3に示すステップS1に続いて、例えば、CVD法によりSr−SiONからなる保護層16を堆積する(サブステップSS1)。その後、プラズマエッチングにより、堆積された保護層16の表面をエッチングし、保護層16の表面を堆積直後の状態よりも粗くする(サブステップSS2)。このサブステップSS2が、図3のステップ2における「表面粗さ制御ステップ」に相当する。
図5は、サブステップSS2におけるプラズマエッチングのエッチング時間と保護層16の表面粗さとの関係を示すグラフである。これは、ガス比をCHF:O=95:5、エッチング圧力を3.5Pa、投入電力を1800Wとして、0minから3minまで0.5min刻みでプラズマエッチングを行ったときの結果を示している。図5に示すように、プラズマエッチングを行うと、エッチング時間の経過と共に保護層16の表面粗さRaが大きくなっていき、2.5min以上で飽和している。
レジストマスク17の剥がれを十分に抑制するためには、保護層16の表面粗さRaが4〜10nmであることが好適である。したがって、図5より、プラズマエッチングのエッチング時間をおよそ1.5〜2.5minとするのが好ましい。なお、エッチング時間が1min以下であると図示のように特に剥がれが発生しやすくなる。
次に、図6及び図7を用いて、ステップS2の第2の方法について説明する。図6は、図3におけるステップS2の詳細を示すフローチャートであり、図7は、図6におけるバイアススパッタのバイアス電圧の印加方法の一例を示す図である。
第2の方法では、上記第1の方法と異なり、保護層16(Sr−SiON層)の成膜後にその表面を粗くするのではなく、表面が粗くなるように制御しながら保護層16を形成する。その方法として、バイアススパッタを用いる。
図6に示すように、図3に示すステップS1に続いて、まず、バイアス電圧として、第1電圧をかけながらバイアススパッタを行う(サブステップSS21)。次に、サブステップSS22として、まず、第1電圧よりも低い第2電圧にバイアス電圧を下げ(サブステップSS22r)、その状態で所定時間バイアススパッタを行う(サブステップSS22p)。これを所定回数繰り返した後、最後に、サブステップSS2nとして、第n−1電圧から第n−1電圧よりも低い第n電圧にバイアス電圧を切り替え(サブステップSS2nr)、その状態で所定時間バイアススパッタを行う(サブステップSS2np)。
第2の方法においては、上記サブステップSS2nが図3のステップ2における「表面粗さ制御ステップ」に相当する。また、保護層16を成膜する工程(サブステップSS2d)は、サブステップSS21、サブステップSS22〜SS2n−1及びサブステップSS2nを含んでいる。すなわち、サブステップSS2nは、保護層16を成膜する工程(サブステップSS2d)の一部でもある。
バイアススパッタを用いると、ノンバイアスのスパッタに比べ、保護層16をカバレッジ良く形成することができる。保護層16を形成する際、下地層となる電極層15には開口14があり、このため、開口14端部に段差が生じている(図1(a)参照)。かかる状態の下地層上に、ノンバイアスのスパッタにより保護層16を形成した場合、段差部にマイクロクラックが生じやすくなる。これに対し、バイアススパッタを用いて保護層16を形成すると、保護層16の表面がなだらかに形成され、マイクロクラックの発生を抑制することができる。
しかしながら、マイクロクラックを防止し得る程度のバイアス電圧をかけたバイアススパッタのみで保護層16の形成を終了すると、その表面が滑らかになりすぎてしまう。その結果、保護層16とレジストマスク17との密着性が低くなり、レジストマスク17の剥がれが生じやすくなってしまう。そこで、本実施形態の第2の方法では、サブステップSS2nを設けて表面を粗くしている。
一方、バイアス電圧をいきなり大きく低下させると、保護層16中に急な応力変化が発生し、下地層に対する密着性が低下してしまう。そこで、本実施形態の第2の方法では、バイアススパッタにおけるバイアス電圧を第1電圧から第n電圧まで段階的に下げている(サブステップSS2sc(SS22〜SS2n−1))。
図7には、一例として、8段階のバイアス電圧を用いてステップS2(サブステップSS2d)を行った場合のスパッタ時間とバイアススパッタ投入電力(バイアス電圧の二乗に比例する値)との関係を示している。図7は、スパッタ条件を、ガス圧を0.55Pa、バイアス電力を2.0KW(ノンバイアス時は0W)、カソード電力を2.8KWとしたときのグラフを示している。
図7に示すように、バイアススパッタ開始時は、第1電圧(1)(0.0136W/mm。バイアススパッタ投入電力換算。以下同じ。)を印加しながらスパッタを行い(サブステップSS21)、続いて第1電圧から第1電圧よりも低い第2電圧(2)(0.0122W/mm)にバイアス電圧を切り替え、第2電圧(2)を印加しながらスパッタを行い、同様にして徐々にバイアス電圧を下げながら各バイアス電圧で所定時間スパッタを行っていく((3)〜(7))(サブステップSS2sc)。電圧(3)〜(7)は、バイアススパッタ投入電力換算でそれぞれ0.0109W/mm、0.0095W/mm、0.0082W/mm、00.0068W/mm、0.0034W/mmである。そして、最後に第8電圧(8)としてバイアス電圧を0V(ノンバイアス。バイアススパッタ投入電力換算で0W/mm)に切り替え、その状態で所定時間スパッタを行う(サブステップSS2n(n=8))。


以上の各工程のうち、サブステップSS21〜サブステップSS27の工程(バイアススパッタ)により、まず膜厚5〜8μmの保護層16が成膜される。いくつかのサンプルを用いてサブステップSS21〜サブステップSS27の工程が終了した時点での保護層16の表面粗さRaを測定すると1.08〜3.43nmとの結果が得られた。また、サブステップSS28の工程(ノンバイアススパッタ)により1〜2μmの保護層16が成膜される。いくつかのサンプルを用いてステップSS28まで終了した時点での保護層16の表面粗さRaを測定すると4.03〜7.29nmとの結果が得られた。
このように、ノンバイアススパッタを行うことで保護層16の表面粗さRaを大きくすることができ、保護層16とレジストマスク17との密着性を高め、レジストマスク17の剥がれを防止することが可能となる。
上述のとおり、図7に示す例では、バイアススパッタのバイアス電圧を8段階で低下させていき、最終的に、ノンバイアスでスパッタを行う例を示した。しかしながら、最終段階のスパッタは、保護層16とレジストマスク17との密着性を十分に確保できる程度に保護層16表面を粗くすることが可能であれば、必ずしもノンバイアス(0V)としなくてもよく、図8に示すように、最終段階の第8電圧(8)(バイアススパッタ投入電力)を所定の電圧XV(電力xW/mm)としても構わない。
また、保護層16の膜厚が薄くてよい場合等、保護層16中に応力が生じることが問題とならないような場合は、図9に示すように、第1電圧(1)によるスパッタと、第2電圧(2)(ノンバイアス)によるスパッタの2段階で保護層16を成膜することも可能である。このときの第2電圧(2)も上記と同様、必ずしもノンバイアス(0V)でなくてもよい。
このように、本実施形態によれば、保護層16を形成する際、その表面粗さを制御することができる。したがって、保護層16とレジストマスク17との密着性が高くなるように保護層の表面粗さを制御する(粗さを大きくする)ことにより、レジストマスク17が保護層16から剥がれることを防止することが可能となる。また、本実施形態によれば、上述のような製造方法により製造したサーマルヘッドを提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態において、第1の方法では、保護層の成膜にCVD法を用いているが(サブステップSS1)、これに限らず、例えばスパッタ法を用いることももちろん可能である。スパッタ法を用いる場合、カバレッジ向上のためにバイアススパッタとすることが好ましい。
また、保護層16の材料としては、シリコンオキシナイトライド系の材料に限らず、その他の絶縁膜を用いてもよい。
また、上記実施形態では、平面グレーズタイプのサーマルヘッドを例として説明したが、部分グレーズタイプや凸型基板タイプのサーマルヘッドにも本発明を適用することももちろん可能である。
本発明の好ましい実施形態によるサーマルヘッドの製造方法を説明するための工程断面図である。 本発明の好ましい実施形態によるサーマルヘッドの製造方法を説明するための工程断面図である。 図1及び図2を説明するためのフローチャートである。 図3におけるステップS2の詳細を示すフローチャートである。 図4におけるサブステップSS2を説明するためのグラフである。 図3におけるステップS2の詳細を示すフローチャートである。 スパッタ時間とバイアススパッタ投入電力との関係を示すグラフの一例である。 スパッタ時間とバイアススパッタ投入電力との関係を示すグラフの他の例である。 スパッタ時間とバイアススパッタ投入電力との関係を示すグラフのその他の例である。
符号の説明
11 基板
12 グレーズ
13 発熱体層
14 開口
15 電極層
16 保護層
17 レジストマスク
18 開口
19 電極パッド

Claims (5)

  1. 発熱体層及び電極層を形成する第1の工程と、
    前記発熱体層及び電極層を覆う保護層を形成する工程であって、前記保護層の表面粗さを制御する表面粗さ制御ステップを含む第2の工程と、
    前記第2の工程の後、前記保護層上にレジストマスクを形成する第3の工程と、
    前記レジストマスクを用いて前記保護層をパターニングする第4の工程とを含み、
    前記保護層はバイアススパッタにより形成され、
    前記表面粗さ制御ステップは、前記バイアススパッタのバイアス電圧を低下させるステップと前記低下後のバイアス電圧を印加した状態で前記バイアススパッタを行うステップを含むことを特徴とするサーマルヘッドの製造方法。
  2. 前記保護層は、シリコンオキシナイトライドを含むことを特徴とする請求項1に記載のサーマルヘッドの製造方法。
  3. 前記バイアススパッタのバイアス電圧を段階的に小さくするステップを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のサーマルヘッドの製造方法。
  4. 前記低下後のバイアス電圧は0Vであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のサーマルヘッドの製造方法。
  5. 請求項1乃至のいずれか一項に記載のサーマルヘッドの製造方法により製造したことを特徴とするサーマルヘッド。
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