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JP5133638B2 - 工具台又は加工物取付台 - Google Patents

工具台又は加工物取付台 Download PDF

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JP5133638B2
JP5133638B2 JP2007243861A JP2007243861A JP5133638B2 JP 5133638 B2 JP5133638 B2 JP 5133638B2 JP 2007243861 A JP2007243861 A JP 2007243861A JP 2007243861 A JP2007243861 A JP 2007243861A JP 5133638 B2 JP5133638 B2 JP 5133638B2
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Description

本発明は円筒よりの偏位が小さな非円筒形加工物(以下、加工物という)の高速度加工に適する工具台又は加工物取付台に関する。
特許文献1に示すように加工物とカム軸を数値制御装置を介して関連づけて回転させ、該カム軸に設けたカムに圧接追従するように、工具台を固定して担持して工作物の半径方向に移動するスライド側にカムフオロワを設けた非円形加工機が知られている。
特許文献2には工具を取り付けた可動体を複数のローラで支持して、可動体をリニアモータの可動片と固定して可動体を駆動することが示されている。
実開平1−99502号 実登第256594号
特許文献1に記載の考案では切削工具を固定したスライドはサドルに滑合している。このようにするとスライドとサドル間では摺動抵抗が生ずるため、カムに対して応答するためのスライドの進退の速度に限界が生ずる。
引用文献2に記載の考案では可動体は複数のローラで支持されている。主分力と送り分力はローラで担持しなければならず、可動体の進退方向の前後の位置夫々においてYZ方向に可動体を挟持するようにローラを配設しなければならず、ローラが多く構造が複雑となる。そして、ローラが偏磨耗してローラは回転せずすべりが生ずるおそれが大きい。
引用文献1,2に記載の考案では可動体が高速度で振動往復するので磨耗が生じ、耐久性に課題が生ずる。
本発明は切削工具を取り付ける工具取付部と、工具取付部を固定又は工具取付部と一体に設けられた可動体と、可動体を加工物に向って進退可能に支持する基部材と、を有する工具台において、摩擦抵抗なく且つ磨耗がなく耐久性があり、駆動力に対して応答性のよい工具台を提供することを目的とする。
従来、非円形加工機では加工物を回転すると共に工具例えばバイトを加工物に対して進退させている。
本発明は新たな回転工具により非円形の穴を加工する非円形加工機に適する加工物取付台を提供することを目的とする。
本出願に係る第1の発明は切削工具又は加工物を取り付ける工具又は加工物取付部と、工具又は加工物取付部を固定又は工具又は加工物取付部と一体に設けられた可動体と、可動体を進退可能に支持する基部材と、を有し、
可動体の進退方向に対して板面の一縁が直角方向に可動体に取り付けられ、板面の前記一縁に平行する他縁が基部材に取り付けられる平行板ばねを有する工具台又は加工物取付台において、
基部材の底板に抜穴を設けると共に前記抜穴中に収納した平行板ばね取付部を有するブラケットを基部材の底板に取付け、平行板ばねの他縁を工具台又は加工物付台の機械本体への取付面に近ずけ、取付面から工具又は加工物までの距離を小さくしたことを特徴とする工具又は加工物取付台である。
本出願に係る第2の発明は切削工具又は加工物を取り付ける工具又は加工物取付部と、工具又は加工物取付部を固定又は工具又は加工物取付部と一体に設けられた可動体と、可動体を進退可能に支持する基部材と、を有し、
可動体の進退方向に対して板面の一縁が直角方向に可動体に取り付けられ、板面の前記一縁に平行する他縁が基部材に取り付けられる平行板ばねを有する工具台又は加工物取付台において、
基部材に固定され可動体の進退方向に貫通する穴を有する支持部材を有し、工具又は加工物取付部は前記穴の内周に嵌合する外周を有し、この外周が荷重の大きいときに前記支持部材と接触可能な隙間をおいて前期支持部材の穴の内周と接近していることを特徴とする工具台又は加工物取付台である。
本出願に係る第3の発明は可動体がリニアモータの可動片と一体的であり、基部材は可動片を付勢するステータと一体的であることを特徴とする請求項1又は2に記載の工具台又は加工物取付台である。
請求項1に係る発明によれば可動体を工具台又は加工物取付台の取付面に近ずけた平行板ばねで支持しているため、工具台又は加工取付台の高さを小さくできる
請求項2に係る発明によれば工具台又は加工物取付台に加わる荷重の一部を支持部材で分担可能である。
請求項に係る発明によれば可動体がリニアモータの可動片とされているため、全体の外形寸法が小さくコンパクトである。そのため、非円形加工機の設計に関し融通性が大きい。
また、請求項3に係る発明において、加工物取付台とした場合にオートローダの装着、ロボットの適用が簡単となる。
以下、図面を用いて本発明の実施例について説明する。図1は実施例1の縦断面図、図2は図1のA−A断面図である。
(工具取付部)
図1では切削工具を取り付ける工具取付部1がボルト2でもって可動体3に固定されている。工具取付部1と可動体3は一体であってもよい。工具取付部1の工具取付部本体1aは中空円筒形で工具取付側が開口している。図示されない切削工具(本例ではバイト)は開口縁1bにボルト22でもって固定されたつば21及び工具取付部本体1aにねじ込んだ止めねじ23により工具取付部1に位置決めして取り付けられる。
(可動体)
可動体3には可動体3の進退方向(図1の左右方向、図2の紙面に直交する方向)に対し板面の一縁4a,5aが直角方向となる平行板ばね4,5が固定されている。この固定方法はストリップ状の押え具6及び板ばね4,5の一縁4a,5aに設けた穴4b,5bを挿通してボルト7を可動体3にねじ込むことによっている。
上記において可動体3には全体を符号30で示すリニアモータの構成要素である可動片の永久磁石3Aがボルト12でもって固定されている。
(板ばね)
板ばね4,5は図2に形状を示すように図形上合同となる方形の平板である。板ばね4,5の一縁4a,5aに平行する他縁4c,5cは基部材8に固定されている。この固定方法はストリップ状の押え具9及び板ばね4,5の他縁4c,5cに設けた穴4d,5dを挿通してボルト11を基部材8のばね取付部8aにねじ込んでなる。
板ばね4,5は本例では厚さ0.3ミリメートルの板ばねを4枚重ねてある(図示は略図)。板ばね4,5は薄板を複数枚重ねて重ねばねとすることにより、所要の剛性と減衰力を得るようにしている。
本例のように、可動体と基部材の夫々の片側を平行板ばねで結合したものに対する変形例としては、3枚以上の板ばねを平行して設ける。本例では板ばねは重ねばねとしてあるが一枚ばねとする。等を採用できる。板ばねの材料としてはばね鋼を用いる。板ばね4,5は平板でなく彎曲していてもよいが平行板ばねである必要がある。板ばね4,5は図形上合同とならなくてもよく、板ばね4と5の形状、大きさを異にしてもよい。又、方形以外の板ばね形状も採用できる。
(基部材)
基部材8は本例では中空直方体形状である。基部材8はばね取付部8aを固定された底板8bに前板8c、後板8d、側板8e,8fを固定して方形に立設し、前板8c、後板8d、側板8e,8fの上端面に天板8gを固定してある。
底板8bは中心に方形の抜穴8b1を有する。抜穴8b1にばね取付部8aが収納され、ばね取付部8aをボルト13で固定したブラケット8hはそのつば8h1がボルト14で底板8bに固定されている。
このように、底板に抜穴を設けて、上部につばを設けたブラケットで基部側のばね取付部を抜穴中に収納したので、板ばね4,5下縁を低い位置で支持できる。従って、この工具台を担持する部材に接触し取り付けられる底板8bの下面8b2からの切削工具までの高さを低くすることができる。
側板8e,8fの内側面にはボルト39でもってリニアモータ30のコイル3Bが固定してある。
(支持部材)
切削抵抗は板ばね4,5で殆んど担持される。しかし、切削荷重が大きい状態の場合に工具取付部1は支持部材16で切削荷重の一部を支持するようになっている。支持部材16はボルト15で前板8cに固定されている。支持部材16の円筒形の内周16aは工具取付部本体1aと嵌合している。内周16aの軸方向の一部に設けた同方向の溝にパッキング17が嵌合し、内周16aと工具取付部本体1a間の防塵を計っている。
上記全体を符号100で示す工具台は、リニアモータ30のコイル3Bに通電されると、永久磁石(可動片)3Aを図1において左右方向に移動させる。このとき、平行板ばね4,5は底板8b取付側を不動として上縁が揺動して可動体3の往復動を許容する。可動体3の位置はリニアスケール36で位置制御される。工具取付部1に取り付けた工具に加わる負荷は平行板ばね4,5で担持できる。工具がバイトである場合、主分力は板ばね4が圧縮力、板ばね5が引張力として受ける。送り分力は両板ばね4,5に垂直軸を中心とするねじり力として加わる。背分力は平行板ばね4,5の上縁に加わる前後方向の力として平行板ばね4,5に加わる。また、主分力と送り分力の合計分力は一部が工具取付部1が支持部材16によって担持され、板ばね4,5と分担して受けることができる。切削工具に荷重が加わっていないとき、支持部材16と工具取付部本体1aの嵌合部は隙間がある。荷重により板ばね4,5がたわむと可動体は位置が下がるので前記隙間は縮小し、設定によっては0となる。
従って、上記支持部材16が工具取付部1を担持するのは可動体3の往復動の際の行程両端側が大きく、行程中央部では小さくなる。即ち、板ばね4,5によって切削抵抗はほぼ担持される。
上記可動体が往復動するとき支持部材16と工具取付部1間のわずかな摺動抵抗のみなので摺動抵抗による発熱を無視でき工具取付部1回りでの熱変形はほぼない。また、ローラのようなころがり抵抗もないので騒音の発生がない。
(非円形加工機)
図3は非円形加工物例えばピストンの外周を非円形に加工する非円形加工機のフローシートである。工具台100は底板8bをサドル24の上面に接し、フランジ8b3のボルト穴8b4(図2参照)を挿通してボルト18をサドル24にねじ込んでサドル24に固定してある。
加工物Wを数値制御装置例えば高速演算CNC制御装置25でバイト26の進退と関係づけて回転するようになっている。
加工物Wは主軸台20に軸架された主軸27の主軸頭に固定した工具把握駆動手段例えばチャック28に一端が固定され、図示されない心押台に設けた回転センタ29に支持されている。主軸27の回転角を検出するエンコーダ19が主軸27端に配設され、エンコーダ19が検出したパルス信号はCNC制御装置25に入力されるようになっている。
CNC制御装置25は所要の加工物Wの輪郭を形成するように加工物Wの検出された回転角に応じた信号予測制御により、ドライバ31に信号を送るようになっている。ドライバ31は電力増幅してコイル3Bを付勢して永久磁石3Aを駆動する。これによってリニアモータ30の前進方向への付勢力で可動片である永久磁石3Aと可動体3は板ばね4,5のばね力及び切削抵抗に打ち克って前進し、切削抵抗とコイル3Bの逆方向の付勢力とばね力で後退する。ただしばね力は後退時行程途中までは後退方向に働き、行程途中から後は抵抗となる。
サドル24は加工物Wの軸方向と同方向(Z方向)の案内を設けたベース32に移動自在に係合している。サドル24はサーボモータ33とサーボモータ33に連結されたねじ送り装置34によりベース32上を進退する。サーボモータ33はCNC制御装置25により制御される。
上記構成においてこの実施例の作用を説明する。
加工物Wが駆動され回転するとその回転角はエンコーダ19により検出されCNC制御装置25に入力される。CNC制御装置25は加工物Wの半回転に対してドライバ31を介してリニアモータ30を付勢し可動体3を一往復させる。
これによって工具取付部1に固定したバイト26は加工物Wの外周を切削する。ここでCNC制御装置25がエンコーダ19からの入力に比例してリニアモータ30の可動片である永久磁石3Aを駆動すると加工物Wには半径がその回転角に対して直線状に変化するバイト37の移動量に従って、四分円宛がらせん状の非円形の断面が出来上る。即ち、真円に近い長円形を形成することができる。
上記において、CNC制御装置25によるリニアモータ30の制御を加工物Wの回転角に対して、比例させずに回転方向に位相を進退するように補正して出力することにより、あらゆる形状の楕円、放物線等の連続した輪郭あるいはその一部を加工することが可能となる。
上記加工物Wの回転に対して、CNC制御装置25はZ軸サーボモータ33を一定量宛駆動してねじ送り装置34を介してサドル24をZ方向に送ると共に、リニアモータ30による可動体3の変位の範囲を順次変化させると例えば加工物Wは太鼓形状或は鼓形状のように任意に長手方向に順次断面を変化させることができる。
なお、リニアスケール36が検出した可動体3の位置信号は信号線17aを介してCNC制御装置25に入力されるようになっている。
非円形加工機としては本例に限るものではなく、例えばカムとCNC制御装置を併用したものにおいてもこの実施例の1の工具台を採用できる。この場合、工具台100には上記カムにより駆動されるカムフォロワを設ける(図示されない)。
図4はピストンのピン穴を加工する例を示す。主軸27の回転中心線上にピン穴W2の中心があるようにピストンである加工物W1がアダプタ35で保持されている。アダプタ35は主軸27に取り付けたチャック28に把持されている。アダプタ35の形状は加工物W1と併せて主軸27を中心として回転するための回転バランスを取る形状をしている。
本例では外径切削用のバイト26に代えて中ぐりバイト37が工具柄38を介して工具取付部1に固定されている(取付状態は図略)。
この場合の加工方法は図3に示した非円形加工物例えばピストンの外径切削と同様であって、加工物W1は加工物W1であるピストンのピン穴W2の中心を中心として回転し、ピストンの半回転に付中ぐりバイト37が工具台100の1往復動でピン穴W2が非円形となる。
図5は工具台100と同様リニアモータ30の可動片の永久磁石3Aを可動体3に結合し、可動体3を平行板ばね4,5で支持してあるが可動体3には加工物取付具41が固定されている。従って工具台100は工具台でなく加工物取付台200となっている。加工物取付台200は固設したベッド42に底板8bが固定されている。
加工物W1は可動体3の進退方向(X方向)に対して直角方向にピン穴W2を向けるようにして加工物取付台200に取り付けられている。Z方向の主軸27にはボーリングバー43が取り付けられ、ボーリングバー43には中ぐりバイト44が固定されている。主軸台20はZ方向に移動自在なスライド45に固定されている。スライド45は固設したスライドベース47に移動自在に支持されねじ送り装置34を介してサーボモータ33で進退する。
作用は図3、図4と同様中ぐりバイト44の回転はエンコーダ19で検出されCNC制御装置25に入力される。CNC制御装置はドライバ31を介してリニアモータ30を付勢して、その可動片である永久磁石3AをX方向に往復動させる。この往復動により加工物W1は往復動する。中ぐりバイト44の半回転に付加工物取付具41、加工物W1は1往復する。サーボモータ33はピン穴W2の中心線方向に中ぐりバイト44を送る。これによって加工物W1に長円形ピン穴W2が削成される。
以上の実施例は工具としてシングルバイトを用いている。工具としてはシングルバイトに代えて回転駆動するフライス、研削砥石を用いてもよい。
〔実施例2〕
実施例1では平行板ばねを片持状にして用いた。しかしこれに限る訳ではない。
図6は基部材8の底板8bと可動体3を平行板ばね4,5で剛結(実施例1参照)すると共に、基部材8の天板8gと可動体3を平行板ばね40,50で結合したものである。図6では基部材8の前板、後板、側板は図略してある。
図7は可動体3が紙面に直交する方向に移動可能な構成において、可動体3の周辺四方向を底板8b、側板8e,8f、天板8gと板ばね5,50で結合支持したものである。図7では板ばね4は離れて平行している板ばね5と重なっている(図1、図2参照)。図7の紙面に直交する方向の板ばね4の位置と同位置には板ばね50と平行する板ばねがある。
図8は平行板ばね4,5の両縁が底板8bと天板8gに取り付けられ可動体3は平行板ばね4,5の中間に固定されている。基部材8は図略されているが中空六立方体形である。
上記各図6〜8において×印を付した部分は板ばねを相手部材に剛結できる。×印が付されていない部分は図9に示すように板ばね4,5,40,50の縁が丁度入り、該板ばねの縁が摺動できるスリット8tを取付部材8i(i:e,f,g)に設けるようにする。
工具台の縦断面図である。 図1のA−A断面図である。 非円形加工機の1例のフローシートである。 非円形加工機の他の1例のフローシートである。 内径加工に適する非円形加工機のフローシートである。 他の実施例の略側面図である。 他の実施例の略背面図である。 他の実施例の略側面図である。 他の実施例の略側面図である。
符号の説明
1…工具取付部 1a…工具取付部本体 1b…開口縁
2…ボルト
3…可動体 3A…永久磁石 3B…コイル
4…板ばね 4a…一縁 4b…穴 4c…他縁 4d…穴
5…板ばね 5a…一縁 5b…穴 5c…他縁 5d…穴
6…押え具
7…ボルト
8…基部材 8a…ばね取付部 8b…底板 8b1…抜穴 8b2…下面 8b3…フランジ 8b4…ボルト穴 8c…前板 8d…後板 8e,8f…側板 8g…天板 8h…ブラケット 8h1…つば 8i…取付部材 8t…スリット
9…押え具
11,12,13,14,15…ボルト
16…支持部材 16a…内周
17…パッキング 17a…信号線
18…ボルト
19…エンコーダ
20…主軸台
21…つば
22…ボルト
23…止めねじ
24…サドル
25…CNC制御装置
26…バイト
27…主軸
28…チャック
29…回転センタ
30…リニアモータ
31…ドライバ
32…ベース
33…サーボモータ
34…ねじ送り装置
35…アダプタ
36…リニアスケール
37…中ぐりバイト
38…工具柄
39…ボルト
40…板ばね
41…加工物取付具
42…ベッド
43…ボーリング
44…中ぐりバイト
45…スライド
47…スライドベース
50…板ばね
100…工具台
200…加工物台
W,W1…加工物
W2…ピン穴

Claims (3)

  1. 切削工具又は加工物を取り付ける工具又は加工物取付部と、工具又は加工物取付部を固定又は工具又は加工物取付部と一体に設けられた可動体と、可動体を進退可能に支持する基部材と、を有し、
    可動体の進退方向に対して板面の一縁が直角方向に可動体に取り付けられ、板面の前記一縁に平行する他縁が基部材に取り付けられる平行板ばねを有する工具台又は加工物取付台において、
    基部材の底板に抜穴を設けると共に前記抜穴中に収納した平行板ばね取付部を有するブラケットを基部材の底板に取付け、平行板ばねの他縁を工具台又は加工物付台の機械本体への取付面に近ずけ、取付面から工具又は加工物までの距離を小さくしたことを特徴とする工具台又は加工物取付台。
  2. 切削工具又は加工物を取り付ける工具又は加工物取付部と、工具又は加工物取付部を固定又は工具又は加工物取付部と一体に設けられた可動体と、可動体を進退可能に支持する基部材と、を有し、
    可動体の進退方向に対して板面の一縁が直角方向に可動体に取り付けられ、板面の前記一縁に平行する他縁が基部材に取り付けられる平行板ばねを有する工具台又は加工物取付台において、
    基部材に固定され可動体の進退方向に貫通する穴を有する支持部材を有し、工具又は加工物取付部は前記穴の内周に嵌合する外周を有し、この外周が荷重の大きいときに前記支持部材と接触可能な隙間をおいて前期支持部材の穴の内周と接近していることを特徴とする工具台又は加工物取付台。
  3. 可動体がリニアモータの可動片と一体的であり、基部材は可動片を付勢するステータと一体的であることを特徴とする請求項1又は2に記載の工具台又は加工物取付台。
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