JP5121028B2 - ライナープレート及び深礎工法 - Google Patents
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また、本発明は、コストが低減し、高強度の立坑を得ることができるライナープレート及び深礎工法を提供することを目的とする。
掘削される立坑の内壁面に連結されて設けられるとともに、該立坑から引き抜き可能である複数の筒状のライナープレートユニットと、
前記ライナープレートユニットの上端に固定されるととともに、外方に開口した凹部が形成された、前記ライナープレートユニット同士を連結するための連結リングとを備えたライナープレートであって、
前記ライナープレートユニットは、前記立坑の掘削位置の周囲、かつ、地面に設置された基台上に設けられた複数の突状の支持部が前記連結リングの凹部に挿入されることにより、前記連結リングを介して支持可能であることを特徴とする。
複数の棒状の固定部材が、前記接合板の貫通孔に嵌合されるとともに地面に打ち込まれるようにしてもよい。
前記ライナープレートユニットは、前記支持部が前記凹状部に挿入されることによっても、支持可能であるようにしてもよい。
立坑を掘削する工程と、外方に開口した凹部が形成された連結リングが上端にそれぞれ固定された複数の筒状のライナープレートユニットを前記連結リングを介して連結する工程と、掘削した立坑の内壁面に前記連結されたライナープレートユニットを設置する工程とを有する深礎工法であって、
前記立坑の掘削位置の周囲、かつ、地面に設置された基台上に設けられた複数の突状の支持部を、前記立坑の掘削位置に配置された前記ライナープレートユニットの上端に固定された連結リングの凹部に挿入して、前記連結リングを介して前記ライナープレートユニットを支持する工程と、
前記立坑の外で、前記支持部により支持されたライナープレートユニットと、他の前記ライナープレートユニットとを前記連結リングを介して連結する工程とを有する。
前記立坑の外で、前記ライナープレートユニット同士の前記連結リングによる連結を外す工程とを有する。
また、本発明によれば、コストが低減するとともに、高強度の立坑を得ることができるライナープレート及び深礎工法を提供することができる。
ライナープレート1は、図1に示すように、複数のライナープレートユニット11と、ライナープレートユニット11同士を連結する複数の連結リング12とを備えている。ライナープレート1は、複数のライナープレートユニット11が立坑2の掘削位置において連結リング12を介して順次上方から連結されていくことにより構成される。なお、図1においては、2つのライナープレートユニット11が連結した状態を表わしているが、立坑2の深さに応じて所定数のライナープレートユニット11を更に連結リング12を介して連結することでライナープレート1は構成される。
ライナープレートユニット11の上下端の周縁部には、図4に示すように、連結リング12を固定するための複数のボルト孔11bがそれぞれ形成され、ライナープレートユニット11の上下端の周縁部に連結リング12が取り付け可能になっている。なお、図1及び図2において、最下部に位置するライナープレートユニット11の下端の周縁部には、他のライナープレートユニットを連結する必要がないので連結リング12は固定されていない。
連結リング12は、図4に示すように、断面コ字状のリングにより構成され、周に沿って外方に開口した凹部12aと、上下のフランジ部12bとを有する。凹部12aには支持部53が挿入され、支持部53により連結リング12を支持することにより、連結リング12を介してライナープレート11ひいてはライナープレート1が支持される。
連結リング12は、ボルト孔11b及びボルト孔12dにボルト6を挿入し、ボルト6にナット7を螺合することにより、各ライナープレートユニット11の上下端の周縁部または上下端の周縁部の一方に固定される。また、連結リング12同士は、ボルト孔12c,12cにボルト6を挿入し、ボルト6にナット7を螺合することにより連結される。
上側のフランジ部53aは、図3及び図4に示すように、連結リング12の凹部12aに挿入され、その上面(支持面)が連結リング12の上側のフランジ部12bの裏側に当接され、連結リング12を支持する。
下側のフランジ部53bは、図4に示すように、上側のフランジ部53aよりも長手方向に短く形成されている。このため、連結リング12の凹部12a内には上側のフランジ部53a及びウェブ部53cの一部のみが挿入され、支持部53は連結リング12の凹部12aに挿入されやすくなる。
下側のフランジ部53bには、基台51の枠組の中に設置されるライナープレート1への方向が長手方向である複数の案内孔531bが形成されている。
支持部53の案内孔531bにより、支持部53の連結リング12に対する固定位置を調整することができる。
まず、立坑2を掘削する位置が枠組の中に位置するように支持枠5を設置する。支持枠5を設置後、例えばクラムシェル60により、図5(A)に示すように、立坑2を掘削する。クラムシェル60による機械掘削の後、手摺り70等を利用して、作業員が地山を修正掘削する。
4つの支持部53を、図2及び図3に示すように、連結リング12の凹部12aにそれぞれ挿入して、上側のフランジ部53aの上面(支持面)を連結リング12の上側のフランジ部12bの裏面と当接させる。ボルト8を、支持部53の案内孔531b及び枠片52のボルト孔52aに挿入して、ボルト8にナット9を螺合することにより、支持部53を枠片52に固定する。これにより、4つの支持部53により連結リング12を介してライナープレートユニット11が支持される。そして、クレーン80の吊り具を連結リング12が固定されたライナープレートユニット11から外す。
その後、クレーン80で吊りながら連結したライナープレートユニット11,11を立坑2内へ所定距離下降させ、上側のライナープレートユニット11の上端に固定された連結リング12を4つの支持部53により支持させる。そして、クレーン80の吊り具をライナープレートユニット11から外す。
この立坑2の掘削が終了した状態では、最も上方に位置するライナープレートユニット11の上端に固定された連結リング12を介してライナープレート1が支持部53により支持されている。
具体的には、コンクリート110を打設し、礎底より所定の高さ以上まで上がったら、その打設したコンクリート110の所定の高さに応じて、ライナープレート1をクレーン80を用いて立坑2内から所定の距離引き抜いていき、ライナープレートユニット11の連結リング12による連結部分が立坑2の外に現れた場合には、図5(H)に示すように、ライナープレートユニット11同士の連結を外して解除していく。
ライナープレートユニット11同士の連結を外すには、4つの支持部53により、上から2番目に位置するライナープレートユニット11の連結リング12を支持させながら、ボルト6とナット7の螺合を解除して連結リング12同士の連結を外し、最も上に位置するライナープレートユニット11をクレーン80で吊りあげる。
このように立坑2内のコンクリート110の高さに応じて、上方からライナープレートユニット11の連結を外しながら、ライナープレート1を立坑2内から引き抜いていく。
なお、コンクリートシュート100は、1本ずつ手作業で外していく。
コンクリート110の打設作業は、必要に応じて、連結リング12を支持部53によって支持させながら、ライナープレート1を安定させて行われる。
すなわち、下側に位置するライナープレートユニット11の上端の周縁部に固定された連結リング12のみを用いて、この連結リング12に直接、上側に位置するライナープレートユニット11の下端の周縁部をボルト6、ナット7を用いて連結するようにしてもよい。
この場合には、下側に位置するライナープレートユニット11の上端の周縁部に固定された連結リング12のボルト孔12c及び上側に位置するライナープレートユニット11の下端の周縁部のボルト孔11bに、ボルト6を挿入しナット7を螺合することにより、ライナープレートユニット11同士が1つの連結リング12を介して連結される。
このように、各ライナープレートユニット11の上下端の周縁部に連結リング12を必ずしも固定する必要はなく、ライナープレートユニット11の上端の周縁部のみに連結リング12を固定するようにしてもよい。
また、すべてのライナープレート11に連結リング12を固定する必要はなく、一部のライナープレート11同士については連結リング12を用いずに直接連結するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、支持部53の下側のフランジ部53bは、連結リング12の凹部12aに挿入されやすくするように、上側のフランジ部53aよりも長手方向に短く形成された例について説明したが、上下のフランジ部53a,53bを同じ長さに形成して、突状の支持部53が連結リング12の凹部12aに嵌合するようにしてもよい。これにより、支持部53による連結リング12を介したライナープレート1の支持はより安定する。
これにより、支持枠5に支持されるライナープレート1の立坑2に対する位置決めを正確に行うことができ、杭芯のずれを抑えることができる。
ライナープレート1を立坑2の掘削位置において上下方向に移動させる場合等には、支持部53をその障害にならないようにライナープレート1から遠ざかる方向で引いた位置に摺動させる。
また、支持部53により連結リング12を介してライナープレート1を支持する際には、支持部53を連結リング12の凹部12aに挿入する位置まで摺動させ、ボルト8にナット9を締め付けることによりしっかりと支持部53を枠片52に固定する。
これにより、ライナープレート1を立坑2の掘削位置において、より細かい距離で上下方向に移動させることができ、立坑2の掘削を精度よく行うことができる。
11 ライナープレートユニット
11a 凹状部
12 連結リング
12a 凹部
12b フランジ部
2 立坑
5 支持枠(支持部材)
51 基台
52 枠片
53 支持部
53a 上側のフランジ部
53b 下側のフランジ部
531b 案内孔
53c ウェブ部
56,57 接合プレート(接合板)
56a,57a 貫通孔
58 固定部材
6,8 ボルト
7,9 ナット
80 クレーン
110 コンクリート
Claims (14)
- 掘削される立坑の内壁面に連結されて設けられるとともに、該立坑から引き抜き可能である複数の筒状のライナープレートユニットと、
前記ライナープレートユニットの上端に固定されるととともに、外方に開口した凹部が形成された、前記ライナープレートユニット同士を連結するための連結リングとを備えたライナープレートであって、
前記ライナープレートユニットは、前記立坑の掘削位置の周囲、かつ、地面に設置された基台上に設けられた複数の突状の支持部が前記連結リングの凹部に挿入されることにより、前記連結リングを介して支持可能であることを特徴とするライナープレート。 - 前記ライナープレートユニット同士の前記連結リングを介した連結及び該連結の解除が前記立坑の外で可能であることを特徴とする請求項1に記載のライナープレート。
- 前記支持部により、前記立坑の掘削位置において上下方向に移動可能に支持可能であることを特徴とする請求項1または2に記載のライナープレート。
- 前記立坑内に打設されたコンクリートの所定の高さに応じて、前記立坑内から所定の距離引き抜くことが可能であることを特徴とする請求項3に記載のライナープレート。
- 前記基台は、貫通孔が形成された上下の接合板と、該接合板により接合された枠片により枠組形成され、
複数の棒状の固定部材が、前記接合板の貫通孔に嵌合されるとともに地面に打ち込まれたことを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載のライナープレート。 - 前記ライナープレートユニットには、下端にも前記ライナープレートユニット同士を連結するための連結リングが固定されたことを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項に記載のライナープレート。
- 前記支持部は、H形鋼により形成され、上側のフランジ部により前記連結リングを支持可能であることを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項に記載のライナープレート。
- 前記ライナープレートユニットの上端に固定された連結リングは、断面がコ字状であることを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項に記載のライナープレート。
- 前記支持部は、前記基台上に摺動可能に設けられたことを特徴とする請求項1乃至8いずれか1項に記載のライナープレート。
- 前記ライナープレートユニットは凹状部を有する波形形状を備え、
前記ライナープレートユニットは、前記支持部が前記凹状部に挿入されることによっても、支持可能であることを特徴とする請求項1乃至9いずれか1項に記載のライナープレート。 - 立坑を掘削する工程と、外方に開口した凹部が形成された連結リングが上端にそれぞれ固定された複数の筒状のライナープレートユニットを前記連結リングを介して連結する工程と、掘削した立坑の内壁面に前記連結されたライナープレートユニットを設置する工程とを有する深礎工法であって、
前記立坑の掘削位置の周囲、かつ、地面に設置された基台上に設けられた複数の突状の支持部を、前記立坑の掘削位置に配置された前記ライナープレートユニットの上端に固定された連結リングの凹部に挿入して、前記連結リングを介して前記ライナープレートユニットを支持する工程と、
前記立坑の外で、前記支持部により支持されたライナープレートユニットと、他の前記ライナープレートユニットとを前記連結リングを介して連結する工程とを有することを特徴とする深礎工法。 - 前記立坑内から前記ライナープレートユニットを引き抜く工程と、
前記立坑の外で、前記ライナープレートユニット同士の前記連結リングによる連結を外す工程とを有することを特徴とする請求項11に記載の深礎工法。 - 前記ライナープレートユニットは、前記立坑の掘削位置において上下方向に移動可能に支持されることを特徴とする請求項11または12に記載の深礎工法。
- 前記立坑内に打設されたコンクリートの所定の高さに応じて、前記ライナープレートユニットを前記立坑内から所定の距離引き抜く工程を有することを特徴とする請求項12に記載の深礎工法。
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