JP5117706B2 - X線断層撮影装置 - Google Patents
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Description
この構成により、第一エネルギースペクトルを有するX線と第二エネルギースペクトルを有するX線とによる撮影に際して、第一画素のX線吸収に関する値と第二画素のX線吸収に関する値との実測比率を計算する。そしてその実測比率と記憶された所定比率との関係を判定することで、位置ずれが生じている画素を判定することができる。
この構成により、デュアルエネルギー像を画像再構成することで、デュアルエネルギー像の撮影で診断したい特定物質(原子)、たとえば、被検体内の造影剤、脂肪、またはカルシウムを確認することができる。第一の観点の位置ずれ画素とともにデュアルエネルギー像を確認すれば、特定物質のデュアルエネルギー像の状態を観察することができる。
原子物質毎に所定の比率が異なるため、ファントムを使っていろいろの原子物質毎の比率をあらかじめ計測しておく。その多くの比率を記憶装置に記憶しておけば、いろいろな原子物質の位置ずれを把握することができる。
被検体の断面積に依存して所定の比率が異なってくる。そのため、ファントムを使って各種の断面積毎または第一エネルギースペクトルと第二エネルギースペクトルとの組み合わせ毎に原子物質毎の比率をあらかじめ計測しておく。その多くの比率を記憶装置に記憶しておけば、被検体の断面積またはエネルギースペクトルの組み合わせに対して、いろいろな原子物質の位置ずれを把握することができる。このため正確に位置ずれを把握できるようになる。
この構成により、所定比率内に入っていない画素を位置ずれとして表示されるため、操作者は観察がしやすくなる。
この構成により、操作者は、所定比率内に入っていない画素を、特別な画素として認識しやすくなる。
第一画素のX線吸収に関する値と第二画素のX線吸収に関する値との実測比率は、位置ずれではなくノイズによって変化することがある。この構成により、一旦、位置ずれした画素として判定された画素を別の観点から位置ずれ画素であるかを再判定する。このため、位置ずれ画素との認識率を向上させることができる。
画像再構成領域の角部では、判定画素領域を変えることが必要になる。また、X線の被曝量を少なくするためにノイズの多い断層像などで位置ずれ画素を特定する場合には、判定画素領域を変更にすることで、より位置ずれ画素の認識率を高めることができる。
図1は、本実施形態に係るX線断層撮影装置(X線CT装置)10の構成を示したブロック図である。X線断層撮影装置10は、ガントリ100と、このガントリ100の撮影領域内に被検体HBを挿入する寝台109とを装備している。寝台109は、被検体HBの体軸方向であるZ方向に移動する。ガントリ100は、回転リング102を有し、この回転リング102にコーンビーム形状のX線を照射するX線管101とX線管101に対向して配置された多列X線検出器103とを有している。X線管101は、高エネルギースペクトルを有するX線と低エネルギースペクトルを有するX線とを照射するように構成されている。多列X線検出器103は、被検体HBを透過したX線を検出する。
ディスプレイ60は、被検体の撮影条件を設定したり、X線断層像を表示したりする。また、本実施形態では、被検体の特定物質を強調したデュアルエネルギー像を表示する。
画像処理部20は、前処理部21と、画像再構成部23、デュアルエネルギー像再構成部25、比率計算部27および判定部29を有している。
前処理部21は、このデータ収集回路104で収集された生データに対して、チャンネル間の感度不均一を補正し、またX線強吸収体、主に金属部による極端な信号強度の低下又は信号脱落を補正するX線量補正等の前処理を実行する。また前処理部21は、スライス方向に関してフィルタリングを行う。例えば、隣接3列を対象とするとき、チャンネル番号が同じ3チャンネル分の生データを重み付け加算する。重み付け加算は、チャンネル方向に沿って変化する。スライス方向のフィルタリングで、アーチファクト改善、ノイズ改善も制御できる。本実施形態では、X線管101が、高エネルギースペクトルを有するX線と低エネルギースペクトルを有するX線とを被検体HBに照射するので、高エネルギースペクトルの投影データHDと低エネルギースペクトルの投影データLDとを出力する。
図2は、X線断層撮影装置10の動作フローチャートである。本実施形態に係るX線断層撮影装置10の動作手順を説明する。
ステップS14において、X線データ収集を行う。ここでヘリカルスキャンによってデータ収集を行う場合には、X線管101と多列X線検出器103とを被検体の回りに回転させ、かつ、寝台109を直線移動させながら、X線検出器データのデータ収集動作を行う。そして、ビュー角度viewと、検出器列番号jと、チャネル番号iとで表わされるX線検出器データD0(view,j,i)(j=1〜ROW,i=1〜CH)にz方向座標位置Ztable(view)を付加させる。このようにして、高エネルギースペクトルの投影データHDと低エネルギースペクトルの投影データLDとを得ることになる。
ステップS16では、前処理された投影データD1 (view,j,i)に対して、ビームハードニング補正を行う。
ステップS17では、画像再構成部23がzフィルタ重畳処理を行う。ここでは、ビームハードニング補正された投影データに対して、z方向(列方向)のフィルタをかけるzフィルタ重畳処理を行う。すなわち、各ビュー角度、各X線データ収集系における前処理後、ビームハードニング補正された多列X線検出器の投影データに対し、列方向に列方向フィルタをかける。
ステップS19では、画像再構成部23が三次元逆投影処理を行う。ここでは、再構成関数重畳処理した投影データに対して、三次元逆投影処理を行い、逆投影データを求める。画像再構成される画像はz軸に垂直な面であるxy平面に対して三次元画像再構成される。以下の再構成領域Pはxy平面に平行なものとする。
ステップS20では、画像再構成部23が後処理を行う。逆投影データに対して画像フィルタ重畳、CT値変換などの後処理を行い、高エネルギースペクトルの断層像HTと低エネルギースペクトルの断層像LTとを得ることができる。
そして、ステップS22では、これらの断層像HTと断層像LTとを記憶装置59に記憶する。
ステップS23では、心拍または呼吸の影響により被検体の部位が動いてしまって、高エネルギースペクトルの断層像HTと低エネルギースペクトルの断層像LTとの間に位置ずれが生じているか否かを計算し、位置ずれが生じている箇所を表示する。その表示例を図9に示す。なお、位置ずれが生じている画素があまりに多い場合には、位置ずれ画素の表示をするのでなく、再度撮影が必要などのアラームを表示しても良い。
ステップS24では、高エネルギースペクトルの投影データHDと低エネルギースペクトルの投影データLDとに基づいてデュアルエネルギー像を画像再構成する。または、高エネルギースペクトルの断層像HTと低エネルギースペクトルの断層像LTとに基づいてデュアルエネルギー像を画像再構成する。そして、ディスプレイ60にデュアルエネルギー像を表示する。その表示例を図9に示す。
図3は、高エネルギースペクトルの断層像HTと低エネルギースペクトルの断層像LTとに基づいて、位置ずれが生じている画素であるかを判定し、位置ずれが生じていればその箇所を表示するフローチャートである。つまり、図2のステップS23の内容を詳細にしたフロ−チャートである。本フローチャートでは高エネルギースペクトルを有するX線は、140kVの電圧に、低エネルギースペクトルを有するX線は、80kVに設定されている。
ステップS231にて、デュアルエネルギー像再構成部25は、記憶装置59から140kVの断層像HTと80kVの断層像LTとを取得する。
ステップS232において、140kVの断層像被HTまたは80kVの断層像LTの一方から、被検体HBのプロファイル面積PA(z)を求める。いわゆる断層像を二値化して、被検体のプロファイル面積PA(z)を求めることができる。また、図2のステップS11で求めたスカウト像からプロファイル面積PA(z)を求めても良い。本フローチャートではある位置のプロファイル面積PA(i)=500cm2として説明する。
図4(a)と(b)とは、断面積が500cm2の水ファントムで測定したCT値の基本比率RAの結果である。図4(a)は、横軸に140kVのX線管電流を、縦軸に80kVのX線管電流をとり、脂肪、カルシウム、およびヨード(造影剤)のCT値の基本比率RAを示したグラフである。一方、図4(b)は、横軸に120kVのX線管電流を、縦軸に100kVのX線管電流をとり、脂肪、カルシウム、およびヨード(造影剤)のCT値の基本比率RAを示したグラフである。
この2つのグラフを見比べて理解できるように、高エネルギースペクトルを有するX線と低エネルギースペクトルを有するX線との電圧差が大きいと、CT値の基本比率RAは大きくなる傾向を有している。
この2つのグラフを見比べて理解できるように断面積が大きいほうが脂肪、カルシウム、およびヨード(造影剤)のCT値の基本比率RAは大きくなり、断面積が小さいと脂肪、カルシウム、およびヨード(造影剤)のCT値の基本比率RAが小さくなる傾向を有している。
ステップS234では、比率計算部27が、140kVの断層像HTの画像G(x,y)と80kVの断層像LTの画像G(x,y)とのCT値の測定比率RRを計算する。140kVの断層像HTおよび80kVの断層像LTは、通常、画像再構成領域Pは、512×512画素で構成される。このため、比率計算部27は、512×512画素に対してCT値の測定比率RRを計算する。
ステップS362において、判定画素領域JG内のすべての画素の測定比率RRは、基本比率RAの範囲(第一しきい値SH1)に入っている割合GRを計算する。
図6(b)に示すように、判定画素領域JGの9つの画素Gのうち、網掛け部分の6つの画素Gが第一しきい値SH1に入っているとする。判定画像領域JGの所定割合AR(第二しきい値SH2)をたとえば5割とすれば、所定割合AR以上の画素G(x,y)が位置ずれが生じている。このため、第二判定部29−2は、位置ずれしていると判定された画像G(x,y)が位置ずれしていると再判定する。つまり、判定画素領域JGにおいて所定割合AR以上に位置ずれしている画素があればステップS237に進み、所定割合ARより位置ずれしている画素が少なければステップS239に進む。
ステップS363において、所定割合ARを5割以上と固定にする必要は無く、所定割合ARを可変にすることも可能である。ノイズが多い高エネルギースペクトルの断層像HTまたはノイズが多い低エネルギースペクトルの断層像LTの際には、所定割合ARを8割程度にしても良い。逆にノイズの少ない断層像HTまたは断層像LTであれば、所定割合ARを3割程度にしても良い。
図7は、高エネルギースペクトルの断層像HTまたは低エネルギースペクトルの断層像LTを差分処理し、デュアルエネルギー撮影した断層像DIを求める図である。
いわゆるデュアルエネルギー撮影は、あるz方向座標位置を、低いX線管電圧例えば80kVの断層像LTと、高いX線管電圧例えば140kVの断層像HTとを差分処理することにより所望の物質の定量的な分布画像の断層像DIを求める。
図7に示すように、まず、低いX線管電圧のX線投影データLD、高いX線管電圧のX線投影データHDを求める。画像再構成部23は、この低いX線管電圧のX線投影データLD、高いX線管電圧のX線投影データHDから、図2で説明したようにステップS15からステップS20を行い、低いX線管電圧の断層像LTおよび高いX線管電圧の断層像HTを画像再構成する。ディアルエネルギー像再構成部25は、低いX線管電圧の断層像LTには重み付け係数αを乗算し、高いX線管電圧の断層像HTには重み付け係数βを乗算し、定数C1とともに差分処理を行う。この重み付け係数α,βおよび定数C1は、抽出したい原子、強調したい原子、表示上で消したい原子または部位により定まる。この重み付け係数α,βは、断層像LTと断層像HTとの比であるから、いずれか一方を1にしても良い。なお、図7では脂肪情報の抽出を示している。
X線投影データにおける、いわゆるデュアルエネルギー撮影の断層像の画像再構成を行い、データ収集したX線投影データLDとX線投影データHDとに前処理、ビームハードニング補正およびZフィルタ重畳処理を行う。そのX線投影データLDとX線投影データHDとを差分処理して、差分処理したX線投影データDDを生成する。そのX線投影データDDを画像再構成してデュアルエネルギー撮影の断層像DIを得ている。
図7で説明した、断層像空間におけるデュアルエネルギー撮影の断層像と同様に、この重み付け係数α,βおよび定数C1は、抽出したい原子、強調したい原子、表示上で消したい原子または部位により定まる。
以上のような画像処理を経てデュアルエネルギー像DIを図9に示す。
図9は、ディスプレイ60に表示されたデュアルエネルギー像D1と位置ずれ画像を表示した例である。図2のステップS23およびS24の表示例である。
なお、特定物質を彩色したり、位置ずれ画素を彩色したりしたが、断層像HTまたは断層像LT画層と区別できれば、別な方法であってもよい。
51 … 高電圧・低電圧発生器、
59 … 記憶装置
60 … ディスプレイ
100 … ガントリ
101 … X線管
103 … X多列X線検出器
169 … Z方向スライダー
JG … 判定画素領域
DI … デュアルエネルギー像
HD … 高エネルギースペクトルの投影データ
LD … 低エネルギースペクトルの投影データ
HT … 高エネルギースペクトルの断層像
LT … 低エネルギースペクトルの断層像
HB … 被検体
Claims (7)
- 第一エネルギースペクトルを有するX線と、前記第一エネルギースペクトルとは異なる第二エネルギースペクトルを有するX線とを被検体に照射するX線管と、
前記被検体に照射された前記第一エネルギースペクトルの第一X線投影データと前記被検体に照射された前記第二エネルギースペクトルの第二X線投影データとを、前記被検体の同一の撮影部について取得するX線投影データ取得部と、
前記X線投影データ取得部において取得した前記第一X線投影データと前記第二X線投影データとに基づいて、第一断層画像と第二断層画像とをそれぞれ画像再構成する画像再構成手段と、
前記第一断層画像を構成する第一画素と、前記第二断層画像を構成し前記第一画素と同じ位置関係にある第二画素との実測比率を計算する比率計算部と、
前記実測比率があらかじめ記憶された所定比率の範囲に入っているかを判定する第一判定部と、
前記第一判定部で所定比率内に入っていない画素を位置ずれとして表示する表示部と
を備えることを特徴とするX線断層撮影装置。 - 前記第一X線投影データまたは前記第一断層画像と、前記第二X線投影データまたは第二断層画像とに基づいて、デュアルエネルギー像を画像再構成するデュアルエネルギー像再構成部を備えることを特徴とする請求項1に記載のX線断層撮影装置。
- 前記あらかじめ記憶された所定比率は、原子物質毎に記憶されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のX線断層撮影装置。
- 前記あらかじめ記憶された所定比率は、前記被検体の断面積毎または前記第一エネルギースペクトルと第二エネルギースペクトルとの組み合わせ毎に記憶されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のX線断層撮影装置。
- 前記表示部は、第一判定部で所定比率内に入っていない画素を色付けまたは特別な値にすることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のX線断層撮影装置。
- 前記第一判定部で所定比率内に入っていない画素の周囲の複数画素を含む判定画素領域において、所定比率内に入っていない割合がしきい値内であるか否かを判定する第二判定部を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のX線断層撮影装置。
- 前記判定画素領域の画素数を変更できることを特徴とする請求項6に記載のX線断層撮影装置。
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